する大規模災害時に帰宅困難者を受け入れる民間法人等が所有する施設とし 次の各号の要件に該当するものに限る 一地方公共団体 ( 市区町村 ) との間で帰宅困難者の受入のための協定を締結していること 二従業員向けの備蓄を完了していること 三事業継続計画 (BCP) 又は防災計画を策定していること ( 補

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小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

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( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

要綱.xdw

静岡市の耐震対策事業

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

ブロック塀撤去補要綱

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

様式第1号(第3条関係)

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

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様式第 4-( 日本工業規格 A 列 4 番 ) 第 号 平成年月日 殿 国土交通大臣 印 平成年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金 ( 地域公共交通バリア解消促進等事業 ) 交付決定通知書 平成年月日付け第号で申請のあった 平成年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金 ( 地域公共交通バリア解

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

小林市補助金交付要綱

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

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学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金交付要綱

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

Taro-第9回定例会議案

Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

Microsoft Word - 文書 1

していずれか少ない額に第 4 欄に定める補助率を乗じて得た額を交付額とする ただし 算定された額に 1,000 円未満の端数が生じた場合には これを切り捨てるものとする イアによる市町村ごとの交付額を合算する 4 補助事業は公募により実施するものとし 公募に関して必要な細目は 内閣府男女共同参画局長

告示第  号

の上 交付金の交付を決定するものとし 交付金の交付を決定したときは 交付金交付決定通知書 ( 別紙様式 2) により 各県知事に通知するものとする ( 交付の条件 ) 第 8 この交付金の交付の決定には 次の条件が付されるものとする (1) 交付金事業の内容の変更 ( 軽微な変更を除く ) をする場

01 事務次官通知(健保組合)

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

国産乳製品供給安定対策事業費補助金交付要綱 改正 改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生畜第 2453 号農林水産事務次官依命通知平成 24 年 4 月 6 日付け23 生畜第 2788 号平成 26 年 3 月 24 日付け25 生畜第 2032 号 第 1 農林水産大臣は 国産乳製品供

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平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

議案第4号

( 補助事業の中止及び廃止 ) 第 7 条補助事業者は 補助事業を中止し 又は廃止しようとするときは あらかじめ砥部町経営所得安定対策直接支払推進事業中止 ( 廃止 ) 承認申請書 ( 式第 3 ) を 町長に提出し その承認を受けなければならない ( 補助事業の遅延等の報告 ) 第 8 条補助事業

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

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京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

(1) 事業計画書 ( 別記第 2 号様式 ) (2) 申請額内訳書 ( 別記第 3 号様式 ) (3) 収支予算書 ( 別記第 4 号様式 ) (4) 補助事業に要する経費を確認できる見積書の写し ( 交付決定 ) 第 7 規則第 5 条の規定による通知は 補助金交付決定通知書 ( 別記第 5 号

270420確定【文科省】交付金交付要綱

緑のカーテン設置補助金交付要綱(素案)

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

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Microsoft Word 新基金・通知

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

式第 5 号 ) を知事に提出してその承認を受けること (3) 補助事業が予定の期間内に完了しない場合又は補助事業の遂行が困難となった場合において 速やかに事業遅延等報告書 ( 様式第 6 号 ) を知事に提出してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関す

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

1 総額が当該施設に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額の4 倍以上 ( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては6 倍以上 ) の場合補助対象経費から共聴組合に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額を差し引いた額 (1,000 円未満切捨 ) 2 総額が当該施設に

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

Taro-奈良県防犯重点モデル地域支

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

議案第○○号

別 表(その1)

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堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

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Transcription:

民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱 平成 25 年 4 月 26 日府政防第 386 号決定 ( 総則 ) 第 1 条民間防災対策支援モデル事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 以下 適正化法 という ) 及び補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令 ( 昭和 30 年政令第 255 号 以下 施行令 という ) に定めるところによるほか この要綱に定めるところによる ( 目的 ) 第 2 条この補助金は 首都直下地震から帰宅困難者を守り 被害を最小化させるため モデルとして 市区町村と帰宅困難者受入協定を締結する一時滞在施設に対し 帰宅困難者向けの防災用品の備蓄費用を補助するとともに 当該一時滞在施設における帰宅困難者対策に係る調査を行い 一時滞在施設における帰宅困難者対策の推進を図ることを目的とする ( 補助事業 ) 第 3 条前条の目的を踏まえ 補助金の対象は 一時滞在施設における帰宅困難者向けの防災用品の備蓄 ( 以下 補助事業 という ) に要する経費とする ( 交付対象者及び補助率 ) 第 4 条補助金の交付対象者は 次の各号に掲げる地方公共団体 ( 以下 都県 という ) とする 一埼玉県二千葉県三東京都四神奈川県 2 内閣総理大臣 ( 以下 大臣 という ) は 予算の範囲内で 都県に対し 当該都県に所在する一時滞在施設における帰宅困難者向けの備蓄品の購入に要する額の 3 分の 1 の額を交付する 3 前項の規定により交付を受けた都県は 予算の範囲内で 当該都県に所在する一時滞在施設に対し 当該一時滞在施設における帰宅困難者向けの備蓄品の購入に要する額の 3 分の 1 の額を交付する 4 都県は 前項の規定により交付を受けた一時滞在施設に対し 帰宅困難者対策に係る調査及び分析を行う なお 当該調査及び分析は国と協議の上 行うものとする ( 補助金の対象となる一時滞在施設 ) 第 5 条補助金の対象となる一時滞在施設は 前条第一項各号に掲げる都県に所在

する大規模災害時に帰宅困難者を受け入れる民間法人等が所有する施設とし 次の各号の要件に該当するものに限る 一地方公共団体 ( 市区町村 ) との間で帰宅困難者の受入のための協定を締結していること 二従業員向けの備蓄を完了していること 三事業継続計画 (BCP) 又は防災計画を策定していること ( 補助金の対象となる備蓄品 ) 第 6 条補助金の対象となる備蓄品は 大規模災害時に一時滞在施設が帰宅困難者に供するものであって 次の各号に掲げるものとする なお 帰宅困難者 1 人当たりの補助対象経費は 9,000 円 (3 日分 ) を上限とし 当該一時滞在施設において不足するものを補充するに限る 一水 (9 リットル ) 二食料 ( 要援護者用も含む )(9 個 ) 三簡易トイレ ( 要援護者用も含む )(15 個 ) 四毛布又はブランケット (3 枚又は 3 個 ) ( 都県の補助金交付の申請 ) 第 7 条都県は 補助金の交付を受けようとするときは 様式第 1 による補助金交付申請書を大臣に提出するものとする ( 補助金交付の決定 ) 第 8 条大臣は 前条の規定による補助金交付申請書の提出があったときは 当該申請書の内容を審査し 必要に応じて現地調査等を行い 当該申請内容を適当と認めたときは 交付すべき補助金の額を決定し 様式第 2 による交付決定通知書により都県に通知するものとする 2 前条の規定による補助金交付申請書が到達してから 当該申請に係る前項の交付の決定を行うまでに通常要すべき標準的な期間は 30 日とする 3 大臣は 第 1 項の通知に際して必要な条件を付すことができる ( 申請の取下げ ) 第 9 条都県は 適正化法第 9 条第 1 項の規定により 補助金の交付の申請を取り下げようとするときは 前条の補助金交付の決定通知書を受けた日から起算して 10 日以内に様式第 3 により その理由書を添えて大臣に申し出るものとする ( 事業の中止又は廃止 ) 第 10 条一時滞在施設は 補助事業を中止し 又は廃止しようとするときは あらかじめ様式第 4 による申請書を都県に提出し その承認を受けなければならない ( 事故の報告 ) 第 11 条都県は 補助事業が予定の期間内に完了しないとき 又は補助事業の遂

行が困難となったときは 速やかに事故報告書を様式第 5 により大臣に提出し その指示を受けなければならない ( 状況報告 ) 第 12 条補助金の交付決定を受けた都県は 大臣が必要と認めて指示したときは 補助事業の遂行状況を様式第 6 により大臣に報告しなければならない ( 実績報告 ) 第 13 条補助金の交付の決定を受けた都県は 補助事業が完了 ( 廃止の承認を受けたときを含む ) したときは その日から起算して 30 日を経過した日又は補助金の交付の決定を受けた日の属する年度の翌年度の 4 月 10 日のいずれか早い日までに 様式第 7 による報告書を大臣に提出し 補助事業の実績を報告しなければならない ( 交付決定の取消等 ) 第 14 条大臣は 第 10 条の補助事業の中止又は廃止の申請があった場合及び次に掲げる場合には 第 8 条の交付の決定の全部若しくは一部を取消し又は変更することができる 一都県又は一時滞在施設が 適正化法 施行令又は本交付要綱に基づく大臣の処分若しくは指示に違反した場合二都県又は一時滞在施設が補助事業に関して不正 怠慢その他不適当な行為をした場合三都県又は一時滞在施設が 補助金を補助事業以外の用途に使用した場合四交付の決定後生じた事情の変更等により 補助事業の全部又は一部を継続する必要がなくなった場合 ( 補助金の額の確定等 ) 第 15 条大臣は 前条の報告を受けた場合には 報告書等の書類を審査し 必要に応じて現地調査等を行い その報告に係る補助事業の実施結果が補助金の交付の決定の内容 ( 第 10 条の規定に基づく承認をした場合は その承認内容 ) 及びこれに附した条件に適合すると認めたときは 交付すべき補助金の額を確定し 様式第 8 により都県に通知する ( 補助金の支払い ) 第 16 条補助金は前条の規定により交付すべき補助金の額を確定した後に支払うものとする 2 都県は 前項の規定により補助金の支払を受けようとするときは 一時滞在施設分を束ねて 様式第 9 による精算払請求書を大臣に提出しなければならない 3 大臣は 前項を踏まえ国の補助金の額を都県に支払った後 都県が当該都県の補助金の額を合計した金額を一時滞在施設に支払うものとする ( 備蓄品の管理 )

第 17 条一時滞在施設は 補助金の交付の目的に従って 善良な管理者の注意をもって 帰宅困難者向けの備蓄品と従業員向けの備蓄品を明確に区分し 適切に管理しなければならない ( 備蓄品の使用 ) 第 18 条一時滞在施設は 帰宅困難者受入協定等に基づき 当該施設を開放し 当該施設の従業員又は当該施設に入居する事業者の従業員を除く 訪問者 利用者及び発災時に当該施設にいない外部の帰宅困難者に備蓄品を供するものとする 2 前項の規定以外の用途に備蓄品を使用するときは 別途 大臣が特段問題ないと認めた場合に限る ( 帳簿等の整備 ) 第 19 条補助金の交付の決定を受けた都県は 補助事業の経理について特別の帳簿を備えるとともにその内容を証する関係書類を整理し 他の経理と区分して その収支を明らかにしておかなければならない 帳簿等は補助事業終了の翌年度から起算して 5 年間保管しなければならない 2 補助事業により帰宅困難者向けの備蓄品を購入した一時滞在施設は 補助事業の経理について特別の帳簿を備えるとともにその内容を証する関係書類を整理し 他の経理と区分して その収支を明らかにしておかなければならない 帳簿等は補助事業終了の翌年度から起算して 5 年間保管しなければならない ( 雑則 ) 第 20 条都県が大臣に提出する様式第 1 第 3 第 5 から第 7 まで及び第 9 に定める申請書等の書類は 正本一通及び副本一通とする 附則この要綱は 平成 25 年 月 日から施行する

( 様式第 1) 内閣総理大臣 殿 申請者 住所氏名都県の名称及び知事の氏名印 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付申請書 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱第 7 条第 1 項の規定に基づき 上補助金の交付について下のとおり申請します 1. 補助事業に要する金額金円 2. 補助金の額金円 注 :2 の金額は 1 の金額の 3 分の 1 の額を入すること (1 円未満の端数は切り捨てるものとする ) 添付書類 1. 都県別交付申請内訳表 ( 別紙 1) 2. 都県別一時滞在施設一覧表 ( 別紙 2)

都県別交付申請内訳表 ( 別紙 1) 都県名 1 補助金を受けようとする一時滞在施設数 ( 総数 ) 社 2 補助金を受けようとする一時滞在施設の帰宅困難者の受入可能人数 ( 総数 ) 人 3 補助金を受けようとする一時滞在施設における購入予定の備蓄品の総数 水 食料 簡易トイレ 毛布 / フ ランケット 数量 個 個 個 個 合計 円 円 円 円 総合計 円 注 :3 の補助金を受けようとする一時滞在施設における購入予定の備蓄品の総数は 下の参考を踏まえ 1 人当たりの備蓄品は上限金額である 9,000 円の範囲内で数量を入すること < 参考 > 1 人当たりの備蓄品の単価 数量及び上限金額 3 日分品目標準単価数量金額合計 ( 上限 ) 水 (1.5リットル) 250 円 6 個 1,500 円食料 200 円 9 個 1,800 円 9,000 円簡易トイレ 200 円 15 個 3,000 円毛布 / ブランケット 900 円 3 個 2,700 円

都県別一時滞在施設一覧表 ( 別紙 2) 都県名 No 一時滞在施設の名称 住所 代表者の氏名 従業員数 受入可能スペース ( m2 ) 帰宅困難者受入可能人数 帰宅困難者受入協定の締結 従業員向けの備蓄 BCP の策定 注 1: 帰宅困難者受入協定の締結欄については 済 又は 予定 のいずれかを入すること 注 2: 従業員向けの備蓄欄については 完了 又は 予定 のいずれかを入すること なお 予定の場合には 完了予定日 ( 年月日 ) も入すること 注 3:BCP( 事業継続計画 ) 欄 ( 防災計画も含む ) については 完了 又は 予定 のいずれかを入すること

( 様式第 2) 都県知事 宛て 内閣総理大臣 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付決定通知書 平成 年 月 日付け第 号をもって申請のありました民間防災対策支援モデル事業費補助金については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 以下 適正化法 という ) 第 6 条第 1 項の規定に基づき下のとおり交付することに決定しましたので 同法第 8 条第 1 項の規定に基づき通知します 1. 補助金の交付の対象となる事業の内容は 平成 年 月 日付け第 号で申請のありました民間防災対策支援モデル事業費補助金交付申請書 ( 以下 交付申請書 という ) 載のとおりとします 2. 補助事業に要する経費及び補助金の額は 次のとおりとします ただし 補助事業の内容が変更された場合における補助事業に要する経費及び補助金の額については 別に通知するところによるものとする 補助事業に要する経費補助金の額 円円 3.( 補助事業者名 ) は 適正化法 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令 ( 昭和 30 年政令第 255 号 ) 及び民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱 ( 以下 交付要綱 という ) の定めるところに従わなければなりません 4. 補助金に係る消費税及び地方消費税は 交付要綱の定めるところにより 減額しております

( 様式第 3) 内閣総理大臣 殿 申請者 住所氏名都県の名称及び知事の氏名印 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付申請取下げ書 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱第 9 条の規定に基づき 上補助金の交付申請の取下げについて下のとおり申請します 1. 申請の取下げ理由 2. 申請が補助事業に及ぼす影響

( 様式第 4) 内閣総理大臣 殿 申請者 住所氏名都県の名称及び知事の氏名印 民間防災対策支援モデル事業費補助金中止 ( 廃止 ) 申請書 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱第 10 条の規定に基づき 上補助金の中止 ( 廃止 ) について下のとおり申請します 1. 中止 ( 廃止 ) の理由 2. 中止 ( 廃止 ) が補助事業に及ぼす影響

( 様式第 5) 内閣総理大臣 殿 申請者 住所氏名都県の名称及び知事の氏名印 民間防災対策支援モデル事業費補助金事故報告書 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱第 11 条の規定に基づき 上補助金の事故について下のとおり報告します 1. 事故の原因及び内容 2. 事故に係る金額円 3. 事故に対して採った措置 4. 補助事業の遂行及び完了の予定

( 様式第 6) 内閣総理大臣 殿 申請者 住所氏名都県の名称及び知事の氏名印 民間防災対策支援モデル事業費補助金状況報告書 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱第 12 条の規定に基づき 上補助金の状況について下のとおり報告します 1. 補助事業の遂行状況 2. 補助事業の収支概要

( 様式第 7) 内閣総理大臣 殿 申請者 住所氏名都県の名称及び知事の氏名印 民間防災対策支援モデル事業費補助金実績報告書 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱第 13 条の規定に基づき 上補助金の実績について下のとおり報告します 1. 補助事業に要した経費金円 2. 国庫必要額金円 3. 実施した補助事業 (1) 補助事業の内容 (2) 補助事業に係る調査 分析の内容 (3) 補助事業の効果 注 :2 の金額は 1 の金額の 3 分の 1 の額を入すること (1 円未満の端数は切り捨てるものとする ) 注 :3 の実施した補助事業の内容は 別紙でも可

( 様式第 8) 都県知事 殿 内閣総理大臣 民間防災対策支援モデル事業費補助金の額の確定等 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱第 15 条の規定に基づき 上補助金の額について確定しましたので下のとおり通知します 1. 補助金の確定額は 次のとおりとします 補助金の確定額金円 2. 補助金の確定額は 補助事業に要した経費の総額に 3 分の 1 を乗じて得た額で 1 円未満の端数が生じたときはこれを切り捨てた額とします

( 様式第 9) 内閣総理大臣 殿 申請者 住所氏名都県の名称及び知事の氏名印 民間防災対策支援モデル事業費補助金精算払請求書 民間防災対策支援モデル事業費補助金交付要綱第 16 条第 2 項の規定に基づき 下のとおり請求します 1. 精算払請求金額 ( 算用数字を使用すること ) 円 2. 請求金額の算出内訳 ( 概算払の請求をするときに限る ) 3. 振込先金融機関名 支店名 預金の種別 口座番号及び預金の名義を載すること