埼玉県建築工事成績評定結果通知公表要領 新旧対照表

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公共建築工事共通費積算基準 1 共通費の区分と内容共通費は 共通仮設費 現場管理費 及び 一般管理費等 に区分し それぞれ表 -1 表-2 及び表 -3の内容と付加利益を一式として計上する ただし 共通費を算定する場合の直接工事費には 本設のための電力 水道等の各種負担金は含まないものとする 表 -

福利厚生費 現場従業員に対する慰安 娯楽 厚生 貸与被服 健康診断 医療 慶弔見舞等に要 する費用 事務用品費 事務用消耗品費 OA 機器等の事務用備品費 新聞 図書 雑誌等の購入費 工事写 真代等の費用 通信交通費 通信費 旅費及び交通費 補 償 費 工事施工に伴って通常発生する騒音 振動 濁水

建築工事共通費積算基準 平成 2 9 年版 沖縄県土木建築部 ( 改定日 : 平成 29 年 4 月 1 日 )

公共建築工事積算基準等の運用目次 第 1 編総則 第 2 編公共建築工事積算基準の運用 第 3 編公共建築工事共通費積算基準の運用 第 1 章共通費の区分と内容第 2 章共通仮設費の算定第 3 章現場管理費の算定第 4 章一般管理費等の算定第 5 章その他

共通仮設費の監理事務所の補正も上記と同じ考えでしょうか 端数処理は行いません 3 平成 23 年基準より 共通仮設費 現場管理費の率を計算する上で 工期を計上するようになりましたが 工 期の算定方法が掲載されている本がありましたら参考までに教えて下さい 書籍の所在については知り得ていません 4 P5

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公共建築工事共通費積算基準 1 共通費の区分と内容共通費は 共通仮設費 現場管理費 及び 一般管理費等 に区分し それぞれ表 -1 表-2 並びに表 -3 及び表 -4の内容を一式として計上する ただし 共通費を算定する場合の直接工事費には 本設のための電力 水道等の各種負担金は含まないものとする

1 共通費の区分と内容 公共建築工事共通費積算基準 公共建築工事共通費積算基準 1 共通費の区分と内容 共通費は 共通仮設費 現場管理費 及び 一般管理費等 に区分し それぞれ表 -1 表-2 並びに表 -3及び表-4の内容を一式として計上する ただし 共通費を算定する場合の直接工事費には 本設のた

202000歩掛関係(151001) END.xls

ハ工事の一時中止に伴う本支店における増加費用は 設計変更における一般管理費等の算定方法と同様に 中止期間中の現場維持等の費用を当初発注工事内に含めた場合の一般管理費等を求め 当初発注工事の一般管理費等を控除した額とする なお 一般管理費等率は 工事原価に中止期間中の現場維持等の費用を加算した額に対す

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(2) 共通費 第 3 編共通費 2 第 1 章共通事項 1 共通費算定に関する数値の取り扱い (1) 率による算定共通費基準の率により算定した金額は 一円未満切捨てとする (2) 積み上げによる算定積み上げによる算定は第 4 編 1に準ずる (3) 一般管理費等イ. 算出された金額の範囲内で 原則

福利厚生費 事務用品費 通信交通費 補 償 費 そ の 他 現場従業員に対する慰安 娯楽 厚生 貸与被服 健康診断 医療 慶弔見舞等に要する費用事務用消耗品費 OA 機器等の事務用備品費 新聞 図書 雑誌等の購入費 工事写真代等の費用通信費 旅費及び交通費工事施工に伴って通常発生する騒音 振動 濁水

鉄骨工場加工組立 1 Structural steel framing of shop-fabricated steel (S 造工場副資材費 間接費含む鋼材費 溶接費 塗装費等別途 ) ( 単位 : 円 /t) (Fabrication yard, incl. subsidiary materia

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別紙 1 提出書類一覧様式番号 様式 1 様式 2-1 様式 2-2 様式 3 様式 4 様式名 施工体制確認調査報告書積算内訳書内訳明細書工程計画配置予定技術者名簿 次に該当する場合は 様式 4を提出する必要はありません 一般競争入札の場合 ( 開札後に提出のある 配置予定技術者の資格 工事経歴報

スライド 1

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北海道建設部営繕工事積算基準取扱要領 北海道建設部営繕工事積算基準取扱要領 第 1 章建築工事第 1 章建築工事 2. 仮設 2. 仮設 2) 共通仮設 2) 共通仮設 共通仮設は 共通仮設費率により算定するが 率に含まれない項目は必要に応じて 積み上 共通仮設は 共通仮設費率により算定するが 率に

( 参考 ) 業務報酬基準の概要について ( 告示 15 号の構成 ) 建築士事務所の開設者が業務に関して請求することのできる報酬の基準を示しており 第一 ~ 第三の実費加算方法に関する項と第四の略算方法に関する項で構成されている 実費加算方法 ( 第一 第二 第三 ) 実費加算方法 : 各経費等に

(更新)-2

第 1 編総則 改定現行 第 1 編総則 第 1 編総則 公共建築工事積算基準等資料 ( 以下 本資料 という ) は 公共建築工事積算 基準 ( 平成 28 年 12 月 20 日付け国営積第 18 号 ) 公共建築工事共通費積算基 準 ( 平成 28 年 12 月 20 日付け国営積第 18 号

工事一時中止に係るガイドラインの運用について ( 案 ) 北海道建設部建設政策局建設管理課 平成 28 年 4 月

資料 1-1 処分制限期間一覧 補助金等名 公園事業費補助 施設整備等の分類 財産名 園路 修景施設 休養施設 構造規格等 コンクリート敷 ブロック敷 れんが敷 石敷のもの 15 アスファルト敷又は木れんが敷 10 ビチューマルス敷 3 鉄筋コンクリート造 60 主として木製のもの 15 つり橋主と

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目次 ( )

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橋梁定期点検業務積算基準書_平成30年4月_広島県

資料6 標準見積書の活用グラフ道塗連全体

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8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 (

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設計内訳書 工事名 三陸管内通信設備耐震補強工事 ( 当初 事業区分 電気通信設備 工事区分 工場製作 工事区分 工種 種別 細別 単位 数量 単価 数量増減 工場製作 増減 摘要 工場製作工宮古地区 工場製作工 式 1 1,009,340 式 1 1,009,340 耐震補強部材 ( 鉄塔 亀ヶ森

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および

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I XIIII 1. 機械装置等費の中項目区分 (1) 機械装置等費の中項目 < 基本的な考え方 > 1. 土木 建築工事費 1 プラント等の建設に必要な土木工事及び運転管理棟等の建築工事費 2 付帯する電気工事等を行うのに要した労務費 材料費 旅費 消耗品費 光熱水費 仮設備費及びその他の経費 3

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財営第   号

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財団法人 神奈川県建築安全協会

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

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018QMR 品質計画書作成規程161101

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仮設建物費 ( 建築分野のみに適用 ) 工事等協力の対象となる地域によって 安全上の配慮から日本人常駐管理者の宿泊施設が JICA もしくは在外公館によって指定される場合には 指定された宿泊施設の中から見積を取り その金額 (JICA 等との間に料金に係る取極めがある場合にはその金額 ) に基づいて

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Taro-101 サッシ施工(H17改正)

2 契約保証金の納付免除等について 財務規則第 143 条において契約保証金の全部又は一部を免除することができる場合が定 められていますが 建設工事等及び建設工事等に係る委託の契約保証金の納付の免除等に ついては 次のとおり取り扱うこととします (1) 契約保証金の免除が認められない場合 建設工事等

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第 3 点検 整備費の費目 第 3 点検 整備費の費目点検 整備にかかる積算の各費目は次のとおりとする 1) 直接材料費設備の点検 整備に際して直接消費され 原則として設備の基本的実体となって再現される材料及び部品の費用である ( 部品の例 ) 潤滑油 作動油 各種軸受 ( ベアリング ピローユニッ

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名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

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別記様式 2 地方整備局長 知事 支社支社長 印 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 11 条 社会保険等未加入 業者 の通知について 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 11 条に基づき 弊社の発注工事において社会保険等未加入業者の存在が


(3) 中規模改修工事費 建設年代別にm2単価を設定する 大規模改修後及び改築後は 水準別にm2単価を設定し 冷房設備ありの場合は別途m2単価を設定して加算する 表 中規模改修工事費 大規模改修前 大規模改修後 改築後 中規模改修建設年代改築後改築後大規模改修後円 / m2従来改築一般施

(1) 基本財産 土地 小郡市三沢字井手ノ上 745 番地他 平成 8 年度 第 1 種社会福祉事業である 障害者支援施設に使用している 60,535,000 60,535,000 小郡市三沢字井出の上 平成 16 年度 第 1 種社会福祉事業である 障害者支援施設に使用している 9,133,080


外気カット制御 有 外気冷房制御 無 全熱交換器制御 有 ( 全熱交換効率 0.) 2 換気設備 室用途毎に基準設定換気風量 ( 換気回数 ) 基準設定全圧損失 標準的な送風機の送風機効 率 伝達効率 余裕率 モータ効率を定め これらを標準設備仕様とする 基準設定換気風量 : 設計者へのヒアリング調

Taro-〔別添様式〕「認証取得の活用について(建築)」

変更理由 備考 地区単価適用年月工期経費適用年月 ( 000 ) 県南 ( H3004 ) 平成 30 年 04 月自当初日数変更平成 30 年 04 月 至 至 当初金額 変更金額 設計 請負 業務価格消費税相当額業務価格消費税相当額 請負増減額 n0-00-V 狭山

業種地質調査業務 (H29) 改正現行備考 第 1 章地質調査積算基準第 1 章地質調査積算基準 第 1 節地質調査積算基準 第 1 節地質調査積算基準 別表第 1 別表第 1 (1) 諸経費率標準値 (1) 諸経費率標準値 対象額 100 万円以下 100 万円を超え 3000 万円以下 3000

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平成 29 年 6 月 1 日 ( 木 ) 国土交通省関東地方整備局企画部 記者発表資料週休 2 日の達成を目指す試行工事をスタートします ~ 建設業が取り組む 週休 2 日の定着 を発注者としてサポート ~ 関東地方整備局においては 平成 27 年度から 週休 2 日確保試行工事 ( 以下 試行工

Q&A 集 Q1 社会保険等とは何か A1 社会保険等とは 健康保険 ( 協会けんぽ 健康保険組合等 ) 厚生年金保険 及び雇用保険をいいます Q2 国民健康保険組合に加入しているが 社会保険等未加入建設業者となるのか A2 法人や常時 5 人以上の従業員を使用する国民健康保険組合に加入している建設

目 次 1 ガイドラインの目的 1 2 工事の全部又は一部の施工を一時中止する場合 1 3 発注者の留意事項 2 4 請負人の留意事項 2 5 請負代金額及び工期の変更 3 6 増加費用の考え方 準備工着手前に一時中止した場合 準備工期間に一時中止した場合 本工事

変更理由 備考 地区単価適用年月工期経費適用年月 ( 000 ) 県南 ( H3004 ) 平成 30 年 04 月自当初日数変更平成 30 年 04 月 至 至 当初金額 変更金額 設計 請負 業務価格消費税相当額業務価格消費税相当額 請負増減額 V 狭

198 第 3 章 減価償却資産の取得価額 キーワード ソフトウエアに係る取得価額購入したソフトウエアの取得価額は 1 当該資産の購入の代価と 2 当該資産を事業の用に供するために直接要した費用との合計額とされています 引取運賃 荷役費 運送保険料 購入手数料 関税 その他の当該資産の購入のために要

 

アスファルト舗装復旧工事単価一覧表 平成 30 年 7 月 1 日適用 単価 工種 名称規格 形状寸法単位数量単価 ( 円 ) 摘要 舗 1 国道舗装工 t=18cm m2 1 ( 国道 ) 非スベリ止 舗 2 県道舗装工 A t=6cm m2 1 ( 県道 A 交通 ) 非スベリ止 舗 3 県道舗

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p10 建設産業における社会保険加入の徹底について(提言)

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施 設 名 称 建 物 名 称 主構造 階数床面積 ( m2 ) 建築年耐震化状況 備 考 校舎 鉄筋コンクリート造 3 1, S39 耐震化済 校舎 鉄筋コンクリート造 S44 耐震化済 校舎 鉄筋コンクリート造 3 1, S37 耐震化済 辰巳台東小学校

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

BL住宅金融公庫適合証明手数料案

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第2章 事務処理に関する審査指針

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埼玉県建築工事共通費積算基準の運用新旧対照表 平成 27 年 4 月 1 日 改正後 凡例今回追加 変更凡例 : 今回削除 改正前 建築工事共通費積算基準の運用 建築工事共通費積算基準の運用 1 ~ 3 ( 省略 ) 1 ~ 3 ( 省略 ) 4 共通仮設費 4 共通仮設費 共通仮設費は 一般工事 鉄骨工事 その他工事 発生材処分費に区分して算定する なお ここでいう一般工事とは直接工事費から鉄骨工事 その他工事 発生材処分費 を除いた工事を言う (1) 共通仮設費の算定方法ア共通仮設費は 共通仮設費率により算定し 率によりがたい場合又は率に含まれない内容は積み上げにより算定する 共通仮設費 =( 直接工事費 共通仮設費率 )+ 積み上げによる共通仮設費 (1) 共通仮設費の算定方法共通仮設費は 共通仮設費率により算定し 率に含まれない内容は積み上げにより算定して加算する 共通仮設費 =( 直接工事費 共通仮設費率 )+ 積み上げによる共通仮設費 イ共通仮設費率の算定に用いる T( 工期 ) は 開札から契約までを考慮し 原則として表 -1 の期間を減じる ウ積み上げによる共通仮設費は一般工事の共通仮設費に計上する 共通仮設費率の算定に用いる T( 工期 ) は 開札から契約までを考慮し 原則として表 -1 の期間を減じる - 1 -

表 -1 開札から契約までを考慮し減じる日数 表 -1 開札から契約までを考慮し減じる日数 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する 115 日 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する 115 日 条例 条例 上記以外の工事 10 日 上記以外の工事 10 日 (2) 監督員事務所を設けない場合の補正 共通費基準 の2 表 -4のうち建築工事において 設計図書の特記により監督員事務所を設けない場合は 共通仮設費率を補正する ただし その他工事 発生材処分費には適用しない (2) 監督員事務所を設けない場合の補正 共通費基準 の 2 表 -4 のうち建築工事において 設計図書の特記に より監督員事務所を設けない場合は 共通仮設費率を補正する (3) 鉄骨工事における共通仮設費率の補正 共通費基準 の 2(4) の場合は 補正した共通仮設費率を乗じる ま た 補正の対象となる鉄骨工事の取扱いは 7(1) による (3) 鉄骨工事における共通仮設費の補正 共通費基準 の2(4) の場合は 補正した共通仮設費率を乗じる また 補正の対象となる鉄骨工事の取扱いは7(1) による なお 積み上げによる共通仮設費は鉄骨工事以外の一般工事の共通仮設費とし 一般工事の純工事費は鉄骨工事以外の一般工事の純工事費と鉄骨工事の純工事費に区分する (4) 発生材処分費等の取扱いについてア発生材処分費は 建設発生土処分費を含む イ発生材処分費を含めて発注する場合は これらの費用の共通仮設費を算定しない (4) 発生材処分費等の取扱いについてア発生材処分費は 建設発生土処分費を含む イ発生材処分費を含めて発注する場合 これらの費用の共通仮設費を算定しない (5) リース料の取扱いについて仮設庁舎等をリースで発注する場合のリース料については これらの費用の共通仮設費を算定しない なお 共通仮設費率は リース料を含む直接工事費の合計額に対応する共通仮設費率とする (5) リース料等の取扱いについて仮設庁舎等をリースで発注する場合のリース料等を含めて発注する場合 これらの費用の共通仮設費を算定しない なお 共通仮設費率は これらの費用を含む直接工事費の合計額に対応する共通仮設費率とする - 2 -

(6) その他工事を含めて発注する場合の取扱い 共通費基準 の2(5) の場合は 一般工事とその他工事の直接工事費の合計額に対応する共通仮設費率により一般工事の共通仮設費を算定し その他工事の共通仮設費は別途算定する (6) その他工事を含ませて発注する場合の取扱い 共通費基準 の2(5) の場合は 一般工事とその他工事の直接工事費の合計額に対応する共通仮設費率により一般工事の共通仮設費を算定し その他工事の共通仮設費は別途算定する なお 積み上げによる共通仮設費は一般工事の共通仮設費とし 一般工事の純工事費とその他工事の純工事費に区分する 5 現場管理費 5 現場管理費 現場管理費は 共通仮設費で区分した項目ごとに算定する (1) 現場管理費の算定方法ア現場管理費は 現場管理費率により算定し 率によりがたい場合又は率に含まれない内容は積み上げにより算定する 現場管理費 =( 純工事費 現場管理費率 )+ 積み上げによる現場管理費 (1) 現場管理費の算定方法現場管理費は 現場管理費率により算定し 率に含まれない内容は積み上げにより算定して加算する 現場管理費 =( 純工事費 現場管理費率 )+ 積み上げによる現場管理費 イ現場管理費率の算定に用いるT( 工期 ) は 開札から契約までを考慮し表 -1の期間を減じる ウ積み上げによる現場管理費は一般工事の現場管理費に計上する エ積み上げによる現場管理費のうち 工事実績情報 (CORINS) の登録については下記による 昇降機設備工事における工事実績情報 (CORINS) の登録等に要する費用工事費 ( 消費税含む ) が 500 万円以上 2,500 万円未満の場合は その費用を積み上げにより算定して加算する なお 工事費 ( 消費税含む ) が2,500 万円以上の昇降機設備工事は その率に含まれている ア現場管理費率の算定に用いるT( 工期 ) は 開札から契約までを考慮し表 -1の期間を減じる イ積み上げによる現場管理費のうち 工事実績情報 (CORINS) の登録については下記による 工事実績情報 (CORINS) の登録等に要する費用工事費 ( 消費税含む ) が 500 万円以上 2,500 万円未満の昇降機設備工事は その費用を積み上げにより算定して加算する なお 工事費 ( 消費税含む ) が2,500 万円以上の昇降機設備工事は その率に含まれている - 3 -

(2) ( 省略 ) (2) ( 省略 ) (3) 発生材処分費等の取扱いについてア発生材処分費は 建設発生土処分費を含む イ発生材処分費を含めて発注する場合は これらの費用の現場管理費を算定しない (3) 発生材処分費等の取扱いについてア発生材処分費は 建設発生土処分費を含む イ発生材処分費を含めて発注する場合 これらの費用の現場管理費を算定しない (4) リース料の取扱いについて仮設庁舎等をリースで発注する場合のリース料については これらの費用の現場管理費を算定しない なお 現場管理費率は リース料を含む純工事費の合計額に対応する現場管理費率とする (4) リース料等の取扱いについて仮設庁舎等をリースで発注する場合のリース料等を含めて発注する場合 これらの費用の現場管理費を算定しない なお 現場管理費率は これらの費用を含む純工事費の合計額に対応する現場管理費率とする (5) その他工事を含めて発注する場合の取扱い 共通費基準 の3(5) の場合は 一般工事とその他工事の純工事費の合計額に対応する現場管理費率により一般工事の現場管理費を算定し その他工事の現場管理費は別途算定する (5) その他工事を含ませて発注する場合の取扱い 共通費基準 の3(5) の場合は 一般工事とその他工事の純工事費の合計額に対応する現場管理費率により一般工事の現場管理費を算定し その他工事の現場管理費は別途算定する 6 一般管理費等 6 一般管理費等 (1) 一般管理費等の算定方法一般管理費等は 一般管理費等率により算定し 必要に応じて契約保証費及び住宅瑕疵担保履行法による資力確保措置のための費用の加算等を行い算定する 一般管理費等 =( 工事原価 一般管理費等率 )+ 積み上げによる一般管理費等 (1) 一般管理費等の算定方法一般管理費等は 一般管理費等率により算定し 必要に応じて契約保証費の加算等を行い算定する 一般管理費等 =( 工事原価 一般管理費等率 )+ 積み上げによる一般管理費等 - 4 -

(2) ~ (3) ( 省略 ) (2) ~ (3) ( 省略 ) 7 その他 7 その他 (1) 4(3) 及び 5(2) における主体構造物にかかわる鉄骨工事の補正に関 する取扱いについて (1) 4(3) 及び 5(2) における主体構造物にかかわる鉄骨工事の補正に関 する取扱いについて ア鉄骨造及び鉄骨鉄筋コンクリート造における取扱い鉄骨造及び鉄骨鉄筋コンクリート造において 鉄骨工事として科目で取り扱う項目は表 -3のとおりすべて補正の対象とする ただし 建方機械器具 ( 定置式 移動式 ) は 共通仮設費の一般工事の区分として取り扱う イ鉄筋コンクリート造における取扱い体育館 倉庫及び格納庫等の鉄筋コンクリート造において 屋根部が鉄骨造の場合は補正の対象とする ウ鉄塔の取扱い鉄塔については単体として取扱い 設置場所 ( 地盤面 鉄筋コンクリート造屋上面 ) にかかわらず補正の対象とする エフラットデッキの取扱いフラットデッキについては 鉄骨造の場合に限り補正の対象とする ア鉄骨造及び鉄骨鉄筋コンクリート造における取扱い鉄骨造及び鉄骨鉄筋コンクリート造において 鉄骨工事として科目で取り扱う項目は表 -3のとおりすべて補正の対象とする ただし 建方機械器具 ( 定置式 移動式 ) は 共通仮設費として取り扱う イ鉄筋コンクリート造における取扱い体育館 倉庫 格納庫等の鉄筋コンクリート造において 屋根部が鉄骨造の場合は補正の対象とする また 鉄骨階段 鉄骨庇 設備機器架台等の主体構造物にかかわらない鉄骨工事は補正の対象としない ウ鉄塔の取扱い鉄塔については単体として取扱い 設置場所 ( 地盤面 鉄筋コンクリート造屋上面 ) にかかわらず補正の対象とする エフラットデッキの取扱いフラットデッキについては 鉄骨造の場合に限り補正の対象とする 表 -3 鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造における補正 ( 注 ) 印は対象項目 印は鉄骨造のみ対象項目 鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造における補正 鉄骨工事 鋼材費 工場加工費 鉄骨運搬費 工場塗装 溶融亜鉛めっき処理 現場錆止め塗装 表 -3 鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造における補正 ( 注 ) 印は対象項目 印は鉄骨造のみ対象項目 鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造における補正 鉄骨工事 鋼材費 工場加工費 鉄骨運搬費 工場塗装 溶融亜鉛めっき処理 現場錆止め塗装 - 5 -

建て方費 溶接試験 現場溶接 アンカーボルト スタッド溶接 柱底均しモルタル 建て方費 溶接試験 現場溶接 アンカーボルト スタッド溶接 柱底均しモルタル デッキプレート フラットデッキ 耐火被覆 デッキプレート フラットデッキ 耐火被覆 ( 合成スラブ用 ) ( 床型枠用 ) 専用仮設 ( 合成スラブ用 ) ( 床型枠用 ) 専用仮設 付帯鉄骨 ( 母屋 胴縁 ) 鉄骨階段 鉄骨庇 設備機器架台 鉄塔 C.W 一次ファスナー 付帯鉄骨 ( 母屋 胴縁 ) 鉄骨階段 鉄骨庇 設備機器架台 鉄塔 C.W 一次ファスナー (2) その他工事として取り扱う工事について下記に示す工事を一般工事に含めて発注する場合においても 共通費基準 2(5) の定めによる 劇場等に用いるホール音響設備工事 舞台照明設備工事 特殊空調設備( 恒温恒湿室 クリーンルーム ) 循環ろ過設備( 浴槽 プール ) 排水処理設備( 排水再利用設備 厨房排水除害設備 ) ごみ処理設備 搬送設備 機械式駐車設備 特殊ガス設備 実験機器設備( 実験台 実験流し ト ラフトチャンハ ー スクラハ ー等 ) 医療器具設備 劇場等に用いる舞台機構設備工事 (2) その他工事として取り扱う工事について下記に示す工事を一般工事に含ませて発注する場合においても 共通費基準 2(5) の定めによる 劇場等に用いるホール音響設備工事 舞台照明設備工事 特殊空調設備( 恒温恒湿 クリーンルーム等 ) 循環ろ過設備( 浴槽 プール等 ) 排水処理設備( 排水再利用設備 厨房排水除外設備等 ) ごみ処理設備 搬送設備 機械式駐車設備 特殊ガス設備 実験機器設備( 実験台 実験流し ト ラフトチャンハ ー スクラハ ー等 ) 医療器具設備 劇場等に用いる舞台機構設備工事 ( 以下省略 ) ( 以下省略 ) - 6 -