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特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

個人情報保護規程

個人情報保護規程

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

14個人情報の取扱いに関する規程

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

劇場演出空間技術協会 個人情報保護規程

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特定個人情報等取扱規程

はじめてのマイナンバーガイドライン(事業者編)

個人情報管理規程

個人情報保護規定

Microsoft Word - 2-1 契約書

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

特定個人情報の取扱いの対応について

個人情報の保護に関する規程(案)

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特定個人情報の取扱いの対応について

保健福祉局地域福祉課

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

保健福祉局地域福祉課

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

個人情報保護規程例 本文

業務委託契約書

医事業務請負契約書

特定個人情報取扱規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 ( 以下 本会 という ) は 個人 番号及び特定個人情報を適正に取り扱うことを目的として 本規程を定める ( 用語の定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる (1) 番号法行政手続に

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個人情報管理規程

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

一般社団法人北海道町内会連合会定款変更(案)

1 / 7 名古屋港管理組合共通仕様書 ( 設計 測量 調査等業務 ) 改定表平成 29 年 7 月 ( 新旧対比表 ) 頁 行又は項目 原 文 改 定 摘 要 10) 総括監督員 とは 主に受注者に対する指示 承諾又は協議及び契約書 設計図書の記載内容に関する確認 10) 総括監督員 とは 主に受

財団法人日本体育協会個人情報保護規程

閣原防第 6 号 原子力防災会議保有個人情報管理規程を次のように定める 平成 24 年 12 月 25 日 原子力防災会議議長野田佳彦 原子力防災会議保有個人情報管理規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 原子力防災会議 ( 以下 会議 という ) の保有する個人情報の適切な管理に

01 契約書(案)

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第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

1 策定の目的 この手引書は 茅ヶ崎市地域防犯カメラ ( 以下 地域防犯カメラ という ) の設置及び運用について配慮すべき事項を定めることにより 地域防犯カメラの有用性とプライバシー保護等との調和を図り 地域防犯カメラを適切かつ効果的に活用し 茅ヶ崎市の安心して安全に暮らせるまちづくりを推進するこ

程の見直しを行わなければならない 1 委託先の選定基準 2 委託契約に盛り込むべき安全管理に関する内容 (2) 個人データの安全管理措置に係る実施体制の整備 1) 実施体制の整備に関する組織的安全管理措置 金融分野における個人情報取扱事業者は ガイドライン第 10 条第 6 項に基づき 個人データの

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

公 印 規 程

(5) 個人データ 個人データ とは 個人情報データベース等を構成する個人情報をいう (6) 保有個人データ 保有個人データ とは 当会館が 開示 内容の訂正 追加又は削除 利用の停止 削除及び第三者への提供の停止を行うことのできる権限を有する個人データであって その存否が明らかになることにより公益

4 保護管理者は 次の各号に掲げる組織体制を整備する (1) 職員 ( 臨時職員を含む 以下同じ ) がこの訓令に違反している事実又は兆候を把握した場合の保護管理者及び監査責任者への報告連絡体制 (2) 保有個人情報等の漏えい 滅失又は毀損等 ( 以下 情報漏えい等 という ) の事案の発生又は兆候

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

(I12) 土木学会特定個人情報取扱規程 平成 28 年 1 月 22 日制定 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) における 行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 以下 番号法 という ) 個人情報の保護に関する法律

個人情報によって識別される特定の個人をいう ( 基本理念 ) 第 3 条個人情報は 個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ その適正な取扱いを図るものとする 第 2 章個人情報 ( 利用目的の特定 ) 第 4 条個人情報を取り扱うに当たっては 定款の定める業務を遂行

個人情報の取り扱いに関する規程

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平成23年度 車両管理業務(築地庁舎)仕様書

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

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特定個人情報取扱細則 ( 目的 ) 第 1 条この細則は 当組合の個人情報保護方針及び特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) 等に基づき 当組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この細則で

別紙 3 個人情報及び機密情報に係る標準特記仕様書 受託者は 契約書及び仕様書等に定めのない事項について この特記仕様書に定める事項に従って 契約を履行しなければならない 1 定義本業務において 公益財団法人東京都中小企業振興公社 ( 以下 公社という ) の保有する個人情報 ( 以下 単に 個人情

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報主体の権利利益及びプライバシーの侵害の防止に関し 必要な措置を講じるよう勤める 2 本センターの職員等は 業務上知り得た個人情報を漏えいし または不当な目的に使用してはならない 第 2 章 管理体制及び責任 ( 管理体制 ) 第 6 条本センターは 個人情報の適切な管理を効果的に実施するため 役割

特定個人情報取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は この組合の 個人情報保護方針 および 特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) に基づき この組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

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社長必見≪ここがポイント≫マイナンバーガイドライン(事業者編)

東レ福祉会規程・規則要領集

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公益財団法人岩手県南技術研究センター特定個人情報取扱規程 平成 28 年 4 月 1 日制定 規程第 14 号 第 1 章目的等 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人岩手県南技術研究センター ( 以下 センター という ) が 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す

日本赤十字社企業年金基金特定個人情報等取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 日本赤十字社企業年金基金 ( 以下 当基金 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする ( 定義

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Microsoft Word - 個人情報管理規程(案)_(株)ふるさと創生研究開発機構(2016年1月27日施行).doc

様式第19号

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

利用者情報管理規程

4 機能配置案作成 ( 相関関係図 ) 5 総括業務 6. 業務の対象範囲 ( ア ) 本庁舎に属する施設 施設名 所在地 延床面積 ( m2 ) 部署数職員数 本庁舎 ( 新館 旧館 ) 岸和田市岸城町 7-1 9, 別館 岸和田市本町 6-1 4,

(2) 情報資産の重要度に応じた適正な保護と有効活用を行うこと (3) 顧客情報資産に関して 当法人の情報資産と同等の適正な管理を行うこと (4) 個人情報保護に関する関係法令 各省庁のガイドライン及び当法人の関連規程を遵守すると共に これらに違反した場合には厳正に対処すること ( 個人情報保護 )

情報漏えい事案等対応手続(中小規模事業者用)

個人データの安全管理に係る基本方針

委託契約書(案)

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6 服務等 ( 1) 請負者は 風紀衛生及び規律維持等に関して 一切の責任を負うものとする ( 2) 請負者は 本契約に当たり知り得た内容 個人情報等について 別添の特記事項 を遵守し みだりに他人に知らせ 又は不当な目的に利用してはならない ( 3) 業務終了後 業務内容等について 別紙 2 広聴

特定個人情報取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 岩手県建設業厚生年金基金 ( 以下 当厚生年金基金 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本

3 部門管理者は 個人データの取扱いを外部に委託する場合には その委託先における個人データの取扱状況等の監督を行わなければならない 4 個人データの取扱いにかかる事項であってこの細則に定めのない事項については 取扱者の申請に基づき 部門管理者がこれを承認して行う 5 部門管理者は 個人データの組織的

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イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

個人情報の取り扱いについて TaoTao 株式会社 ( 以下 当社 という ) は お客様が安心して当社のサービスをご利用いただけるよう 個人情報保護方針に基づき お客様の個人情報 個人番号 特定個人情報 ( 以下 ここではすべてを総称し 個人情報 といいます ) のお取扱いに細心の注意を払っており

再生の見通しなどを記載した 貸付あっせん書 を作成し, 本人の家計の状況や家計再生プ ラン等を貸付期間と共有し, 貸付の円滑 迅速な審査につなげる 7 業務の具体的な実施方法家計相談支援事業と自立相談支援事業は, アセスメントの結果や相談者の状況変化等の必要な情報を常に共有し, 適切に連携を図りなが

3 乙は 業務従事者が本誓約に基づき課される守秘義務に違反した場合は 乙が本誓約に違反した ものとして その責任を負うものとする ( 乙による具体的措置の実施 ) 第 4 条乙は 業務従事者に対して入手した秘密情報を本件に必要な限度で開示 提供するものとする 2 乙は 甲の求めに応じて 業務従事者の

個人情報の適正な取扱いに関する基本方針

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【事務連絡】特定個人情報の漏えい時の対応(業界団体あて)

個人情報保護管理規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年 5 月 30 日 法律第 57 号 以下 法 という ) 及び 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年 5 月 31 日 法律第 27 号 以下 番

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

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個人情報に関する規定(平成26年)

Transcription:

別紙 1 個人情報の取扱いに関する特記事項 ( 基本的事項 ) 第 1 条受注者は 本業務の履行にあたって取り扱うこととなる個人情報については 不正アクセス行為の禁止に関する法律 ( 平成 11 年法律第 128 号 ) 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号 ) 及び 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 58 号 ) その他の関係法令を遵守し 適正に取り扱わなければならない ( 用語の定義 ) 第 2 条本特記事項において 個人情報 とは 生存する個人に関する情報であって 当該情報に含まれる氏名 生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの ( 他の情報と照合することができ それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む ) のうち 本業務の履行に当たって取扱うこととなるものをいう ただし 生存しない個人に関する情報であっても その情報が同時に生存する遺族等の個人の情報である場合には個人情報に含まれるものとする 2 本特記事項において 本人 とは 個人情報によって識別される特定の個人をいう 3 本特記事項において 媒体 とは 書面 端末機器 サーバーに内蔵されているもの その他個人情報が記録されている全てのものをいう ( 個人情報の取得 ) 第 3 条受注者は 本業務を履行するために取得する個人情報については 本業務を履行するために必要な範囲内で 適正かつ公正な手段により取得しなければならない 2 受注者は 本業務の履行に当たって 本人から直接書面 ( 電磁的記録を含む ) に記録された当該本人の個人情報を取得するときは あらかじめ 本人に対し その利用目的を明示しなければならない ( 秘密保持等 ) 第 4 条受注者は 個人情報の秘密を保持しなければならない ただし 発注者の指示又は承諾がある場合は 本人又は第三者に提供又は開示することができる なお 契約が終了し 又は解除された後においても同様とする ( 目的外使用の禁止 ) 第 5 条受注者は 個人情報を本業務の履行の目的以外に使用してはならない なお 契約が終了し 又は解除された後においても同様とする ( 複製等の制限 ) 第 6 条受注者は 発注者の指示又は承諾がある場合を除き 個人情報を複製 送信 外部への送付又は持ち出しを行ってはならない ただし 本業務の従事者が本業務の履行目的のため及び再委託等のために 必要最小限の範囲で行うときは この限りでない ( 管理体制 ) 第 7 条受注者は 個人情報の漏えい 滅失又はき損の防止その他個人情報の適切な管理のため アクセス制限の設定 個人情報が記録されている媒体の管理 その他必要な措置を講ずるものとする 2 受注者は 本業務の実施に関する個人情報の取扱いについて 管理技術者を管理責任者として定め 適切な管理体制を確立するとともに 本業務の従事者に対し 個人情報の取扱いに関する必要な事項を周知し 適切に指示しなければならない 3 受注者は 契約締結の日から14 日以内に 本業務の履行に伴う個人情報の取扱いについて 前項に規定する管理責任者 管理体制 管理状況の検査体制 個人情報が記録された媒体の保有期間及び消去又は廃棄の方法について 個人情報に関する管理体制報告書 ( 別記様式 1) 及び業務従事者報告書 ( 別記様式 2) を作成し 発注者に提出しなければならない

4 発注者は 前項の管理体制報告書が個人情報の適切な管理のために不十分であると認めるときは 受注者に対し その改善を求めることができる 5 発注者は 受注者の個人情報の管理状況について 必要に応じて報告を求め 又は立会の上確認することができる ( 返還等 ) 第 8 条受注者は 本業務の履行のために発注者から貸与された個人情報が記録された媒体を 本業務終了後直ちに発注者に返還するものとする 2 受注者は 本業務の履行のために取得又は作成した個人情報が記録された媒体を 本業務終了後 直ちに 復元又は判読が不可能な方法により 責任をもって消去するものとする ただし 前条第 3 項に規定する管理体制報告書において本業務終了後も一定期間保有する必要があるとされている場合はこの限りではない ( 再委託等の条件 ) 第 9 条受注者は 発注者の承諾を得て本業務の一部を第三者に委任し 又は請負わせようとするときは 個人情報の適切な管理能力がある者を選定するとともに 委託先又は請負先における個人情報の適正な取扱いを確保しなければならない ただし 発注者の承諾を必要としない軽微な業務を 第三者に委任又は請負わせる場合については 個人情報の取扱いに関する適切な指示を行うとともに 受注者の責任において適切に対応しなければならない 2 本業務を第三者に委任し 又は請負わせる場合においても 受注者は本特記事項に基づく義務を遵守しなければならない ( 漏えい等の発生時における対応 ) 第 10 条受注者は 個人情報の漏えい 滅失又は毀損等の事案が発生したときは 直ちに発注者に報告を行い その指示のもとセキュリティ上の補完 情報の修復等の措置をとるとともに再発防止の措置を講じなければならない なお 契約が終了し 又は解除された後においても同様とする ( 契約の解除 ) 第 11 条発注者は 受注者がこの特記事項に違反した場合は 契約書第 41 条第 1 項に基づき 契約を解除することができる ただし 受注者に重大な過失があると認められないときは この限りではない

別記様式 1 平成年月日 殿 受注者住所 氏名印 個人情報に関する管理体制報告書 業務の名称 平成年月日付けで契約締結した上記業務における個人情報に関する管理体制につ いて 下記のとおり報告します 区 分 措置内容 管理責任者 管理体制 管理状況の検査体制 成果資料の検査体制 廃棄の方法

別記様式 2 平成年月日 殿 受注者住所 氏名印 個人情報に関する業務従事者報告書 業務の名称 平成年月日付けで契約締結した上記業務における個人情報に関する業務従事者に ついて 下記のとおり報告します 氏名役職氏名役職

別紙 2 平成年月日 分任支出負担行為担当官中部地方整備局 殿 受注者住所氏名 身分証明書交付願 業務の名称平成年度業務 平成年月日付けで締結した上記業務の履行に伴い 下記の者が業務に従事するので 別添のとおり身分証明書を交付願います 記 履行期間 : 平成年月日 ~ 平成年月日 番号役職氏名年齢番号役職氏名年齢

第号 ( 表面 ) ( 裏面 ) 請負者住所名称 身分証明書 役職及び氏名課長国土太郎 ( 歳 ) 上記の者は 用地調査等請負契約に基づき 用地調査等を行う者であることを証明する 用地調査等の名称用地調査等の箇所有効期限自 年 月 日 至 年 月 日 発行日 年 月 日 発行者住所 事務所長印 1. 本証は 公印 日付のないものは無効とする 2. 有効期限を経過した時 又は用地調査等請負契約が解除された時等不要となった時は 直ちに返還すること 3. 役職 氏名に変更があったときには すみやかに 記載事項の変更を受けること 4. 本証は 他人に貸与し または譲渡してはならない 顔写真を添付すること サイズは 名刺普通型 4 号とする

別紙 3 業務委託等における行政情報流出防止対策の基本的事項 ( 関係法令等の遵守 ) 第 1 条行政情報の取り扱いについては 関係法令を遵守するほか 本規定及び発注者の指示する事項を遵守するものとする ( 行政情報の目的外使用の禁止 ) 第 2 条受注者は 発注者の許可無く本業務の履行に関して取り扱う行政情報を本業務の目的以外に使用してはならない ( 社員等に対する指導 ) 第 3 条受注者は 受注者の社員 短時間特別社員 特別臨時作業員 臨時雇い 嘱託及び派遣労働者並びに取締役 相談役及び顧問 その他全ての従業員 ( 以下 社員等 という ) に対し行政情報の流出防止対策について 周知徹底を図るものとする 2 受注者は 社員等の退職後においても行政情報の流出防止対策を徹底させるものとする 3 受注者は 発注者が再委託を認めた業務について再委託をする場合には 再委託先業者に対し本規定に準じた行政情報の流出防止対策に関する確認を行うこと ( 契約終了時等における行政情報の返却 ) 第 4 条受注者は 本業務の履行に関し発注者から提供を受けた行政情報 ( 発注者の許可を得て複製した行政情報を含む 以下同じ ) については 本業務の実施完了後又は本業務の実施途中において発注者から返還を求められた場合 速やかに直接発注者に返却するものとする 本業務の実施において付加 変更 作成した行政情報についても同様とする ( 電子情報の管理体制の確保 ) 第 5 条受注者は 電子情報を適正に管理し かつ 責務を負う者 ( 以下 情報管理責任者 という ) を選任及び配置するものとする 2 受注者は次の事項に関する電子情報の管理体制を確保しなければならない イ本業務で使用するパソコン等のハード及びソフトに関するセキュリティー対策ロ電子情報の保存等に関するセキュリティー対策ハ電子情報を移送する際のセキュリティー対策 ( 電子情報の取り扱いに関するセキュリティの確保 ) 第 6 条受注者は 本業務の実施に際し 情報流出の原因につながる以下の行為をしてはならない イ情報管理責任者が使用することを認めたパソコン以外の使用ロセキュリティー対策の施されていないパソコンの使用ハセキュリティー対策を施さない形式での重要情報の保存ニセキュリティー機能のない電磁的記録媒体を使用した重要情報の移送ホ情報管理責任者の許可を得ない重要情報の移送 ( 事故の発生時の措置 ) 第 7 条受注者は 本業務の履行に関して取り扱う行政情報について何らかの事由により情報流出事故にあった場合には 速やかに発注者に届け出るものとする 2 この場合において 速やかに 事故の原因を明確にし セキュリティ上の補完措置をとり 事故の再発防止の措置を講ずるものとする 3 事故の発生が受注者に起因する場合には 受注者の費用をもって回復するものとする 4 受注者に起因する情報流出事故により生じた第三者への損害の賠償については 受注者がその責めを負うものとする