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2204_2 大谷大学大学院 Ⅲ 大学院生 < 修士課程 > 学部名学科名項目 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 真宗学専攻 仏教学専攻 哲学専文攻学研究科(社会修学士専課攻程)仏教文化専攻 国際文化専攻 教育専 攻心理学 研究科合計 志願者数 20 3

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学校運営 専修学校設置基準及び職業実践専門課程の認定要件に沿った適切な運営がなされているか運営組織や意思決定機能は 規則等において明確化されているか 有効に機能しているか 適切 4 ほぼ適切 やや不適切. 不適切 教務 財務等の組織整備など意思決定システムは整備されているか 4 目的等に沿った事業計

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. 実施方法 公表学校関係者評価の実施については 平成 8 年度に行われた 自己点検評価 を学校関係者評価委員の皆さまにご確認いただき 自己点検評価の各項目に対するご意見と評価を取りまとめました また 評価結果については 今後の各校における教育活動や学生指導等 学校運営の改善に活かすとともに教育水準

教育目的 教育目標について (1) 多くの短期大学が複数の学科等を設置しています その場合 それぞれの学科等では建学の精神や教育理念から導き出された より具体的な教育目的や教育目標を掲げているものと思います ( 例えば 設置認可の際に 設置の趣旨 等で示されたもの等 ) ここでは全学的に示された教育

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高等教育段階における負担軽減方策に関する検討体制 < 検討内容 > 新しい経済政策パッケージ ( 平成 29 年 12 月 8 日閣議決定 ) に基づき 高等教育における授業料減免及び給付型奨学金の拡充を具体化し円滑かつ確実に実施するため 閣議決定で具体的に定まっていない以下の詳細事項について専門的

資料3 高等専門学校の現状について

上記のとおり相違ありません 平成年月日添付する印鑑証明の印と同じ印 氏名署名印 重要 ( 必ずお読みください ) 1. 学歴 職歴 学会及び社会における活動等に誤りがないかどうか 確認してください 特に 学歴 職歴等に誤りがあると 詐称であるとの厳しいチェックを受けます 2. 学歴の欄は 卒業年月順

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2. 項目の達成及び取組状況 (1) 教育理念 目標 項目 ( = 適切 :4 ほぼ適切 :3 やや不適切 :2 不適切 :1) 学校の理念 目的 育成人材像は定められているか ( 専門分野の特性が明確になっているか ) 4 社会経済のニーズ等を踏まえた学校の将来構想を抱いているか 3 学校の理念

愛知みずほ大学短期大学部の概要 設置者 学校法人瀬木学園 理事長 大塚知津子 学長 大塚知津子 ALO 幸田政次 開設年月日 昭和 25 年 4 月 1 日 所在地 愛知県名古屋市瑞穂区春敲町 2-13 < 平成 28 年 5 月 1 日現在 > 設置学科及び入学定員 ( 募集停止を除く ) 学科

1 点検 評価報告書 2 基礎データ 専任教員個別表 教員業績一覧 教員研究室の状況が把握できる資料 様式 4 提出資料一覧長岡技術科学大学 ( 技術経営研究科システム安全専攻 ) 調書 ( 提出部数 : 各 20 部 ) 添付資料 ( 提出部数 : 20 部 ) 資料の名称 < 記入例 > 提出資

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兵庫大学経済情報学部履修規程改正案

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Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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平成 30 年度八洲学園大学事業計画書 1. 施設の概要 学校名所有区分郵便番号学校 ( 会場 ) 所在地電話番号 FAX 番号 八洲学園大学法人所有 220-0021 神奈川県横浜市西区桜木町 7-42 045-313-5454 045-324-6961 八洲学園大学法人所有 160-0022 東京都新宿区新宿 2-12-12 - - 2. 学生の概要 (1) 設置課程 学科 収容定員 在籍者数一覧 ( 平成 30 年 3 月 1 日時点 ) 2 正科生 3 科目等入学定員編入学定員 1 収容定員 4 特修生数収容率 (%) 設置学部学科在籍者数履修生数 ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) 2 1 100 ( 人 ) ( 人 ) 生涯学習学部生涯学習学科 800 400 4,000 1,508 1,001 17 37.7 (2) 平成 30 年度入学者数 卒業者数 退学者数 除籍者数予測一覧 ( 平成 30 年度予算予測に基づき記入 ) 学生区分 卒業者数入学者数編入学者数リカレント修了 / 終了者数退学者数除籍者数増加予測人数 ( 学位授与数 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) 正科生 44 310 38 136( リカレント修了者 ) 15 0 165 科目等履修生 244 147( 終了者 ) 19 26 52 特修生 1 1 15-15 除籍は平成 29 年度まで実施なし 平成 30 年度 ~ 実施予定 平成 30 年度事業計画書八洲学園大学 1

3. 教職員関係 (1) 平成 30 年度管理職の概要職名 氏名 備考 ( 新任 留任等 ) 学長 和田公人 留任 事務局長 鈴木淳 留任 事務局次長 総務課長 金児貴弘 留任 再任 教務課長 佐藤明由美 新任 学生支援センター長 入学支援相談センター長 林正隆 留任 (2) 平成 30 年度教職員の概要 ( 平成 30 年 4 月 1 日時点 ) 合計 ( 人 ) 平均年齢 ( 歳 ) 教員 本務 18( 学長を含む ) 50.7 非常勤 43 54.0 職員 本務 5 36.4 兼務 8 50.3 4. 事業の概要 (1) 事業の概要平成 29 年度に続き ウェブを中心とした広報により学生定員の確保に取り組む 平成 25~34 年度八洲学園大学中長期計画 に基づく各取り組みを推進する また 平成 30 年度中に現在の e ラーニング システムから SOBA LMS system への全面移行を実施する その他 平成 30 年 3 月より外部有識者を招いた 将来構想会議 を発足させており 今後の方向性等を検討していく < 達成目標 >( 前年度比 110%) 入学者数 730 名 ( 科目等履修生を含む ) 平成 30 年度事業計画書八洲学園大学 2

学生生徒等学納金収入 183,694,000 円 補助活動事業により計 25,550,439 円 ( 空き教室の貸出事業 12,342,495 円 公開講座 1,253,144 円 教員免許状更新講習 11,954,800 円 ) (2) 主な事業の目的 計画及びその進捗状況 ( 平成 25~34 年度八洲学園大学中長期計画 に基づく ) 1 生涯を通して主体的に学びを発信し続ける意欲をもった人材の育成 30 カリキュラム ポリシーに基づいた体系的な教育課程の編成 カリキュラム ポリシーを整備し体系的な教育課程を編成する 平成 25 年度に専門科目の科目群を新設 教養系 を新設 平成 27 年度にカリキュラム ポリシー策定 平成 28 年度に専門科目の 教養系 を 人間力創造系 に変更 科目群を新設 平成 29 年度にカリキュラム ポリシー改定 基礎科目の分類を廃止 平成 29 年度 ~シラバス見直しを開始 平成 30 年度に資格科目を廃止 ( 専門科目に変更 ) 平成 30 年度 ~カリキュラムマップ等を検討予定 30 ディプロマ ポリシーに基づいた評価指標の明確化 ディプロマ ポリシーを整備し評価指標を明確化する 平成 27 年度にディプロマ ポリシー策定 平成 29 年度にディプロマ ポリシー改定 平成 30 年度に資格科目を廃止 平成 30 年度 ~ 成績評価基準 (GPA 制度等 ) 導入を検討予定 30 多様な学習支援 e ラーニング システムを活かした支援や学生支援センターによるきめ細やかな支援を実施する 平成 25 年度に 学生支援センター説明 交流会 開始 e ラーニング システムの仕様改善により支援の自動化を推進 平成 30 年度事業計画書八洲学園大学 3

2 学生が意欲をもつ学びの場の構築 30 アドミッション ポリシーに基づいた学生の受入れ アドミッション ポリシーを整備し適切に学生を受け入れる 平成 25 年度に西九州大学 東京未来大学と協定を結び司書教諭科目の履修生受入れを開始 平成 26 年度に丸善株式会社と協定を結び司書科目の履修生受入れを開始 平成 27 年度に株式会社ヴィアックス 株式会社図書館流通センターと協定を結び司書科目の履修生受入れを開始 平成 29 年度にアドミッション ポリシーを改定 平成 30 年度の募集要項から他の 2 つのポリシーも明記 30 学生の視点を育成に反映させる取り組み 学生の要望を科目の新設や教授法の開発に反映させる 平成 25 年度に学生アンケート開始 要望等への対応状況をサイト上に公開 平成 27 年度に科目評価アンケート開始 30 学生の成長を促す取り組み 科目の充実等により学生の成長を促す 平成 27 年度に 初年次セミナー ほか新設 平成 29 年度に レポートの書き方入門 ほか新設 平成 30 年度に 学校図書館専門職養成プログラム 新設 3 時代の要請に応えた e ラーニングスタイルの提供 30 e ラーニング システムの機能を生かした教授法の開発 学生や教職員の意見等を反映し e ラーニング システムの仕様改善を推進する 平成 25 年度 ~e ラーニング システム ely の使用改善を推進 平成 30 年度中に SOBA LMS system に全面移行予定 平成 30 年度事業計画書八洲学園大学 4

30 FD の実施 FD を実施し e ラーニングスタイルの教育の能力を高める 30 SD の実施 SD を実施し e ラーニングスタイルの 教育や学生支援の能力を高める 平成 25 年度 FD 研修会 今後の e ラーニング システムの方向性について 等 平成 26 年度 FD 研修会 テキスト履修科目課題レポートの添削指導について 等 平成 27 年度 FD 研修会 著作権と教材について 等 平成 28 年度 FD 研修 公開授業 ( 授業参観 ) 等 平成 29 年度 FD 研修会 通信制大学におけるレポートの剽窃 平成 29 年度 SD 研修会 障害を持つ学生への対応 4 生涯学習社会の実現に向けての研究開発の推進 30 カリキュラムの確認と再構築 生涯学習学社会の実現のために求められることを分析しカリキュラ 平成 27 年度にカリキュラム ポリシー策定 平成 29 年度にカリキュラム ポリシー改定 ムを再構築する 30 FD の実施 FD を実施し研究開発を推進する 平成 25 年度 FD 研修会 4 学期制導入に伴う課題と対応策について 等 平成 28 年度 学長講演 ( 本学の建学の精神 教育の理念について ) 等 30 研究紀要の発行 八洲学園大学紀要を発行し公表する 平成 17 年度 ~ 紀要を発行 サイト上に公開 平成 30 年度事業計画書八洲学園大学 5

5グローバル化に対応した学習の提供 30 多様なインターネット環境に対応した学習システムの構築 現行システムの弱点を補う新システムを開発する 平成 27 年度に SOBA LMS system を公開講座に導入 平成 28 年度に SOBA LMS system を教員免許状更新講習に導入 平成 30 年度中に SOBA LMS system に全面移行予定 30 公開講座の新設 グローバル化に対応した公開講座を新設する 平成 30 年度 ~ 図書館における多文化サービスに関する講座の開設を検討予定 30 科目群の整備 グローバル化に対応した科目群を整備する 平成 30 年度 ~ 外国語教育の科目等を検討開始予定 6キャリア形成や就職 転職支援の実施 30 就職 転職支援の充実 キャリアコーディネート室による支援を行う 平成 24 年度にキャリアコーディネート室を設置 平成 29 年度より正科生に特化した支援を開始 30 科目群の整備 キャリア教育科目を整備する 平成 25 年度に専門科目 キャリア教育 ( 科目群 ) を新設 平成 29 年度にキャリア教育担当の専任教員を採用 30 公開講座の新設 キャリア形成に役立つ公開講座を新設する 平成 26 年度に 開放授業 開始 平成 27 年度 ~ 図書館司書向け講座の開設を推進 平成 28 年度に株式会社キャリアパワーとの提携を開始 平成 30 年度事業計画書八洲学園大学 6

7 広く社会や地域に貢献 30 神奈川県や横浜市との連携 神奈川県や横浜市主催イベント等に参加し地域に貢献する 平成 25 年度に一般社団法人横浜みなとみらい 21 と連携を開始 平成 25 年度 ヨコハマ大学まつり 講座開講 平成 26 年度 ヨコハマ大学まつり 講座開講 平成 29 年度 にしくらぶ 講座開講 30 各地域での社会貢献 公開講座を e ラーニングで提供し社会に貢献する 平成 25 年度より卒業生による公開講座を開講 平成 27 年度より図書館司書向け講座を開設 平成 28 年度より八洲学園大学国際高等学校との提携を開始 平成 28 年度より株式会社キャリアパワーとの提携を開始 30 大学施設 整備の開放 大学施設 整備を一般に開放し地域に貢献する 平成 23 年度より空き教室の貸出事業開始 平成 25 年度より附属図書館を一般開放 (3) 施設 設備の整備計画エレベータ戸開走行保護装置および地震時管制運転装置の設置を完了する その他 横浜ビルの老朽化 ( 築 30 年 ) に伴う修繕 調査 ( 建物外壁調査 ) を行う 空調 照明設備は 補助金申請諸費用の捻出が難しいことから 平成 31 年度以降で計画する 建物外壁調査 の結果と平成 30 年度入学者数に応じて 外壁工事費 ( 一部 ) の補正を検討する (4) 授業料変更等 なし (5) 卒業者数 就業者数 学位授与数の見込み 卒業者数 学位授与数は2(2) 参照 学生区分 就業者数 ( 在学時からの就業者も含む )( 人 ) 正科生 771 科目等履修生 505 平成 30 年度事業計画書八洲学園大学 7

(6) 学生の就職 進学の状況平成 24 年度後半より キャリアコーディネート室 を設置し 就転職を希望する在学生 卒業生へ就転職セミナーの実施や メールでの定期的な就職情報配信を行っている 平成 29 年度はキャリアコーディネート室の支援により 22 名 ( 科目等履修生を含む ) の就転職が決定した (3 月 1 日時点 ) 大半が社会人学生であることから 既に就職している者も多く必ずしも卒業と同時に就転職を希望するとは限らないが キャリアコーディネート室 の活動が広報に結びつき 入学促進にもつながっている (7) 教職員の採用 退職計画 年度 事項 概要 29 退職 専任教員 ( 教授 )1 名 (3 月 31 日付 ) 非常勤講師 3 名 (3 月 31 日付 ) 30 採用 非常勤講師 4 名 (4 月 1 日付 ) 30 昇任 専任教員 ( 教授 )1 名 (4 月 1 日付 ) 専任教員 ( 准教授 )4 名 (4 月 1 日付 ) (8) 今後の課題入学者数 履修者数ともに増加しているが 依然として定員充足率は 50% を下回っており ( 科目等履修生を含めると約 55%) 正科生(1 年次入学 ) 及び正科生 ( 学士取得編入学 ) の確保が課題である 平成 30 年度中に現在の e ラーニング システムから SOBA LMS system への全面移行を実施する予定だが e ラーニングスタイルの通信制大学の競争が激しくなりつつある状況を踏まえた対策が必要である 5. 財務の概要 前回の認証評価で指摘を受けた財務状況の改善が引き続き最重要課題であり 当初予算を実現するため 収入と支出のバランスを注意深く チェックしながらコスト削減と各分野の収入増を同時に推進していく また 築後 30 年になる八洲学園大学本館を維持するため 大規模修 繕の計画およびその原資となる修繕積立金の計上も今後の課題である 平成 30 年度事業計画書八洲学園大学 8