車両管理・運転業務依託契約書

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業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

1.⑧-1総価契約書(H29~)

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

物品購入契約書

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物品売買契約書

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契約事務取扱要領(書式)

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

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( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

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受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

<4D F736F F D B78AFA8C7091B18C5F96F1816A88CF91F A835E838A F974C816A E348C8E82A982E7934B977

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

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図書購入基本契約書

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

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( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

( 派遣労働者の交代 ) 第 5 条甲に派遣された派遣労働者が 従事業務の遂行に当たり 遵守すべき甲の業務処理方法 就業規則等に従わない場合又は業務処理の能率が著しく低いと認められる場合には 甲はその理由を示して 乙にその派遣労働者の交代を要請することができる ( 派遣料の支払 ) 第 6 条派遣料

工事請負契約書(案)

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

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様式13

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

契       約       書

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

26-01 委託業務単価契約

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【例文3-3】

( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

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明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

業務委託基本契約書

売買等単価契約条項 ( 総則 ) 第 1 条国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 以下 甲 という ) 及び契約相手方 ( 以下 乙 という ) は 契約書又は注文書及び請書 ( 以下 契約書 という ) に記載する物品 ( 以下 契約物品 という ) の単価契約に関して 契約書に定めるものの

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2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することが

一般契約書

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

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らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ


特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

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台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

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( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

( 目的 ) 第 1 条派遣先及び派遣元は 派遣元が雇用する労働者を 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律 ( 以下 労働者派遣法 という ) に基づき 派遣先に派遣するにあたり 次のとおり労働者派遣基本契約 ( 以下 本契約 という ) を締結する ( 本契約の適用

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

でない ( 自動車の引渡し ) 第 6 条自動車の甲への引渡しは, 乙が自動車登録完了の後, 速やかに甲が指定する場所において行うものとする 2 甲は, 自動車の引渡しを受けた場合は, 検査の上, 受け取るものとする 3 当該自動車の引き渡しに要する一切の費用は, 乙の負担とする ( 自動車の瑕疵

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

競争入札心得 ( 総価契約 ) 国家公務員共済組合連合会 ( 目的 ) 第 1 条本心得は 国家公務員共済組合連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う一般競争入札及び指名競争入札 ( 以下 競争入札 という ) において 入札者が守らなければならない事項を定めることを目的とします ( 入札保証金

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

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( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

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プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

( 賃貸借期間 ) 第 4 条本件土地の賃貸借期間は 平成 31 年 2 月 1 日から平成 32 年 12 月 31 日までとする ( 賃料 ) 第 5 条本件土地の賃料は 金 ( 落札金額 ) 円とする ( 納付方法及び納付期限 ) 第 6 条乙は 前条に定める賃料を 賃貸借期間平成 31 年

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

その理由 遅延日数等を届出なければならない 2 乙は 前項の届出をしたときは 甲に対して使用開始日の延期を申し出ることができる この場合において 甲は その理由が乙の責に帰することができないものであるときは 相当と認める日数の延長を認めることがある 第 9 条乙の責に帰すべき理由により使用開始日まで

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宇佐美まゆみ監修(2011)『BTSJ入力支援・自動集計システム』、及び

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( 仕様書等の疑義 ) 第 6 条乙は 仕様書等に疑義がある場合は 速やかに甲に説明を求めるものとする 2 乙は 甲による前項の説明のみに従ったことを理由として 本契約に定める義務の履行の責めを免れない ただし 甲の説明が不適当なことを知って 乙が異議を申し立てたにもかかわらず 甲がなお当該説明によ

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( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

Transcription:

スクールバス車両管理及び運転業務委託契約書 ( 案 ) 平成年月日 甲長野県松本市大字寿豊丘 820 長野県松本ろう学校校長洞沢佳久 乙住所商号又は名称代表者職氏名 長野県松本ろう学校校長洞沢佳久を委託者 ( 以下 甲 という ) とし 〇〇〇〇を受託者 ( 以下 乙 という ) として 委託契約を次のとおり締結する ( 委託業務 ) 第 1 条甲は 次の業務 ( 以下 委託業務 という ) を乙に委託し 乙はこれを受託する ( 業務の詳細は 別添 車両管理及び運転業務委託実施要領 ( 以下 要領 という ) 平成 30 年度スクールバス車両管理及び運転業務委託仕様書 ( 以下 仕様書 という ) による ) (1) 車両の管理 1 台 (2) 車両の運転 1 台 (3) 前各号に付随する業務 ( 車両の貸与及び保守 ) 第 2 条前条の規定により乙が委託業務を行う車両は 次のとおりとし 別に締結する スクールバス車両貸付契約書 により甲は乙に有償で貸与するものとする ただし その納付は免除する 車両登録番号車種車名年式備考 松本 22 さ 5471 マイクロニッサンマイクロバス平成 8 年式 2 乙は 前項の車両の引き渡しを受けたときは 貸与車両については善良な管理者の注意をもって管理しなければならない ( 信義誠実の義務 ) 第 3 条甲乙両者は 信義を重んじ誠実にこの契約を履行しなければならない ( 申出の義務 ) 第 4 条乙は この契約締結後 事情の変化により委託業務を遂行することが困難となり 若しくは甲に不利となったときは その都度甲に申し出て必要な指示を受けなければならない ( 委託料 ) 第 5 条委託料は 金円とする うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金 円

( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第 72 条の 82 及び第 72 条の 83 の規定により算出したもので 委託料に 108 分の 8 を乗じて得た額である ( 契約保証金 ) 第 6 条契約保証金は 金円とし その納付は免除する 2 乙は この契約を履行しなかったときは 契約保証金に相当する金額を違約金として甲に納付しなければならない ( 委託期間 ) 第 7 条この委託業務の委託期間は平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までとする ( 車両運行の時間等 ) 第 8 条乙が委託業務を実施する時間は 次のとおりとする 平日 7:15~ 9:00( 車両管理 業務連絡の時間を含む ) 15:50~16:55( 車両管理 業務連絡の時間を含む ) 2 甲は 業務の都合により必要あるときは 前項に定める日及び前項に定める日以外の日において その都度乙に連絡して時間外に委託業務を行わせることができる ( 調査等 ) 第 9 条甲は この委託業務の処理状況について 随時に調査し 必要な報告を求めることができるとともに 業務の実施について必要な指示をすることができる ( 成果の報告 ) 第 10 条乙は 別添の要領に定めるところにより 委託業務の成果に関する報告書等を甲に提出しなければならない ( 確認等 ) 第 11 条甲は 乙から成果に関する報告書等の提出を受けたときは 確認をした上当該報告書等の引渡しを受けるものとする ( 委託料の支払 ) 第 12 条第 5 条に定める委託料の支払は総額を 12 等分し 毎月支払うものとする なお 各月の金額に 1 円未満の端数が出る場合は切り捨てた額で請求し 3 月分の請求時に調整するものとする 2 乙は報告書等を甲に引き渡し 甲の検査に合格したとき 甲に対して委託料を請求するものとする 3 甲は 前項の適法な支払の請求があったときは その日から 30 日以内に委託料を乙に支払うものとする ( 遵守事項 ) 第 13 条乙は 委託業務の実施にあたっては 関係法令を遵守し 善良な管理者の注意をもって処理しなければならない ( 秘密の保持 ) 第 14 条乙は委託業務の処理上知り得た秘密及び一般に公表されていない事項について他人に漏らしてはならない

( 車両管理責任者及び車両管理員の選任等 ) 第 15 条乙は 第 1 条の業務を行うため 車両管理責任者及び車両管理員を定め あらかじめ甲に通知するものとする 2 車両管理責任者は 現場の業務実施の責任者であり 甲の連絡等を受け 車両管理員に対する日常業務の指示 指導監督を行う任にあたる ( 電話等の使用 ) 第 16 条甲は 乙が業務を処理するために必要な車両管理員控室及び電話等を使用させることができる ( 車両保管の責任 ) 第 17 条乙は 車両運行時間以外の時間における車両の保管についても その責任を負わなければならない ( 任意保険の加入 ) 第 18 条乙は 委託契約実施中 別に定める任意保険 ( 車両 対人 対物及び搭乗者保険 ) に加入しなければならない 2 乙は 前項による任意保険に加入したときは 直ちに甲にその内容を報告しなければならない ( 権利義務の譲渡禁止 ) 第 19 条乙は この契約により生じる権利又は義務を第三者に譲渡又は承継させてはならない ただし 甲が特別の理由があると認め あらかじめこれを承諾した場合は この限りでない ( 再委託の禁止 ) 第 20 条乙は 委託業務を第三者に委託し 又は請け負わせてはならない ただし 甲が特別の理由があると認め あらかじめこれを承諾した場合は この限りでない ( 契約内容の変更 ) 第 21 条甲は 必要があると認めるときは 委託業務内容を変更することができる 2 前項の場合は 必要があると認められるときは 甲乙協議の上 委託料 履行期間その他の契約内容を変更するものとする 3 甲は 第 1 項の変更により乙に損害を与えたときは 必要な費用を負担しなければならない ( 損害賠償責任 ) 第 22 条乙は 次にかかげる一の理由が生じたときは 直ちにその損害を被害者に賠償しなければならない (1) 乙が 業務の実施に関し 甲または第三者に損害を与えたとき (2) 次条の定めによりこの契約が解除された場合において 乙が甲に損害を与えたとき ( 契約の解除 ) 第 23 条甲は 次にかかげる一の理由が生じたときは いつでもこの契約を解除することができる

(1) 乙がこの契約に反する行為をしたとき (2) 乙の責に帰すべき理由により 第 7 条に定める委託契約期間中に委託業務を継続する見込みがないと認められたとき (3) 乙が委託業務の実施に関し不誠実と認められ 又はこの契約を忠実に履行する意志がないと認めたとき (4) 乙が長野県暴力団排除条例 ( 平成 23 年長野県条例第 21 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団員又は同条例第 6 条第 1 項に規定する暴力団関係者 ( 以下 暴力団等 という ) に該当する旨の通報を警察当局から甲が受けたとき 2 甲又は乙が この契約を継続しがたい事情が生じた場合は 2 ヶ月前までに相手方に通知して この契約を解除することができる ( 談合その他の不正行為による解除 ) 第 23 条の 2 甲は 乙がこの契約に関して 次の各号のいずれかに該当したときは 本契約を解除することができる (1) 公正取引委員会が 乙に違反行為があったとして私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 第 49 条第 7 項の規定による排除措置命令が確定したとき又は第 65 条若しくは第 67 条第 1 項の審決 ( 同法第 67 条第 2 項による該当する事実がなかったと認める場合の審決を除く ) が確定したとき ( 独占禁止法第 77 条の規定により この審決の取消の訴えが提起されたときを除く ) (2) 乙 ( 乙が法人の場合にあっては その役員又は使用人 ) が刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の 6 又は同法第 198 条の規定に該当し 刑が確定したとき ( 再委託契約に関する契約解除 ) 第 23 条の 3 甲は この契約の受任者 ( 再委託以降の全ての受任者を含む ) が暴力団等に該当する旨の通報を警察当局から受けた場合は 乙に対して再委託契約の解除を求めることができる 2 甲は 乙が前項の規定に従わなかった場合は この契約を解除することができる ( 歳出予算に計上されない場合の解除 ) 第 23 条の 4 甲は 甲の歳出予算において この契約に係る予算が計上されない場合は この契約を解除するものとする 2 乙は 前項の規定によりこの契約が解除された場合において 乙に損害が生じたときは 甲にその損害を請求することができる ( 債務不履行の損害賠償 ) 第 24 条甲は その責に帰すべき事由により 第 12 条第 3 項に規定する期限までに委託料を支払わないときは 当該期限の翌日から支払った日までの日数に応じ 委託料に対し年 2.7% の割合で計算した額の遅延利息を乙に支払わなければならない 2 乙は 第 23 条第 1 項 第 23 条の 2 及び第 23 条の 3 の規定により契約が解除されたときは 第 6 条第 1 項に規定する契約保証金の額に相当する額を違約金として甲に支払わなければならない 3 乙は 前項の場合において 甲の受けた損害が同項に規定する違約金の額を超えるときは その超える額についても甲に支払わなければならない ( 賠償の予約 )

第 25 条乙は 第 23 条の 2 の各号のいずれかに該当するときは 甲が契約を解除するか否かを問わず 契約保証金の 2 倍に相当する額を賠償金として甲の指定する期間内に支払わなければならない 契約を履行した後も同様とする ただし 同条の 2 第 1 号の場合において 命令の対象となる行為が 独占禁止法第 2 条第 9 項に基づく不公正な取引方法 ( 昭和 57 年 6 月 18 日公正取引委員会告示第 15 号 ) 第 6 項で規定する不当廉売であるとき その他甲が特に認めるときは この限りでない 2 前項の規定は 甲に生じた実際の損害額が前項に規定する賠償金の額を超える場合においては 超過分につき賠償を請求することを妨げるものではない ( 暴力団等からの不当介入に対する報告及び届出の義務 ) 第 26 条乙は この契約に係る業務の遂行に当たり暴力団等から不当な要求を受けたときは 遅滞なく甲に報告するとともに 所轄の警察署に届け出なければならない ( 疑義の解決 ) 第 27 条この契約に定めるもののほか 委託業務の実施に必要な事項は 別に定める要領及び仕様書によるものとし この契約 要領及び仕様書に定めのない事項については 甲乙協議して決定するものとする この契約の締結を証するため 契約書 2 通を作成し 甲乙記名押印の上 各自 1 通を保有するものとする