九五〇象となる産品に関係する場合に限る 二千九年七月十日の欧州委員会規則(EC)第六〇六 二〇〇九号(ぶどう産品の分類 醸造法及び適用される制限に関する閣僚理事会規則(EC)第四七九 二〇〇八号の実施のための細則を定めるもの)(二千九年七月二十四日の欧州連合の官報(OJL一九三)一ページ) ただし

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酒類の地理的表示に関する表示基準 ( 案 ) 抜粋 ( 定義 ) 第 1 項次の各号に掲げる用語の定義は 当該各号に定めるところによる (3) 地理的表示 とは 酒類に関し その確立した品質 社会的評価又はその他の特性 ( 以下 酒類の特性 という ) が当該酒類の地理的な産地に主として帰せられる場

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消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

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災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

果実酒等の製法品質表示基準の Q&A 改正履歴 改正年月 ( 理由 ) 平成 28 年 6 月 ( 初版 ) 平成 29 年 12 月 ( 回答事例追加 ) 平成 30 年 4 月 ( 酒税法改正等 ) 問番号等問 5( 総則 -1) 問 5( 総則 -5) 問 5( 人名 -1) 問 1-5 問

整備省令(改正文)

- 2 - 号標及びこれ を 国土交通省令で定める位置は 自動車の前面及び後面であつて 自動車登録番号標 に 表示は 自動車の運行中自動車登録番号が判読できるように 自動車登録番号標を自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に取り付けることによつて行うもの を 識別に支障が生じないものとして告示で定

Taro-(番号入り)案文・理由

番号 11 番号 12 番号 13 番号 14 番号 15 番号 16 番号 17 番号 18 番号 19 番号 20 こいくちしょうゆうすくちしょうゆ米酢酒ワイン ( 白 ) ワイン ( 赤 ) 本みりん白みそ赤みそ八丁みそ エネルキ ー 79 エネルキ ー 55 エネルキ ー 48 エネルキ ー

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年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

(2) 酒税法第 28 条の3( 未納税引取 ) の規定を適用するために必要な酒税法上の手続 (10 点 ) 1 原則手続 ( 法 28の326) 税関長は 未納税引取の承認を与える場合には その承認の申請者に対し 相当の期限を指定して その酒類が所定の引取場所に引き取られたことについてのその場所の

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Taro-4

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当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

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注 ) 材料の種類 名称及び使用量 については 硝酸化成抑制材 効果発現促進材 摂取防止材 組成均一化促進材又は着色材を使用した場合のみ記載が必要になり 他の材料については記載する必要はありません また 配合に当たって原料として使用した肥料に使用された組成均一化促進材又は着色材についても記載を省略す

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

二法人税法施行規則第六十一条の三第一号ロ及びハ並びに第二号ロ及びハ並びに第六十一条の五第一号ハ及びヘ並びに第二号ハ及びヘに掲げる勘定科目内訳明細書ホ別表に掲げる明細書 ( 当該明細書に記載されている事項又は記載すべき事項の内訳に係る部分に限る ) 四省令第五条第二項の規定により同項に規定する添付書面

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改 正 平成 17 年 10 月 27 日農林水産省告示第 1616 号 改 正 平成 17 年 12 月 27 日農林水産省告示第 1999 号 改 正 平成 18 年 1 月 11 日農林水産省告示第 26 号 改 正 平成 18 年 2 月 17 日農林水産省告示第 169 号 改 正 平成

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七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

4. 加熱食肉製品 ( 乾燥食肉製品 非加熱食肉製品及び特定加熱食肉製品以外の食肉製品をいう 以下同じ ) のうち 容器包装に入れた後加熱殺菌したものは 次の規格に適合するものでなければならない a 大腸菌群陰性でなければならない b クロストリジウム属菌が 検体 1gにつき 1,000 以下でなけ

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1 酒税法改正関係 ⑴ 酒類の品目等の定義の改正酒類の品目等の定義の主な改正内容は 次のとおりです イ平成 29 年 4 月 1 日から改正されるもの改正の概要 旧酒税法 新酒税法 改正内容 連続式蒸留しようちゆう 連続式蒸留焼酎 名称を変更 ( 常用漢字化 ) 単式蒸留しようちゆう 単式蒸留焼酎

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

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- 2 - 収納した歳入を その内容を示す計算書(当該計算書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下同じ )を含む )を添えて 会計管理者又は指定金融機

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A.22 にんじんジュース及びにんじんミックスジュース A.23 水産物缶詰及び水産物瓶詰 A.24 果実飲料 A.25 農産物缶詰及び農産物瓶詰 ( たけのこ缶詰及びたけのこ瓶詰 ( 全形及び 2 つ割 りに限る ), たけのこ大型缶詰 ( 全形 ( 傷を除く ) 及び 2 つ割りに限 る ),

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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政令第号水防法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令内閣は 水防法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第三十一号)の施行に伴い 並びに水防法(昭和二十四年法律第百九十三号)第十五条の八第一項ただし書 河川法(昭和三十九年法律第百六十七号)第十六条の四 第六十五条の三第一項

- 1 - 国土交通省告示第三百十九号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成三十年法律第三十二号)の一部の施行に伴い 移動等円滑化の促進に関する基本方針において移動等円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準等を定める告示の一部を改正する告示を次のように

条例用

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

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及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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記 1. 業務通関における留意事項人道目的等に該当するものを除き 北朝鮮を仕向地とする輸出は認められないことから 申告内容の十分な把握に努め 経済産業省と緊密に連携し 当該輸出禁止措置の実効性を確保すること 更に 第三国を経由した北朝鮮への迂回輸出がなされることのないよう 周辺国等へ輸出される貨物に

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存


じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

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(3) 栄養強調表示 ( 一般用加工食品の場合 基準第 7 条第 1 項 一般用生鮮食品の場合 任意表示 ( 第 21 条第 1 項 ) 別表第 12 13) 別表第 に掲げている栄養成分及び熱量を強調する場合は 当該栄養成分の量及び熱量は 別表第 9 の第 3 欄 ( 測定及び算出の方

栄養成分等の分析方法等及び「誤差の許容範囲」の考え方について

国税局長殿沖縄国税事務所長殿税関長殿沖縄地区税関長殿 課酒 1-36 課鑑 16 官会 1-37 課資 3-4 徴管 1-16 平成 11 年 6 月 25 日最終改正 : 平成 30 年 6 月 27 日 国税庁長官 酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達の制定について ( 法令解釈通達 ) 酒税法

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一について二について参議院議員竹村泰子君提出小麦と小麦粉の安全性に関する質問に対する答弁書(平成九年三月二十一日内閣参質一三九第一号 以下 政府答弁書 という )は 厚生省がん研究助成金による昭和五十六年度の研究報告を踏まえ 食品衛生調査会から臭素酸カリウムはF三四四ラットに発がん性が認められたこと

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聖籠町建設工事入札 契約等情報公表実施要綱 平成 14 年 3 月 27 日 告示第 45 号 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 127 号 ) 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令( 平成 13 年政

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ともに 警報を発するものをいう 第三放水型ヘッド等の構造及び性能規則第十三条の四第二項に規定する放水型ヘッド等の構造及び性能は 次に定めるところによる 一放水型ヘッド等の構造は 次によること ( 一 ) 耐久性を有すること ( 二 ) 保守点検及び付属部品の取替えが容易に行えること ( 三 ) 腐食

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都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

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Taro-①概要.jtd

U U 地方議会議員の選挙における選挙運動用ビラの頒布解禁 ビラ頒布の解禁及びその上限枚数 Uについて U 公営 U について (1) 都道府県議会 (2) 指定都市議会 (3) 指定都市以外の市議会 右の枚数を上限として 頒布を解禁することとする U16,000 枚 (= 通常葉書の 2 倍 )

Transcription:

九四九附属書二-Eぶどう酒産品の輸出の促進第一編欧州連合第A節第二 二十五条1及び2に規定する欧州連合の法令(a) (a) 第二 二十五条1及び2に規定する欧州連合において承認される産品の定義及び醸造法並びに欧州連(a) (a) 合において適用される制限については 次に掲げる法令に定める 二千十三年十二月十七日の欧州議会及び閣僚理事会の規則(EU)第一三〇八 二〇一三号(農産品についての市場の共通体系について定め 並びに閣僚理事会規則(EEC)第九二二 七二号 閣僚理事会規則(EEC)第二三四 七九号 閣僚理事会規則(EC)第一〇三七 二〇〇一号及び閣僚理事会規則(EC)第一二三四 二〇〇七号を廃止するもの)(二千十三年十二月二十日の欧州連合の官報(OJL三四七)六百七十一ページ) 特に 同欧州議会及び閣僚理事会の規則第七十五条 第七十八条 第八十条 第八十一条 第八十三条及び第九十一条並びに附属書Ⅶ第二編並びに附属書Ⅷ第一編及び第二編の規定に基づくぶどう酒分野の生産に関する規則 ただし これらの規定が第二章第C節の規定の適用対

九五〇象となる産品に関係する場合に限る 二千九年七月十日の欧州委員会規則(EC)第六〇六 二〇〇九号(ぶどう産品の分類 醸造法及び適用される制限に関する閣僚理事会規則(EC)第四七九 二〇〇八号の実施のための細則を定めるもの)(二千九年七月二十四日の欧州連合の官報(OJL一九三)一ページ) ただし これらの規定が第二章第C節の規定の適用対象となる産品に関係する場合に限る 第B節第二 二十五条2に規定する第一段階の醸造法(b) 第二 二十五条2に規定する第一段階の欧州連合における醸造法は 次に掲げるものから成る (b) アルギン酸カルシウムカラメルL酒石酸(+) リゾチーム微結晶セルロースオークチップ

九五一パーライトアルギン酸カリウムピロ亜硫酸カリウム=亜硫酸水素カリウムばれいしょたんぱく質酵母たんぱく質抽出物第C節第二 二十六条2に規定する第二段階の醸造法第二 二十六条2に規定する第二段階の欧州連合における醸造法は 次に掲げるものから成る 亜硫酸水素アンモニウム炭酸カルシウム及びL酒石酸とLリンゴ酸とのカルシウム複塩(+) (-) コウジカビ属由来のキチングルカン二炭酸ジメチル(DMDC)メタ酒石酸中性酒石酸カリウム

九五二中性酒石酸(DL)カリウムビニルイミダゾール ビニルピロリドン共重合体(PVI/PVP)第D節第二 二十七条2に規定する第三段階の醸造法第二 二十七条2に規定する第三段階の欧州連合における醸造法は 次に掲げるものから成る アルゴンフィチン酸カルシウム酒石酸カルシウム硫酸銅カオリン(ケイ酸アルミニウム)マロラクティック発酵助剤重炭酸カリウム=炭酸水素カリウム=酸性炭酸カリウムカゼインカリウムフェロシアン化カリウム

九五三第二編日本国第A節第二 二十五条1及び2に規定する日本国の法令(a) (a) 第二 二十五条1及び2に規定する日本国において承認される産品の定義及び醸造法並びに日本国に(a) (a) おいて適用される制限は 次に掲げる法令において定める 酒税法(昭和二十八年法律第六号)第二条第一項 第三条第十三号並びに第四十三条第二項及び第九項 ただし これらの規定が第二章第C節の規定の適用対象となる産品に関係する場合に限る 酒税法施行令(昭和三十七年政令第九十七号)第七条第一項 第二項及び第四項並びに第五十条第十五項 ただし これらの規定が第二章第C節の規定の適用対象となる産品に関係する場合に限る 酒税法施行規則(昭和三十七年大蔵省令第二十六号)第十三条第八項第二号及び第三号 ただし これらの規定が第二章第C節の規定の適用対象となる産品に関係する場合に限る 酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達(平成十一年国税庁通達)第二編第三条(共通事項)第三項 第五項 第七項及び第十五項並びに(果実酒及び甘味果実酒の定義)第一項から第四項まで 第六項 第七項 第九項及び第十一項並びに第八編第一章第八十六条の六第三項第六号 ただし これらの規定が第

九五四二章第C節の規定の適用対象となる産品に関係する場合に限る 酒類の保存のため物品を混和することができる酒類の品目等を定める等の件(平成九年国税庁告示第五号) ただし 同告示が第二章第C節の規定の適用対象となる産品に関係する場合に限る 酒類保存のため酒類に混和することができる物品 の取扱いについて(平成九年国税庁通達) ただし この通達が第二章第C節の規定の適用対象となる産品に関係する場合に限る 果実酒等の製法品質表示基準を定める件(平成二十七年国税庁告示第十八号)第一項第三号及び別表 ただし これらの規定が第二章第C節の規定の適用対象となる産品に関係する場合に限る 第B節第二 二十五条1に規定する第一段階の醸造法(b) 第二 二十五条1に規定する第一段階の日本国における醸造法は 次に掲げるものから成る (b) 補糖(a) しょ糖 ぶどう糖及び果糖(以下 糖類 という )による補糖は 適用することができる ただし 補糖のために使用される糖類の重量(注1)が当初のぶどうの搾汁に含有される糖類の重量を超える場合は この限りでない (注2)

九五五注1補糖のために使用される糖類の重量は 転化糖として次のとおり表示する 転化糖の重量=ぶどう糖の重量+果糖の重量+しょ糖の重量 1. 05注2第二章第C節の規定の適用上 欧州議会及び閣僚理事会の規則(EU)第一三〇八 二〇一三号附属書Ⅷ第一編C第七項に規定するところにより 同一の産品に対して補糖及び補酸の両方を適用してはならない 補酸及び除酸(b) 補酸又は除酸は 適用することができる ただし 補酸又は除酸が食品添加物に関する食品規格委員会の一般的な基準に適合していない場合は この限りでない (注)3.3 (a) 注第二章第C節の規定の適用上 欧州議会及び閣僚理事会の規則(EU)第一三〇八 二〇一三号附属書Ⅷ第一編C第七項に規定するところにより 同一の産品に対して補酸及び除酸の両方を適用してはならない ぶどう品種(c) いずれの品種(ヴィティス ヴィニフェラ種と異なる種を含む )のぶどうも日本ワインを生産するために使用することができる ただし これらのぶどうが日本国において収穫される場合に限る アルコール分 総酸及び揮発酸の限度(d)

九五六アルコール分の下限は 実アルコール分で一パーセント(容量)とする アルコール分の上限は 実アルコール分で十五パーセント(容量)未満とする ただし 補糖なしで生産された日本ワインについては アルコール分の上限は 実アルコール分で二十パーセント(容量)未満とすることができる 総酸及び揮発酸については 限度を課さないものとする 仕上げの工程(e) ブランデー(注1) 甘味料(糖類又は日本国において収穫されたぶどうの搾汁若しくは濃縮搾汁(i) の形態のもの)又は日本ワインについては 発酵後の日本ワインに加えることができる ただし 当該発酵後の日本ワインについては 容器を替えることなく直接運送するための容器において発酵させた場合に限る 加えられた糖類の重量(注2)は 当該ブランデー 甘味料又は日本ワインを加えた後の日本ワインの総重量の十パーセントを超えてはならない 注1第二章第C節の規定に基づく仕上げの工程で使用されるブランデーは ぶどう(ぶどうかす及びぶどうの濃縮搾汁を含む )から製造されるものとし また 欧州委員会規則(EC)第六〇六 二〇〇九号附属書IAにおいて承認されている物質のみを含有する

九五七注2加えられた糖類の重量は 転化糖として次のとおり表示する 転化糖の重量=ぶどう糖の重量+果糖の重量+しょ糖の重量 1. 05甘味料(日本国において収穫されたぶどうの搾汁又は濃縮搾汁の形態のもの)については 発酵後(ii) の日本ワインに加えることができる ただし 加えられた甘味料(ぶどうの搾汁又は濃縮搾汁の形態のもの)の糖類の重量が 当該甘味料を加えた後の日本ワインの総重量の十パーセントを超えない場合に限る 甘味料(糖類の形態のもの)については 発酵後の日本ワインに加えることができる ただし 加(iii) えられた糖類の重量(注)が当該糖類を加えた後の日本ワインの総重量の十パーセントを超えない場合に限る 注加えられた糖類の重量は 転化糖として次のとおり表示する 転化糖の重量=ぶどう糖の重量+果糖の重量+しょ糖の重量 1. 05第C節第二 二十六条1に規定する第二段階の醸造法第二 二十六条1に規定する第二段階の日本国における醸造法は 次に掲げるものから成る

九五八柿タンニン微小繊維状セルロースフィチン酸L-アスコルビン酸ナトリウムカゼインナトリウム第D節第二 二十七条1に規定する第三段階の醸造法第二 二十七条1に規定する第三段階の日本国における醸造法は 次に掲げるものから成る 酸性リン酸カルシウム(リン酸二水素カルシウム)酸性リン酸カリウム(リン酸水素二カリウム及びリン酸二水素カリウム) 活性白土寒天アンモニアリン酸アンモニウム(リン酸二水素アンモニウム)

九五九塩化カルシウムカラギナンコラーゲンエリソルビン酸塩化マグネシウム硫酸マグネシウムリン酸炭酸カリウムアルギン酸ナトリウム炭酸水素ナトリウム炭酸ナトリウム塩化ナトリウム(食塩)エリソルビン酸ナトリウム

小麦粉九六〇