平成22年度第1回東京都私立学校助成審議会次第

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3 文化プログラム事業等の推進 1,214 1, 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会に向けた文化プログラムを牽引するため 都の主導による中核的事業を推進するなど 東京の多彩な芸術文化の魅力を内外に発信する 東京文化プログラム構築事業 ( 仮称 ) 場の開放 ( 仮称

私学振興のための施策 1,846 億 7,257 万円 ( 4 億 1,743 万円 0.2%) 基幹的補助である経常費補助をはじめ 施設整備補助や 保護者の経済的負担を軽減する事業等を実施 30 年度の主な取組 1 私立学校経常費補助 ( 幼稚園 小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 通信制高等

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

目  次

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平成29年度「幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査」報告書

私立幼稚園の新制度への円滑移行について

平成30年度収支予算

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

Microsoft Word - (溶込)④教育支援体制整備事業費交付金実施要領(日付入り)

2.調査結果の概要

物価指数研究会(第2回) 2015年基準 モデル式の検討「授業料」・「保育料」

資料3-3.文部科学省における子供の貧困対策の総合的な推進

会計名 : 一般会計 平成 26 年度当初予算 ( 会計別収支予算書 ) ( 平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 ) 当初予算額 前年度予算額 増減 1 基本財産運用収入 7,021 7,021 0 基本財産利息収入 7,021 7,021 0 基本財産 (417,

財産目録の概要 資産の部では 基本財産が前年度末に比べて 8 億 6,711 万 7,226 円減の 208 億 9,949 万 9,939 円となり 運用財産が前年度末に比べて 9 億 8,029 万 2,610 円増の 211 億 2,209 万 88 円となりました 資産の部合計は 420 億

名称未設定-3

学校法人明治大学 理事会御中 独立監査人の監査報告書 太田周二公認会計士事務所 平成 30 年 5 月 31 日 公認会計士太田周二 平公認会計士事務所 公認会計士平善昭 私たちは 私立学校振興助成法第 14 条第 3 項の規定に基づく監査報告を行うため 平成 27 年 3 月 30 日付け文部科学

学校法人明治大学 理事会御中 独立監査人の監査報告書 市東康男公認会計士事務所 平成 29 年 5 月 30 日 公認会計士市東康男 太田周二公認会計士事務所 公認会計士太田周二 私たちは 私立学校振興助成法第 14 条第 3 項の規定に基づく監査報告を行うため 平成 27 年 3 月 30 日付け

2.調査結果の概要

( 様式第 1-1 号 ) 事業計画書 幼稚園 認定こども園名 1 目的 特別支援教育の充実を図るため 支援を必要とする子どもの受入に必要な人件費等の費用に本補助金を充当する 2 内容様式第 1-2 号 1~ 3 様式第 1-3 号様式第 1-4 号様式第 1-5 号様式第 1-6 号様式第 1-7

都道府県別私立高校生への授業料等支援制度

公式WEBサイト_取得できる免許・資格(H27入学生~)Ver_02

甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則について

平成 27 年度資金収支決算書 ( 平成 27 年 4 月 1 日 ~ 平成 28 年 3 月 31 日 ) ( 単位 : 円 ) 社会福祉事業 月次資金収支計算書 a 予算 (A) b 補正 c 流用 充用 d(a+b+c) 予算現額 e 決算 f(d-e) 差異 科目 100 会費収入 2,70

3歳未満児3歳以上児教育標準時間 2 保育の必要量の認定 の導入 新制度では パートタイマーなど短時間就労の保護者のお子さんも 公的保育が利用できるように 保育の必要量の認定 が導入されます 保護者の就労状況等に応じて 保育標準時間 保育短時間 の認定がされます 保育短時間 保育標準時間 3 号認定

要綱 本文

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収入に関しては 学生生徒等納付金収入が予算比 5,311 万円減 手数料収入が予算比 2,765 万円増 寄付金収入が予算比 6,926 万円増 補助金収入が予算比 1,511 万円減 資産運用収入が予算比 3 万円の増 雑収入が予算比 3,168 万円増となりました 事業収入が予算比 1 億 1,

区分 平成 29 事業年度 予算額 決算額 差額 備考 運営費交付金 2,815 2,815 - 国庫補助金 26,679 26,679 - 社会福祉振興助成費補助金 給付費補助金 26,071 26,071 - 利子補給金 3,617 3,617 - 福祉医療貸付事業福祉医療貸

09 平成27年度概算要求 私学助成関係の説明

学校法人明星学園浦和学院高等学校 さいたま市緑区代山 /Fax 平成 30 年 6 月 30 日 平成 29 年度財務状況の公開について 本学園では一年間の教育活動を通じた財務状況について生徒 保護者の皆様をはじめ関係者の方々

目 次 1 実施方針策定の趣旨 P. 1 2 振興計画に基づく取組みと求められる対応 P. 1 (1)Ⅰ 期期間中の取組み (2) 新制度のもと求められる対応 3 当面の実施方針 P. 2 (1) 基本となる考え方 (2) 当面の実施方針 4 新制度のもとでの市立幼稚園 P. 3 (1) 市立幼稚園

Microsoft Word - 13kessan.doc

補足説明資料_教員資格認定試験

新規文書1

Taro-04H30要綱本文○


 

Taro-05H28要綱本文○

平成 30 年度 ( 平成 29 会計年度 ) 地方教育費調査 ( 教育費調査 ) の概要 1 調査の目的学校教育 社会教育 生涯学習関連及び教育行政のために地方公共団体から支出された経費並びに授業料等の収入の実態を明らかにして 国 地方を通じた教育諸施策を検討 立案するための基礎資料を得る 調査実

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

平成29年度_事業活動計算書(第二号第一様式).xlsx

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

午後 3 時 58 分開会 髙橋会長それでは 皆様おそろいですので ただいまから平成 29 年度第 1 回 東京都私立学校助成審議会 を開会いたします 本審議会の会長を務めさせていただいております髙橋でございます 本審議会は 私立学校への経常費補助金に関する配分の基本方針や 私立学校の振興助成に関す

平成 30 年度予算について 平成 30 年度予算は, 平成 30 年 3 月 16 日の理事会で承認されました 平成 30 年度 (H ~ H ) 予算の資金収支予算の概要, 事業活動収支予算の概要は以下のとおりです 1 資金収支予算の概要資金収支予算は, 当該会計年度の教

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改正要点マニュアル

栃木市幼稚園等第三子以降就園する園 第三子以降就園する園 第 3 項に規定 私立幼稚園 私立幼保 第三子以降支援児の保育料軽減による 児の保育料に要する経 する就園する 連携型認定こども園又 保護者負担の緩和 費 園児と生計を は私立幼稚園型認定こ 一にする者の ども園の設置者 市町村民税の 課税状

2 幼保連携型認定こども園 [ 表 3] 主要指標の推移 教育 保育職員数 1 学級当たり教育 保育職員 ( 本務者 ) 園数学級数在園者数 ( 本務者 ) の在園者数 1 当たりの在園者数対前対前対前対前 (3~5 対前 (0~5 対前増減数増減率増減率増減率歳児 ) 増減数歳児 ) 増減数 園

文部科学省では 被災者の生活再建に関連して 就学援助のほか 教員やスクールカウンセラー ボランティアの配置を充実することにより 子供たちの学習支援や心のケアに向けた対応を行っています 被災児童生徒就学支援等事業 (H30 予算額 ( 案 ) 52 億円 (H29 予算額 62 億円 )) 東日本大震

(Microsoft Word \227v\215j\225\312\225\\.doc)

様式 1-1 平成 30 年度における私立幼稚園 認定こども園の特別支援教育に係る助成のための調査票 幼稚園番号幼稚園 認定こども園名記入者 職 氏名 電話番号 1. 障がい幼児の受け入れ状況 (1) 学級数等の現状 幼保連携型認定こども園の場合は 従来の幼稚園番号をご記入ください 施設体系 ( 幼

財務の概要 (2012 年度決算の状況 ) 1. 資金収支計算書の概要 資金収支計算書は 当該会計年度の教育研究活動に対応するすべての資金の収入 支出の内容を明らかにし かつ 当該会計年度における支払資金の収入 支出の顛末を明らかにするものです 資金収支計算書 2012 年 4 月 1 日 ~201

ウ 3 歳児配置改善加算当該認証保育所の年齢別保育従事職員のうち 3 歳児に係る保育従事職員を 0 人につき 人から 5 人につき 人に改善した場合に 当該月の初日在籍 3 歳児童数に 3,8 0 円を乗じて得た金額を加算する 配置改善した月が月の途中の場合は 翌月から加算の対象とする 要件に適合し

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

6. 間接経費の使途間接経費は 競争的資金を獲得した研究者の研究開発環境の改善や研究機関全体の機能の向上に活用するために必要となる経費に充当する 具体的な項目は別表 1に規定する なお 間接経費の執行は 本指針で定める間接経費の主な使途を参考として 被配分機関の長の責任の下で適正に行うものとする 7

第 1 章 札幌市幼児教育振興計画の策定 本計画は 主に幼稚園教育を対象とする 本計画は 平成 18 年度から概ね10 年間を計画期間とし 今後はこの方向性に基づいて早期に具体的な施策 ( アクションプログラム ) を打ち出していく 本計画は 社会情勢の変化などに対応し 必要に応じて計画の見直しを行

収入に関しては 寄付金収入が予算比 1,485 万円増 雑収入が予算比 1,13 万円増となりました 補助金収入が予算比 4,557 万円減 事業収入が予算比 4,949 万円減となりました 収入の計は予算比 1 億 9,857 万円減の 93 億 5,711 万円となりました また 支出に関しては

資金収支計算書 平成 30 年度の収支状況を資金収支計算書の流れでみると 収入額は平成 31 年度新入生の入学時納付金の前受金等を含め 195 億 5,975 万 4 千円となり 前年度より繰越された 40 億 5,576 万 3 千円を加えると 収入合計は 236 億 1,551 万 7 千円とな

11 2019年度当初予算書(案)【表紙】

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

稚園型 ) は 利用者数に応じた事業担当職員の配置 (4 5 歳児は30:1 3 歳児は20:1) や職員資格 ( 幼稚園教諭 保育士 市町村の研修を受けた者 ) などの基準を守ることが必要です なお 一時預かり事業では 園児以外の地域の子ども (2 歳以下の子どもも含まれます ) の預かりについて

教育 保育の量の見込み及びその提供体制 1 号認定及び 2 号認定 (3~5 歳児 ) について 利用児童数は 1 号及び 2 号認定の利用児童数と私学助成を受ける私立幼稚園の園児数より算出 1 号認定の利用児童数は 施設型給付費等の基礎資料に関する調査 による ( 時点は各年 4 月 1 日 )

子ども・子育て支援新制度の解説資料 1.制度概要 その1

月報私学2013年10月号

平成30年度 子ども家庭局 保育課 予算概算要求の概要

新長を必要とする理由今回合理性の要望に設 拡充又は延⑴ 政策目的 資源に乏しい我が国にあって 近年 一層激しさを増す国際社会経済の変化に臨機応変に対応する上で 最も重要な資源は 人材 である 特に 私立学校は 建学の精神に基づき多様な人材育成や特色ある教育研究を展開し 公教育の大きな部分を担っている

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資料 1 子ども 子育て支援新制度における利用者負担について 1 設定が必要な利用者負担額 1 号認定 認定区分対象該当施設 事業 3 歳以上保育が必要ない 2 号認定 ( 標準時間 ) 3 歳以上 2 号認定 ( 短時間 ) 保育が必要 3 号認定 ( 標準時間 ) 0~2 歳 3 号認定 ( 短

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幼稚園年額 75,600 5,650 2 前項に規定する市内生とは市内に住所を有する者をいい 市外生とは市内生以外の者をいう ( 以下同じ ) 3 次に掲げる者の授業料の額は 第 1 項の規定にかかわらず その者が当該学年において現に在学又は在園した月数に応じて 同項に規定する授業料の年額を月割計算

教育と法Ⅰ(学習指導要領と教育課程の編成)

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私立学校振興費(運営費)補助金事務取扱要領4⑴エに定める新時代を拓く

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平成29年度就学援助の実施状況(市町村別実施状況)(平成29年6月時点)

06-4 平成26年度概算要求説明資料4

資料2-3 私立高校生への各都道府県における支援制度

1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

法人単位事業活動計算書 当年度決算 (A) 前年度決算 (B) 増減 (A)-(B) サービス活動増減の部収益会費収益 4,402,000 4,559, ,000 寄附金収益 764, ,846 37,643 経常経費補助金収益 25,283,623 25,257,870 2

2 昭和 52 年度に川崎市立高等学校に入学を志願する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学することを志願する者を除く ) に係る入学選考料及び同年度に川崎市立高等学校に入学する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学する者を除く ) に係る入学料については 改正後の条例第 2 条の規定にかかわらず

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子育て支援事業要件事業例就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(内閣府 文部科学省 厚生労働省令)第2条第1号に掲げる事業第2号に掲げる事業第3号に掲げる事業第4号に掲げる事業第5号に掲げる事業取扱基準別表 ( 第 7 条関係 ) 地域の子ども及びその保護者が相互

☆☆H26以降入学生 減免制度紹介パンフ(H29 給付金改定)

正味財産計算書 科目当年度前年度 諸謝金 32,854,572 委託料 5,334,818 広告宣伝費 134,400 雑費 2,481,375 受託事業費 1,567,353,872 生涯学習総合センター中央図書館事業費 1,110,625,083 給料手当 579,334,190 賞与 100,

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主な取組 質の高い幼児教育の推進 幼稚園教育要領の内容の定着を図るため幼稚園において 幼児の実態等を踏まえた適切な教育課程を編成し 家庭や地域と連携 協力しつつ幼児教育を推進します 幼稚園において運動遊びを充実させ 幼児の体力向上を目指します ふかやこども園モデル園運営事業に係る3 歳児受入れ 平日

流山市子ども・子育て会議

2019年度 文部科学省税制改正の概要

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

本要望に対応する縮減案 ページ 2 2

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名 称 株式会社文教サービス 事業内容 文具 書籍 事務機器の販売 不動産賃貸借仲介 旅行業 保険代理店 清掃業他 資本金 15,000,000 円 30,000 株 学校法人の出資状況 15,000,000 円 30,000 株 総出資金額に占める割合 100% 出資の状況 昭和 56 年 12

( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 私立幼稚園 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) に基づいて設置された幼稚園で私立の幼稚園をいう 以下同じ ) の設置者が保護者から徴収する保育料及び入園料 ( 以下 保育料等 という ) を減額又は免除 ( 以下 減免 という ) する場合に

1 世帯人員世帯人員は 本人を含む同一生計を営む世帯の人数のことです 世帯の人数 を入力してください 住民票上の別世帯であっても 同一生計の者 ( 単身赴任中の父等 ) は世帯人員に含みます 2 家計支持者の収入 所得金額収入 所得が多い方を 主たる家計支持者の収入 所得金額 欄に入力してください

Transcription:

平成 3 年度第 1 回東京都私立学校助成審議会次第 平成 3 年 月 16 日 ( 水 )1:~ 於第一本庁舎 42 階北特別会議室 A 1 開会 2 議事 (1) 審議事項 平成 3 年度私立学校経常費補助金の配分方針について (2) 報告事項 ア平成 29 年度私立学校助成予算の執行状況について イ平成 3 年度私立学校助成予算について 3 答申 4 閉会 ( 配布資料一覧 ) 諮問文 ( 写 ) 審議事項参考資料学校種別配分方法 報告事項資料 1 平成 29 年度私立学校助成予算の執行状況 報告事項資料 2 平成 3 年度私立学校助成予算一覧 参考資料 1 東京都私立学校助成審議会条例ほか関係資料 参考資料 2 東京都私立学校助成審議会委員名簿

別紙 平成 3 年度私立学校経常費補助金の配分方針 1 目的私立学校経常費補助金は 学校教育における私立学校の果たす役割に照らし 私立学校の教育条件の維持及び向上並びに私立学校に在学する児童 生徒等に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに 私立学校の経営の健全性を高め もって私立学校の健全な発達に資することを目的とする 2 配分の考え方経常費補助金の配分に当たっては 上記の目的を達成するため 配分の基準や評価の項目において 様々な要素を組み入れ 補助効果を最大にするよう努めていく (1) 補助金の配分については 当年度の予算額を一般補助と特別補助に分けることとし それぞれの額の算出に当たっては 特別補助の額を先に確定し 補助金予算総額から特別補助を減じた額を一般補助の額とする (2) 一般補助については 学種ごとに 学校割 学級割 教職員割 生徒割の4つの区分の補助単価を設定した上で 学校ごとにそれぞれの区分に応じた規模を乗じて算出した額を合算し さらに教育条件等により評価した学校ごとの評価係数を乗じて算出した額に基づき 各学校に配分する (3) 特別補助については 学種ごとに必要な項目を設定し その実績に基づいて各学校に補助する 一般補助及び特別補助の配分方法は 具体的には次のとおりとする 予 算 額 補助単価 各学校の規模 各学校補助額 学校割単価 1 = 合 一般補助 学級割単価 学級数 = 評価係数 = 一般補助 教職員割単価 標準教職員数 =.7~1. 配分額 生徒割単価 生徒数 = 計 + 実績に基づく補助 特別補助 高等学校 中学校 小学校 幼稚園 = 特別補助 平成 3 年度 7 項目 平成 3 年度 7 項目 配分額 授業料減免制度 地域教育事業補助 教育環境維持向上補助 授業料減免補助 国際化推進補助 3 才児就園促進補助 3 年度拡充 満 3 才児受入れ補助 4 人学級編制推進補助 ティーム保育推進補助 生徒指導の充実補助 生徒等の安全対策推進補助 生徒等の安全対策推進補助 保育体験の受入れ補助 体験学習等特色ある教育の 取組補助 - 1 -

3 配分における平成 3 年度の変更点 項目趣旨 特 1 国際化推進補助 ( 外国語科教員海外別派遣研修制度整備促進補助 ) の拡充補について 高中 助 拡充 海外派遣研修制度の維持に要する事務経費の一部を支援する 外国語科教員海外派遣研修制度整備促進補助 は 各学校における外国語 ( 英語 ) 科教員海外派遣研修制度の創設 拡充を促進することを目的に 平成 28 年度から実施している 都は 平成 3 年度から 生徒と直に接する教員自身の国際感覚の醸成と 生徒に対する教科指導力向上を目的とした教員海外派遣研修を実施する私立学校を支援する 私立学校教員海外派遣研修事業費補助 について 対象教員を従来の外国語 ( 英語 ) から 教科 ( 国語 社会 数学 理科 英語 ) に拡充した これに伴い 私立学校が海外派遣研修に取り組みやすい環境を整えるため 平成 3 年度から 外国語科教員海外派遣研修制度整備促進補助 の対象教員についても 外国語 ( 英語 ) から 教科 ( 国語 社会 数学 理科 英語 ) に拡充し 名称を 教員海外派遣研修制度整備促進補助 に改める -2-

学校種別配分方法 1 私立高等学校経常費補助 (1) 一般補助 ア補助単価 補助金総額から特別補助を減じた額について 学校割 学級割 教職員割及び生徒割の区 分ごとに 私立学校の学校数 学級数 標準教職員数及び生徒数でそれぞれ除して算出する ( ア ) 学校割単価 中規模校を 1. として 小規模校を.8 大規模校を 1.2 とする補正を行う 学校割単価の規模については 以下のとおり ( 生徒数は定員内実員 ) 小規模校中規模校大規模校 3 人未満 3 人以上 1,6 人以下 1,6 人超 ( イ ) 学級割単価及び生徒割単価 普通科等を 1. として 工業に関する学科を 2. 商業に関する学科を 1.2 家庭に 関する学科及び看護に関する学科並びに音楽科 美術科 デザイン科 体育科及び演劇科を 1. とする補正を行う ( ウ ) 教職員割単価 本務教職員数が標準教職員数を下回る場合の差分の人数については 教職員割単価の 2 分の 1 の額を適用する イ基礎数値 各学校の規模を示す基礎数値は 平成 3 年 月 1 日現在の学級数 標準教職員数及び生 徒数とし 以下により調整する ( ア ) 標準教職員数 本務教職員数が標準教職員数の 8% を下回った学校については 標準教職員数を調整 する ( イ ) 生徒数 ウ評価係数 生徒数は 学科別定員内実員とする 次の表により 教育条件や保護者負担等の状況について 各学校を評価し 評価係数 (.7 を下限とする ) を設定する ただし 特別の事情がある場合には 評価係数の調整を行う 評価係数 =(1- 配点の合計 )/1 審議事項参考資料 - 1 -

評価内容 評価要素評価項目評価方法配点 各学年の授業料の合計額 当年度の額 基準より高い学校に対して配点する 1 保護者 各学年の学生生徒等納付金の合計額 ( 授業料を除く ) 当年度の額 基準より高い学校に対して配点する 1 負担 各学年の学生生徒等納付金の合計額 3 年度前に対する変動額 一定額以上の引き上げがあった学校に対して配点する ただし 上記 2 項目について配点の無い学校を除く 評価対象教員 1 人当たりの生徒数 基準より多い学校に対して配点する 教 育条 学則定員に対する現員の割合 基準以上に定員を超える学校に対して配点する 1 件 1 学級当たりの生徒数 基準より多い学校に対して配点する 財務状況 前年度における事業活動収入に対する事業活動収入と事業活動支出の差額の割合 ただし 事業活動収入には都の経常費補助金収入を含まない 前年度における学生生徒等納付金収入に対する教育研究経費支出及び設備関係支出の割合 基準より割合が大きい学校に対して配点する 基準より割合が小さい学校に対して配点する (2) 特別補助特別補助は 次の項目により交付額を算定する ア授業料減免制度 ( ア ) 授業料減免制度整備促進補助家計状況若しくは家計状況の急変の理由により授業料の全部若しくは一部を減免又は支給する制度を有する学校に 別に定める額を算定する ( イ ) 授業料減免補助授業料減免制度を有する学校が 家計状況若しくは家計状況の急変の理由により 授業料 - 2 -

及び毎年度納付させる学則上のその他の納付金の全部若しくは一部を減免又は支給した場合には 次の方法により算定する < 家計状況前年度の減免額又は支給額 2/3> < 家計状況の急変前年度の減免額又は支給額 4/> イ教育環境維持向上補助私立高等学校において 広く都民の生徒を対象に より良い教育環境の提供を奨励し 私学教育の向上を図るため 保護者が都内に在住する生徒の数に応じて 別に定める額を算定する ウ国際化推進補助私立高等学校において 国際理解教育を推進するため 外国人教職員 ( 本務者に限る ) を採用している場合又は帰国子女等を受け入れている場合又は教員の海外派遣研修制度 ( 原則 8 週間程度 ) を有する場合又は学校が主催する概ね3か月以上の長期留学制度を有する場合に 次の方法により算定する ( ア ) 外国人教員及び助手の採用 < 補助単価 当年度外国人教職員数 > ( イ ) 帰国子女等の受入れ < 補助単価 当年度帰国子女等生徒数 > ( ウ ) 教員海外派遣研修制度整備促進補助 < 別に定める額 > 平成 3 年度から拡充 ( エ ) 海外留学制度整備促進補助 < 別に定める額 > ( オ ) 海外留学に伴う授業料減免補助 < 前年度の減免額又は支給額 1/2> エ 4 人学級編制推進補助私立高等学校の学級編制において 実学級における実生徒数が4 人以下の場合には 4 人以下の学級数に応じて 次の方法により算定する < 補助単価 4 人以下の学級数 > オ生徒指導の充実補助私立高等学校 中学校 小学校において 生徒指導の充実を図るための適切な人員の配置がなされている場合には 次に掲げる事項について算定する ( ア ) スクールカウンセラーの配置 < 別に定める額 > 生徒へのカウンセリングを担当する者として児童生徒の臨床心理に関する資格や高度な専門知識 経験を有する者を配置している場合には 別に定める額を算定する カ生徒等の安全対策推進補助私立高等学校において 生徒等の安全を確保するため 次の取組を行っている場合に算定する ( ア ) 安全対応能力向上の取組学校安全マニュアルの策定 教職員の安全対応能力向上の取組及び生徒等の安全対応能力向上の取組を実施している学校に 別に定める額を算定する ( イ ) 事故対応能力向上の取組学校内での事故等に迅速に対応できる人材を育成するため AED( 自動体外式除細動器 ) 等の機器を活用した心肺蘇生法実技講習会などの取組を実施している学校に 別に定める額を算定する キ体験学習等特色ある教育の取組補助様々な体験を通して 将来の職業を考えるきっかけとするとともに 生涯にわたる人格形成の基礎を培うことを目的に 体験学習等特色ある教育 ( ボランティア活動 職場体験 保育体験 外国人留学生との交流等 ) を推進している学校に 別に定める額を算定する (3) 補助対象経費学校法人が当該高等学校部門の経費として支出するもののうち 次の経費とする ただし 支 - 3 -

出科目については 東京都学校法人会計基準の処理標準 ( 昭和 6 年 11 月 2 日付 6 総学二第 284 号東京都総務局学事部長通知 ) によるものとする ア人件費支出教員人件費支出及び職員人件費支出イ教育研究経費支出消耗品費支出 光熱水費支出 旅費交通費支出 車両燃料費支出 福利費支出 通信運搬費支出 印刷製本費支出 出版物費支出 修繕費支出 損害保険料支出 賃借料支出 ( 土地及び建物に対するものを除く ) 公租公課支出 諸会費支出 会議費支出 報酬 委託 手数料支出及び生徒活動補助金支出ウ管理経費支出消耗品費支出 光熱水費支出 旅費交通費支出 車両燃料費支出 福利費支出 通信運搬費支出 印刷製本費支出 出版物費支出及び修繕費支出エ設備関係支出教育研究用機器備品支出 管理用機器備品支出及び図書支出 (4) 使途指定補助金交付額の1% 以上を 補助対象経費の教育研究経費支出及び設備関係支出に充てるものとする 2 私立中学校及び私立小学校経常費補助 (1) 一般補助私立高等学校と同様とする ただし 学校割単価の規模については以下のとおり ( 生徒数は定員内実員 ) 小規模校中規模校大規模校中学校 1 人未満 1 人以上 9 人以下 9 人超小学校 3 3 7 7 (2) 特別補助特別補助については 授業料減免制度 国際化推進補助のうち外国人教員及び助手の採用及び帰国子女等の受入れ 教員海外派遣研修制度整備促進補助 ( 中学校のみ ) 4 人学級編制推進補助 生徒指導の充実補助 生徒等の安全対策推進補助及び体験学習等特色ある教育の取組補助とする (3) 補助対象経費私立高等学校と同様とする (4) 使途指定私立高等学校と同様とする 3 私立幼稚園経常費補助 (1) 一般補助ア補助単価補助金総額から特別補助を減じた額について 幼稚園割 学級割 本務教職員割及び幼児割の区分ごとに 私立幼稚園の学校数 学級数 本務教職員数及び幼児数でそれぞれ除して算出する - 4 -

イ ウ 基礎数値平成 3 年 月 1 日現在の学級数 本務教職員数及び幼児数 ( 定員内実員 ) とする ただし 本務教職員数については 別に定める基準を上限とする 評価係数次の表により 教育条件や保護者負担等の状況について 各幼稚園を評価し 評価係数 (. 7 を下限とする ) を設定する ただし 特別の事情がある場合には 評価係数の調整を行う 評価係数 =(1- 配点の合計 )/1 評価内容 評価要素評価項目評価方法配点 各学年の保育料の合計額 当年度の額 基準より高い幼稚園に対して配点する 1 保護者負担 各学年の幼児等納付金の合計額 ( 保育料を除く ) 各学年の幼児等納付金の合計額 当年度の額 3 年度前に対する変動額 基準より高い幼稚園に対して配点する 一定額以上の引き上げがあった幼稚園に対して配点する ただし 上記 2 項目について配点の無い幼稚園を除く 1 教育条件 評価対象教員 1 人当たりの幼児数 園則定員に対する現員の割合 1 学級当たりの幼児数 基準より多い幼稚園に対して配点する 基準以上に定員を超える幼稚園に対して配点する 基準より多い幼稚園に対して一律に配点する 1 1 財務状況 前年度における事業活動収入に対する事業活動収入と事業活動支出の差額の割合 ただし 事業活動収入には都の経常費補助金収入を含まない 前年度における幼児等納付金収入に対する教育研究経費支出及び設備関係支出の割合 基準より割合が大きい幼稚園に対して配点する 基準より割合が小さい幼稚園に対して配点する エ学校法人化志向幼稚園に係る経常費補助の取扱い学校法人立以外の幼稚園で 計画的に学校法人化に取り組む幼稚園として知事が認定した学校法人化志向幼稚園に対する補助金は ( 補助単価 ) ( 当該幼稚園の基礎数値 ) の合計額の7 割に相当する額とする - -

(2) 特別補助 特別補助は 次の項目により交付額を算定する ア地域教育事業補助 幼児教育に関する知識 方法を 年間を通じ無料で地域住民のために提供している場合には 別に定める額を算定する イ授業料減免制度 ( ア ) 授業料減免制度整備促進補助 家計状況若しくは家計状況の急変の理由により授業料の全部若しくは一部を減免又は支 給する制度を有する幼稚園に 別に定める額を算定する ( イ ) 授業料減免補助 家計状況の急変の理由により 授業料及び毎年度納付させる学則上のその他の納付金の全 部若しくは一部を減免又は支給した場合には 次の方法により算定する < 前年度の減免額又は支給額 4/> ウ 3 才児就園促進補助 3 才児が就園している場合には 次の方法により算定する < 補助単価 交付年度の 4 月 1 日から 月 1 日までに満 3 才になる幼児及び当該年度中に 満 4 才になる幼児の数 > エ満 3 才児受入れ補助 満 3 才児の募集定員を設定し 交付年度の前年度に満 3 才児の受入実績があった場合に別に 定める額を補助する オティーム保育推進補助 私立幼稚園がティーム保育など多様な指導方法を展開して きめ細かな学習指導の工夫改善 を図るための適切な教職員の配置がなされている場合には 幼稚園の規模に応じて 別に定め る額を算定する カ生徒等の安全対策推進補助 私立幼稚園において 幼児の安全を確保するため 次の取組を行っている場合に算定する ( ア ) 安全対応能力向上の取組 学校安全マニュアルの策定及び教職員の安全対応能力向上の取組を実施している幼稚園に 別に定める額を算定する ( イ ) 事故対応能力向上の取組 幼稚園内での事故等に迅速に対応できる人材を育成するため AED( 自動体外式除細動器 ) 等の機器を活用した心肺蘇生法実技講習会などの取組を実施している幼稚園に 別に定める 額を算定する キ保育体験の受入れ補助 高校生及び中学生の保育体験学習を積極的に受け入れている幼稚園に 別に定める額を算定 する (3) 補助対象経費 私立高等学校と同様とする ただし 教育研究経費支出の中に行事費支出及び研究費支出を 含める (4) 使途指定 私立高等学校と同様とする - 6 -

事業名 1 私立高等学校経常費補助 平成 29 年度私立学校助成予算の執行状況 ( 平成 3 年 4 月 3 日現在 ) 議決予算額使途変更額予算現額執行額残額執行率 A B C=A+B D E=C-D D/A D/C 円円円円円 % % 6,73,788, 212,83, 6,942,871, 6,942,87, 報告事項資料 1 1.3 1. 2 私立中学校経常費補助 2,78,46, 46,766, 2,121,69, 2,31,13, 9,177, 97.9 99.6 経 3 私立小学校経常費補助 6,891,433, 434,26, 6,47,227, 6,47,227, 93.7 1. 常 費 4 私立幼稚園経常費補助 18,137,48, 678,889, 18,816,437, 18,814,46, 1,971, 13.7 1. 補 高 中 小 幼計 116,338,22, 116,338,22, 116,246,76, 92,149, 99.9 99.9 助 私立特別支援学校等経常費補助 1,738,224, 1,738,224, 1,643,476, 94,748, 94. 94. 6 私立通信制高等学校経常費補助 123,87, 123,87, 123,, 819, 99.3 99.3 小計 118,2,319, 118,2,319, 118,12,62, 187,716, 99.8 99.8 事業名 7 私立高等学校等特別奨学金補助 議決予算額使途変更額予算現額残額執行率執行額 D A B C=A+B E=C-D D/A D/C 円円円円円 % % 13,786,46, 13,786,46, 12,488,23,3 1,298,31,46 9.6 9.6 8 私立高等学校等就学支援金 17,714,286, 17,714,286, 1,2,938,231 2,8,347,769 8.8 8.8 9 私立高等学校等就学支援金学校事務費補助 34,746, 34,746, 287,393, 17,33, 94.3 94.3 保護者負担軽減 1 11 12 13 14 私立高等学校等奨学給付金事業費補助私立高等学校定時制及び通信教育振興奨励費補助私立高等学校等入学支度金貸付利子補給 私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業費補助 私立学校被災生徒等受入支援事業費補助 1,164,894, 1,427, 7,81,,3,8, 61,69, 1,164,894, 1,427, 7,81,,3,8, 61,69, 1,76,47,414 1,368,,911,468 4,344,846, 26,97,6 88,436,86 9, 1,939,32 78,738,4 3,11,4 92.4 9.9 7.3 86. 42.4 92.4 9.9 7.3 86. 42.4 1 私立高等学校海外留学推進補助,,,, 422,229,27 77,77,73 84.4 84.4 16 私立専修学校修学支援実証研究事業費補助 4,96, 4,96, 1,426, 2,479, 37.7 37.7 小計 38,63,8, 38,63,8, 33,873,898,68 4,761,91,432 87.7 87.7 1

事業名 17 私立幼稚園教育振興事業費補助 議決予算額 A 1,3,668, 使途変更額 B D/A 円円円円円 % % 予算現額 C=A+B 1,3,668, 執行額 D 1,2,688, 残額 E=C-D 98, 99.9 執行率 D/C 99.9 18 私立幼稚園特別支援教育事業費補助 426,496, 426,496, 4,726, 2,77, 9.1 9.1 19 私立専修学校教育振興費補助 296,464, 296,464, 29,16,6 1,37,4 99. 99. 2 私立専修学校特別支援教育事業費補助 117,39, 117,39, 112,87, 4,1, 96.2 96.2 21 私立外国人学校教育運営費補助 82,89, 82,89, 82,388,9 1,1 99.4 99.4 22 産業 理科教育施設設備整備費補助 39,497, 39,497, 34,13,,366, 86.4 86.4 団 23 私立学校安全対策促進事業費補助 7,668,763, 684,, 6,984,763, 2,466,199,7 4,18,63,24 32.2 3.3 体 補 助 24 2 私立学校教育振興資金融資利子補給 私立高等学校等老朽校舎改築促進事業 37,41, 37,41, 3,77,71 6,3, 6,3, 6,1,721 186,693,299 1,279 6.3 1. 6.3 1. 等 26 私立学校省エネ設備等導入事業費補助 3,, 44,, 74,, 684,28,43 19,971,7 228. 97.2 27 私立幼稚園等環境整備費補助 26,799, 26,799, 136,146, 7,63, 6.8 6.8 28 私立学校 ICT 教育環境整備費補助 346,78, 28,, 626,78, 64,464,17 22,31,83 174.3 96.4 29 私立高等学校都内生就学促進補助 74,192, 74,192, 667,627,6 77,64,4 89.6 89.6 3 私立学校外国語指導助手活用事業費補助 941,89, 941,89, 724,873,83 216,71,917 77. 77. 31 私立学校外国語科教員海外派遣研修事業費補助 24,, 24,, 13,349,29 19,6,971 6. 6. 32 私立幼稚園預かり保育推進補助 92,166, 181,, 1,83,166, 1,82,927, 239, 12. 1. 2

事業名 33 認定こども園整備費等補助 議決予算額 A 92,76, 使途変更額 B D/A 円円円円円 % % 予算現額 C=A+B 92,76, 執行額 D 271,396,844 残額 E=C-D 64,179,16 29.3 執行率 D/C 29.3 34 私立幼稚園等施設型給付費負担金 3,934,391, 3,934,391, 3,74,7,62 36,333,38 9.8 9.8 3 私立幼稚園等一時預かり事業費補助 729,67, 181,, 48,67, 476,314, 72,36, 6.3 86.8 団体補助等 36 37 38 私立幼稚園等特色教育等推進補助 私立専修学校教育環境整備費補助 私立高等学校外部検定試験料補助 46,, 46,, 39,464, 6,36, 8.8 32,6, 32,6, 31,167, 1,433, 99.6 28,12, 28,12, 116,81,312 411,34,688 22.1 8.8 99.6 22.1 39 私立学校退職手当補助 4,66,84, 4,66,84, 3,962,381,76 14,422,24 97.4 97.4 4 私立学校教職員共済費補助 1,639,91, 1,639,91, 1,612,263,664 26,827,336 98.4 98.4 41 私立学校教育研究費補助 72,9, 72,9, 69,78, 3,197, 9.6 9.6 小計 26,17,8, 26,17,8, 19,193,37,689 6,977,447,311 73.3 73.3 総計 183,6,974, 183,6,974, 171,79,88,77 11,927,11,243 93. 93. 3

平成 3 年度私立学校助成予算一覧 報告事項資料 2 項 目 3 年度予算 29 年度予算増減額増減率概要 千円千円千円 % 1 私立高等学校経常費補助 6,78,41 6,73,788 12,373.2 私立高等学校を設置する学校法人に対し 経常費の一部を補助する 2 私立中学校経常費補助 2,,899 2,78,46 27,7.1 私立中学校を設置する学校法人に対し 経常費の一部を補助する 3 私立小学校経常費補助 6,889,498 6,891,433 1,93. 私立小学校を設置する学校法人に対し 経常費の一部を補助する 経 常 4 私立幼稚園経常費補助 17,89,214 18,137,48 247,334 1.4 私立幼稚園を設置する学校法人等に対し 経常費の一部を補助する 費 補 高 中 小 幼計 11,99,26 116,338,22 429,199.4 助 私立特別支援学校等経常費補助 1,91,1 1,738,224 177,277 1.2 私立特別支援学校等を設置する学校法人に対し 経常費の一部を補助する 私立特別支援学校 36,449 千円障害児在園幼稚園 1,397,88 千円特別支援学級 17,964 千円 6 私立通信制高等学校経常費補助 123,1 123,87 819.7 私立通信制高等学校を設置する学校法人に対し 経常費の一部を補助する 小 計 117,947,78 118,2,319 22,741.2 1

項 目 3 年度予算 29 年度予算増減額増減率概要 7 私立高等学校等特別奨学金補助 千円千円千円 % 1,76,87 13,786,46 1,79,41 13. 私立高等学校等への修学に係る都民の授業料負担を軽減するため その一部を補助する 8 私立高等学校等就学支援金 16,71,126 17,367,886 616,76 3.6 私立高等学校等に通う生徒の家庭の教育費負担を軽減するために行う制度で 学校設置者が代理受領する 9 私立高等学校等就学支援金学校事務費補助 23,13 34,746 69,611 22.8 就学支援金の支給に伴う私立学校の事務負担を軽減するため その経費の一部を補助する 保護者負担軽減 1 11 12 13 14 1 私立小中学校等就学支援実証事業 私立高等学校等奨学給付金事業費補助 私立高等学校定時制及び通信教育振興奨励費補助 私立高等学校等入学支度金貸付利子補給 私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業費補助 私立学校被災生徒等受入支援事業費補助 373,6 346,4 27,2 7.9 1,324,17 1,164,894 19,276 13.7 1,77 1,427 3 24. 7,31 7,81 36 6.8 4,823,29,3,8 23,6 4.6 3,22 61,69 31,37.9 国が行う実証事業において 私立小中学校等に通う児童生徒の保護者に対して教育費負担を軽減するとともに 私立選択の理由や家庭の経済状況などの実態調査実施に協力する 私立高等学校等に通う生徒の家庭の授業料以外の教育費負担を軽減するため その一部を補助する 私立高等学校定時制及び通信制の生徒の教科書及び学習書給与事業を実施する学校法人に対し その経費の一部を補助する 都内の私立高等学校等へ入学する者の入学時の経費負担を軽減することを目的として ( 公財 ) 東京都私学財団が実施する入学支度金貸付事業の借入原資に対して 利子負担を軽減するための補助を行う 私立幼稚園等に通う幼児の保護者の経済的負担の軽減を図るため 区市町村が行う私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業の経費の一部を補助する 私立学校被災生徒等臨時支援金 ( 学用品などの補助 ) 1,498 千円 私立学校被災生徒等授業料等減免補助 6,87 千円 私立専修学校 各種学校被災生徒等授業料等減免補助 22,667 千円 16 私立高等学校海外留学推進補助 8,89, 8,89 1.8 私立高等学校が行う留学に参加する生徒に対し 一定の基準により参加費用の一部を補助する 17 私立専修学校修学支援実証研究事業費補助 22,899 4,96 18,7 44. 国から受託する 専門学校生に対する経済的支援策について総合的に検討するための実証研究事業 小 計 39,64,8 38,63,8 1,18,73 2.6 2

項 目 3 年度予算 29 年度予算増減額増減率概要 18 私立幼稚園教育振興事業費補助 千円千円千円 % 1,14,914 1,3,668 38,74 3.7 都民の幼児教育の場を確保し 私立幼稚園の教育条件の維持向上及び経営の健全化を図るため 私立幼稚園の設置者に対し 運営費の一部を補助する 19 私立幼稚園特別支援教育事業費補助 48,64 426,496 32,144 7. 障害児の就園を促進するため 障害児の在園する私立幼稚園等の設置者に対し 運営費の一部を補助する 2 私立専修学校教育振興費補助 294,91 296,464 1,63. 私立専修学校教育の振興を図るため 高等課程の設置者に対し 運営費の一部を補助する 団体補助等 21 22 23 24 2 26 27 私立専修学校特別支援教育事業費補助 私立専修学校職業実践専門課程推進補助 私立外国人学校教育運営費補助 産業 理科教育施設設備整備費補助 私立学校安全対策促進事業費補助 私立学校教育振興資金融資利子補給 私立高等学校等老朽校舎改築促進事業 11,368 117,39 2,22 1.7 2, 2, 皆増 9,37 82,89 7,48 9. 産業教育振興法及び理科教育振興法に基づく国庫補助対象の施設設備の整備に要する経費のうち 学校法人が 21,722 39,497 17,77 4. 負担する経費を軽減するため補助する 産業教育 9,283 千円理科教育 12,439 千円 児童生徒の安全を確保するため 私立学校における耐震補強工事等に係る経費の一部を補助する 耐震工事補助,326,417 千円 6,766,11 7,668,763 92,63 11.8 促進啓発事業 9,67 千円アスベスト対策工事補助,289 千円非構造部材耐震対策工事補助 77,61 千円幼稚園耐震化促進事業 186,97 千円防災力向上事業 43,711 千円 447,487 37,41 89,914 16.7 4,38 6,3 2,173 33.2 障害を持つ生徒の修学促進を図るため 当該生徒への教育を行う高等課程の設置者に対し 運営費の一部を補助する 職業教育の質の向上を図り 多くの専門人材を育成する教育の推進を図るため 専修学校専門課程のうち 特に職業に関連した企業等との密接な連携を通じ より実践的な職業教育を行っている職業実践専門課程に補助を行う 外国人学校の教育条件の維持向上及び外国人学校に在学する児童生徒に係る修学上の経済的負担の軽減を図ることを目的として 運営費の一部を補助する 私立学校教育の振興 発展を図ることを目的として ( 公財 ) 東京都私学財団が行う融資事業の借入原資に対して 利子負担の軽減を図るため補助を行う 私立学校の老朽校舎の改築を促進するため ( 公財 ) 東京都私学財団が行った貸付事業 ( 平成 12 年度終了 ) や 日本私立学校振興 共済事業団から借り入れを行った学校に対する同財団による利子補給 ( 平成 24 年度終了 ) に対して一定の利子助成を行う 3

項 目 3 年度予算 29 年度予算増減額増減率概要 団体補助等 28 29 3 31 32 33 34 3 36 37 私立学校省エネ設備等導入事業費補助 私立幼稚園等環境整備費補助 私立学校 ICT 教育環境整備費補助 私立高等学校都内生就学促進補助 私立学校外国語指導助手活用事業費補助 私立学校教員海外派遣研修事業費補助 私立幼稚園預かり保育推進補助 認定こども園整備費等補助 私立幼稚園等施設型給付費負担金 私立幼稚園等一時預かり事業費補助 千円千円千円 % 3,34 3,,34 1.7 193,732 26,799 13,67 6.3 29,63 346,78 182,783 2.7 474,449 74,192 27,743 36.3 94,2 941,89 12,463 1.3 12,9 24, 11,41 49.7 936,428 92,166 34,262 3.8 936,834 92,76 11,28 1.2 4,14,78 3,934,391 211,389.4 918,423 729,67 188,73 2.9 東京の低 CO2 型社会への転換の促進に資するため 省エネ設備機器等の導入により CO2 削減に取り組む私立学校を支援する 幼児教育の質の向上のため 遊具等環境整備を行う私立幼稚園等に対し 経費の一部を補助する 高等学校 中学校 小学校における ICT 機器等の利用環境の整備を促進するため その経費の一部を補助する 私立高校が行う都内公立中学校卒業生に係る生徒募集に要する広報費等の一部を助成し 一層の就学促進を図る JET プログラムを活用して 外国語指導助手を雇用した学校に対し 報酬等の経費を補助する 教科 ( 国 社 数 理 英 ) の教員を海外研修に派遣する私立学校に対し その経費の一部を補助する 教育課程に係る教育時間を超えて園児を預かり 保育ニーズの多様化に対応した運営を行う幼稚園等に対して その運営費の一部を補助する 東京都における就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進を図るため 区市町村が私立の認定こども園に対して行う事業について その経費の一部を補助する 新制度に移行した私立幼稚園等に対し 区市町村が支給する施設型給付費の一部を 都が負担する 区市町村から一時預かり事業 ( 幼稚園型 ) を受託し 預かり保育を行う私立幼稚園に対して都がその経費の一部を補助する また年間を通じて長時間の預かり保育等を行う私立幼稚園を TOKYO 子育て応援幼稚園 と位置づけ 都が上乗せ補助を行う 38 私立幼稚園等特色教育等推進補助,71 46, 4,71 1.3 新制度に移行した園について これまで都が行っていた特別補助の一部について 施設型給付費と別に補助する 39 私立幼稚園等自然体験支援事業費補助 2, 2, 皆増 子供の主体性や想像力 思考力など 生きる力 を育むため 自然環境を活用した幼児教育の取組を行う私立幼稚園に対し 経費の一部を補助する 4 私立専修学校教育環境整備費補助 37,616 32,6,16 1.4 専修学校の教育設備や研究図書等の整備への補助のほか 自己点検 自己評価及び第三者評価による検証事業に対する補助を行う 教育設備 研究用図書の整備 33,16 千円評価促進 27,6 千円 4

項 目 3 年度予算 29 年度予算増減額増減率概要 41 私立高等学校外部検定試験料補助 千円千円千円 % 31,17 28,12 2,987.6 私立高等学校が生徒の英語力の向上を目的とした外部検定試験を行う場合 当該試験に係る経費を補助する 団体補助等 42 43 44 私立学校退職手当補助 私立学校教職員共済費補助 私立学校教育研究費補助 4,72,89 4,66,84 6,91.1 1,669,16 1,639,91 3,69 1.8 72,9 72,9. ( 公財 ) 東京都私学財団に加入している会員のうち退職資金事業に加入する会員の掛金負担額を軽減するため 掛金の一部を財団に補助する 標準給与月額の 36/1 私立学校教職員及び学校法人等の掛金負担を軽減するため 日本私立学校振興 共済事業団の長期給付事業の掛金の一部を補助する 標準給与月額の 8/1 私立学校教員の資質向上及び教育内容の充実を図るため ( 公財 ) 東京都私学財団の行う教育研究活動 研修事業に対して補助する 小 計 2,68,18 26,17,8 48,62 1.9 合計 183,287,338 183,6,974 28,364.2