シニアのパソコン講座第 24 回ウィンドウズ ライブメールのサポート終了対策 2017 年 1 月 1 日 By ミケパパマイクロソフトの無料メールソフト ウィンドウズ ライブメール (WLM) のサポートが 2017 年 1 月 10 日をもって終了します 現在ご使用中の皆さんは そのまま使い続けることができるとのことですが サポートが終了する ということは セキュリティ上の問題が生じても マイクロソフトは対策を講じない ということですので ウィルスなどに対して無防備となり 極めて危険です また トラブルが生じたときも 再インストールはできませんし リカバリーしても同様です これらの時には 今までのメールが全部消えることになり 深刻な問題となります 依って 現在 WLM をご使用中の皆さんは 他のメールソフトに変更する必要があります 具体的な変更先としては : 1 マイクロソフト オフィスの中にある Outlook 2 Thunderbird などの無料 有料メールソフト 3 G メール (Google) Yahoo メールなどのフリーメール 4 インターネットプロバイダーが供給しているプロバイダーメールのいずれかになりますが Outlook がお勧めです これは マイクロソフト社の製品なので WLM と似ていますので使い勝手がよさそうだからです 以下 ウィンドウズ ライブメールから Outlook への移行方法について説明します 手順 : 1. インターネット契約時に プロバイダーより受け取った下記の情報を準備する アカウントの種類( 概ね POP3 です ) 受信メールサーバー(POP サーバー ) 名 送信メールサーバー(SMTP サーバー ) 名 メールサーバーへのログオン時アカウント名 同上メールパスワード 以上のほかに 詳細設定の要否もし手元に上記の情報がなければ ( 紛失?) プロバイダーに問い合わせいただければ受け取れますが 下記の方法でも確認は可能です 1) ウィンドウズ ライブメールを起動する 2) アカウント タブをクリックし 確認したいアカウント( 通常は一つだけ ) を選択してから プロパティ ボタンをクリック 1
3) アカウントのプロパティ画面 全般 が表示されるので アカウント名 と メールアドレス を確認 する 4) サーバー タグを押すと 設定情報が確認できますので メモするか この部分をコピーしておく 2
2. ご自分のパソコンに Outlook を設定する Outlook はパソコン購入時期により バージョンが異なります ウィンドウズー 7 時代は Outlook2010 ( 古いものは 2007) ウィンドウズ-8は 2013 ウィンドウズ-10ですと 2016 です 大多数は 2010 または 2016 と思いますので それぞれの設定方法を後添します 添付 1 Outlook2010 の設定方法 ( マイクロソフトサポートからの転記 ) https://blogs.technet.microsoft.com/cs3_office/2014/04/21/microsoft-outlook-2010/ 添付 2 Outlook2016 の設定方法 ( 富士通のサイトからの転記 ) https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=417&pid=5410-8535 2.WLM で作っておいた連絡先 ( アドレス帳 ) を新しい Outlook に移行するこの作業も 厳密には WLM のバージョンでやや違いますが WLM2012 の場合で後ろに 添付しておきます これも マイクロソフトサポートのウェブサイトからの転記です 添付 -3 ウィンドウズ ライブメールから Outlook への連絡先移行方法 http://outlooknavi.net/article/221931299.html * ご注意 : Outlook に移行しますと プロバイダーのサーバーに保存されているメールがどっさり 未開封メール と して入ってきます 不要なものは削除して なるべく早く整理しましょう 3
添付 1 Outlook2010 の設定方法 ( マイクロソフトサポートより ) 2017 年 1 月 1 日小野常富 Outlook 2010 では 電子メールアドレスとパスワードを入力するだけで自動的にアカウントを設定することが可能です また 従来のバージョンの Outlook と同様に手動で電子メールアカウント設定を行うこともできます Outlook 2013 で電子メールアカウントを設定する場合は 下記のコンテンツも参考にしてください Outlook 2013 で電子メールアカウントを設定する方法 自動で電子メールアカウントを設定する場合 : 方法 1. 自動アカウント設定機能を使って電子メールアカウントを設定する に記載した手順を実行してください 自動設定に失敗する場合 または自分でアカウント設定を行いたい場合 : 方法 2. 手動で電子メールアカウントを設定する に記載した手順を実行してください 方法 1. Outlook 2010 の自動アカウント設定機能を使って電子メールアカウントを設定する 1. Outlook を起動します この時点で [Microsoft Outlook 2010 スタートアップ ] 画面が現れるかどうかで 次に行う手順が異なります [ Microsoft Outlook 2010 スタートアップ ]] 画面が現れる場合 : A. [Microsoft Outlook 2010 スタートアップ ] 画面が現れる場合へ進みます [Outlook 2010 へようこそ ] 画面が現れない場合 : B. [Microsoft Outlook 2010 スタートアップ ] 画面が現れない場合へ進みます 4
A. [Microsoft Outlook 2010 スタートアップ ] 画面が現れる場合 : 最初の画面で [ 次へ ] をクリックします [ 電子メールアカウントの追加 ] 画面で [ はい ] が選択されていることを確認して [ 次へ ] をクリックします [ 自動アカウントセットアップ ] 画面が表示されたら 2. へ進みます B. [Outlook 2010 へようこそ ] 画面が現れない場合 : [ ファイル ] タブをクリックして表示される画面の [ 情報 ] メニュー画面にある [ アカウントの追加 ] をクリックします [ 自動アカウントセットアップ ] 画面が表示されたら 2 へ進みます 2. [ 自動アカウントセットアップ ] 画面で 次の情報を入力します 名前 電子メールアドレス パスワードおよびパスワードの確認入力 5
3. [ 電子メールアカウント ] が選択されていることを確認して [ 次へ ] をクリックします 4. [ 電子メールアカウントが設定されました ] というメッセージが表示されている [ セットアップの完了 ] 画面が 表示されたら [ 完了 ] をクリックします 6
5. 以上で電子メールアカウントが設定されました [ 電子メールアカウントが設定されました ] というメッセージが表示されずに 次のようなエラーが発生した場合は [ キャンセル ] をクリックして 方法 2 : Outlook 2010 で 手動で電子メールアカウントを設定するを実行してください エラー : サーバーへの接続に問題があります エラー : サーバーにログオンできません 注 : [ キャンセル ] をクリックした後 次の [ ウィザードを中止しますか?] 画面が表示された場合は [ はい ] を クリックしてください 7
方法 2. Outlook 2010 で 手動で電子メールアカウントを設定する Outlook 2010 で 手動で電子メールアカウントを設定する場合や自動アカウント設定が失敗した場合は 次の手順で操作します 注 : 手動でアカウント設定する場合 インターネットサービスプロバイダー ( プロバイダー ) から提供されている情報を確認します 設定情報がご不明な場合は プロバイダー契約時に発行された書類をご確認いただくか ご利用のプロバイダーに直接お問い合わせください 1. Outlook を起動します この時点で 次の [Microsoft Outlook 2010 スタートアップ ] 画面が現れるかどう かで 次に行う手順が異なります [Outlook2010 へようこそ ] 画面が現れる場合 A. [Microsoft Outlook 2010 スタートアップ ] 画面が現れる場合へ進みます [Outlook 2010 へようこそ ] 画面が現れない場合 B. [Microsoft Outlook 2010 スタートアップ ] 画面が現れない場合へ進みます A. [Microsoft Outlook 2010 スタートアップ ] 画面が現れる場合 最初の画面で [ 次へ ] をクリックします 8
[ 電子メールアカウントの追加 ] 画面で [ はい ] が選択されていることを確認して [ 次へ ] をクリックします [ 自動アカウントセットアップ ] 画面が表示されたら 2. へ進みます B. [Outlook 2010 へようこそ ] 画面が現れない場合 [ ファイル ] タブをクリックして表示される画面の [ 情報 ] タブ上にある [ アカウントの追加 ] をクリックします [ 自動アカウントセットアップ ] 画面が表示されたら 2. へ進みます 2. [ 自動アカウントセットアップ ] 画面で [ 自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする ( 手 動設定 )] をクリックして選択してから [ 次へ ] をクリックします 9
3. [ サービスの選択 ] 画面で [POP または IMAP] を選択して [ 次へ ] をクリックします 4. プロバイダーから提供された情報を参照しながら [ インターネット電子メール設定 ] 画面で必要事項を正確 に入力してください ユーザー情報 名前 : 相手先に届いたメールの差出人として表示される名前です 任意に設定して構いません 電子メールアドレス : プロバイダーから提供されたメールアドレスを半角英数字で正確に入力してください サーバー情報 : アカウントの種類 受信メールサーバー (POP サーバー ) 名 送信メールサーバー (SMTP サーバー ) 名を正確に入力してください メールサーバーへのログオン情報 : プロバイダーから提供された メールサーバーへのログオン用アカウント名 ( ユーザー名 ) とパスワードを正確に入力してください 注 : セキュリティ保護への配慮から パスワード欄に入力された文字は * として表示されます 注 : 必要な場合は [ パスワードを保存する ] オプションをオンにします メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証 (SPA) に対応している~: 多くの場合 このチェックは必要ありません もし設定にご不明点がある場合はプロバイダーの指示に従ってください 10
5. プロバイダーによっては さらに詳細な設定が必要となる場合があります その場合は [ 詳細設定 ] ボタ ンをクリックして [ インターネット電子メール設定 ] 画面を開き 必要なオプション設定を行ってください 設定が必要かどうかや 設定内容についてご不明点がある場合は プロバイダーの指示に従ってください [ インターネット電子メール設定 ] ダイアログの各画面 [ 全般 ] タブ [ 送信サーバー ] タブ 11
[ 接続 ] タブ [ 詳細設定 ] タブ 6. [ 新しいメッセージの配信先 ] で 送受信するメッセージの配信先 ( 保存先 ) を設定します 特に指定がなければ そのまま 7. に進みます [ 新しい Outlook データファイル ] 12
このオプションを選択すると 追加するアカウント専用のデータファイルが新しく作成され そのアカウントを使 って送受信したメッセージが保存されます [ 既存の Outlook データファイル ] このオプションを選択し [ 参照 ] ボタンをクリックして既存の Outlook データファイルを指定すると 新しい Outlook データファイルは作成されず 追加するアカウントを使って送受信したメッセージも 指定した既存の Outlook データファイルに保存されるようになります 13
注 : 初めて Outlook を起動した場合は Outlook データファイルがまだ作成されていないため このオプシ ョンを選択することはできません 7. 必要な設定が完了したら [ 次へ ] をクリックします 注 : 初期設定で [[ 次へ ] ボタンをクリックしたらアカウント設定をテストする ] オプションが有効になっています そのまま [ 次へ ] をクリックすると 設定されたアカウント情報を使ってテストメッセージの送受信が行われます 14
テストを行いたくない場合は [[ 次へ ] ボタンをクリックしたらアカウント設定をテストする ] オプションチェック ボックスをオフにしてから [ 次へ ] をクリックしてください 8. [ 完了 ] をクリックしてウィザードを閉じます 以上で電子メールアカウントが設定されました * 本マニュアルは マイクロソフトサポートのウェブサイト https://blogs.technet.microsoft.com/cs3_office/2014/04/21/microsoft-outlook-2010/ から転記しました 15
添付 -2 Outlook2016 の設定方法 ( 富士通のウェブサイトより ) 2017 年 1 月 1 日 小野常富 お使いの環境によっては表示される画面が異なります 1. インターネットに接続します 2. お使いの OS によって 手順が異なります 〇 Windows 10 の場合 スタート ボタン すべてのアプリ Outlook 2016 の順にクリックし 手順 4 に進みます 〇 Windows 8.1 の場合スタート画面でマウスポインターを動かし ボタンが表示されたら ボタンをクリックします デスクトップの場合は 画面の右下にマウスポインターを移動し チャームが表示されたら スタート をクリックします アプリが表示されます Outlook 2016 をクリックします 16
3. Outlook 2016 へようこそ と表示されます 次へ ボタンをクリックします 画面が表示されず Outlook 2016 が起動した場合は Outlook 2016 の ファイル タブ 情報 アカウントの追加 ボタンの順にクリックし 手順 7. に進みます 17
4. 電子メールアカウントの追加 と表示されます はい をクリックします 5. 次へ ボタンをクリックします 18
6. 自動アカウントセットアップ と表示されます 電子メールアカウント をクリックします 7. 名前 に このアカウントから送信されるメールの 送信元として表示される名前を入力します 名前 の欄には 半角英数字の他にひらがな 漢字なども使用できます 19
8. 電子メールアドレス に プロバイダーから提供されているメールアドレスを入力します 9. パスワード と パスワードの確認入力 に プロバイダーから指定されているメールパスワードを入 力します 入力した文字列は すべて * で表示されます 20
10. 次へ ボタンをクリックします 11. 構成中 と表示され 電子メールの設定が自動で開始されます 画面が切り替わるまで しばらく待ちます 表示される画面によって 手順が異なります o POP3 電子メールアカウントが設定されました IMAP 電子メールアカウントが設定されました おめでとうございます 電子メールアカウントの設定が完了し 使えるようになりました のいずれかが表示された場合 完了 ボタンをクリックし 手順 20. に進みます 21
o 接続に失敗した場合 アカウント設定を変更する をクリックしチェックを付けてから 次へ ボタンをクリックします その後 次の手順に進みます o インターネット電子メール が表示された場合 ユーザー名 と パスワード の項目を入力し OK ボタンをクリックします その後 もう一度 表示される画面に応じて 操作します o メールサーバーに対して 暗号化された接続を使用できません と表示された場合 次へ ボタンをクリックし もう一度 表示される画面に応じて 操作します 22
12. サービスの選択 と表示されます POP または IMAP をクリックします 13. 次へ ボタンをクリックします 23
14. POP と IMAP のアカウント設定 と表示されます プロバイダーから提供されている資料などを確認しながら 次の項目を入力します o 名前 すでに入力されています 必要に応じて 修正します o 電子メールアドレス すでに入力されています 必要に応じて 修正します o 受信メールサーバー プロバイダーから指定されている受信メールサーバー名を入力します o 送信メールサーバー プロバイダーから指定されている送信メールサーバー名を入力します o アカウント名 電子メールアドレスの @ より左側の文字列を入力します o パスワード プロバイダーから指定されているメールパスワードを入力します パスワード欄に入力した文字列は すべて * で表示されます 24
15. 次へ ボタンをクリックします 25
16. テストアカウント設定 が表示されます 結果によって 手順が異なります o o すべてのテストが完了しました と表示された場合正常にメールを送受信できます 閉じる ボタンをクリックし 次の手順に進みます テストの処理中にいくつかのエラーが発生しました と表示された場合正常にメールを送受信できません 閉じる ボタンをクリックし 前の手順に戻って 入力内容を確認します 表示されない場合は 次の手順に進みます 17. すべて完了しました と表示されます 完了 ボタンをクリックします 26
18. Outlook 2016 が起動します 受信トレイにテストメッセージが表示されていることを確認します * 本マニュアルは 富士通のウェブサイト https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=417&pid=5410-8535 から転記しました 27
添付 3 ウィンドウズライブメールから Outlook への連絡先の移行方法 1. Windows Live メールを起動します 2. 左下のナビゲーション内にある [ アドレス帳 ] をクリックします 2017 年 1 月 1 日 小野常富 3. 上部タブ内にある [ エクスポート ] をクリックし [ カンマ区切り (.CSV)] をクリックします 4. [CSV のエクスポート ] 画面が表示されたら [ 参照 ] をクリックします 5. [ ファイル名 ] に任意の名前 ( 例 :address) 等を入力し 保存先にデスクトップ等を指定して [ 保存 ] をクリックします 6. [CSV のエクスポート ] 画面に戻ったら [ 次へ ] をクリックします 7. [ エクスポートするフィールドを選択してください ] の項目で任意の項目にチェックをつけます 最低限 [ 名 ] [ 姓 ] [ 電子メールアドレス ] にはチェックを入れます また 必ず [ 名前 ] の項目はチェックを外します この項目は初期状態でチェックが入っているのですが チェックをつけたままにしておくと Outlook に移行した時に 姓名が逆になる という現象が発生してしまいます 8. [ 完了 ] をクリックします 9. エクスポートが行われますので 指定した場所に保存されているか確認します 28
B. csv ファイルのエンコードを変更する Windows Live メールから書き出したアドレス帳データは エンコードが [UTF-8] 形式になっているため そのまま移行すると文字化けしてしまいます そのため 以下の手順でエンコードを変更します 1. csv ファイルを右クリックして [ プログラムから開く ] [ メモ帳 ] の順にクリックします ( 上記の手順で開けない場合は まずメモ帳を開き [ ファイル ] [ 開く ] をクリックし [ テキスト文書 (*.txt)] を [ すべてのファイル (*.*)] に変更したうえで 該当のファイルを選択して開きます ) 2. [ ファイル ] [ 名前を付けて保存 ] の順にクリックします 29
3. [ ファイルの種類 ] を [ すべてのファイル ] に変更します 4. [ 文字コード ] を [ANSI] に変更し [ 保存 ] をクリックします 30
5. 上書き保存をするかの確認画面が表示されますので [ はい ] をクリックしますが 必要に応じて 他のファイル名に変更するなどして別途保存します C. Outlook からのアドレス帳データのインポート 1. Outlook を起動します 2. <Outlook 2010> [ ファイル ] [ 開く ] [ インポート ] をクリックします <Outlook 2007 以前のバージョン > [ ファイル ] [ インポートとエクスポート ] をクリックします 31
3. [ 他のプログラムからのインポート ] を選択して [ 次へ ] をクリックします 4. [ テキストファイル (Windows カンマ区切り )] を選択して [ 次へ ] をクリックします 5. [ 参照 ] をクリックします 32
6. デスクトップなどを選択して 該当の CSV ファイルを選び [OK] をクリックします 7. インポートするファイル の欄に該当のパスが入力されたのを確認したら 下のオプションを任意 で選び [ 次へ ] をクリックします 8. インポート先のフォルダ は 連絡先 を選択して [ 次へ ] をクリックします 33
9. 以下の処理を実行します の下のチェックボックスにチェックが入っていることを確認し 念のた め 右の [ フィールドの一致 ] をクリックします 10. 左の移行元の項目と右の移行先の項目が一致しているか確認して [OK] をクリックします 基本的には自動的に項目が選択されるので問題ありません なお 名 と 姓 などは 右の 名前 の + をクリックすると表示されます 11. [ 完了 ] をクリックします 34
12. 移行画面が表示されます 13. 移行が完了したら連絡先を表示して 移行ができているか確認します * 本マニュアルは マイクロソフトのサポートサイト http://outlooknavi.net/article/221931299.html から 転記しました 35