資料 1

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市町村合併の推進状況について

道州制基本法案(骨子)

県と市町村の役割分担の基準

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市町村合併の推進状況について

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

農地中間管理機構 ( 仮称 ) の制度の骨格 ( 案 ) 資料 農地中間管理機構の指定都道府県のコントロールの下に適切に構造改革 生産コスト引下げを推進するため 都道府県段階に設置する 1 都道府県知事は 農地中間管理事業を公平かつ適正に行うことができる法人 ( 地方公共団体の第 3セク

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

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浜田市事務事業の外部化 ( 民間委託等 ) に関する指針 の 策定について 平成 25 年 5 月浜田市行財政改革推進本部 浜田市では 平成 17 年 10 月に市町村合併を行い 平成 18 年 2 月に 浜田市行財政改革大綱 を策定して 平成 22 年度までの 5 年間で改革に取り組んできました

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

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資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

税源配分及び財政調整 < 税源配分 > 特別区と大阪府の事務分担に応じて財源を配分するとともに 特別区間の税源偏在の解消を図るために必要な税財源を大阪府の税源として配分 特別区税 大阪府が賦課徴収する税を除く市町村税( 個人市町村民税 市町村たばこ税 軽自動車税等 ) 大阪府税 市町村税のうち法人市

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

包括規定 案

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

農業委員会法改正の全体像 農業委員会が その主たる使命である 農地利用の最適化 ( 担い手への集積 集約化 耕作放棄地の発生防止 解消 新規参入の促進 ) をより良く果たせるようにする 農業委員会 都道府県農業会議 全国農業会議所 農業委員会業務の重点化 農業委員会の業務の重点は 農地利用の最適化の

全自病協第 582 号 平成 27 年 2 月 13 日 地方会議担当支部長様 公益社団法人全国自治体病院協議会 会長 邉見公雄 平成 27 年度地方会議における共通議題について 日頃から支部活動にご尽力をいただき感謝申し上げます さて 平成 27 年度地方会議における共通議題について 常務理事会で

03-1知事会提言かがみ文

< 目的 > 専ら被保険者の利益 にはそぐわない目的で運用が行われるとの懸念を払拭し 運用に対する国民の信頼を高める 運用の多様化 高度化が進む中で 適切にリスクを管理しつつ 機動的な対応を可能に GPIF ガバナンス強化のイメージ ( 案 ) < 方向性 > 1 独任制から合議制への転換基本ポート

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事務 権限名事務 権限の概要 事務量 ( アウトプット ) No.2 土地家屋調査士試験の実施 目的 土地家屋調査士となる資格を有する者は, 主に土地家屋調査士試験に合格した者であるため, 法務大臣は, 毎年 1 回, 土地家屋調査士試験を実施している 根拠法令 土地家屋調査士法, 土地家屋調査士法

私立幼稚園の新制度への円滑移行について

資料9

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子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

PrimoPDF, Job 20

各府省からの第 1 次回答 1. 災害対策は 災害対策基本法に規定されているとおり 基礎的な地方公共団体である市町村による第一義的な応急対応と 市町村を包括する広域的な地方公共団体である都道府県による関係機関間の総合調整を前提としている を活用してもなお対応できず 人命又は財産の保護のため必要がある

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

横浜市市民活動推進条例の全部改正

基本理念 1 市民参加及び協働は 市民の豊かな知識及び社会経験並びに創造的な活動を尊重して推進されなければならない まちづくりの基本理念 変更 まちづくりは 市民一人一人が市民参加を行い 協働を行うとともに できるところから自立的に活動して地域の実情に合わせて取り組むことを基本とし 次のことを考慮し

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

個人住民税の特別徴収税額決定通知書(納税義務者用)の記載内容に係る秘匿措置の促進(概要)

Ⅱ. 主な内容 第 1 部公益法人の概況 1. 法人数 平成 29 年 12 月 1 日の公益法人は 9,493 法人 ( 前年比 +35) である 公益法人数の変動は 公益認定又は移行認定により増加し 法人の解散 公益認定の取消し及び合併に伴う減少がある ( 注 ) 公益認定 : 一般法人で公益認

3. 同意要件との関係宿泊税について 不同意要件に該当する事由があるかどうか検討する (1) 国税又は他の地方税と課税標準を同じくし かつ 住民の負担が著しく過重となること 1 課税標準宿泊行為に関連して課税される既存の税目としては 消費税及び地方消費税がある 宿泊税は宿泊者の担税力に着目して宿泊数

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改正法律一覧 (15 法律 ) 2 法律重複 A 地方公共団体への事務 権限の移譲 (3 法律 ) 毒物及び劇物取締法 1 毒物又は劇物の原体の事業者の登録等に係る事務 権限を国から都道府県へ移譲 就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 子ども 子育て支援法 2 幼保連携

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

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2 農業委員会の運営 2 農業委員会は 市町村長が議会の同意を得て任命した 農業委員 で組織され 農業委員は 合議体としての意思決定 ( 農地の権利移動の許可 不許可の決定など ) を担当 農業委員会は 農地利用最適化推進委員 ( 以下 推進委員 という ) を委嘱し 推進委員は 担当区域における農

監査に関する品質管理基準の設定に係る意見書

長期総合計画の計画的推進について < 部経営上の課題 取組方針 > H19 年度の各部の経営上の課題 取組方針の協議 < 行政改革 > 財政 人事など経営資源の現状分析 把握 課題についての対処方法の検討 行政改革実施計画の見直し <サマーレビュー > 懸案施策 事業の協議 < 実施計画 > 今後

 

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について

項目ご意見等の概要部会の考え方 ( 案 ) 1 操業中及び猶予中の工場等における土壌汚染状況調査 有害物質使用届出施設等の廃止後の土壌汚染状況調査が実施されておらず かつ 調査の猶予を受けていない土地についても 土地の利用履歴等の報告や土壌汚染状況調査の対象とする規定を設けるべきである 有害物質使用

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

公共工事等における新技術活用システムについて 別添 公共工事等に関する優れた技術は 公共工事等の品質の確保に貢献し 良質な社会資本の整備を通じて 豊かな国民生活の実現及びその安全の確保 環境の保全 良好な環境の創出 自立的で個性豊かな地域社会の形成等に寄与するものであり 優れた技術を持続的に創出して

資料1 第1回会議のポイントについて

(3) 続いて 部会構成員で議論を行った 論点ごとの主な意見等は以下のとおりである ( : 部会構成員の意見 ) 1 総論的な事項 ⅰ 権限移譲等を検討するに当たっては マクロ的な課題 ( 農地の総量確保の仕組みなど ) とミクロ的な課題 ( 個々の農地転用 農振除外など ) に整理して考えるべきで

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

そもそも議会側から招集請求をしているにも関わらず 長がこれに応じないことは想定されていないが 今 そういう事態が生じていることから 何らかの法的な手当てを考え 解決を図るべきではないか 長が議会の招集請求に応じない場合の問題解決について 幾つかの考え方がある 一つは 住民なりその自治体の中で解消すべ

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京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

平成19年6月

市町村合併の推進状況について

つに分けて契約した事態について内部牽制が機能していなかった イ 監査の状況 監事 監査室 経理課総務監査係等 公認会計士の各監査機関等において 監査対象の重複 漏れが極力生じないよう 各監査機関等が監査計画を調整するなどして 効率的 効果的な監 査を行うことが必要だが いずれの監査機関等も 本件の契

<4D F736F F F696E74202D20332E8CFA90B6984A93AD8FC E18F8A93BE8D8297EE8ED293998F5A82DC82A B68A888E B8E968BC682CC8D6C82A695FB B8CDD8AB B83685D>

資料 1 税財政制度を通じた論点 Ⅰ 現状と課題 1. 地方財政の財政の概要 地方財政の平成 23 年度決算は 歳入約 兆円 歳出 97.0 兆円となっている なお 借入金残高は約 兆円と依然と高い水準にある 国と地方における最終支出ベースにおける比率は 42:58 となって

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって

貿易特化指数を用いた 日本の製造業の 国際競争力の推移

はじめに

資料4_1いじめ防止対策推進法(概要)

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

参考 平成 27 年 11 月 政府税制調査会 経済社会の構造変化を踏まえた税制のあり方に関する論点整理 において示された個人所得課税についての考え方 4 平成 28 年 11 月 14 日 政府税制調査会から 経済社会の構造変化を踏まえた税制のあり方に関する中間報告 が公表され 前記 1 の 配偶

(2) 消費税率 10% への引上げ時に導入が予定されている軽減税率制度については 消費税 地方消費税の引上げ分のうち地方交付税原資分も含めると 約 3 割が地方の社会保障財源であり 仮に減収分のすべてが確保されない場合 地方の社会保障財源に影響を与えることになることから 確実に代替財源を確保するこ


新潟の発展 成長 日本海側での更なる拠点性の向上 県市連携による地域活性化 新潟にふさわしい自治制度 二重行政 二元行政の見直しによる行政の効率化 高度な行政機能の全県への波及 基礎自治体における更なる自治権の強化 2 具体例からのアプローチ 新潟州構想の検討にあたっては, 現在提案されている各地

三沢市行政経営推進プラン

資料1 第3回災害救助に関する実務検討会における意見に対する回答

新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について(答申のポイント等)

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における

資料3

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●空家等対策の推進に関する特別措置法案

Microsoft Word - 公布通知(医政発0725第10号)

平成 29 年度第 1 回徳島県医療審議会 質疑 調整会議での議論を待たずしてかなりの病床の移動が起こりつつある それをコントロールできないと 調整会議そのものが意味をなさなくなるのではないか 1 当会議の運営要領を定めてはどうか 2 病床機能分化 連携推進体制整備事業について当会議の審議事項として

福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律 について <1. 特定復興再生拠点区域の復興及び再生を推進するための計画制度の創設 > 従来 帰還困難区域は 将来にわたって居住を制限することを原則とした区域 として設定 平成 29 年 5 月復興庁 地元からの要望や与党からの提言を踏まえ 1 帰還困難区

4 合併を選択した理由 合併を選択した理由は 直面する財政危機への対応よりも 将来に向けた行政体制の充実 強化や行政サービスの維持 向上 合併を選択した理由 地方分権時代にふさわしい基礎自治体としての行政体制の充実 強化を図るため 20 市町村 効率的 効果的な行財政運営により 行政サービスを維持

Microsoft Word 答申案【配布用】.docx

一について人口密集地域であり 簡易宿所が密集する地域を抱えていることから 全国的に見てもいわゆるホームレスの数が多い地域であると推測される東京都(特別区の区域に限る ) 川崎市 横浜市 名古屋市及び大阪市における野宿生活者等の数について各地方公共団体に聴取したところ それぞれの地方公共団体で 野宿生

分権説明資料_運営協議会用

1 地域主権改革 Q1-6 市町村の人口規模はどのぐらいが適正かについて どういう議論があるのですか A1-6. 市町村の適正な人口規模について 大阪府自治制度研究会 においては 次のような検証 とりまとめがされています 検証 効率的な行政運営 備えるべき組織体制 望ましい行政サービス提供の 3 つ

基礎自治体への期待と不安 第1回 地方分権改革:国から地方へ

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1 計画策定の背景と趣旨 昭和 56(1981) 年の 完全参加 をテーマとする 国際障害者年 を契機に, 障害者福祉は大きく変化しました 国では, 平成 5(1993) 年 3 月に 障害者対策に関する新長期計画 が策定され, 同年 12 月には 障害者基本法 * が施行されました 以後も, 平成

1市町村の選挙管理委員会は 政令で定めるところにより 登録月の一日現在により 当該市町村の選挙人名簿に登録される資格を有する者を同日(同日が地方公共団体の休日に当たる場合(登録月の一日が選挙の期日の公示又は告示の日から当該選挙の期日の前日までの間にある場合を除く )には 登録月の一日又は同日の直後の

この制度は 2003 年 9 月 2 日から施行され 旧 地方自治法 244 条の2による管理委託を行ってきた 公の施設 の場合は 3 年間 ( 経過措置 ) の間に自治体が指定管理者制度に移行することになっている 現時点で 指定管理者制度導入のため 1 指定の手続きについて一般ルールとして定めた自


Transcription:

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(1) (2) (3) (4) (5) (6) (1) (2) (3) (1) (2) (3) (4) (5) (6)

16 27 () 15 11 13

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NPO 12

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5 30 11 4,500 30

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10 2 199 39

12 NPO NPO 13 8 2003 40

15 1 1 23 NPO 15 12 26 41

12 17 798,611 761,663 286,173 267,924 593,066 575,527 505,403 501,774 87,663 73,753 12 17 1 15 1 12,340,432 344,221 2.79% 8,369,438 287,479 3.43% 296,217 28,116 9.49% 15 42

387 161 41.6% NPO 186 75 40.3 51 29 56.9 2 1 50.0 1 1 100.0 240 106 44.2. NPO 7 2 28.6 128 49 38.3 2 1 50.0 3 1 33.3 1 0 0.0 3 1 33.3 3 1 33.3 147 55 37.4 14117 1120 43

44 NPO 1995 1/4 NPO 1. 2. 3. 4. 5. 6. 10. 11. 12. 13. 15. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 11. 13. 14. 15. N=82 NPON=44 N=34 1019 NPO 500 16 37 60 NPO 3059

60 NPO NPO NPO 3/4 100 NPO 100 63 1000 23 1.10 2.10 30 3.30 50 4.50 100 5.100 500 6.500 1000 7.1000 8. 9. 45

46 N=155 NPON=73 N=77 1.10 2.10 30 3.30 50 4.50 100 5.100 500 6.500 1000 7.1000 8. 9. NPO 1 NPO 60 NPO 40 NPO NPO NPO 30 NPO 30 NPO NPO 5 NPO

47 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.NPO 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. N=161NPO N=77 N=78

48 NPO NPO NPO 1 2 N=161NPO N=77 N=78 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.NPO 10. 11.

NPO NPO NPO NPO PTA 1. 2. 3. 4.PR 5. 6. 7. 8. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 49

NPO 50% NPO NPO NPO 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. N=161NPO N=77 N=78 70 NPO 40 30 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 50

第 27 次地方制度調査会答申 ( 抜粋 ) 平成 15 年 11 月 13 日 今後の地方自治制度のあり方に関する答申前文我が国の地方自治制度は 平成 12 年の地方分権一括法の施行により そのありようを一新し 次なる新たなステージを迎えようとしている 市町村は 基礎自治体として地域において包括的な役割を果たしていくことがこれまで以上に期待されており 都道府県は 経済社会活動が広域化 グローバル化する中で 広域自治体としてその自立的発展のために戦略的な役割を果たすべく変容していくことが期待されている また 地域においては コミュニティ組織 NPO 等のさまざまな団体による活動が活発に展開されており 地方公共団体は これらの動きと呼応して新しい協働の仕組みを構築することが求められている 基礎自治体と広域自治体が21 世紀においてそれぞれの役割を十分に果たしていく上で どのような制度に変革していくべきかが問われている 当調査会は 平成 13 年 11 月 19 日に内閣総理大臣からの 社会経済情勢の変化に対応した地方行財政制度の構造改革 についての諮問を受け 現地での関係者との意見交換会なども行って調査審議を重ねてきたが 当調査会設置以来 7 回の総会と34 回の専門小委員会にわたる議論の結果として 基礎自治体のあり方 大都市のあり方 広域自治体のあり方 について 今回一定の結論を得たので ここに答申する なお 憲法第 8 章の地方自治の本旨の内容を具体化し 分権型社会を制度的にも確固たるものにすることが さらなる分権改革に託されるべき重要な課題となるものである このような課題については 地方自治に関する基本的な法制のあり方を含め 当調査会としても引き続き検討していくこととしたい 第 1 基礎自治体のあり方 1 地方分権時代の基礎自治体の構築 (1) 地方分権時代の基礎自治体機関委任事務制度の廃止等により国と地方との役割分担を明確にした地方分権一括法の施行で 我が国における地方分権改革は確かな一歩を踏み出した 今後の我が国における行政は 国と地方の役割分担に係る 補完性の原理 の考え方に基づき 基礎自治体優先の原則 をこれまで以上に実現していくことが必要である このためには 今後の基礎自治体は 住民に最も身近な総合的な行政主体として 51

これまで以上に自立性の高い行政主体となることが必要であり これにふさわしい十分な権限と財政基盤を有し 高度化する行政事務に的確に対処できる専門的な職種を含む職員集団を有するものとする必要がある これを踏まえると 一般的には 基礎自治体の規模 能力はさらに充実強化することが望ましい 基礎自治体に対しては引き続き国として積極的な事務や権限の移譲を進めるべきである 都道府県も 条例による事務処理の特例の活用等により 規模 能力に応じて事務や権限を移譲するなど 可能な限り基礎自治体が住民に身近な事務を処理することができるようにしていくべきであり 少なくとも 福祉や教育 まちづくりなど住民に身近な事務については 原則として基礎自治体で処理できる体制を構築する必要がある その結果 国民がこのような地方分権の担い手として十分な経営基盤を有する基礎自治体の住民となり 住民の自己実現を可能とするような豊かな地域社会を形成していくことができるようにすることが望ましい (2) 住民自治の充実地方分権改革が目指すべき分権型社会においては 地域において自己決定と自己責任の原則が実現されるという観点から 団体自治ばかりではなく 住民自治が重視されなければならない 基礎自治体は その自主性を高めるため一般的に規模が大きくなることから 後述する地域自治組織を設置することができる途を開くなどさまざまな方策を検討して住民自治の充実を図る必要がある また 地域における住民サービスを担うのは行政のみではないということが重要な視点であり 住民や 重要なパートナーとしてのコミュニティ組織 NPOその他民間セクターとも協働し 相互に連携して新しい公共空間を形成していくことを目指すべきである 2 市町村をめぐる状況 省略 3 合併特例法期限到来後における分権の担い手としての基礎自治体 省略 4 基礎自治体における住民自治充実や行政と住民との協働推進のための新しい仕組み (1) 地域自治組織の制度化基礎自治体には その事務を適切かつ効率的に処理するとともに 住民に身近なところで住民に身近な事務を住民の意向を踏まえつつ効果的に処理するという観点が重要である また 本格的な少子高齢社会が到来しつつある今日 安全で住みやすい快適な地域づくりに資する地域のセーフティネットの構築が喫緊の課題となっている このため 行政と住民が相互に連携し ともに担い手となって地域の潜在力を十分に発揮する仕組みをつくっていくことも これからの基礎自治体に求められる重要な機 52

能のひとつである こうしたことから 基礎自治体内の一定の区域を単位とし 住民自治の強化や行政と住民との協働の推進などを目的とする組織として 地域自治組織を基礎自治体の判断によって設置できることとすべきである 地域自治組織のタイプとしては 当調査会の 今後の地方自治制度のあり方についての中間報告 ( 平成 15 年 4 月 30 日 ) で示したように a) 行政区的なタイプ ( 法人格を有しない ) とb) 特別地方公共団体とするタイプ ( 法人格を有する ) が考えられるが 一般制度としては 基礎自治体としての一体性を損なうことのないようにするということにも配慮してa) 行政区的なタイプを導入すべきである ただし 市町村合併に際しては 合併前の旧市町村が果たしてきた役割を踏まえ 合併後の一定期間 従前のまとまりにも特に配慮すべき事情がある場合には 合併前の旧市町村単位にb) 特別地方公共団体とするタイプを設置できることとすることが適当である なお 地域の状況がさまざまであることから 法律で定める事項は最小限にとどめ 地域の自主性を尊重し 地域において活用しやすいものとなるような制度とする必要がある (2) 地域自治組織の仕組み地域自治組織は 区域内に住所を有する者が当然にその構成員となるものとし 具体的な仕組みは以下のとおりとすることが考えられる 1 一般制度としての地域自治組織の仕組みア基本的な機能と組織一般制度としての地域自治組織は 住民に身近なところで住民に身近な基礎自治体の事務を処理する機能と住民の意向を反映させる機能 さらに行政と住民や地域の諸団体等が協働して担う地域づくりの場としての機能を有するものとし 基礎自治体の一部として事務を分掌するものとする 地域自治組織の機関として 地域協議会 ( 仮称 以下同じ ) 及び地域自治組織の長を置くこととする また 地域自治組織には事務所を置き 支所 出張所的な機能と地域協議会の庶務を処理する機能を担わせることとする なお 区域をはじめ各地域自治組織の基本的な事項は 基礎自治体の条例で定めることとするが 市町村合併に際して地域自治組織を設置する場合は 条例に代えて あらかじめ合併協議によって定めることができることとする イ地域協議会 ( ア ) 役割 53

地域協議会は 住民に基盤を置く機関として 住民及び地域に根ざした諸団体等の主体的な参加を求めつつ 多様な意見の調整を行い 協働の活動の要となる また 地域協議会は 地域自治組織の区域に係る基礎自治体事務に関し 基礎自治体の長その他の機関及び地域自治組織の長の諮問に応じて審議し 又は必要と認める事項につき それらの機関に建議することができることとする なお 基礎自治体の判断により 地域自治組織の区域に係る基礎自治体の予算 基本構想 重要な施設の設置及び廃止等一定の事項については 基礎自治体の長に必ず地域協議会の意見を聴くよう求めることが考えられる ( イ ) 構成員の選任等地域協議会の構成員は 基礎自治体の長が選任する ( ア ) で述べた地域協議会の役割から 構成員の選任に当たっては 自治会 町内会 PTA 各種団体等地域を基盤とする多様な団体から推薦を受けた者や公募による住民の中から選ぶこととするなど 地域の意見が適切に反映される構成となるよう配慮する必要がある なお 地域協議会は 住民の主体的な参加を期待するものであることから その構成員は 原則として無報酬とする ウ地域自治組織の長 ( ア ) 役割地域自治組織の長は 地域自治組織を代表し 地域協議会との緊密な連携の下 地域協議会によりとりまとめられた地域の意見を踏まえ 地域の実情に応じたきめ細かな事業 施策を実施する役割を担うものとする ( イ ) 選任地域自治組織の長は 基礎自治体の長が選任する エ財源地域自治組織が 地域協議会の意見を尊重しつつ必要な事業が実施できるよう 必要な予算を確保するなど 基礎自治体において地域自治組織の財源について所要の措置を講じることが期待される 2 合併に際して設置される地域自治組織 ( 法人格を有する ) の仕組み市町村合併に際しても 1の一般制度としての地域自治組織を設置することはできるが 合併後の一定期間 合併前の旧市町村のまとまりにも特に配慮すべき事情がある場合は 特別地方公共団体である地域自治組織 ( 法人格を有する ) を設置できることとすることが適当である このタイプの地域自治組織について 54

も 1の地域自治組織と同様の役割が期待されるところであり その組織についても 1と同様 地域協議会と地域自治組織の長を置くほか 事務所を置くこととする 1との相違点を中心とした制度の仕組みは以下のとおりである ア設置合併協議により規約を定め 合併後の一定期間 合併前の旧市町村単位に設けることができることとする なお 法人格を有することから 設置に当たって都道府県知事が認可等所要の関与を行う必要がある イ事務の考え方地域自治組織は 法令により処理が義務づけられていない基礎自治体の事務のうち その地域自治組織の区域に係る地域共同的な事務であって規約で定めるものを自らの事務として処理する また 地域自治組織の機関が基礎自治体の補助機関の地位を兼ねることなどにより 法令により基礎自治体が処理することが義務づけられている事務を地域自治組織において処理することもできるものとする ウ組織等地域協議会は 地域自治組織の予算等を決定するほか 必要と認める事項につき基礎自治体の長その他の機関に建議することができることとする 地域協議会の構成員の選出方法は 地域の自主性を尊重する観点から 規約で定めることとする なお 構成員は 1と同様 原則として無報酬とする 地域自治組織の長は 基礎自治体の長が選任するものとする 地域自治組織の事務局の職員は 基礎自治体からの派遣又は兼務を原則とし 必要な場合には 臨時の職員を採用できることとする エ財源基礎自治体の事務の一部を処理するための財源は 基礎自治体からの移転財源によることとし 基礎自治体は地域自治組織の円滑な事務運営のための財源を確保するよう配慮するものとする 課税権と地方債の発行権限は有しないこととし 地方交付税の交付対象団体ともしないこととする なお 地域自治組織が上記の移転財源による財源見合いの事務以外の事務を実施することを認める場合には 何らかの住民の負担によることができることとすることを検討する必要がある 55

3 指定都市への適用について指定都市については 行政区その他の一定の区域 ( 出張所単位等 ) をもって地域自治組織を設置することができることとする 第 2 大都市のあり方 省略 第 3 広域自治体のあり方 省略 56

14 1881 ( ) ( ) ( ) ( ) (1) (2) (3)NPO (4) (5) (6) (7) (8) ( ) 57

() () () () 58

16 1 21 6 10

1 1

15 2 3 4 5 (1) (2) (3) (4) (5)

2003142601