資料 3 主保安の促進について 平成 30 年 5 10 ( ) 九州産業保安監督部保安課
1. ガス 売事業者向けガス防災 援システム G-React のご紹介 2. 保安規程と保安業務規程 3. 経年管対策について 4. 業務 換気警報器の設置状況 2
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防災 援基盤整備事業実施の背景 < 新潟県中越地震 (2004/10/23) での情報共有に関する事例 > 地震直後 被災地近隣における地図ベースの情報が不足し 都市ガス事業者の被害情報 及び復旧計画等の情報の集約が困難であった 新潟県中越地震ガス地震対策調査検討会 (2005/7) の提言 国 事業者とも 地震発生から復旧の初期段階において 被害 復旧状況 通行可能な道路情報 危険地域情報等 防災活動に必要な情報を地図情報として共有することが十分にできなかったことを踏まえ こうした情報を俯瞰的に把握する機能を含めた 地図ベースの情報共有システムを構築することが望まれる 4
ガス防災 援システム開発の 的 効果 < システム開発の目的 > 1 地震による被害状況及び復旧活動に必要な情報を把握 共有する 2 国及びガス業界が行う被害情報収集の迅速化 的確化 ( 作業ロス等の低減 ) のため システム導入により期待される効果 国 ガス業界 広域的な被害状況の情報把握 共有による災害復旧支援の迅速化 的確化 ( 関係省庁 自治体等との連絡 調整等 ) 先遣隊 救援隊派遣の迅速化 復旧体制の早期整備による復旧活動の迅速化 5
ガス防災 援システムの通称 防災支援基盤システムは 被災事業者への救援活動を支援するシステムであり その意味の英語 Gas-RElief ACTivity support system から文字を取り G-React としました また地震に対し人もシステムも速やかに反応する という意味合いも込められています ( 特別専門委員会にて決定 ) 6
ガス防災 援システムの適 範囲 1 震度 5 弱以上の地震発生時 ( 本番稼働 ) 2 訓練利用 ( 訓練稼働 ) 一般ガス導管事業者から託送供給を受け 小売供給を行う者 7
ガス防災 援システムの構成 < 全機能利用 > METI 事務所 JGA 事務所コミュニティーガス協会事務所被災地 災害対策本部 端末側インターネット接続環境 Internet Data Center サーバ側インターネット接続環境 メインセンター F/W 外部 IDC 東京 端末端末端末ローカル環境 < 制限機能利用 > 特定ガス導管事業者ガス小売事業者一般ガス導管事業者 INTERNET サブセンター WEB/GIS サーバ サーバローカル環境 金沢 F/W WEB/GIS サーバ 端末 端末 メインセンター ( 東京 ): 本番用 サブセンター ( 金沢 ): 訓練用 メインセンター ( 東京 ) 異常時は システム管理者の操作によりサブセンター ( 金沢 ) に切替え 稼働を確保する 8
取込みガス防災 援システムのイメージ ガス業界 ガス防災支援システム G-React 地震後得られる情報 < 気象庁地震計情報 > 震度情報 < ガス供給停止情報 > 供給停止状況 ( 停止事業者 停止ブロック 停止需要家数 ) データベース < ガス事業者情報等 > 供給ブロック 需要家数 復旧支援情報等 < 地図 ( 背景図 ) データベース > 地図 住所等 9
10 地震発 直後のシステムの動き 震度 5 弱以上地震発生 気象庁から震度情報を自動入手 通常モードから地震モードに自動切替 震度情報 ( 行政区毎 ) から 報告対象ガス事業者 ( 震度 5 弱以上一般ガス導管事業者 ) を自動抽出 システム画面上に 報告対象ガス事業者の供給区域を表示
11 地震発 後の JGA 般ガス導管事業者の動き 震度 5 弱以上地震発生 G-React 上で 震度情報の確認 自社が報告対象に該当しているか確認 報告対象ガス事業者は 供給停止状況を確認し G-React 上に 供給ブロック毎の供給停止 継続状況を登録する 登録されたデータを リアルタイムに情報共有 供給停止事業者は 復旧計画策定時 G-React 上に SI 観測値 低圧導管情報などの復旧支援情報を登録し リアルタイムに情報共有
12 地震発 後のガス 売事業者の動き 震度 5 弱以上地震発生 G-React 上で 震度情報の確認 託送契約関係にある 般ガス導管事業者の供給継続 停 状況を確認 ( 地図上の供給ブロック毎の供給停 継続状況表 を確認 ) ( 供給停 般ガス導管事業者リストを確認 )
13 ガス 売事業者の閲覧可能データ 1 地図上の供給ブロック毎の供給停止 継続状況 供給継続 供給停止 2 供給停止一般ガス導管事業者リスト 3 気象庁地震情報
14 ガス防災 援システムのサポート対象環境 PC 動作環境サポート対象 :Windows7 Windows8.1 Windows10 ブラウザ IE11 Firefox Chrome G-React は C#( サーバ側 ) と JavaScript( ブラウザ側 ) で構築されており インターネット環境において ブラウザのみで利 可能 なお 帳票には EXCEL を使 している
15 ガス防災 援システムの利 開始 続き 利用は強制ではなく 地震時の災害対応を円滑化するため 各事業者にお願いベースでご協力頂いているものです ついては ご主旨に賛同頂ける場合には 下記手続きをお願い致します 1 使用同意書を ガス安全室に提出 ( 各事業者 ) 2 ガス防災支援システムへのユーザ登録設定 ( システム管理者 ) 3 ガス防災支援システムの URL ID/ 初期パスワードのご連絡 ( システム管理者 ) 4 利用開始 初期パスワードの変更 ( 各事業者 )
16 ( 参考 ) 使 同意書 ガス防災支援システム使用同意書 株式会社 ( 以下 甲 という ) は 経済産業省産業保安グループガス安全室 ( 以ム 下 乙 という ) の定める下記の許諾内容に同意することで ガス防災支援システの使用を乙から許諾されることに同意する ( ガス防災支援システムの利用 ) 第 1 条甲及び乙は 乙が運用するガス防災支援システムの利用については 別添 ガス防災支援システム利用規程 によるものとする ( 使用同意書の有効期間 ) 第 2 条この使用同意書の有効期間は 平成 年 月 日から平成 年 月 日までとする ただし 期間満了の1ヶ月前までに双方異議がなければ 更に1 年間継続するものとし 以後も同様とする ( 協議事項 ) 第 3 条この使用同意書に定めのない事項又はこの使用同意書の条項に関し疑義が生じた事項については 甲乙協議して定めるものとする ( 同意の取り下げ ) 第 4 条 甲は 必要に応じ 適宜同意を取り下げることができるものとする この使用同意書の同意の証として 甲は記名押印のうえ乙に提出するものとする 平成年月日 住所 株式会社 代表者氏名 印
17 お問い合わせ先 経済産業省担当者 : 伊藤 産業保安グループ純一 ガス安全室
2. 保安規程と保安業務規程 保安規程及び保安業務規程は 主的な保安を確保するため の重要な 1 つの柱 保安規程は ガス 作物の 事 維持及び運 に関する事項を規定 保安業務規程は 消費機器の調査及び周知に関する事項を規定 18
2. 保安規程と保安業務規程 モデル規程に安住せず 我が社の規程を作ろう ガス主任技術者 は保安業務監督者は適切ですか 管理体制が複雑で 責任者が曖昧になっていませんか 存在しない 作物は規定されていませんか 内部規定等と整合性はとれていますか 点検頻度が実態とかけ離れていませんか 記録は規程とあっていますか 定期的に規程を点検しましょう 19
2. 保安規程と保安業務規程 20
3. 経年管対策について 平成 28 年度末未対策本支管の残存長 ( 一般ガス ) (km) 20,000 18,000 17,516 全国 九州 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 (4.2%) 739 腐食劣化対策管 2,218 (0.0%) 1.0 ねずみ管 21
3. 経年管対策について 管内の未対策本支管をもつ一般ガス事業者 24 社 /27 社 (H28 年度末 ) km 20,000 18,000 17,135 17,220 17,288 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 未対策本支管の総延長と残存率 ( 一般ガス : 管内 ) (11.8%) (11.0%) (10.3%) 2,017 1,894 1787 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 本支管総延長未対策経年管総延長 ( 本支管 ) 本支管総延長には 経年管を持たない 3 社を含む 本支管総延長には 中圧を含み ねずみ鋳鉄管は含まない 未対策経年管総延長 ( 本支管 ) には 対策済み ( 電気防食 防食テープ 更正修理等 ) を含まない 残存率 = 未対策経年管総延長 / 本支管総延長 22
3. 経年管対策について 平成 28 年度末未対策の灯外内管残存数 ( 一般ガス ) ( 千本 ) 3,000 全国 九州 2,500 2,493 2,000 1,500 1,000 500 0 (6.1%) 152 未対策灯外内管 23
3. 経年管対策について 管内の未対策灯外内管をもつ一般ガス事業者 24 社 /27 社 (H28 年度末 ) 平成 28 年度末未対策灯外内管残存数 ( 一般ガス : 管内 ) ( 本 ) 900,000 700,000 701,629 702,496 698,118 500,000 300,000 (27.7%) (26.4%) (25.2%) 194,496 185,412 176,187 100,000 26 年度 27 年度 28 年度 灯外内管総本数 未対策灯外内管数 24
3. 経年管対策について 今後の主な経年管対策の取組み 内管の対策として 公的施設は関係機関への働きかけを継続するとともに 灯外内管が残存する公的施設については その施設を利 する市 や周辺住 の安全を最優先に 2020 年度 ( 平成 32 年度 ) を 途に 灯外内管が残存する施設リストの公表を検討する 間施設についても 学校 病院 社会福祉施設など灯外内管が残存する 間施設については ガス事業者を通じて残存量の調査を い 2020 年度 ( 平成 32 年度 ) を 途に ガス事業者別の残存状況や地域別の残存量の公表を検討する 詳細は第 17 回ガス安全 委員会の資料をご確認ください 25
4. 業務 換気警報器の設置状況 九州管内 平成 27 年 12 月設置率 平成 28 年 12 月設置率 平成 29 年 12 月設置率 設置数 / 需要家数設置数 / 需要家数設置数 / 需要家数 小売 ( 全 28 事業者 ) 小売 ( 特 ) ( 該当 25 事業者 ) LP ガス ( 該当 28 事業者 ) 88% 90% 92% 15,908/18,121 16,367/18,123 16,620/18,073 82% 83% 85% 226/277 241/290 243/287 90% 94% 94% 17,867/19,930 17,766/18,802 17,900/19,107 26