作成者 : 原田侑示 このテキストは Word 2007 で作成しています
目 次 1. Windows Live Mail を起動する 1 2. Windows Live Mail の画面構成 1 3. 電子メールを別ウインドウで表示する 2 4. メールを作成する 2 5. メールを送信する 4 6. メールを受信する 5 7. 受信したメールに返信する 5 8. 受信したメールを転送する 6 9. メールアドレスをアドレス帳 (Windows Live Contacts) に登録する 7 10. アドレス帳のメールアドレスをグループ ( カテゴリ ) に登録する 8 11. 保存しているメールをごみ箱に移動する 9 12. 受信メールに添付されたファイルを開く 10 13. 特定のメールを迷惑メールに設定する 10 14. 迷惑メールの処理レベルを設定する 11 15. 受信拒否リストの設定をする 11 16. フィッシングメール受信時の処理方法を設定する 12 17. レイアウトダイアログボックスを表示する 12 18. クィックビューの利用 13 19. 受信した電子メールをカレンダーに追加する 13
1. Windows Live Mail を起動する スタートボタン すべてのプログラム Windows Live Windows Live メール をクリックすると Windows Live メールが起動する 2. Windows Live Mail の画面構成 メール ボタン をクリックする と Windows Live メール のウインドウが 表示される プレビューウ インドウ は セキュリティの 観点から非表 示にするのが 望ましい 表示 レイ アウト の プレ ビューウインド ウを表示する のチェックを取 り消すと非表 示になる フォルダウインドウ メニューバー ツールバー メッセージ一覧 プレビューウインドウ メール ステータスバー - 1 -
3. 電子メールを別ウインドウで表示する 受信トレイ を選択して メッセージ一覧 の電子メールヘッダーを選択してダブルクリックすると プレビューウインドウの電子メールが別ウインドウで表示される 4. メールを作成する メール ボタンをクリックして メール ウインドウを表示して 新規作成 ボタンをクリックすると メッセージの作成 ウインドウが開く メールウインドウ メール本文を入力する - 2 -
宛先 をクリックすると 電子メールの送信 ウインドウが開く アドレス帳に登録されているメールアドレスを選択して 宛先 をクリックすると 宛先 欄に挿入される OK をクリックすると メッセージの作成 ウインドウの 宛名 欄に宛名が挿入される CC BCC も同様に選択して挿入する メールアドレスが登録されて いない場合は 宛先 欄に 直接アドレスを入力する メールを宛先人以外にも送信するときは CC BCC 欄に該当するメールアドレスを挿入する CC は宛先人以外の人に このメールの内容を知らせたいときに使用する 宛先人宛のメールにも CC アドレスが通知される BCC は宛先人に知らせないで このメールの内容を知らせたいときに使用する 宛先人宛のメールには BCC の宛先は記載されない 件名 欄にメールの件名を入力する メール本文 は 冗長にならない ように 簡潔に箇条書きをする 写真や音楽 Word 文書などのファイルをメールに添付するときは 添付 メニューをクリックして 添付するファイルの保存場所を開いて 添付するファイルを指定して 開く ボタンをクリックすると 選択したファイルがメールに添付される - 3 -
メールの形式には リッチテキスト (HTML) と テキスト形式 の2 種類がある メールの初期設定では リッチテキスト (HTML) になっている リッチテキスト(HTML) と テキスト形式 の指定は メッセージ作成 ウインドウの 書式 メニューを開いて指定をする リッチテキスト(HTML) メールはホームページと同じようにスタイルを設定したり 画像や音楽などを自由に使用できるが ウイルスに感染する恐れがあるので セキュリティの観点から使用を限定するのが望ましい テキスト形式 は文字だけのメールなので ウイルスに感染することはない 画像や音楽や Word Excel などのファイルにはウイルスなどが埋め込まれているケースがあるので 添付ファイルとして送信するときは セキュリティチェックをして安全であることを確認してから 添付するのが望ましい 5. メールを送信する 宛先 件名 添付ファイル 本文 署名などの入力が完了したら 送信 ボタンをクリックするとメールが送信される ツール メニュー オプション の 送信 で メッセージを直ちに送信する のチェックを外している場合は メールは 同期 ボタンをクリックするまで 送信メール フォルダに保存される 添付ファイル 送信済みアイテムに送信メッセージのコピーを保存する にチェックをすると 送信済みアイテム フォルダに 送信済みのメールのコピーが保存される - 4 -
6. メールを受信する Windows Live メールウインドウで受信トレイを開いて ツールバーの 同期 ボタンをクリックすると プロバイダーのメールボックスに着信している自分宛のメールをパソコンに受信することが出来る 受信したメールは メッセージ一覧 に表示される 受信した未開封のメッセージは太字で表示される 受信メッセージを選択してダブルクリックをするとメッセージが開封されて別ウインドウに表示される 開封されたメッセージは太字が解除されて 細字で表示される 7. 受信したメールに返信する 受信したメールの内容に対して返信メールを作成するには 開封したメールウインドウのツールバーの 返信 ボタン または 全員に返信 ボタンをクリックする 送信者だけに返信するときは 返信 ボタンをクリックする 送信者と受信者 CC の受信者全てに送信するときは 全員に返信 ボタンをクリックする - 5 -
全員に返信 をする場合は自動的に全員のアドレスが自動的に 宛先 に挿入される 差出人 には返信をする人のアドレスが自動的に挿入される 件名 は受信したメールの件名の行頭に Re: が自動的に付け加えられて挿入される Re: は 返事をする を意味する Reply の省略形である メール本文欄には用件に対す る返事を入力する 8. 受信したメールを転送する 受信したメールを読んで 第三者にメールのコピーを転送するときはツールバーの 転送 ボタンをクリックする 転送メールウインドウが開かれるので 転送する宛先人のメールアドレスを 宛先 欄に挿入する 件名 欄には 転送 (Forward ) を意味する Fw: を付けた件名が自動的に挿入される 本文欄に用件を入力する 転送するメールが自動的に本文 の下にコピーされて表示される - 6 -
9. メールアドレスをアドレス帳 (Windows Live Contacts) に登録する アドレス帳 のショートカットをクリックすると アドレス帳の Windows Live Contacts ウインドウが開く または 移動 メニューから アドレス帳 をクリックすると Windows Live Contacts ウインドウが開く 新規作成 ボタンをクリックすると メンバーの追加 ウインドウが開く 姓 名 個人の電子メールアドレスなどを入力する アドレス帳に追加 ボタンをクリックすると入力した情報がアドレス帳に追加される - 7 -
10. アドレス帳のメールアドレスをグループ ( カテゴリ ) に登録する 複数のメールアドレスをグループとして纏めて扱うには 新しいカテゴリを作成して すべてのメンバー リストから該当するメールアドレスを選択して 保存 ボタンをクリックすると カテゴリ として登録される 新しいカテゴリの作成 をクリックすると 新しいカテゴリの作成 ウインドウが開 く カテゴリ名の入力 欄にカテゴリ名を入力して カテゴリに追加する連絡先を選択すると選択した連絡先が カテゴリ に追加される 保存 をクリックすると カテゴリ がアドレス帳に追加される カテゴリ に登録した連絡先アドレスを削除すると すべてのメンバー リストからも削除される - 8 -
11. 保存しているメールをごみ箱に移動する 削除したいメールを選択して 削除 ボタンをクリックすると 選択したメールが ごみ箱 に移動する ごみ箱 に入っているメールを選択して削除するには ごみ箱を開いて 削除するメールを選択して 削除 ボタンをクリックする 選択したメッセージを完全に削除しますか? のメッセージが表示される はい をクリックすると ごみ箱 の中の選択したメッセージが削除される ごみ箱 に入っているメッセージをすべて削除するには ごみ箱を空にする の ボタンをクリックす る - 9 -
12. 受信メールに添付されたファイルを開く 受信したメールにファイルが添付されている場合 メッセージ一覧のメッセージヘッダーに添付ファイルを表す クリップ マークが表示される 添付ファイルは 受信メールを開いて ファイル メニュー 添付ファイルの保存 をクリックすると 添付ファイルの保存 ウインドウが開いて 保存する添付ファイルを選択して 保存先を指定して保存する 保存した添付ファイルは拡張子を確認して ウイルスチェックをしてから開くようにする 危険が少ないファイルの拡張子添付ファイル画像 : jpg gif png tif など文書 : doc docx xls xlsx など 危険が多いファイルの拡張子実行ファイル : exe xml html htm xlsm xlsxm docm docxm など 拡張子 13. 特定のメールを迷惑メールに設定する 迷惑メールとして設定したいメールを選択して 迷惑メール ボタンをクリックすると 選択したメールが 迷惑メール フォルダに移動する 迷惑メール フォルダに迷惑メールが入っているとき 迷惑メール フォルダを選択して マークを選択すると このフォルダを空にする が表示される をクリックすると迷惑メールが削除される - 10 -
14. 迷惑メールの処理レベルを設定する ツール メニューの セキュリティの オプション をクリックする セキュリティのオプション ダイアログボックスで処理レベルを設定して OK ボタンをクリックする 15. 受信拒否リストの設定をする 特定のメールアドレスのメールを受信しないようにする時は 該当するメールアドレスを 受信拒否リスト に登録する ツール セキュリティのオプション の 受信拒否リスト で 追加 ボタンをクリックすると アドレスまたはドメインの追加 ボックスが開くので アドレスまたはドメイン名を入力して OK をクリックすると受信拒否リストに登録される - 11 -
16. フィッシングメール受信時の処理方法を設定する フィッシングの可能性のあるメールを受信した場合 自動的に 迷惑メール フォルダに移動するように指定する ツール セキュリティのオプション の フィッシング で設定する 17. レイアウトの設定 表示 レイアウト をクリックして レイ アウト ウインドウを表示する プレビューウインドウ メッセージ一覧 フォルダーウインドウ メッセージヘッダー の設定を行う - 12 -
18. クィックビューの利用 フォルダーウインドウには 見たいメールを素早く表示できる クィック ビュー がある 19. 受信した電子メールをカレンダーに追加する Windows Live Mail には カレンダー が用意されていて カレンダー単独で使用したり メールで作成した予定をカレンダーに追加したりして スケジュールの管理をすることが出来る - 13 -
カレンダーに予定を入れるメールを 選択して カレンダーに追加 をク リックする 新しい予定が表示されるので 場所 日時を入力する アラート の設定は 初期設定が予定の 12 時間前になっている 設定時間になるとアラートがなってメールが表示される カレンダーを開くには 移動 カレンダー をクリックする または 画面左下の カレンダー ボタンをクリックする カレンダーは 日 週 月単位の カレンダーが表示できる 以上 - 14 -