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表 1) また 従属人口指数 は 生産年齢 (15~64 歳 ) 人口 100 人で 年少者 (0~14 歳 ) と高齢者 (65 歳以上 ) を何名支えているのかを示す指数である 一般的に 従属人口指数 が低下する局面は 全人口に占める生産年齢人口の割合が高まり 人口構造が経済にプラスに作用すると

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Transcription:

平成 25 年上半期食品産業動向調査 食品産業動向調査結果 1 食品産業の景況 2 食品産業の商品 製品志向 3 食品産業の輸出 海外展開への取組み 調査要領 調査時点平成 25 年 7 月 1 日調査方法郵送により調査票を配付し 郵送又はファックスにより回収調査対象企業 公庫取引先を含む全国の食品関係企業 6,805 社 回答先数 2,701 社 ( 回答率 :39.7%) < 内訳 > 食品製造業 1,762 社 食品卸売業 640 社 食品小売業 232 社 飲食店 67 社 景況判断のため アンケート結果から 値を算出 (Diffusion Index = 動向指数 ) とは 増加する ( 良くなる ) の構成比 ( 企業の割合 ) から 減少する ( 悪くなる ) の構成比 ( 企業の割合 ) を差し引いたもの 詳しい調査結果を当公庫農林水産事業ホームページ (http://www.jfc.go.jp/) に掲載しています トップページから 刊行物 各種調査結果 農林水産事業による調査 食品産業動向調査 の順でご覧ください < 調査に関するお問い合わせ> 日本政策金融公庫農林水産事業本部情報戦略部 TEL 03-3270-3151 平成 25 年 9 月 農林水産事業

南関東1 食品産業の景況 景況 ( 景況 は 売上高 経常利益 資金繰りを平均して算出) 食品産業の景況感は改善 持ち直し 25 年下半期も改善見通し 実績 平成 25 年上半期の景況 は 前回調査時の 24 年下半期より 4.4 ポイント上昇し マイナス 15.0 となり 改善 持ち直しの動きとなった 見通し 25 年下半期の景況 は 11.4ポイント上昇し マイナス3.6と改善傾向が続く見通し 景況 ( 食品産業 ) 景況 ( うち製造業 ) 3 食品産業の輸出 海外展開の取組み 2 3 4 下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 ( 暦年 半期 ) 見通し 21 年上半期 21 年下半期 22 年上半期 22 年下半期 23 年上半期 23 年下半期 24 年上半期 24 年下半期 25 年上半期 25 年下半期見通し 食品産業 22.1 27.0 19.0 15.8 20.2 14.3 8.4 19.4 15.0 3.6 うち製造業 19.1 20.8 17.0 18.6 18.9 11.7 9.3 17.2 12.2 2.0 地域別景況 実績 25 年上半期の地域別景況 は 北関東 南関東以外の8 地域で1.2~11.0ポイント幅の改善となった 北海道及び近畿 中国 四国 九州の西日本地域では 6.6~11.0ポイント幅の上昇となり全国平均の4.4ポイント上昇を上回る改善となったが 中国 四国 九州の景況 は全国平均を依然として下回っており厳しい状況にある 見通し 25 年下半期の地域別景況 は 北海道から九州の10 地域すべてで 4.1~17.4ポイント幅で改善となる見通し 平成 24 年上平成 24 年下平成 25 年上平成 25 年下 ( 見通し ) 全 2 3 4 国平均( 注 ) 地域の区分北海道 北海道東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県北関東 茨城県 栃木県 群馬県南関東 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県甲信越 北陸 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 北海道北関東東北近畿東海甲信越 北陸東海 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県九州 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 ( 沖縄県除く ) 中国四国九州( 地域名 ) 2

業種別景況 製造業 25 年上半期の景況 は5.0ポイント上昇しマイナス12.2の改善となった 25 年下半期の景況 は10.2ポイント上昇しマイナス2.0の改善が続く見通し 卸売業 25 年上半期の景況 は1.6ポイント上昇しマイナス21.8の改善となった 25 年下半期の景況 は13.4ポイント上昇しマイナス8.4の改善となる見通し 小売業 25 年上半期の景況 は7.2ポイント上昇しマイナス23.9の改善となった 25 年下半期の景況 は12.8ポイント上昇しマイナス11.1の改善となる見通し 飲食店 25 年上半期の景況 は3.9ポイント上昇しプラス8.4の改善となった 25 年下半期の景況 は15.5ポイント上昇しプラス23.9の改善となる見通し 輸 3 製造業卸売業 2 小売業飲食店 2 3 4 5 6 下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 見通し 21 年上半期 21 年下半期 22 年上半期 22 年下半期 23 年上半期 23 年下半期 24 年上半期 24 年下半期 25 年上半期 25 年下半期見通し 製造業 19.1 20.8 17.0 18.6 18.9 11.7 9.3 17.2 12.2 2.0 卸売業 27.8 36.9 18.3 7.3 24.6 26.5 8.5 23.4 21.8 8.4 小売業 23.4 37.5 32.5 21.4 10.4 2.0 9.8 31.1 23.9 11.1 飲食業 34.5 44.6 17.9 10.7 40.5 6.5 17.2 4.5 8.4 23.9 仕入価格 ( 上昇 の割合から 低下 の割合を引いた値 ) 25 年上半期の仕入価格 は15.4ポイント上昇しプラス48.5の価格上昇となった 25 年下半期の仕入価格 は4.6ポイント上昇しプラス53.1と価格上昇が続く見通し 8 7 6 5 4 3 2 2 製造業卸売業小売業飲食業 ( 食品産業計 ) 21 下 22 上 22 下 23 上 23 下 24 上 24 下 25 上 25 下見通し 21 年下半期 22 年上半期 22 年下半期 23 年上半期 23 年下半期 24 年上半期 24 年下半期 25 年上半期 25 年下半期見通し 食品産業 13.4 7.2 27.0 43.2 38.4 35.1 33.1 48.5 53.1 うち製造業 1.5 11.0 27.9 54.0 52.0 41.8 42.8 58.7 61.5 うち卸売業 38.1 5.9 32.7 21.7 9.8 22.0 13.7 22.5 28.9 うち小売業 24.3 8.6 8.5 32.1 21.4 24.6 10.4 38.3 50.5 うち飲食店 25.8 11.7 20.4 41.8 45.2 39.7 46.6 58.2 68.2 3

( 参考 ) 業種別景況 ( 詳細版 ) 製造業 3 食卸売業 小売業 飲食店 6 5 4 3 2 2 3 (食品産業計)(製造業計)食肉加工品牛乳 乳製品水産食品農産保存食品調味料糖類精穀 製粉パン菓子油脂めん類冷凍食品炊飯 そう菜飲料酒類その他飲食品 平成 24 年上平成 24 年下平成 25 年上平成 25 年下 ( 見通し ) 6 5 4 3 2 2 3 4 (卸売業計)各種商品穀類 豆類青果物食肉生鮮魚介その他生鮮品その他飲食品(小売業)百貨店総合スーパー食品スーパーコンビニ生活協同組合各種商品店生鮮品店その他飲食品店(飲食業)( 業種名 ) 平成 24 年上平成 24 年下平成 25 年上平成 25 年下 ( 見通し ) 4

販売数量 と販売価格 ( 増加 ( 上昇 ) の割合から 減少 ( 低下 ) の割合を引いた値 ) 販売数量 25 年上半期の販売数量 は3.0ポイント上昇しマイナス11.3となった 25 年下半期の販売数量 は14.6ポイント上昇しプラス3.3となる見通し 販売価格 25 年上半期の販売価格 は8.9ポイント上昇しマイナス9.2となった 25 年下半期の販売価格 は12.1ポイント上昇しプラス2.9となる見通し 4 3 2 販売数量 販売価格 3 食品産業の輸出 海外展開の取組み 2 3 4 5 6 下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 見通し 21 年上半期 21 年下半期 22 年上半期 22 年下半期 23 年上半期 23 年下半期 24 年上半期 24 年下半期 25 年上半期 25 年下半期見通し 販売数量 25.7 32.9 26.2 19.2 19.8 11.1 6.2 14.3 11.3 3.3 販売価格 16.0 41.1 26.5 15.9 9.1 11.6 8.6 18.1 9.2 2.9 雇用判断 ( 不足 の割合から 過剰 の割合を引いた値 ) 25 年上半期の雇用判断 は0.5ポイント上昇しプラス3.1と雇用不足感となった 25 年下半期の雇用判断 は5.5ポイント上昇しプラス8.6と不足感が強まる見通し 15.0 5.0 雇用判断 ( 食品産業 ) 雇用判断 ( うち製造業 ) 5.0 15.0 下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下上下 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 見通し 21 年上半期 21 年下半期 22 年上半期 22 年下半期 23 年上半期 23 年下半期 24 年上半期 24 年下半期 25 年上半期 25 年下半期見通し 食品産業 10.4 9.1 9.3 4.8 6.8 0.1 0.5 2.6 3.1 8.6 うち製造業 10.2 7.1 8.5 3.3 6.8 1.0 0.8 2.6 2.5 8.7 5

設備投資 ( 増加 の割合から 減少 の割合を引いた値 ) 設備投資 ( 平成 25 年上半期時点での平成 25 年通年の見通し ) は 前回調査 (24 年下半期 ) より 4.4 ポイント上昇しプラス 3.3 となり 前年同期 (24 年通年の見通し ) のマイナス 3.2 と比べても 0.1 ポイントながら上昇しており 設備投資 は引き続き改善傾向にある 2 2 設備投資 ( 食品産業 ) 設備投資 ( うち製造業 ) 3 9 下 10 上 10 下 11 上 11 下 12 上 12 下 13 上 13 下 14 上 14 下 15 上 15 下 16 上 16 下 17 上 17 下 18 上 18 下 19 上 19 上 20 上 20 下 21 上 21 下 22 上 22 下 23 上 23 下 24 上 24 下 25 上 (10 年 )(10 年 )(11 年 )(11 年 )(12 年 )(12 年 )(13 年 )(13 年 )(14 年 )(14 年 )(15 年 )(15 年 )(16 年 )(16 年 )(17 年 )(17 年 )(18 年 )(18 年 )(19 年 )(19 年 )(20 年 )(20 年 )(21 年 )(21 年 )(22 年 )(22 年 )(23 年 )(23 年 )(24 年 )(24 年 )(25 年 )(25 年 ) 上段は調査時期 ( ) 内は見通し年 ( 注 ) 年途中に行う上半期調査に比べ 年初に行う下半期調査の方が設備投資に対して弱含みの数値となりやすい 調査時期 ( 見通し年 ) 21 年上半期 (21 年 ) 21 年下半期 (22 年 ) 22 年上半期 (22 年 ) 22 年下半期 (23 年 ) 2 食品産業の商品 製品志向 23 年上半期 (23 年 ) 23 年下半期 (24 年 ) 24 年上半期 (24 年 ) 24 年下半期 (25 年 ) 食品産業は 簡便 に重点化 安全 低価格 は減少の方向 25 年上半期 (25 年 ) 食品産業 14.3 19.1 4.5 10.5 3.8 4.9 3.2 1.1 3.3 うち製造業 11.6 16.6 0.3 10.6 1.2 4.1 2.1 0.8 4.2 食品産業で今後伸びる商品 ( 製品 ) について聞いたところ 最も高い 安全 志向が47.4% ついで 低価格 が30.1% となったが いずれも減少傾向にある 一方 増加傾向となっているのは 簡便 で 前回調査 (24 年下半期 ) より1.6ポイント増加し25.0% となっている なお 増加傾向にあった 味 健康 美容 は今回はそれぞれ 4.0ポイント 0.8ポイント減少している (%) 今後伸びる商品 ( 製品 ) の志向 (2 つまで回答 ) 6 5 57.1 56.1 50.8 50.3 47.4 4 3 2 35.6 34.4 34.0 30.6 30.1 20.1 19.3 16.0 16.8 17.7 32.1 27.7 28.3 28.1 26.7 20.9 21.7 22.5 20.9 19.5 13.0 13.2 11.3 12.0 10.7 25.0 23.4 20.4 18.8 17.6 低価格健康 美容安全味地元産国産簡便 平成 23 年上半期 平成 23 年下半期 平成 24 年上半期 平成 24 年下半期 平成 25 年上半期 6

( 参考 ) 景況天気図 業種別の景況天気 業種景況売上高経常利益資金繰り 25 年上半期 25 年下半期 25 年上半期 25 年下半期 25 年上半期 25 年下半期 25 年上半期 25 年下半期 ( 食品産業全体 ) 食 肉 加 工 品 牛乳 乳製品 水 産 食 品 農産保存食品 調 味 料 製糖 類 精 穀 製 粉 パン 造菓子 油脂 業めん類 冷 凍 食 品 炊飯 そう菜 飲 料 酒 類 その他飲食品 ( 製造業計 ) 各 種 商 品 穀類 豆類 卸青果物 売食 肉 生鮮魚介 業その他生鮮品 その他飲食品 うち市場開設兼卸売 再掲うち市場卸売 うち市場仲卸 ( 卸売業計 ) 百 貨 店 総合スーパー 小食品スーパー コンヒ ニエンスストア 売生活協同組合 業その他の各種食品店 生 鮮 品 店 その他飲食品店 ( 小売業計 ) 飲 食 業 ( 注 ) 天気マークは 景況 の数値帯によって次のとおりとした ( 雨 ) -20< ( 小雨 ) -5< ( くもり )<5 ( 薄日 )<20 ( 晴れ ) この冊子に使われている紙は 日本の森林を育てるために間伐材を積極的に使用しています