最高 9 個 ( 選択による ) 最高 1 個 最低 4 個 最低 4 個 最低 4 個 価値 0.30 基礎価値 0.20 価値 0.1~ ジャンプ / リープ - 基本価値 0.2~ 最低 8 秒 最低 2 回の身体の回転 連係動作 ( 群 ) には バランス - 最低 1 つの基礎技術要素 異

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20 の前脚が下がったら 18 の 0.1 の難度にダウングレードする は膝が下がり頭と足が離れたらノーカウントとなる 21 20とは違う形となる 22 2 と 3 は同じ形となる どちらかひとつしか使えない 3 の場合 手具操作 この場合は全てノーカウント フォーム 手具操作 フォーム この場合は

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第 23 回全日本社会人男子新体操選手権大会 競技種目団体競技個人競技個人種目別 徒手 スティック リング ロープ クラブ スティック リング ロープ クラブ 競技方法 1 部 1 団体選手権団体の得点で順位を決定する 2 個人総合選手権スティック リング ロープ クラブの合計得点で順位を決定する

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昨年から全日本社会人体操競技 新体操選手権大会に参加するには 所属する都道府県協会に登録 (web 登録 ) のうえ 全日本社会人体操競技連盟へ登録および参加申込 (web 登録および web 参加申込 ) を行うこととなりました 日本体操協会ホームページから都道府県協会へ JGA web 登録の手

目次 P2 P4 P7 P2 P5 総則確認事項難度 (D) 実施 (E) 申告書 採点票

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2. 跳馬以外の5 種目において次の技数を要求する 7 技 (1 技につき =1.40) 技不足に対する減点は 1 技につき 0.20 である ただし 採点規則改訂の過程で難度表から削除された技についても 体操競技の歴史的観点で1 技として数える事ができる 例えば ゆかの側方倒立回転やロ

個人徒手ルール案

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2.ISU シングル ジュニア課題 ショート プログラム 205~206 ( 規程第 6 条 ) a) b) c) d) e) アクセル系の 単独の コンビネーション ダブルまたはトリプル アクセル 足換え 回のみのキャメル 2 分 50 秒以内 ダブルまたはトリプル フリップ フライング シット

1998年1月14日

目 次 P 総 則 P4 確 認 事 項 P7 難 度 (D) P 実 施 (E) P5 申 告 書 採 点 票

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JFA FREE FLIGHT Championships << 08 Official Rule>> (JFA 公式フリーフライト選手権 2008 競技規定 ) 競技方法 First stage( ファーストステーシ ):Short Program( ショートフ ロク ラム : 規定演技 )120

Taro-スペシャル開催要項H30

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丹羽, マカロワ 2) 新体操競技者育成プログラムの意義 1. 指導者育成の効率化 ( 教本 ビデオの作成 ) 2. 選手育成の統一化 ( 教本に基づいて全国共通で ) 3. 選手の基礎能力と競技力の向上 ( ナショナルを視野に入れた選手強化 ) 4. 選手の教育体制 ( 段階別指導法 年齢別指導法

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一般社団法人小平青年会議所

Ⅲ 方法 1. ダイナミックボール と ダイナミック ムーブメント の開発 (1) 大型ボールとタイヤを 2 段重ねにした ダイナミックボール の開発 cm Ⅱ 目的

10. 申込方法 選手全員 ( 公財 ) 日本スケート連盟ホームページの国内競技会申込みサイト により申し込みと予定要素を入力すること 日本スケート連盟登録者でなく オンライン申し込みができない場合は各クラブ担当者を通して申込み

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スライド6 映像 2015 年女子の世界選手権決勝 : ノルウェー vsオランダ YouTube の中の IHF - Education Centre というチャンネルで視聴することが可能 DFプレーヤーは 曲げた腕を使いながら 相手正面に入り ついていっている スライド7 映像 2017 年男子の

(5) 全日本学生新体操選手権大会において個人のみに出場した者は 団体出場の資格を有する その逆も同じである (6) 団体においては 加盟 2 回以上の者のみでチーム編成できない場合 初回加盟者を含めても良い 但し この場合 加盟 2 回以上の者がチーム人数の半数以上を占めなければならない (1)(

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2018/5/18 版 マンツーマンコミッショナー 赤旗対応について マンツーマンディフェンスの基準規則 ( 変更点のみ ) マンツーマン基準規則違反で 赤色( 警告 ) の旗が上げられた時は コミッショナーが 違反対象となった攻防のボールのコントロールが変わった時およびボールがデッドになった時にゲ

のモチベーションを上げ またボールを使用することによって 指導者の理解も得られやすいのではないかと考えています 実施中は必ず 2 人 1 組になって パートナーがジャンプ着地のアライメントをチェックし 不良な場合は 膝が内側に入っているよ! と指摘し うまくいっている場合は よくできているよ! とフ

< 第 1 部 > 1. 期日 体操競技の部 平成 25 年 6 月 21 日 ( 金 )~23 日 ( 日 ) 新体操の部 平成 25 年 6 月 24 日 ( 月 )~26 日 ( 水 ) 2. 会場 スカイホール豊田 ( 豊田市総合体育館 ) 所在地 愛知県豊田市八幡町 1-

を有する (4) 当該年度 全日本学生新体操選手権大会の監督会議までに選手変更及び棄権した者 又 補欠で申し込みをし 出場しなかった者は本大会の参加資格を有する (5) 全日本学生新体操選手権大会において個人のみに出場した者は 団体出場の資格を有する その逆も同じである (6) 団体においては 加盟

取扱説明書

13 負担金主催各県連盟は 負担金 30,000 円を参加料振込先へ振り込むこと 14 申込方法参加申込日本スケート連盟ホームページ 競技会オンライン申込サイト により申し込みと予定要素を入力する 日本スケート連盟登録者でなく オンラ

1998年1月14日

ユース育成事業 2016改編

で優勝し 史上初となる 5 つの 4 回転ジャンプに成功した Nathan Chen 選手も体操競技経験者であり ジャンプの回転技術において体操競技と類似する技術があると考えたことや 同じ採点競技であることからフィギュアスケートに着目することにした 体操競技では 後方伸身宙返り 3 回ひねり が主流

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財団法人母子健康協会第三十回シンポジウム

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目次 I. 諸言 1 1. 体操競技について 1 2. 体操競技のコーチング事例に関する先行研究 3 3. 本研究の目的 4 4. 方法 5 II. 片脚踏み切り 前後開脚とび (A 難度 ) のコーチング 7 1. 問題提起 7 2. 目的 9 3. 実践計画 9 4. 技術の抽出と練習方法の考案

第44回東日本学生新体操選手権大会

またはそれ以上の種目 ( 全種目でない ) での種目別競技に出場することができる 5. 競技会における演技の順番について a. 男子体操競技におけるに演技順 : ゆか あん馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒大きな競技会においては アスリートはどの種目から競技 ( 演技 ) を開始してもよい 但し上記のロ

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大阪府福祉のまちづくり条例ガイドライン平成 29 年 12 月 4-1 障がい者等の便所内の動作例 杖使用者 ( 片マヒ ) 脳血管障がいなどにより 身体の片側の機能がマヒしている場合 姿勢保持のために体を預けられる手すりが有効です 1 便器に近づき 手すりのそばに杖を置きます POINT 便器の前

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48中日カップ要項

1 目次 1 一般条項 内容 音楽 開始および終了の合図 競技の服装 競技エリア 道具 フリースタイルの得点項目 順位の計算方法 4 2 技点 ( ディフィカルティ ) 一般条項 5

審判規定改正の目的 国際柔道連盟試合審判規定 ( ) 改正の要点 国際柔道連盟発信 2017/3/17 更新 過去 4 年間で柔道が とても前向きな進化を遂げたのは明らかである リオオリンピックにおける成功は これを具体的に証明している ここ数年で選手の技術的な能力は大きく向上した

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モデルプラン16(浮く・泳ぐ運動)

下線の条文が表記されているものとして運用する (5) 第 13 条第 1 項 3. タイムアウト中 監督および主将は競技者と話をすることができる について 1) 修正タイムアウト中 監督およびコート外にいる主将は競技者と話をすることができる 下線の条文が表記されているものとして運用する (6) 第

女子は 跳馬 段違い平行棒 平均台 ゆかの4 種目の自由演技による予選と決勝を行う 予選での 4 種目の各種目ベスト4の得点総合計により上位 18 チームを選び そのチームによって決勝を行う 成績順位は 決勝における4 種目の各種目ベスト4の得点総合計によって決定する なお 少年男女の詳細な適用ルー

発 表 取 り 下 げ

2014 ICU チアリーディング世界選手権 TEAM CHEER ルール & 規定 (JAZZ, HIP HOP, FREESTYLE POM & DOUBLES) I. 一般規則 1. 大会期間中 全てのチームは適切な資格を有する監督 / アドバイザー / コーチの管理指導のもと行動すること 2


業務年報

1 コートに入る前に 服装をきちんとしましょう 大会補助員はシャツの裾をズボンの中に入れるようにしてください 審判用具を用意しましょう ( ボール ボード スコア用紙 ペン ストップウォッチ メジャー ) 4 人チームそれぞれの役割を確認し お互いを励ましましょう 2 試合前にやること ネットの高さ

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申込方法 * メール 余語由美子添付資料 1 参加申込書 2 総括表 競技カード送付先送付期間 : 試技順発表後平成 29 年 4 月 10 日 ( 月 ) 迄必要事項を記入した 競技カード 宛先 : 愛知県名古屋市天白区平針 1 丁目 804 番地平

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組手 点数制度 NIKO 試合規定 概要 一本 4 点 認められている技を決め 5 秒経過後に相手が試合を続行できないとき 技有 2 点 認められている技によって一方の選手がダウンし 直後の 5 秒以内に試合 を再開できるとき 認められているサバキや投げの後で 一方の選手が制圧され 得点されたとき

平成19年度

モデルプラン11(器械運動 マット運動 回転技)

トレーニングダイアリー JFA アカデミー福島 [ 男子 ] TRAINING.1 [ オーガナイズ ] 1 人にボール 1 個 1 フリーでドリブル 2 非利き足でドリブル 3 リフティングからパートナーを見つけてパス交換 3 人にボール 1 個 1 エリアを広げてパス交換 -

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(4) 長縄跳びの用語 1 回し手 跳び手 縄を回す人と跳ぶ人縄を回す人を 回し手 縄を跳ぶ人を 跳び手 という 2 かぶり縄 むかえ縄 縄の回旋方向と跳び手の関係縄の回旋に対して その縄に跳び手が入る場合には 縄と人との関係は2 通りしか存在しない かぶり縄 と むかえ縄 である さらに2 本同時

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平成 25 年度全九州高等学校体育大会全九州高等学校体操競技 新体操大会兼全国高等学校総合体育大会新体操九州地区予選会 1. 期日 会場等 体操競技 (1) 開会式日時 : 平成 25 年 6 月 21 日 ( 金 )16:30~ 会場 : 長崎県立総合体育館 長崎市油木町 7-1

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平成 28 年 10 月 19 日 審判委員会新体操女子審判本部 審判委員会新体操女子審判本部では全国のコーチ 選手 審判の皆様の作品創作 採点の学習等にお役立ていただくために 平成 29 年より新たに採用される 2017-2020FIG 採点規則の概要を発行致します 下記の内容につきましては平成 29 年 1 月の大陸間講習 2 月 1 種義務研修などにおいて訂正 変更の可能性がございますので その都度ご確認をお願い致します * 難度 (D) 2017-2020 新体操採点規則概要 身体難度 個人競技 ( シニア ) 最高 10.00 点 加点 難度要素は手具の技術要素と組み合わせる S R AD ダンスステップ 回転を伴った 手具難度 コンビネーション ダイナミック要素 最低 3 個 ; 最高 9 個 価値 0.10~ 価値 0.30 基礎価値 0.20 価値 最も高い難度から 投げを伴わない 9 個をカウント または 0.3 手具の投げの最中 中くらい / 大きな投げ 0.4 の後の受けの最中 ジャンプ / リープ - 最低 1 最低 8 秒 最低 2 回の身体の回転 最低 1 つのベース + 最低 2 つの基準 個 最低 1 つの基礎技術要素 360 の各回転 または バランス - 利き手でない手にて最低 最低 2 つのベース + 最低 1 つの基準 ローテーション - 1 つの手具技術要素 ( ロープ クラブは不 要 ) 最高 10.00 点 加点 ED 交換を伴わない難度交換を伴う難度身体難度交換難度最も高い難度から 5 個をカウント 団体競技 ( シニア ) 難度要素は手具の技術要素と組み合わせる S R ダンスステップ回転を伴ったコンビネーションダイナミック要素 1 C 連係

最高 9 個 ( 選択による ) 最高 1 個 最低 4 個 最低 4 個 最低 4 個 価値 0.30 基礎価値 0.20 価値 0.1~ ジャンプ / リープ - 基本価値 0.2~ 最低 8 秒 最低 2 回の身体の回転 連係動作 ( 群 ) には バランス - 最低 1 つの基礎技術要素 異なる役割を伴った ローテーション - 利き手でない手具技 としても 5 名全ての 術要素の必要なし 選手が参加する事 身体難度 個人競技 ( ジュニア ) 最高 8.00 点 加点 難度要素は手具の技術要素と組み合わせる S R AD ダンスステップ 回転を伴った 手具難度 コンビネーション ダイナミック要素 最低 3 個 ; 最高 7 個 最低 2 個 最低 / 最高なし 価値 0.10~ 価値 0.30 基礎価値 0.20 最も高い難度から 7 個をカウント ジャンプ / リープ - 最低 1 最低 8 秒 最低 2 回の身体の回転 最低 1 つのベース + 最低 2 つの基準 個 最低 1 つの基礎技術要素 360 の各回転 または バランス - 利き手でない手にて最低 最低 2 つのベース + 最低 1 つの基準 ローテーション - 1 つの手具技術要素 ボールとリボンで 2 つの ( ロープ クラブは不 中に 利き手でない 要 ) 手にて基礎技術要素を実 施 最高 8.00 点 加点 ED 交換を伴わない難度 交換を伴う難度 身体難度 交換難度 団体競技 ( ジュニア ) 難度要素は手具の技術要素と組み合わせる S R ダンスステップ回転を伴ったコンビネーションダイナミック要素 C 連係 最高 7 個 (1 つずつ ) 最低 2 個 最高 1 個 最低 4 個 最低 3 個 最低 3 個 価値 0.30 基礎価値 0.20 価値 0.1~ ジャンプ / リープ - 基本価値 0.2~ 最低 8 秒 最低 2 回の身体の回転 連係動作 ( 群 ) には バランス - 最低 1 つの基礎技術要素 異なる役割を伴った ローテーション - 利き手でない手具技 としても 5 名全ての 術要素の必要なし 選手が参加する事 2

< 手具技術要素 > 個人競技は各演技において最低 1 要素を各基礎技術グループから実施する 団体競技において基礎技術グループは必須ではない (S においては必須 ) シリーズ以外での 中の同じ手具操作は無効となる < 音楽 > 言葉を伴った音楽- 団体競技 1 演技まで 個人競技 2 演技まで使用することができる < 身体難度 > ジャンプ/ リープまたはピボットはシリーズにて実施することができる シリーズ中の各ジャンプ / リープまたは ピボットはそれぞれ 1 つの難度としてカウントする 足によるバランスはルルベまたは踵をついて実施できる 踵をつく場合 価値が 0.1 下がる ルルベまたは踵をつけた 180 またはそれ以上のスローターンを伴った難度を 演技の中に 1 度のみ実施することができる フェッテバランス(1 難度 ) には 90 または 180 の最低 1 回の回転を伴うこと フェッテバランス中に 1 つの基礎または基礎でない手具の技術要素が伴うこと ローテーション難度は 最低 1 つの基礎手具技術グループ / または基礎でない手具技術グループがローテーションのどこかの部分において実施されなければならない 形の変化を伴うピボットは 1 難度としてカウントする 各ピボット難度において最低 1 つの基礎手具技術グループ / または基礎でない手具技術グループが実施されなければならない フェッテピボット(1 難度としてカウント ) は様々な形 ( 単独にて または同じ フェッテ の中で連続または交互に組み合わせて ) 行うことができる フェッテピボット イリュージョン は 2 回転ごとに 1 つの異なる基礎手具技術グループ / または基礎でない手具技術グループが必要になる 基礎価値が 0.1 のピボット 踵をつけたローテーション 身体の他の部位による追加回転 : 基本回転 +360 の価値に各追加回転 +0.1 ルルベでの追加回転: 基本回転 +360 の価値に各追加回転 +0.2 身体難度に追加のプレアクロバット 波動を付け加えることができるが加点はない ジュニア選手は を膝つきで実施することは推奨されない シニア選手は 0.1 の価値を超える が 9 個より多くあってはならない ( ジュニア選手は 7 個 ) <S ダンスステップコンビネーション R 回転を伴ったダイナミック要素 AD 手具難度 > S には 1 個の価値が最高 0.10 点を超えない を伴うことができる 同じプレアクロバット要素は R と AD に1 回ずつ使用できる 回転を伴った 2~3 つのジャンプ / リープシリーズを 1 回目ジャンプ中に投げ 2 回目または 3 回目のジャンプ中に受けることは R としては認められない AD は手具と身体の間に同調性を保つには技術的に難しいもの 興味深いまたは革新的な手具の使い方 ( 新体操の基本的な手具操作ではない ) ことが定義となる 3

< 団体 > シニアは 0.1 より価値の高い を5 個より多く実施してはいけない 5 名の選手が同時に 3 個またはそれ以上の身体難度を実施することは許可されない 選手のうち一番低い価値にて実施された が その団体の 価値となる 価値が 0.1 の身体難度を ED 中に実施することができる <R の追加基準一覧 > 手具が空中にある間 記号 R 追加基準 + そのつど 0.10 R 3 R 4 など 手具が空中にある間 身体のあらゆる軸による追加の回転回転中の身体の回転軸の変更と / または高さの変更 ( 軸と高さは各 R に各 1 回のみ与えられる ) 記号 手具の投げの最中 視野コントロール外 手 ( 両手 ) の補助なし 全ての手具に対しての総基準 そのつど + 0.10 手具の受けの最中 回転中の受け 脚 / 両脚の下から 記号 投げの特殊な基準そのつど + 0.10 記号 受けの特殊な基準そのつど + 0.10 投げの最中に手具をくぐり抜ける ( 受けの最中に手具をくぐり抜ける ) ( ) 床上での突きの後の投げ 床上での転がし 一切静止のないダイレクトな投げ返し の後の投げ / リバウンド 全ての手具 を開いて伸ばした状態 ( ロープの片端 ロープの各端をそれぞれの手にて受け または真ん中を保持して ) での投げ る ( ) の軸回転を伴った投げ 身体上を転がしながらのダイレクトな受け 2 本投げ ( ): 同時に 非対称に 滝状 片手によるボールの受け ( ) に (2 回または 3 回 )* 斜めの面での投げ を回しながらダイレクトに受ける のミックス受け 4

<AD の基準一覧 > 記号 基準 手 ( 両手 ) の補助なし 視野コントロール外 (180 とそれ以上 ) の回転を伴う ジャンプ バランスまたはローテーション身体難度ロープとフープを後方に回す ( 開いた状態または折った状態 ) ロープ ジャンプ / リープまたはスキップ / ホップの最中に腕を交差する片脚 / 両脚の下から最低 2か所の異なる身体の部位による 手 ( 両手 ) の補助なしでの持ち替え中断なくシリーズにて実施ジャンプ / リープもしくはスキップ / ホップ中の手具の2 重 ( またはそれ以上の ) 回し床上の位置にて ( 膝立ちも有効 ) 投げまたは受けの最中に手具をくぐり抜ける床上での突きの後の投げ床上での転がしの後の投げダイレクトな投げ返し / リバウンド 開いて張った状態でのの投げ ( ロープの片端または真ん中を持って ) 軸回しを伴った投げ ( フープ クラブ ) クラブの 2 本投げ ( ): 同時 非対称 滝状 (2 回または 3 回 )* ロープの各端をそれぞれの手にて受ける 2 本のクラブでの小さい / 中くらいの非対称の投げ 身体上にて手具を転がしながらダイレクト受け 片手によるボール ( ) の受け の回しながらのダイレクト受け, のミックス受け < 団体交換の追加の基準一覧 > 解説 / 例基準 :0.10 各投げと / または受け注意 : 基準を投げの直前または受けの直後に実施することは 交換の価値を上げる要素にならないものと考える 距離 : 投げと / または受けの最中に選手間に6メートルの距離 ( 構成の一部として実施された場合 ) 5

座位での投げと / または受け : 選手は先に座位になること また投げと / または受けの最中に移動してはならない ( 構成の一部として実施された場合 ) 交換の投げの最中 空中にある間 受けの最中に1つの回転要素投げ返し投げまたは受けの際に 0.10 の価値の を伴って視野外手 ( 両手 ) の補助なし 2 本のクラブを同時に または非対称で または滝状で脚 / 両脚の下からフープの斜め投げ投げと / または受けの最中に手具をくぐり抜ける, ) 床上での突きの後の投げ / 床上での転がしの後の投げを開いて伸ばした状態 ( ロープの片端または真ん中を保持して ) での投げロープの各端をそれぞれの手にて受ける (, ) の軸回転を伴った投げ 身体上を転がしながらのダイレクトな受け 片手によるボールの受け ( ) または 1 本のクラブを保持したままの手で 2 本目のクラブを受ける を回しながらダイレクトに受ける < 団体連係の一覧 > 価値 0.1 0.2 0.3 C 手具の投げを伴わない : CC 連係の種類 選手または手具が 動いている手具またはパートナーの上 下 または中をくぐり抜ける投げを伴うまたは手具の複数交換 投げ:1つまたはそれ以上の手具の小さい 中くらい または大きい投げ 交換: パートナー間での異なる技術による受け渡し : 転がし 床上での転がし バウンド 2つまたはそれ以上の手具による同時投げ ( 中くらいまたは大きい ) 注意 : 最低 3 本のクラブの投げ または 1 本 ( または 2 本 ) のクラブ+1 つの追加手具 2つまたはそれ以上の手具を 中くらいまたは大きい投げから同じ選手が同時に受ける注意 : 最低 3 本のクラブの受け または 1( または 2) 本のクラブ+ 追加手具 6

価値 連係の種類 0.2 0.3 0.4 0.5 CR 1 名 CR2 2-3 名 1 名 2-3 名 1/2 名または数名の選手が自分の手具を投げ 以下のことを行った直後に自分のまたは相手の手具を受ける : 手具が空中にある間に 視野コントロールを失う身体の回転を伴ったダイナミック要素 パートナー( 達 ) の補助を伴うダイナミック要素を実施することが可能である ( リフティング ) 1/2 名または数名の選手が自分の手具を投げ 以下のことを行った直後に自分のまたは相手の手具を受ける : 手具が空中にある間に 視野コントロールを失う身体の回転を伴ったダイナミック要素 1 つまたは数個の手具と / またはパートナーの上 下 中をくぐり抜ける 1 名またはそれ以上のパートナーの補助と / または 1 つまたはそれ以上のパートナーの手具の上 下 中をくぐり抜けることが可能である : 選手 ( 達 ) または手具 または 1 名またはそれ以上のパートナーと / または手具によるリフティングでの積極的な支持 1 名または数名の選手が自分の手具を中くらいまたは大きく投げ 以下のことを行った直後に自分のまたは相手の手具を受ける : 手具の視野コントロールを失う身体の回転を伴ったダイナミック要素を伴って 手具が空中にある間にパートナーの手具をくぐり抜ける ( 手具はパートナーによってもくぐり抜ける選手によっても保持されてはならない ) 回転を伴う連係では 同時投げまたは同時受けを伴った連係と組み合わせることができる この場合 2 つの要素 の価値を追加して連係の価値となる 回転を伴う連係は C または CC とは組み合わせることはできない CR CRR CRRR の追加基準 : 手 ( 両手 ) 以外にて : +0.10 視野外にて : +0.10 最低 1 名の選手によって連係の主要動作が実施された場合 : 視野コントロールを失う身体の回転を伴って 回転を伴う連係 1 回ごとに有効 : 投げと / または受け 7

* 実施 (E) 芸術的欠点構成の統一性 アイデアのガイド つなぎ リズム ダイナミックな変化 身体の表現 個人競技 (E) 10.00 満点 減点 身体の動き 手具 技術的欠点 多様性 方向 高さと移動 手具要素 手具の飾り要素 芸術的欠点 手具/ 選手の接触 アイデアのガイド リズム ダイナミックな変化 身体の表現 団体競技 (E) 10.00 満点 減点 身体の動き 手具 技術的欠点 多様性 フォーメーション 交換 連係 共同作業 方向と移動 手具要素 手具の飾り要素 8