通省告示第 619 号 以下 細目告示 という ) 別添 103 ガソリン 液化石油ガス特殊自動車 7モード排出ガスの測定方法 に規定するガソリン 液化石油ガス特殊自動車 7モード排出ガスの測定方法を準用するものとし ディーゼル特定原動機 8モード法 及び NRTCモード法 とは 細目告示別添 43

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自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法 ( 平成十八年三月十七日国土交通省告示第三百五十号 ) (10 15モード燃費値及びJC08モード燃費値の算定方法) 第一条自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令 ( 昭和 54 年通商産業省 運輸省令第

湯河原町訓令第  号

○H30条例19-1

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

配慮事項 1 鉛の使用量 ( バッテリーに使用されているものを除く ) が可能な限り削減されていること 2 資源有効利用促進法の判断の基準を踏まえ 製品の長寿命化及び省資源化又は部品の再使用若しくは材料の再生利用のための設計上の工夫がなされていること 特に 希少金属類の減量化や再生利用のための設計上

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

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富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

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0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

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額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

号外53号 生涯学習条例あら indd

車両の規制値 ) に示す協定規則第 51 号と同様の規制値とします なお 規制値は フェーズ 1 フェーズ 2 と 2 段階で強化されます ロ. 追加騒音規定 (ASEP) 要件 新たな加速走行騒音試験法の試験条件から外れたエンジン回転数で走行する場合に不適当な騒音の上昇を抑えることを目的として 乗

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

日整連第  -   号

大阪府条例等の公布に関する条例 ( 昭和 27 年大阪府条例第 4 号 ) 第 2 条ただし書の規定により 大阪府税条例等の一部を改正する条例 ( 平成 31 年大阪府条例第 83 号 ) を 平成 31 年 3 月 29 日午後 7 時 48 分に 府庁前の掲示場に次のとおり掲示して公布した 平成

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○大阪府建設業法施行細則

30.長与町税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて

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Taro-(番号入り)案文・理由

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定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

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- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

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議案第○○号

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

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(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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国土交通省自動車交通局プレスリリース

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平成14年8月  日

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

平成 30 年 1 月現在禁無断転載 複製 7 平成 29 年度の税制改正の概要について エコカー減税 ( 自動車重量税 自動車取得税 ) の概要 適用期間 自動車取得税( 取得税 ): 平成 29 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 自動車重量税( 重量税 ): 平成 29

法律第三十三号(平二一・五・一)

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2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

Taro-化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案 新旧対照条文

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六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

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平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

1-1.騒音計に関する計量法特定計量器検定検査規則の改正について(情報提供)

蛍光ランプのみを主光源とする照明器具のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等 平成 11 年 3 月 31 日通商産業省告示第 191 号 ( 廃止 制定 ) 平成 16 年 1 月 22 日経済産業省告示第 8 号 ( 一部 ) 平成 18 年 3 月 29


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ともに 警報を発するものをいう 第三放水型ヘッド等の構造及び性能規則第十三条の四第二項に規定する放水型ヘッド等の構造及び性能は 次に定めるところによる 一放水型ヘッド等の構造は 次によること ( 一 ) 耐久性を有すること ( 二 ) 保守点検及び付属部品の取替えが容易に行えること ( 三 ) 腐食

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によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

実用発電用原子炉の設置 運転等に関する規則 ( 抜粋 ) ( 昭和 53 年 最終改正 : 平成 25 年 )( 通商産業省令 ) ( 工場又は事業所において行われる廃棄 ) 第九十条法第四十三条の三の二十二第一項の規定により 発電用原子炉設置者は 発電用原子炉施設を設置した工場又は事業所において行


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松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則平成 26 年 10 月 27 日規則第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成 26 年条例第 52 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

建築士法の一部を改正する法律案

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Transcription:

特定特殊自動車排出ガスの規制等に関して必要な事項を定める告示 ( 平成十八年三月二十八日経済産業省 国土交通省 環境省告示第一号 ) 最終改正 : 平成二十六年一月二十日経済産業省 国土交通省 環境省告示第一号 特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律施行令 ( 平成十八年政令第六十二号 ) 第二条第六号 経済産業省並びに特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律施行規則 ( 平成十八年国土交通省令第一号 ) 第環境省 二条第一項第一号及び第二号 同条第二項 第三条第一項及び第四項 第四条 第十一条第一項第二 号 第十八条第一項第二号ロ 第十九条第三項 附則第三条並びに附則第四条第一項の規定に基づき 特定特殊自動車排出ガスの規制等に関して必要な事項を次のとおり定める ( 特殊の用途に使用するため製作された自動車 ) 第 1 条特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律施行令 ( 以下 令 という ) 第 2 条第 6 号の特殊の用途に使用するために製作された自動車は 次の各号に掲げる構造上の要件のいずれかを満たすものとする ただし 専ら乗用の用に供する自動車及び道路運送車両法 ( 昭和 26 年法律第 185 号 ) 第 75 条第 1 項の規定による型式指定等を受けた自動車 ( 大型特殊自動車及び小型特殊自動車を除く ) はこの限りでない 一車体に備えた原動機等の動力を用いて作業装置を作動させることができる構造を有するものであり かつ その装置が次のいずれかに該当するものであること イカタピラを有するもの ロ駆動車輪を左右それぞれ単独で制動又は駆動できる構造のもの ハ全ての車輪により操向できる構造のもの ニ後輪により操向できる構造のもの ホ作業時において運転者席の向きが後方へ旋回できる構造のもの ヘ車台が屈折することにより操向できる構造のもの ト油圧のみを用いてかじ取り車輪を作動させることにより操向できる構造のもの チ車軸がセンターピポット方式のもの リ車軸がヨーク回転方式のもの ヌ車軸が脚柱回転方式のもの ル車軸がリーニング機構方式のもの ヲ車体が屈折するもの ワ車体が伸縮するもの カ前後の車台の間に 前後の車台がねじれることにより回転する軸を有するもの 二建設機械抵当法施行令 ( 昭和 29 年政令第 294 号 ) 別表に定める運搬車であって その構造及び装置が次の要件のいずれにも該当しているものであること イ自動車の大きさが幅 3.5m 又は高さ4.3mを超えるもの ロ原動機等の動力を用いて物品積載装置を傾斜させることにより 積載物を物品積載装置から下ろすことができる機構を有するもの ハかじ取り装置に全油圧式ステアリングシステムを有するもの ニ主制動装置に湿式多板ディスクブレーキを有するもの ( 特定原動機技術基準 ) 第 2 条特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律施行規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 1 項第 1 号の基準は 次の各号に掲げるものとする なお この条において ガソリン 液化石油ガス特定原動機 7モード法 とは 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 ( 平成 14 年国土交

通省告示第 619 号 以下 細目告示 という ) 別添 103 ガソリン 液化石油ガス特殊自動車 7モード排出ガスの測定方法 に規定するガソリン 液化石油ガス特殊自動車 7モード排出ガスの測定方法を準用するものとし ディーゼル特定原動機 8モード法 及び NRTCモード法 とは 細目告示別添 43 ディーゼル特殊自動車排出ガスの測定方法 に規定するディーゼル特殊自動車 8 モード法及びNRTCモード法を準用するものとする この場合において 細目告示別添 43 及び別添 103 中 特殊自動車 とあるのは 特定原動機 と読み替えるものとする 一特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律 ( 平成 17 年法律第 51 号 以下 法 という ) 第 6 条第 3 項の規定による判定を行う場合及び同条第 5 項の規定による取消しの判定を行う場合において ガソリン又は液化石油ガス ( プロパン ガス又はブタン ガスを主成分とする液化ガスをいう 以下同じ ) を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 次に掲げる条件に適合するものであること イ規則第 6 条第 1 項の検査 ( 以下 完成検査 という ) の際 当該特定原動機をガソリン 液化石油ガス特定原動機 7モード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 炭化水素及び窒素酸化物の排出量をgで表した値 ( 炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) を 同ガソリン 液化石油ガス特定原動機 7モード法により運転する場合に発生した仕事量をkWh で表した値でそれぞれ除して得た値の当該特定原動機及びそれと同一の型式の特定原動機であって既に完成検査を終了したすべてのものにおける平均値が 一酸化炭素については20.0 炭化水素については0.60 窒素酸化物については0.60を それぞれ超えないものであること ロ細目告示別添 103に規定する運転条件により当該特定原動機を無負荷運転している状態で発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素の容量比で表した測定値及び当該排出物に含まれる炭化水素のノルマルヘキサン当量による容量比で表した測定値が 一酸化炭素については1% を 炭化水素については500ppmを それぞれ超えないものであること 二法第 6 条第 3 項の規定による判定を行う場合及び同条第 5 項の規定による取消しの判定を行う場合において 軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 完成検査の際 当該特定原動機をディーゼル特定原動機 8モード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物 ( 大気開放するブローバイ ガスを含む 以下この号及び第四号イにおいて同じ ) に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) を ディーゼル特定原動機 8モード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値でそれぞれ除して得た値の当該特定原動機及びこれと同一の型式の特定原動機であって既に完成検査を終了したすべてのものにおける平均値及び細目告示別添 43に規定する暖機状態でのNRTCモード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) に0.9を乗じた値に 同別添に規定する冷機状態でのNR TCモード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) に 0.1を乗じた値をそれぞれ加算した値を 同別添に規定する暖機状態でのNRTCモード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値に0.9を乗じた値に 同別添に規定する冷機状態でのNRTCモード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値に0.1を乗じた値を加算した値でそれぞれ除して得た値の当該特定原動機及びこれと同一の型式の特定原動機であって既に完成検査を終了したすべてのものにおける平均値が それぞれ次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて それぞれ同表の一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の欄に掲げる値を超えないものであること

特定原動機の種別 一酸化炭素 非メタン炭 窒素酸化物 粒子状物質 化水素 定格出力が 19kW 以上 37kW 未満で 5.0 0.7 4.0 0.03 ある特定原動機定格出力が 37kW 以上 56kW 未満で 5.0 0.7 4.0 0.025 ある特定原動機定格出力が 56kW 以上 75kW 未満で 5.0 0.19 0.4 0.02 ある特定原動機定格出力が 75kW 以上 130kW 未満で 5.0 0.19 0.4 0.02 ある特定原動機定格出力が 130kW 以上 560kW 未満 3.5 0.19 0.4 0.02 である特定原動機 三法第 17 条第 1 項ただし書の規定による確認を行う場合において 規則第 22 条第 1 項の規定により提示された特定特殊自動車に搭載されるガソリン又は液化石油ガスを燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 次に掲げる条件に適合するものであること イ当該特定原動機をガソリン 液化石油ガス特定原動機 7モード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 炭化水素及び窒素酸化物の排出量をgで表した値 ( 炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) を 同ガソリン 液化石油ガス特定原動機 7モード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値でそれぞれ除して得た値が 一酸化炭素については 26.6 炭化水素については0.80 窒素酸化物については0.80を それぞれ超えないものであること ロ当該特定原動機が既に特定特殊自動車に搭載されており 設備 体制整備等を行い試験の実施が可能となる環境が整うまでの間においては 当該特定原動機を無負荷運転している状態で発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素の容量比で表した測定値 ( 暖機状態にある特定原動機の排気管内にプローブ ( 一酸化炭素又は炭化水素の測定器の排出ガス採取部をいう 以下同じ ) を60cm 程度挿入して測定したものとし それが困難な特定原動機については 外気の混入を防止する措置を講じた上で測定するものとする ) 及び当該排出物に含まれる炭化水素のノルマルヘキサン当量による容量比で表した測定値が 一酸化炭素については1% を 炭化水素については500ppmを それぞれ超えないものであること 四法第 17 条第 1 項ただし書の規定による確認を行う場合において 規則第 22 条第 1 項の規定により提示された特定特殊自動車に搭載される軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 次のイ又はロのいずれかに適合するものであること イ当該特定原動機をディーゼル特定原動機 8モード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) を 同ディーゼル特定原動機 8モード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値でそれぞれ除して得た値及び細目告示別添 43に規定する暖機状態でのNRTCモード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) に0.9を乗じた値に 同別添に規定する冷機状態でのNRTCモード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当

量による容量比で表した値をgに換算した値 ) に0.1を乗じた値をそれぞれ加算した値を 同別添に規定する暖機状態でのNRTCモード法により運転する場合に発生した仕事量をk Whで表した値に0.9を乗じた値に 同別添に規定する冷機状態でのNRTCモード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値に0.1を乗じた値を加算した値でそれぞれ除して得た値が それぞれ次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて それぞれ同表の一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の欄に掲げる値を超えないものであること 特定原動機の種別 一酸化炭素 非メタン炭 窒素酸化物 粒子状物質 化水素 定格出力が 19kW 以上 37kW 未満で 6.5 0.9 5.3 0.04 ある特定原動機定格出力が 37kW 以上 56kW 未満で 6.5 0.9 5.3 0.033 ある特定原動機定格出力が 56kW 以上 75kW 未満で 6.5 0.25 0.53 0.03 ある特定原動機定格出力が 75kW 以上 130kW 未満で 6.5 0.25 0.53 0.03 ある特定原動機定格出力が 130kW 以上 560kW 未満 4.6 0.25 0.53 0.03 である特定原動機 ロ 当該特定原動機が既に特定特殊自動車に搭載されており 設備 体制整備等を行い試験の 実施が可能となる環境が整うまでの間においては 細目告示別添 109に規定する運転条件に より当該特定原動機を無負荷の状態 ( それが不可能な構造の特定特殊自動車に搭載する特定 原動機にあっては 当該特定原動機を搭載した状態での負荷が最小になる状態 ) のままで急 速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生する当該特定原 動機の排気管から大気中に排出される排出ガスの光吸収係数が0.50m -1 を超えないものである こと 五 法第 18 条の規定による命令の判定を行う場合において ガソリン又は液化石油ガスを燃料とす る特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 当該特定原動機を無負荷運 転している状態で発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一 酸化炭素の容量比で表した測定値 ( 暖機状態にある特定原動機の排気管内にプローブを60cm 程度 挿入して測定したものとし それが困難な特定原動機については 外気の混入を防止する措置を 講じた上で測定するものとする ) 及び当該排出物に含まれる炭化水素のノルマルヘキサン当量 による容量比で表した測定値が 一酸化炭素については1% を 炭化水素については500ppmを それぞれ超えないものであること 六 法第 18 条の規定による命令の判定を行う場合において 軽油を燃料とする特定原動機であ って定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 細目告示別添 109に規定する運転条件によ り当該特定原動機を無負荷の状態 ( それが不可能な構造の特定特殊自動車に搭載する特定原 動機にあっては 当該特定原動機を搭載した状態での負荷が最小になる状態 ) のままで急速 に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生する当該特定原動 機の排気管から大気中に排出される排出ガスの光吸収係数が0.50m -1 を超えないものであるこ と 2 規則第 2 条第 1 項第 2 号の基準は 原動機の作動中 確実に機能するものであることとする ただし 次に掲げるもののいずれかに該当するものはこの基準に適合しないものとする 一触媒等の取付けが確実でないもの又は触媒等に損傷があるもの二法第 6 条第 1 項の規定によりその型式について指定を受けた特定原動機 ( 以下 型式指定特定原動機 という ) であって 触媒コンバータ 排気ガス再循環装置 酸素センサ 二次空

気導入装置 尿素選択還元型触媒システム ディーゼル微粒子除去装置等 ( 各装置の配管及び配線を含む 以下 触媒等 という ) が取り外されているもの ( 法第 19 条の登録特定原動機検査機関 ( 以下単に 登録特定原動機検査機関 という ) の証する書面により 前項の性能が維持されていることが明らかなものを除く ) 三型式指定特定原動機であって 電子制御式燃料供給装置を備えるものにあっては 当該装置が機械式燃料供給装置に変更されているもの ( 登録特定原動機検査機関の証する書面により 前項の性能が維持されていることが明らかなものを除く ) 四還元剤等の補給を必要とする触媒等に所要の補給がなされていないもの 3 軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満のもの ( 過給機を備えたものを除く ) に備えるブローバイ ガス還元装置 ( 原動機の燃焼室からクランクケースに漏れるガスを還元させる装置をいう 以下同じ ) の規則第 2 条第 1 項第 3 号の基準は その取付けが確実であり かつ 損傷のないものでなければならないものとする ただし 軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満のもの ( 過給機を備えたものに限る ) にブローバイ ガス還元装置を備える場合にあっては 当該ブローバイ ガス還元装置は この項本文に規定する基準に適合しなければならない ( 燃料の規格 ) 第 3 条 規則第 2 条第 2 項の燃料は 細目告示第 3 条の表の左欄に掲げる燃料の種類ごとに設けられ た同表の右欄に掲げる基準を満たすものとする ただし 当分の間 次の表の第一欄に掲げる特定 特殊自動車については 同表第二欄に掲げる規定は 同表第三欄に掲げる字句を同表第四欄に掲げ る字句に読み替えて適用する 読み替えに係る読み替え読み替える規定読み替えられる字句特定特殊自動車る字句 脂肪酸メチルエ 細目告示第 3 条 次のイ又はロの要件を満たすものであること 脂肪酸メ ステルが質量比 の表軽油の項 イ 脂肪酸メチルエステルが質量比 0.1% 以下 チルエス 0.1% 以下の軽 ロ 脂肪酸メチルエステルが質量比 0.1% 超 5 テルが質 油を使用するこ % 以下であり かつ 次に掲げる要件をいず 量比 0. 1 とを前提に製作 れも満たすこと % 以下 された特定特殊 (1) メタノールが質量比 0.01% 以下 自動車 (2) 酸価が0.13 以下 (3) ぎ酸 酢酸及びプロピオン酸の合計が質量比 0.003% 以下 (4) 酸価の増加量が0.12 以下 ( 主務大臣等に提示する特定原動機に係る運転条件 ) 第 4 条 規則第 3 条第 1 項の特定原動機に係る運転条件は 次の表の特定特殊自動車の種類及び定格 出力の欄に応じて それぞれ同表の運転時間数の欄に掲げる時間以上 同表の運転条件の欄に掲げ る条件により運転することにより行うものとする 特定特殊自動車の種類 定格出力 運転時間数 運転条件 ガソリン又は液化石油ガスを燃料とするもの 19kW 以上 560kW 未満 5,000 時間 運転条件 A 軽油を燃料とするもの 19kW 以上 37kW 未満 5,000 時間 37kW 以上 560kW 未満 8,000 時間 運転条件 B 備考 1 この表において運転条件 Aとは 次に掲げる条件に該当するものをいう

イ特定原動機を運転している間の平均負荷率が30% 以上であること ロ特定原動機を定格回転速度の60% 以上で運転している時間の割合が80% 以上であること ハ特定原動機を定格回転速度の90% 以上で運転している時間の割合が6% 以上であること 2 この表において運転条件 Bとは 次に掲げる条件に該当するものをいう イ特定原動機を運転している間の平均負荷率が40% 以上であること ロ特定原動機を定格回転速度の60% 以上で運転している時間の割合が70% 以上であること ハ特定原動機を定格回転速度の90% 以上で運転している時間の割合が20% 以上であること ( 運転に代替する書面 ) 第 5 条規則第 3 条第 4 項の書面は 次の各号に掲げるものとする 一型式指定の申請に係る特定原動機 ( 以下この項において 申請特定原動機 という ) について 前条に掲げる運転を行ったことを証する書面又は前条に掲げる運転により特定原動機に生じる機能の劣化と同等以上の劣化を申請特定原動機に生じさせる運転を行ったことを証する書面二前号の運転を行った申請特定原動機が 特定原動機技術基準に適合していることを証する書面 ( 型式指定特定原動機と同等の性能を有する特定装置 ) 第 6 条規則第 4 条の特定装置 ( 以下 特定装置 という ) は ガソリン又は液化石油ガスを燃料とするものにあっては 細目告示第 41 条第 1 項第 13 号及び第 19 号並びに第 2 項第 1 号の基準に 軽油を燃料とするものにあっては 細目告示第 41 条第 1 項第 15 号 第 2 項第 1 号及び第 3 項の基準に それぞれ適合するものとする ( 特定特殊自動車技術基準 ) 第 7 条規則第 11 条第 1 項第 2 号の基準は 次の各号に掲げるものとする 一ガソリン又は液化石油ガスを燃料とする特定特殊自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたものは 当該特定原動機を無負荷運転している状態で発生し 当該特定特殊自動車の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素の容量比で表した測定値 ( 暖機状態にある特定特殊自動車の排気管内にプローブを60cm 程度挿入して測定したものとし それが困難な特定特殊自動車については 外気の混入を防止する措置を講じた上で測定するものとする ) 及び当該排出物に含まれる炭化水素のノルマルヘキサン当量による容量比で表した測定値が 一酸化炭素については1% を 炭化水素については500ppmを それぞれ超えないものであること 二軽油を燃料とする特定特殊自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたものは 細目告示別添 109に規定する運転条件により当該特定原動機を無負荷の状態 ( それが不可能な構造を有する特定特殊自動車にあっては 当該特定原動機の負荷が最小になる状態 ) のままで急速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生し 当該特定特殊自動車の排気管から大気中に排出される排出ガスの光吸収係数が0.5 0m -1 を超えないものであること ( 基準適合表示の様式の細目 ) 第 8 条規則第 16 条第 1 項第 2 号に規定する様式第 8の2に表示する年は 同様式に定める表示を付する特定特殊自動車が搭載する特定原動機の定格出力にかかわらず 2014 年とする ( 少数生産車の基準の細目 ) 第 9 条規則第 18 条第 1 項第 2 号ロの基準は 軽油を燃料とする特定特殊自動車のうち 次の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる基準に該当するものとする 19kW 以上 37kW 未満 定格出力 Tier4 同等とみなす基準

37kW 以上 56kW 未満 Tier4 Stage IIIB 56kW 以上 560kW 未満 Tier4 Stage Ⅳ 備考 1 Tier4は Code of Federal Regulations Title40 Chapter1 Part1039( 以下 Part1039 という ) に規定する基準をいう ただし 次に該当するものは除く イ Part1039の 1039.102に記載の規定のうち 定格出力 56kW 以上 560kW 未満のPhase-outの基準ロ Part1039のSubpart Hに規定するthe averaging, banking, and trading program( 以下 AB T program という ) を適用したときに ABT programのemission creditsが負数となるthe family emission limit for the engine familyの基準 2 StageIIIB 及びStageⅣは 97/68/EC 及びその改定指令に規定する基準をいう ( 少数生産車の承認申請における特定特殊自動車の型式の細目 ) 第 10 条規則第 19 条第 3 項の要件は 次の各号に掲げるものとする 一車体の外形二動力伝達装置の種類及び主要構造三走行装置の種類及び主要構造四操縦装置の種類及び主要構造五懸架装置の種類及び主要構造六車わく七軸距八主制動装置の種類 ( 少数特例表示の様式の細目 ) 第 11 条 規則第 20 条第 1 項第 2 号に規定する各様式に表示する年は 次のとおりとする 一同号イに規定する様式第 15の2に表示する年は 同様式に定める表示を付する少数生産車が搭載する特定原動機の定格出力にかかわらず 2011 年とする 二同号ロに規定する様式第 15の3に表示する年は 同様式に定める表示を付する少数生産車が搭載する特定原動機の定格出力が 19kW 以上 56kW 未満であるときは2011 年とし 56kW 以上 5 60kW 未満であるときは2014 年とする ( 平成 22 年改正に係る特定原動機技術基準に関する適用関係 ) 第 12 条軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 次の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日 ( 輸入される特定原動機 ( 以下 輸入特定原動機 という ) にあっては 同表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる輸入特定原動機の適用日 ) 前に主務大臣からその型式について指定を受け かつ 次の各号に掲げる条件に適合する場合に限り 型式指定特定原動機とすることができる なお この条において 平成 22 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法 とは 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部を改正する告示 ( 平成 22 年国土交通省告示第 197 号 ) による改正前の細目告示別添 43 ディーゼル特殊自動車 8モード排出ガスの測定方法 に規定するディーゼル特殊自動車 8モード法を準用するものとし この場合において 同別添中 特殊自動車 とあるのは 特定原動機 と読み替えるものとする ただし 測定装置については 細目告示別添 43 ディーゼル特殊自動車排出ガスの測定方法 の規定を適用することができるものとする 定格出力適用日輸入特定原動機の適用日 19kW 以上 37kW 未満平成 25 年 10 月 1 日平成 27 年 9 月 1 日 37kW 以上 56kW 未満平成 25 年 10 月 1 日平成 26 年 11 月 1 日

56kW 以上 75kW 未満 平成 24 年 10 月 1 日 平成 26 年 4 月 1 日 75kW 以上 130kW 未満 平成 24 年 10 月 1 日 平成 25 年 11 月 1 日 130kW 以上 560kW 未満 平成 23 年 10 月 1 日 平成 25 年 4 月 1 日 一 完成検査の際 当該特定原動機を平成 22 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法により 運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる 一酸化炭素 炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 炭化水素にあ っては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) を 平成 22 年改正前ディー ゼル特定原動機 8モード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値でそれぞれ 除して得た値の当該特定原動機及びそれらと同一の型式の特定原動機であって既に完成検査 を終了したすべてのものにおける平均値が 次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じ て それぞれ同表の一酸化炭素 炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の欄に掲げる値を超 えないものであること 特定原動機の種別 一酸化炭素 炭化水素 窒素酸化物 粒子状物質 定格出力が 19kW 以上 37kW 未満であ 5.00 1.00 6.00 0.40 る特定原動機定格出力が 37kW 以上 56kW 未満であ 5.00 0.70 4.00 0.30 る特定原動機定格出力が 56kW 以上 75kW 未満であ 5.00 0.70 4.00 0.25 る特定原動機定格出力が 75kW 以上 130kW 未満で 5.00 0.40 3.60 0.20 ある特定原動機定格出力が 130kW 以上 560kW 未満で 3.50 0.40 3.60 0.17 ある特定原動機 二 完成検査の際 当該特定原動機を平成 22 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法により 運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる 黒煙による汚染の度合いが 次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて それぞれ同 表の右欄に掲げる値を超えないものであること 特定原動機の種別黒煙定格出力が 19kW 以上 37kW 未満である特定原動機 40% 定格出力が 37kW 以上 56kW 未満である特定原動機 35% 定格出力が 56kW 以上 75kW 未満である特定原動機 30% 定格出力が 75kW 以上 560kW 未満である特定原動機 25% 三道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部を改正する告示 ( 平成 26 年国土交通省告示第四十三号 ) による改正前の細目告示別添 46( 以下 平成 26 年改正前細目告示別添 46 という ) に規定する運転条件により当該特定原動機を無負荷の状態のままで急速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる黒煙による汚染の度合いが 次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる値を超えないものであること ただし 当該汚染の度合いを測定する前に 細目告示別添 109に規定する方法により排出ガスの光吸収係数を測定する場合であって 当該光吸収係数が 同表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて 同表の右欄に掲げる値を超えないときは それぞれ同表の中欄に掲げる値を超えないものとみなす 特定原動機の種別黒煙光吸収係数 定格出力が 19kW 以上 37kW 未満である特定原動機 40% 1.62 m -1 定格出力が 37kW 以上 56kW 未満である特定原動機 35% 1.27 m -1

定格出力が 56kW 以上 75kW 未満である特定原動機 30% 1.01 m -1 定格出力が 75kW 以上 560kW 未満である特定原動機 25% 0.80 m -1 2 法第 17 条第 1 項ただし書の規定による確認を行う場合において 規則第 22 条第 1 項の規定により提示された特定特殊自動車に搭載される軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が 19kW 以上 560kW 未満であるものは 当該特定特殊自動車が前項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に製作又は輸入 ( 以下 製作等 という ) をしたものである場合に限り 第 2 条第 1 項第 4 号の規定にかかわらず 平成 26 年改正前細目告示別添 46に規定する運転条件により当該特定原動機を無負荷の状態 ( それが不可能な構造の特定特殊自動車に搭載する特定原動機にあっては 当該特定原動機を搭載した状態での負荷が最小になる状態 ) のままで急速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる黒煙による汚染の度合いが 次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる値を超えないものであれば 規則第 2 条第 1 項第 1 号の基準に適合するものとする ただし 当該汚染の度合いを測定する前に 細目告示別添 109に規定する方法により排出ガスの光吸収係数を測定する場合であって 当該光吸収係数が 同表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて 同表の右欄に掲げる値を超えないときは それぞれ同表の中欄に掲げる値を超えないものとみなす 特定原動機の種別黒煙光吸収係数定格出力が 19kW 以上 37kW 未満である特定原動機 40% 1.62 m -1 定格出力が 37kW 以上 56kW 未満である特定原動機 35% 1.27 m -1 定格出力が 56kW 以上 75kW 未満である特定原動機 30% 1.01 m -1 定格出力が 75kW 以上 560kW 未満である特定原動機 25% 0.80 m -1 3 法第 18 条の規定による命令の判定を行う場合において 軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるもののうち 特定特殊自動車排出ガスの規制等に関して必要な事項を定める告示の一部を改正する告示 ( 平成 22 年経済産業省 国土交通省 環境省告示第 107 号 以下 平成 22 年改正告示 という ) による改正前の特定原動機技術基準又は前二項若しくは第 13 条の規定に適合するものは 第 2 条第 1 項第 6 号の規定にかかわらず 平成 26 年改正前細目告示別添 46に規定する運転条件により当該特定原動機を無負荷の状態 ( それが不可能な構造の特定特殊自動車に搭載する特定原動機にあっては 当該特定原動機を搭載した状態での負荷が最小になる状態 ) のままで急速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる黒煙による汚染の度合いが 次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる値を超えないものであれば 規則第 2 条第 1 項第 1 号の基準に適合するものとする ただし 当該汚染の度合いを測定する前に 細目告示別添 109に規定する方法により排出ガスの光吸収係数を測定する場合であって 当該光吸収係数が 同表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて 同表の右欄に掲げる値を超えないときは それぞれ同表の中欄に掲げる値を超えないものとみなす 特定原動機の種別 黒煙 光吸収係数 定格出力が 19kW 以上 37kW 未満である特定原動機 40% 1.62 m -1 定格出力が 37kW 以上 56kW 未満である特定原動機 35% 1.27 m -1 定格出力が 56kW 以上 75kW 未満である特定原動機 30% 1.01 m -1 定格出力が 75kW 以上 560kW 未満である特定原動機 25% 0.80 m -1 ( 平成 22 年改正に係る型式指定特定原動機と同等の性能を有する特定装置に関する適用関係 ) 第 13 条軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 第 6 条の規定にかかわらず 第 12 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に型式指定特定原動機とみなす特定装置にあっては 道路運送車両

の保安基準第二章及び第三章の規定の適用関係の整理のため必要な事項を定める告示 ( 平成 15 年国土交通省告示第 1318 号 以下 適用整理告示 という ) 第 28 条第 137 項 第 139 項 第 141 項 第 143 項 第 145 項 第 147 項及び第 148 項並びに細目告示第 41 条第 2 項第 1 号の基準に適合するものであればよい ( 平成 22 年改正に係る特定特殊自動車技術基準に関する適用関係 ) 第 14 条軽油を燃料とする特定特殊自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたものは 第 7 条第 2 号の規定にかかわらず 平成 26 年改正前細目告示別添 46に規定する運転条件により当該特定原動機を無負荷の状態 ( それが不可能な構造を有する特定特殊自動車にあっては 当該特定原動機の負荷が最小になる状態 ) のままで急速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生し 当該特定特殊自動車の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる黒煙による汚染の度合いが 次の表の左欄に掲げる特定特殊自動車の種別に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる値を超えないもので かつ 第 12 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日 ( 輸入される特定特殊自動車 ( 以下 輸入特定特殊自動車 という ) にあっては 同表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる輸入特定特殊自動車の適用日 この場合において 同表中 輸入特定原動機の適用日 とあるのは 輸入特定特殊自動車の適用日 と読み替える ) 前に法第 10 条第 1 項の規定により届出された場合に限り 特定特殊自動車技術基準に適合するものとすることができる ただし 当該汚染の度合いを測定する前に 細目告示別添 109に規定する方法により排出ガスの光吸収係数を測定する場合であって 当該光吸収係数が 次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて 同表の右欄に掲げる値を超えないときは それぞれ同表の中欄に掲げる値を超えないものとみなす 特定特殊自動車の種別 黒煙 光吸収係数 定格出力が 19kW 以上 37kW 未満である特定原動機を備 40% 1.62 m -1 えた特定特殊自動車定格出力が 37kW 以上 56kW 未満である特定原動機を備 35% 1.27 m -1 えた特定特殊自動車定格出力が 56kW 以上 75kW 未満である特定原動機を備 30% 1.01 m -1 えた特定特殊自動車定格出力が 75kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備 25% 0.80 m -1 えた特定特殊自動車 2 法第 17 条第 1 項ただし書の規定による確認を行う場合において 軽油を燃料とする特定特殊 自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたもののうち 第 12 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる日前に製作等を したものは 第 7 条第 2 号の規定にかかわらず 前項の条件を満たすものであれば 規則第 11 条第 1 項第 2 号の基準に適合するものとする 3 法第 18 条の規定による命令の判定を行う場合において 軽油を燃料とする特定特殊自動車で あって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたもののうち その搭載される特 定原動機が第 12 条第 3 項の規定の適用を受けるものは 第 7 条第 2 号の規定にかかわらず 第 1 項の条件を満たすものであれば 規則第 11 条第 1 項第 2 号の基準に適合するものとする ( 平成 22 年改正に係る適用日以後の型式届出特定特殊自動車に係る技術基準に関する適用関係 ) 第 15 条軽油を燃料とする特定特殊自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたもの ( 第 17 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日 ( 輸入特定特殊自動車にあっては 同表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる輸入特定特殊自動車の適用日 この場合において 同表中 輸入

特定原動機の適用日 とあるのは 輸入特定特殊自動車の適用日 と読み替える ) 以後に 法第 10 条第 1 項の規定による届出がされたものを除く ) は 第 12 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日 ( 輸入特定特殊自動車にあっては 同表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる輸入特定特殊自動車の適用日 この場合において 同表中 輸入特定原動機の適用日 とあるのは 輸入特定特殊自動車の適用日 と読み替える ) 以後に 法第 10 条第 1 項の規定による届出がされる場合においては 第 20 条第 1 項の黒煙による汚染の度合いに関する条件に適合し かつ その搭載される型式指定特定原動機は 第 17 条第 1 項各号又は第 19 条の規定に適合しなければならない 2 軽油を燃料とする型式届出特定特殊自動車であって 次の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる適用日以後に製作等をしたもの ( 第 18 条第 1 項の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる適用日以後に製作等をしたものを除く ) は 第 20 条第 1 項の規定に適合し かつ その搭載される型式指定特定原動機は 第 17 条第 1 項各号又は第 19 条の規定に適合しなければならない 定格出力 19kW 以上 37kW 未満 37kW 以上 56kW 未満 56kW 以上 75kW 未満 75kW 以上 130kW 未満 130kW 以上 560kW 未満 適用日平成 27 年 9 月 1 日平成 26 年 11 月 1 日平成 26 年 4 月 1 日平成 25 年 11 月 1 日平成 25 年 4 月 1 日 ( 平成 22 年改正に係る少数生産車の基準の細目に関する適用関係 ) 第 16 条軽油を燃料とする特定特殊自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたものは 第 9 条の規定にかかわらず 次の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる基準に該当し かつ 第 12 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に少数生産車の承認を受ける場合に限り 規則第 18 条第 1 項第 2 号ロの規定により承認を受けた少数生産車とすることができる 定格出力 19kW 以上 37kW 未満 37kW 以上 560kW 未満 同等とみなす基準 Tier2 Stage III A Tier3 Stage III A 備考 1 Tier2 及びTier3は Code of Federal Regulations Title40 Chapter1 Part89に規定する基準をいう 2 Stage III Aは 97/68/EC 及びその改定指令に規定する基準をいう ( 平成 26 年改正に係る特定原動機技術基準に関する適用関係 ) 第 17 条軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 平成 22 年 3 月 18 日以後 次の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日 ( 輸入特定原動機にあっては 同表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる輸入特定原動機の適用日 ) 前に主務大臣からその型式について指定を受け かつ 次の各号のいずれにも適合する場合に限り 型式指定特定原動機とすることができる なお この条において 平成 26 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法 及び 平成 26 年改正前 N RTCモード法 とは それぞれ道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部を改正する告示 ( 平成 26 年国土交通省告示第四十三号 ) による改正前の細目告示別添 43 ディーゼル特殊自動車 8モード排出ガスの測定方法 に規定するディーゼル特殊自動車 8モード法及びNR TCモード法を準用するものとし この場合において 同別添中 特殊自動車 とあるのは 特定原動機 と読み替えるものとする ただし 測定装置については 細目告示別添 43 デ

ィーゼル特殊自動車排出ガスの測定方法 の規定を適用することができるものとする 定格出力適用日輸入特定原動機の適用日 19kW 以上 56kW 未満平成 28 年 10 月 1 日平成 29 年 9 月 1 日 56kW 以上 130kW 未満平成 27 年 10 月 1 日平成 29 年 9 月 1 日 130kW 以上 560kW 未満平成 26 年 10 月 1 日平成 28 年 9 月 1 日一完成検査の際 当該特定原動機を平成 26 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) を 平成 2 6 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値でそれぞれ除して得た値の当該特定原動機及びこれと同一の型式の特定原動機であって既に完成検査を終了したすべてのものにおける平均値及び細目告示別添 43に規定する暖機状態での平成 26 年改正前 NRTCモード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) に0.9を乗じた値に 同別添に規定する冷機状態での平成 26 年改正前 NRTCモード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) に0.1を乗じた値をそれぞれ加算した値を 同別添に規定する暖機状態での平成 26 年改正前 NRTCモード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値に0.9を乗じた値に 同別添に規定する冷機状態での平成 26 年改正前 NRTCモード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値に0.1を乗じた値を加算した値でそれぞれ除して得た値の当該特定原動機及びこれと同一の型式の特定原動機であって既に完成検査を終了したすべてのものにおける平均値が それぞれ次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて それぞれ同表の一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の欄に掲げる値を超えないものであること 特定原動機の種別 一酸化炭素 非メタン炭 窒素酸化物 粒子状物質 化水素 定格出力が 19kW 以上 37kW 未満で 5.0 0.7 4.0 0.03 ある特定原動機定格出力が 37kW 以上 56kW 未満で 5.0 0.7 4.0 0.025 ある特定原動機定格出力が 56kW 以上 75kW 未満で 5.0 0.19 3.3 0.02 ある特定原動機定格出力が 75kW 以上 130kW 未満で 5.0 0.19 3.3 0.02 ある特定原動機定格出力が 130kW 以上 560kW 未満 3.5 0.19 2.0 0.02 である特定原動機 二 完成検査の際 当該特定原動機を平成 26 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法により 運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる 黒煙による汚染の度合いが25% を超えないものであること 三 平成 26 年改正前細目告示別添 46に規定する運転条件により当該特定原動機を無負荷の状態 のままで急速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生する 排気管から大気中に排出される排出物に含まれる黒煙による汚染の度合いが25% を超えない ものであること ただし 当該汚染の度合いを測定する前に 細目告示別添 109に測定する

方法により排出ガスの光吸収係数を測定する場合であって 当該光吸収係数が0.80 m -1 を超えないときは 当該汚染の度合いが 25% を超えないものとみなす 2 法第 17 条第 1 項ただし書の規定による確認を行う場合において 規則第 22 条第 1 項の規定により提示された特定特殊自動車に搭載される軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が1 9kW 以上 560kW 未満であるものは 当該特定特殊自動車が 平成 22 年 3 月 18 日以後 前項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に製作等をしたものである場合に限り 第 2 条第 1 項第 4 号の規定にかかわらず 第 1 号及び第 2 号又は第 3 号の条件に適合するものであれば 規則第 2 条第 1 項第 1 号の基準に適合するものとする 一当該特定原動機を平成 26 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) を 平成 26 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値でそれぞれ除して得た値及び細目告示別添 43に規定する暖機状態での平成 26 年改正前 NRTCモード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) に0.9を乗じた値に 同別添に規定する冷機状態での平成 26 年改正前 NRTCモード法により運転する場合に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の排出量をgで表した値 ( 非メタン炭化水素にあっては 炭素数当量による容量比で表した値をgに換算した値 ) に0.1を乗じた値をそれぞれ加算した値を 同別添に規定する暖機状態での平成 26 年改正前 NRTCモード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値に0.9を乗じた値に 同別添に規定する冷機状態での平成 26 年改正前 NRTCモード法により運転する場合に発生した仕事量をkWhで表した値に0.1を乗じた値を加算した値でそれぞれ除して得た値が それぞれ次の表の左欄に掲げる特定原動機の種別に応じて それぞれ同表の一酸化炭素 非メタン炭化水素 窒素酸化物及び粒子状物質の欄に掲げる値を超えないものであること 特定原動機の種別 一酸化炭素 非メタン炭 窒素酸化物 粒子状物質 化水素 定格出力が 19kW 以上 37kW 未満で 6.5 0.9 5.3 0.04 ある特定原動機定格出力が 37kW 以上 56kW 未満で 6.5 0.9 5.3 0.033 ある特定原動機定格出力が 56kW 以上 75kW 未満で 6.5 0.25 4.4 0.03 ある特定原動機定格出力が 75kW 以上 130kW 未満で 6.5 0.25 4.4 0.03 ある特定原動機定格出力が 130kW 以上 560kW 未満 4.6 0.25 2.7 0.03 である特定原動機 二 当該特定原動機を平成 26 年改正前ディーゼル特定原動機 8モード法により運転する場合 に発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる黒煙による汚 染の度合いが25% を超えないものであること 三 当該特定原動機が既に特定特殊自動車に搭載されており 設備 体制整備等を行い試験 の実施が可能となる環境が整うまでの間においては 平成 26 年改正前細目告示別添 46に規定 する運転条件により当該特定原動機を無負荷の状態 ( それが不可能な構造の特定特殊自動車 に搭載する特定原動機にあっては 当該特定原動機を搭載した状態での負荷が最小になる状 態 ) のままで急速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生

する当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる黒煙による汚染の度合いが25% を超えないものであること ただし 当該汚染の度合いを測定する前に 細目告示別添 109に測定する方法により排出ガスの光吸収係数を測定する場合であって 当該光吸収係数が0.80 m -1 を超えないときは 当該汚染の度合いが 25% を超えないものとみなす 3 法第 18 条の規定による命令の判定を行う場合において 軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるもののうち 特定特殊自動車排出ガスの規制等に関して必要な事項を定める告示の一部を改正する告示 ( 平成 26 年経済産業省 国土交通省 環境省告示第一号 以下 平成 26 年改正告示 という ) による改正前の特定原動機技術基準又は前二項若しくは第 19 条の規定に適合するものは 第 2 条第 1 項第 6 号の規定にかかわらず 平成 26 年改正前細目告示別添 46に規定する運転条件により当該特定原動機を無負荷の状態 ( それが不可能な構造の特定特殊自動車に搭載する特定原動機にあっては 当該特定原動機を搭載した状態での負荷が最小になる状態 ) のままで急速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生し 当該特定原動機の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる黒煙による汚染の度合いが25% を超えないものであれば 規則第 2 条第 1 項第 1 号の基準に適合するものとする ただし 当該汚染の度合いを測定する前に 細目告示別添 109に規定する方法により排出ガスの光吸収係数を測定する場合であって 当該光吸収係数が0.80 m -1 を超えないときは 当該汚染の度合いが 25% を超えないものとみなす ( 第 2 条第 3 項の適用除外 ) 第 18 条軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 次の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる適用日前に製作等をしたもの ( 平成 26 年改正告示による改正後の第 2 条の基準に適合するものとして法第 6 条第 1 項の指定を受けた特定原動機及び前条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日以降に製作等をしたもののうち 法第 17 条第 1 項ただし書の確認を受けた特定特殊自動車に搭載された特定原動機を除く ) については 第 2 条第 3 項の規定は適用しない 定格出力適用日 19kW 以上 130kW 未満平成 29 年 9 月 1 日 130kW 以上 560kW 未満平成 28 年 9 月 1 日 2 法第 12 条第 3 項の規定による承認を受けた少数生産車に搭載された特定原動機については 第 2 条第 3 項の規定は適用しない ( 平成 26 年改正に係る型式指定特定原動機と同等の性能を有する特定装置に関する適用関係 ) 第 19 条軽油を燃料とする特定原動機であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満であるものは 第 6 条の規定にかかわらず 平成 22 年 3 月 18 日以後 第 17 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に型式指定特定原動機とみなす特定装置にあっては 適用整理告示第 28 条第 155 項 第 157 項 第 159 項及び第 161 項並びに細目告示第 41 条第 2 項第 1 号の基準に適合するものであればよい ( 平成 26 年改正に係る特定特殊自動車技術基準に関する適用関係 ) 第 20 条軽油を燃料とする特定特殊自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたものは 第 7 条第 2 号の規定にかかわらず 平成 26 年改正前細目告示別添 46に規定する運転条件により当該特定原動機を無負荷の状態 ( それが不可能な構造を有する特定特殊自動車にあっては 当該特定原動機の負荷が最小になる状態 ) のままで急速に加速させた場合において アクセルペダルを踏み込み始めた時から発生し 当該特定特殊自動車の排気管から大気中に排出される排出物に含まれる黒煙による汚染の度合いが25% を超えないもので かつ 平成 22 年 3 月 18 日以後 第 17 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同

表の中欄に掲げる適用日 ( 輸入特定特殊自動車にあっては 同表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる輸入特定特殊自動車の適用日 この場合において 同表中 輸入特定原動機の適用日 とあるのは 輸入特定特殊自動車の適用日 と読み替える ) 前に法第 10 条第 1 項の規定による届出がされた場合に限り 特定特殊自動車技術基準に適合するものとすることができる ただし 当該汚染の度合いを測定する前に 細目告示別添 109に規定する方法により排出ガスの光吸収係数を測定する場合であって 当該光吸収係数が 0.80 m -1 を超えないときは 当該汚染の度合いが 25% を超えないものとみなす 2 法第 17 条第 1 項ただし書の規定による確認を行う場合において 軽油を燃料とする特定特殊自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたもののうち 平成 22 年 3 月 18 日以後 第 17 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に製作等をしたものは 第 7 条第 2 号の規定にかかわらず 前項の条件を満たすものであれば 規則第 11 条第 1 項第 2 号の基準に適合するものとする 3 法第 18 条の規定による命令の判定を行う場合において 軽油を燃料とする特定特殊自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたもののうち その搭載される特定原動機が第 17 条第 3 項の規定の適用を受けるものは 第 7 条第 2 号の規定にかかわらず 第 1 項の条件を満たすものであれば 規則第 11 条第 1 項第 2 号の基準に適合するものとする ( 平成 26 年改正に係る適用日以後の型式届出特定特殊自動車に係る技術基準に関する適用関係 ) 第 21 条軽油を燃料とする特定特殊自動車であって定格出力が19kW 以上 560kW 未満である特定原動機を備えたものは 第 17 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日 ( 輸入特定特殊自動車にあっては 同表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる輸入特定特殊自動車の適用日 この場合において 同表中 輸入特定原動機の適用日 とあるのは 輸入特定特殊自動車の適用日 と読み替える ) 以後に 法第 10 条第 1 項の規定による届出がされる場合においては 第 7 条第 2 号の規定に適合し かつ その搭載される型式指定特定原動機は 第 2 条第 1 項第 2 号又は第 6 条の規定に適合しなければならない 2 軽油を燃料とする型式届出特定特殊自動車であって 第 18 条第 1 項の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の右欄に掲げる適用日以後に製作等をしたものは 第 7 条第 2 号の規定に適合し かつ その搭載される型式指定特定原動機は 第 2 条第 1 項第 2 号又は第 6 条の規定に適合しなければならない ( 平成 26 年改正に係る基準適合表示の様式の細目に関する適用関係 ) 第 22 条軽油を燃料とする型式届出特定特殊自動車のうち第 20 条第 1 項の規定により特定特殊自動車技術基準に適合することとなるものであって その搭載される型式指定特定原動機が平成 2 6 年改正告示による改正前の特定原動機技術基準又は第 17 条第 1 項若しくは第 19 条の規定に適合するものについて 規則第 16 条第 1 項の規定により同項第 2 号に規定する様式第 8の2に表示する年は 第 8 条の規定にかかわらず 同様式に表示を付する特定特殊自動車が搭載する特定原動機の定格出力にかかわらず2011 年とする 2 軽油を燃料とする特定特殊自動車のうち法第 12 条第 2 項に規定する道路運送車両法に基づく命令の規定による義務を履行したものであって 第 19 条の規定に適合するもの又は第 17 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に道路運送車両法第 75 条第 1 項の規定によりその型式について指定を受けたもの若しくは道路運送車両法施行規則 ( 昭和 26 年運輸省令第 74 号 ) 第 62 条の3 第 1 項の規定によりその型式について認定を受けたもの ( 特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律施行規則の一部を改正する省令 ( 平成 22 年経済産業省 国土交通省 環境省令第 1 号 以下 平成 22 年改正規則 という ) 附則第 2 条第 2 項第 2 号に規定するものを除く ) について 規則第 16 条第 1 項の規定により同項第 2 号に規定する様式第 8の2に表示する年は 第 8 条の規定にかかわらず 同様式に表

示を付する特定特殊自動車が搭載する特定原動機の定格出力にかかわらず 2011 年とする ( 平成 26 年改正に係る少数生産車の基準の細目に関する適用関係 ) 第 23 条軽油を燃料とする特定特殊自動車であって次の表の左欄に掲げる定格出力である特定原動機を備えたもの ( 第 12 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力 (56kW 以上 560kW 未満に限る ) に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に少数生産車の承認を受けたものを除く ) は 第 9 条の規定にかかわらず 次の表の右欄に掲げる基準に該当し かつ 第 17 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力 (56kW 以上 560kW 未満に限る ) に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に少数生産車の承認を受ける場合に限り 規則第 18 条第 1 項第 2 号ロの規定により承認を受けた少数生産車とすることができる 定格出力同等とみなす基準 56kW 以上 560kW 未満 Interim Tier4 Stage III B 備考 1 Interim Tier4は Part1039に規定する基準をいう ただし 次に該当するものは除く イ Part1039の 1039.102に記載の規定のうち 定格出力 56kW 以上 560kW 未満のPhase-outの基準ロ Part1039のSubpart Hに規定するABT programを適用したときに ABT programのemission creditsが負数となるthe family emission limit for the engine familyの基準 2 Stage III Bは 97/68/EC 及びその改定指令に規定する基準をいう ( 平成 26 年改正に係る少数特例表示の様式の細目に関する適用関係 ) 第 24 条軽油を燃料とする少数生産車のうち 第 17 条第 1 項柱書の表の左欄に掲げる定格出力に応じて それぞれ同表の中欄に掲げる適用日前に規則第 18 条第 1 項第 2 号イの規定により承認を受けたもの又は前条の規定により承認を受けたものについて 規則第 20 条第 1 項第 2 号イ及びロに規定する様式に表示する年は 第 11 条の規定にかかわらず 次のとおりとする 一同号イに規定する様式第 15の2に表示する年は 同様式に定める表示を付する少数生産車が搭載する特定原動機の定格出力にかかわらず 2006 年とする 二同号ロに規定する様式第 15の3に表示する年は 同様式に定める表示を付する少数生産車が搭載する特定原動機の定格出力にかかわらず 2011 年とする ( 規制適用日 ) 第 25 条 規則附則第 3 条の告示で定める日は 次の表の左欄に掲げる特定特殊自動車の種別に応じて 適用される定格出力ごとに それぞれ同表の適用日の欄に掲げる日とする 特定特殊自動車の種類 定格出力 適用日 ガソリン又は液化石油ガスを燃料とするもの 19kW 以上 560kW 未満 平成 19 年 10 月 1 日 軽油を燃料とするもの 19kW 以上 37kW 未満 平成 19 年 10 月 1 日 37kW 以上 75kW 未満 平成 20 年 10 月 1 日 75kW 以上 130kW 未満 平成 19 年 10 月 1 日 130kW 以上 560kW 未満 平成 18 年 10 月 1 日 ( 継続生産車の規制適用日 ) 第 26 条 規則附則第 4 条第 1 項の告示で定める日は 次の表の左欄に掲げる特定特殊自動車の種別に 応じて適用される定格出力ごとに それぞれ同表の適用日の欄に掲げる日とする 特定特殊自動車の種類 定格出力 適用日 ガソリン又は液化石油ガスを燃料とするもの 19kW 以上 560kW 未満 平成 20 年 8 月 31 日

軽油を燃料とするもの 19kW 以上 37kW 未満 平成 20 年 8 月 31 日 37kW 以上 56kW 未満 平成 21 年 8 月 31 日 56kW 以上 75kW 未満 平成 22 年 8 月 31 日 75kW 以上 560kW 未満 平成 20 年 8 月 31 日 ( 基準適合表示及び少数特例表示に関する経過措置 ) 第 27 条平成 22 年改正規則附則第 2 条第 3 項の規定による基準適合表示及び少数特例表示の適用関係の整理のため必要な事項は 次のとおりとする 一軽油を燃料とする型式届出特定特殊自動車のうち第 14 条第 1 項の規定によるものであって その搭載される型式指定特定原動機が平成 22 年改正告示による改正前の特定原動機技術基準又は第 12 条第 1 項若しくは第 13 条の規定に適合するものについて 法第 12 条第 1 項の規定により付することができる基準適合表示は 規則第 16 条第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 規則様式第 8に定める表示とする 二軽油を燃料とする特定特殊自動車のうち法第 12 条第 2 項に規定する道路運送車両法に基づく命令の規定による義務を履行したものであって 第 13 条の規定に適合するものについて 法第 12 条第 2 項の規定により付することができる基準適合表示は 規則第 16 条第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 規則様式第 8に定める表示とする ( 平成 22 年改正規則附則第 2 条第 2 項第 2 号に規定するものを除く ) 三軽油を燃料とする少数生産車のうち平成 22 年改正規則附則第 3 条又は第 16 条の規定により承認を受けたものについて 法第 12 条第 3 項の規定により付することのできる少数特例表示は 規則第 20 条第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 規則様式第 15に定める表示とする ( 継続生産車の少数特例適用日 ) 第 28 条平成 22 年改正規則附則第 3 条の告示で定める日は 次の表の左欄に掲げる定格出力に応じた特定原動機を備える特定特殊自動車の区分ごとに それぞれ同表の右欄に掲げる適用日とする 定格出力 19kW 以上 37kW 未満 37kW 以上 56kW 未満 56kW 以上 75kW 未満 75kW 以上 130kW 未満 130kW 以上 560kW 未満 適用日平成 25 年 10 月 1 日平成 25 年 10 月 1 日平成 24 年 10 月 1 日平成 24 年 10 月 1 日平成 23 年 10 月 1 日 附 則 この告示は 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成二十二年三月十八日経済産業省 国土交通省 環境省告示第百七号 ) この告示は 公布の日から施行する 附則 ( 平成二十六年一月二十日経済産業省 国土交通省 環境省告示第一号 ) この告示は 公布の日から施行する