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Transcription:

環境トップセミナー In( 株 ) 日立建機ティエラ 開催日:2018 年 10 月 31 日 ( 水 )13:30~16:40 見学先: 株式会社日立建機ティエラ所在地甲賀市水口町笹が丘 1-2 TEL0748-62-6431 主催 : 湖南 甲賀環境協会 参加者会員 39 名行政 2 名 ( 株 ) 日立建機ティエラ様の沿革は古く 1863 年 ( 文久 3) に始祖 田上伝蔵氏によって 熊本県にて長床犂 ( すき ) を製造され東洋社の礎を築き 1982 年社名を 東洋社 と改め 犂を 日の本号 と命名されました 1947 年二段耕犂発明 1959 年には小型トラクターを発明し 1962 年 乗用小型四輪トラクター で日本最初の国営検査に合格されました 1971 年小型建設機械バックホウ 日の本コンバック を開発 建機部門へ進出 1974 年に滋賀工場を竣工 1989 年滋賀工場にて日立建設機械の受託生産を開始され 1997 年に社名を 日立建機ティエラ に変更されて現在に至ります 日立建機グループの一員として グローバル化戦略の一旦を坦うべく ミニショベルを中心とした建設機械の開発 生産 販売を推進しています とりわけコンパクトショベルは先進国を中心にその利便性とパフォ マンスから 更なる可能性を内包した未来型商品としての期待が益々高まっています これに呼応する形で より一層海外志向を強め 人事面 技術面を強化しミニショベルの全世界シェア 15% を達成すべく 積極果敢な事業展開に取り組まれています その具体的な指針となる 2020 年目標の 中期経営計画 も新たにスタートさせ 攻めと拡充の姿勢で時代に挑むと共に ティエラ ( スペイン語で 大地 地球 ) の社名が示すに相応しい地球環境の保持にも貢献する企業として 邁進されています 日立グループ共通のビジョンである 地球温暖化の防止 資源の循環的な利用 生態系の保全 を重要な 3 つの柱として 製品の全ライフサイクルにおける環境負荷低減をめざしたモノづくりの推進 持続可能な社会の実現をめざし 日立建機ティエラ様の製品は開発 設計時に環境に配慮すべき具体的な内容を定めた日立グループ共通の 環境適合設計アセスメント による評価を導入し 評価の結果 基準を満たした製品を 環境適合製品 とし 地球環境のため より豊かな生活のため そして人々の安全安心のために 技術を通じて社会の課題を積極的に解決することが日立建機グループの使命であると考え 日立建機ティエラ様はグループの一員として テクノロジー や システム を進化させ ひと が行う 作業 が より快適に より高度に そしてより効率的になるよう たゆまぬ努力を続けられています 今回のトップセミナーでは 日立建機グループの環境活動についてのご講演をいただき その後実際に工場を見学させていただきました 開催後のアンケートから 日立建機グループ全体での長期的な環境ビジョンが参考になった 工場内の 5S 外国人とのコミュニケーション 地域との関わり 健康経営 等大変勉強になったと すべての参加者から感想をいただきました

セミナーのごく一部を掲載させていただきます 開会の挨拶 受入企業代表のご挨拶 湖南 甲賀環境協会 井上会長 株式会社日立建機ティエラ 常務取締役 : 渡辺朗夫氏 基調講演 日立建機グループの環境活動について 講師 : 日立建機株式会社環境本部環境推進室主任技師前澤肇氏 日立建機グループでは環境と調和した持続可能な社会の実現を経営の最優先課題の一つとして取り組み 法規遵守はもちろんのこと ステークホルダーとのコミュニケーションを大事にして定期的な情報開示と積極的なコミュニケーションを行っています 日立グループの一員として日立製作所の基本理念や行動指針を共有し それに沿って日立建機グループの行動基準を この行動基準を環境活動の基本方針として位置付け 全グループ会社を対象とした環境マネジメントシステムを運用しており 全グループ会社の環境パフォーマンスの向上に努めて 低炭素社会 高度循環社会 自然共生社会 を 3 本柱とする環境ビジョンを達成するために環境 CSV 戦略を策定しています この環境 CSV は日立建機の事業 製品 ソリューションを通して社会課題解決に取り組むものです 2030 年までの長期目標は 日立環境イノベーション 2050 に沿って構築され 日立建機ではこの長期目標を中期計画および単年度の環境行動計画に落とし込み 8 つのカテゴリーと 30 個以上の KPI を策定した環境保全活動を推進しております 本日は日立建機グループ全体での大きな環境ビジョンについて ご講演をいただきました 興味深い内容でご説明いただき 参加者全員感動いたしました

株式会社日立建機ティエラの事業所 環境の取り組み紹介 総務部環境 安全グループリーダー牛谷様 牛谷様より 日立建機ティエラ様のあゆみについて 詳細な説明がされました 冒頭に記しております 長床犂の発明から現在に至る建機部門への進出等の経緯を説明いただき 特に長床犂については当時の現物が展示してあり ご年配の方々におかれましては懐かしんだ方もおられたことと思います 特に会社概要では CCC15を軸にしたグローバルな展開について説明いただき さらに 工場再編として製缶集約 新組立ライン 荷受けの増改築の構築について説明いただきました 又 CSR 環境コミュニケーションでは 2017 年度の評価と 2018 年度の環境行動計画書の実推実績から健康経営優良法人認定 滋賀県低炭素社会づくり賞 エコ通勤優良事業所認証等の活動を紹介いただきました 新事務棟 新工場組立ライン 工場内の流れがきれいで 各生産エリアとも 5S が行き届き感心させられました

閉会のご挨拶甲賀環境事務所明石所長環境政策の中では 低炭素 生物多様性 自然共生 資源循環 この 3 つの社会の構築を進めていくというものがあります 日立建機 ( 株 ) さんはグループ全体として 事業活動によりその 3 つの社会に繋げていくと発想し 社員さんへの発信をやっていらっしゃるということや 2015 年に国連で採択された SDGs にも即して体系立てて取り組まれていることが先駆的ではないかと思いました 経済活動は企業様にとって勿論大事でありますが 長期的には地球の限界というものを考えますと 地球の持続可能性を保持できる範囲内での私たちの活動が求められています それが SDGs の 17 ゴールや 169 ターゲットに繋がっており 以前には経済活動と環境保全活動とは別物で いわばトレードオフの関係の捉え方もあったかと思いますが パリ協定や SDGs 採択を契機にして日本の中でも変わってきていると思います 経済活動に環境要素を内部化していき 社会経済の問題と環境問題とを一体として見ていく視点です 本日のお話にもありましたように 今後 事業活動に環境の視点をいかに内部化して発信していくか そういった発信こそが企業の価値を高めていくことに繋がっていくのではないでしょうか 南部環境事務所卯田所長明石所長が沢山お話下さいましたので 私からは簡単に感想だけ述べさせていただきます 私も以前は水口保健所におりましたので ( 株 ) 日立建機ティエラ様は度々訪問させて頂いております また牛谷様のお話にもありましたように 私の家も小学校 5 年生まで牛を飼育しておりましたので 自宅には日の本二段耕犂があり また東洋社様にはこだわりの塗装のお話 ( きれいな黄色をだす難しさ等 ) を聞かせて頂いたりした世代でございます 本日は ( 株 ) 日立建機ティエラ様に十分時間を取って頂き 工場見学をさせて頂き 誠にありがとうございました またこのような機会をつくって頂いた湖南 甲賀環境協会の皆様には大変お世話になりました 今回トップセミナーということで 沢山の皆様にご参加頂きましたが 牛谷様のご発表にもありましたように なんでもできる トップの理解と熱意があれば これが一番のキーポイントであると私は思っています 本日はありがとうございました

ご参加いただきました皆様 最後になりましたが受入いただきました株式会社日立建機ティエラの皆様 ご参加頂きました皆様誠に有り難うございました