Microsoft Word - 【修正済】3_審査基準

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添付 A02 筑波大学附属病院病棟 B 改修事業にかかる技術提案 交渉方式 ( 設計交渉 施工タイプ ) による公募型プロポーザル優先交渉権者決定基準 2019 年 1 月 15 日 国立大学法人筑波大学


提案評価基準

資料 - 3 流山市浄水場運転及び維持管理等業務委託 落札者決定基準 平成 30 年 10 月 流山市上下水道局

工事名 : 工事工事番号 : 第 - 号工事場所 : 市 町 工事落札者決定基準 落札者決定基準 高度技術提案型 (PC 橋 ) 農林部 分類 評価 ( 審査 ) 項目 評価 ( 審査 ) 内容 評価 ( 審査 ) 基準 配点 技 術 提 案 書 技術提案に係る項目 総合的なコストの縮減に関する項目

Microsoft Word - H30.06

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目 次 1 本書の位置付け 落札者決定の手順 落札者の決定... 5

五城目町立五城目小学校改築に関する基本設計業務 簡易公募型指名プロポーザル方式の実施に関する説明書 平成 29 年 9 月 21 日 五城目町 1. 目的 この説明書は 当該施設の設計者を選定する 簡易公募型指名プロポーザル方式 の手 続きについて 必要な事項を定めるものである 2. 委託業務の概要

Microsoft Word - 【修正済】2_事業実施要領

鳥取県営水力発電所再整備 運営等事業 優先交渉権者選定基準 平成 31 年 3 月 鳥取県企業局

1. 目的本要項は 平成 30 年 3 月に策定した 常滑市新庁舎建設基本構想 ( 案 ) などをもとに 常滑市を取り巻く現状や常滑市が直面している課題について十分把握し 新庁舎の建設工事に必要な基本設計及び実施設計業務の実施にあたり 創造性 技術力 課題解決能力 協調性など最も優れた提案ができる担

(2)評価の方法

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選 定 基 準

四国ゲートフェスタ鳴門四国の肉グルメフェス 企画 運営業務に係る公募型プロポーザル実施要領 日程 公告 令和元年 7 月 12 日 ( 金 ) 応募受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 ) 質問受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日

宮城県道路公社建設工事総合評価落札方式(簡易型及び標準型)実施要領

【完成】募集要領

4 参加表明書等の作成要領 ( 1 ) 本プロポーザルに参加しようとする者は 次に掲げる書類を作成し提出すること ア参加表明書 ( 様式 1) イ会社概要 ( 様式 2) ウ業務実績調書 ( 様式 3 ) (2) 書類記載上の留意事項様式 3 の業務実績調書には 実績を証する契約書 ( 鏡 ) 等を

( 様式 1) 平成年月日 参加表明書 四街道市長佐渡斉様 ( 提出者 ) 住所会社名代表者電話番号 FAX 印 平成年月日付け四街道市公告第号で手続開始の公告のありました下記業務に係るプロポーザルについて 関係資料を添えて参加表明します なお 四街道市庁舎整備基本設計業務プロポーザル実施要領を理解

190418公表質問への回答_xlsx

吹田市公告第   号

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

がなされていない者であること (5) 提案書を提出する日の前日現在で 今回の募集に付する事項に関し 原則として 1 年以上の営業実績を有していること (6) 参加申込み期限において 本市の 平成 年度物品登録業者名簿 に登録済みであって 本市から参加指名停止の措置を受けていないこと 4

羽田空港跡地第 1ゾーン整備事業に係る事業者選定委員会 ( 以下 選定委員会 という ) は 羽田空港跡地第 1ゾーン整備事業 ( 以下 本事業 という ) に関して 羽田空港跡地第 1ゾーン整備事業 ( 第一期事業 ) 審査基準 ( 平成 28 年 10 月 31 日公表 ) に基づき 提案内容等

3. 選定方式 Web ページ及びコンテンツ マネジメント システム (CMS) のリニューアルについては 一貫した保守 運用 管理体制が必要となるとともに 将来の ICT における環境変化にも柔軟に対応できる専門事業者の創意工夫を活用したサービスを選択可能とする必要があることから 公募型プロポーザ

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実施要領 済

令和元年度沖縄県工業技術センター建物診断及び中長期整備計画作成業務 公募型プロポーザル応募説明書 1 業務の概要 1) 業務の内容本業務は 沖縄県工業技術センター建物診断及び診断結果に基づく沖縄県工業技術センター施設に係る中長期の整備計画を作成するものであり その他の与条件については 別添の委託仕様

5 照会先燃ゆる感動かごしま国体 かごしま大会指宿市実行委員会事務局 ( 指宿市役所産業振興部国体 スポーツコンベンション推進室内 ) 担当 : 園田, 坂元 指宿市東方 9300 番地 1 ふれあいプラザなのはな館 TEL: FAX:

平成 24 年度公共 事品質確保技術者更新講習 岡山県の品質確保に向けた取り組みについて 平成 24 年 11 2 岡山県土木部技術管理課杉原誠 郎 1 目次 1. 一般競争入札の拡大等入札契約適正化法施行後の取り組み 2. 総合評価方式の本格導入等品確法に基づく取り組み 3. 低入札価格調査制度及

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矢掛町カーボン マネジメント推進事業支援業務委託 公募型プロポ ザル実施要領 平成 29 年 7 月 岡山県矢掛町 1

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3 参加資格要件提案者は 次のすべての要件を満たしていること (1) 鹿屋市物品調達等に係る指名競争入札参加資格審査要綱 ( 平成 18 年鹿屋市告示第 11 号 ) 第 3 条に基づき 平成 年度の入札参加資格を有している者 (2) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号

目次 第 1 総則 本書の位置づけ 審査体制... 1 第 2 事業者選定の手順 優先交渉権者決定までの手順 資格審査 提案書類審査 優先交渉権者及び次点交渉権者の決定... 4 別紙提案加点審査における評価項目及び

する (1) 平成 年度における菊川市入札参加資格者名簿に登録された者であること (2) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 4 第 1 項各号の規定に該当しない者であること (3) 平成 25 年度以降に 公共団体の発注する事業で 公共施設等総合

【募集要項】成田市公設地方卸売市場再整備・市場関連施設整備及び運営事業手法検討調査業務委託

目次 Ⅰ 本書の位置づけ... 1 Ⅱ 受託者選定の手順... Ⅲ 参加資格審査... 3 Ⅳ 一次審査 ( 基礎審査 )... 3 Ⅴ 二次審査 ( 技術審査 ) 二次審査の考え方... 4 二次審査の審査項目及び配点 入札価格以外の審査項目の得点化方法... Ⅵ 入札

現場代理人及び主任(監理)技術者の適正な配置等について

Q_3 現場代理人の兼務の取扱いは? A_3 下記のケースに該当する場合は現場代理人の兼務を申請することができます ケースⅠ( 次の (1)~(4) をすべて満たす場合 ) (1) 兼務するすべてが福井市発注の工事であること (2) 兼務できる工事は 2 件以内であること ( 近接工事は合わせて 1

地域交流拠点施設等設計監理業務 公募型プロポーザル様式集 平成 29 年 1 月 三好市

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(別記2)

3. 事業スケジュール日にち 内 容 平成 30 年 7 月 13 日 ( 金 ) 募集要項の閲覧 配布 ホームページ公開開始質問書受付開始 7 月 27 日 ( 金 ) 質問書提出期限 午後 4 時まで 8 月 1 日 ( 水 ) 予定 質問書への回答 8 月 8 日 ( 水 ) 参加意思表明書提

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Taro-H29由利本荘市建設コンサルタント業務等条件付き一般競争入札の参加要件標準(H 一部改正)

和光市介護老人保健福祉施設指定管理者選定委員会

平成14年  月  日

約前までに赤村内に本社 本店 支社 支店等の事業所を開設すること 4. プロポーザル実施のスケジュール 公告 ( 実施の公表 ) 平成 30 年 3 月 20 日 ( 火 ) ~3 月 27 日 ( 火 ) 質問書の提出期限 平成 30 年 3 月 23 日 ( 金 ) 質問状( 任意様式 ) (

制限付き一般競争入札参加者募集要領 制限付き一般競争入札を執行するので 次のとおり公告する 平成 30 年 11 月 5 日 一般社団法人 代表理事 1 対象工事等 (1) 対 象 工 事 名 (2) 入 札 方 法 等 (3) 予 定 価 格 (4) 総額判断基準価格 (5) 失 格 基 準 価

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説   明   書

ただし 総合主任担当技術者と構造主任担当技術者 電気設備主任担当技術者と機械設備主任担当技術者は兼務してよいものとする なお 総合及び構造主任担当技術者のうち主たる業務の主任技術者は 受注した法人に所属する者を配置しなければならない 1) 氏名技術者の氏名を記載する 2) 生年月日技術者の生年月日及

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

奈良県保健医療計画策定に係る調査 分析等業務委託 公募型プロポーザル説明書 1. 趣旨奈良県が 医療法第 30 条の4に定める医療計画を策定する際に 同計画に記載するべき事項について検討を行うに当たり 参考となる事項の専門的見地からの提案とそれに付随する業務を行う委託事業者を公募型プロポーザル方式に

第三者による品質証明制度について 参考資料 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

大垣競輪場施設再整備計画基本構想策定委託プロポーザル実施要領 1 プロポーザルに付する事項 ⑴ 業務名大垣競輪場施設再整備計画基本構想策定委託 ⑵ 業務の概要老朽化する大垣競輪場の施設再整備にあたり 昨今の競輪業界全体における状況を十分把握し 現状に即した改修を進めていかなければならない それには

(別記2)

ふるさと納税業務プロポーザル 募集要項 1 主旨 この要項は ふるさと納税業務 ( 以下 本業務 という ) について 最適な者 を選定するための手続きについて必要な事項を定めるものです 2 業務概要 (1) 業務名ふるさと納税業務委託 (2) 目的本業務は 宝塚市が行うふるさと納税業務に係る寄附の

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仙台市地球温暖化対策推進計画改定支援業務 受託者募集要項 令和元年 6 月 仙台市

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5 号 ) に基づく再生手続開始の申立てをしている者 ( 再生手続開始の決定を受けている者を除く ) 又は破産法 ( 平成 16 年法律第 75 号 ) に基づく破産手続開始の申立てをしている者でないこと (5) 役員が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号

別紙 1 提出書類一覧様式番号 様式 1 様式 2-1 様式 2-2 様式 3 様式 4 様式名 施工体制確認調査報告書積算内訳書内訳明細書工程計画配置予定技術者名簿 次に該当する場合は 様式 4を提出する必要はありません 一般競争入札の場合 ( 開札後に提出のある 配置予定技術者の資格 工事経歴報

2 評価値の算定算出した加算点に標準点 (00 点 ) を加えて技術評価点を求めます この技術評価点と入札価格から 次式により評価値を算定します 評価値 = 技術評価点 (( 標準点 =00 点 )+( 加算点 = 最大 20 点 )) 入札価格

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

6. 提案上限額 1,700,000 円 消費税等諸税を含む 見積費用には打ち合わせ会議への出席その他連絡調整に係る経費 並びに事業実施に係る準備 諸届出等に係る費用をすべて含めること 7. プロポーザル参加資格要件以下の要件をすべて満たしている者とする 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第

平成 28 年度 十和田市立地適正化計画策定業務委託に係る 公募型プロポーザル 提出書類様式集 提出様式 様式 -1 応募意志表明書 様式 -2 質問書 様式 -3 応募書類 様式 -4 5 年以内の同種又は類似の業務の実 績 業務実施体制 様式 -5(1)~(6) 配置予定の管理技術者等の経歴 手

(3) 質問受付期間 平成 29 年 1 月 5 日 ( 木 )~ 平成 29 年 1 月 10 日 ( 火 ) (4) 質問回答 平成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) (5) 企画提案書等受付期間 平成 29 年 1 月 18 日 ( 水 )~ 平成 29 年 1 月 25 日 ( 水 )

1 背景と目的荒川区 ( 以下 区 という ) では 行政情報の迅速な発信と区公式ホームページ ( 以下 ホームページ という ) の効率的な運用を目的として 平成 17 年 4 月にコンテンツマネジメントシステム ( 以下 CMS という ) を導入した その後 平成 22 年 4 月の大幅リニュ

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1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

労働者派遣公募型指名競争入札参加申請要領

那覇市 固定資産評価路線価付設業務委託

4. 応募者の失格応募者が次の事項に該当すると尼崎市が判断した場合は失格とします ただし 尼崎市がやむを得ない事情があると認めた場合は この限りではありません (1) 本要領を遵守しない場合 (2) 提出書類に虚偽の記載をした場合 (3) 審査の公平性に影響を与える行為があった場合 (4) 応募資格

3(7)1 入札公告 次のとおり一般競争入札に付します 平成 31 年 1 月 28 日 経理責任者独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院院長絹川常郎 1. 業務概要 (1) 業務名独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院新病院建替整備工事基本 実施設計 工事監理業務委託 (2) 業務内容 新館棟

(3) 契約の締結 最優秀提案者として選定された者と契約締結の協議を行い 見積書を徴して契約を締結 する この協議には企画提案書等の趣旨を逸脱しない範囲内での仕様書等の変更も含むものと する 協議が不調のときは 順位づけられた次点の者と契約締結の協議を行う (4) 運用保守 本業務の委託契約の相手方

03実施要領(本庁舎)

スライド 1

建築面積 :493m2 延床面積 :853m2 構 造 :RC+ 鉄骨造 地上 2 階建 西部体育館 所在地 : 土岐市下石町 1015 番地の1 用 途 : 市民体育館 建築年度 : 昭和 38 年 建築面積 :1,898m2 延床面積 :1,898m2 構 造 :RC 造 地上 2 階建 土岐市

神崎川橋梁および中島川橋梁耐震性能向上概略設計業務

公募要領(案)

01 【実施要領】いきいき茨城ゆめ国体神之池特設カヌー競技場仮設コース・施設等設計及び設営・撤去業務委託

エシカル消費 ( おもいやり消費 ) 普及啓発動画制作業務提案募集要領 エシカル消費 ( おもいやり消費 ) の普及啓発動画の制作 発信を行う エシカル消費 ( おもいやり消費 ) 普及啓発動画制作業務 ( 以下 本業務 という ) を委託するにあたり 優れた企画力と創意工夫 ノウハウを活用した事業

⑬実施要領

4. 施工者とは 当該工事の受注者をいう ( 品質証明者 ) 5. 品質証明者とは 一定の資格及び実務経験を有し 施工者と品質証明業務について契約した組織又は個人で 以下の要件に該当しないものをいう 1 組織においては 以下のいずれかに該当する者 (1) 当該工事の施工者 (2) 当該工事の施工者と

東石井 天山地区電線共同溝 PFI 事業 民間事業者選定結果 平成 30 年 3 月 30 日

土木工事に係る設計 調査等業務委託における管理技術者及び照査技術者等の資格要件 別紙 2 1. 管理技術者 照査技術者の資格要件 業務の種類管理技術者照査技術者 設計業務 技術士法 ( 昭和 58 年法律第 25 号 ) 第 2 条に規定する技術士 [ 総合技術 監理部門 ( 業務に該当する選択科目

別表 1 年間平均実績高 X 点数 ( 小数点以下の端数切り捨て ) 20 億円以上 億円以上 20 億円未満 20+(X-10 億 )/1 億 5 億円以上 10 億円未満 15+(X-5 億 )/1 億 1 億円以上 5 億円未満 10+(X-1 億 )/8,000 万 1 億円未満

キ入札参加グループの構成員は 他の入札参加者の構成員に加わることはできない ク事業者は 本工事の一部を下請業者に発注する場合は 可能な限り当該契約の相手を地元企業から選定するよう努めなければならない なお 地元企業とは 諫早市に本社 ( 本店 ) を置く者とする ケ入札参加グループ以外の地元企業への

(6) 上記以外でふるさと納税に関するサービスで 本町制度に活用できるものを提案 業務の詳細については 別添五城目町ふるさと納税推進事業の一括代行業務仕様書のとおりとする 6 参加資格の要件本業務の企画提案に参加する者 ( 以下 参加希望者 という ) は 次に掲げる要件をすべて満たしているものとす

(6) その他 本事業は 平成 31 年 3 月開催予定の本財団理事会で平成 31 年度事業として承認されな かった場合は 延期または中止する 3 公募型プロポーザル参加資格公募型プロポーザルに参加できる者は 次に掲げる要件を全て満たす者とする (1) 第 1 種旅行業の登録を受けていること (2)

5 応募手続き (1) 仕様書, 様式等の配布期間及び配布場所 配布期間 平成 29 年 11 月 7 日 ( 火 ) から平成 29 年 11 月 30 日 ( 木 ) まで 受付期間及び時間は土日, 祝日を除く平日の午前 9 時から午後 5 時までとする ( 以下同様 ) 配布場所 伊佐市大口宮

プロポーザル実施マニュアル

はじめに 横浜市 ( 以下 市 という ) は 上郷 森の家改修運営事業 ( 以下 本事業 という ) に関して 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 117 号 以下 PFI 法 という ) に則して 公募手続き及び審査を行い 優先交渉権者を決定した

小山市役所新庁舎整備事業事業者 ( 設計者 施工者 ) 選定プロポーザル 選定審査結果について 小山市役所新庁舎整備事業プロポーザル方式審査委員会 委員長三橋伸夫 1. 委員構成 小山市役所新庁舎整備事業プロポーザル方式審査委員会 ( 以下 審査委員会 という ) 委員長 三橋伸夫 宇都宮大学名誉教

Transcription:

佐倉市民音楽ホール天井改修事業公募型プロポーザル 審査基準 平成 28 年 0 月 佐倉市資産管理経営室 3-

目次. 審査基準の位置付け 2. 実績 資格審査 3. 技術提案審査 4. 総合評点の算出 5. 優先交渉権者の選定及び決定 審査基準総括表 参加表明者評価方法 技術提案評価方法 3-2

. 審査基準の位置付け佐倉市民音楽ホール天井改修事業プロポーザル審査基準 ( 以下 基準 という ) は 佐倉市民音楽ホール天井改修事業 ( 以下 事業 という ) に係る設計 施工及び工事監理を実施する優先交渉権者を選定するにあたり 天井改修事業公募型プロポーザル審査委員会 ( 以下 委員会 という ) が 最優秀提案者を決定するための審査基準を定めるためのものである 最優秀提案者決定までの流れ 募集要領公表 募集開始 0 月 2 日 実績 資格審査 参加表明書提出期限 0 月 26 日 参加表明書提出者実績 資格審査 月上旬頃 技術提案書提出者選定及び決定 (3 位以内 ) 通知及び公表 月 5 日 技術提案審査 技術提案書提出期限 2 月 26 日 ヒアリング 技術提案審査 月中旬頃 最優秀及び次点提案者の選定 並びに優先交渉権者の決定 月中旬頃 通知及び公表 設計業務委託契約締結 工事 工事監理 予約書 締結 月下旬頃 3-3

2. 実績 資格審査 実績 資格審査書類を基に 業務実績 配置技術者等の確認審査を行う () 実績等の評価項目と配点 実績等の評価では 委員会において次に掲げる評価項目により評価及び採点する ( 小数点 以下第 3 位を切り捨て ) 本評価の配点は 20 点とする 評価項目 分類 配点 ア会社の評価 ) 有資格者数 2)( 特定 ) 天井の改修設計 工事実績 3) 耐震改修設計 工事実績 8 ) 管理技術者の経験年数 イ設計業務の実施体制評価ウ工事の実施体制評価エ工事監理業務の実施体制評価 (2) 参加申請資格の確認 2) 管理技術者の新築 改修設計実績 4 3) 構造担当技術者の経験年数 4) 構造担当技術者の新築 改修設計実績 ) 監理技術者の資格 2) 監理技術者の経験年数 4 3) 監理技術者の施工実績 ) 管理技術者の経験年数 2) 管理技術者の新築 改修工事監理実績 4 3) 構造担当技術者の経験年数 3) 構造担当技術者の新築 改修工事監理実績 応募者の参加資格が 本事業の実施要領 仕様書等の要件を満たしていることを確認する その結果 資格要件を満たさない場合や書類の不備 不足があった場合は失格とする (3) 技術提案書提出者の選定及び決定委員会は 実績 資格審査の評価点を合計し 得点上位 3 位以内を技術提案書提出者 ( 以下 提出者 という ) として選定する 市は 委員会の審査結果をふまえ提出者を決定し その結果を参加者に通知するとともに 参加者数及び提出者数を公表する 3. 技術提案審査 () 技術提案及び提案金額の確認技術提案書の内容が 本事業の実施要領 仕様書等の要件を満たしていることを確認する 合わせて提案金額が 設計業務 工事及び工事監理費それぞれの上限額の範囲内であることを確認する その結果 要件を満たさない提案は 参加者に確認のうえ失格とする 基礎的事項の確認 3-4

技術提案書に記載された内容が 次に掲げる基礎的事項を満たしていることを確認する 審査項目 審査内容 提出書類の確認 提出を求めている書類がすべて揃っているか また必要事項が記載されているか 提案内容の不整合 技術提案書全体において 同一事項に関する提案に不整合がないか 2 業務仕様の確認 各提出者の提案が 業務仕様書に適合していることの確認を行う (2) 技術提案及び提案金額の評価 委員会は () の技術提案書及び提案金額の確認を受け 適合した提案内容を評価する 技術提案の評価項目と配点 技術提案審査では 委員会において提出者にヒアリングを行い 以下の評価項目により 評価及び採点する ( 小数点以下第 3 位を切り捨て ) 本評価の配点は70 点とする 評価項目 評価の主な観点 配点 ア施工方法 ) 提案工法の過去実績 2) 音響性能 残響時間 への配慮 3) 建物内他施設への配慮 4) 工事期間中の利用者の動線確保 安全性 5) 資材搬出入 工事区画等の仮設計画 6) 既存内装 設備への影響範囲 7) 提案工法の耐久性 工事後の維持管理への配慮 8) 提案工法の意匠性 50 イ工期等 ) 全体工事期間 2) 各工種工程の整合性 0 ウその他の提案 ) 既存設備等の改修についての配慮 2) その他工事に関する提案 創意工夫等 0 2 提案金額の評価 各提出者の提案金額総額について 以下に基づいて評価及び採点する ( 小数点以下第 3 位 を切り捨て ) 本評価の配点は 0 点とする 評価項目 算出方法 配点 提案金額の総額 ( 税抜金額 ) 提案金額の総額 ( 税抜 ) について 次の計算式に基づいて算出する 最低の提案金額評点 = 配点 (0 点 ) 提案金額 0 3-5

4. 総合評点の算出 実績 資格審査及び技術提案審査の各評価点を合計し 各提出者の評価点を算出する 評 価点は 00 点満点とする 5. 優先交渉権者の選定及び決定委員会は 実績 資格審査及び技術提案審査の評価点を合計し 最高点を得たものを最優秀提案者に 次の高得点者を次点提案者にそれぞれ選定する なお最高得点者 2 者以上となった場合は 評価項目 のうち 技術提案審査 の得点が高い者を最優秀提案者とする 市は 委員会の審査結果をふまえ 最優秀提案者を優先交渉権者として決定し その結果を参加者に通知するとともに公表する 3-6

審査基準総括表 実績 資格審査 (20 点 ) 評価項目配点評価係数 評価点 ( 配点 評価係数 ) ア会社の評価 有資格者数 技術者としての恒常的社員の数 2 一級建築士 技術士資格を有する恒常的社員の数 2 特定天井改修設計 工事実績 自社での ( 特定 ) 天井の改修工事の設計業務件数 2 元請としての ( 特定 ) 天井の改修工事請負件数 3 耐震改修設計 工事実績 自社での過去 0 年以内の延べ面積 5,000 m2以上の耐震改修工事の設計業務実績 2 元請としての過去 0 年以内の延べ面積 5,000m2以上の耐震改修工事実績 3 自社での過去 0 年以内のホール 集会場等の大規模空間を備える耐震改修設計業務実績 4 元請としての過去 0 年以内のホール 集会場等の大規模空間を備える耐震改修工事実績 ア配点小計 8 イ設計業務の実施体制評価 管理技術者の経験年数 管理技術者の設計業務経験年数 2 管理技術者の設計実績 過去 0 年以内の 延べ面積 5,000 m2以上の建築物における 管 理技術者として従事した新築 改修設計業務での従事件数 3 構造担当技術者の経験年数 構造担当技術者の設計業務経験年数 4 構造担当技術者の設計実績 過去 0 年以内の 延べ面積 5,000 m2以上の建築物における新 築 改修設計業務での従事件数 イ配点小計 4 ウ工事の実施体制評価 監理技術者の資格 3-7

一級建築士または一級建築施工管理技士 2 監理技術者の経験年数 監理技術者資格取得以降の工事経験年数 3 監理技術者の施工実績 過去 0 年以内の 延べ面積 5,000 m2以上の建築物新築工事における 監理技術者として従事した件数 2 過去 0 年以内の 延べ面積 5,000 m2以上の建築物改修工事における 監理技術者または主任技術者として従事した件数 ウ配点小計 4 エ工事監理業務の実施体制評価 管理技術者の工事監理経験年数 管理技術者の工事監理業務経験年数 2 管理技術者の工事監理実績 過去 0 年以内の 延べ面積 5,000 m2以上の建築物新築 改修工 事における 管理技術者として工事監理業務に従事した件数 3 構造担当技術者の工事監理経験年数 構造担当技術者の工事監理業務経験年数 4 構造担当技術者の工事監理実績 過去 0 年以内の 延べ面積 5,000 m2以上の建築物における新 築 改修工事監理業務での従事件数 エ配点小計 4 評価点合計 20 参加表明者評価方法 配点 評価係数 で採点を行う ( ウ 監理技術者の資格 を除く ) ア会社の評価 - 技術者数会社の実力を 資格を考慮した技術者数 ( 換算 ) で評価する ( 技術士 一級建築士の資格を有しない技術者は 人数を 0.5 に換算する ) 参加表明者の中で技術者数 ( 換算 ) が一番多い者を評価係数.0 とし 技術者数 ( 換算 ) が 0.5 少なくなるごとに評価係数を0.005 減点する 技術者数 ( 換算 ) が一番多いものとの差が 00 人以上の場合 評価係数は0とする -2 有資格者数会社の技術力を 有資格者数 ( 一級建築士 技術士 ) で評価する 参加表明者の中で 有資格者数が一番多い者を評価係数.0 とし 有資格者数が 人少 3-8

なくなるごとに評価係数を0.0 減点する 有資格者数が一番多い者との差が 00 人以上の場合 評価係数を 0 とする なお 一人で複数資格を有する場合には それぞれ別に (= 延べ ) 計上する 2( 特定 ) 天井改修設計 工事実績過去 0 年間の自社での ( 特定 ) 天井設計業務 元請としての工事実績数 ( 換算 ) をそれぞれ評価する ( 特定天井を改修した案件については 件数を 2 に換算する ) 参加表明者の中で実績数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績数 ( 換算 ) が 件少なくなるごとに評価係数を 0. 減点する 実績数が一番多い者との差が0 件以上の場合 評価係数を0とする 3 耐震改修 工事設計実績過去 0 年間の自社での耐震改修設計業務 元請としての工事実績数をそれぞれ評価する 参加表明者の中で実績数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績数が 件少なくなるごとに評価係数を0.02 減点する 実績数が一番多い者との差が50 件以上の場合 評価係数を0とする イ設計業務の実施体制評価 管理技術者の経験年数管理技術者の設計業務経験年数を評価する 参加表明者の中で経験年数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績年数が 年少なくなるごとに 評価係数を 0.05 減点する 実績数が一番多い者との差が20 年以上の場合 評価係数を0とする 2 管理技術者の新築 改修設計実績過去 0 年間の新築 改修設計業務実績数を評価する 参加表明者の中で実績数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績数が 件少なくなるごとに評価係数を0.05 減点する 実績数が一番多い者との差が20 件以上の場合 評価係数を0とする 3 構造担当技術者の経験年数構造担当技術者の設計業務経験年数を評価する 参加表明者の中で経験年数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績年数が 年少なくなるごとに 評価係数を 0.05 減点する 実績数が一番多い者との差が20 年以上の場合 評価係数を0とする 4 構造担当技術者の新築 改修設計実績過去 0 年間の新築 改修設計業務実績数を評価する 参加表明者の中で実績数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績数が 件少なくなるごとに評価係数を0.05 減点する 実績数が一番多い者との差が20 件以上の場合 評価係数を0とする ウ工事の実施体制評価 監理技術者の資格 3-9

一級建築士または一級建築施工管理技士の資格取得を評価する 資格を取得している場合には配点.0 その他の資格を保有または資格を有していない場合は配点 0とする 2 監理技術者の経験年数監理技術者としての資格取得以降の工事経験年数を評価する 参加表明者の中で経験年数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績年数が 年少なくなるごとに 評価係数を 0.05 減点する 実績数が一番多い者との差が20 年以上の場合 評価係数を0とする 3 監理技術者の新築 改修施工実績過去 0 年間の監理技術者または主任技術者としての工事施工実績数をそれぞれ評価する ( 主任技術者としての業務は 件数に係数 0.5 を乗じる ) 参加表明者の中で実績数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績数 ( 換算 ) が 0.5 件少なくなるごとに評価係数を0.025 減点する 実績数 ( 換算 ) が一番多い者との差が20 件以上の場合 評価係数を 0とする エ工事監理業務の実施体制評価 管理技術者の工事監理経験年数管理技術者の工事監理業務経験年数を評価する 参加表明者の中で経験年数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績年数が 年少なくなるごとに 評価係数を 0.05 減点する 実績数が一番多い者との差が20 年以上の場合 評価係数を0とする 2 管理技術者の工事監理実績過去 0 年間の新築及び改修工事監理業務実績数を評価する 参加表明者の中で実績数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績数が 件少なくなるごとに評価係数を0.05 減点する 実績数が一番多い者との差が20 件以上の場合 評価係数を0とする 3 構造担当技術者の経験年数構造担当技術者の工事監理業務経験年数を評価する 参加表明者の中で経験年数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績年数が 年少なくなるごとに 評価係数を 0.05 減点する 実績数が一番多い者との差が20 年以上の場合 評価係数を0とする 4 構造担当技術者の新築 改修工事監理実績過去 0 年間の新築 改修工事監理業務実績数を評価する 参加表明者の中で実績数が一番多い者を評価係数.0 とし 実績数が 件少なくなるごとに評価係数を0.05 減点する 実績数が一番多い者との差が20 件以上の場合 評価係数を0とする 3-0

2 技術提案審査 (70 点 ) 評価項目配点評価係数 評価点 ( 配点 評価係数 ) ア施工方法 提案工法 提案工法の過去実績について 5 2 音響性能 残響時間 への配慮について 5 2 工事期間中の既存施設への影響度 建物内他施設への配慮 ( 騒音 振動 粉塵等 ) について 5 2 工事期間中の施設利用者等に対する安全対策 仮設計画 について 5 3 工事完了後の既存施設への影響度 天井形状 天井材や既存設備の影響範囲について 5 2 提案工法の耐久性 既存設備維持管理のしやすさへの配 慮について 5 イ工期等 3 提案工法設置後の意匠性 ( 見た目 ) について 0 ア配点小計 50 工期 工程計画 全体工事期間について 5 2 各工種工程の整合性について 5 イ配点小計 0 ウその他の提案 既存設備等の改修検討 既存設備等の改修提案について 5 2その他 その他工事に関する提案 創意工夫等 5 ウ配点小計 0 評価点合計 70 3-

技術提案評価方法 配点 評価係数 で採点を行う 選定委員会各員が提案内容を確認し 以下の各項目を 5 段階評価する 各員採点の平均 ( 小数点以下第 3 位を切り捨て ) を評価係数として採用する 評価項目 評価係数.0 0.8 0.6 0.4 0.2 ア施工方法 提案工法 やや 提案工法の過去実績について多いやや多い中位少ない少ない 2 音響性能 残響時間 への配慮非常に優れて中位やや劣る劣るについて優れているいる 2 工事期間中の既存施設への影響度 建物内他施設への配慮 ( 騒音 振動 粉塵等 ) について 2 工事期間中の利用者等に対する安全性 仮設計画について 非常に優れている非常に優れている 優れている優れている 中位 やや劣る 劣る 中位 やや劣る 劣る 天井形状 天井材や既存設備の影響範囲について 少ない やや少ない 中位やや多い多い 3 工事完了後の既存施設への影響度 2 提案工法の耐久性 既存設備維持管理のしやすさへの配慮について 非常に優れている 優れている 中位やや劣る劣る 3 提案工法設置後の意匠性 ( 見た目 ) について 非常に優れている 優れている 中位やや劣る劣る イ工期等 工期 工程計画 全体工事期間について短いやや短い中位やや長い長い 2 各工種工程の整合性についてよいややよい中位やや劣る劣る ウその他の提案 既存設備等の改修検討 既存設備等の改修提案について 非常に優れている 優れている 中位やや劣る劣る 2 その他 その他工事に関する提案 創意 工夫等 非常に優れている 優れている 中位やや劣る劣る 3-2