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宇部市乳幼児医療費助成要綱

【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

02【通知案】年管管発 第号(周知・機構宛)

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

沖縄市こども医療費助成要綱

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

Microsoft Word  01次第

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

Microsoft Word - 要綱別添様式 (2)

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

国民健康保険料の減額・減免等

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

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152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

( 例 2) 特定被災区域にある住家と区域外にある住家を行き来して生活しており 特定被災区域の家が被災したが 住民票は区域外にある場合 公共料金の支払等により生活実態が確認されれば対象として差し支えない ( 例 3) 学生で特定被災区域外に居住している ( 区域外に住民票 ) が 特例により 特定被

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

今後の検討事項

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

【別紙】リーフレット①

高額介護合算療養費制度について

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

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と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

( 注意 ) 1 用紙の規格は 日本工業規格 A 列 4 番とする 2 1~3 の欄は 申請に係る疾病について医療を受けた者の氏名 性別 生 現住所及び電話番号を記入する 3 4~11 の欄は PMDA( 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ) から障害児養育年金 障害年金の認定において疾病に係る医

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

機関と調整する ) 次の 1 から 3 により算出し それを合計して支払いを行うことと なりますので 各保険医療機関においては 別紙様式により 当該保険医療機関等の 平成 23 年 5 月の入院 外来別の診療実日数を併せて届け出るものとなります 1 入院分平成 22 年 11 月 ~ 平成 23 年

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

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01 鑑文

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

附則 ( 平成 26 年 4 月 1 日訓令第 1 号 ) この規程は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 5 月 22 日訓令第 2 号 ) この規程は 平成 26 年 8 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 3 月 19 日訓令第 1 号 ) この

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

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DB申請用紙_ xlsx

出生の日から15 歳に達した日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう (2) 保護者親権者 後見人その他の者で こどもを現に監護するものをいう (3) 医療保険各法次に掲げる法律をいう ア健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) イ船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号

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老発第    第 号

により 次の各号に定める者に対して届書の提出を求めるものとする ただし 第 1 号に該当する場合で 届出すべき事項を公簿等によって確認することができるときは 当該届出を省略させることができる (1) 世帯に属するすべての被保険者が老人保健法 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) の規定による医療又

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

( 保 99) 平成 29 年 9 月 4 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本純一 被保険者証の氏名表記について 被保険者証の氏名表記につきましては 性同一性障害を有する被保険者又は被扶養者から 被保険者証において通称名の記載を希望する旨の申出があったことから 保険者が

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減)

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

資料2-1(国保条例)

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第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

出産育児一時金及び家族出産育児一時金の受取代理制度の仕組み 兵庫県建築健康保険組合 神戸市西区美賀多台 1 丁目 1 番地の 2 兵庫建設会館 3 階 TEL FAX 出産費の支払いを出産 6 出産育児一時金等の 11 差額支給

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には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

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新潟県産業労働部商業振興課

ブロック塀撤去補要綱

で定める延納又は分納を許可された者は この限りではない 4 既に半額免除が決定している者が 年度途中に事由が発生した場合の全額免除に該当すると思わ れる際は 改めて申請することができる ( 減免の決定 ) 第 5 条理事長は 授業料の減免の申請があったときは 第 2 条に定める減免の基準に適合するか

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

常務理事事務長係係 70 歳以上 ソニー健康保険組合理事長殿 1 被保険者証の記号 番号 健康保険限度額適用認定申請書 [ 兼食事療養標準負担額減額申請書 ( 被保険者が非課税の場合に限る )] 被保険者の氏名 押 被保険者本人が氏名を記入した場合は押不要 平成年月日 認 日中連絡の取れる電話番号

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( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 30 年 7 月広島国税局 平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまして 照会の 多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 目次 Ⅰ 災害にあった場

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (

2. 概算請求を行う場合の取扱いについて (1) 概算による請求を選択する保険医療機関等については やむを得ない事情がある場合を除き 別紙様式により 平成 23 年 4 月 13 日までに概算による請求を選択した旨及び 次の (2) による診療実日数等を各審査支払機関 ( 国民健康保険団体連合会及び

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京都府農協健康保険組合災害時における一部負担金等の徴収猶予及び減免に関する取扱要領 京都府農協健康保険組合 ( 以下 健保組合 という ) の被保険者が 震災 風水害 火災その他これらに類する災害により 住宅 家財またはその他財産について著しい損害を受け その生活が困難となった場合において必要と認めるときは 下記要領に基づき一部負担金等の徴収猶予または減免の措置を講ずることとする 記 1 一部負担金等の範囲徴収猶予及び減免の対象となる一部負担金等とは 一部負担金 保険外併用療養費に係る自己負担額 ( 食事療養標準負担額又は生活療養標準負担額に相当するものは除く ) 訪問看護療養費に係る自己負担額 家族療養費に係る自己負担額 ( 食事療養標準負担額又は生活療養標準負担額に相当するものは除く ) 又は家族訪問看護療養費に係る自己負担額をいう 2 一部負担金等の猶予又は減免の対象となる被害 (1) 対象となる災害本措置の対象となる災害は 災害救助法 ( 昭和 22 年法律第 118 号 ) の適用を受けた市町村が一以上ある災害であって 個別の災害の状況に応じ別途この健保組合が必要と認めるものを対象とするものであること (2) 対象となる被害本措置の対象となる被害は (1) の災害による被害であって次に掲げるものをいうものであること ア住居又は家財の被害であって 被害額が当該住居又は家財の価額の概ね3 分の 1 以上である損害イその他アに類する財産上又は身体上の損害 (3)(2) のアについては 当該損害を受けた住居又は家財につき 現在購入することとした場合の価額により3 分の1 以上の損害額を算定することを原則とすること この場合 住居の被害については 災害の被害認定基準について ( 平成 13 年 6 月 28 日府政防第 518 号内閣府政策統括官 ( 防災担当 ) 通知 ) に規定する被害の認定基準による住家全壊及び住家半壊 ( 別表 ) を (2) のアの損害として取り扱うものとすること (4) 被害の認定は 一部負担金等の猶予又は減免を受けようとする者の申告に基づき 被害に係る地方公共団体等による証明書類の提出等により確認するものとすること

(5)(2) のアの住居又は家財の損害は その者の所有に係る住居又は家財の損害であることを原則とするが 住居が全壊して 引き続き居住できなくなった場合は 借家の場合についても (2) のアに該当するものとして差し支えないものとすること (6)(2) のイの身体上の損害は 療養に要する期間が概ね1ヶ月以上である傷病を基本とし 医師の診断書により確認すること 3 一部負担金等の徴収猶予被保険者等が2の (2) のいずれかの事由に該当したことにより その生活が困難となった場合において必要と認めるときは 当該被保険者の申請により 6ヶ月以内の期間を限って個別の災害の状況に応じ 別途この健保組合が定める期間に係る一部負担金等の徴収を猶予するものとすることができること この場合において 当該被保険者又はその被扶養者 ( 以下 被保険者等 という ) が 保険医療機関 保険薬局及び指定訪問看護事業者 ( 以下 保険医療機関等 という ) に対して当該一部負担金等を支払うべきものであるときは 当該被保険者等の当該保険医療機関等に対する支払に代えて 当健康保険組合が当該一部負担金等を当該被保険者から直接に徴収することとし その徴収を猶予することができること 4 一部負担金等の減免被保険者が2の (2) のいずれかの事由に該当したことにより その生活が著しく困難となった場合において必要があると認めるときは 別途この健保組合が定めるところにより 当該被保険者の申請により 当該被保険者等に係る一部負担金等を減額し 又はその支払を免除することができること 5 申請一部負担金等の徴収猶予又は減免の措置を受けようとする被保険者又はその被扶養者 ( 以下 加入者 という ) は あらかじめ健保組合に対し 申請書 ( 別紙様式 1) を提出しなければならないこと 6 証明書の交付 (1)5 の申請書の提出を受けて 健保法第 75 条の2 第 1 項又は健保法第 110 条の 2 第 1 項若しくは第 2 項の規定により 一部負担金等の徴収猶予又は減免の決定をした場合は 速やかに申請を行った加入者に証明書 ( 別紙様式 2) を交付するものとすること (2)(1) の証明書を交付した場合は 一部負担金等徴収猶予 減免証明書交付台帳 ( 別紙様式 3) に必要事項を記載すること

(3) 一部負担金等の徴収猶予又は減免の措置を受けた者が 保険医療機関等について療養の給付 保険外併用療養費の支給 訪問看護療養費の支給 家族療養費の支給又は家族訪問看護療養費の支給 ( 以下 療養の給付等 という ) を受けようとするときは (1) の証明書を健康保険被保険者証に添えて当該保険医療機関等に提出しなければならないこと 7 保険医療機関等における取扱い (1) 証明書の交付を受けた者が 保険医療機関等から療養の給付等を受ける際に健康保険被保険者証に当該証明書を添えて提出した場合 一部負担金等を減額された者は減額された一部負担金等を支払えば足り 一部負担金等の支払を徴収猶予又は免除された者は一部負担金等の支払を要しないものであること (2) 証明書の提出を受けた保険医療機関等は 徴収猶予又は減額若しくは免除された一部負担金等の支払を受けることを要せず 当該一部負担金等相当額については社会保険診療報酬支払基金に請求するものであること 8 徴収猶予及び減免の取消 (1) 一部負担金等の徴収猶予の措置を受けた者が次のいずれかに該当する場合においては その徴収猶予をした一部負担金等の全部又は一部についてその徴収猶予を取り消し これを一時に徴収することができること 1 徴収猶予を受けた者の資力その他の事情が変化したため 徴収猶予をすることが不適当であると認められるとき 2 一部負担金の納入を免れようとする行為があったと認められるとき (2) 偽りの申請その他不正の行為により一部負担金等の減免を受けた者がある場合においてこれを発見したときは 直ちに当該一部負担金等の減免を取り消すものとすること この場合において 当該被保険者等が保険医療機関等について療養の給付等を受けたものであるときは この組合は 直ちに減免を取り消した旨及び取消の年月日を当該保険医療機関等に通知するとともに 当該被保険者等がその取消しの日の前日までの間に減免によりその支払を免れた額を返還させるものとすること 9 個別の災害に応じた取扱い (1)2の(1) の 別途この健保組合が必要と認める災害 3の 別途この健保組合が定める期間 及び4の 別途この健保組合が定めるところ については 個別の災害の状況に応じて ( 全国健康保険協会等 他の医療保険者における当該災害に対する取扱いを参考として ) 理事会において決定するものとする (2)(1) の決定にあたり 理事会の開催が物理的に困難な場合には ( 理事の意向を受けて ) 理事長が決定できるものとする

( 別表 ) 災害の被害認定基準について ( 平成 13 年 6 月 28 日府政防第 518 号 内閣府政策統括官 ( 防災担当 ) 通知 に規定する被害の認定基準による住家全壊及び住家 半壊 住家全壊 ( 全焼 全流失 ) 住家半壊 ( 半焼 ) 住家がその居住のための基本的機能を喪失したもの すなわち 住家全部が倒壊 流失 埋没 焼失したもの または住家の損壊が甚だしく 補修により元通りに再使用することが困難なもので 具体的には 住家の損壊 焼失若しくは流失した部分の床面積がその住家に延床面積の70% 以上に達した程度のもの または住家の主要な構成要素の経済的被害を住家全体に占める損害割合で表し その住家の損害割合が50% 以上に達した程度のものとする 住家がその居住のための基本的機能の一部を喪失したもの すなわち 住家の損壊が甚だしいが 補修すれば元通りに再使用できる程度のもので 具体的には 損壊部分がその住家の延床面積の2 0% 以上 70% 未満のもの または住家の主要な構成要素の経済的被害を住家全体に占める損害割合で表し その住家の損害割合が2 0% 以上 50% 未満のものとする

様式例 1 減額一部負担金等免除申請書徴収猶予 被保険者証記号番号 被保険者 減額等を 希望する 対象者 傷病名 発病又は負傷年月日 減免等を申請する理由 上記のとおり申請いたします 平成年月日 健康保険組合理事長 殿 被保険者氏名備考 1 この用紙の大きさは 日本工業規格 A 列 4 番を標準とする 2 必要があるときは 所要の変更又は調整を加えることができる 印

様式例 2 減額一部負担金等免除証明書徴収猶予 被保険者証記号番号 被保険者 対象者 減免等の内容 減 額 負担割合 割 免 除 徴収猶予 有効期限 平成年月日 上記のとおり証明する 平成年月日 京都府農協健康保険組合理事長 印 備考 1 この証の大きさは 縦 127ミリメートル 横 91ミリメートルとする 2 この証は 対象者一人ごとにこれを作製すること 3 減免等の内容は 該当しないものを抹消すること また 証明書の題名についても同様とすること 4 対象者が被保険者であるときは 対象者の 氏名 欄に被保険者本人と記載し 対象者が被扶養者であるときは それぞれの欄に該当事項を記載すること