<4D F736F F D B E88E696A792858C5E93C1977B8C5F96F18F E34>

Similar documents
Microsoft Word - 短期 契約書(25.4.1)

指定短期入所生活介護 ( ショートステイ ) 利用契約書 ( 以下 契約者 という ) と社会福祉法人徳泉会 ( 以下 事業者 という ) は 契約者がショートステイ東野の家 ( 以下 事業所 という ) において 事業者から提供される短期入所生活介護サービス又は介護予防短期入所生活介護サービス (

在宅老人デイ・サービスセンター鹿屋長寿園

六七八九 生活の質の向上相談 助言教育権監護権 ( 利用料 ) 第 5 条利用者は 前条に定める重症心身障害児 肢体不自由児施設サービスの提供に対して 都道府県が定める障害児施設給付費 障害児施設医療費 肢体不自由児施設給付費 肢体不自由児施設医療費及び重要事項説明書に定める所定の利用者負担額を病院

指定共同生活援助事業所いつきホームズ利用者契約書 いつきホームズの利用を希望する者 ( 以下 利用者 といいます ) と社会福祉法人福角会が開設するいつきホームズ ( 以下 事業所 といいます ) は 利用者が共同生活住居において 事業所から提供される障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援する

<4D F736F F D208B8F91EE89EE8CEC93998C5F96F18F912E646F63>

Microsoft Word - 契約書_H28.4月_.docx

基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス 利用契約書 ( 以下 利用者 という ) と社会福祉法人慈徳会 ( 以下 事業者 という ) は 基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス ( 以下 当施設 という ) が利用者に対して提供する基準該当短期入所サービスについて 次のとおり契約

介護老人福祉施設入所約款・契約書

指定居宅介護支援 重要事項説明書 当事業所は介護保険の指定を受けています ( 北海道指定第 号 ) 当事業所はご利用者に対して指定居宅介護支援サービスを提供します 事業所の概要や提 供されるサービスの内容 契約上ご注意いただきたいことを次のとおり説明します 居宅介護支援とは 利

注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

標準契約書

Microsoft Word 短期サービス契約書

訪問介護標準契約書案

居宅介護支援 重要事項説明書

重要事項説明書

自費介護サービス契約書 様 ( 以下 お客様 とします ) と YKB 株式会社 ( 以下 YKB とします ) は YKB がお客様に対して行われる介護保険適応外サービス ( 以下 自費介護サービス とします ) につ いて 以下のとおり契約 ( 以下 本契約 とします ) を締結します ( 契約

<4D F736F F D2089EE8CEC95DB8CAF964082C98AEE82C382AD8E7792E88B8F91EE89EE8CEC8E E968BC68ED282CC8E7792E882CC905C90BF8ED282C98AD

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

 

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

< F2D95CA8E86362D B5A8F708E9197BF8DEC90AC8BC696B1>

業務委託基本契約書

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182C98AD682B782E98AEE967B95FB906A93992E646F63>

< F2D30348AEE967B8C5F96F196F18ABC2E6A7464>

揖斐川町デイサービスセンター運営規程

<4D F736F F D2092D696EC B F E968D8090E096BE8F912E646F63>

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)

ETCスルーカード規定

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

ご契約のしおり・約款 指定代理請求特約

短期入所生活介護 ( 介護予防短期入所生活介護 ) 事業所 おおはま荘 重要事項説明書 社会福祉法人 詫間福祉会

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

管理規程(260401)

<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378>

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな

社会福祉法人敬愛会居宅介護支援事業所シクラメン運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人敬愛会が開設する居宅介護支援事業所シクラメン ( 以下 事業所 という ) が行う居宅介護支援事業 ( 以下 事業 という ) の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の介

個人情報の保護に関する規程(案)

介護老人保健施設 もくもく 通所リハビリテーション 重要事項説明書 1 事業の概要 (1) 事業所の名称等事業所名介護老人保健施設もくもく通所リハビリテーション事業所所在地島根県出雲市江田町 278 番地連絡先 TEL FAX 営業日月曜日 ~ 金曜日

ネットワーク保守サービス 契約約款 2016 年 4 月 関西国際空港情報通信ネットワーク株式会社

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

<4D F736F F D2093FC8F8A BF8BE0955C>

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T

保健福祉局地域福祉課

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

証券コネクト口座規定

居宅介護支援事業所重要事項説明書 [ 平成 29 年 6 月 1 日現在 ] 1. 当事業所が提供するサービスについての相談窓口電話 ( ) ( 月 ~ 土曜日 08:30~17:30) 担当介護支援専門員 / 管理責任者秋吉典子ご不明な点は 何でもおたずねください 2. 居宅

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

機種変更応援プログラムご利用規約

Microsoft Word - 居宅重要事項説明、契約書(ケアプランセンター)H25.7.docx

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

Microsoft Word - 2-1 契約書

とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

保健福祉局地域福祉課

東レ福祉会規程・規則要領集

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

「マンション電子投票サービス」利用契約書

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

宇佐美まゆみ監修(2011)『BTSJ入力支援・自動集計システム』、及び

海津市介護老人保健施設 ( 通所リハビリテーション ) 運営規定 第 1 章施設の目的及び運営方針 ( 目的 ) 第 1 条この規定は 海津市介護老人保健施設サンリバーはつらつ ( 以下 施設 という ) における通所リハビリテーション ( 以下 事業所 という ) の運営についての重要事項を規定し

揖斐川町在宅介護支援センター運営規程

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

PowerPoint プレゼンテーション

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

Microsoft Word - denkijyukyuu doc

01 契約書(案)

Taro-土地売買契約書(延納払).j

居宅介護支援 重要事項説明書

<4D F736F F D C605F937393B9957B8CA781418E7392AC91BA81418AD68C CC816A C95DB8C9289DB2E646F63>

KUSA1 基本契約書

4. 預入方法等 (1) 本定期預金の預入は 当行の円普通預金口座からの振替入金の方法によります (2) 本定期預金の最低預入金額は 一口につき10 万円以上とし 預入単位は10 万円とします なお 当行は お客さまが預入を行うことのできる金額の上限を設ける場合があります また 当行は 一口あたりの

の申込みを行い CCC が承諾した上で T カードの発行を受ける 2 レンタル利用規約 に同意の上 レンタル利用登録の申込みを行い TSUTAYA が当該申込みを承諾し レンタル利用登録を行う 3 本規約に同意の上 対象店舗において本サービスの新規登録を行う 2. 本サービスの契約期間は 本サービス

第 5 条 ( ハートワンマネーの利用 ) (1) 会員は ハートワンマネーを当社が定めた方法に基づき 1 単位 =1 円として加盟店ウェブサイトにおける決済代金 ( 商品 サービス代金 送料 手数料又は消費税を含みます 以下同じ ) の支払いに利用することができます 但し 当社及び加盟店は ハート

入院おむつ代支給事業実施要綱

個人情報保護規程

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

委託契約書(案)

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd

等を除き 住民票の写し等所定の本人確認書類を提示してください 4 許可等が必要とされる取引の場合には その許可等を証明する書面を提示または提出してください (3) 送金の依頼にあたっては 送金依頼人は当行に 送金資金の他に 当行所定の送金手数料その他この取引に関連して必要となる手数料 諸費用 ( 以

より甲宛に送信処理できる ID (10)(5) の登録情報のうち特定の委託者の登録情報について 処理できる ID 4. 甲は 本サービスの実施にあたって ユーザー ID に本サービスの利用権限を付与するものとし 乙は 甲が別途定める利用権限の範囲内で本サービスの利用をすることができます 5. 甲は

居宅介護支援事業所重要事項説明及び同意書

5 仙台市債権管理条例 ( 中間案 ) の内容 (1) 目的 市の債権管理に関する事務処理について必要な事項を定めることにより その管理の適正化を図ることを目的とします 債権が発生してから消滅するまでの一連の事務処理について整理し 債権管理に必要 な事項を定めることにより その適正化を図ることを目的

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

Microsoft Word - 発出版QA

くじゅうネイチャーガイドクラブ主催イベント規約 第 1 章 総 則 ( 適用範囲 ) 第 1 条 1 当クラブ所属ガイド ( 以下 ガイド と言います ) が参加者との間で締結するイベント ( 以下 主催イベント と言います ) に関する契約は この規約の定めるところによります この規約に定めのない

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

<4D F736F F D B B B8F E968D E34>

03-0減算(表紙)

Microsoft Word - 総合事業訪問型サービス重説(原本)-1.doc

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

Transcription:

2015.4 指定地域密着型介護老人福祉施設入所契約書 社会福祉法人邦知会ユートピア広沢 ( 以下 契約者 という ) と社会福祉法人邦知会ユートピア広沢施設長古谷忠之 ( 以下 事業者 という ) は ( 以下 利用者 という ) が地域密着型特別養護老人ホームユートピア広沢 ( 以下 ホーム という ) における居室及び共用施設等を使用し生活するとともに 事業者から提供される地域密着型介護福祉施設サービス等を受け 契約者がそれに対する利用料金を支払うことについて 次のとおり契約 ( 以下 本契約 という ) を締結します 第一章総則第 1 条 ( 契約の目的 ) 1. 事業者は 介護保険法令の趣旨に従い 利用者がその有する能力に応じ 可能な限り自立した日常生活を営むことができるように支援することを目的として 利用者に対し その日常生活を営むために必要な居室及び共用施設等を使用させるとともに 第 3 条及び第 4 条に定める地域密着型介護福祉施設サービスを提供します 2. 事業者が利用者に対して実施する地域密着型介護福祉施設サービスの内容 ( ケアプランを含む )( 以下 地域密着型施設サービス計画 という ) は サービス計画書 に定めるとおりとします 3. 利用者は 第 14 条に定める契約の終了事由がない限り 本契約に定めるところに従い サービスを利用できるものとします 第 2 条 ( 地域密着型施設サービス計画の決定 変更 ) 1. 事業者は 介護支援専門員に第 1 条第 2 項に定める地域密着型施設サービス計画の作成に関する業務を担当させるものとします 2. 地域密着型施設サービス計画は 計画担当介護支援専門員が地域密着型施設サービス計画について契約者に対して説明し 同意を得た上で決定します 3. 事業者は 要介護認定有効期間 ( 通常 6ヶ月 ) に1 回 もしくは契約者の要請に応じて 計画担当介護支援専門員に 地域密着型施設サービス計画について変更の必要があるかどうかを調査させ その結果 地域密着型施設サービス計画の変更の必要があると認められた場合には 契約者と協議して 地域密着型施設サービス計画を変更するものとします 4. 事業者は 地域密着型施設サービス計画を変更した場合には 契約者に対して書面を交付し その内容を確認するものとします 第 3 条 ( 介護保険給付対象サービス ) 事業者は介護保険給付対象サービスとして ホームにおいて利用者に対する入浴 排せつ 食事等の介護 相談等の精神的ケア 社会生活上の便宜 日常生活上の世話 機能訓練 健康管理及び療養上の世話を提供するものとします 第 4 条 ( 介護保険給付対象外のサービス ) 1. 事業者は契約者との合意に基づき 以下のサービスを提供するものとします 一食事の提供二居住の提供三契約者が選定する特別な食事の提供四利用者に対する理美容サービス五教養娯楽設備等の提供あるいはレクリエーション行事 2. 前項の他 事業者は個別処遇の一環として 個人の要望により外出 買い物 食事など 1

の付き添いのサービスを介護保険給付対象外のサービスとして提供するものとします 3. 上記 2 項目のサービスについて その利用料金は利用者が負担するものとします 4. 事業者は第 1 項及び第 2 項に定める各種のサービスの提供について 必要に応じて利用者の家族等に対してもわかりやすく説明するものとします 第 5 条 ( 利用者等への説明 ) 1. 事業者は 本契約に基づいて契約者に対して行うのと同様の内容の説明を 利用者に対しても行うよう努めるものとします 2. 契約者は 本契約に基づいて事業者から行われる説明及び報告等について 利用者の家族等へ適宜説明を行うよう努めるものとします 第二章サービスの利用と料金の支払い第 6 条 ( サービス利用料金の支払い ) 1. 利用者は 要介護度に応じて第 3 条に定めるサービスを受け 契約者は重要事項説明書に定める所定の料金体系に基づいたサービス利用料金から介護保険給付額を差し引いた差額分 ( 自己負担分 ) を事業者に支払うものとします 但し 利用者がいまだ要介護認定を受けていない場合には 利用者はサービス利用料金をいったん全額支払うものとします ( 要介護認定後 自己負担分を除く金額が介護保険から払い戻されます ( 償還払い ) ) 2. 第 4 条に定めるサービスについては 利用者は 重要事項説明書に定める所定の料金体系に基づいたサービス利用料金を支払うものとします 3. 前項の他 利用者は利用者の日常生活上必要となる諸費用実費 ( おむつ代を除く ) を事業者に支払うものとします 4. 上記 3 項目に定めるサービス利用料金は 1 か月ごとに計算し 利用者はこれを翌々月 7 日までに事業者が指定する方法で支払うものとします 5. 1 か月に満たない期間のサービスに関する利用料金は 利用日数に基づいて計算した金額とします 第 7 条 ( 利用料金の変更 ) 1 利用者の要介護状態の区分に変更があった場合は 重要事項説明書 に記載された額に変更することとします 2 利用者の経済的事情の変化により 負担額認定等に変更があった場合は 介護保険法令等関係諸法令の趣旨に従い 利用料金を変更するものとします 3 経済状況の著しい変化その他やむを得ない事由がある場合 事業者は 当該介護保険給付対象外サービス利用料金を相当な額に変更することができます 4 介護保険法令等関係諸法令の改正があった場合は その内容に応じた額に変更するものとします 5 前 3 項 前 4 項の変更があった場合は 契約者に事前に通知するものとします 6 契約者は 前項の変更に同意することができない場合には 本契約を解約することができます 第三章事業者の義務等第 8 条 ( 事業者及びサービス従事者の義務 ) 1. 事業者及びサービス従事者は サービスの提供にあたって 利用者の生命 身体 財産の安全 確保に配慮するものとします 2. 事業者は利用者の体調 健康状態からみて必要な場合には 医師又は看護職員と連携し 利用者からの聴取 確認の上でサービスを実施するものとします 3. 事業者及びサービス従事者は 利用者又は他の利用者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他利用者の行動を制限する行為を行わないものとします 4. 事業者は 利用者が受けている要介護認定有効期間の満了日 30 日前までに 要介護認 2

定更新申請の援助を行うものとします 5. 事業者は 利用者の心身の状況等を適宜 契約者に報告するとともに 要介護認定の更新等により 利用者の要介護度が変更された場合には 契約者に通知することとします 6. 事業者は 利用者に対する指定地域密着型介護福祉施設サービスの提供について記録を作成し それを 2 年間保管し 契約者もしくはその代理人の請求に応じてこれを閲覧させ 複写物を交付するものとします 第 9 条 ( 守秘義務等 ) 1. 事業者 サービス従事者又は従業員は 地域密着型介護福祉施設サービスを提供する上で知り得た利用者又は契約者等に関する事項を正当な理由なく第三者に漏洩しません この守秘義務は 本契約が終了した後も継続します 2. 事業者は 利用者に医療上 緊急の必要性がある場合には 医療機関等に利用者に関する心身等の情報を提供できるものとします 第四章契約者及び利用者の義務第 10 条 ( 利用者の施設利用上の注意義務等 ) 1. 利用者は 居室及び共用施設 敷地をその本来の用途に従って 利用するものとします 2. 契約者は サービスの実施及び安全衛生等の管理上の必要があると認められる場合には 事業者及びサービス従事者が利用者の居室内に立ち入り 必要な措置をとることを認めるものとします 但しその場合 事業者は利用者のプライバシー等の保護について十分な配慮をするものとします 3. 契約者は 利用者がホームの施設 設備について 故意又は重大な過失により滅失 破損 汚損もしくは変更した場合には 自己の費用により原状に復するか 又は相当の代価を支払うものとします 4. 利用者の心身の状況等により特段の配慮が必要な場合には 契約者と事業者との協議により 居室又は共用施設 設備の利用方法等を決定するものとします 第五章損害賠償 ( 事業者の義務違反 ) 第 11 条 ( 損害賠償責任 ) 1. 事業者は 本契約に基づくサービスの実施に伴って 自己の責に帰すべき事由により契約者又は利用者に生じた損害について賠償する責任を負います 第 9 条に定める守秘義務に違反した場合も同様とします 但し 契約者又は利用者に過失が認められる場合には 利用者の置かれた心身の状況を斟酌して相当と認められる時に限り 損害賠償責任を減じることができるものとします 2. 事業者は 前項の損害賠償責任を速やかに履行するものとします 第 12 条 ( 損害賠償がなされない場合 ) 事業者は 自己の責に帰すべき事由がない限り 損害賠償責任を負いません とりわけ以下の各号に該当する場合には 事業者は損害賠償責任を免れます 一契約者が 契約締結時に利用者の心身の状況及び病歴等の重要事項について 故意にこれを告げず 又は不実の告知を行ったことにもっぱら起因して損害が発生した場合二契約者が 利用者へのサービスの実施にあたって必要な事項に関する聴取 確認に対して故意にこれを告げず 又は不実の告知を行ったことにもっぱら起因して損害が発生した場合三利用者の急激な体調の変化等 事業者の実施したサービスを原因としない事由にもっぱら起因して損害が発生した場合四契約者及び利用者が 事業者もしくはサービス従事者の指示 依頼に反して行った行為にもっぱら起因して損害が発生した場合第 13 条 ( 事業者の責任によらない事由によるサービスの実施不能 ) 事業者は 本契約の有効期間中 地震 噴火等の天災その他自己の責に帰すべからざる事由によりサービスの実施ができなくなった場合には 利用者に対して既に実施したサービス 3

を除いて 利用者に対して所定のサービス利用料金の支払いを請求することはできないものとします 第六章契約の終了第 14 条 ( 契約の終了事由 ) 利用者は 以下の各号に基づく契約の終了がない限り 本契約に定めるところに従い事業者が提供するサービスを利用することができるものとします 一利用者が死亡した場合二要介護認定により利用者の心身の状況が自立又は要支援 1 要支援 2と判定された場合三要介護認定において 要介護度 1 又は 2 と判定された者で 特例入所の要件に該当しないと認められる場合四事業者が解散命令を受けた場合 破産した場合又はやむを得ない事由によりホームを閉鎖した場合五施設の滅失や重大な毀損により サービスの提供が不可能になった場合六ホームが介護保険の指定を取り消された場合又は指定を辞退した場合七第 15 条から第 17 条に基づき本契約が解約又は解除された場合第 15 条 ( 契約者からの中途解約等 ) 1. 契約者は 本契約の有効期間中 本契約を解約することができます この場合には 契約者は契約終了を希望する日の7 日前までに事業者に通知するものとします 2. 契約者は 第 16 条第 3 項の場合及び利用者が入院した場合には 本契約を即時に解約することができます 3. 契約者が第 1 項の通知を行わずに 利用者が居室から退去した場合には 事業者は契約者の解約の意思を確認するものとします 4. 前項において 契約者が解約の意思を表明した場合 その意思を表した日をもって 本契約は解約されたものとします 5. 第 6 条第 5 項の規定は 本条に準用されます 第 16 条 ( 契約者からの契約解除 ) 契約者は 事業者もしくはサービス従事者が以下の事項に該当する行為を行った場合には 本契約を解除することができます 一事業者もしくはサービス従事者が正当な理由なく本契約に定める介護福祉施設サービスを実施しない場合二事業者もしくはサービス従事者が第 9 条に定める守秘義務に違反した場合三事業者もしくはサービス従事者が故意又は過失により契約者及び利用者の身体 財物 信用等を傷つけ 又は著しい不信行為 その他本契約を継続しがたい重大な事情が認められる場合四他の利用者が利用者の身体 財物 信用等を傷つけた場合もしくは傷つける恐れがある場合において 事業者が適切な対応をとらない場合第 17 条 ( 事業者からの契約解除 ) 事業者は 契約者又は利用者が以下の事項に該当する場合には 本契約を解除することができます 一契約者が 契約締結時に利用者の心身の状況及び病歴等の重要事項について 故意にこれを告げず 又は不実の告知を行い その結果本契約を継続しがたい重大な事情を生じさせた場合二利用者による 第 6 条第 1 項から第 3 項に定めるサービス利用料金の支払いが3か月以上遅延し 相当期間を定めた催告にもかかわらずこれが支払われない場合三利用者が 故意又は重大な過失により事業者又はサービス従事者もしくは他の利用者等の生命 身体 財物 信用等を傷つけ 又は著しい不信行為を行うことなどによって 本契約を継続しがたい重大な事情を生じさせた場合 4

四利用者が連続して 3 か月を超えて病院又は診療所に入院すると見込まれる場合もしくは入院した場合五利用者が介護老人保健施設に入所した場合もしくは介護療養型医療施設に入院した場合 第 18 条 ( 契約の終了に伴う援助 ) 本契約が終了し利用者がホームを退所する場合には 契約者の希望により事業者は利用者の心身の状況 置かれている環境等を勘案し 円滑な退所のために必要な以下の援助を契約者に対して速やかに行うものとします 一適切な病院もしくは診療所又は介護老人保健施設等の紹介二居宅介護支援事業者の紹介三その他保健医療サービス又は福祉サービスの提供者の紹介第 19 条 ( 利用者の入院に係る取り扱い ) 1. 利用者が病院又は診療所に入院した場合 3 か月以内に退院すれば 退院後も再びホームに入所できるものとします 但し 入院時に予定された退院日よりも早く退院した場合等 退院時にホームの受入準備が整っていない時には 併設されているショートステイサービスの居室等をご利用いただく場合があります 利用者が病院又は診療所に入院した後 6 日以内に退院した場合は 利用者は別に定める料金体系に基づいた所定のサービス利用料金から介護保険給付額を差し引いた差額分 ( 自己負担分 ) を事業者に支払うものとします ただし 7 日を越える入院であっても所定のサービス利用料金負担は 6 日分までを上限とします しかし 7 日を越える入院であっても 居室が確保されている場合は 所定の居住費を事業者に支払うものとします 第 20 条 ( 居室の明け渡し - 精算 -) 1. 第 14 条により本契約が終了する場合において 利用者及び契約者は 利用者に対してすでに実施されたサービスに対する利用料金支払義務及び第 10 条第 3 項 ( 原状回復の義務 ) その他の条項に基づく義務を履行した上で 利用者の居室を明け渡すものとします 2. 利用者及び契約者は 契約終了日までに利用者の居室を明け渡さない場合又は前項の義務を履行しない場合には 本来の契約終了日の翌日から現実に居室が明け渡された日までの期間に係る所定の料金 ( 重要事項説明書に定める ) を事業者に対し支払うものとします 3. 利用者及び契約者が第 18 条に定める援助を希望する場合には 援助が完了するまで利用者の居室を明け渡す義務及び前項の料金支払い義務を負いません 4. 第 1 項の場合に 1 ヶ月に満たない期間のサービスに関する利用料金の支払い額については第 6 条第 5 項を準用します 第 21 条 ( 身元引受人 ) 1. 契約者は 利用者の残置物や利用者の利用料等滞納等があった場合に備えて その残置物一切の引き取り 及び債務の保証人として身元引受人を定めることとします 2. 事業者は 本契約が終了した後 利用者の残置物や施設への債務等がある場合には 身元引受人にその旨連絡するものとします 3. 身元引受人は 前項の連絡を受けた後 2 週間以内に残置物の引き取り 及び 1 ヶ月以内に債務の履行をするものとします 但し身元引受人は 特段の事情がある場合には 前項の連絡を受けた後 速やかに事業者にその旨連絡するものとします 4. 事業者は 前項但し書の場合を除いて 身元引受人が引き取りに必要な相当期間が過ぎても残置物を引き取る義務を履行しない場合には 当該残置物を強制的に身元引受人に引き渡すか 事業者が処分するものとします 但し その引き渡し又は処分に係る費用は身元引受人の負担とします また その費用について身元引受人からの支払いが行われない場合 及び債務の履行がない場合 事業者は法的手段等により解決を図るものと 5

します 5. 契約者は身元引受人を兼ねることが出来るものとします 第 22 条 ( 一時外泊 ) 1. 利用者は 事業者の同意を得た上で 1 ヶ月に 6 日を限度として外泊することができるものとします この場合 利用者又は契約者が外泊開始日の 2 日前までに事業者に届け出るものとします 2. 前項に定める外泊期間中において 利用者は別に定める料金体系に基づいた所定のサービス利用料金から介護保険給付額を差引いた差額分 ( 自己負担分 ) を事業者に支払うものとします 第七章その他第 23 条 ( 事故発生時の対応 ) 1. 事業者は サービスの提供により事故が発生した場合は 市町村 契約者又は利用者の家族に連絡を行うとともに 必要な措置を講じるものとします 2. 事業者は 前項の事故の状況及び事故に際して採った処置を記録することとします 3. 事業者は 事故が生じた際にはその原因を解明し 再発生を防ぐための対策を講じるものとします 第 24 条 ( 苦情処理 ) 事業者は その提供したサービスに関する契約者又は利用者からの苦情に対して 苦情を受け付ける窓口を設置して適切に対応するものとします 第 25 条 ( 協議事項 ) 本契約に定められていない事項について問題が生じた場合には 事業者は介護保険法その他諸法令の定めるところに従い 契約者と誠意をもって協議するものとします 上記の契約を証するため 本書 2 通を作成し 事業者 契約者 身元引受人が記名捺印のうえ 各 1 通を保有するものとします 平成年月日 事業者住所桐生市広沢町 6 丁目 307-3 事業者名社会福祉法人邦知会ユートピア広沢 代表者氏名施設長古谷忠之印 契約者住 所 氏名印 利用者との関係 身元引受人住 所 氏名印 利用者との関係 * 契約者が身元引受人を兼ねる場合は身元引受人欄に 同上 と記載 6