Microsoft Word - 30実施要領(施行版)

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ものづくり補助金成果評価調査事業 ( フォローアップ事業 ) 委託事業企画書作成要領 令和元年 6 月 27 日 全国中小企業団体中央会 1. 目的全国中小企業団体中央会 ( 以下 本会 という ) では 平成 24 年度補正ものづくり中小企業 小規模事業者試作開発等支援補助金 平成 25 年度補正

ネクストニッチトップ企業育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )(17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:0

連絡担当窓口企画提案書 実施事業者の概要 企画提案者の概要 機関名 代表者役職 氏名 所在地 氏名 ( 役職 ) 電話番号 ( 代表 直通 ): Fax: 連絡先 ホームページ : 1 基本財産又は資本金 円 2 職員数 ( うち本事業に携わる職員数 ) 人 ( 人 ) 3 設立年月

ニッチトップ企業等育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )( 17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:076

津市中小企業振興等関係事業募集要領

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H30年度助成応募書

記入要領 様式第 1 平成年月日 提出する年月日を記入します 経済産業局長殿 ( 沖縄県の場合は 内閣府沖縄総合事務局長殿 ) 申請者の主たる事務所の所在地を管轄する経済産業局等の名称 (P.13 参照 ) を記入します 住所 東京都千代田区 氏名一般社団法人 理事長

平成30年度収支予算

平成16年度SIBA海外市場開拓支援補助金交付要綱

02 IT 導入のメリットと手順 第 1 章で見てきたように IT 技術は進展していますが ノウハウのある人材の不足やコスト負担など IT 導入に向けたハードルは依然として高く IT 導入はなかなか進んでいないようです 2016 年版中小企業白書では IT 投資の効果を分析していますので 第 2 章

様式第 6 実績報告書の記載について サンプルは ものづくり技術 の様式ですが 革新的サービス も同様です H27 報告書 なので 申請書 ( 計画段階 ) のコピーではなく 実際に行った内容や 実績 結果について図表や数字を交えて 具体的に記載してください 受付番号受付番号を必ず記載してください

01_公募要領

平成29年度     地域経済動向調査      調査報告書

平成 28 年度 十和田市立地適正化計画策定業務委託に係る 公募型プロポーザル 提出書類様式集 提出様式 様式 -1 応募意志表明書 様式 -2 質問書 様式 -3 応募書類 様式 -4 5 年以内の同種又は類似の業務の実 績 業務実施体制 様式 -5(1)~(6) 配置予定の管理技術者等の経歴 手

創業支援事業補助金 創業 < 事業計画 創業 等記入要領 > 創業支援事業補助金交付申請書様式第 1 号 日付について 申請書類を提出する年月日を記載してください 申請者について 申請日後に創業する方 個人名で申請してください 所在地欄には 住民票の住所を記載してください 申請日までの間に創業済みの

〇28年度調査概要説明資料2

( 別紙 1) 事業計画書 1. 申請者の概要 1 伝統的工芸品の品目名例 : 織 焼 ( 複数の場合は全て記載 ) 2 都 道 府 県 上記品目の指定地域 3 申 請 者 名例 : 組合 株式会社 4 代表者の役職 氏名 5 担当者の役職 氏名 6 住 所 7 電 話 番 号 8 ファックス番号

3. 助成対象活動 応募する事業は 以下の (1)~(2) の要件を全て満たしている必要があります (1) 静岡県における 静岡県を元気にする活動 または 子ども達の未来を造る活動 (2) これまでに実施されていない新しい事業 または 団体の既存の取組の課題等を改善するための事業 もしくは これまで

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

東京大学先端科学技術研究センター共同研究創出支援事業 新技術 新製品開発事業化可能性調査事業の募集について 1 対象事業次に掲げる事業に対して 東京大学先端科学技術研究センター ( 以下 : 先端研 ) 及び石川県産業創出支援機構 ( 以下 : ISICO ) からの補助金の交付等により支援を行いま

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目次 目次 2 はじめに 3 推奨ブラウザ 3 使用上の注意 3 電子申請システムのボタンや操作マニュアルついて 4 電子申請の流れ 5 1. 支援ポータルサイト ( ミラサポ ) の会員登録 6 2. 電子申請システムを利用するために必要なユーザー登録 2-1 電子申請システムのユーザー登録 7

2019年度SIBA海外市場開拓支援補助金交付要綱

試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 1 月中旬 試験中 試験中 試験終了 12 月中旬 試験中 試験中 試験中 1 月上旬 試験中 試験中 試験中 1

とちぎ未来チャレンジファンドによる支援事業計画

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公募要領目次 Ⅰ. ものづくり 商業 サービス経営力向上支援事業 事務局公募要領 1. 総則 2. 業務内容 3. 予算額等 4. 応募資格 5. 応募の方法について 6. 選定基準について 7. 審査の実施 8. 交付決定等 Ⅱ. ものづくり 商業 サービス経営力向上支援事業 事務局運営業務の概要

はじめに 会社の経営には 様々な判断が必要です そのなかには 税金に関連することも多いでしょう 間違った判断をしてしまった結果 受けられるはずの特例が受けられなかった 本来より多額の税金を支払うことになってしまった という事態になり 場合によっては 会社の経営に大きな影響を及ぼすこともあります また


(2) 企画提案書の提出企画提案書は次の 7. 応募書類 に示す様式で作成し 郵送又は持参により 提出期限内に提出してください なお 郵便事故により期限に間に合わない場合 当組合及び当監事会は責任を負いません 提出部数は 3 部としますが うち 1 部は正本とし 残り 2 部は複本としても差支えあり

7 4. 補助事業期間 交付決定日以降で平成 29 年 1 月 31 日までの間で任意の日を記載してください 補助事業完了日までに補助対象とする経費の支払いが終わっている必要がありますので 余裕をもった期間を設定してください 交付決定日は10 月上旬頃を予定しています 8 5. 誓約 後日の取り消し

通の便等を考慮して適切な会場を準備する 講演謝金 旅費及び会場費は事業費に含める (2) ワークショップの開催 1 新事業 新サービスの創出や業務改革など 攻めのIT 経営 について理解を深めるため ワークショップを開催する 2 参加者の募集は 攻めのIT 経営 に関心のある中堅 中小 ITベンダー

応募要項

様式第36

( 参考様式 1) ( 新 ) 事業計画書 1 事業名 : 2 補助事業者名 : 3 事業実施主体名 : Ⅰ 事業計画 1 事業計画期間 : 年 月 ~ 年 月 記載要領 事業計画期間とは 補助事業の開始から事業計画で掲げる目標を達成するまでに要する期間とし その期限は事業実施年 度の翌年度から 3

< D AC48DB C88B BE2836C C888E5A8F B835E2E786C73>

1. はじめに 中小企業経営者の高齢化が進展する中 事業承継の円滑化は喫緊の課題です 平成 30 年度税制改正において 事業承継の際に生ずる相続税 贈与税の負担を軽減する 非上場株式等についての相続税及び贈与税の納税猶予及び免除の特例 ( 以下 事業承継税制 ) が抜本的に改正されました 本改正では

国保京丹波町病院ホームページ構築業務仕様書

費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

( ( 政策評価 経済 財政再生アクション プログラムとの関係 政策評価 アクシ経ョ済ン 財プ政ロ再グ生ラム 政策 施策 改革項目 第 K 一 P 階 I 層 ) 測定指標 第 K 二 P 階 I 層 ) 分野 : 定量的指標 定性的指標 KPI ( 第一階層 ) KPI ( 第二階層 ) 項目 中

要綱

3. 助成対象活動 応募する事業は 以下の (1)~(2) の要件を全て満たしている必要があります (1) 静岡県における 障がい者のスポーツ支援活動 (2) これまでに実施されていない新しい事業 または 団体の既存の取組の課題等を改善するための事業 もしくは これまでの団体の取組を拡大した事業 応

選 定 基 準

(Microsoft Word - \213L\215\332\227v\227\314.doc)

参考 調査員調査の対象者へのアンケート ( 平成 21 年 4 月実施 ) の概要 1 目的総務省統計局が調査対象者から直接 調査員調査の実施状況を把握し 平成 20 年度の委託業務の中で調査員調査の検証を行うとともに 今後の民間調査機関への指導についての参考資料を得る また 本アンケートでは 回答

第1号様式(第5条関係)

社会通信教育に関する実態調査 報告書

07案3団体あて臨床研究法COI通知

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

公募要領(案)

指定申請時に提出 別記様式第 4 の 4( 別紙 )( 第 16 条関係 ) 指定事業者事業実施計画書 1. 実施する復興推進事業 ( 以下 事業 という ) の内容業資本金額, 万円従業員数 人 日本標準産業分類を用いる ( 複数記載可 ) 総務省統計局のホームページで閲覧することができます 法人

< E58F5788C493E02E786477>

さかい新事業創造センター 入居申込書

(1) 申請書 に記載された設備投資の内容( 申請書 5で記載する事項 ) が 必要十分な設備として 当該設備の導入の目的 ( 申請書 2で記載する事項 ) 及び事業者の事業の改善に資することの説明 ( 申請書 4で記載する事項 ) に照らして整合しているかどうかについて確かめること さらに 事業者

文書管理番号

2: 補助金 サービス等生産性向上 IT 導入支援事業 2

<4D F736F F D E93788E968BC68C7689E68F E30332E D8E9689EF C8CBB95CF8D5894C5816A2E646F6378>

人材登録に必要な実績について Q1: 人材登録されるために必要な実績は? A: 分野ごとの必要な実績は以下のとおりです ( 詳細は募集要項をご覧ください ) 鳥獣保護管理プランナー次のア ) イ) のいずれかについて 鳥獣保護管理に関する計画の策定や見直し等に関する経験年数の合計が 5 年以上あると

単体申請 通しページを事業計画書 ( 様式 2) 下中央に必ず打ち込んでください 様式 2 革新的サービス 過年度 以下の補助金に採択され事業に取り組んでいる方は 該当欄に受付番号を記入してください 1 平成 24 年度補正ものづくり中小企業試作開発等支援補助金

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日露医療協力推進事業実施団体公募要領 1. 総則 平成 28 年 12 月 15 日 塩崎厚生労働大臣は 来日したロシア連邦スクヴォルツォヴァ保健大臣との間で 日本国厚生労働省とロシア連邦保健省との間の医療 保健分野における協力覚書 に署名を行い 医療 保健分野における協力を今後 発展させることで合

書式 A-1 提出必要書類チェックシート 1 以下の書類が揃っているか 確認をしてから投函してください 必要書類の提出がないものは選考対象外となります 受付後 こちらから必要書類の提出は依頼しませんので 予めご承知ください 団体名 : 提出した書類の項目に印 ( ) をつけてチェックしてください 提

太白区まちづくり活動助成事業申込書

記載例 ( 別記様式第 3の1-1/3-) 復興産業集積区域において被災雇用者等を雇用した場合の法人税等の特別控除 ( 法第 38 条 ) 指定を行った認定地方公共団体の長の氏名を記載してくだ 法人の場合 事業年度又は連結事業年度終了さい 後 1か月以内に提出してください 指定事業者の氏名 個人の場

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5. 財産処分の理由 生産転用申請は 補助事業の成果を活用して実施する事業であることが条件になりますので 成果活用の内容を含め以下の内容を必ず記載してください 成果活用の内容 処分制限財産の使用方法 6. 誓約書 別紙のとおり 平成 24 年度ものづくり中小企業 小規模事業者試作開発等支援事業事業化

その 2: 様式 1( 後半部分 ) の記載について 記 補助事業計画書( 様式 2) 事業支援確認書( 様式 3) 貸借対照表及び損益計算書( 直近 1 期分 ) 履歴事項全部証明書の写し 提出資料については 公募要領 P14 を参照ください 様式 1~3( 電子媒体 (word 形式 ) を記録

事務連絡 平成 26 年 4 月 23 日 各実施機関実施責任者殿 各実施機関事務連絡担当者殿 文部科学省科学技術 学術政策局 人材政策課 科学技術人材育成費補助金により雇用する研究者等に係る人件費の取扱いについて 旧科学技術振興調整費 ( 以下 旧調整費 という ) の課題を実施する研究者等の人件

企業中小企(2) 所得拡大促進税制の見直し ( 案 ) 大大企業については 前年度比 以上の賃上げを行う企業に支援を重点化した上で 給与支給総額の前年度からの増加額への支援を拡充します ( 現行制度とあわせて 1) 中小企業については 現行制度を維持しつつ 前年度比 以上の賃上げを行う企業について

がなされていない者であること (5) 提案書を提出する日の前日現在で 今回の募集に付する事項に関し 原則として 1 年以上の営業実績を有していること (6) 参加申込み期限において 本市の 平成 年度物品登録業者名簿 に登録済みであって 本市から参加指名停止の措置を受けていないこと 4

資料 2 サービス等生産性向上 IT 導入支援事業 (IT 導入補助金 ) について 平成 31 年 2 月 27 日 近畿経済産業局サービス産業室

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個人が認定申請する場合の例 申請書 ( 添付書類含む ) を 2 部提出 (2 部とも実印箇所を押印する ) 別記様式 ( 第二条第二項関係 ) 平成 年 月 日 福岡財務支局長高木隆殿九州経済産業局長広実郁郎殿開業税理士は 事務所名を記載 補助税理士 社員税理士は 事務所名を記載しない 事務所の所

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ものづくり補助金成果評価調査事業 ( フォローアップ事業 ) 委託事業企画書作成要領 平成 30 年 5 月 21 日 全国中小企業団体中央会 1. 目的全国中小企業団体中央会 ( 以下 本会 という ) では 平成 24 年度補正ものづくり中小企業 小規模事業者試作開発等支援補助金 平成 25 年度補正中小企業 小規模事業者ものづくり 商業 サービス革新事業 平成 26 年度補正ものづくり 商業 サービス革新補助金 ( これら3 事業を以下 基金事業 という ) 平成 27 年度補正ものづくり 商業 サービス新展開支援補助金 平成 28 年度補正革新的ものづくり 商業 サービス開発支援補助金 ( これら2 事業を以下 補助金事業 という ) を通じて 約 5 万の中小企業 小規模事業者の設備投資や試作開発の支援を行ってきた このたび 本会では書面調査を通じ 補助事業者が実施した試作開発や設備投資によるその後の実態 成果等をとりまとめ 成果要因の分析 評価を行うための成果評価調査事業を実施する 2. 事業概要及び委託内容 (1) 委託機関の選定基金事業及び補助金事業実施事業者の成果等を取りまとめた報告書作成のため 民間の調査研究会社 団体を委託先に選定する (2) 書面調査の実施 基金事業及び補助金事業を実施した補助事業者の概要及び事業実施による成果等を書面によ り調査する (3) 報告書の作成 書面調査結果から補助事業者が行った試作開発 設備投資の内容 活動を分析し 成果 ( そ の要因を含む ) を報告書にとりまとめ 関係機関等に配布する 3. 委託業務の内容 調査票の設計 印刷 郵送による書面調査の実施補助事業者約 5 万者 (24 年度補正 : 約 9,700 件 25 年度補正 : 約 13,400 件 26 年度補正 : 約 12,300 件 27 年度補正 : 約 7,600 件 28 年度補正 : 約 6,100 件 ) - 1 -

調査結果の集計 分析 評価 年度事業 事業 種類 単純 集計 クロス集計 分析 評価 平成 24 年度補正事業 基金事業 事業類型 ( 試作開発型 試作開発 + 設備投資型 設備投資型 ) 技術分野別 (22 分野 ) 事業分野の類型別 (16 分野 ) 競争力強化の形態別 (5 分野 ) 補助事業者規模別 ( 資本金 従業員数 ) 項目間クロス 5 種類程度 平成 25 年度補正事業 事業類型 ( 試作開発型 試作開発 + 設備投資型 設備投資型 ) 技術分野別 (11 分野 ) 補助事業者規模別 ( 資本金 従業員数 ) 項目間クロス 5 種類程度 平成 26 年度補正事業 事業類型 ( 試作開発 + 設備投資型 設備投資型 ) 技術分野別 (12 分野 ) 補助事業者規模別 ( 資本金 従業員数 ) 項目間クロス 5 種類程度 平成 27 年度補正事業 補助金事業 事業類型 ( 一般型 小規模型 高度生産性向上型 ) 技術分野別 (12 分野 ) サービス分野別 (10 項目 ) 補助事業者規模別 ( 資本金 従業員数 ) 項目間クロス 5 種類程度 平成 28 年度補正事業 事業類型 ( 一般型 小規模型 第四次産業革命型 ) 技術分野別 (12 分野 ) サービス分野別 (10 項目 ) 補助事業者規模別 ( 資本金 従業員数 ) 項目間クロス 5 種類程度 報告書 200 部の作成 印刷及び発送 他に本会宛に集計結果 報告書原稿等を格納した DVD を 2 部納品する 本会に対するサポート 打合せ 事業を推進するうえで必要な本会との打合せ 助言等のサポートを行う 4. スケジュール ( 予定 ) 5 月 21 日 ( 月 ) ~ 6 月 8 日 ( 金 ) 委託先の公募 6 月中旬委託先の選定 6 月下旬 ~ 7 月上旬調査概要 調査票の検討 決定 7 月上旬 ~ 8 月上旬書面調査の実施 ( 2 段階に分けて実施する場合がある ) 8 月上旬 ~11 月下旬書面調査データの集計 分析 - 2 -

9 月下旬 中間報告 ( 補助金事業 ) 10 月中旬 中間報告 ( 基金事業 ) 10 月上旬 ~12 月下旬 原稿内容の調整 決定 1 月上旬 ~ 2 月下旬 印刷製本 納品 発送 5. 権利関係 著作権は 本会に帰属するものとする また 使用する権利は 本会及び中小企業庁が有するものとする 6. 予算上限金額 4,200 万円 ( 消費税 特別地方消費税込み ) 7. 企画書の内容 (1) 体裁日本工業規格 A4 版 ( 縦 横可 ) (2) 記載内容 1 調査方針 ( 目的 視点 仮説 ) 2 調査内容 3 調査方法 回収方法 4 調査票原案 5 業務実施スケジュール 6 業務実施体制イ. メンバー構成 実績ロ. 作業分担ハ. 管理体制ニ. 調査体制ホ. 執筆体制 7 企業としての業務受注実績 8. 提出書類 1 申請書 ( 様式 ) 8 部 ( 正 1 部 副 7 部 ) 2 企画書 8 部 ( うち 製本していないもの1 部 ) 企画書には調査票 ( 基金事業 補助金事業の5 種類 (24 年度補正 ~28 年度補正ごと ) の調査票 ) の案を用意すること 3 見積書 8 部 ( 正 1 部 副 7 部 ) 4 委託事業を行おうとする機関に関係する書類各 8 部 ( うち 製本していないもの1 部 ) イ. 組織並びに事業運営に関する定款等 役員名簿 - 3 -

ロ. 事業報告書等活動の概要ハ. 前事業年度の決算関係書類 当該事業年度の収支予算書及び事業計画書ニ. 会社概要 5 上記 1~4の電子データ (Word Excel PowerPoint 等編集可能なもの ) を収録したCD DVD 又はUSBメモリ 1 部 9. 提出期限 平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 正午 下記提出先まで必着のこと 10. 応募書類提出先全国中小企業団体中央会事業推進本部ものづくり基金推進部 104-0033 東京都中央区新川 1-26-2 新川 NSビル6 階電話 :03-3523-4908 FAX:03-3523-7010 11. 選考方法 (1) 評価事項 1 調査方針の独自性 適格性 2 調査内容 方法 回収方法の独自性 実効性 3 業務実施スケジュールの適格性 実効性 4 業務実施体制の適格性 ( メンバー構成 作業分担 管理体制 ) 5 業務遂行能力 ( 実績 調査 執筆体制 ) 6 総合評価 ( 加点 +1) 7 事業費予算額 ( 見積額 ) 範囲内の適格性なお 事業費予算額 ( 見積額 ) の最も安価な業者には加点 (+2 点 ) を行う (2) 選考方法 1 選考は 本会が委嘱する専門指導家 6 名 および本会事務局 1 名に依頼し 各評価事項について段階評価する 2 上記 (1) 評価事項 1~7 までの項目について委嘱した採点者による総合評価を行い 全員の合計点を加点し 最も高い点数を取った事業者を採択する - 4 -

使用可能科目 1. 人件費 1 企画 設計 2 書面調査 3 集計 分析 4 資料作成 5 報告書作成 6 その他 2. その他諸経費 1 通信運搬費 2 消耗品費 3 雑役務費 4 資料費 5 交通費 6 原稿料 7 印刷費 8 請負費 3. 一般管理費 管理費 (1~2 の合計額の 10% 以内とすること ) 消費税は各科目の内税とすること - 5 -

( 様式 ) 平成年月日 全国中小企業団体中央会 会長 大村功作殿 住所 名称 代表者の役職及び氏名 印 ものづくり補助金成果評価調査事業 ( フォローアップ事業 ) 委託事業企画書の提出について 標記の事業を実施したく 下記の関係書類を添えてお届けいたします 記 1. 委託事業見積額金円 2. 委託事業の内容及び委託事業に要する経費の配分 ものづくり補助金成果評価調査事業 ( フォローアップ事業 ) 委託事業企画書のとおり - 6 -

調査項目例 調査票設計にあたっては 本会 委託先業者及び中小企業庁と協議して決定する 平成 24~27 年度補正事業実施の補助事業者に対しては 必要に応じて 前年度対比の設問 を用意する場合がある 1. 補助事業者の概要 補助事業者名 住所 設立年月 出資金 資本金 電話番号 FAX 番号 従業員数 事務 局担当者名 ( 本会が有するデータを活用することもできます ) 2. 補助事業者の沿革 ( 設立から現在までの特記すべき推移 ) 3. 補助事業で取り組んだ具体的内容 (1) 事業活動の分野 テーマ 事業計画 (2) ねらい 目標 (3) 事業の仕組み 方法 (4) 認定支援機関とその選定 (5) 連携者の有無と条件 4. 補助事業を実施したことによる売上の増加 ( 補助事業実施期間直前の会計期末における売上高と 補助事業実施期間直後の会計期末における売上高の比較 ) 1 売上が増加している ( %) 2 今後売上が伸びる見込みである ( %) 3 売上は伸びていない 5. 補助事業を実施したことによる雇用増加や賃金アップ等 ( 補助事業実施期間直前の会計期末における給与支給総額と 補助事業実施期間直後の会計期末における給与支給総額の比較 ) 1 給与支給総額が増加している ( %) ( 要因 : 雇用増加賃金アップ ) 2 今後給与支給総額が増加する見込みである ( %) ( 要因 : 雇用増加賃金アップ ) 3 給与支給総額は増加していない 6. 補助事業を実施したことによる取引先の拡大 ( 補助事業実施期間直前の会計期末における取引先数と 補助事業実施期間直後の会計期末における取引先数の比較 ) 1 取引先が拡大している ( %) 2 今後取引先が拡大する見込みである ( %) 3 取引先は拡大していない - 7 -

7. 補助事業を実施した成果 1 論文発表 2 特許出願 3 有償サンプル提供 4 無償サンプル提供 5 報道発表 6 その他 8. 補助事業取組分野選定理由 1 既存技術やノウハウを活かせる 2 既存の取引先 販路を活かせる 3 取引先からの要請 4 収益性が高い 5 市場成長が見込める 6 販路拡大が望める 9. 補助事業の現時点での状況 1 補助事業の取り組みを継続して実施している 2 製品販売に関する宣伝等を行っている 3 注文 ( 契約 ) が取れている 4 継続的に販売実績はあるが利益は上げていない 5 継続的に販売実績があり利益を上げている 6 補助事業の取り組みを中断している 10. 補助事業の実施による波及効果 1 試作開発成果が同業他社等の製品 生産方法に影響を及ぼした 2 試作開発成果がライセンス供与等により 他社でも活用された 3 試作開発成果が自社の他の事業においても活用できた 4 試作開発成果が自社の新分野進出に役立った 5 自社全体の技術力 研究開発力 事業か推進力が向上した 6 試作開発従事者等の自社の人材育成につながった 7 各年度補正事業をきっかけに 積極的に試作開発に取り組むようになった 8 企業の信用力が向上した 11. 補助事業の成果に対する総合評価 (1) 補助事業による成果 1 定量的な成果 ( 売上高 付加価値額など目的としていた数値で表される成果 ) - 8 -

2 定性的な成果 (2) 補助事業実施による満足度 1 大変満足している 2 ある程度満足している 3 どちらともいえない 4 あまり満足していない 5 全く満足していない 12. 補助事業実施にあたっての課題 問題点 1 企画段階の事前調査が不十分 2 開発方針が不明瞭 3 試作開発のための資金が不足 4 試作開発のための設備が不足 5 試作開発部門の従事者数が不足 6 試作開発部門の従事者の質が不足 7 市場変化が早く 試作開発成果が陳腐化しやすい 8 需要予測が困難 9 量産段階への移行が困難 10 規制が厳しい 13. 自由記述 1 良かった点 2 改善してほしい点 3 貴社としての補助事業終了後の展望 ( 今後事業化までに克服すべき課題等 ) 14. 都道府県地域事務局の評価 15. 認定経営革新等支援機関 ( 認定支援機関 ) の支援及びその評価 16. 補助事業の地域への経済波及効果 17. その他 - 9 -

報告書構成例 報告書作成にあたっては 本会 委託先業者及び中小企業庁と協議して決定する 1. 調査結果と分析 評価 2. 補助事業の実施経緯の要点 動機 背景 契機 手順 問題点とその克服状況 3. 補助事業の内容の要点 分野 ねらい 仕組み 方法 成果 問題点とその克服状況 各年度補正事業の対比 4. 成果要因 (1) 経緯面 (2) 事業の内容面 (3) 事業の経費面 (4) 成果 5. 地域中小企業支援施策とものづくり事業との関係 6. 成果 評価 < 参考資料 > 調査結果集計表 補助事業者 テーマ一覧 - 10 -