170214_【社労士会】事務連絡(期間短縮省令)

Similar documents
年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

Microsoft Word ①概要(整備令)

260401【厚生局宛て】施行通知

●国民年金法等の一部を改正する法律案

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

社会保障に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案《概要》

年発 第 1 号平成 2 9 年 3 月 1 7 日 日本年金機構理事長 殿 厚生労働省年金局長 ( 公印省略 ) 公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関する政令 の公布について 公的年金制度の持続可

時効特例給付制度の概要 制度の概要 厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律 ( 平成 19 年 7 月 6 日施行 ) に基づき 年金記録の訂正がなされた上で年金が裁定された場合には 5 年で時効消滅する部分について 時効特例給付として給付を行うこととされた 法施行前

 

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

事務取扱通知

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

別紙 1 地方厚生 ( 支 ) 局保険年金 ( 企業年金 ) 課長殿 年企発 0422 第 1 号 平成 28 年 4 月 22 日 厚生労働省年金局 企業年金国民年金基金課長 ( 公印省略 ) 平成 28 年熊本地震に係る厚生年金基金及び国民年金基金の事務処理に関する 指導等について 今般 熊本県

強制加入被保険者(法7) ケース1

(頭紙)公布通知

Microsoft Word - 概要

< F2D817988E38E7489EF A E918A EB8>

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

<4D F736F F D D87817A8DDD F189FC92E893C197E192CA926D82CC88EA959489FC90B32E646F6378>

第 2 節強制被保険者 1 第 1 号被保険者頻出 択 ( 法 7 条 1 項 1 号 ) 資格要件 日本国内に住所を有する20 歳以上 60 歳未満の者 ( 第 2 号 第 3 号被保険者に該当する者を除く ) 例 ) 自営業者 農漁業従事者 無業者など 適用除外 被用者年金各法に基づく老齢又は退

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

監 事 監 査 規 程

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

Taro-1-国民年金編2015  作成 

<4D F736F F D AD97DF88C DC58F4994C52E646F63>

●政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案

二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F362E646F63>

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

02【通知案】年管管発 第号(周知・機構宛)

四日市市消防関係手数料条例の一部を改正する条例

Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

Microsoft Word - 概要

Taro-(確定版) H31.1第22回厚年特例法国会報告.jtd

財財第  号

地基企第 36 号平成 27 年 9 月 30 日 地方公務員災害補償基金各支部事務長殿 地方公務員災害補償基金 企 画 課 長 ( 公 印 省 略 ) 年金のしおりの交付方法等について の一部改正について ( 通知 ) 年金のしおりの交付方法等について ( 平成 7 年 8 月 1 日地基企第 5

<4D F736F F D F955C8E CC093788A7A934B F A7A8CB88A7A944692E88FD8816A>

強制加入被保険者(法7) ケース1

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

別添 保発 0204 第 2 号 平成 28 年 2 月 4 日 都道府県知事殿 厚生労働省保険局長 公印省略 健康保険法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 通知 ) 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 以下

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

目次 問 1 労使合意による適用拡大とはどのようなものか 問 2 労使合意に必要となる働いている方々の 2 分の 1 以上の同意とは具体的にどのようなものか 問 3 事業主の合意は必要か 問 4 短時間労働者が 1 名でも社会保険の加入を希望した場合 合意に向けての労使の協議は必ず行う必要があるのか


- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

資料1 短時間労働者への私学共済の適用拡大について

●生活保護法等の一部を改正する法律案

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適


( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

Microsoft Word - T2-06-1_紙上Live_老齢(1)_①支給要件(9分)_

国民年金法による改定率の改定等に関する政令

48

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

「配偶者からの暴力を受けた被扶養者の取扱い等について」の一部改正について

第 8 条この要綱に規定するもののほか この要綱の施行に関し必要な事項は市長が定める 附則 1 この要綱は 平成 7 年 10 月 1 日から施行し 平成 7 年 7 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 14 年 10 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 18 年 4

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

強制加入被保険者(法7) ケース1

被用者年金一元化法による追加費用削減について 昨年 8 月に社会保障 税一体改革関連法の一つとして被用者年金一元化法が成立 一元化法では 追加費用財源の恩給期間にかかる給付について 以下の配慮措置を設けた上で 負担に見合った水準まで一律に 27% 減額することとし 本年 8 月まで ( 公布から 1

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

第14章 国民年金 

- 2 - 改正後改正前(定義)(定義)第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )第二条に規定

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

第 1 号被保険者 資格取得の届出の受理 種別変更の届出の受理 資格喪失の承認申請 ( 任意脱退 ) の受理 資格喪失届出の受理 資格喪失の申出 第 1 号被保険者 任意加入被保険者 付加保険料の納付の申出の受理 付加保険料の納付しないことの申出の受理 に申請 届出または申出をした場合 被保険者 世

老発第    第 号

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

○H30条例19-1

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

Taro-(番号入り)案文・理由

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

平成 17 年 12 月 27 日規則第 58 号平成 18 年 3 月 24 日規則第 3 号平成 18 年 7 月 31 日規則第 29 号平成 18 年 9 月 27 日規則第 31 号平成 19 年 3 月 20 日規則第 3 号平成 19 年 7 月 6 日規則第 25 号平成 20 年

調布市要綱第  号

今後の検討事項

<4D F736F F D F E968D8090E096BE82CC837C B4C8F7193E CC93C782DD91D682A62E646F63>

【案3:事務連絡】(社労士会)

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

05_(資料2)170619夜年管審後ver.>マイナンバー概要

退職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄/児童手当個人型確定拠出年金22 共イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けるこ

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

<4D F736F F D208D82944E97EE8ED CC8CD CC88C092E C98AD682B782E A B A2E646F63>

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

達したときに消滅する旨を定めている ( 附則 10 条 ) (3) ア法 43 条 1 項は, 老齢厚生年金の額は, 被保険者であった全期間の平均標準報酬額の所定の割合に相当する額に被保険者期間の月数を乗じて算出された額とする旨を定めているところ, 男子であって昭和 16 年 4 月 2 日から同

< F2D A C5817A8BC792B7>

第 3 処分理由別添の一覧表に記載する職業紹介事業者は 職業安定法第 32 条の16 第 1 項 ( 同法第 33 条第 4 項又は同法第 33 条の3 第 2 項において準用する場合を含む 以下同じ ) において 事業報告を提出しなければならないとされているのに 平成 28 年 4 月 1 日から

Transcription:

事務連絡 平成 2 9 年 2 月 2 4 日 全国社会保険労務士会連合会会長 殿 厚生労働省年金局事業管理課長 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法 等の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備及び経 過措置に関する省令の公布について 標記について 別添のとおり日本年金機構理事長及び地方厚生 ( 支 ) 局長あて通知 しましたので お知らせします

年管発 0 2 2 4 第 1 号 平成 2 9 年 2 月 2 4 日 日本年金機構理事長 殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一 部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備及び経過措置に関す る省令の公布について 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備及び経過措置に関する省令 ( 平成 29 年厚生労働省令第 11 号 ) が公布されたので通知する この省令の趣旨及び内容は下記のとおりであるので 御了知いただくとともに 実施に当たっては 貴機構において周知徹底を図り遺漏のないよう取り扱われたい 記 第 1 趣旨 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部 を改正する法律 ( 平成 24 年法律第 62 号 以下 年金機能強化法 という ) による 年金受給資格期間の短縮等の施行に伴い 関係省令について所要の改正を行うとと もに 必要な経過措置を設けるもの 第 2 関係省令の整備 1 国民年金法施行規則 ( 昭和 35 年厚生省令第 12 号 ) の一部改正 (1) 任意脱退制度の廃止に伴い 任意脱退の承認申請に係る規定を削除すること (2) 年金機能強化法による改正により 老齢基礎年金の支給要件の特例に関して被用者年金制度の加入者等に係る特例が適用されなくなったことに伴い 老齢基礎年金の裁定の請求に必要な添付書類について 当該特例に係る証明書類を削除する等 所要の規定の整備を行うこと (3) その他 所要の規定の整備を行うこと

2 厚生年金保険法施行規則 ( 昭和 29 年厚生省令第 37 号 ) の一部改正 1(2) 及び (3) に準じた所要の規定の整備を行うこと 第 3 経過措置 1 施行日前に老齢基礎年金の請求手続を行った者の加算事由該当の届出 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一 部を改正する法律の施行に伴う経過措置に関する政令 ( 平成 29 年政令第 28 号 以 下 経過措置政令 という ) 第 4 条の規定により 年金機能強化法の施行の日 ( 平成 29 年 8 月 1 日 以下 施行日 という ) 前に裁定の請求の手続をとった 老齢基礎年金の受給権者であって 施行日において 厚生年金保険の加入期間が 20 年以上である等の配偶者 ( 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の 事情にある者を含む ) がいることにより振替加算が加算される者又は振替加算 相当の老齢基礎年金の支給要件に該当する者は 施行日以後速やかに 次に掲げ る事項を記載し かつ 自ら署名した届書を日本年金機構 ( 以下 機構 という ) に提出しなければならないものとすること 受給権者の氏名 生年月日及び住所 基礎年金番号 配偶者の氏名及び生年月日 受給権者が配偶者によって生計を維持していた旨 2 施行日前に老齢厚生年金の請求手続をとった加給年金額の対象者がある者の加 算事由該当の届出 経過措置政令第 7 条の規定により施行日前に裁定の請求の手続をとった老齢厚 生年金の受給権者 ( 特別支給の老齢厚生年金の受給権者にあっては 定額部分の 支給開始年齢に達している者に限る ) であって 施行日において加給年金額の 対象者があるものは 施行日以後速やかに 次に掲げる事項を記載し かつ 自 ら署名した届書を機構に提出しなければならないものすること 受給権者の氏名 生年月日及び住所 基礎年金番号 加給年金額の対象者の氏名及び生年月日 加給年金額の対象者が受給権者によって生計を維持している旨 3 その他 経過措置政令の規定により施行日前に行う裁定請求の手続については この省 令による改正後の国民年金法施行規則及び厚生年金保険法施行規則の規定の例に よるものとすること 第 4 施行期日この省令は 平成 29 年 8 月 1 日から施行すること ただし 第 3の3の規定は 同年 3 月 1 日から施行すること

年管発 0 2 2 4 第 2 号 平成 2 9 年 2 月 2 4 日 地方厚生 ( 支 ) 局長 殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一 部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備及び経過措置に関す る省令の公布について 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備及び経過措置に関する省令 ( 平成 29 年厚生労働省令第 11 号 ) が公布されたので通知する この省令の趣旨及び内容は下記のとおりであるので 御了知いただくとともに 貴管内市区町村への周知をお願いする 記 第 1 趣旨 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部 を改正する法律 ( 平成 24 年法律第 62 号 以下 年金機能強化法 という ) による 年金受給資格期間の短縮等の施行に伴い 関係省令について所要の改正を行うとと もに 必要な経過措置を設けるもの 第 2 関係省令の整備 1 国民年金法施行規則 ( 昭和 35 年厚生省令第 12 号 ) の一部改正 (1) 任意脱退制度の廃止に伴い 任意脱退の承認申請に係る規定を削除すること (2) 年金機能強化法による改正により 老齢基礎年金の支給要件の特例に関して被用者年金制度の加入者等に係る特例が適用されなくなったことに伴い 老齢基礎年金の裁定の請求に必要な添付書類について 当該特例に係る証明書類を削除する等 所要の規定の整備を行うこと (3) その他 所要の規定の整備を行うこと

2 厚生年金保険法施行規則 ( 昭和 29 年厚生省令第 37 号 ) の一部改正 1(2) 及び (3) に準じた所要の規定の整備を行うこと 第 3 経過措置 1 施行日前に老齢基礎年金の請求手続を行った者の加算事由該当の届出 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一 部を改正する法律の施行に伴う経過措置に関する政令 ( 平成 29 年政令第 28 号 以 下 経過措置政令 という ) 第 4 条の規定により 年金機能強化法の施行の日 ( 平成 29 年 8 月 1 日 以下 施行日 という ) 前に裁定の請求の手続をとった 老齢基礎年金の受給権者であって 施行日において 厚生年金保険の加入期間が 20 年以上である等の配偶者 ( 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の 事情にある者を含む ) がいることにより振替加算が加算される者又は振替加算 相当の老齢基礎年金の支給要件に該当する者は 施行日以後速やかに 次に掲げ る事項を記載し かつ 自ら署名した届書を日本年金機構 ( 以下 機構 という ) に提出しなければならないものとすること 受給権者の氏名 生年月日及び住所 基礎年金番号 配偶者の氏名及び生年月日 受給権者が配偶者によって生計を維持していた旨 2 施行日前に老齢厚生年金の請求手続をとった加給年金額の対象者がある者の加 算事由該当の届出 経過措置政令第 7 条の規定により施行日前に裁定の請求の手続をとった老齢厚 生年金の受給権者 ( 特別支給の老齢厚生年金の受給権者にあっては 定額部分の 支給開始年齢に達している者に限る ) であって 施行日において加給年金額の 対象者があるものは 施行日以後速やかに 次に掲げる事項を記載し かつ 自 ら署名した届書を機構に提出しなければならないものすること 受給権者の氏名 生年月日及び住所 基礎年金番号 加給年金額の対象者の氏名及び生年月日 加給年金額の対象者が受給権者によって生計を維持している旨 3 その他 経過措置政令の規定により施行日前に行う裁定請求の手続については この省 令による改正後の国民年金法施行規則及び厚生年金保険法施行規則の規定の例に よるものとすること 第 4 施行期日この省令は 平成 29 年 8 月 1 日から施行すること ただし 第 3の3の規定は 同年 3 月 1 日から施行すること

公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備及び経過措置に関する省令新旧対照条文目次 国民年金法施行規則(昭和三十五年厚生省令第十二号)1 厚生年金保険法施行規則(昭和二十九年厚生省令第三十七号)7

- 1 - 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備及び経過措置に関する省令新旧対照条文 国民年金法施行規則(昭和三十五年厚生省令第十二号)抄(傍線部分は改正部分)改正後改正前(資格取得の申出)(資格取得の申出)第二条法附則第五条第一項 国民年金法等の一部を改正する法律(平成第二条法附則第五条第一項 国民年金法等の一部を改正する法律(平成六年法律第九十五号 以下 平成六年改正法 という )附則第十一条六年法律第九十五号 以下 平成六年改正法 という )附則第十一条第一項又は国民年金法等の一部を改正する法律(平成十六年法律第百四第一項又は国民年金法等の一部を改正する法律(平成十六年法律第百四号 以下 平成十六年改正法 という )附則第二十三条第一項の規定号 以下 平成十六年改正法 という )附則第二十三条第一項の規定による被保険者の資格の取得の申出は 次の各号に掲げる事項を記載しによる被保険者の資格の取得の申出は 次の各号に掲げる事項を記載した申出書を機構に提出することによつて行わなければならない た申出書を機構に提出することによつて行わなければならない 一~六(略)一~六(略)七被保険者であつた期間又は厚生年金保険法第二条の五第一項第一号七被保険者であつた期間又は厚生年金保険法第二条の五第一項第一号に規定する第一号厚生年金被保険者期間(以下 第一号厚生年金被保に規定する第一号厚生年金被保険者期間(以下 第一号厚生年金被保険者期間 という ) 法第三条第二項に規定する共済組合(以下単険者期間 という ) 法第三条第二項に規定する共済組合(以下単に 共済組合 という )の組合員若しくは私立学校教職員共済法のに 共済組合 という )の組合員若しくは私立学校教職員共済法の規定による私立学校教職員共済制度の加入者(以下 私学教職員共済規定による私立学校教職員共済制度の加入者(以下 私学教職員共済制度の加入者 という )であつた期間(法令の規定によりこれらの制度の加入者 という )であつた期間(法令の規定によりこれらの

- 2 - 期間とみなされる期間及び法令の規定によりこれらの期間に算入され期間とみなされる期間及び法令の規定によりこれらの期間に算入される期間を含む 以下 公的年金制度の加入期間 という )を有するる期間を含む 以下 公的年金制度の加入期間 という )を有する者及び次に掲げる者にあつては その旨者及び次に掲げる者にあつては その旨イ法附則第九条第一項に規定する合算対象期間(昭和六十年改正法イ法附則第七条第一項に規定する合算対象期間(昭和六十年改正法附則第八条第五項及び国民年金法等の一部を改正する法律(平成元附則第八条第五項及び国民年金法等の一部を改正する法律(平成元年法律第八十六号)附則第四条第一項の規定により合算対象期間に年法律第八十六号)附則第四条第一項の規定により合算対象期間に算入される期間を含む 以下 合算対象期間 という )を有する算入される期間を含む 以下 合算対象期間 という )を有する者者ロ(略)ロ(略)2(略)2(略)(任意脱退の承認申請)第五条削除第五条法第十条第一項の規定による第一号被保険者の資格の喪失の承認の申請は 次の各号に掲げる事項を記載した申請書を機構に提出することによつて行わなければならない この場合において 当該第一号被保険者が国民年金手帳を所持しているときは 当該申請書に国民年金手帳を添えなければならない 一氏名 生年月日及び住所二基礎年金番号三法附則第七条第一項並びに昭和六十年改正法附則第八条第二項及び第五項の規定によつて国民年金の被保険者期間とみなされる期間を有する者にあつては 当該期間

- 3 - (承認に関する通知等)(承認に関する通知等)第十四条厚生労働大臣は 第二条に規定する申出書を受理したときは 第十四条厚生労働大臣は 第二条に規定する申出書を受理したときは 文書で その旨を申出者に通知しなければならない 文書で その旨を申出者に通知しなければならない (削る)2厚生労働大臣は 第五条の申請があつた場合において 承認をしたときは 文書で その旨を申請者に通知しなければならない 承認をしなかつたときも 同様とする 2厚生労働大臣は 国民年金手帳再交付申請書を受理したときは 新た3厚生労働大臣は 国民年金手帳再交付申請書を受理したときは 新たに国民年金手帳を作成し これを被保険者に交付しなければならない に国民年金手帳を作成し これを被保険者に交付しなければならない 3厚生労働大臣は 職権により法第七条第一項の規定による被保険者の4厚生労働大臣は 職権により法第七条第一項の規定による被保険者の資格を取得したことを確認したときは 当該被保険者について国民年金資格を取得したことを確認したときは 当該被保険者について国民年金手帳を作成し その者にこれを交付することができる 手帳を作成し その者にこれを交付することができる (裁定の請求)(裁定の請求)第十六条法第十六条の規定による老齢基礎年金(法附則第九条の三第一第十六条法第十六条の規定による老齢基礎年金(法附則第九条の三第一項の規定による老齢年金を含む 以下同じ )についての裁定の請求は項の規定による老齢年金を含む 以下同じ )についての裁定の請求 次の各号に掲げる事項を記載した請求書を機構に提出することによつは 次の各号に掲げる事項を記載した請求書を機構に提出することにて行わなければならない よつて行わなければならない 一~三(略)一~三(略)四次に掲げる者にあつては その旨四次に掲げる者にあつては その旨イ昭和六十年改正法附則第十二条第一項第十八号から第二十号までイ昭和六十年改正法附則第十二条第一項第八号から第十九号までのの規定に該当する者規定に該当する者ロ ハ(略)ロ ハ(略)五~八(略)五~八(略)

- 4-2前項の請求書には 次の各号に掲げる書類等を添えなければならない2前項の請求書には 次の各号に掲げる書類等を添えなければならない 一~四(略)一~四(略)五合算対象期間(昭和六十年改正法附則第八条第五項(同項第三号か五合算対象期間(昭和六十年改正法附則第八条第五項(同項第三号から第四号の二まで及び第六号から第七号の二までに限る )の規定にら第四号の二まで及び第六号から第七号の二までに限る )の規定により合算対象期間に算入される期間を除く )を有する者にあつてはより合算対象期間に算入される期間を除く )を有する者にあつては 当該期間を明らかにすることができる書類 当該期間を明らかにすることができる書類六削除六昭和六十年改正法附則第十二条第一項第八号 第十号 第十二号 第十四号又は第十六号の規定に該当する者(同号の規定に該当する者であつて退職共済年金を受けることができるものを除く )にあつては 当該事実について共済組合が確認した書類七昭和六十年改正法附則第十二条第一項第十八号から第二十号までの七昭和六十年改正法附則第十二条第一項第九号 第十一号 第十三号規定に該当する者にあつては これらの規定に規定する年金たる給付又は第十五号から第十九号までの規定に該当する者(同項第十六号のを受ける権利について裁定又は支給決定を受けたことを明らかにする規定に該当する者にあつては 退職共済年金を受けることができるもことができる書類のに限る )にあつては これらの規定に規定する年金たる給付を受ける権利について裁定又は支給決定を受けたことを明らかにすることができる書類八~十二(略)八~十二(略)3~7(略)3~7(略)(裁定の請求)(裁定の請求)第六十三条の三法第十六条の規定による特別一時金についての裁定の請第六十三条の三法第十六条の規定による特別一時金についての裁定の請求は 次の各号に掲げる事項を記載した請求書を機構に提出することに求は 次の各号に掲げる事項を記載した請求書を機構に提出することに

- 5 - よつて行わなければならない よつて行わなければならない 一~四(略)一~四(略)五次に掲げる者にあつては その旨五次に掲げる者にあつては その旨イ昭和六十年改正法附則第十二条第一項第十八号から第二十号までイ昭和六十年改正法附則第十二条第一項第八号から第十九号までのの規定に該当する者規定に該当する者ロ ハ(略)ロ ハ(略)六(略)六(略)2前項の請求書には 次の各号に掲げる書類を添えなければならない 2前項の請求書には 次の各号に掲げる書類を添えなければならない 一~六(略)一~六(略)七削除七昭和六十年改正法附則第十二条第一項第八号 第十号 第十二号 第十四号又は第十六号の規定に該当する者(同号の規定に該当する者であつて退職共済年金を受けることができるものを除く )にあつては 当該事実について共済組合が確認した書類八昭和六十年改正法附則第十二条第一項第十八号から第二十号までの八昭和六十年改正法附則第十二条第一項第九号 第十一号 第十三号規定に該当する者にあつては これらの規定に規定する年金たる給付又は第十五号から第十九号までの規定に該当する者(同項第十六号のを受ける権利について裁定又は支給決定を受けたことを明らかにする規定に該当する者にあつては 退職共済年金を受けることができるもことができる書類のに限る )にあつては これらの規定に規定する年金たる給付を受ける権利について裁定又は支給決定を受けたことを明らかにすることができる書類九(略)九(略)(承認に関する通知)(準用規定)第八十二条厚生労働大臣は 令第十一条第一項 令第十四条の十第一項第八十二条第十四条第二項の規定は 令第十一条第一項 令第十四条の

- 6 - 若しくは平成二十六年経過措置政令第七条第一項若しくは第九条第一項十第一項若しくは平成二十六年経過措置政令第七条第一項若しくは第九の申込み 令第十四条の十四若しくは第十四条の二十二の申出 第七十条第一項の申込み 令第十四条の十四若しくは第十四条の二十二の申出七条 第七十七条の三 第七十七条の四若しくは第七十七条の五の申請 第七十七条 第七十七条の三 第七十七条の四若しくは第七十七条の又は第七十七条の二の三第一項 第七十七条の四の二第一項若しくは第五の申請又は第七十七条の二の三第一項 第七十七条の四の二第一項若七十七条の五の三第一項の申請の委託があつた場合において 承認をししくは第七十七条の五の三第一項の申請の委託があつた場合に準用するたときは 文書で その旨を申請者に通知しなければならない 承認を しなかつたときも 同様とする (法第百九条の四第一項第三十八号に規定する厚生労働省令で定める権(法第百九条の四第一項第三十八号に規定する厚生労働省令で定める権限)限)第九十九条法第百九条の四第一項第三十八号に規定する厚生労働省令で第九十九条法第百九条の四第一項第三十八号に規定する厚生労働省令で定める権限は 次の各号に掲げる権限とする 定める権限は 次の各号に掲げる権限とする 一~三(略)一~三(略)四第十四条第一項の規定による通知並びに同条第二項及び第三項の規四第十四条第一項及び第二項(第八十二条において準用する場合を含定による国民年金手帳の作成及び交付む )の規定による通知並びに同条第三項及び第四項の規定による国民年金手帳の作成及び交付五~十五(略)五~十五(略)十六(略)十六第八十条第一項の規定による請求書の受理十六の二第八十二条の規定による通知(新設)十七(略)十七第八十三条の二の規定による申請書の受理十八~二十五(略)十八~二十五(略)

- 7 - 抄 厚生年金保険法施行規則(昭和二十九年厚生省令第三十七号)(傍線部分は改正部分)改正案現行(高齢任意加入被保険者の資格取得の申出又は申請)(高齢任意加入被保険者の資格取得の申出又は申請)第五条の二(略)第五条の二(略)2前項の申出書には 次の各号に掲げる書類を添えなければならない 2前項の申出書には 次の各号に掲げる書類を添えなければならない 一~四(略)一~四(略)五国民年金法附則第九条第一項に規定する合算対象期間(昭和六十年五国民年金法附則第七条第一項に規定する合算対象期間(昭和六十年改正法附則第八条第五項(同項第三号から第四号の二まで及び第六号改正法附則第八条第五項(同項第三号から第四号の二まで及び第六号から第七号の二までを除く )の規定により合算対象期間に算入されから第七号の二までを除く )の規定により合算対象期間に算入される期間を含む 第四項第五号において 合算対象期間 という )をる期間を含む 第四項第五号において 合算対象期間 という )を有する者にあつては 当該期間を明らかにすることができる書類有する者にあつては 当該期間を明らかにすることができる書類六 七(略)六 七(略)3 4(略)3 4(略)(裁定の請求)(裁定の請求)第三十条老齢厚生年金(厚生労働大臣が支給するものに限る 第三十二第三十条老齢厚生年金(厚生労働大臣が支給するものに限る 第三十二条の二 次章及び第三章の三を除き 以下同じ )について 法第三十条の二 次章及び第三章の三を除き 以下同じ )について 法第三十三条の規定による裁定を受けようとする者は 次の各号に掲げる事項を三条の規定による裁定を受けようとする者は 次の各号に掲げる事項を記載した請求書を 機構に提出しなければならない 記載した請求書を 機構に提出しなければならない

- 8 - 一~二の二(略)一~二の二(略)三被保険者(旧船員保険法による被保険者を含む 第五号から第七号三被保険者(旧船員保険法による被保険者を含む 第五号から第七号までにおいて同じ )であつた期間 国民年金の被保険者であつた期までにおいて同じ )であつた期間 国民年金の被保険者であつた期間又は共済組合の組合員若しくは私学教職員共済制度の加入者であつ間又は共済組合の組合員若しくは私学教職員共済制度の加入者であつた期間(以下 公的年金制度の加入期間 という )を有する者及びた期間(以下 公的年金制度の加入期間 という )を有する者及び次に掲げる者にあつては その旨次に掲げる者にあつては その旨イ国民年金法附則第九条第一項に規定する合算対象期間(昭和六十イ国民年金法附則第七条第一項に規定する合算対象期間(昭和六十年改正法附則第八条第五項及び国民年金法等の一部を改正する法律年改正法附則第八条第五項及び国民年金法等の一部を改正する法律(平成元年法律第八十六号)附則第四条第一項の規定により合算対(平成元年法律第八十六号)附則第四条第一項の規定により合算対象期間に算入される期間を含む 以下 合算対象期間 という )象期間に算入される期間を含む 以下 合算対象期間 という )を有する者を有する者ロ(略)ロ(略)四昭和六十年改正法附則第十二条第一項第十八号から第二十号までの四昭和六十年改正法附則第十二条第一項第八号から第十九号までの規規定に該当する者にあつては その旨定に該当する者にあつては その旨五~十一(略)五~十一(略)2前項の請求書には 次の各号に掲げる書類等を添えなければならない2前項の請求書には 次の各号に掲げる書類等を添えなければならない 一~三(略)一~三(略)(削る)三の二昭和六十年改正法附則第十二条第一項第八号 第十号 第十二号 第十四号又は第十六号の規定に該当する者(同号の規定に該当する者であつて退職共済年金を受けることができるものを除く )にあつては 当該事実について共済組合が確認した書類三の二昭和六十年改正法附則第十二条第一項第十八号から第二十号ま三の三昭和六十年改正法附則第十二条第一項第九号 第十一号 第十

- 9 - での規定に該当する者にあつては これらの規定に規定する年金たる給付三号又は第十五号から第十九号までの規定に該当する者(同項第十六号のを受ける権利について裁定又は支給決定を受けたことを明らかにすること規定に該当する者にあつては 退職共済年金を受けることができるものにができる書類限る )にあつては これらの規定に規定する年金たる給付を受ける権利について裁定又は支給決定を受けたことを明らかにすることができる書類三の四(略)三の三(略)四~九(略)四~九(略)3~(略)12 3~(略)12