育児休業等に関する規程の一部を改正する規程 平成 28 年規程第 27 号平成 28 年 12 月 2 日育児休業等に関する規程 ( 平成 4 年規程第 1 号 ) の一部を次のように改正する 第 1 条中 第 21 条の規定 を削り 学校法人椙山女学園 ( 以下 学園 という ) の を 学校法人椙 山女学園 ( 以下 学園 という ) に勤務する に 育児休業等 を 育児休業その他の子の養育に関する 制度又は措置 に改める 第 2 条を次のように改める ( 育児休業の対象者 ) 第 2 条法第 2 条第 1 項に規定する子を養育する職員は 申し出ることにより 育児休業を取得することができる ただし 期間を定めて雇用される職員にあっては 次の各号のいずれにも該当する者に限り 育児休業を取得することができる (1) 引き続き雇用された期間が1 年以上であること (2) 子が1 歳 6か月に達する日までに労働契約 ( 労働契約が更新される場合にあっては 更新後のもの ) が満了することが明らかでないこと 2 前項の規定にかかわらず 労使協定により 次の各号のいずれかに該当する者は 育児休業を取得することができないものとする (2) 申出があった日から起算して1 年以内に雇用関係が終了することが明らかな職員 (3) 1 週間の所定労働日数が2 日以下の職員 第 3 条第 1 項中 理事長の定める様式に必要な事項を記入し 育児休業の承認を受けようとする期間の始まる日の前日から起算して 1 月前の日までに を 所定の様式により 育児休業開始予定日の 1 月前までに に改め 同条第 2 項中 必要な事項を記入し を より に改める 第 4 条第 5 項中 嘱託職員 を 専任職員以外の職員 に改める 第 8 条第 4 項中 職員 を 専任職員 に改め 同項を第 5 項とし 同条第 3 項を第 4 項とし 同条第 2 項中 1か月 を 1 月 に 短縮をしようとする日及び短縮を終了しようとする日 を 育児短時間勤務を開始しようとする日及び終了しようとする日 に 短縮開始予定日 を 育児短時間勤務開始予定日 に 別に定める を 所定の に改め 同項を第 3 項とし 同条第 1 項の次に次の1 項を加える 2 前項の規定にかかわらず 労使協定により 次の各号のいずれかに該当する者は 前項の申出をすることができないものとする 第 8 条に次の2 項を加え 同条を第 11 条とする 6 育児短時間勤務期間中の専任職員以外の職員の給与は その勤務しない時間について 支給しない 7 育児短時間勤務の終了については 第 5 条の規定を準用する この場合において 育児休業期間 とあるのは 育児短時間勤務期間 と 育児休業中 とあるのは 育児短時間勤務期間中 と読み替えるものとする 第 7 条の次に次の3 条を加える ( 所定外労働の免除 ) 第 8 条 3 歳に満たない子を養育する職員は 申し出ることにより 当該子を介護するために 所定労働時間を超えて勤務しないこと ( 以下 所定外労働の免除 という ) ができる ただし 事業の正常な運営を妨げる場合は この限りではない
2 前項の規定にかかわらず 労使協定により 次の各号のいずれかに該当する者は 前項の申出をすることができないものとする 3 所定外労働の免除を希望する職員は 1 回につき 1 月以上 1 年以内の期間 ( 以下 免除期間 という ) について 免除を開始しようとする日及び免除を終了しようとする日を明らかにして 免除開始予定日の 2 週間前までに 所定の様式により理事長に申し出るものとする 4 次の各号に掲げる事由が生じた場合には 免除期間は 当該事由が生じた日 ( 第 2 号に掲げる事由が生じた場合にあっては その前日 ) に終了する (1) 申出に係る子の死亡等厚生労働省令で定める事由により 職員が申出に係る子を養育しないこととなった場合 (2) 免除を申し出た職員が学校法人椙山女学園就業規則 ( 昭和 52 年規程第 1 号 ) 第 39 条第 1 項第 2 号及び椙山女学園大学附属保育園就業規則 ( 平成 27 年規程第 9 号 ) 第 33 条第 1 項第 2 号の出産休暇 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 第 65 条の産前産後の休業 介護休業又は新たな育児休業を認められた場合 ( 時間外労働の制限 ) 第 9 条小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員は 申し出ることにより 当該子を養育するために 1 月について24 時間 1 年について150 時間を超えて時間外労働をしないこと ( 以下 時間外労働の制限 という ) ができる ただし 事業の正常な運営を妨げる場合は この限りではない 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は 前項の申出をすることができないものとする 3 時間外労働の制限を希望する職員は 1 回につき 1 月以上 1 年以内の期間 ( 以下 制限期間 という ) について 制限を開始しようとする日及び制限を終了しようとする日を明らかにして 制限開始予定日の 2 週間前までに 所定の様式により理事長に申し出るものとする 4 時間外労働の制限の終了については 前条第 4 項の規定を準用する この場合において 免除 とあるのは 制限 と読み替えるものとする ( 深夜業の制限 ) 第 10 条小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員は 申し出ることにより 当該子を養育するために 午後 10 時から午前 5 時までの間労働をしないこと ( 以下 深夜業の制限 という ) ができる ただし 事業の正常な運営を妨げる場合は この限りではない 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は 前項の申出をすることができないものとする (2) 申出に係る子の16 歳以上の同居の家族が次のいずれにも該当する職員ア深夜において就業していない者 (1 月について深夜における就業日数が3 日以下の者を含む ) であること イ心身の状況が申出に係る子を保育することができる者であること ウ 6 週間 ( 多胎妊娠の場合にあっては 14 週間 ) 以内に出産予定でなく かつ 産後 8 週間以内でない者であること (3) 1 週間の所定労働日数が2 日以下の職員 3 深夜業の制限を希望する職員は 1 回につき 1 月以上 6 月以内の期間 ( 以下 制限期間 という ) について 制限を開始しようとする日及び制限を終了しようとする日を明らかにして 制限開始予定日の2 週間前までに 所定の様式により理事長に申し出るものとする 4 深夜業の制限の終了については 第 8 条第 4 項の規定を準用する この場合において 免除 とあるのは 制限 と読み替えるものとする 第 7 条を削る
第 6 条中 職員 を 専任職員 に改め 同条第 4 号及び第 5 号中 育児休業期間中 を 育児休業中 に改め 同条を第 7 条とする 第 5 条中 育児休業期間中 を 育児休業中 に 職員 を 専任職員 に改め 同条に次の1 項を加え 同条を第 6 条とする 2 育児休業中の専任職員以外の職員の給与は 支給しない 第 4 条の次に次の1 条を加える ( 育児休業期間の終了 ) 第 5 条次の各号に掲げる事由が生じた場合には 育児休業期間は 当該事由が生じた日 ( 第 2 号に掲げる事由が生じた場合にあっては その前日 ) に終了する (1) 申出に係る子の死亡等厚生労働省令で定める事由により 職員が申出に係る子を養育しないこととなった場合 (2) 育児休業中の職員が 学校法人椙山女学園就業規則 ( 昭和 52 年規程第 1 号 ) 第 39 条第 1 項第 2 号及び椙山女学園大学附属保育園就業規則 ( 平成 27 年規程第 9 号 ) 第 33 条第 1 項第 2 号の出産休暇 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 第 65 条の産前産後の休業 介護休業又は新たな育児休業を認められた場合 本則に次の1 条を加える ( 育児休業等に関するハラスメントの防止 ) 第 12 条育児休業その他の子の養育に関する厚生労働省令で定める制度又は措置の申出 利用に関して 当該申出 利用する職員の就業環境を害する言動を行ってはならない 2 学園は 職員に対する育児休業その他の子の養育に関する厚生労働省令で定める制度又は措置の申出 利用に関する言動により当該職員の就業環境が害されることのないよう 当該職員からの相談に応じ 適切に対応するために必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じなければならない 附則この規程は 平成 29 年 1 月 1 日から施行する
育児休業等に関する規程一部改正新旧対照表 改正後 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 )( 以下 法 という ) に基づき 学校法人椙山女学園 ( 以下 学園 という ) に勤務する職員の育児休業その他の子の養育に関する制度又は措置に関し必要な事項を定めるものとする ( 育児休業の対象者 ) 第 2 条法第 2 条第 1 項に規定する子を養育する職員は 申し出ることにより 育児休業を取得することができる ただし 期間を定めて雇用される職員にあっては 次の各号のいずれにも該当する者に限り 育児休業を取得することができる (1) 引き続き雇用された期間が1 年以上であること (2) 子が1 歳 6か月に達する日までに労働契約 ( 労働契約が更新される場合にあっては 更新後のもの ) が満了することが明らかでないこと 2 前項の規定にかかわらず 労使協定により 次の各号のいずれかに該当する者は 育児休業を取得することができないものとする (2) 申出があった日から起算して1 年以内に雇用関係が終了することが明らかな職員 (3) 1 週間の所定労働日数が2 日以下の職員 ( 育児休業の手続等 ) 第 3 条育児休業を取得しようとする職員は 所定の様式により 育児休業開始予定日の 1 月前までに理事長に申し出なければならない 2 職員が育児休業期間を変更しようとするときは 所定の様式により 速やかに理事長に申し出なければならない ( 育児休業期間 ) 第 4 条育児休業の期間は その養育する子が 1 歳 6か月に達する日までとする 2 育児休業期間の変更は 1 回に限り申し出ることができる この場合において 配偶者が残りの育児休業期間を取得することを妨げない 3 第 1 項の規定にかかわらず 教育職員については 所属長の承認により 育児休業期間の終了日を当該子が1 歳 6か月に達する日以降における最初の学年度の末日とすることができる ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 )( 以下 法 という ) 第 2 1 条の規定に基づき 学校法人椙山女学園 ( 以下 学園 という ) の職員の育児休業等に関し必要な事項を定めるものとする ( 育児休業をすることができない職員 ) 第 2 条育児休業をすることができない職員は 次に掲げる職員とする (1) 日々雇用される職員 (2) 期間を定めて雇用される職員 (3) 非常勤職員 (4) 臨時的に雇用される職員 2 前項第 2 号に規定する職員のうち 引き続き雇用された期間が1 年以上である者に限り育児休業を取得することができる ( 育児休業の手続等 ) 第 3 条育児休業を取得しようとする職員は 理事長の定める様式に必要な事項を記入し 育児休業の承認を受けようとする期間の始まる日の前日から起算して 1 月前の日までに理事長に申し出なければならない 2 職員が育児休業期間を変更しようとするときは 所定の様式に必要な事項を記入し 速やかに理事長に申し出なければならない ( 育児休業期間 ) 第 4 条育児休業の期間は その養育する子が 1 歳 6か月に達する日までとする 2 育児休業期間の変更は 1 回に限り申し出ることができる この場合において 配偶者が残りの育児休業期間を取得することを妨げない 3 第 1 項の規定にかかわらず 教育職員については 所属長の承認により 育児休業期間の終了日を当該子が1 歳 6か月に達する日以降における最初の学年度の末日とすることができる
改正後 4 教育職員が前項の適用を受けようとするときは 育児休業により養育する子が1 歳 6か月に達する日の3 月前までに 所属長が承認したことを示す書類を添えて 育児休業申出書又は育児休業変更申出書を理事長に提出しなければならない 5 第 1 項の規定にかかわらず 専任職員以外の職員については 当該子が1 歳に達する日までとする ただし 当該子が1 歳に達する日までに その後の期間について 休業することが雇用の継続のために特に必要と認められる場合として厚生労働省令で定める場合に該当する場合は 1 歳 6 か月に達する日まで期間の延長を申し出ることができる ( 育児休業期間の終了 ) 第 5 条次の各号に掲げる事由が生じた場合には 育児休業期間は 当該事由が生じた日 ( 第 2 号に掲げる事由が生じた場合にあっては その前日 ) に終了する (1) 申出に係る子の死亡等厚生労働省令で定める事由により 職員が申出に係る子を養育しないこととなった場合 (2) 育児休業中の職員が 学校法人椙山女学園就業規則 ( 昭和 52 年規程第 1 号 ) 第 39 条第 1 項第 2 号及び椙山女学園大学附属保育園就業規則 ( 平成 27 年規程第 9 号 ) 第 33 条第 1 項第 2 号の出産休暇 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 第 65 条の産前産後の休業 介護休業又は新たな育児休業を認められた場合 ( 育児休業中における待遇 ) 第 6 条育児休業中の専任職員は 身分を保有するが職務に従事せず その職員の待遇は 次の各号に定めるところによる (1) 俸給 手当等の給与は支給しない (2) 昇給はしない 2 育児休業中の専任職員以外の職員の給与は 支給しない ( 育児休業後の労働条件 ) 第 7 条育児休業を取得した専任職員の育児休業後の労働条件については 次の各号に定めるところによる (1) 給与は 休業開始日の前日の給与を基準として支給する (2) 昇給については その者が職務に復帰した日 ( 以下この項において 復帰の日 という ) に 育児休業を取得した期間の二分の一に相当する期間を正規に勤務したものとみなして 復帰の日に受ける俸給を復帰の日以降の昇給の時期に調整する 4 教育職員が前項の適用を受けようとするときは 育児休業により養育する子が1 歳 6か月に達する日の3 月前までに 所属長が承認したことを示す書類を添えて 育児休業申出書又は育児休業変更申出書を理事長に提出しなければならない 5 第 1 項の規定にかかわらず 嘱託職員については 当該子が1 歳に達する日までとする ただし 当該子が1 歳に達する日までに その後の期間について 休業することが雇用の継続のために特に必要と認められる場合として厚生労働省令で定める場合に該当する場合は 1 歳 6か月に達する日まで期間の延長を申し出ることができる ( 育児休業中における待遇 ) 第 5 条育児休業期間中の職員は 身分を保有するが職務に従事せず その職員の待遇は 次の各号に定めるところによる (1) 俸給 手当等の給与は支給しない (2) 昇給はしない ( 育児休業後の労働条件 ) 第 6 条育児休業を取得した職員の育児休業後の労働条件については 次の各号に定めるところによる (1) 給与は 休業開始日の前日の給与を基準として支給する (2) 昇給については その者が職務に復帰した日 ( 以下この項において 復帰の日 という ) に 育児休業をした期間の二分の一に相当する期間を正規に勤務したものとみなして 復帰の日に受ける俸給を復帰の日以降の昇給の時期に調整する (3) 前号の適用を受けた職員については 育児
改正後 (3) 前号の適用を受けた職員については 育児休業を取得した期間から同号により調整された期間を除いた期間を同号による俸給の調整を受けた日の翌日に正規に勤務したものとみなして 同日以降の昇給の時期にその者の俸給の調整を行う (4) 配置については 原則として休業開始の前日に配置されていた部署とする ただし 育児休業中に組織の変更があった場合その他人事の都合がある場合には 他の部署に配置替えすることがある (5) 育児休業中の在職期間は 二分の一として退職金算定の基礎となる勤続期間へ通算する (6) 育児休業期間は 年次有給休暇の規定の適用については これを出勤したものとみなす 休業をした期間から同号により調整された期間を除いた期間を同号による俸給の調整を受けた日の翌日に正規に勤務したものとみなして 同日以降の昇給の時期にその者の俸給の調整を行う (4) 配置については 原則として休業開始の前日に配置されていた部署とする ただし 育児休業期間中に組織の変更があった場合その他人事の都合がある場合には 他の部署に配置替えすることがある (5) 育児休業期間中の在職期間は 二分の一として退職金算定の基礎となる勤続期間へ通算する (6) 育児休業期間は 年次有給休暇の規定の適用については これを出勤したものとみなす ( 時間外労働又は休日労働の免除 ) 第 7 条 3 歳未満の子を養育する職員が申し出た場合には 時間外労働又は休日労働の免除の措置を受けることができる 2 職員が前項の申出をしようとするときは 同項の措置の開始日の10 日前までに 時間外労働の免除等の措置申出書に必要事項を記入して所属長に提出しなければならない ( 所定外労働の免除 ) 第 8 条 3 歳に満たない子を養育する職員は 申し出ることにより 当該子を介護するために 所定労働時間を超えて勤務しないこと ( 以下 所定外労働の免除 という ) ができる ただし 事業の正常な運営を妨げる場合は この限りではない 2 前項の規定にかかわらず 労使協定により 次の各号のいずれかに該当する者は 前項の申出をすることができないものとする 3 所定外労働の免除を希望する職員は 1 回につき 1 月以上 1 年以内の期間 ( 以下 免除期間 という ) について 免除を開始しようとする日及び免除を終了しようとする日を明らかにして 免除開始予定日の2 週間前までに 所定の様式により理事長に申し出るものとする 4 次の各号に掲げる事由が生じた場合には 免除期間は 当該事由が生じた日 ( 第 2 号に掲げる事由が生じた場合にあっては その前日 ) に終了する (1) 申出に係る子の死亡等厚生労働省令で定める事由により 職員が申出に係る子を養育し
改正後ないこととなった場合 (2) 免除を申し出た職員が学校法人椙山女学園就業規則 ( 昭和 52 年規程第 1 号 ) 第 39 条第 1 項第 2 号及び椙山女学園大学附属保育園就業規則 ( 平成 27 年規程第 9 号 ) 第 33 条第 1 項第 2 号の出産休暇 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 第 65 条の産前産後の休業 介護休業又は新たな育児休業を認められた場合 ( 時間外労働の制限 ) 第 9 条小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員は 申し出ることにより 当該子を養育するために 1 月について24 時間 1 年について150 時間を超えて時間外労働をしないこと ( 以下 時間外労働の制限 という ) ができる ただし 事業の正常な運営を妨げる場合は この限りではない 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は 前項の申出をすることができないものとする 3 時間外労働の制限を希望する職員は 1 回につき 1 月以上 1 年以内の期間 ( 以下 制限期間 という ) について 制限を開始しようとする日及び制限を終了しようとする日を明らかにして 制限開始予定日の2 週間前までに 所定の様式により理事長に申し出るものとする 4 時間外労働の制限の終了については 前条第 4 項の規定を準用する この場合において 免除 とあるのは 制限 と読み替えるものとする ( 深夜業の制限 ) 第 10 条小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員は 申し出ることにより 当該子を養育するために 午後 10 時から午前 5 時までの間労働をしないこと ( 以下 深夜業の制限 という ) ができる ただし 事業の正常な運営を妨げる場合は この限りではない 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は 前項の申出をすることができないものとする (2) 申出に係る子の16 歳以上の同居の家族が次のいずれにも該当する職員ア深夜において就業していない者 (1 月について深夜における就業日数が3 日以下の者を含む ) であること ( 新設 )
改正後イ心身の状況が申出に係る子を保育することができる者であること ウ 6 週間 ( 多胎妊娠の場合にあっては 14 週間 ) 以内に出産予定でなく かつ 産後 8 週間以内でない者であること (3) 1 週間の所定労働日数が2 日以下の職員 3 深夜業の制限を希望する職員は 1 回につき 1 月以上 6 月以内の期間 ( 以下 制限期間 という ) について 制限を開始しようとする日及び制限を終了しようとする日を明らかにして 制限開始予定日の2 週間前までに 所定の様式により理事長に申し出るものとする 4 深夜業の制限の終了については 第 8 条第 4 項の規定を準用する この場合において 免除 とあるのは 制限 と読み替えるものとする ( 育児短時間勤務 ) 第 11 条 3 歳に満たない子を養育する職員は 申し出ることにより 1 日の所定労働時間を6 時間とすること ( 以下 育児短時間勤務 という ) ができる 2 前項の規定にかかわらず 労使協定により 次の各号のいずれかに該当する者は 前項の申出をすることができないものとする 3 申出をしようとする職員は 1 回につき 1 月以上 1 年以内の期間について 育児短時間勤務を開始しようとする日及び終了しようとする日を明らかにして 原則として 育児短時間勤務開始予定日の 1 月前までに所定の様式により理事長に申し出なければならない 4 前項の申出がされたときは 理事長は申出者に対し 育児短時間勤務の取扱いについて通知書を交付する 5 育児短時間勤務期間中の専任職員の待遇は 次の各号に定めるところによる (1) 俸給は 100 分の75の額を支給する (2) 期末手当は 100 分の75の額を支給する (3) 扶養手当 住居手当及び通勤手当は 全額を支給する (4) 職務手当は 100 分の75の額を支給する (5) 昇給のために必要な期間の算定は 100 分の75の期間とする (6) 在職期間の算定は 100 分の75の期間とする 6 育児短時間勤務期間中の専任職員以外の職員 ( 育児短時間勤務 ) 第 8 条 3 歳に満たない子を養育する職員は 申し出ることにより 1 日の所定労働時間を6 時間とすること ( 以下 育児短時間勤務 という ) ができる 2 申出をしようとする職員は 1 回につき 1か月以上 1 年以内の期間について 短縮をしようとする日及び短縮を終了しようとする日を明らかにして 原則として 短縮開始予定日の 1か月前までに別に定める様式により理事長に申し出なければならない 3 前項の申出がされたときは 理事長は申出者に対し 育児短時間勤務の取扱いについて通知書を交付する 4 育児短時間勤務期間中の職員の待遇は 次の各号に定めるところによる (1) 俸給は 100 分の75の額を支給する (2) 期末手当は 100 分の75の額を支給する (3) 扶養手当 住居手当及び通勤手当は 全額を支給する (4) 職務手当は 100 分の75の額を支給する (5) 昇給のために必要な期間の算定は 100 分の75の期間とする (6) 在職期間の算定は 100 分の75の期間とする
改正後の給与は その勤務しない時間について 支給しない 7 育児短時間勤務の終了については 第 5 条の規定を準用する この場合において 育児休業期間 とあるのは 育児短時間勤務期間 と 育児休業中 とあるのは 育児短時間勤務期間中 と読み替えるものとする ( 育児休業等に関するハラスメントの防止 ) 第 12 条育児休業その他の子の養育に関する厚生労働省令で定める制度又は措置の申出 利用に関して 当該申出 利用する職員の就業環境を害する言動を行ってはならない 2 学園は 職員に対する育児休業その他の子の養育に関する厚生労働省令で定める制度又は措置の申出 利用に関する言動により当該職員の就業環境が害されることのないよう 当該職員からの相談に応じ 適切に対応するために必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じなければならない ( 新設 )