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Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

独立行政法人総合病院国保旭中央病院職員の育児

(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

社団法人今治地方国立公園協会

第2号議案 平成12年度事業計画と収支予算について

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しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

題名

( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

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育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

○財団法人足利市体育・文化振興会職員育

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

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【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

休業計画書 ( 別紙第 1) により学長に届け出た職員が当該請求に係る育児休業をし 当該育児休業の終了後 3 月以上の期間が経過した場合 ( この号の規定に該当したことにより当該子について既に育児休業をしたことがある場合を除く ) (5) 当該子の出生の日から 57 日間以内に 当該子の親である職員

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

育児休業等に関する規程280401施行

第1章  目的

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育児・介護休業規程

業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 以下 育児 介護休業法 という ) 及びその他の関係法令等の定めるところによる 第 2 章育児休業 育児部分休業 ( 育児休業の対象者 ) 第 3 条本部等職員就業規則第 26 条第 1 項 附属病院職員就業規則第

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児のための所定外労働の免除 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2

2004syuki020

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

る1 歳 6か月から2 歳に達するまでの子について, 次の各号のいずれにも該当する場合に限り, 学長に申し出ることにより育児休業をすることができる 一当該申出に係る子について, 当該非常勤職員等又はその配偶者が, 当該子の1 歳 6 か月到達日において育児休業をしている場合二当該申出に係る子について

休暇

第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

育児・介護休業規程

育児・介護休業等に関する規則

目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条

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申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

国立大学法人富山大学職員の育児休業等に関する規則

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

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社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

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就業規則への記載はもうお済みですか

賃金規程1

国家公務員 非常勤職員の勤務条件はいま 4. 経済的支援について育児休業期間中は無給ですが 国家公務員共済組合法が適用される場合には 育児休業手当金が支給され 申出により共済掛金が免除されます また 雇用保険法が適用される場合には 一定の要件を満たすとき育児休業給付金が支給され 健康保険 厚生年金保

Microsoft Word - 45育児休業に関する規則.doc

就業規則への記載はもうお済みですか

目 次 第 1 章目的 第 1 条 目的 第 2 章育児休業制度 第 2 条 育児休業の対象者 第 3 条 育児休業の申出の手続等 第 4 条 育児休業の申出の撤回等 第 5 条 育児休業の回数 第 6 条 育児休業の期間等 第 3 章介護休業 第 7 条 介護休業の対象者 第 8 条 介護休業の申

出書 ( 園内様式 1) を園に提出することにより申し出るものとする なお 育児休業中の有期契約職員が労働契約を更新するに当たり 引き続き休業を希望する場合には 更新された労働契約期間の初日を育児休業開始予定日として 育児休業申出書により再度の申出を行うものとする 2 申出は 特別の事情がない限り

下この章において 申出者 という ) に対し 育児休業取扱通知書 ( 社内様式 2) を交付する 5 申出の日後に申出に係る子が出生したときは 申出者は 出生後 2 週間以内に人事部労務課に育児休業対象児出生届 ( 社内様式 3) を提出しなければならない ( 育児休業の申出の撤回等 ) 第 4 条

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

育児・介護休業等に関する規程

派遣スタッフ就業規則

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

( 育児休業の期間 ) 第 5 条育児休業の期間は 原則として 子が 1 歳に達するまでを限度として育児休業申出書 ( 様式 1) に記載された期間とする 2 前項にかかわらず 会社は 育児休業 介護休業等育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 以下 育児 介護休業法 という ) の定

社員 就業規則

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通

目 次 目的 1 育児休業制度 1 介護休業制度 3 子の看護休暇 4 介護休暇 4 所定外労働の制限 5 時間外労働の制限 6 深夜業の制限 7 所定労働時間の短縮措置等 8 育児休業等に関するハラスメントの防止 9 その他の事項 10 平成 21 年 1 月作成平成 22 年 6 月一部改正平成


飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例及び飛驒市 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 ( 飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例の一部改正 ) 第 1 条飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 平成 16 年飛驒市条例第 47 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条の

社会福祉法人やまゆり福祉会常用職員就業規則

育児休業申出書式例

4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

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める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

⑴ 子の死亡 離縁 養子縁組の解消等の理由により 子を養育しなくなった場合 ⑵ 休業申し出をした教職員が傷病又は心身の障害のため 子を養育できない状態になった場合 ⑶ 次の子の産前産後休暇 介護休業又は新たな育児休業が始まった場合 2 下記のいずれにも該当する教職員については 子が1 歳 6 箇月に

顧問規程

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1.2_議案目録(追加)

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調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

<4D F736F F D F418BC68B4B91A5935F8C9F814590AE94F582CC8EE888F882AB C8E86816A2E646F63>

育児休業Q&A

社会福祉法人 燦祥会 育児 介護休業等に関する規則の規定 第 1 章目的 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児 介護のための所定外労働の免除 時間外労働及び深夜業の制限並びに短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章育児休業制度

育児のための両立支援制度 制度の概要 ( イメージ ) 出生 1 歳 1 歳 6か月 3 歳就学 パパ ママ育休プラス 1 歳 6 か月延長 ( 子の年齢 ) ⑴ 育児休業 Ⅰ Ⅱ 努力義務 ⑵ 短時間勤務制度 ⑶ 所定外労働の免除 努力義務 努力義務 ⑷ 子の看護休暇 ⑸ 法定時間外労働の制限 ⑹

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深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

育児 介護休業等に関する規則の規定例 ~ 福井労働局版 ~ 赤字部分は 平成 29 年 1 月 1 日施行の改正事項 青字部分は 平成 22 年 6 月 30 日施行の改正事項 緑字部分は 削除事項 第 1 章目的 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育

案⑧ 議案第55号 向日市職員の給与に関する条例等の一部改正(最終)

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4-1 育児関連 休業期間を有給にするか 無給にするかは 就業規則等の定めに従います また 雇用保険に加入している労働者には 国から給付金が支給されます (P106 参照 ) 産前産後休業期間中及び育児休業期間中は 労働者 使用者とも申請により社会保険料が免除になります 育児休業の対象者 ( 第 5

制度詳細 1 妊娠中の職員の通勤緩和職免妊娠中であり かつ通勤に利用する交通機関の混雑の程度が母体及び胎児の健康保持に影響対象者があると認められる職員 承認期間 母体及び胎児の健康保持に影響があると認められる場合 給与の取扱い 母子健康手帳の交付後 産前休暇までの間で必要と認められる期間において 所

育児・介護休業等に関する規則

1 介護休暇 概要 職員が次に掲げる者で負傷 疾病又は老齢により日常生活を営むのに支障があるものの介護をするため勤務しない場合 介護を必要とする一の継続する状態ごとに 連続する6 月間に おいて必要と認められる期間 ア 配偶者 ( 届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある 者を含む 以下同じ

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目 次 Ⅰ 子育てのサポート 1 妊娠前 妊娠中のサポート 1 生理休暇 2 不妊治療の受診 3 妊娠障害 ( つわり ) 休暇 4 健康診査及び保健指導に係る休暇 5 危険有害業務の就業制限 6 深夜勤務及び時間外勤務の制限 7 通勤緩和措置 8 職員の休息等 2 出産前後のサポート 1 産前 産

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

Microsoft Word doc

制度詳細 1 妊娠障害休暇 妊娠に起因する体調不良等のため勤務することが著しく困難な職員期間 日数 1 回の妊娠を通じて 連続した 7 日間 ( 休日は通算しない ) ただし 特に必要と認められる場合は 7 日の範囲内において 1 日単位で取得することも可 手続き勤務情報システム ( 妊娠障害休暇申

仕事と家庭の両立支援宣言 子育て応援宣言 仕事と家庭の両立支援宣言 職場風土改革促進事業実施事業主 として 21 世紀職業財団より 指定を受けました * 職場風土改革促進事業 の 2 年目取り組みについて * 財団法人小倉地区医療協会三萩野病院 理事長安部 隆二 当院は 平成 22 年 6 月から財

就業規則への記載はもうお済みですか

職員退職手当支給規程


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公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程 第 1 章 総 則 ( 目的 ) 第 1 条 この規程は, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構就業規則 ( 以下 就業規則 という ) 第 47 条第 1 項及び第 48 条第 1 項の規定に基づき, 公益社団法 人医療系大学間共用試験実施評価機構 ( 以下 機構 という ) に勤務する職員 ( 以 下 職員 という ) の育児休業, 介護休業等に関して, 必要な事項を定めることを 目的とする 2 この規程に定めるもののほか, 育児休業, 介護休業等に関し必要な事項は, 育児休 業, 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 以下 育児 介護休業法 という ) 及びその他の法令に定めるところによる 第 2 章育児休業 ( 育児休業の対象者 ) 第 2 条職員は, その3 歳に満たない子の養育を必要とするときは, 機構に申し出ることにより育児休業をすることができる ただし, 当該子について, 既に育児休業をしたことがある場合は, 次の各号のいずれかに掲げる場合を除き, この限りでない (1) 育児休業が産前の休暇を始め又は出産したことにより終了した後, 当該産前の休暇若しくは出産に係る子が死亡し, 又は養子縁組等により職員と別居することとなった場合 (2) 配偶者が負傷又は疾病により入院したこと, 又は配偶者と別居したことその他の育児休業の終了時に予測することができなかった事実が生じたことにより当該育児休業に係る子について再度の育児休業をしなければその養育に著しい支障が生じる場合 ( 育児休業の申出 ) 第 3 条育児休業をしようとする職員は, 育児休業申出書 ( 別記様式第 1 号 ) により, 育児休業を開始しようとする日の1 月前までに機構に申し出るものとする 2 機構は, 前項の育児休業申出書を受理するに当たり, その事由を確認する必要があると認めるときは, 当該申出をした職員に対し, 証明書類の提出を求めることができる ( 育児休業の期間等 ) 第 4 条育児休業の期間は, 当該育児休業に係る子が3 歳に達する日までを限度として, 育児休業申出書に記載された期間とする 2 前項の規定にかかわらず, 機構は育児 介護休業法第 6 条第 3 項の規定により, 育児休業開始予定日を指定することができる 3 第 1 項の規定にかかわらず, 育児休業をしている職員は, 育児休業終了予定日の1-1 -

月前までに機構に申し出ることにより, 当該育児休業に係る子が3 歳に達する日までを限度として, 当該育児休業の期間の延長をすることができる 4 育児休業の期間の延長は, 配偶者が負傷又は疾病により入院したこと, 配偶者と別居したこと, その他の育児休業の期間の延長の請求時に予測することがてきなかった事実が生じたことにより, 当該育児休業に係る子について育児休業の期間の延長をしなければその養育に著しい支障が生じる場合を除き,1 回に限るものとする 5 次の各号に掲げるいずれかの事由が生じた場合は, 育児休業は終了する (1) 育児休業に係る子を養育しなくなった場合 (2) 育児休業に係る子が当該職員の子でなくなった場合 (3) 育児休業をしている職員が産前の休暇, 産後の休暇, 介護休業又は新たな育児休業を始めた場合 ( 養育しなくなった場合の届出 ) 第 5 条前条第 5 項に規定する事由が生じた場合には, 育児休業をしている職員は, 当該事由が生じた日に養育状況変更届 ( 別記様式第 2 号 ) によりその旨を機構に届け出なければならない 2 第 3 条第 2 項の規定は, 養育状況変更届について準用する ( 給与等の取扱い ) 第 6 条育児休業をしている期間については, 給与を支給しない 2 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員給与規程 ( 以下 職員給与規程 という ) 第 25 条第 1 項及び第 26 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業をしている職員のうち, 基準日以前 6 月以内の期間において勤務した期間がある職員には, 前項の規定にかかわらず, 当該基準日に係る期末手当及び勤勉手当を支給する 3 育児休業をした職員が職務に復帰した場合には, 他の職員との均衡上必要があると認められるときは, その者の俸給月額を調整することができる 4 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員退職手当規程第 7 条第 4 項の規定の適用については, 育児休業をした期間は, 現実に職務をとることを要しない期間に該当するものとする ( 職務復帰 ) 第 7 条育児休業の期間が満了したとき又は育児休業が終了したときは, 当該育児休業をしていた職員は職務に復帰する 2 復帰後の所属及び職務については, 当該育児休業の開始直前の所属とする ただし, 当該育児休業中に異動が行われた場合には, 当該異動後の所属及び職務に復帰する ( 人事異動通知書の交付 ) 第 8 条機構は, 次に掲げる場合には, 人事異動通知書を交付する (1) 職員が育児休業を開始する場合 - 2 -

(2) 職員が育児休業の期間を延長する場合 (3) 育児休業をした職員が職務に復帰した場合 ( 不利益取扱いの禁止 ) 第 9 条職員は, 育児休業の申出をし, 又は育児休業をしたことにより不利益な取扱いを受けることはない 第 3 章育児短時間勤務 ( 育児短時間勤務の対象者等 ) 第 10 条小学校就学の始期に達するまでの子 ( 以下 小学校就学前の子 という ) を養育する職員は, 機構に申し出ることにより就業規則第 34 条に定める所定勤務時間を変更し勤務 ( 以下 短時間勤務 という ) することができる 2 前項の規定による育児短時間勤務のための所定勤務時間の変更は, 託児の態様及び通勤の状況等により, 就業規則第 34 条第 2 項に定める始業及び終業の時刻 ( 以下 始業終業時刻 という ) を変更することにより,1 日の所定勤務時間を3 時間 55 分又は4 時間 55 分に短縮することによる 3 育児短時間勤務をしようとする職員は, 育児短時間勤務申出書 ( 別記様式第 3 号 ) により, 育児短時間勤務を開始しようとする日の1 月前までに機構に申し出るものとする 4 第 3 条第 2 項の規定は, 育児短時間勤務申出書について準用する ( 育児短時間勤務の期間の延長 ) 第 11 条育児短時間勤務をしている職員 ( 以下 育児短時間勤務職員 という ) は, 当該育児短時間勤務の期間の終了予定日の1 月前までに機構に申し出ることにより, 当該育児短時間勤務の期間を延長することができる 2 第 3 条第 2 項の規定は, 育児短時間勤務の期間の延長について準用する ( 育児短時間勤務の終了等 ) 第 12 条次に掲げるいずれかの事由が生じた場合は, 育児短時間勤務は終了する (1) 育児短時間勤務に係る子を養育しなくなった場合 (2) 育児短時間勤務に係る子が当該職員の子でなくなった場合 (3) 育児短時間勤務に係る子を当該職員以外の当該子の親が常態として養育することができることとなった場合 (4) 育児短時間勤務職員が産前の休暇, 産後の休暇, 介護休業又は新たな育児休業を始めた場合 (5) 育児短時間勤務職員が当該育児短時間勤務に係る子以外の子に係る育児短時間勤務をする場合 (6) 育児短時間勤務職員が当該育児短時間勤務の内容と異なる内容の育児短時間勤務をする場合 - 3 -

( 給与の取扱い ) 第 13 条育児短時間勤務職員の給与は, 俸給及び職員給与規程第 2 条第 2 項に定める諸手当 ( 職員給与規程の定めにより, 支給の要件を満たすものに限る ) とする 2 育児短時間勤務職員の俸給は, 職員給与規程第 11 条に定める俸給月額に次の算出率を乗じて得た額 (1 円未満の端数が生じたときは, これを切り捨てた額 ) とする 算出率 = 第 10 条第 2 項の規定により変更された1 日の所定勤務時間 ( 以下 変更後の所定勤務時間 という ) 7.75 3 育児短時間勤務職員の諸手当は, 職員給与規程に定めるとおりとする 4 前項の規定にかかわらず, 次の表の諸手当欄に掲げる諸手当は, 同表の手当額欄に掲げる額とする 諸手当手当額 地域手当第 2 項の規定により算出した俸給及び扶養手当の月額の合計額に, 職員給与規程第 20 条に定める割合を乗じて得た額 超過勤務手当 勤務 1 時間当たりの給与額に,100 分の125を乗じて得た額ただし, 変更後の所定勤務時間を超えて勤務した場合で, その超えた勤務時間とその日における変更後の所定勤務時間との合計が7 時間 45 分に達するまでの勤務に対する職員給与規程第 23 条の規定の適用については,100 分の125とあるのを100 分の100と読み替える 休日出勤手当 勤務 1 時間当たりの給与額に,100 分の 135 を乗じて得た額 5 前項に規定する超過勤務手当の支給に係る勤務を行った全時間が一の給与期間において60 時間を超えた職員については, その60 時間を超えて勤務した全時間 ( その60 時間を超えて勤務した時間について労働基準法第 37 条第 3 項に定める職員代表との書面による協定により, 当該職員が就業規則第 46 条の2に規定する代替え休暇を取得した場合は, 当該取得した時間に相当するものとして当該協定で定める勤務時間を除く ) に対して, 前項の規定にかかわらず, 勤務 1 時間につき,1 時間あたりの給与額の100 分の150を超過勤務手当てとして支給する 6 前 2 項に規定する超過勤務手当及び休日出勤における勤務 1 時間当たりの給与額は, 当該育児短時間勤務が行われなかった場合における俸給及び諸手当を基礎として, 職員給与規程第 8 条の規定により算出される額とする - 4 -

7 職員給与規程第 5 条から第 7 条まで, 第 9 条及び第 10 条の規定は, 育児短時間勤務職員について準用する ( 準用 ) 第 14 条第 5 条, 第 8 条及び第 9 条の規定は, 育児短時間勤務について準用する 第 4 章育児時間 ( 育児時間の対象者等 ) 第 15 条職員は,1 日につき2 時間を超えない範囲内で, 勤務を行わずに, 小学校就学前の子を養育するための時間 ( 以下 育児時間 という ) を取得することができる 2 育児時間を取得しようとする職員は, 育児時間申出書 ( 別記様式第 4 号 ) により, 育児時間を取得しようとする日の1 週間前までに機構に申し出るものとする ( 育児時間の承認 ) 第 16 条機構は, 前条の申出があった場合には, 速やかに承認の可否を決定し, 当該申出をした職員に対し当該決定を通知するものとする 2 育児時間の承認は, 就業規則第 34 条第 2 項に定める所定勤務時間の始め又は終わりにおいて,30 分を単位として行うものとする 3 第 3 条第 2 項の規定は, 育児時間申出書について準用する ( 給与の取扱い ) 第 17 条育児時間を取得し, 当該時間を勤務しなかった職員の給与は, 職員給与規程第 17 条の規定を準用し, 給与を減額して支給する ( 準用 ) 第 18 条第 5 条, 第 9 条及び第 12 条の規定は, 育児時間の取得等について準用する 第 5 章育児早出遅出勤務 ( 育児早出遅出勤務 ) 第 19 条次に掲げる職員は, その子の養育を必要とするときは, 機構に申し出ることにより, 始業終業時刻を繰り上げ, 又は繰り下げること ( 以下 早出遅出勤務 という ) ができる (1) 小学校就学前の子のある職員 (2) 小学校に就学している子のある職員であって, 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 6 条の2 第 4 項に規定する放課後等デイサービスを行う事業若しくは同法第 6 条の3 第 2 項に規定する放課後児童健全育成事業を行う施設, 児童福祉法施行規則 ( 昭和 23 年厚生省令第 11 号 ) 第 19 条第 3 号に規定する事業における相互援助活動を行う場所, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) 第 77 条に規定する地域生活支援事業として実施する日中における一時的な見守り等の支援を行う施設又は文部科学省の補助事業である学校 家庭 地域の連携による教育支援活動促進事業として実施する放課後等における学習そ - 5 -

の他の活動を行う場所にその子 ( 各事業を利用するものに限る ) を出迎えるため赴き, 又は見送るため赴く職員とする 2 前項の規定にかかわらず, 職員の配偶者で, 子の養育のための早出遅出勤務 ( 以下 育児早出遅出勤務 という ) の申出に係る子の親であるものが, 次のいずれにも該当する場合は, 育児早出遅出勤務をすることができない (1) 職業に就いていない者 ( 育児 介護休業法に基づく育児休業その他の休業により就業していない者及び1 週間の所定労働日数が2 日以下の者を含む ) である場合 (2) 心身の状況が申出に係る子の養育をすることができる者である場合 (3) 6 週間 ( 多胎妊娠の場合にあっては,14 週間 ) 以内に出産する予定でないか, 又は産後 8 週間以内でない者である場合 (4) 申出に係る子と同居している者である場合 3 育児早出遅出勤務をしようとする職員は, 育児早出遅出勤務申出書 ( 別記様式第 5 号 ) により, 育児早出勤務を開始しようとする日の1 週間前までに機構に申し出るものとする 4 第 3 条第 2 項の規定は, 育児早出遅出勤務申出書について準用する ( 準用 ) 第 20 条第 5 条, 第 9 条, 第 11 条及び第 12 条の規定は, 育児早出遅出勤務について準用する 第 6 章介護休業 ( 介護休業の対象者 ) 第 21 条負傷, 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により,2 週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態にある次に掲げる家族 ( 以下 対象家族 という ) の介護をする職員は, 機構に申し出ることにより介護休業をすることができる (1) 配偶者 ( 婚姻の届出をしないが事実上婚姻関係にある者を含む この項において同じ ) (2) 父母 (3) 子 (4) 配偶者の父母 (5) 職員と同居し, かつ, 扶養している祖父母, 兄弟姉妹及び孫 (6) 上記以外の家族で機構が認めた者 2 前項の規定にかかわらず, 介護休業をしたことがある職員は, 当該介護休業に係る対象家族が次の各号のいずれかに該当する場合には, 当該対象家族については, 同項の規定による申出をすることができない (1) 当該対象家族が, 当該介護休業を開始した日から引き続き要介護状態にある場合 ( 厚生労働省令で定める特別の事情がある場合を除く ) (2) 当該対象家族について, 既に介護休業及び第 26 条に規定する介護短時間勤務をした日数を合算した日数 ( 以下 介護休業等日数 という ) が6 月に達している場合 - 6 -

3 第 1 項の規定にかかわらず, 育児 介護休業法第 12 条第 2 項に定める職員代表との書面による協定 ( 以下 介護労使協定 という ) により介護休業の対象から除外することとされた職員は, 介護休業をすることができない ( 介護休業の申出 ) 第 22 条介護休業をしようとする職員は, 介護休業申出書 ( 別記様式第 6 号 ) により, 介護休業を開始しようとする日の1 週間前 ( 急な発病など, 介護を必要とする状況が突発的に発生した場合には前日 第 26 条第 4 項及び第 27 条第 2 項において同じ ) までに機構に申し出るものとする 2 第 3 条第 2 項の規定は, 介護休業申出書について準用する ( 介護休業の期間等 ) 第 23 条介護休業の期間は, 当該介護休業申出に係る介護休業開始予定日とされた日から介護休業終了予定日とされた日 ( その日が当該介護休業開始予定日とされた日から起算して6 月から, 当該職員の当該介護休業申出に係る対象家族について, 既に取得した介護休業等日数を差し引いた日数を経過する日より後であるときは, 当該経過する日 ) までの間とする 2 前項の規定にかかわらず, 機構は, 育児 介護休業法第 12 条第 3 項の規定により, 介護休業開始予定日を指定することができる 3 次の各号に掲げるいずれかの事由が生じた場合には, 介護休業は終了する (1) 介護休業に係る家族を介護しなくなった場合 (2) 介護休業をしている職員が産前の休暇, 産後の休暇, 育児休業又は新たな介護休業を始めた場合 ( 介護しなくなった場合の届出 ) 第 24 条前条第 3 項第 1 号に規定する事由が生じた場合には, 介護休業をしている職員は, 当該事由が生じた日に介護状況変更届 ( 別記様式第 7 号 ) によりその旨を機構に届け出なければならない 2 第 3 条第 2 項の規定は, 介護状況変更届について準用する ( 準用 ) 第 25 条第 6 条から第 9 条までの規定は, 介護休業について準用する 第 7 章介護短時間勤務等 ( 介護短時間勤務 ) 第 26 条対象家族の介護をする職員は, 機構に申し出ることにより短時間勤務をすることができる 2 前項の規定にかかわらず, 介護労使協定により介護のための短時間勤務 ( 以下 介護短時間勤務 という ) の対象から除外することとされた職員は介護短時間勤務することができない - 7 -

3 介護短時間勤務のための勤務時間の変更は, 始業終業時刻を変更することにより, 1 日の勤務時間を4 時間となるまでの間で必要な時間短縮することによる 4 介護短時間勤務をしようとする職員は, 介護短時間勤務申出書 ( 別記様式第 8 号 ) により, 介護短時間勤務を始めようとする日の1 週間前までに, 介護を必要とする1 の継続する状態について初めて介護短時間勤務の申出をする場合には2 週間以上の期間について一括して, 機構に申し出るものとする 5 第 3 条第 2 項の規定は, 介護短時間勤務申出書について準用する ( 介護早出遅出勤務 ) 第 27 条対象家族の介護をする職員は, 機構に申し出ることにより, 早出遅出勤務 ( 以下 介護早出遅出勤務 という ) ができる 2 介護早出遅出勤務をしようとする職員は, 介護早出遅出勤務申出書 ( 別記様式第 9 号 ) により, 介護早出遅出勤務を開始しようとする日の1 週間前までに機構に申し出るものとする 3 第 3 条第 2 項の規定は, 介護早出遅出勤務申出書について準用する ( 準用 ) 第 28 条第 9 条, 第 17 条, 第 23 条及び第 24 条の規定は, 介護短時間勤務及び介護早出遅出勤務について準用する 第 8 章超過勤務等の制限 ( 育児及び介護のための超過勤務の制限 ) 第 29 条 3 歳に満たない子の養育を行う職員が, 超過勤務の制限を機構に申し出た場合には, 超過勤務を命じない 2 小学校就学前の子の養育を行う職員であって育児 介護休業法第 17 条第 1 項の規定に該当する職員又は対象家族の介護をする職員であって育児 介護休業法第 18 条第 1 項の規定に該当する職員が, 超過勤務の時間を短いものとすることを機構に申し出た場合には,1 月に24 時間,1 年に150 時間を超えて超過勤務を命じない 3 妊娠中又は産後 1 年を経過しない職員等から請求があった場合には, 超過勤務を命じない 4 超過勤務の制限の申出は, 育児超過勤務制限申出書 ( 別記様式第 10 号 ) 又は介護超過勤務制限申出書 ( 別記様式第 11 号 ) により, 超過勤務の制限を開始する日の1 週間前までに機構に申し出るものとする この場合において, 第 1 項の規定による申し出に係る期間と第 2 項の規定による申し出の期間とが重複しないようにしなければならない 5 第 3 条第 2 項の規定は, 育児超過勤務制限申出書及び介護超過勤務制限申出書について準用する ( 育児及び介護のための深夜勤務の制限 ) 第 30 条小学校就学前の子の養育を行う職員であって育児 介護休業法第 19 条第 1 項の規定に該当する職員, 対象家族の介護をする職員であって育児 介護休業法第 20 条第 - 8 -

1 項の規定に該当する職員又は妊娠中若しくは産後 1 年を経過しない職員から請求があった場合には, 午後 10 時から翌日の午前 5 時までの時間帯に勤務させない 2 深夜勤務の制限の申出は, 育児深夜勤務制限申出書 ( 別記様式第 10 号 ) 又は介護深夜勤務制限申出書 ( 別記様式第 11 号 ) により, 深夜勤務の制限を開始する日の1 週間前までに機構に申し出ることとする 3 第 3 条第 2 項の規定は, 育児深夜勤務制限申出書及び介護深夜勤務制限申出書について準用する ( 準用 ) 第 31 条第 4 条, 第 5 条及び第 9 条の規定は, 育児超過勤務制限及び育児深夜勤務制限について, 第 9 条, 第 23 条及び第 24 条の規定は, 介護超過勤務制限及び介護深夜勤務制限についてそれぞれ準用する 第 9 章雑則 ( 規程の改廃 ) 第 32 条この規程の改廃は, 理事会の決議を経て行うものとする ( 実施に関し必要な事項 ) 第 33 条この規程の実施に関し必要な事項は, 理事会の決議を経て理事長が別に定める 附則この規程は, 平成 22 年 7 月 1 日から施行する 附則この規程は, 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 ( 以下 整備法 という ) 第 106 条第 1 項に定める公益法人の設立の登記の日から施行する - 9 -

別記様式第 1 号 ( 第 3 条関係 ) 育児休業申出書 申出者所属 下記について, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程第 3 条により, 育児休業の申出をします 1 申出に係る子 2 申出者以外の子の親続柄子との同 別居 同居 別居生年月日年月日生就業の有無 有 無 3 1の子が生まれていない場合 (1) (2) 本人との続柄の出産者の状況 (3) 出産予定日年月日 4 休業の期間年月日から年月日まで 育児休業 5 申出の内容 再度の育児休業 育児休業期間の延長再度の育児休業又は育児休業期間の延長が必要な事情 ( ) 既に育児休業をした期間年月日から年月日まで 休業開始予定日の 1 か月前に申し出て いる いない 申出が遅れた理由 ( ) 6 備考 注 1 この申出書は, 申出に係る子の, 申出者との続柄及び生年月日を証明する書類 ( 医師又は助産師が発行する出生 ( 産 ) 証明書, 母子健康手帳の出生届出済証明書, 官公署が発行する出生届受理証明書などのいずれか ) を添付すること ( 写しでも可 ) 2 備考欄には,( ア ) 申出に係る子以外に3 歳に満たない子を養育する場合, その, 申出者 との続柄及び生年月日,( イ ) 申出に係る子が養子の場合については, 養子縁組の効力が生じた 日,( ウ ) 申出に係る子以外について現に育児休業の承認を受けている場合においては, その旨 並びに当該承認に係る子の及び当該承認の申出に係る期間等について記入する 3 該当するにはレ印を記入すること - 9 -

別記様式第 2 号 ( 第 5 条関係 ) 養育状況変更届 所 属 育児休業次のとおり育児短時間勤務に係る子の養育の状況について, 変更が生じましたので届け出ます 育児時間 1 届出の事由 育児休業等に係る子を養育しなくなった 同居しなくなった 負傷 疾病 託児できるようになった その他 ( ) 育児休業等に係る子を配偶者が養育できることとなった 育児休業等に係る子が死亡した 育児休業等に係る子と離縁した ( 養子縁組の取消しを含む ) 育児休業等に係る子との親族関係が特別養子縁組により終了した その他 ( ) 2 届出の事由が発生した日 年月日 注 該当する にはレ印を記入すること - 10 -

別記様式第 3 号 ( 第 10 条関係 ) 育児短時間勤務申出書 申出者所属 下記について, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程第 10 条により, 育児短時間勤務の申出をします 1 申出に係る子 2 申出者以外の子の親続柄子との同 別居 同居 別居生年月日年月日生就業の有無 有 無 3 1の子が生まれていない場合 (1) (2) 本人との続柄の出産者の状況 (3) 出産予定年月日 4 申出に係る年月日から 期間年月日まで 時分から時分まで 育児短時間勤務 育児短時間勤務の延長 5 申出の内容育児短時間勤務の延長が必要な事情 ( ) 既に育児短時間勤務をした期間年月日から 毎日 その他 ( ) 年月日まで時分から時分まで 休業開始予定日の 1 か月前に申し出て いる いない 申出が遅れた理由 ( ) 6 備考 注 1 この申出書は, 申出に係る子の, 申出者との続柄及び生年月日を証明する書類 ( 医師又は助産師が発行する出生 ( 産 ) 証明書, 母子健康手帳の出生届出済証明書, 官公署が発行する出生届受理証明書などのいずれか ) を添付すること ( 写しでも可 ) 2 該当するにはレ印を記入すること - 11 -

別記様式第 4 号 ( 第 15 条関係 )( 表 ) 育児時間申出書 申出者所属 下記について, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程第 15 条により, 育児時間の申出をします 1 申出に係る子 2 申出者以外の子の親 続柄子との同 別居 同居 別居 生年月日年月日生就業の有無 有 無 期間時間 年 月 日から 毎日 午前 時 分 ~ 時 分 年 月 日まで その他 ( ) 午前 時 分 ~ 時 分 5 申出の内容年月日から 毎日午前時分 ~ 時分年月日まで その他 ( ) 午前時分 ~ 時分 休業開始予定日の 1 か月前に申し出ている いない 申出が遅れた理由 ( ) 6 備考 注 1 この申出書は, 申出に係る子の, 申出者との続柄及び生年月日を証明する書類 ( 医師又は助産師が発行する出生 ( 産 ) 証明書, 母子健康手帳の出生届出済証明書, 官公署が発行する出生届受理証明書などのいずれか ) を添付すること ( 写しでも可 ) 2 該当するにはレ印を記入すること 3 育児時間の承認が, 職員からの申出により取り消された場合は, その旨を裏面に記入すること 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業に関する規程第 15 条第 2 項の規定に基づき 承認する 不承認とする年月日公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構理事長 印 - 12 -

別記様式第 4 号 ( 第 15 条関係 )( 裏 ) 承認を取り消された時間申出者決裁日付時間数備考午前午後印事務局長総務部長総務課長 - 13 -

別記様式第 5 号 ( 第 19 条関係 ) 育児早出遅出勤務申出書 申出者所属 下記について, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程第 19 条により, 育児早出遅出勤務の申出をします 1 申出に係る子 2 申出者以外の子の親 続柄子との同 別居 同居 別居 生年月日年月日生就業の有無 有 無 3 1の子が生 (1) (2) 本人との続柄 まれていない場合の出産者 の状況 (3) 出産予定日 年 月 日 4 申出に係る年月日から 毎日期間 毎週 ( ) 曜日年月日まで その他 ( ) 5 申出に係る 理由 早出遅出勤務 時 分始業 の始業終業時刻及び当該時 時 分終業 間とする理由 6 備考 注 1 この申出書は, 申出に係る子の, 申出者との続柄及び生年月日を証明する書類 ( 医師又は助産師が発行する出生 ( 産 ) 証明書, 母子健康手帳の出生届出済証明書, 官公署が発行する出生届受理証明書などのいずれか ) を添付すること ( 写しでも可 ) 2 該当するにはレ印を記入すること - 14 -

別記様式第 6 号 ( 第 22 条関係 ) 介護休業申出書 申出者所属 下記について, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程第 22 条により, 介護休業の申出をします 1 申出に係る家族の状況 本人との続柄 同居の状況 扶養の状況 介護を必要とする理由 2 休業の期間年月日から年月日まで休業の開始日の 1 週間前までに申し出ている いない 申出が遅れた理由 ( ) 3 期間の通算 1と同じ家族について 年 月 日から 年 月 日まで 既に介護休業 介護短 年 月 日から 年 月 日まで 期時間勤務をした期間 年 月 日から 年 月 日まで 期間の通算計月日 4 1と同じ家族について ある 年 月 日から 年 月 日まで 介護短期時間勤務をした ことが ない 5 備考 注 1 1 の 同居の状況, 扶養の状況 は, 申出に係る家族が祖父母, 兄弟姉妹, 孫である場合に記入すること 2 該当するにはレ印を記入すること - 15 -

別記様式第 7 号 ( 第 24 条関係 ) 介護状況変更届 所 属 介護休業次のとおりに係る要介護者の介護の状況について, 変更が生じましたので届け出介護短時間勤務ます 1 届出の事由 介護休業等に係る要介護者を介護しなくなった 介護休業等に係る要介護者と職員の親族関係が消滅した ( 消滅の理由 : ) 同居しなくなった 2 届出の事由が発生した日 年月日 注 該当する にはレ印を記入すること - 16 -

別記様式第 8 号 ( 第 26 条関係 ) 介護短時間勤務申出書 申出者所属 下記について, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程第 26 条により, 介護短時間勤務の申出をします 1 申出に係る家族の状況 本人との続柄 同居の状況 扶養の状況 介護を必要とする理由 2 申出に係る年月日から 毎日 その他 ( ) 期間年月日まで時分から時分まで 3 申出の内容 介護短時間勤務 介護短時間勤務の延長 介護短時間勤務の延長が必要な事情 ( ) 既に介護短時間勤務をした期間年月日から 毎日 その他 ( ) 年月日まで時分から時分まで 休業の開始日の 1 週間前までに申し出ている いない 申出が遅れた理由 ( ) 4 1と同じ家族について ある 年 月 日から 年 月 日まで 介護休業をしたとが ない 5 備考 注 1 1 の 同居の状況, 扶養の状況 は, 申出に係る家族が祖父母, 兄弟姉妹, 孫である場合に記入すること 2 該当するにはレ印を記入すること - 17 -

別記様式第 9 号 ( 第 27 条関係 ) 介護早出遅出勤務申出書 申出者所属 下記について, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程第 27 条により, 介護早出遅出勤務の申出をします 1 申出に係る家族の状況 本人との続柄 同居の状況 扶養の状況 介護を必要とする理由 2 申出に係る期間年月日から年月日まで 3 申出に係る早出 時 分始業 理由 遅出勤務の始業終業時刻及び当該時刻とする理由内容 時 分終業 5 備考 注 1 の 同居の状況, 扶養の状況 は, 申出に係る家族が祖父母, 兄弟姉妹, 孫である場合に記入すること - 18 -

別記様式第 10 号 ( 第 29 条, 第 30 条関係 ) 育児超過勤務制限申出書育児深夜勤務制限申出書 申出者所属 下記について, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程 ( 第 29 条第 1 項 第 29 条第 2 項 第 30 条 ) により ( 超過勤務制限 深夜勤務制限 ) の申出をします 1 申出に係る子 2 申出者以外の子の親 続柄子との同 別居 同居 別居 生年月日年月日生就業の有無 有 無 3 1の子が生 (1) (2) 本人との続柄 まれていない 場合の出産者 (3) 出産予定 年 月 日 の状況 超過勤務制限 毎日 第 29 条第 2 項年月日から 4 申出の内容に係る制限 毎週 ( ) 曜日年月日まで 深夜勤務制限 その他 ( ) 5 備考 注 1 この申出書は, 申出に係る子の, 申出者との続柄及び生年月日を証明する書類 ( 医師又は助産師が発行する出生 ( 産 ) 証明書, 母子健康手帳の出生届出済証明書, 官公署が発行する出生届受理証明書などのいずれか ) を添付すること ( 写しでも可 ) 2 該当するにはレ印を記入すること - 19 -

別記様式第 11 号 ( 第 29 条, 第 30 条関係 ) 介護超過勤務制限申出書介護深夜勤務制限申出書 申出者所属 下記について, 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構職員の育児休業及び介護休業等に関する規程 ( 第 29 条第 1 項 第 30 条 ) により ( 超過勤務制限 深夜勤務制限 ) の申出をします 1 申出に係る家族の状況 本人との続柄 同居の状況 扶養の状況 介護を必要とする理由 超過勤務制限年月日から 毎日 2 申出の内容 毎週 ( ) 曜日 深夜勤務制限年月日まで その他 ( ) 3 備考 注 1 1 の 同居の状況, 扶養の状況 は, 申出に係る家族が祖父母, 兄弟姉妹, 孫である 場合に記入すること 2 該当するにはレ印を記入すること - 20 -