Microsoft Word - 要領(すまい給付金)

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長期優良住宅建築等計画に係る

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札幌市総合設計制度許可取扱要綱

Ⅲ 適合証明 一戸建て等 ( 消費税込み ) (1) フラット 35 財形住宅の適合証明料金 中間検査 12, , 4 確認審査および完了検査あり 1 8,200 円 6,800 円 18,000 円 4 8,200 円 ,200 円 8,200 円 3,300

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

別表 1 ( 本社 ) 新築一戸建て F35( 通常型 ) の業務手数料 確認申請併用 ( 単位 : 円消費税抜き ) 住宅性能評現場検査価申請併用設計検査設計建設中間検査竣工検査 10,000 13,000 12,000 5,000 8,000 5,000 5,000 8,000 10,000 5

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申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 設計者 資格 ( 1 級 ) 建築士 ( 建設大臣 ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 ( 1 級 ) 建築

【確定】3004物件検査のご案内(共同建て)(網なし)

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申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 4. 設計者 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 (

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

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の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

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Taro-町耐震改修助成要綱 j

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適合証明業務手数料規程

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8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

スライド 1

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

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とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

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第 7 章 間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 52ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期

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あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

第1号様式(第9条第1項関係)

事務連絡 平成 31 年 2 月 28 日 ( 一社 ) 住宅リフォーム推進協議会ご担当者様 国土交通省住宅局住宅政策課 住宅企画官付 住宅生産課 建築指導課 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について 平素より住宅行政の推進にご協力をいただき 誠に有難うございます 先般 パブ

台東区希望型指名競争入札実施要綱 平成 1 7 年 7 月 1 日 17 台総経第 208 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 台東区が発注する建設工事等における希望型指名競争入札の実施に関し 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16

o セメントに対する水の比率を低減するか 鉄筋に対す るコンクリートのかぶりを厚くすること 耐震性 極めて稀に発生する地震に対し 継続利用のための改修の容易化を図るため 損傷のレベルの低減を図ること 大規模地震力に対する変形を一定以下に抑制する措置を講じる [ 層間変形角による場合 ] o 大規模地

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

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現金取得者向け新築対象住宅証明書の審査発行業務要領 一般財団法人ベターリビング

はじめにこの現金取得者向け新築対象住宅証明書の審査発行業務要領は 一般財団法人ベターリビング ( 以下 財団 という ) が実施する すまい給付金制度において住宅ローンを利用せずに新築住宅を取得する場合の給付措置に係る現金取得者向け新築対象住宅証明書の審査発行に関する業務について適用する Ⅰ. 用語の定義 1. この要領において すまい給付金制度 とは 住宅を取得する場合の消費税率引上げによる負担について 住宅ローン減税等の拡充と併せて負担軽減を図る制度をいう 2. この要領において 住宅 とは 人の居住の用に供する家屋又は家屋の部分 ( 人の居住の用以外の用に供する家屋の部分との共用に供する部分を含む ) をいう 3. この要領において 新築住宅 とは 新たに建設された住宅で まだ人の居住の用に供したことのないもの ( 建設工事の完了の日から起算して一年を経過したものを除く ) をいう 4. この要領において 一戸建ての住宅 とは 人の居住の用以外の用途に供する部分を有しない一戸建ての住宅をいう 5. この要領において 共同住宅等 とは 共同住宅 長屋その他の一戸建ての住宅以外の住宅をいう 6. この要領において 現金取得者 とは 住宅ローンを利用せず現金で新築住宅を取得する者をいう 7. この要領においては 評価方法基準 とは 平成 13 年国土交通省告示第 1347 号に定めるものをいう Ⅱ. すまい給付金制度 ( 前提 ) 1. 発行業務の位置付け 1) すまい給付金制度において すまい給付金を申請しようとする者は すまい給付金事務局に 必要な確認書類を添えて申請することとなっている 現金取得者は 必要な確認書類の中にフラット 35Sの基準への適合が確認できる書類が必要となる 2) 前項のフラット 35Sの基準への適合が確認できる書類としては以下のいずれかがある 1 竣工現場検査に関する通知書 適合証明書 ( 新築住宅 ) 2 現金取得者向け新築対象住宅証明書 3) 前項の1は 住宅金融支援機構の適合証明業務において発行されるものであり 本要領では2 現金取得者向け新築対象住宅証明書の審査発行を行うための要領とする 2. 現金取得者向け新築対象住宅証明書審査発行基準現金取得者向け新築対象住宅証明書 ( 以下 住宅証明書 という ) の審査発行基準は 次のいずれかとする 1) 評価方法基準第 5の5の 5-1(3) の等級 4 2) 評価方法基準第 5の5の 3-1(3) の等級 3で同 4-1(3) 等級 2 又は等級 3 かつ 4-2(3)

等級 2 又は等級 3( 共同住宅等においては 一定の更新対策 ( 躯体天井高さが2.5m 以上かつ間取りの障害となる壁又は柱がないこと ) 3) 評価方法基準第 5の1の 1-1(3) の等級 2 又は等級 3 4) 評価方法基準第 5の1の 1-3(3) の免震建築物に適合 5) 評価方法基準第 5の1の 9-1(3) 等級 3 等級 4 又は等級 5かつ9-2(3) の等級 3 等級 4 又は等級 5 Ⅲ. 審査手順 要領 1. 手続きの流れ 1) 審査 発行の条件 1 業務の対象住宅住宅証明書の発行業務の対象住宅は 財団が定める設計住宅性能評価業務を行うことができる住宅に該当するものとする また 依頼の時期は着工前を原則とする 2 適合審査の実施者住宅証明書審査発行基準への審査 ( 以下 適合審査 という ) の実施者は 住宅品質確保法第 13 条に定める評価員で財団に評価員として選任されている者 ( 以下 審査員 という ) とする また 業務の公正な実施に支障を及ぼすおそれがあるものとして平成 18 年国土交通省告示第 304 号を審査員について準用する 3 適合審査に必要な提出図書依頼書 設計内容説明書 付近見取り図 配置図 平面図 立面図 断面図又は矩計図 その他住宅証明書審査発行基準の何れかに適合していることを確認するために必要な書類 ( 計算書等を含む ) とする 2) 業務の引受財団は 依頼者から適合審査の依頼があった場合は 住宅証明書依頼書 ( 別記様式 1 号 ) のほか 1)3の図書が正副 2 部添付されていること及び以下の事項について確認し 提出図書に特に不備がない場合には依頼者に対して引受承諾書等を交付する a. 依頼のあった住宅の建て方の確認をすること b. 依頼のあった住宅の構造 ( 木造住宅か木造住宅以外 ) の確認をすること c. 依頼のあった住宅の住宅証明書審査発行基準の確認をすること d. 依頼に評価書等の添付がある場合は その書類の確認をすること e. 提出図書に不足なく かつ記載事項に漏れがないこと 3) 適合審査の実施 12) の後 2. 適合審査の方法 により審査を行う 21)3で提出された図書の内容に疑義がある場合は必要に応じて依頼者又は代理者に説明を求め 誤りがある場合は訂正を求める 4) 住宅証明書等の発行 1 2. 適合審査の方法 による審査が完了し 住宅証明書審査発行基準に適合していると認める場合 依頼者に対して住宅証明書 ( 別記様式 2 号 ) を発行する 2 住宅証明書の交付番号は 別表 1に定める方法による

2 依頼者から紛失等による証明書の再発行の依頼があった場合 住宅証明書に再発行である旨と再発行日を記載して 発行する 3 提出図書の内容が基準と不適合の場合又は明らかな虚偽がある場合は 依頼者に対して住宅証明書不適合通知書 ( 別記様式 3 号 ) を発行する 4 住宅証明書等の発行は 依頼書及び提出図書の副本を1 部添えて行う 2. 適合審査の方法審査は 提出のあった図書について 依頼者が希望する住宅証明書審査発行基準に適合していることを審査することとし 詳細は 当財団が定める評価業務規程第 10 条 ( 設計住宅性能評価の実施方法 ) に準じて行う また 当財団が発行する設計住宅性能評価書でⅡ.2. で定める住宅証明書審査発行基準のいずれかに適合している場合 又は当財団が発行する長期優良住宅建築等計画に係る技術的審査適合証が提出のあった図書に添付されている場合 これらの評価書等を活用する Ⅳ. その他 1. 料金について 1) 一戸建て住宅下表のとおり なお 下表に定めた料金に含まれない業務を実施しなければ評価が行えないと財団が判断した場合 別途料金を徴収することができる 審査発行基準等 料金 ( 円 )( 税別 ) Ⅱ.2.(1)( 省エネルギー性 ) Ⅱ.2.(2)( 耐久性 可変性 ) Ⅱ.2.(3)( 耐震性 ) 下記以外 40,000 Ⅱ.2.(4)( 免震建築物 ) 下記以外 40,000 Ⅱ.2.(5)( バリアフリー性 )

2) 共同住宅等 下表のとおり なお 下表に定めた料金に含まれない業務を実施しなければ評価が 行えないと財団が判断した場合 別途料金を徴収することができる 審査発行基準等 料金 ( 円 )( 税別 ) Ⅱ.2.(1)( 省エネルギー性 ) Ⅱ.2.(2)( 耐久性 可変性 ) Ⅱ.2.(3)( 耐震性 ) 下記以外 対象住戸数 戸当たり単価 加算額 ~10 3,000 240,000 11~30 3,000 300,000 31~50 3,000 360,000 51~100 3,000 450,000 101~200 3,000 540,000 201~ 3,000 620,000 当財団において設計住宅性能評価 3,000 等で性能の確認を受けている場合 Ⅱ.2.(4)( 免震建築物 ) 下記以外 対象住戸数 戸当たり単価 加算額 ~10 3,000 240,000 11~30 3,000 300,000 31~50 3,000 360,000 51~100 3,000 450,000 101~200 3,000 540,000 201~ 3,000 620,000 当財団において設計住宅性能評価等で性能の確認を受けている場合 3,000 Ⅱ.2.(5)( バリアフリー性 ) 省エネルギー性 耐久性 可変性及びバリアフリー性については 一住戸の料金 耐震性及び免震建築物は 戸当たり単価に審査対象住戸数を乗じた額に加算額を加え た額とする

加算額は 審査対象住戸数ではなく 依頼建築物の総戸数に応じたものとする 同一依頼の中に複数の構造的に別の建築物が含まれる場合 それぞれの建築物の総戸数に応じた加算額の最も大きい額に他の建築物の加算額に 0.6 を乗じた額の和を加算額とする 当財団において設計住宅性能評価等で性能の確認を受けていない場合でⅡ.2.(3) の審査において住宅の品質の確保の促進等に関する法律による特別評価方法認定を活用できるとき 又は Ⅱ.2.(4) の審査において建築基準法第 20 条第一号の規定による国土交通大臣の認定を活用できるときは減額することができる 2. 秘密保持について 財団及び審査員並びにこれらの者であった者は この審査発行の業務に関して知り得 た秘密を漏らし 又は自己の利益のために使用しない 3. 帳簿の作成 保存について財団は 次の (1) から (10) までに掲げる事項を記載した住宅証明書の発行業務管理帳簿 ( 以下 帳簿 という ) を作成し事務所に備え付け 施錠のできる室又はロッカー等において 個人情報及び秘密情報が漏れることなく かつ 住宅証明書の発行業務以外の目的で複製 利用等がされない 確実な方法で保存する (1) 依頼者の氏名又は名称及び住所又は主たる事務所の所在地 (2) 住宅証明書の発行業務の対象となる住宅の名称 (3) 住宅証明書の発行業務の対象となる住宅の所在地 (4) 住宅証明書の発行業務の対象となる住宅の建て方 (5) 住宅証明書の発行業務の対象となる住宅の構造 (6) 発行の依頼を受けた年月日 (7) 審査を行った審査員の氏名 (8) 料金の金額 (9) 住宅証明書の発行番号 (10) 住宅証明書の発行を行った年月日又は住宅証明書を発行できない旨の通知の発行を行った年月日 4. 書類等の保存 帳簿は審査発行業務の全部を終了した日の属する年度 審査発行用提出図書及び住宅 証明書の写しは証明書の発行を行った日の属する年度から 5 事業年度保管する 5. 国土交通省等への報告等財団は 公正な業務を実施するために国土交通省等から本業務に関する報告等を求められた場合には 審査発行の内容 判断根拠その他情報について報告等をする 平成 26 年 2 月 20 日制定

別表 交付番号は 12 桁の英数字を用い 次のとおり表すものとする 013- - - - - 1~3 桁目固定番号 ( 013 ) 4~5 桁目 財団の事務所毎に付する番号 ( 01 ) 6 桁目 適用した基準 1: 省エネルギー性 2: 耐久性 可変性 3: 耐震性 ( 等級 3) 4: 耐震性 ( 等級 2) 5: 耐震性 ( 免震建築物 ) 6: バリアフリー性 7 桁目 1: 一戸建ての住宅 2: 共同住宅等 8~11 桁目 通し番号 (6 桁目までの数字の並びの別に応じ 00001から順に付するものとする ) 12 桁目 同一住戸において複数の証明書を交付した場合の証明書ごとに伏す枝番 (1 枚の場合は 1 2 枚目以降 2 3 4 )

現金取得者向け新築対象住宅証明書の発行依頼書 別記様式 1 号 一般財団法人ベターリビング 平成 年 月 日 理事長井上俊之様 依頼者の住所又は主たる事務所の所在地 依頼者の氏名又は名称 代理者の住所又は主たる事務所の所在地 印 代理者の氏名又は名称 印 下記の住宅の現金取得者向け新築対象住宅証明書の発行審査を依頼します この依頼書及び提出図書に記載の事項は 事実に相違ありません 記 住宅の所在地( 地名地番 ) 住宅又は建築物の名称 住宅の建て方 一戸建ての住宅 共同住宅等 住宅の構造 木造 木造以外 長期優良住宅認定の有無 設計住宅性能評価書の有無 適用する住宅性能 有有 無無 評価方法基準 (*1) 第 5の5の5-1(3) の等級 4( 省エネルギー性 ) 評価方法基準第 5の5の3-1(3) の等級 3 かつ同 4-1(3) 等級 2 以上かつ同 4-2(3) 等級 2 以上 ( 共同住宅等は一定の更新体躯策を含む )( 耐久性 可変性 ) 評価方法基準第 5の1の1-1(3) の等級 3( 耐震性 ) 評価方法基準第 5の1の1-1(3) の等級 2( 耐震性 ) 評価方法基準第 5の1の1-3(3) の免震建築物 評価方法基準第 5の1の9-1(3) の等級 3かつ同 9-2(3) の等級 3 以上 ( バリアフリー性 ) 受付欄 料金欄年月日第号依頼受理者印 *1 評価方法基準とは 平成 13 年国土交通省告示第 1347 号で定めたもの

別記様式 2 号 現金取得者向け新築対象住宅証明書 第 013- - - - - 号 申請者の氏名又は名称様 一般財団法人ベターリビング 理事長井上俊之 印 下記の住宅が 住宅ローンを利用せず新築住宅を取得する場合の給付措置に係る対象住宅基準 ( フラット 35S と同等の基準 ) に適合していることを証します 記 1. 対象住宅の所在地 2. 適合する基準 省エネルギー対策等級 4 劣化対策等級 3で かつ 維持管理対策等級 2 以上 ( 共同住宅等については 一定の更新対策が必要 ) 耐震等級 2( 構造躯体の倒壊等防止 ) 以上 ( 耐震等級 3に適合する場合 耐震等級 3) 免震建築物 高齢者等配慮対策等級 3 以上 3. 証明書発行年月日

別記様式 3 号 住宅証明書不適合通知書 第号年月日 依頼者の氏名又は名称様 一般財団法人ベターリビング理事長井上俊之 印 下記の住宅については 下記の理由により住宅証明書を発行できませんので 本通知書を発行します 記 1. 住宅の所在地 2. 住宅の名称 3. 住宅の建て方 4. 住宅の構造 5. 理由