登録住宅型式性能認定等機関 認定等業務規程(参考書式)

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1. 趣旨この現金取得者向け新築対象住宅証明書発行業務要領 ( 以下 要領 という ) は 登録住宅性能評価機関である一般財団法人茨城県建築センター ( 以下 建築センター という ) が実施するすまい給付金制度における現金取得者向けの新築住宅取得に係る給付要件の基準 ( 以下 基準 という ) へ

平成12年○月○日

現金取得者向け新築対象住宅証明書 発行業務要領

平成 25 年度税制改正大綱に基づき 消費税率引き上げに伴う住宅所得者の負担権限を図ることを目的とする すまい給付金制度 が創設されたことに伴い 登録住宅性能評価機関である株式会社ジェイ イー サポート ( 以下 ジェイ イー という ) がワンストップサービスとして実施する 現金取得者向け新築対象

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

株式会社グッド・アイズ建築検査機構住宅性能評価業務規程

長期優良住宅建築等計画に係る

頁 No.2/6 2 本部の所在地は 東京都千代田区神田錦町一丁目 9 番地とする 3 大阪事務所の所在地は 大阪府大阪市中央区南本町一丁目 7 番 15 号とする ( 調査業務を行う区域 ) 第 6 条 調査業務の業務区域は 日本全域とする ( 調査業務を行う対象建築物等の範囲 ) 第 7 条調査

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

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試験業務規程 第 1 章総則... 2 ( 趣旨 )... 2 ( 基本方針 )... 2 ( 試験の業務を行う時間及び休日 )... 2 ( 事務所の所在地及びその業務区域 )... 2 ( 業務の範囲 )... 2 第 2 章試験の業務の実施方法... 2 第 1 節申請手続き... 2 ( 試

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藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

建築物省エネ法に基づく性能向上計画認定及び認定表示に係る技術的審査業務規程建築物省エネ法に基づく性能向上計画認定及び認定表示に係る技術的審査業務規程

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第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

3 不合格となった物件の再検査 ( 合格判定の為の現場検査 ) を希望される場合は 一度の検査につき金 30,000 円 ( 税抜 ) とその物件所在地により別表 3 に記載の金額を別途申し受ける 4 適合証明業務対象建築物の建築確認日が昭和 56 年 5 月 31 日以前の物件又は建築確認日が確認

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通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

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住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

宮城県道路公社建設工事総合評価落札方式(簡易型及び標準型)実施要領

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

文書管理番号

2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

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(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

株式会社 日本住宅保証検査機構

別表 1 ( 本社 ) 新築一戸建て F35( 通常型 ) の業務手数料 確認申請併用 ( 単位 : 円消費税抜き ) 住宅性能評現場検査価申請併用設計検査設計建設中間検査竣工検査 10,000 13,000 12,000 5,000 8,000 5,000 5,000 8,000 10,000 5

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

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しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

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外部通報処理要領(ホームページ登載分)

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調査規則の改正 別紙案1・2

図表 2 住宅ローン減税の拡充 消費税率が 5% の場合 消費税率が 8% または 10% の 場合 適用期間 ~2014 年 3 月 2014 年 4 月 ~2017 年末 最大控除額 (10 年間合計 ) 200 万円 (20 万円 10 年間 ) 400 万円 (40 万円 10 年間 ) 控

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する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

入院おむつ代支給事業実施要綱

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火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

台東区希望型指名競争入札実施要綱 平成 1 7 年 7 月 1 日 17 台総経第 208 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 台東区が発注する建設工事等における希望型指名競争入札の実施に関し 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

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○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

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現金取得者向け新築対象住宅証明書発行業務要領 九州住宅保証株式会社

1. 趣旨この現金取得者向け新築対象住宅証明書発行業務要領 ( 以下 要領 という ) は 九州住宅保証株式会社 ( 以下 機関 という ) が実施する すまい給付金制度における現金取得者向け新築住宅取得に係る給付要件の基準への適合を示す証明書を発行する業務 ( 以下 証明書発行業務 という ) について必要な事項を定めるものである 2. 基本方針証明書発行業務は 独立行政法人住宅金融支援機構のフラット 35S( 金利 B プラン ) の基準 ( 以下 基準 という ) への適合について 公正かつ適確に実施するものとする 3. 用語の定義この要領において 次の各号に掲げる用語は それぞれ次の各号の定義に従います (1) すまい給付金制度住宅を取得する場合の消費税引上げによる負担について 住宅ローン減税等の拡充と併せて負担軽減を図る制度をいう (2) 現金取得者住宅ローンを利用せず現金で新築住宅を取得する者をいう (3) 住宅人の居住の用に供する家屋又は家屋の部分 ( 人の居住の用以外の用に供する家屋の部分との共用に供する部分を含む ) をいう (4) 新築住宅新たに建設された住宅で まだ人の居住の用に供したことのないもの ( 建設工事の完了の日から起算して一年を経過したものを除く ) をいう (5) 一戸建ての住宅人の居住の用以外の用途に供する部分を有しない一戸建ての住宅をいう (6) 共同住宅等共同住宅 長屋その他一戸建ての住宅以外の住宅をいう 4. 証明書発行の業務を行う時間 休日審査業務を行う時間は 次項に定める休日を除き 午前 9 時 00 分から午後 5 時 50 分ま でとする 2 前項の休日は 次のとおりとする (1) 日曜日及び土曜日 (2) 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日 (3)12 月 29 日から翌年の 1 月 3 日まで 3 審査業務を行う時間およびその休日については 緊急を要する場合その他正当な事 由がある場合または事前に申請者等との間において審査業務を行う日時の調整が図 られている場合は 前 2 項の規定によらないことができる 5. 事務所の所在地 証明書発行を行う事務所の所在地は 福岡県福岡市中央区薬院 1 丁目 13 番 8 号とする 6. 業務の区域証明書発行の業務を行う区域は 福岡県 佐賀県 大分県 長崎県 熊本県 宮崎県 鹿児島県とする 7. 証明書発行の申請証明書発行業務を申請しようとする者 ( 以下 申請者 という ) 又は証明書発行の申請の手続きに関する一切の権限を申請者から委任された者 ( 以下 代理者 という ) は 機関に対し 次の各号に掲げる図書 ( 以下 証明書発行用提出図書 という ) を

正副 2 部提出しなければならないものとする ただし 機関で取得した評価書等 ( 設計住宅性能評価書 建設住宅性能評価書 適合証 ( 長期優良住宅 低炭素建築物 ) 及び認定通知書 ( 長期優良住宅 低炭素建築物 ) 住宅品質確保法に基づく住宅型式性能認定書 型式住宅部分等製造者認書 もしくは特別評価方法認定書を活用し 基準の適合が確認できる場合は (3) 及び (4) に掲げる図書 ( ただし 配置図及び見取り図を除く ) は省略できるものとする (1) 現金取得者向け新築対象任宅証明書審査申請書 ( 以下 申請書 という ) (2) 委任状 (3) 設計内容説明書 ( 適用する基準のみ ) (4) 配置図 見取り図その他基準に適合していることの確認に必要となる図書 2 証明書の交付後に変更申請しようとする者は 機関に対し 変更申請書 前項 (3) の図書うち変更に係るもの及び直前の現金取得者向け新築対象住宅証明書 ( 以下 証明書 という 同一住戸において複数の証明書が交付されている場合はその全て ) の原本を提出しなければならないものとする 8. 証明書発行業務の依頼の受理及び契約機関は 前条の証明書発行業務の申請があったときは 次の事項を確認し 当該証明書発行用提出図書を受理する (1) 証明書発行業務を申請された住宅の所在地が 6. の業務を行う区域内であると (2) 証明書発行用提出図書に形式上の不備がないこと (3) 証明書発行用提出図書に記載すべき事項の記載が不十分でないこと (4) 証明書発行用提出図書に記載された内容に明らかな虚偽がないこと 2 機関は 前項の確認により 証明書発行用提出図書が同項各号のいずれかに該当すると認める場合においては その補正を求めるものとする 3 申請者が前項の求めに応じない場合又は十分な補正を行わない場合においては 機関は 受理できない理由を明らかにするとともに 申請者に証明書発行用提出図書を返却する 4 機関は 第 1 項により証明書発行業務の申請を受理した場合においては 申請者に引受承諾書を交付する この場合 申請者と機関は別紙証明書発行業務約款に基づき契約を締結したものとする 5 前項の証明書発行業務約款又は引受承諾書には 少なくとも次の各号に掲げる事項について明記するものとする (1) 申請者は 提出された書類のみでは証明書発行業務を行うことが困難であると機関が認めて請求した場合は 証明書発行業務を行うのに必要な追加書類を双方合意の上 定めた期日までに機関に提出しなければならない旨の規定 (2) 申請者は 機関が基準への適合に関する是正事項を指摘した場合は 定めた期日までに当該部分の証明書発行用提出図書の修正その他必要な措置をとらなければならない旨の規定 (3) 別記様式 2 号の現金取得者向け新築対象住宅証明書の発行前に 申請者の都合により申請内容を変更する場合は 申請者は 定めた期日までに機関に変更部分の証明書発行用提出図書を提出しなければならない旨の規定及びその変更が大幅なものと機関が認める場合にあっては 申請者は 当初の申請内容に係る申請を取下げ 別に改めて証明書発行業務を申請しなければならない旨の規定 (4) 機関は 証明書を発行し 又は証明書を発行できない旨を通知する期日 ( 以下 業務期日 という ) を定める旨の規定 (5) 機関は 申請者が第 1 号から第 3 号までの規定に反した場合には 前号の業務期日を変更することができる旨の規定 (6) 機関は 不可抗力によって 業務期日までに証明書を交付することができない場合には 申請者に対してその理由を明示の上 必要と認められる業務期日の延期を請求することができる旨の規定 (7) 申請者が その理由を明示の上 機関に書面をもって業務期目の延期を申し出た場合でその理由が正当であると機関が認めるときは 機関は業務期日の延期をすることができる旨の規定

(8) 機関は 申請者の責めに帰すべき事由により業務期日までに証明書を発行することができないときは 契約を解除することができる旨の規定 (9) 機関は すまい給行金事務局の求めに応じ 証明書発行業務の内容について すまい給付合事務局に説明することができる旨の規定 9. 証明書発行業務の依頼の取下げ申請者は 前条の証明書の発行前に証明書発行業務の申請を取り下げる場合においては その旨を記載した取り下げ届 ( 別記様式 3 号 ) を機関に提出する 2 前項の場合においては 機関は 証明書発行の業務を中止し 証明書発行用提出図書を申請者に返却する 10. 証明書発行業務の実施方法機関は 証明書発行業務の申請を受理したときは 速やかに 13. に定める審査員に証明書発行業務審査 ( 以下 審査 という ) を実施させるものとする 2 審査員は次に定める方法により審査を行う (1) 証明書発行用提出図書をもって審査を行う (2) 申請時に明示されたフラット 35S( 金利 B プラン ) の基準に適合しているかどうかを確認する (3) 審査を行うに際し 書類の記載事項に疑義があり 提出された書類のみでは当該住宅が基準に適合しているかどうかの判断ができないと認めるときは 追加の書類を求めて審査を行う 3 審査員は 審査上必要があるときは 証明書発行用提出図書に関し申請者に説明を求めるものとする 11. 証明書の発行等機関は 審査員の審査の結果 基準に適合すると認めたときは 別記様式 2 号の現金取得者向け新築対象住宅証明書 ( 以下 証明書 という ) を申請者に発行するものとする 2 前項の証明書の次の各号に掲げる記の部分には それぞれ当該各号に定める事項を記載するものとする (1) 証明書交付番号別表 証明書交付番号の付番方法 に基づき付番された証明書交行番号 (2) 適用する住宅性能申請に基づき審査した適合している基準 3 機関は審査員の審査の結果 申請に係る基準に適合せず かつ是正される見込みがないと認めて審査をしないときは その旨の通知書 ( 別記様式 4 号 ) を申請者に発行するものとする 12. 証明書発行業務料金機関は 証明書発行業務の実施に関し 別に機関において定める証明書発行業務料金を徴収することができる 2 機関は 前項の証明書発行業務料金についての請求 収納等の方法を別に定めるものとする 13. 審査員機関は 住宅の品質確保の促進等に関する法律 ( 平成 11 年法律第 81 号 以下 住宅品質確保促進法 という ) 第 13 条に定める審査員 ( 機関の職員以外に委嘱する審査員を含む ) に証明書発行業務の審査を行わせるものとする 2 審査員が 当該審査を行う住宅の範囲は 住宅品質確保促進法別表中欄に掲げる要件に応じ 図表上欄に掲げる住宅の区分とする

14. 秘密保持義務機関の役員及びその職員 ( 審査員を含む ) 並びにこれらの者であった者は 証明書発行の業務に関して知り得た秘密を漏らし 又は自己の利益のために使用してはならない 15. 証明書発行の業務に関する公正の確保機関は 機関の役員又はその職員 ( 審査員を含む ) が 証明書発行業務の申請を自ら行った場合又は代理人として証明書発行業務の申請を行った場合は 当該住宅に係る証明書発行業務を行わないものとする 2 機関は 機関の役員又はその職員 ( 審査員を含む ) が 証明書発行業務の申請に係る住宅について次のいずれかに掲げる業務を行った場合は 当該住宅に係る証明書発行業務を行わないものとする (1) 設計に関する業務 (2) 販売又は販売の代理若しくは媒介に関する業務 (3) 建設工事に関する業務 (4) 工事監理に関する業務 3 機関は その役員又は職員 ( 過去 2 年間に役員又は職員であった者を含む ) のいずれかが当該機関の役員又は職員 ( 審査員を含む ) である者の行為が 次のいずれかに該当する場合 ( 当該役員又は職員 ( 審査員を含む ) が当該申請に係る証明書発行の業務を行う場合に限る ) は 当該申請に係る証明書発行業務を行わないものとする (1) 証明書発行業務の申請を自ら行った場合又は代理人として証明書発行業務の申請を行った場合 (2) 証明書発行業務の申請に係る住宅について 前項の (1) から (4) までのいずれかに掲げる業務を行った場合 16. 帳簿の作成及び保存方法機関は 次の (1) から (9) までに掲げる事項を記載した証明書発行業務管理帳簿 ( 以下 帳簿 という ) を作成し事務所に備え付け 施錠のできる室又はロッカー等において 個人情報及び秘密情報が漏れることがなく かつ 証明書発行業務以外の目的で複製 利用等がされない 確実な方法で保存するものとする (1) 申請者の氏名又は名称及び住所又は主たる事務所の所在地 (2) 証明書発行業務の対象となる住宅の名称 (3) 証明書発行業務の対象となる住宅の所在地 (4) 証明書発行業務の申請を受けた年月日 (5) 証明書発行業務を行った審査員の氏名 (6) 証明書発行業務料金の金額 (7)11.(1) の証明書の交付番号 (8)11.(1) の証明書の交付を行った年月日 (9) 証明書発行業務を行った適用する基準 2 前項の保存は 帳簿を電子計算機に備えられたファイル又は磁気ディスクに記録し 当該記録を必要に応じ電子計算機その他の機械を用いて明確に表示されるときは 当該ファイル又は磁気ディスクを保存する方法にて行うことができる 17. 帳簿及び書類の保存期間帳簿及び書類の保存期開け 次の各号に掲げる文書の区分に応じ それぞれ当該各号に定めるとおりとする (1)16. の帳簿証明書発行の業務を廃止するまで (2) 証明書発行用提出図書及び証明書の写し証明書の交付を行った目の属する年度から 5 事業年度

18. 帳簿及び書類の保存及び管理方法前条各号に掲げる文書の保存は 審査中にあっては審査のため特に必要ある場合を除き事務所内において 審査終了後は施錠できる室 ロッカー等において 確実かつ秘密の漏れることのない方法で行う 2 前項の保存は 前条第 1 号に規定する帳簿への記載事項及び同上第 2 号に規定する書類が 電子計算機に備えられたファイル又は磁気ディスク等に記録され 必要に応じ電子計算機その他の機器を用いて明確に紙面に表示されるときは 当該ファイル又は磁気ディスク等の保存にて行うことができる 19. 事前相談申請者は 証明書発行業務の申請に先立ち 機関に相談をすることができる この場合において 機関は 誠実かつ公正に対応するものとする 2 機関が 申請より以前に 前項の相談に応じた場合は その相談料を請求することができる 20. 電子情報処理組織に係る情報の保護機関は 電子情報処理組織による依頼の受付及び図書の交付を行う場合にあっては 情報の保護に係る措置について別に定めることとする ( 附則 ) この証明書発行業務要領は 平成 26 年 4 月 1 目より施行する

別表 証明書交付番号の付番方法 交付番号は 12 桁の数字を用い 次のとおり表すものとする 尚 同一住戸において複数の証明書の発行を求められた場合 ( 共有名義等で申請者が複数となる場合 ) は 交付版の末尾枝番で対応する - - - - - 1~3 桁目登録住宅性能評価機関番号 ( 国土交通省登録番号とは異なる ) 4~5 桁目登録住宅性能評価機関の事務所毎に付する番号 6 桁目適用した基準 1. 省エネルギー性 2. 耐久性 可変性 3. 耐震性 ( 等級 3) 4. 耐震性 ( 等級 2) 5. 耐震性 ( 免震建築物 ) 6. バリアフリー性 7 桁目 1: 一戸建ての住宅 2: 共同住宅等での建築物申請 8~11 桁目通し番号 12 桁目同一住戸において複数の証明書を交付した場合において 証明書ごとに付する枝番 ( 一枚の場合は 1 二枚目以降 2,3,4 )