2 対象職員 (1) 特別職特別職の職員の給与に関する条例 ( 平成 26 年大阪市条例第 9 号 ) 第 1 条第 1 号から第 4 号及び第 6 号に規定する職員のうち本市から給与が支払われている者 (2) 一般職地方公務員法 ( 昭和 25 年法律 261 号 ( 以下 法 という )) 第

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の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

Microsoft Word - 条例参考+補足説明

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3


災害補償事務請求書等様式集

8 149, , , , , , , , , , , , , , , , , ,700

第  号

参考資料

ら 1 年を経過するごとにその額を減じて 初任給調整手当として支給する ⑴~⑶ 略 2 ( 扶養手当 ) 第 11 条扶養手当は 扶養親族のある職員の全てに対して支給する 2 略 3 扶養手当の月額は 次の各号に掲げる扶養親族の区分に応じて 扶養親族 1 人につ き当該各号に定める額とする ⑴~⑷

議案102

1 9( 沖縄の復帰に伴う等の適用の特別措置等 ) 1 12( 日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員を採用する場合の任用 給与等の特例等 ) 沖縄の復帰に伴う等の適用の特別措置等について規定 日本国有鉄道退職希望職員等を採用する場合の任用 給与等の特例等について規定,, 国家公務員

平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

027_ippanshoku

目 次 平成 0 年職員給与等実態調査の要領 平成 0 年職員給与等実態調査の概要 () 職員数 第 表 給料表別職員数対前年比較 第 表 給料表別 部局別職員構成 第 図 給料表別職員構成 第 図 部局別職員構成 第 表 給料表別平均年齢対前年比較 第 図 年齢別職員構成 6 第 表 給料表別 学

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

別紙 3 吉賀町給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 住民基本台帳人口歳出額実質収支人件費人件費率 ( 参考 ) 区分 (H28 年 1 月 1 日 ) A B B/A H26 年度の人件費率人千円千円千円 % % H27 年度 6,516 7,168,97

イ退職手当 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 狭山市 ( 企業職 上水道事業 ) 狭山市 ( 一般行政職 ) ( 支給率 ) 自己都合 勧奨 定年 ( 支給率 ) 自己都合 勧奨 定年 勤続 20 年 月分 月分 勤続 20 年 月分 25.5

人事院前26別.indd

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っては地公法第 17 条第 3 項の規定に基づき原則として競争試験により 人事委員会又は競争試験等を行う公平委員会を置かない地方公共団体にあっては同条第 4 項の規定に基づき競争試験又は選考によるものとすること なお これらの場合において 地公法第 22 条第 1 項に規定する条件附採用が適用される

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

名古屋市職員給与実態調査の概要 職員の給与は 各表とも すべて平成 25 年 4 月 1 日現在の全職員について調査したものである ただし 次のものは集計から除外した 1 組合専従職員 2 派遣職員 3 育児休業職員集計にあたっては 上記対象職員を給料表の種類により分類した その分類は下表のとおりで

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() 給与改定の状況 身延町は人事委員会を設置していないので記載なし 1 例給人事委員会の勧告 年度 民間給与 A 円 公務員給与 B 較差 A B 勧告 ( 改定率 ) 円円 % ( %) 給与改定率 ( 参考 ) の改定率 % % 民間給与 公務員給与 は 人事委員会勧告において公民の 分の給与

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

一般行政職給料表の状況 ( 平成 3 年 4 月 1 日現在 ) 1 号給の給料月額 最高号給の給料月額 1 級 135,6 15,,9 61,9 9, 3,6 43,7 39, ( 単位 : ) 級 3 級 4 級 5 級 6 級 356,4 39,1 4,5 44,6 3 職員の平均給与月額 初

給与定員管理公表様式H27

Microsoft Word doc

給料の調整額等 給料の調整額 一般職員 区分主な職務主な勤務場所月額 八 九 一児童相談センター 7,200 助産師二普通病院 2,500 看護師四精神科病院 29,800 福祉六障害者支援施設 37,800 七 一般技能 食肉衛生検査所 動物愛護相談センター 38,000 () (2) 食肉処理設

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

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1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 遊佐町の給与 定員管理等について 区 分 住民基本台帳人口歳 出 額 実質収支 人件費 人件費率 ( 参考 ) (26 年度末 ) A B B/A 25 年度の人件費率 平 成 人 千円 千円 千円 % % 26 年度 14,800 7,199,

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

おりとし 同表に掲げる職務とその複雑 困難及び責任の度が同程度の職務として組合規則で定める職務は それぞれの職務の級に分類されるものとする ( 初任給 昇格 昇給等の基準 ) 第 6 条 職員の職務の級は 組合規則で定める基準に従い決定する 2 新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は 組合

【最終】給与条例改正文

< 改正地方自治法関係質疑応答集の送付について ( 昭和 31 年 9 月 28 日自丁行発第 28 号各都道府県総務部長あて行政課長通知 )( 抄 )> 非常勤職員の報酬の定め方照会 ) 非常勤の職員に対し期末手当を考慮して 6 月 12 月に支給する報酬の額をそれ以外の月に比して多くすることがで

白川村給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分 住民基本台帳人口 ( 平成 29 年 1 月 1 日 ) 歳出額 A 実質収支 人件費 B 人件費率 ( 参考 ) B/A 27 年度の人件費率 28 年度 1,672 人 3,311,519 千円 296,

Microsoft Word - 国家公務員給与減額閣議決定全文

おりとし 同表に掲げる職務とその複雑 困難及び責任の度が同程度の職務として組合規則で定める職務は それぞれの職務の級に分類されるものとする ( 初任給 昇格 昇給等の基準 ) 第 6 条職員の職務の級は 組合規則で定める基準に従い決定する 2 新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は 組合規

Taro-当初追加(扶養手当あり)新旧対照表jtd

(4) 給与制度の総合的見直しの実施状況について 概要 国の給与制度の総合的見直しにおいては 俸給表の水準の平均 2% の引下げ及び地域手当の支給割合の見直し等に取り組むとされている 給料表の見直し [ あああ実施未実施あああ ] ( 給料表の改定実施時期 ) 平成 27 年 4 月 日 ( 内容

号外53号 生涯学習条例あら indd

一般行政職給料表の状況 ( 平成 3 年 4 月 日現在 ) ( 単位 : ) 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 号給の給料月額 35,600 85,800,900 6,900 89,00 30, ,00 最高号給の給料月額 43, , ,700 3

岩美町の給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分住民基本台帳人口 ( 27 年 1 月 1 日 ) 26 年度人 1 2, 歳出額 A 千円 6, 6 8 1, 実質収支人件費 B 千円千円 8 8, , 1 6 7,

役員の報酬等の支給状況平成 8 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況役名報酬 ( 給与 ) 賞与その他 ( 内容 ) 就任退任 法人の長 A ( 非常勤 ), ,789 0,944 4,653 4,907 9,3 4, ( 特別地域手当 ) ( 通勤手当 ) 4 月

18職員給与

職員給与関係

Taro 通知(人第2564号).jt

名古屋市職員給与実態調査の概要

迎える場合に, 教育 研究 診療等の業績, 専門的な知識 経験等を勘案して新たに算定し, 改定するものとする 3 前 2 項の規定により決定した業績基本給については, 学長が特に必要と認めた場合に, 役員会の議を経て, 学長が変更することができる ( 業績評価給 ) 第 8 条業績評価給は, 当該年

職員給与概要

1 総括 大木町の給与 定員管理等について (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分住民基本台帳人口 歳出額 実質収支人件費 人件費率 ( 参考 ) ( 27 年 1 月 1 日 ) A B B / A 25 年度の人件費率 26 年度人 千円 千円 千円 % % 14, ,

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

H19公表 .xls

聖籠町職員の育児休業等に関する条例及び聖籠町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

2 役員の報酬等の支給状況 役名 法人の長 平成 27 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況報酬 ( 給与 ) 賞与その他 ( 内容 ) 就任退任千円千円千円千円 19,678 12,420 5,333 1,925 ( 地域手当 ) 4 月 1 日 前職 A 理事 B 理事 C 理事 A 監事 B

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

4 共済組合 共済組合は 組合員及びその家族の相互救済を目的とした社会保障制度です 病気 負傷 出産などに対する 短期給付事業 退職 障害または死亡に対する 長期給付事業 及び組合員の健康管理 福利厚生 診療所の運営 または貯金 貸付等を行う 福祉事業 の三つの主な事業を行っています 特許庁の職員と

1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分住民基本台帳人口歳出額実質収支人件費人件費率 ( 参考 ) 25 年度 (26 年 1 月 1 日 ) (2) 職員給与費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分 職員数 8,640 ( 注 )1 職員手当には退職手当を含まない 2 職員数は 25

●11-1再雇用教職員の就業に関する規程31.4.1

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

2 職員の平均給与月額 初任給等の状況 () 職員の平均年齢 平均給料月額及び平均給与月額の状況 (2 年 4 月 日現在 ) 一般行政職 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額 平均給与月額 ( ベース ) 47.3 歳 3,4 38,4,57 北海道 44.5 歳 328, ,38 5

2 一般行政職給料表の状況 (26 年 4 月 1 日現在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号給の給料月額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413, 最高号給の給料月額 243,7 37,8 354,7 388

(4) 給与制度の総合的見直しの実施状況について 概要 国の給与制度の総合的見直しにおいては 俸給表の水準の平均 2% の引下げ及び地域手当の支給割合の見直し等に取り組むとされている 1 給料表の見直し 給料表の改定実施時期 27 年 4 月 1 日実施 内容 国と同じ ただし県を参考に一般行政職給

23shokuinkyuyo

資料2:再任用制度と「雇用と年金の接続」の概要

(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

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第 表 給料表別平均給与額等 職員数 学 歴 給料表 計 男 女 大学卒 短大卒 高校卒 中学卒 人 人 人 人 人 人 人 全給料表, 0,, 0,,,, 勧告対象者小計,, 0,,0,,0 行政職 0,000,,,, うち較差対象,0,,0,, 消防職,,,,0 0 教育職 (),, 0 0 教

南越前町の給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分住民基本台帳人口 歳出額 実質収支人件費 人件費率 ( 参考 ) ( 27 年 1 月 1 日 ) A B B / A 25 年度の人件費率 26 年度人 千円 千円 千円 % % 1 1,


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( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養

育児休業Q&A

(4) ラスパイレス指数の状況 ( 各年 4 月 1 日現在 ) ( 例 ) (H2.4.1) 96.8 (H25.4.1) 14.2 (H25.4.1) 参考値 96.3 (H25.7.1) 14. (H2.4.1) 95.5 (H25.4.1) 14.8 (H25.4.1)

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

付議事件 第 4 回定例会 番号事件名提案者ヘ ーシ 追加 1 追加 2 追加 3 追加 4 追加 5 追加 6 追加報告 1 さくら市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について さくら市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正について さくら市職員の給与に関する条例及びさくら

<8B6388C491E639308D A697C78E F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E1>

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

2 役員の報酬等の支給状況平成 29 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況役名前職報酬 ( 給与 ) 賞与その他 ( 内容 ) 就任退任法人の長 2,484 ( 地域手当 ) 20,795 12,420 5, ( 通勤手当 ) 4 月 1 日 A 理事 B 理事 C 理事 D 理事 E

目 次 給与便覧の見方 Ⅰ 給料編 1 行政職給料表 2 医療職給料表 ( 一 ) 3 医療職給料表 ( 二 ) 4 医療職給料表 ( 三 ) 5 研究職給料表 6 福祉職給料表 7 教育職給料表 ( 一 ) 8 教育職給料表 ( 二 ) 9 教育職給料表 ( 三 ) 10 公安職給料表 11 技能

( 別紙 ) 平成 2 7 年度小笠原村簡易水道事業特別会計予算予算総則 平成 27 年度小笠原村簡易水道事業特別会計予算は 次に定めるところによる ( 歳入歳出予算の総額及び区分 ) 第 1 条歳入歳出予算の総額は 歳入歳出それぞれ 317,725 千円と定める 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当

N0.252

Taro-中期計画(別紙)

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鞍手町の給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分 住民基本台帳人口 ( 平成 29 年 1 月 1 日 ) 歳出額 A 実質収支 人件費 B 人件費率 B/A ( 参考 ) 27 年度の人件費率 28 年度 16,524 人 6,922,137 千円千円

カ公立大学法人大阪市立大学教職員の育児 介護休業等に関する規程 ( 以下 育児介護休業規程 という ) の規定に基づく育児休業キ育児介護休業規程の規定に基づく介護休業ク育児介護休業規程に基づく育児短時間勤務の期間中における休日のうち勤務時間等規程に定める所定の休日以外のものケ育児時短時間勤務の期間中

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2 役員の報酬等の支給状況平成 29 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況役名報酬 ( 給与 ) 賞与その他 ( 内容 ) 就任退任法人の長 2,164 17,994 10,824 4, A 理事 B 理事 A 監事 16,722 9,816 4,762 1, ,12

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2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

Transcription:

人件費割当等実務指針 第 1 章総則第 2 章人件費に関する割当第 3 章退職手当引当金に関する割当等第 4 章賞与引当金に関する割当等 第 1 章総則 1 目的この指針は 大阪市事業別 所属別財務諸表作成基準 ( 以下 基準 という ) 第 9 項 (1) に関する基本的な事項を定める 2 理念 (1) 事業別 所属別財務諸表には マネジメント及び財務情報の開示に有用なものとなるよう 財務情報を適切に計上しなければならない (2) そのため 財務情報は取引の権限と責任が属する所属並びに基準第 7 項に定める事業 ( 以下 構成単位 という ) の財務諸表に計上しなければならない (3) 割当の目的は 構成単位と財務情報を適切に関連させることにある 第 2 章人件費に関する割当 (1) 給料特別職給 給料 教員給 (2) 職員手当等扶養手当 地域手当 宿日直手当 管理職手当 超過勤務手当 通勤手当 産業教育手当 定時制教育手当 初任給調整手当 特殊勤務手当 住居手当 義務教育等教員特別手当 管理職員特別勤務手当 期末勤勉手当 夜間勤務手当 単身赴任手当 特定任期付職員業績手当 (3) 共済費共済組合負担金 公立学校共済組合負担金 災害補償基金負担金 社会保険料 1

2 対象職員 (1) 特別職特別職の職員の給与に関する条例 ( 平成 26 年大阪市条例第 9 号 ) 第 1 条第 1 号から第 4 号及び第 6 号に規定する職員のうち本市から給与が支払われている者 (2) 一般職地方公務員法 ( 昭和 25 年法律 261 号 ( 以下 法 という )) 第 3 条第 2 項に規定する一般職 ( 臨時的任用職員の給与に関する規則 ( 平成 4 年大阪市規則 19 号 ) 別表の適用を受ける職員を除く ) の職員のうち本市から給与が支払われている者 対象職員 : 一般職員 任期付職員 任期付短時間勤務職員 再任用職員 再任用短時間勤務職員 臨時的任用職員 ( 講師 ) 対象外職員 : 臨時的任用職員 ( 日額 ) 3 人件費の割当 (1) 定例給与の割当額の算定及び割当 対象科目のうち期末勤勉手当及び特定任期付職員業績手当を除く ( 左記に係る共済費を含む ) 2 割当基礎額の算定 当月分の対象科目 ( 超過勤務手当及び共済費を除く ) を会計別 補職別で算定し 当月 1 日時点の会計別 補職別職員数で除し 会計別 補職別平均給与額を算定する 当月分の超過勤務手当を会計別で算定し 当月の超過勤務総時間数で除し 会計別の1 時間当たりの超過勤務手当額を算定する 当月分の共済費を会計別 職員区分別で算定し 当月 1 日時点の会計別 職員区分別職員数で除し 会計別 職員区分別平均共済費を算定する 3 割当額の算定及び割当 会計別 補職別平均給与額に構成単位別職員数を乗じ 定例給与 ( 給与 ) の構成単位別割当額を算定し 割当する 会計別の1 時間当たりの超過勤務手当額に構成単位別超過勤務時間数を乗じ 定例給与 ( 超過勤務手当 ) の構成単位別割当額を算定し 割当する 会計別 職員区分別平均共済費に構成単位別職員数を乗じ 定例給与 ( 共済費 ) の構成単位別割当額を算定し 割当する 2

(2) 賞与の割当額の算定及び割当 対象科目のうち期末勤勉手当及び特定任期付職員業績手当 ( 左記に係る共済費を含む ) 2 割当基礎額の算定 当年 12 月に支給された対象科目を会計別 補職別で算定し 支給月 1 日時点の会計別 補職別職員数で除し 会計別 補職別平均賞与額を算定する 賞与分の共済費を会計別 職員区分別で算定し 支給月 1 日時点の会計別 職員区分別職員数で除し 会計別 職員区分別平均賞与共済費を算定する 3 割当額の算定及び割当 割当基礎額に構成単位別職員数を乗じ 賞与の構成単位別割当額を算定し 割当する 第 3 章退職手当引当金に関する割当等 (1) 職員手当等退職手当 2 対象職員 (1) 特別職特別職の職員の給与に関する条例 ( 平成 26 年大阪市条例第 9 号 ) 第 1 条第 1 号から第 4 号及び第 6 号に規定する職員 ( 決算年度末退職者を除く ) のうち本市から退職手当が支払われる者 (2) 一般職法第 3 条第 2 項に規定する一般職 ( 臨時的任用職員の給与に関する規則 ( 平成 4 年大阪市規則 19 号 ) 別表の適用を受ける職員並びに法第 28 条の4 第 1 項又は第 28 条の5 第 1 項の規定により採用された職員を除く )( 決算年度末退職者を除く ) の職員のうち本市から退職手当が支払われる者 対象職員 : 一般職員 任期付職員 任期付短時間勤務職員 臨時的任用職員 ( 講師 ) 対象外職員 : 再任用職員 再任用短時間勤務職員 臨時的任用職員 ( 日額 ) 3

3 退職手当引当金取崩額の割当 (1) 割当基礎額の算定 決算年度の退職手当支給額を会計別で算定し 決算年度の会計別退職者数で除し 会計別平均退職手当支給額を算定する (2) 割当額の算定及び割当 割当基礎額に構成単位別職員数を乗じ 退職手当引当金取崩額の構成単位別割当額を算定し 割当する 4 退職手当引当金の算定 (1) 要引当基礎額の算定 決算年度末時点の退職手当を以下の算定条件のとおり会計別で算定し 決算年度末時点の会計別職員数で除し 会計別平均退職手当見込額を算定する 退職事由普通退職 ( 自己都合退職 ) 算定条件 早期特例加算退職手当調整額休職期間退職手当制度の経過措置 含めない 含める 含めない 含める (2) 要引当額の算定 要引当基礎額に決算年度末時点の構成単位別職員数を乗じ 退職手当引当金の構成単位別要引当額を算定する (3) 繰入額又は戻入額の算定 算定した構成単位別要引当額と決算年度末時点の構成単位別退職手当引当金残高との差額を 繰入額又は戻入額として算定する 第 4 章賞与引当金に関する割当等 (1) 職員手当等期末勤勉手当 (2) 共済費共済組合負担金 公立学校共済組合負担金 社会保険料 2 対象職員 (1) 特別職 4

特別職の職員の給与に関する条例 ( 平成 26 年大阪市条例第 9 号 ) 第 1 条第 1 号から第 4 号及び第 6 号に規定する職員 ( 決算年度末退職者を除く ) のうち本市から期末勤勉手当が支払われる者 (2) 一般職法第 3 条第 2 項に規定する一般職 ( 臨時的任用職員の給与に関する規則 ( 平成 4 年大阪市規則 19 号 ) 別表の適用を受ける職員並びに法第 28 条の4 第 1 項又は第 28 条の5 第 1 項の規定により採用された職員を除く )( 決算年度末退職者を除く ) の職員のうち本市から期末勤勉手当が支払われる者 対象職員 : 一般職員 任期付職員 任期付短時間勤務職員 臨時的任用職員 ( 講師 ) 対象外職員 : 再任用職員 再任用短時間勤務職員 臨時的任用職員 ( 日額 ) 3 賞与引当金取崩額の割当 (1) 割当基礎額の算定 当年 6 月に支給された対象科目を会計別 補職別で算定し 支給月 1 日時点の会計別 補職別職員数で除し 会計別 補職別平均賞与額を算定する 賞与分の共済費を会計別 職員区分別で算定し 支給月 1 日時点の会計別 職員区分別職員数で除し 会計別 職員区分別平均賞与共済費を算定する (2) 割当額の算定及び割当 割当基礎額に構成単位別職員数を乗じ 賞与引当金取崩額の構成単位別割当額を算定し 割当する 4 賞与引当金の算定 (1) 要引当基礎額の算定 当年 6 月に支給された対象科目を会計別 補職別で算定し 支給月 1 日時点の会計別 補職別職員数で除し 会計別 補職別平均賞与額を算定する 賞与分の共済費を会計別 職員区分別で算定し 支給月 1 日時点の会計別 職員区分別職員数で除し 会計別 職員区分別平均賞与共済費を算定する (2) 要引当額の算定 要引当基礎額に6 分の4を乗じたものに決算年度末時点の構成単位別職員数を乗じ 賞与引当金の構成単位別要引当額を算定する (3) 繰入額又は戻入額の算定 算定した構成単位別要引当額と決算年度末時点の構成単位別賞与引当金残高との差額を 繰入額又は戻入額として算定する 5