事業者のみなさんへ

Similar documents
(板橋区) 第31~34号様式

1 土壌汚染対策法について 土壌汚染対策法は平成 15 年 2 月 15 日に施行され 平成 22 年 4 月 1 日に改正されました この法律は 土壌汚染の状況を把握して 人の健康被害を防止するための対策を実施し 国民の健康を保護することを目的としています この法律によって 有害物質を取り扱ってい

参考資料

平成 29 年度 一般廃棄物最終処分場の維持管理記録 施設の名称 : 弘前市埋立処分場第 2 次 ( 第 1 区画 第 2 区画 ) 施設の位置 : 弘前市大字十腰内字猿沢 埋立廃棄物の種類及び数量 ( 単位 :kg) 区分 種類 平成 29 年平成 30 年 4 月 5 月 6 月

別表第 1 大気の汚染に係る環境上の基準 物質基準値対象地域 二酸化硫黄 1 時間値の1 日平均値が0.04pp m 以下であり かつ 1 時間値が0.1ppm 以下であること 一酸化炭素浮遊粒子状物質二酸化窒素光化学オキシダント 1 時間値の1 日平均値が10ppm 以下であり かつ 1 時間値の


施設名施設住所項目一般埋め立てた廃棄物廃棄物 (ton) 擁壁の点検 遮水効果低下するおそれが認められた場合の措置 遮水工の点検 遮水効果低下するおそれが認められた場合の措置 周縁地下水の水質検査結果 斜里町清掃センター最終処分場斜里町以久科北 破砕ごみ 内容 生ごみ残差 合計 点検を行った年月日

[ 廃棄物の最終処分場 ( 管理型 )] 平成 29(2017) 年度 1 施設名称 1 号管理型処分場 (1) 埋立てた廃棄物の各月ごとの種類及び数量 規則第 12 条の 7 の 2 第 8 項イ 種類汚泥燃え殻紙くずばいじん 合計 単位 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月

大栄環境 ( 株 ) 和泉リサイクルセンター平井 5 工区管理型最終処分場 / 処理実績平成 26 年度契約処理 : 管理型埋立区分品目 平成 26 年 平成 27 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 燃え殻

埋立てた一般廃棄物の種類及び数量の記録 ( 平成 30 年度 ) 最終処分場名 : 第二処分場 単位 : トン 種 類 数量 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 搬入量一般廃棄物焼却灰 1, , , 合計

埋立てた一般廃棄物の種類及び数量の記録 ( 平成 30 年度 ) 最終処分場名 : 第二処分場 単位 : トン 種 類 数量 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 搬入量一般廃棄物焼却灰 1, , , 合計

様式処 3 号 最終処分場水質検査の記録 最終処分場名 : 船見処分場 測定対象 : 放流水 試料採取場所 : 放流水槽 試料採取年月日 H H H H H 測定結果の得られた年月日 H H H30.6.6

様式処 3 号 最終処分場水質検査の記録 最終処分場名 : 守山南部処分場 測定対象 : 放流水 試料採取場所 : 調整槽放流水試料採取口 試料採取年月日 H H H H H H 測定結果の得られた年月日 H30.5.7

第 2 編 地下水の水質測定結果

平成 24 年度維持管理記録 ( 更新日平成 25 年 4 月 26 日 ) 1. ごみ焼却処理施設 (1) 可燃ごみ焼却量項目単位年度合計 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 A B 炉合計焼却量 t 33, ,972

下水道法 三田市下水道条例に基づく 工場 事業場排水の手引き 三田市上下水道部下水道課 1

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

処分した廃棄物 ( 平成 23 年 5 月分 ) 種類焼却灰破砕不燃物合計重量 (t) 塩化物イオン 月 1 回平成 23 年 5 月 17 日 μs/cm 月 1 回平成 23 年 5 月 17 日 アルキル水銀 検出されないこと 0.00

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

北清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7 4

練馬清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7

渋谷清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 不燃物 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰 ( 含有試験 ) 6 4 周辺大気環境調査結果 7 5 試料採取日一覧 8 (

品川清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7

足立清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7

有明清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7

(様式第8号)

理由 1) 備考人為的原因による汚染のおそれ地歴調査チェックリスト < 土壌汚染状況調査結果報告用 > 土壌汚染対策法第 3 条調査 報告日 平成年月日 工場又は事業場 * の名称工場又は事業場 * の敷地であった土地の所在地 * 使用が廃止された有害物質使用特定施設に係る工場又は事業場 ( 法第

Taro-別紙2-4:土壌汚染対策法施行令の一部を改正する政令(参照条文)

[ 法第十五条の二の三 法第十五条の二の四 ] 会社名株式会社倉敷環境 産業廃棄物処理施設維持管理記録簿 ( 管理型埋立区域 2) 平成 26 年度 対象期間 : 平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 1. 埋め立てた産業廃棄物の種類及び数量 [ 規十二条の七の二八イ

理由 1) 備考人為的原因による汚染のおそれ地歴調査チェックリスト < 土壌汚染状況調査結果報告用 > 土壌汚染対策法 ( 第 4 条 第 5 条 ) 調査 第 4 条 第 5 条のいずれかを で選択すること 報告日 平成年月日 調査の対象となる 土地の所在地 調査実施者 指定調査機関の氏名又は名称

練馬清掃工場 平成 29 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7

中央清掃工場 平成 29 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7

世田谷清掃工場 平成 27 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 不燃物 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) スラグ ( ガス化溶融 )( 含

平成 29 年度一般廃棄物処理施設維持管理状況 ( 最終処分場 ) 最終処分量単位 :t 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 不燃物

< D6289EA8F8895AA8FEA90858EBF B835E2E786C73>

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例


地下水の水質及び水位地下水の水質及び水位について 工事の実施による影響 ( 工事の実施に伴う地下水位の変化 地下水位流動方向に対する影響 並びに土地の造成工事による降雨時の濁水の影響及びコンクリート打設工事及び地盤改良によるアルカリ排水の影響 ) を把握するために調査を実施した また

自治基本条例素案のたたき台大和市自治基本条例をつくる会

【新旧対照表】(別表第1、別表第4)

<4D F736F F D2081A181798E9197BF82572D32817A92B7956C8E738BF389C C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A C4816A89FC2E646F63>

<4D F736F F D208A7D8AD48E DBB93998B4B90A78FF097E12E727466>

づき通知及び公告をした期日又は場所において意見の聴取を行うことができないときは 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更することができる 4 市長は 前 2 項の規定に基づき 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更するときは 法 14 条 7 項の規定に準じて通知し かつ 公告する ( 議長 )

環境モニタリング結果について 資料 1 環境モニタリング調査地点図 ( 浸出水 浸出水処理施設放流水 センター内地下水 発生ガス 悪臭 ) ( 放流先河川 周辺地下水 ) Ⅰ Ⅱ 浸出水 放流水 1 浸出水 2 浸出水処理施設放流水 センター内地下水 1 観測井 1 号 2 観測井 2 号 3 観測

様式第1号(第1条関係)

第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める

<4D F736F F D208E9696B18F88979D93C197E18FF097E B8C91CE8FC6955C E342E31816A2E646F63>

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

有明清掃工場

2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

有明清掃工場

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

平成11年6月8日

有明清掃工場

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

汚染の除去が行われた場合には 指定を解除その他 区域の指定等 1 要措置区域 ( 法第 6 条 ) 土壌汚染の摂取経路があり 健康被害が生ずるおそれがあるため 汚染の除去等の措置が必要な区域 汚染の除去等の措置を都道府県知事等が指示 ( 法第 7 条 ) 土地の形質の変更の原則禁止 ( 法第 9 条

表 4-18 大気汚染防止法に基づく指定物質

<4D F736F F D2092B7956C8E738BF389C C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A B95B6816A2E646F63>

一般廃棄物処理施設の維持管理状況の情報の公表 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 9 条の 3 第 6 項の規定に基づき 維持管理に関する情報を公表します 施設名称 十和田ごみ焼却施設 設置場所 青森県十和田市大字伝法寺字大窪 60 番地 3 設置者名 十和田地域広域事務組合管理者小山田久 問合せ先

〔表紙〕

項目ご意見等の概要部会の考え方 ( 案 ) 1 操業中及び猶予中の工場等における土壌汚染状況調査 有害物質使用届出施設等の廃止後の土壌汚染状況調査が実施されておらず かつ 調査の猶予を受けていない土地についても 土地の利用履歴等の報告や土壌汚染状況調査の対象とする規定を設けるべきである 有害物質使用

土壌勉強会スライドHP用2

株式会社フロンティアビジネス 別紙 1 1 処分内容 (1) 労働者派遣法第 21 条第 2 項に基づく労働者派遣事業停止命令 ( 労働者派遣事業停止命令の内容は 3 のとおり ) (2) 労働者派遣法第 49 条第 1 項に基づく労働者派遣事業改善命令 ( 労働者派遣事業改善命令の内容は 4 のと

規定により公示した区域下水道 ( 組織 ) 第 4 条法第 7 条ただし書及び令第 8 条の2の規定により 下水道事業に管理者を置かないものとする 2 法第 14 条の規定により 下水道事業管理者の権限を行う市長の権限に属する事務を処理させるため 上下水道部を置く ( 重要な資産の取得及び処分 )

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

<4D F736F F D E6D8E DBB939982C982E682E E82CC968497A782C CC8B4B90A782C98AD682B782E98FF097E181698A6D92E8816

<4D F736F F D E97A793FC82E88AD68C DF2E646F63>

新旧対照表

( 措置完了報告 ) 第 13 条法第 14 条第 1 項から第 3 項までの規定による助言等及び行政代執行法第 3 条第 1 項の規定による戒告に対し措置を行った場合は 措置完了報告書 ( 様式第 14 ) により報告するものとする ( 標識 ) 第 14 条法第 14 条第 11 項の規定による

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

また 立入調査は 市職員又は市長が委任した者が行い 調査者については身分等を示す証明書を携帯し 関係者からの請求があった場合は提示しなければならないため 立入調査員証 ( 様式第 2 号 ) により身分を証明するものとします 参考 < 基本指針 > 一 7(p.12~13) <ガイドライン> 第 3

個人情報の保護に関する規程(案)

<4D F736F F F696E74202D E9197BF817C A816989AA936390E690B6816A90858EBF8AC28BAB8AEE8F8082C982C282A282C4>

第 3 処分理由別添の一覧表に記載する職業紹介事業者は 職業安定法第 32 条の16 第 1 項 ( 同法第 33 条第 4 項又は同法第 33 条の3 第 2 項において準用する場合を含む 以下同じ ) において 事業報告を提出しなければならないとされているのに 平成 28 年 4 月 1 日から

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

5 条条例 9 条 2 項の規定による勧告は 空き家等改善勧告書 ( 式 4 ) により行うものとする ( 命令 ) 6 条条例 1 0 条 1 項の規定による命令は 空き家等改善措置命令書 ( 式 5 ) により行うものとする ( 公表の方法 ) 7 条条例 1 1 条 1 項の規定による公表は

第 2 章地下水水質測定結果 第 1 地下水水質測定結果の概要 県内地下水について 水質汚濁防止法第 16 条第 1 項の規定に基づき 平成 26 年度地下水水質測定計画 を定め 地下水質の監視を行った さらに ダイオキシン類についても ダイオキシン類対策特別措置法第 26,27 条に基づき 調査測

Microsoft Word - 作成手引き(回収、報告)

Microsoft Word - 土砂指導要綱.doc

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

Microsoft Word - 【新旧】土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

(Microsoft Word - \223y\215\273\217\360\227\341\201iH24.4.1\211\374\220\263\201j.docx)

届出書等の記入例 以下に 主な届出書等の記入例を示します 他の届出については ここに記載されているもの を参考にして 正しく 分かりやすく記入してください 掲載記入例 : 様式第 5 公共下水道使用開始届 様式第 6 特定施設設置届出書 < 添付書類 > 別紙 1 特定施設の構造 別紙 2 特定施設

<4D F736F F D A91E6824F FEB899890F52E646F63>

地方公共団体等による土地の先買い制度について 公有地の拡大の推進に関する法律とは県や市町村等が公共事業を円滑に進めていくためには 事業に必要な用地を前もって取得し 安定的に確保しておく必要があります このため 公有地の拡大の推進に関する法律 ( 以下公拡法と表記 ) に基づく土地の先買い制度がありま

Ⅰ 4 5 一般事業所 ( 旅館 畜舎以外の事業所 ) に係る基準 し尿その他生活に起因する下水のみを排出する事業所 ( 上記 又はに該当するものを除く ) 事業所の区分 下水道終末処理場 ( 下水道法第 条第 6 号に規定する終末処理場 ) し尿処理場 ( 廃棄物処理法第 8 条に基づく一般廃棄物

平29・6・13(火) 平成29年度 神奈川県医師会 産業医部会 総会・研修会

Microsoft Word - 927・電動アシスト自転車貸出要綱.doc

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

<4D F736F F D20905F8CCB8E738FF289BB91858E7793B197768D6A D6A82CC82DD816A2E646F6378>

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

消防法 ( 抄 ) ( 昭和 23 年 7 月 24 日法律第 186 号 ) 最終改正 : 平成 27 年 9 月 11 日法律第 66 号 第 17 条 ( 消防用設備等の設置 維持と特殊消防用設備等の適用除外 ) 学校 病院 工場 事業場 興行場 百貨店 旅館 飲食店 地下街 複合用途防火対象

Yd[,zstsoaEosE melnft,i 09:56 10:26 t* m/s

資料1-1 多頭飼育の適正化について

Transcription:

事業者のみなさんへ - 快適な水環境を目指して - 水質事故時の対応について ( 下水道法の一部が改正され 事故時の届出及び応急措置が規定されました ) 有害物質等の流入による下水道施設等への影響を最小限に抑えることが可能 適正な放流水の水質の確保 熊本市上下水道局

1 特定事業場における事故時の措置が義務付けられました 政令で規定する物質が公共下水道に流入する事故が発生した場合は 直ちに応急の措置を講じ 速やかにその事故の状況 講じた措置の概要を熊本市下水道管理者 ( 熊本市上下水道事業管理者 ) に届出なければなりません ( 法第 12 条の 9 第 1 項 ) 適切な応急の措置が講じられていない場合は 熊本市下水道管理者 ( 熊本市上下水道事業管理者 ) は応急の措置を講ずべきことを命ずることができます ( 法第 12 条の 9 第 2 項 ) 上記の命令に違反した者は 6 月以下の懲役又は 50 万円以下の罰金に処せられます ( 法第 46 条の 2 第 1 項 ) ( 注 ) 特定事業場 : 水質汚濁防止法に規定する特定施設 及びダイオキシン類対策特別措置法に規定する水質基準対象施設を設置している事業場 事故時の措置 が必要な事故とは 自然災害等発生原因を問わず 特定事業場内において火災の発生 停電等による除害施設等の機能の停止 貯蔵タンクや配管等の破損 操作ミス等により 有害 物質又は油を含む下水が公共下水道に流入するような事態が発生したとき です 2 水質事故が発生したら 事故により施設から 有害物質 油が流出した場合 次の点に留意する必要があります 自らの身の安全の確保 施設 作業の停止等による被害拡大防止 ( 停止することにより 被害が拡大する場合は除く ) 関係者や事故の影響が及ぶおそれがある人たちへの通報 連絡また 公共下水道に流入する事故が発生した場合 事業者はできる限り流入を防止する応急措置を講じ 熊本市上下水道局にその状況を速やかに通報してください 公共下水道に流入するおそれがある場合でも できるだけ早く通報をお願いします MSDS( 化学物質等安全データシート ) による取り扱い物質の性状確認 連絡体制の整備 対応マニュアル ( 事業場内で あらかじめ事故時の応急の措置方法を定めておく ) の作成 防災訓練の実施等 日頃から水質事故に対して備えておく必要があります 1

3 事故発生時の通報 指示連絡フロー ( 例 ) 特定事業場 通報 通報 作業従事者 水質管理 社長 発見者等 責任者 工場長等 応急措置等 の指示 応急措置等 の指示 通報届出 情報確認現地調査応急措置命令等 熊本市上下水道局水再生課 連絡先 :Tel 381-6340(8:30~17:15) 381-0012( 時間外及び休日等 ) Fax 381-5612 その他 熊本市公害防止条例 消防法 毒物及び劇物取締法 等の事故時の通報が必要な場合があります 4 熊本市上下水道局への通報 届出の内容 水質事故が発生した場合には 下記内容を上記の連絡先まで できるだけ早く通報してください FAX の場合は 水質事故通報票 (4 ページ ) を利用してください その際 送信後に確認のための電話連絡をお願いします 通報内容 1 発信者の所属 氏名 連絡先 ( 電話番号等 ) 2 水質事故の概要 事故発生 ( 発見 ) 日時 水質事故発生事業場名 所在地 有害物質等が流出した施設 公共下水道に流入した物質とその推定流入量 ( 施設からの流出量 ) FAX の 場合は事故発生箇所の位置を示した図 3 通報先の確認 ( 警察署 消防署 保健所等に通報しているか ) 4 応急措置内容 報告時点での有害物質 油の状況 全てが把握できていない時点でも 逐次通報してください まずは 電話で水質事故発生の一報を!! 2

5 熊本市上下水道局への通報 届出の内容 特定事業場は 事故の応急措置が済み次 第 次の内容を届出る必要があります 届出内容 ( 熊本市下水道条例に定められています ) 1 上記通報内容の詳細を整理したもの 特定事業場事故報告書 様式第 15 号の 2(6 ページ ) 2 事故再発防止に関するもの 事故再発防止措置計画書 様式第 15 号の 3(7 ページ ) * 提出期限 事故発生の日から 30 日以内 事故再発防止措置完了届出書 様式第 15 号の 4(8 ページ ) * 担当職員による現地調査を実施します 3

水質事故通報票 宛先 : 水再生課宛 発信日時 発信者 年 月 日 時 分 第 報 所 属 電 話 番 号 携帯電話番号 氏 名 FAX 番号 発生 ( 発見 ) 日時 年 月 日 時 分 名称事業場所在地 事故の状況 有害物質等が流出した施設 水質事故概 公共下水道への流出状況 物質名 施設からの流出量 流出時間( 分 ) 事故発生箇所の図 要 連絡先の確認警察署 消防署 保健所 他 ( ) 応急措置内容 4

6 事故に係る法令 ( 下水道法関係 ) 下水道法 ( 事故時の措置 ) 第 12 条の 9 特定事業場から下水を排除して公共下水道を使用する者は 人の健康に係る被害又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある物質又は油として政令で定めるものを含む下水が当該特定事業場から排出され 公共下水道に流入する事故が発生したときは 政令で定める場合を除き 直ちに 引き続く当該下水の排出を防止するための応急の措置を講ずるとともに 速やかに その事故の状況及び講じた措置の概要を公共下水道管理者に届け出なければならない 2 公共下水道管理者は 特定事業場から下水を排除して公共下水道を使用する者が前項の応急の措置を講じていないと認めるときは その者に対し 同項の応急の措置を講ずべきことを命ずることができる 第 46 条の 2 次の各号のいずれかに該当する者は 6 月以下の懲役又は 50 万円以下の罰金に処する 2 第 12 条の 9 第 2 項 ( 第 25 条の 10 第 1 項において準用する場合を含む ) の規定による命令に違反した者 下水道法施行令 ( 政令 ) ( 事故時の措置を要する物質又は油 ) 第 9 条の 8 法第 12 条の 9 第 1 項に規定する政令で定める物質又は油は 水質汚濁防止法施行令第 2 条各号に掲げる物質及びダイオキシン類並びに同令第 3 条の 3 各号に掲げる油とする カドミウム シアン 有機燐 鉛 六価クロム 砒素 水銀及びアルキル水銀 PCB トリクロロエチレン テトラクロロエチレン ジクロロメタン 四塩化炭素 1,2- ジクロロエタン 1,1- ジクロロエチレン 1,2- ジクロロエチレン 1,1,1- トリクロロエタン 1,1,2- トリクロロエタン 1,3- ジクロロプロペン チウラム シマジン チオベンカルブ ベンゼン セレン ほう素 ふつ素 クロロエチレン ( 旧 : 塩化ビニルモノマー ) アンモニア性窒素等含有量 1,4- ジオキサン ダイオキシン類 原油 重油 潤滑油 軽油 灯油 揮発油 動植物油脂 ( 事故時の措置の規定が適用されない場合 ) 第 9 条の 9 法第 12 条の 9 第 1 項に規定する政令で定める場合は 次に掲げる場合とする 1 特定事業場から水質汚濁防止法施行令第 2 条第 1 号から第 25 号までに掲げる物質又はダイオキシン類を含む下水が排出され 当該公共下水道又は当該流域下水道に流入した場合において 当該下水の水質が法第 12 条の 2 第 1 項に規定する政令で定める基準に適合するとき 2 特定事業場から水質汚濁防止法施行令第 2 条第 26 号に掲げる物質又は同令第 3 条の 3 各号に掲げる油を含む下水が排出され 当該公共下水道又は当該流域下水道に流入した場合において 当該下水の水質が法第 12 条の 2 第 3 項に規定する条例で定める基準に適合するとき 3 当該公共下水道又は当該流域下水道の施設として水質汚濁防止法施行令第 2 条第 1 号から第 25 号までに掲げる物質又はダイオキシン類の処理施設が設けられている場合において 当該公共下水道管理者又は当該流域下水道管理者が 国土交通省令で定めるところにより 当該処理施設において下水を処理すべき区域として公示した区域内の特定事業場から当該物質に係る下水が排出され 当該公共下水道又は当該流域下水道に流入したとき 熊本市下水道条例 ( 事故再発の防止 ) 第 9 条の 4 法第 12 条の 9 第 1 項の規定による事故の届出をした者は 当該事故の発生の日から起算して 30 日以内に 当該事故の再発の防止に関する計画書を提出しなければならない 2 前項の計画書を提出した者は 当該計画に係る措置が完了したときは 速やかにその旨を上下水道事業管理者に届け出なければならない 熊本市下水道条例施行規則 ( 事故時の措置に関する届出等 ) 第 28 条の 2 法第 12 条の 9 第 1 項に規定する届出は 様式第 15 号の 2 による 2 条例第 9 条の 4 第 1 項の計画書は 様式第 15 号の 3 による 3 条例第 9 条の 4 第 2 項に規定にする届出は 様式第 15 号の 4 による 5

様式第 15 号の 2 年月日 熊本市上下水道事業管理者様 住所 氏名又は名称及び法人にあってはその代表者の氏名 印 特定事業場事故報告書 事故により 被害が発生した被害の発生する恐れが生じたので 下水道法第 12 条の 9 の規定により届け出ます 特定事業場の名称 特定事業場の所在地 事故の内容及び発生日時 被害の内容 発生日時 発生状況 被害者の住所 氏名 被害防止の応急措置 事故処理担当係及び連絡方法 備考 1 記載ついては 詳細にわたるとき別紙を利用し かつ できる限り図面 表等を利用すること 2 被害の内容 欄は 被害が発生した場合にのみ記入すること 3 この届出後 事故再発防止措置計画書を事故の発生の日から 30 日以内に提出すること 6

様式第 15 号の 3 年月日 熊本市上下水道事業管理者様 住所 氏名又は名称及び法人にあってはその代表者の氏名 印 事故再発防止措置計画書 年月日発生の事故にかかる事故再発防止のための措置の計画書を提出します 事業場の名称 事業場の所在地 事故再発防止 措置計画 計画完了 予定年月日 事故報告後の 被害発生状況 備考この届出後 当該計画にかかる措置が完了したときは すみやかに事故再発防止措置完了届出書を提出すること 7

様式第 15 号の 4 年月日 熊本市上下水道事業管理者様 住所 氏名又は名称及び法人にあってはその代表者の氏名 印 事故再発防止措置完了届出書 年月日発生の事故にかかる事故再発防止のための措置が 年月日提出 の計画書のとおり完了したので届け出ます 事業場の名称 事業場の所在地 措置完了年月日 ( 特記事項 ) 8