「歩く奈良」魅力を伝える紹介紀行文

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第 Ⅰ 章総則 本仕様書は 奈良市 ( 以下 本市 という ) が発注する奈良市子どもと子育てにやさしいまち づくりフォーラム開催業務 ( 以下 本業務 という ) に適用する 1 目的本市が 平成 27 年度から子ども 子育て支援新制度を本格施行させるなどにより 子どもと子育てにやさしいまちづくり

Taro-件名:.jtd

Microsoft Word - 【別紙1】仕様書

Microsoft Word - 2-1 契約書

Microsoft Word - H30企画提案仕様書

様式第19号

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

ウ ) 既存の Facebook と連動させるなど SNS を積極的に活用した情報発信及び交流ができる手法や運用について提案すること エ )PC 及びタブレット端末 スマートフォンなど マルチデバイスでの利用を考慮すること ただし デバイスごとに別のサイトを制作するのではなく 同ドメイン 同ページを

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

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保健福祉局地域福祉課

5 業務内容 (1) イベントの企画 実施次の要件を満たすイベントを企画 実施する 1 参加者が興味を持って参加できるようなプログラムとすること 2 イベントのプログラムには, 少なくとも後述の講演者 2 名による講演及びアトラクションを含めること 3 講演者, 司会者, アトラクション出演者の謝金

保健福祉局地域福祉課

Microsoft Word - 51.doc

家屋評価システム入力業務委託 仕様書

第 5. 業務内容 1. サイト構築業務 (1) 記事制作 ⅰ. 行政情報記事の制作 目的 一般的に人が移住を意識するタイミングであるライフステージの変化にあわせて それぞれのターゲットにとって必要な情報を整理することで 移住の候補地として神戸市を意識してもらうことを目的とする 業務内容 (ⅰ) 行

第 7 条 ( 会員資格の喪失 ) 会員は 以下のいずれかの項目に該当するときは会員資格を喪失するものとし 直ちに当社に対しカードを返却していただきます また お積み立ていただいたポイントは全て消滅いたします (1) カードの入会に際し 氏名 住所 連絡先電話番号等 虚偽の届出申告をし 本人を偽る行

定ブースを組み入れ 企画運営すること イ東京 2020 オリンピック競技大会開催 1000 日前イベント日程 : 平成 29 年 10 月 28 日 ( 土 ) 会場 : 以下 1 及び2 又は3のいずれか 1 さいたま新都心駅改札前コンコース ( カウントダウンボード設置場所 仮確保済み 使用料な

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd


の円滑な遂行を図るものとする 4 疑義 本仕様書に定める事項について疑義が発生した場合, または本仕様書に定めない事 項については, 市と作成事業者の協議により決定するものとする 5 機密の保持 ⑴ 作成事業者は, 本業務の遂行上知りえた事項について第三者に漏らしてはならない ⑵ 作成事業者は, 個

目次 1. 件名 履行場所 契約期間 支払条件 ペーパーレス会議システム構築の仕様及び仕様等詳細協議 瑕疵担保責任 再委託及び再委託に係る受託者の責任 実施体制 機密保持.

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

別紙 3 個人情報及び機密情報に係る標準特記仕様書 受託者は 契約書及び仕様書等に定めのない事項について この特記仕様書に定める事項に従って 契約を履行しなければならない 1 定義本業務において 公益財団法人東京都中小企業振興公社 ( 以下 公社という ) の保有する個人情報 ( 以下 単に 個人情

中井町木造住宅耐震診断費補助金交付要綱

令和元年度 PMDA メディナビ 健康被害救済制度及び RMP の認知度向上のための印刷発送業務に関する仕様書 1. 業務名 令和元年度 PMDA メディナビ 健康被害救済制度及び RMP の認知度向上のための印刷 発送業務 2. 目的医薬品医療機器総合機構 ( 以下 PMDA という ) 安全性情

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個人情報保護規程

(Microsoft Word -

9 受託者は ポータルサイトの修正 更新 保守管理等を行うこと 10 寄附者の利便性向上のため クレジット決済以外に提供できる決済方法があれば提案すること (2) 寄附者への対応業務 1 寄附者からの問い合わせに対応するため 電話又は電子メール等により対応し 情報提供及び説明を行うこと ( 柏原市ま

岐阜県地域おこし協力隊等研修委託業務仕様書 1 委託業務名 岐阜県地域おこし協力隊等研修委託業務 2 委託業務の目的地域おこし協力隊は平成 21 年度の制度創設から10 年が経過し 全国及び県内各地域で多くの有効な活動が展開され 地域活性化の一助となっている こうしたなか 地域おこし協力隊員と受入市

情報水道ネットワーク運用管理業務委託特記仕様書

Microsoft Word - 仕様書

⑦仕様書

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

02仕様書案

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

特定個人情報取扱規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 ( 以下 本会 という ) は 個人 番号及び特定個人情報を適正に取り扱うことを目的として 本規程を定める ( 用語の定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる (1) 番号法行政手続に

見積依頼書_少額_オープンカウンター

3 システムの形式 データベース本体 Microsoft Access 2000 (.mdb 形式 ) クライアントプログラム Microsoft Access 2000 (.mdb 形式 ) ( 業務内容 ) 第 4 業務内容及び業務の条件は次のとおりとする (1) 業務内容 1 データベース本体

14個人情報の取扱いに関する規程

個人情報の保護に関する規程(案)

とともに, 高度な技術を要する部門については, 相当の経験を有する技術者を配置するものとする (2) 主任技術者は, 業務の全般に渡り, 技術的管理を行うために必要な能力を有するものとする (3) 主任技術者は, 業務が完了するまで原則として変更できない ただし, やむを得ない理由により変更する場合

Microsoft Word - Webyuupuri_kiyaku.rtf

( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって

別紙1

Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

仙台市交流人口ビジネス活性化戦略 推進に係る 体験プログラム発信 Web システム構築 運用保守業務委託仕様書 1 業務の目的及び概要交流人口の拡大と地域経済の活性化に向けて 本市の観光資源を活用した様々な体験プログラム等をデータベースとして登録し 検索から申込までを一体的に行うことができる 旅行者

通の便等を考慮して適切な会場を準備する 講演謝金 旅費及び会場費は事業費に含める (2) ワークショップの開催 1 新事業 新サービスの創出や業務改革など 攻めのIT 経営 について理解を深めるため ワークショップを開催する 2 参加者の募集は 攻めのIT 経営 に関心のある中堅 中小 ITベンダー

1 / 7 名古屋港管理組合共通仕様書 ( 設計 測量 調査等業務 ) 改定表平成 29 年 7 月 ( 新旧対比表 ) 頁 行又は項目 原 文 改 定 摘 要 10) 総括監督員 とは 主に受注者に対する指示 承諾又は協議及び契約書 設計図書の記載内容に関する確認 10) 総括監督員 とは 主に受


au WALLETクレジットカード特約

5 適合性の原則等に照らした判断等 金融商品やサービスの提供にかかる妥当性の判断のため 6 与信事業に際して個人情報を加盟する個人信用情報機関に提供する場合等 適切な業務の遂行に必要な範囲で第三者に提供するため 7 他の事業者等から個人情報の処理の全部または一部について委託された場合等において 委託

個人情報保護規定

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特定個人情報保護評価書 ( 基礎項目評価書 ) 評価書番号評価書名 5 国民年金関係事務基礎項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 亀山市は 国民年金関係事務における特定個人情報ファイルの取扱いにあたり 特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼしかねな

保健福祉局地域福祉課

医事業務請負契約書

委託契約書(案)

業務委託契約書

利用目的と共同利用

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はじめてのマイナンバーガイドライン(事業者編)

ニアンケートの実施 ( イ ) アンケートの内容 (2) イの紙媒体への記事掲載及びハで実施する旅行博等のイベントへの出展において, 興味のある観光地やグルメ等の旅行に関する考え方や LCC のイメージ等についてのアンケートを実施する アンケートの内容については, 契約後に発注者と協議の上決定するも

ごみ処理施設(建屋部)建設に係る設計施工監理業務委託共通仕様書

仕 様 書

調査票

01 契約書(案)

2 調査の実施 回収ア調査の実施方法受託者はセキュリティを確保し ストレスチェックの結果は実施者以外閲覧不可にして インターネットを活用して実施することとする 機構は 受託者に対し職員番号 氏名 所属部署 性別 生年月日 個人メールアドレス等のストレスチェックの実施に必要な情報を提供する 受託者はこ

個人情報の取り扱いについて TaoTao 株式会社 ( 以下 当社 という ) は お客様が安心して当社のサービスをご利用いただけるよう 個人情報保護方針に基づき お客様の個人情報 個人番号 特定個人情報 ( 以下 ここではすべてを総称し 個人情報 といいます ) のお取扱いに細心の注意を払っており

Microsoft Word - (添付)業務委託仕様書(酒類削除ver).docx

プロポーザル方式による提案書募集

財営第   号

仕 様 書 (案)

平成27年度事業計画書

高根沢町デマンドバス業務委託事業仕様書 1. 委託業務の名称 高根沢町デマンドバス業務委託事業 2. 目的 デマンドバスの運行を行うための受託者を選定する公募型プロポーザルを実施するに あたり 運営 運行業務内容の詳細について この仕様書に定めるものとする 3. 全体的事項 (1) 委託契約期間契約

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

Webエムアイカード会員規約

特定個人情報取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は この組合の 個人情報保護方針 および 特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) に基づき この組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

A クラウドソーシング魅力発信 普及啓発支援 ⑴ 実施内容 1 広報の有効活用本事業での各種告知や取り組み状況について市広報を有効活用するため 市広報へ掲載する原稿を作成し提出すること また 現在活躍しているワーカーを取材し 市広報へ掲載する原稿を作成し提出すること 2ホームページによる魅力発信ホー

特定個人情報取扱細則 ( 目的 ) 第 1 条この細則は 当組合の個人情報保護方針及び特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) 等に基づき 当組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この細則で

1 総則屋島活性化キャンペーン業務 ( 以下 本業務 という ) の実施に当たっては, 関連する法令等を遵守するとともに, 常にコンサルタントとしての中立性を堅持するように努めなければなりません また, 本業務に関する全ての情報について, 委託者の許可なく外部に漏らしたり, 転用したりしてはいけませ

Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領

御嵩町観光プロモーションツール作成委託業務仕様書 1. 要旨本仕様書は 御嵩町 ( 以下 発注者 という ) が受託者 ( 以下 受注者 という ) に委託する 御嵩町観光プロモーションツール作成委託業務 ( 以下 本業務 という ) についての概要を示すものであり 業務の遂行上当然必要と認められる

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

6. 当金庫は 申込人がローン申込みに必要な記載事項の記入を希望しない場合ならびに本同意条項および正式な申込時の同意条項の内容の全部または一部に同意できない場合 本契約をお断りすることがあります 7. 申込人は 個人信用情報機関の利用 登録等について 別掲の 個人信用情報機関の利用 登録等に関する同

仕様書

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遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律の概要 目的国際的に協力して生物の多様性の確保を図るため 遺伝子組換え生物等の使用等の規制に関する措置を講ずることにより 生物多様性条約カルタヘナ議定書 ( 略称 ) 等の的確かつ円滑な実施を確保 主務大臣による基本的事項の公表 遺

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平成 31 年度 (2019 年度 ) みちのく潮風トレイル全線開通記念式典開催業務仕様書 1. 件名 平成 31 年度 (2019 年度 ) みちのく潮風トレイル全線開通記念式典開催業務 2. 業務の目的環境省では 東日本大震災で被災した地域の復興に資するため 三陸復興国立公園の創設を核としたグリ

個人情報保護宣言

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平成 29 年度聖徳太子シンポジウム開催業務委託仕様書 Ⅰ 総則 1. 適用範囲本仕様書は 奈良県 ( 以下 甲 という ) が委託事業者 ( 以下 乙 という ) に委託して実施する平成 29 年度聖徳太子シンポジウム開催業務 ( 以下 本業務 という ) について必要な事項を定めるものとする 2. 業務目的本県は平成 28 年度より 聖徳太子没後 1400 年を迎える平成 33 年 (2021 年 ) にむけて 聖徳太子に関する様々な情報発信を実施している 昨年度はキックオフとなるイベントとしてシンポジウムを開催した 今回開催する平成 29 年度聖徳太子シンポジウムは昨年度のシンポジウムの内容を踏まえ 一般の方々に聖徳太子に関する様々なプログラムを楽しんでもらい また聖徳太子について奈良県が様々な情報発信をしていくことの PR を目的とする 3. 記念シンポジウムの概要 シンポジウムの日程 開催場所等は次のとおりとする (1) 日 程 平成 29 年 12 月 17 日 ( 日 ) (2) 開催場所 春日野国際フォーラム甍能楽ホール ( 奈良市春日野町 101) (3) 対 象 全国一般 (4) 募集人数 500 名 ( ホール客席数 ) (5) 主 催 奈良県 4. 成果物の検査 納品本業務の成果品については 甲の検査を受けた後 納品するものとする 5. 貸与資料甲が保有する行政資料について 業務遂行上必要であれば乙に貸与するものとする 乙は甲の指示に従い 借用書を甲に提出のうえ資料の貸与を受けるものとし 本業務の完了後は 速やかに借用した資料を甲に返却しなければならない 6. 秘密の遵守乙は 本業務実施中に生じる全ての成果品を 甲の許可なく他に公表又は貸与してはならない また 本業務中に知り得た事項を他に漏らしてはならない 甲より貸与された資料及び成果品については 乙は破損 紛失のないように取扱いに十分注意するものとする 7. 著作権の帰属この契約により作成される成果物の著作権等の取扱いは 以下に定めるところによる (1) 成果物の著作権 ( 著作権法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む ) は 発注者である甲に無償で譲渡するものとする (2) 甲は 著作権法第 20 条第 2 項第 3 号又は第 4 号に該当しない場合においても 甲の事業において改変の必要があれば協議のうえ 決定する (3) 乙は 甲の事前の同意を得なければ 著作権法第 18 条及び第 19 条を行使することがで - 1 -

きないものとする 8. 印刷物制作に係る写真の使用乙は印刷物制作に係る写真の使用に際しては 関係機関に対して必要な使用申請を行う Ⅱ 業務内容 9. 業務概要本業務の概要は次のとおりである (1) 計画 準備 (2) シンポジウムの企画 実施 (3) 会場での聖徳太子関連の展示等の企画 実施 (4) シンポジウムプログラムの作成 (5) シンポジウム参加申込の受付 (6) シンポジウム及び聖徳太子に関する情報発信の広報 (7) 招待者への案内状の作成 送付及び参加者の取りまとめ (8) 事業の取りまとめ 事業実施報告書の作成 (9) 打合せ協議 10. 計画 準備乙は業務実施に当たっての実施内容及び作業工程を示した業務実施計画書を作成し 甲の承認を得るものとする 11. 業務詳細本業務の詳細は 次のとおりである (1) 計画 準備乙は 本業務に関する契約図書 指示事項及び貸与資料を十分把握した上 業務実施に当たっての実施内容及び作業工程を示した業務実施計画書を作成し 甲の承認を得るものとする (2) シンポジウムの企画 実施次の要件を満たすシンポジウムを企画 実施する 1 一般の方々が楽しめるようなプログラムとし 最後まで楽しんでいただけるよう工夫を行うこと 2 シンポジウムのプログラムには 少なくとも基調講演及びパネルディスカッションを入れること 3 出演者 司会者の謝金 出演者 司会者等の交通費 弁当代等飲食費 会場使用料 設備使用料 保険料等運営に係る一切を委託費に含む 4 聴衆の参加料は無料とする 5 開催会場は甲が指定する会場 ( 甲より仮押さえ済 ) とし 使用料の支払いについては乙が行うものとする 6 全体管理マニュアル 運営台本等を作成する 7 会場演出 設営 備品 ( 映像機器 PC 等 ) の手配 シンポジウムの進行 運営を行う 8 出演者等の送迎 アテンドを行う 9 参加者受付 会場整理等当日の円滑な会場運営を行う 10 参加者に会場で シンポジウムに関するアンケートを行う ( 案文の作成 印刷 配 - 2 -

布 回収 集計作業を含む ) 11 イベント傷害保険に加入する ( 保険料は委託費に含む ) (3) 会場での聖徳太子関連の展示等の企画 実施当日の会場で 企画提案書に記載された演出を実施する シンポジウム会場で聖徳太子関連の展示等の演出 設営 備品 ( 映像機器 PC 等 ) の手配を行い 運営管理も行うものとする (4) シンポジウムプログラムの作成シンポジウムの際に参加者に配布するシンポジウムプログラムを作成する プログラムにはシンポジウムの開催目的や出演者のプロフィール 当日のプログラム等を記載すること プログラムへの掲載及びホームページへの掲載について 乙により掲載される者の了解 写真使用等必要な許可をとること シンポジウムプログラムの製作 設置 1) 規 格 : A3 二つ折り両面モノクロ 2) 部 数 : 600 部 3) 納 期 : シンポジウム開催の前日 4) 納入場所 : 春日野国際フォーラム甍 (5) シンポジウム参加申込の受付シンポジウムの事前申込受付業務等を行う 1 事前申込制とし 事前申込の受付と聴講券の交付を行う 併せて 参加申込者名簿の作成を行う なお 申込は先着順とし 定員を超えて参加できなかった申込者には お詫びのお知らせを送付する 2 シンポジウム開催についての電話等問い合わせの対応を行う 3 参加人数が定員に満たない場合の対策を行う (6) シンポジウム及び聖徳太子に関する情報発信の広報シンポジウム及び聖徳太子没後 1400 年にむけて奈良県が情報発信を実施していくことを全国に向けて力強く発信できるよう わかりやすく親しみやすい インパクトのある PR 手法で広報を行う 1シンポジウム広報用のチラシの製作 設置 1) 規 格 : A4 2) 部 数 : 10,000 部 3) 納 期 : 平成 29 年 9 月 30 日 4) 納入場所 : 甲が指定する場所 ( 約 60 箇所 ) へ乙から直接発送納入 ( 配布先は甲から乙へ連絡 ) 2 新聞広告の実施シンポジウム及び奈良県が聖徳太子没後 1400 年にむけて奈良県が情報発信を実施していくことを全国に効果的に PR するよう新聞広告をシンポジウムの事前 事後に実施すること - 3 -

(7) シンポジウムの招待者への案内状の作成 送付及び参加者の取りまとめシンポジウムの招待者への案内状を作成のうえ送付する (50 人程度 ) 併せて参加者の取りまとめを行い参加者名簿の作成を行う (8) 事業の取りまとめ 事業実施報告書の作成本業務の作業内容をとりまとめ 事業実施報告書を作成する 1 写真 録音等によるシンポジウムの記録シンポジウムでの発言等を録音するとともに記録写真を撮影し テープ起こし文 講演概要 ( ホームページ用データ作成を含む ) を作成して全体の事業実施報告書の中に入れる また 講演概要はホームページにより公開するなど有効活用を図るため 本業務の趣旨及び内容が十分に理解できるものとする なお 記録写真や講演概要等をホームページで公開することについては 乙により必要な関係者に事前の了解を得るものとする 2 事業実施報告書作成業務事業実施報告書は紙ベースで 2 部及び電子データ一式とする なお (6) シンポジウム及び聖徳太子に関する情報発信の広報 における 2 新聞広告の実施 について 詳細な実施内容を記載すること (9) 打合せ協議本業務を遂行するに当たり甲と乙は 必要に応じて協議を実施する なお 乙は打合せ協議簿を作成し 甲の承認を受けて提出するものとする Ⅲ 成果品 12. 成果品及び納期本業務における成果品及び納期は次のとおりとする (1) 事業実施報告書 2 部 ( 平成 30 年 1 月 31 日 ) (2) シンポジウム当日配布プログラム 600 部 ( シンポジウム開催の前日 ) (3) 広報用チラシ 10,000 部 ( 平成 29 年 9 月 30 日 ) (4) 打合せ記録簿 1 式 ( 平成 30 年 1 月 31 日 ) (5)(1)~(4) の電子データ一式 1 式 ( 平成 30 年 1 月 31 日 ) 13. 成果品の納入場所本業務の成果品の納入場所は 甲が指定する場所とする Ⅳ その他の事項 14. 第三者への再委託について乙は 本業務の全部又は一部を第三者に再委託してはならない ただし あらかじめ甲の承諾を受けた場合はこの限りではない また 企画提案書に記載した再委託先についても契約時に承諾を受けること 15. 公契約条例に関する遵守事項本業務を受注しようとする者は この遵守事項を理解した上で受注すること (1) 奈良県公契約条例の趣旨にのっとり 公契約の当事者としての社会的責任を自覚し 本業務を適正に履行すること (2) 本業務の履行に当たり 次に掲げる事項その他の法令を遵守すること 1 最低賃金法第 4 条第 1 項に規定する最低賃金の適用を受ける労働者に対し 同法第 3-4 -

条に規定する最低賃金額 ( 同法第 7 条の規定の適用を受ける労働者については 同条の規定により減額して適用される額をいう ) 以上の賃金 ( 労働基準法第 11 条に規定する賃金をいう 以下同じ ) の支払を行うこと 2 健康保険法第 48 条の規定による被保険者 ( 同法第 3 条第 4 項に規定する任意継続被保険者を除く ) の資格の取得に係る届出を行うこと 3 厚生年金保険法第 27 条の規定による被保険者 ( 同条に規定する 70 歳以上の使用される者を含む ) の資格の取得に係る届出を行うこと 4 雇用保険法第 4 条第 1 項に規定する被保険者について 同法第 7 条の規定による届出を行うこと 5 労働保険の保険料の徴収等に関する法律第 4 条の 2 第 1 項の規定による届出を行うこと (3) 本業務の一部を 他の者に請け負わせ 若しくは委託し 又は本業務の履行に他の者が雇用する労働者の派遣を受けようとするときは 当該他の者に対し この遵守事項を周知し 遵守するよう指導すること - 5 -