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グリンプス設計概要 特徴とパーツ構成 支柱用キャップ トータルデザイン 外構フェンス 外壁用スクリーン材 インテリアパーティションなど 様々な建築デザインのスクリーンパネルとして 活用できる建築内外装のトータルデザインが可能な商品です 間仕切りタイプフェンス 隣地境界にも施工がしやすい間仕切りタイプです 支柱前面に取り付けるタイプではないので 敷地から後退する必要がありません 連続デザイン グリンプスパネルは連続して使用することが可能です グリンプス水平パネル 両面仕上げ 間仕切り方式のパネルであるため 裏表とも同様のフォルムで仕上げることが可能です 中間支柱 現場施工対応 アルミ建材であるため 現場でカットすることが可能です パネルを切り詰める場合は いったんパネルをばらして アルミ材をカット後 再度組み立てなおしてください 注意事項 フェンスは 隣地境界を目的に設置するものです 防護柵や手摺防風を目的とした風除けなどに使用しないでください 支柱カバー 支柱カバーはあらかじめビス固定した上で 埋め込み施工することも可能です 現場の工程 状況に応じて計画してください 標準納まり ( 水平 垂直パネル共通 ) 設計 施工に関する注意事項 特徴 デザイン性 よしず グリンプスは 日本古来の竹垣や葦簀をアルミパイプの大小による組み合わせで現代的に再現した 建築デザインの内外装に活用できる スクリーンパネル意匠部材です ツタの葉などをからませたグリーンウォールや 通風や採光を得ながら程よく視線を隠したい場合の目隠しフェンス 商業店舗のファサードデザイン インテリアパーティションなどへの活用が可能です パネル下部からのライトアップや室内からの間接照明 太陽光 直接光を樹木の木漏れ日ように演出する 光の表現が美しいスクリーン材です 2 方枠による構成で 縦横自由に設置することができます サイズバリエーションも最少 200 mm角サイズから 1200 2000mmまで様々なサイズ対応が可能です 設計 施工上の注意事項 支柱 ~ 支柱間に設置する間仕切りタイプの部材です 支柱を設置する芯出し位置 パネル間サイズは正確に計測の上 施工を実施してください 外構用フェンスとして使用する場合は隣地境界を目的に設置する部材です 防護柵や手摺 防風を目的とした風除けなどに使用しないでください 高所に設置する場合は 建築基準法で示す安全な手摺を設置したうえで設置してください バルコニーなどの高所の転落防止を目的とした手摺としては絶対に使用しないでください バルコニーなどの高所の場合 小さなお子様などがよじ登ったりしないように 足掛かり部分には 水平パネルを設置しないでください 熱による膨張 伸縮によりアルミ本体がこすれる音が発生する場合がありますが 性能上問題はありません ブロック塀に関する注意事項 ブロック上に施工する場合は 幅 120mm以上のブロックを使用してください また 建築基準法で示す規準 規定を守って安全なブロック塀をつくってください ブロック塀に使われる材料は JIS 規格で定められているコンクリート モルタル 鉄筋のもの を使用してください 支柱カバーは 支柱埋め込み時にあらかじめ固定の上埋設するか 支柱埋め込み固定度 後付けで設置するなど現場の工程 仕上げ方法にて適宜選択し 施工してください 高尺フェンスに関する注意事項 高尺フェンスの場合は ブロック上の施工はできません 支柱は独立基礎で埋め込み施工してください 独立基礎による高尺フェンスはフェンス高さを H1300mmまでとし 十分な埋め込み深さを確保してください H1300mm以上の高さを必要とされる場合は 適宜現場にて補強材や建築壁を構成して取付けてください 現場加工 その他 現場で本体を切り詰めることができます その場合はパーツをすべてばらした上で 所定の長さで適切にカットし組み立てなおしてください 支柱 ( 壁際 中間 支柱カバー共 ) は規格サイズから自由な長さにカットすることができます また任意の位置に設置することができます 各パーツに関して グリンプスは 水平 垂直共 支柱をベースにして自由に設置することが可能です あらかじめ工場にて先付パネル化され出荷されます は建築側の壁面などに設置固定するためのパーツです 中間支柱はフェンスなどの連結に使用するためのパーツです 支柱カバーは 中間支柱の露出部を隠すためのカバー部材です 現場合わせでカットして納めます 設置固定するための取付ビスが同梱されています
sanwacompany グリンプス水平パネルグリンプス垂直パネル中間支柱支柱カバー材支柱端部キャップ 壁際用支柱端部キャップ 中間用 寸法 形状については別途図面参照 φ φ
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sanwacompany パネル H 支柱長さ フェンス仕上 H GL 埋込部 30 30 W 50 W 50 水平パネル :H 建築壁
sanwacompany ビス固定 φ25mm パイプ φ15mm パイプ プッシュアンカー工場出荷時ボンド接着固定 パネルフレーム φ25mm パイプの長さ φ25mmパイプ φ15mm パイプ φ15mmパイプ パネル間口 (W) を1000mmとしたい場合 φ25mmパイプ (1000mmカット) φ15パイプ (1006mmカット) となります φ15mm パイプの長さ φ25mm パイプ φ15mm パイプ W W+6mm
sanwacompany 30 W 30 30 W 30 中間支柱中間支柱 30 W 50 W 50 W 30 ( 又は支柱自立 ) 建築側下地 ( 補強柱等 ) 30 W 30 30 W 30 中間支柱 30 W 50 W 30 30 ( 自立 ) W 建築側下地 ( 補強柱等 ) 30 30 W 50 W 50 W 30 出隅 入隅 中間支柱 中間支柱 中間支柱 30 30 W 50 W 建築側下地 ( 補強柱等 )
sanwacompany フェンス / スクリーン建材 グリンプス 水平パネル 外装スクリーン 全面仕上げ設計例 水平パネル 外装スクリーン 全面仕上げ設計例 1 2階 全面パネル 外装面を1階 2階全面でグリンプス水平パネルで仕上げるための設計例です 部材構成と価格 単価 数量 小計 EX02209 グリンプス水平パネル H2000 W1200 EX02209 グリンプス水平パネル H1200 W1200 サイズ 51000 30500 4 102000 30500 EX02229 EX02249 支柱カバー 12000 2000 L2700 L500 合計 1 4 垂直 水平パネル共 2000 1200が最大サイズとなります 48000 2000 1 182500 300 2F(2400) 水平パネルH=1200 100 100 支柱カバー GL 300 吹抜 建築本体 居室側 1F(2700) 水平パネルH=2000 水平パネルH=2000 L=2700 設置間口 5400 L=2700 水平パネルH=2000 L=2700 水平パネルH=2000 L=2700 水平パネルH=1200 支柱カバー 軒高さ 00 品名 通路 300 品番 30 水平パネルW=1200 30 設置間口 12 設計 施工手順 ①建築側の躯体壁面 梁などで開口寸法を確保します (W12 H5400mm 支柱カバー パネルのない部分は 支柱カバーを取付け ②壁側支柱 L-2700mm/4本 を使用して パネル固定の為の2方枠を取付けます ③水平パネル 最大H=2000mm を下から連続して固定していきます 取付高さの位置や割付によってレイアウトは自由に設定できます ④パネルのない部分は の内面が露出 するので 支柱カバー を 現場サイズに合わせてカットし固定します パネルの割付で様々なパターンが可能です
sanwacompany フェンス / スクリーン建材 グリンプス 垂直パネル 外装スクリーン 全面仕上げ設計例 垂直パネル 外装スクリーン 全面仕上げ設計例 1 2階 全面パネル 外装面を1階 2階全面でグリンプス垂直パネルで仕上げるための設計例です パネル荷重を受けるため構造梁を設け を取付けてください 部材構成と価格 品番 品名 サイズ EX02219 グリンプス垂直パネル H1733 W1200 EX02229 L1200 単価 数量 小計 34500 00 3 6 103500 300 139500 中間支柱 L=1200 パネル荷重 約 13kg L=1200 2F(2400) 300 軒高さ 00 100 吹抜 建築本体 居室側 1F(2700) 100 通路 300 固定できない ひずむ 変形する 耐力がない ぐらぐら L=1200 木梁 鉄骨 角鋼管 アルミ角パイプ等 100 パネル荷重 約 13kg 建築側構造梁 L=1200 中間支柱 L=2700 100 L=1200 L=2700 パネル荷重 約 13kg 設置間口 5400 建築側下地 L=1200 フェンス連結用の 中間支柱 を使って垂直パネルを タテ連結 することは 支柱が変形する恐れ があります 建築側で 構造耐力となる梁を 設けて パネル荷重を受ける設計 施工を行ってください 右図 設計例参照 中間支柱等のみでパネル荷重を 受ける強度は確保していません 安全上の注意 300 合計 垂直 水平パネル共 2000 1200が最大サイズとなります GL 垂直パネルW=1200 設置間口 1200 固定できない ひずむ 変形する 耐力がない ぐらぐら 建築側下地 設計 施工手順 ①建築側の躯体壁面 梁などで開口寸法を確保します (W12 H5400mm 支柱カバー ②上記 設計例の場合 パネルを3分割にして 縦連結風に外観デザインを行っています OPEN ③各パネルの荷重を受ける小梁を設けます 木 鉄骨 角鋼管など それぞれのパネル用の開口枠を設けます ④各開口枠上下に を取付けます 次に垂直パネルを取付け完了となります 真ん中をOPEN開口にした例です