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厚生労働省発表 職業安定局需給調整事業課 18 年 12 月 26 日 ( 火 ) 課 長 坂口 卓 課長補佐 松浦 大造 電 話 03-5253-1111( 内線 5320) 夜 間 03-3502-5227 派遣労働が対前年 4 割の増加 ~ 労働者派遣事業の 17 年度事業報告の集計結果について ~ 労働者派遣事業の事業運営状況については 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律 ( 昭和 60 年法律第 88 号 以下 労働者派遣法 という ) に基づき 各派遣元事業主から当該事業所の事業年度毎に労働者派遣事業報告書 ( 以下 報告書 という ) が厚生労働大臣に提出されているところである このたび 17 年度中 ( 17 年 4 月 1 日から 18 年 3 月末日まで ) に事業年度が終了し報告書を提出した派遣元事業所 ( 一般労働者派遣事業所 14,688 事業所 特定労働者派遣事業所 16,673 事業所 ) の事業運営状況について取りまとめたので その概要を公表する 概要 1 派遣労働者数 ( 注 1) 約 255 万人 ( 対前年度比 12.4% 増 ) 1+3+4 常用換算派遣労働者数 ( 注 2) 約 124 万人 ( 対前年度比 39.2% 増 ) 1+2+4 (1) 一般労働者派遣事業 常用雇用労働者 455,782 人 ( 対前年度比 65.9% 増 ) 1 常用雇用以外の労働者 ( 常用換算 ) 626,200 人 ( 同 33.5% 増 ) 2 登 録 者 1,933,982 人 ( 同 4.8% 増 ) 3 (2) 特定労働者派遣事業 常用雇用労働者 156,850 人 ( 同 7.1% 増 ) 4 2 派遣先件数 約 66 万件 ( 対前年度比 32.7% 増 ) (1) 一般労働者派遣事業 619,702 件 ( 対前年度比 32.5% 増 ) (2) 特定労働者派遣事業 39,829 件 ( 同 34.8% 増 ) 3 年間売上高 総額 4 兆 351 億円 ( 対前年度比 41.0% 増 ) (1) 一般労働者派遣事業 3 兆 3,263 億円 ( 対前年度比 42.9% 増 ) (2) 特定労働者派遣事業 7,088 億円 ( 対前年度比 32.9% 増 ) 4 派遣料金 (8 時間換算 )( 注 3) (1) 一般労働者派遣事業 15,257 円 ( 平均 )( 対前年度比 4.4% 減 ) (2) 特定労働者派遣事業 23,028 円 ( 平均 )( 対前年度比 10.1% 減 ) 5 派遣労働者の賃金 (8 時間換算 ) (1) 一般労働者派遣事業 10,518 円 ( 平均 )( 対前年度比 7.8% 減 ) (2) 特定労働者派遣事業 14,253 円 ( 平均 )( 対前年度比 10.9% 減 ) - 1 -

6 紹介予定派遣 ( 注 4) (1) 紹介予定派遣により労働者派遣された労働者数 32,991 人 ( 対前年度比 69.4% 増 ) (2) 紹介予定派遣で職業紹介を経て直接雇用に結びついた労働者数 19,780 人 ( 対前年度比 85.6% 増 ) ( 注 1) 派遣労働者数 は ここでは一般労働者派遣事業における常用雇用労働者数及び登録者数並びに特定労働者派遣事業における常用雇用労働者数の合計とした 登録者 には 過去 1 年間に雇用されたことのない者は含まれていない ( 注 2) 常用換算派遣労働者数 は ここでは一般労働者派遣事業における常用雇用労働者数及び常用雇用以外の労働者 ( 常用換算 ) 数並びに特定労働者派遣事業における常用雇用労働者数の合計とした 常用雇用以外の労働者 ( 常用換算 は 一定の期間を定めて雇用され その間派遣された労働者 ) 等 ( 登録者のうち派遣された者を含む ) を常用換算 ( 常用雇用以外の労働者の年間総労働時間数の合 計を当該事業所の常用雇用労働者の 1 人当たりの年間総労働時間数で除したもの ) したものである ( 注 3) 派遣料金 は労働者派遣の対価として派遣先から派遣元事業主に支払われるものである 紹介予定派遣とは 労働者派遣のうち 派遣元事業主が 派遣労働者及び派遣先に対して職業紹 ( 注 4) 介を行う ( ことを予定している ) ものをいう ( 参考 1) 一般労働者派遣事業とは 特定労働者派遣事業以外の労働者派遣事業 ( 主として 登録型の労働者を派遣する事業 ) であり 許可制となっている ( 参考 2) 特定労働者派遣事業とは その事業の派遣労働者が常用雇用労働者のみである労働者派遣事業であり 届出制となっている - 2 -

1 集計事業所数 17 年度中に事業年度が終了し報告書を提出した一般労働者派遣事業所数は14,688 所 ( 前年度増減比 58.4% 増 ) 特定労働者派遣事業所数は16,673 所 ( 同 51.5% 増 ) であり 全体では31,361 所 ( 同 54.7% 増 ) であった このうち派遣実績のあった事業所は 一般労働者派遣事業が11,208 所 ( 提出事業所に占める割合 76.3% ) 特定労働者派遣事業が9,421 所 ( 同 56.5% ) 合計で20,629 所 ( 同 65.6%) となっている 表 1 2 2 派遣労働者数 (1) 実際に派遣された派遣労働者数 ( 1) は2,546,614 人 ( 対前年度比 12.4% 増 ) 常用換算派遣労働者数 ( 2) は1,238,832 人 ( 対前年度比 39.2% 増 ) であった 具体的には 一般労働者派遣事業では 常用雇用労働者が455,782 人 ( 対前年度比 65.9% 増 ) 登録者数 ( 3) が1,933,982 人 ( 同 4.8% 増 ) であった また 常用雇用以外の労働者 ( 登録者が労働者派遣される場合 ) の常用換算 ( 4) は626,200 人 ( 同 33.5% 増 ) であった 一方 特定労働者派遣事業では 常用雇用労働者が156,850 人 ( 同 7.1% 増 ) であった 表 3 図 1 なお 派遣労働者数について 派遣実績のあった1 派遣元事業所当たりの平均をみると 一般労働者派遣事業の常用雇用労働者は40.7 人 ( 前年度 40.8 人 ) 常用雇用以外の労働者( 常用換算 ) は55.9 人 ( 同 69.7 人 ) 特定労働者派遣事業の常用雇用労働者は16.6 人 ( 同 25.6 人 ) となっており 前年度と比較するといずれも減少している また 登録者について 報告書を提出した1 派遣元事業所当たりの平均をみると 131.7 人 ( 同 198.9 人 ) となっており 前年度よりも減少している 表 3 1 派遣労働者数は 一般労働者派遣事業における常用雇用労働者数及び登録者数並びに特定労働者派遣事業における常用労働者数の合計としている 2 常用換算派遣労働者数は 一般労働者派遣事業における常用雇用労働者数及び常用雇用以外の労働者の常用換算数並びに特定労働者派遣事業における常用雇用労働者数の合計としている 3 登録者には 過去 1 年間に雇用されたことのない者は含まれていない 4 常用換算とは 常用雇用以外の労働者の年間総労働時間数の合計を当該事業所の常用雇用労働者の1 人当たりの年間総労働時間数で除したものである (2) 17 年 6 月 1 日現在で 政令で定める26 業務 (p24 参照 ) に労働者派遣されていた派遣労働者数について 業務の種類別の割合をみると 一般労働者派遣事業では 事務用機器操作 45. 9% 財務処理 11.8% テレマーケティング7.3% の順で多く 特定労働者派遣事業では 機械設計 30.4% ソフトウェア開発 29.8% 事務用機器操作 15.7% の順で多くなっている 表 4 3 製造業務への派遣の状況 製造業務へ派遣を行った事業所は 一般労働者派遣事業では 1,151 所 特定労働者派遣事業では 556 所 全体では 1,707 所となっており 新様式 ( 5) により提出した事業所で労働者派遣事業 - 3 -

の実績のあった事業所に占める割合は 一般労働者派遣事業では 17.4% 特定労働者派遣事業では 10.3% 全体では 14.2% となっている また 17 年 6 月 1 日現在で製造業務に従事した派遣労働者数は 一般労働者派遣事業では 4 2,806 人 特定労働者派遣事業では 26,841 人 全体では 69,647 人となっている 表 5 5 18 年 3 月 1 日施行の労働者派遣法施行規則第 17 条第 2 項に規定する労働者派遣事業報告書を指しており この報告書により製造業務について労働者派遣を行った実績を把握することが可能となった 4 派遣先 (1) 労働者派遣の役務の提供を受けた者 ( 派遣先 ) の数は 一般労働者派遣事業では619,702( 対前年度比 32.5% 増 ) 特定労働者派遣事業では39,829 件 ( 同 34.8% 増 ) となっている この結果 全体としては659,531 件 ( 同 32.7% 増 ) となっている 表 6 図 2 (2) また 派遣先の数について 派遣実績のあった1 派遣元事業所当たりの平均をみると 一般労働者派遣事業では55.3 件 ( 前年度 69.5 件 ) 特定労働者派遣事業では4.2 件 ( 同 5.2 件 ) と 前年度と比較するといずれも減少している 表 6 5 売上高 (1) 労働者派遣事業に係る売上高は 一般労働者派遣事業では3 兆 3,263 億円 ( 対前年度比 42.9% 増 ) 特定労働者派遣事業では7,088 億円 ( 同 32.9% 増 ) となっている この結果 合計は4 兆 35 1 億円 ( 同 41.0% 増 ) となっている 表 7 図 3 (2) また 売上高について 売上のあった ( 6) 派遣元事業所当たりの平均をみると 一般労働者派遣事業では 3 億円 特定労働者派遣事業では 7,600 万円となっている 表 7 6 売上のあった事業所 ( 売上高の欄に記載のあった事業所 ) 数は 一般労働者派遣事業は 11,080 所 特定労働者派遣事業は 9,351 所であった (3) 売上高をランク別にみると 一般労働者派遣事業では売上高 5,000 万円未満の事業所が約 5 割 (45.4%) を占めているが 特定労働者派遣事業では売上高 5,000 万円未満の事業所が約 7 割 (7 3.4%) を占めている 表 8 図 4 6 派遣料金 (1) 一般労働者派遣事業の平均料金は15,257 円と 前年の15,958 円より4.4% 減であった 政令で定める26 業務について業務の種類別にみると ソフトウェア開発が22,688 円で最も高く 次いでアナウンサー (21,710 円 ) 通訳 翻訳 速記 (20,931 円 ) 事業の実施体制の企画 立案(2 0,463 円 ) の順で高くなっている 16 年度と比較して上昇したものは アナウンサー (9.0% 増 ) 放送番組等の大道具 小道具(6.2% 増 ) 等であり 逆に低下したものは デモンストレーション (19.3% 減 ) 事務用機器操作(12.5% 減 ) 等であった (2) 特定労働者派遣事業の平均料金は23,028 円と 前年の25,628 円より10.1% 減であった 政令で定める26 業務について業務の種類別にみると 事業の実施体制の企画 立案 (32,135 円 ) が最も高く 次いで ソフトウェア開発 (29,955 円 ) セールスエンジニアの営業 金融商品の営業 (29,879 円 ) 調査 (28,944 円 ) の順で高くなっている 16 年度と比較して上昇したものは 放送番組等の大道具 小道具 (15.8% 増 ) 取引文書作成(9.8% 増 ) 等であり 逆に低下 - 4 -

したものは 添乗 (19.1% 減 ) アナウンサー (17.3% 減 ) 等であった 表 9 7 派遣労働者の賃金 (1) 一般労働者派遣事業における派遣労働者の平均賃金は10,518 円と 前年の11,405 円より7.8% 減であった 政令で定める26 業務について業務の種類別にみると アナウンサーが16,038 円で最も高く 次いでソフトウェア開発 (15,167 円 ) 事業の実施体制の企画 立案(14,797 円 ) 通訳 翻訳 速記 ( 14,785 円 ) の順で高くなっている 16 年度と比較して上昇したものは 放送番組等の大道具 小道具 (12.6% 増 ) テレマーケティング(10.1% 増 ) 等であり 逆に低下したものは デモンストレーション (18.2% 減 ) 事務用機器操作(11.8% 減 ) 等であった (2) 特定労働者派遣事業における派遣労働者の平均賃金は14,253 円と 前年の15,997 円より10.9 % 減であった 政令で定める26 業務について業務の種類別にみると 事業の実施体制の企画 立案 ( 20,371 円 ) が最も高く 次いでセールスエンジニアの営業 金融商品の営業 ( 17,644 円 ) 放送番組等の大道具 小道具 (17,561 円 ) 調査(17,292 円 ) の順で高くなっている 16 年度と比較して上昇したものは 放送番組等の大道具 小道具 (21.6% 増 ) 取引文書作成 (9.1 % 増 ) 等であり 逆に低下したものは 放送番組等演出 (25.6% 減 ) 調査(25.0% 減 ) 等であった 表 10 8 海外派遣 海外派遣を行った派遣元事業所は87 所 ( 対前年度増減比 33.8% 増 ) であり 労働者派遣の実績のあった事業所に占める割合は0.4% となっている また 海外派遣された派遣労働者は311 人 ( 対前年度増減比 201.9% 増 ) であり 海外派遣を行った派遣元事業所 1 事業所当たりの平均人数は3.6 人となっている 表 11 9 紹介予定派遣 紹介予定派遣を行った派遣元事業所は1,968 所 ( 対前年度増減比 67.2% 増 ) であり 労働者派遣の実績のあった事業所に占める割合は9.5% となっている また 紹介予定派遣に係る労働者派遣契約の派遣先からの申込人数は109,263 人 ( 対前年度増減比 89.1% 増 ) 紹介予定派遣により労働者派遣された労働者数は32,991 人 ( 対前年度増減比 69.4% 増 ) 紹介予定派遣において職業紹介を実施した労働者数は25,567 人 ( 対前年度増減比 69.9% 増 ) 紹介予定派遣で職業紹介を経て直接雇用に結びついた労働者数は19,780 人 ( 対前年度増減比 85.6 % 増 ) となっている 表 12 10 地域ブロック別派遣労働者数等 (1) 実際に派遣された派遣労働者数についてみると 一般労働者派遣事業及び特定労働者派遣事業の合計の派遣労働者数の地域ブロック別の構成比は 南関東が44.5% 近畿が18.2% 常用換算派遣労働者数は 南関東が42.9% 近畿が17.0% となっている 16 年度と比較して 一般労働者派遣事業及び特定労働者派遣事業の合計の派遣労働者数は 北陸ブロック 九州ブ - 5 -

ロック等で増加し 中国ブロック 北海道ブロック等で減少している 常用換算派遣労働者数については いずれのブロックでも増加しているが 北関東 甲信ブロック 東北ブロックで大幅に増加している 具体的には 地域ブロック別の構成比は 一般労働者派遣事業では 常用雇用労働者で南関東 43.5% 近畿 15.6% 東海 12.9% の順 常用雇用以外の労働者 ( 常用換算 ) で南関東 42.9% 近畿 18.9% 東海 11.0% の順 登録者で南関東 45.0% 近畿 19.2% 東海 11.8% の順 特定労働者派遣事業では 南関東 41.6% 東海 16.0% 近畿 13.3% の順で多く いずれも南関東の割合が最大となっている 表 13 図 5 (2) 派遣先件数についてみると 一般労働者派遣事業及び特定労働者派遣事業の合計の地域ブロック別の構成比は 南関東が48.7% 近畿が16.5% となっており 16 年度と比較して 派遣先件数は いずれのブロックでも増加しているが 南関東ブロック 北海道ブロックで大幅に増加している 具体的には 地域ブロック別の構成比は 一般労働者派遣事業では 南関東 49.1% 近畿 16. 6% 東海 10.3% の順 特定労働者派遣事業では 南関東 43.5% 近畿 15.7% 東海 13.9% の順で多く いずれも南関東の割合が最大となっている 表 14 図 6 (3) 売上高についてみると 一般労働者派遣事業及び特定労働者派遣事業の合計の地域ブロック別の構成比は 南関東が48.3% 近畿が16.0% となっており 16 年度と比較して 売上高は いずれのブロックでも増加しているが 東北ブロック 東海ブロックで大幅に増加している 具体的には 地域ブロック別の構成比は 一般労働者派遣事業では 南関東 49.0% 近畿 16. 7% 東海 12.5% の順 特定労働者派遣事業では 南関東 45.1% 東海 16.8% 近畿 12.4% の順で多くなっている 表 15 図 7 11 派遣契約の期間 労働者派遣契約の期間 ( 7) については 一般労働者派遣事業では 3 月未満が 73.0% となっており 6 月未満のものが全体の約 9 割 (91.0%) を占めている 特定労働者派遣事業では 3 月未満が 21.3% となっており 6 月未満のものが全体の 43.7% となっている 表 16 図 8 7 労働者派遣契約の期間については 報告対象期間に締結した一労働者派遣契約における労働者派遣の期間であり 当該派遣労働者が当該業務に実際に派遣就業する期間とは必ずしも一致するものではない 12 教育訓練 教育訓練の実績については その種類 ( コース ) は延べで 43,972 コースあり 対象者数は延べで 2,594,676 人であった また 教育訓練を行う方法を OJT( 8) 及び Off-JT( 9) に区分してみると 一般労働者派遣事業では Off-JT が約 8 割 (78.7%) を占めているが 特定労働者派遣事業では Off-JT は約 5 割 (49.9%) であった 派遣労働者の費用の負担別にみると 一般労働者派遣事業及び特定労働者派遣事業のいずれも 派遣労働者の費用負担無 が 98% 以上である 表 17-6 -

8 OJTとは 業務の遂行過程内に行う教育訓練である 9 Off-JTとは OJT 以外の教育訓練である 図表一覧 表 1 集計事業所数 表 2 17 年度集計事業所数及び労働者派遣の実績のあった事業所数 表 3 労働者派遣された派遣労働者数等 表 4 17 年 6 月 1 日現在で政令で定める26 業務に労働者派遣されていた 派遣労働者数の業務別割合 表 5 製造業務への派遣の状況 表 6 派遣先件数 表 7 労働者派遣事業に係る売上高 表 8 売上高ランク別事業所数 表 9 派遣料金 表 10 派遣労働者の賃金 表 11 海外派遣の状況 表 12 紹介予定派遣の状況 表 13 地域ブロック別派遣労働者数 ( その1) 表 13 地域ブロック別派遣労働者数 ( その2) 表 14 地域ブロック別派遣先件数 表 15 地域ブロック別労働者派遣事業に係る売上高 表 16 派遣契約の期間の割合 表 17 教育訓練 図 1 労働者派遣された派遣労働者数等 図 2 派遣先件数 図 3 労働者派遣事業に係る売上高 図 4 売上高ランク別事業所数 図 5-1 地域ブロック別派遣労働者数 ( 17 年度 ) 図 5-2 地域ブロック別常用換算派遣労働者数 ( 17 年度 ) 図 6 地域ブロック別派遣先件数 ( 17 年度 ) 図 7 地域ブロック別労働者派遣事業に係る売上高 ( 17 年度 ) 図 8 派遣契約の期間の割合 - 7 -

表 1 集計事業所数 ( 単位 : 所 %) 10 年度 11 年度 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 一般労働者派遣事業 3,026 3,352 4,023 4,728 6,551 7,670 9,273 14,688 (15.0) (10.8) (20.0) (17.5) (38.6) (17.1) (20.9) (58.4) 特定労働者派遣事業 6,985 6,326 6,307 6,843 8,104 9,134 11,005 16,673 (5.4) ( 9.4) ( 0.3) (8.5) (18.4) (12.7) (20.5) (51.5) 合計 10,011 9,678 10,330 11,571 14,655 16,804 20,278 31,361 (8.1) ( 3.3) (6.7) (12.0) (26.7) (14.7) (20.7) (54.7) ( ) 内は対前年度増減比 表 2 17 年度集計事業所数及び労働者派遣の実績のあった事業所数 ( 単位 : 所 %) 一般労働者派遣事業特定労働者派遣事業提出事業実績の 1に占め提出事実績のあっ 1に占め所数 1 あった事る2の割業所数た事業所数る2の割業所数 2 合 1 2 合 14,688 11,208 <76.3> 16,673 9,421 <56.5> < > 内は提出事業所に占める実績のあった事業所の割合 表 3 労働者派遣された派遣労働者数等 ( 単位 : 人 %) 一般 特定 合計 1 事業所当たり 10 年度 11 年度 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 1 常用雇用労働者数 72,885 112,856 137,392 157,450 187,813 236,519 274,813 455,782 ( 22.4) (54.8) (21.7) (14.6) (19.3) (25.9) (16.2) (65.9) 2 常用雇用以外の労働者数 (1 以外 常用換算 ) 161,275 218,787 264,220 313,535 354,824 368,234 469,034 626,200 ( 10.3) (35.7) (20.8) (18.7) (13.2) (3.8) (27.4) (33.5) 3 登録者数 749,635 892,234 1,113,521 1,449,352 1,791,060 1,986,974 1,844,844 1,933,982 (7.9) (19.0) (24.8) (30.2) (23.6) (10.9) ( 7.2) (4.8) 4 常用雇用労働者数 72,754 62,859 135,451 141,111 150,781 138,887 146,387 156,850 (9.7) ( 13.6) (115.5) (4.2) (6.9) ( 7.9) (5.4) (7.1) 1+3+4 895,274 1,067,949 1,386,364 1,747,913 2,129,654 2,362,380 2,266,044 2,546,614 ( 派遣労働者数 ) (4.7) (19.3) (29.8) (26.1) (21.8) (10.9) ( 4.1) (12.4) 1+2+4( 常用換算派遣労働者数 ) 306,914 394,502 537,063 612,096 693,418 743,640 890,234 1,238,832 ( 9.7) (28.5) (36.1) (14.0) (13.3) (7.2) (19.7) (39.2) 一般 1 常用雇用労働者 26.6 36.5 40.3 40.9 37.9 42.7 40.8 40.7 数 ( 32.1) (37.1) (10.5) (1.5) ( 7.3) (12.7) ( 4.4) ( 0.2) 2 常用雇用以外の労働者数 (1 以外 58.8 70.7 77.5 81.5 71.6 66.5 69.7 55.9 常用換算 ) ( 21.7) (20.3) (9.7) (5.2) ( 12.1) ( 7.1) (4.8) ( 19.8) 3 登録者数 247.7 266.2 276.8 306.5 273.4 259.1 198.9 131.7 ( 6.2) (7.5) (4.0) (10.7) ( 10.8) ( 5.2) ( 23.2) ( 33.8) 特定 4 常用雇用労働者数 17.2 13.3 37.9 37.3 35.5 30.7 25.6 16.6 (5.5) ( 22.9) (185.0) ( 1.6) ( 4.8) ( 13.5) ( 16.6) ( 35.2) 1 登録者については報告のあった 1 派遣元事業所当たりの平均であり 他は労働者派遣の実績のあった 1 派遣元事業所当たりの平均である 2 ( ) 内は対前年度増減比 - 8 -

図 1 労働者派遣された派遣労働者数等 2,600,000 2,546,614 2,400,000 2,200,000 2,000,000 1+3+4( 派遣労働者数 ) 1+2+4( 常用換算派遣労働者数 ) 1 一般 : 常用雇用労働者数 2 一般 : 常用雇用以外の労働者数 3 一般 : 登録者数 4 特定 : 常用雇用労働者数 2,129,654 2,362,380 2,266,044 1,986,974 1,933,982 1,800,000 1,747,913 1,791,060 1,844,844 1,600,000 1,400,000 1,386,364 1,449,352 1,238,832 1,200,000 1,067,949 1,113,521 1,000,000 895,274 892,234 890,234 800,000 600,000 400,000 200,000 0 749,635 306,914 10 年度 161,275 72,885 72,754 394,502 11 年度 218,787 112,856 62,859 537,063 12 年度 612,096 693,418 743,640 469,034 368,234 354,824 313,535 274,813 236,519 264,220 187,813 157,450 137,392 150,781 135,451 141,111 138,887 146,387 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 626,200 455,782 156,850 常用雇用以外の労働者数は常用換算 ( 常用雇用以外の労働者の年間総労働時間数の合計を常用雇用労働者の 1 人当たりの年間総労働時間数で除したもの ) としている - 9 -

表 4 17 年 6 月 1 日現在で政令で定める 26 業務に労働者派遣されていた派遣労働者数の業務別割合 一般労働者派遣事業 ( 17 年 6 月 1 日現在 ) 特定労働者派遣事業 ( 17 年 6 月 1 日現在 ) ( 単位 :% 人 ) 1+2+3( 17 年 6 月 1 日現在の派遣労働者数 ) 1 常用雇用労働者数 2 常用雇用以外の労働者数 ( 常用換算 ) 1+2 3 常用雇用労働者数 ソフトウェア開発 1 号 3.8% (12,407) 2.3% (9,553) 3.0% (21,960) 29.8% (25,898) 5.8% (47,858) 機械設計 2 号 5.7% (18,602) 1.2% (5,031) 3.2% (23,633) 30.4% (26,401) 6.1% (50,034) 放送機器等操作 3 号 0.4% (1,178) 0.2% (639) 0.2% (1,817) 3.2% (2,761) 0.6% (4,578) 放送番組等演出 4 号 0.3% (1,023) 0.2% (695) 0.2% (1,718) 2.3% (2,008) 0.5% (3,726) 事務用機器操作 5 号 42.6% (137,851) 48.5% (199,162) 45.9% (337,013) 15.7% (13,639) 42.7% (350,652) 通訳 翻訳 速記 6 号 0.5% (1,727) 0.6% (2,657) 0.6% (4,384) 0.2% (157) 0.6% (4,541) 秘書 7 号 0.7% (2,146) 0.9% (3,515) 0.8% (5,661) 0.2% (168) 0.7% (5,829) ファイリング 8 号 4.7% (15,294) 5.8% (23,852) 5.3% (39,146) 1.4% (1,223) 4.9% (40,369) 調査 9 号 0.8% (2,490) 1.2% (4,884) 1.0% (7,374) 0.4% (384) 0.9% (7,758) 財務処理 10 号 15.9% (51,333) 8.6% (35,468) 11.8% (86,801) 1.9% (1,629) 10.8% (88,430) 取引文書作成 11 号 6.4% (20,721) 7.2% (29,531) 6.8% (50,252) 1.4% (1,243) 6.3% (51,495) デモンストレーション 12 号 0.8% (2,557) 1.8% (7,598) 1.4% (10,155) 0.4% (373) 1.3% (10,528) 添乗 13 号 0.2% (706) 1.2% (5,065) 0.8% (5,771) 0.1% (94) 0.7% (5,865) 建築物清掃 14 号 0.3% (1,086) 0.3% (1,097) 0.3% (2,183) 1.7% (1,510) 0.4% (3,693) 建築設備運転 点検 整備 15 号 0.7% (2,123) 0.2% (832) 0.4% (2,955) 2.0% (1,711) 0.6% (4,666) 受付 案内 駐車場等管理 16 号 4.4% (14,273) 5.6% (23,210) 5.1% (37,483) 0.7% (572) 4.6% (38,055) 研究開発 17 号 3.0% (9,638) 2.6% (10,702) 2.8% (20,340) 5.4% (4,651) 3.0% (24,991) 事業の実施体制の企画 立案 18 号 0.4% (1,149) 0.3% (1,098) 0.3% (2,247) 0.4% (327) 0.3% (2,574) 書籍等の制作 編集 19 号 0.4% (1,197) 0.6% (2,340) 0.5% (3,537) 0.2% (136) 0.4% (3,673) 広告デザイン 20 号 0.2% (567) 0.5% (2,127) 0.4% (2,694) 0.1% (96) 0.3% (2,790) インテリアコーディネータ 21 号 0.1% (395) 0.4% (1,438) 0.2% (1,833) 0.1% (47) 0.2% (1,880) アナウンサー 22 号 0.0% (63) 0.0% (76) 0.0% (139) 0.0% (30) 0.0% (169) OA インストラクション 23 号 0.5% (1,497) 0.8% (3,423) 0.7% (4,920) 0.5% (460) 0.7% (5,380) テレマーケティング 24 号 6.4% (20,678) 8.0% (32,708) 7.3% (53,386) 0.8% (658) 6.6% (54,044) セールスエンジニアの営業 金融商品の営業放送番組等の大道具 小道具 25 号 0.6% (2,023) 0.6% (2,525) 0.6% (4,548) 0.8% (697) 0.6% (5,245) 26 号 0.2% (801) 0.4% (1,607) 0.3% (2,408) 0.0% (29) 0.3% (2,437) 各業務の号番号は労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律施行令第 4 条の号番号である - 10 -

表 5 製造業務への派遣の状況 ( 単位 : 所 % 人 ) 一般労働者派遣事業特定労働者派遣事業合計 新様式 ( 1) により提出した事業所数 8,609 9,322 17,931 新様式により提出した事業所から 17 年 6 月 1 日現在において派遣されていた労働者数 製造業務への派遣を行った事業所 製造業務に従事した派遣労働者数 ( 17 年 6 月 1 日現在 ) 常用雇用労働者数 299,446 77,805 377,251 常用雇用以外の労働者数 402,625 402,625 事業所数 1,151 556 1,707 割合 <17.4> <10.3> <14.2> 常用雇用労働者数 34,347 8,459 42,806 常用雇用以外の労働者数 26,841 26,841 1 18 年 3 月 1 日施行の労働者派遣法施行規則第 17 条第 2 項に規定する労働者派遣事業報告書を指しており この報告書により製造業務について労働者派遣を行った実績を把握することが可能となった 2 < > 内は 新様式により提出した事業所で労働者派遣の実績のあった事業所に占める割合 - 11 -

表 6 派遣先件数 ( 単位 : 件 %) 10 年度 11 年度 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 一般労働者派遣事業 240,186 241,819 269,321 319,924 338,439 401,345 467,565 619,702 ( 6.4) (0.7) (11.4) (18.8) (5.8) (18.6) (16.5) (32.5) 特定労働者派遣事業 44,860 22,620 23,896 25,918 24,776 23,508 29,553 39,829 (97.8) ( 49.6) (5.6) (8.5) ( 4.4) ( 5.1) (25.7) (34.8) 合計 1 事業所当たり 一般労働者派遣事業 285,046 264,439 293,217 345,842 363,215 424,853 497,118 659,531 (2.1) ( 7.2) (10.9) (17.9) (5.0) (17.0) (17.0) (32.7) 87.5 78.2 79.0 83.2 68.3 72.5 69.5 55.3 ( 18.3) ( 10.7) (1.0) (5.3) ( 17.9) (6.1) ( 4.1) ( 20.4) 特定労働者派遣事 10.6 2.3 6.7 6.9 5.8 5.2 5.2 4.2 業 (89.3) ( 78.3) (191.3) (3.0) ( 15.9) ( 10.3) (0.0) ( 19.2) ( ) 内は対前年度増減比 図 2 派遣先件数 700,000 659,531 600,000 619,702 500,000 424,853 497,118 400,000 300,000 200,000 285,046 264,439 240,186 241,819 293,217 269,321 345,842 319,924 363,215 338,439 401,345 467,565 一般労働者派遣事業特定労働者派遣事業合計 100,000 44,860 22,620 23,896 25,918 24,776 23,508 29,553 39,829 0 10 年度 11 年度 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 - 12 -

図 3 労働者派遣事業に係る売上高 売上高 ( 億円 ) ( 百万円 ) 1 事業所当たり売上高 ( 一般 ) 45,000 1 事業所当たり売上高 ( 特定 ) 450 売上高 ( 一般 ) 407 売上高 ( 特定 ) 390 40,351 40,000 売上高合計 400 374 359 363 35,000 340 343 350 33,263 300 30,000 300 28,615 25,000 23,280 250 23,614 22,472 20,000 19,462 18,101 19,136 200 16,717 15,606 15,706 15,000 14,605 12,847 150 10,704 10,821 10,000 118 99 105 7,088 100 102 100 94 90 5,000 5,002 76 3,784 5,335 4,371 4,478 3,870 3,856 50 1 事業所当たり売上高 0 10 年度 11 年度 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 0 表 7 労働者派遣事業に係る売上高 一般労働者派遣事業 ( 億円 ) 10 年度 11 年度 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 10,704 10,821 12,847 15,606 18,101 19,136 23,280 33,263 (14.3) (1.1) (18.7) (21.5) (16.0) (5.7) (21.7) (42.9) 特定労働者派遣事業 ( 億円 ) 5,002 3,784 3,870 3,856 4,371 4,478 5,335 7,088 (26.1) ( 24.4) (2.3) ( 0.4) (13.4) (2.4) (19.1) (32.9) 合計 ( 億円 ) 15,706 14,605 16,717 19,462 22,472 23,614 28,615 40,351 1 事業所当たり 1 一般労働者派遣事業 ( 百万円 ) 特定労働者派遣事業 ( 百万円 ) (17.8) ( 7.0) (14.5) (16.4) (15.5) (5.1) (21.2) (41.0) 390 359 374 407 363 340 343 300 ( 0.3) ( 7.9) (4.2) (8.8) ( 10.8) ( 6.3) (0.9) ( 12.5) 118 99 105 102 100 94 90 76 (21.6) ( 16.1) (6.1) ( 2.9) ( 2.0) ( 6.0) ( 4.3) ( 15.8) 17 年度の 1 事業所当たりの売上高については 売上高の欄に記載のあった事業所数 ( 一般労働者派遣事業 11,080 所 特定労働者派遣事業 9,351 所 ) で除して算出している 2 ( ) 内は対前年度増減比 (%) - 13 -

図 4 売上高ランク別事業所数 10 億円以上 5 億円 ~10 億円 1 億円 ~5 億円 5,000 万円 ~1 億円 1,000 万円 ~5,000 万円 100% 90% 80% 70% 60% 50% 504 536 1,849 788 695 820 3,034 1,497 81 108 832 736 2,135 92 149 1,131 1,111 3,365 1,000 万円未満 40% 30% 1,709 2,869 20% 10% 1,408 2,165 2,035 3,503 ( 単位 : 所 ) 0% 16 年度 17 年度 16 年度 17 年度一般労働者派遣事業特定労働者派遣事業 表 8 売上高ランク別事業所数 ( 単位 : 所 %) 一般労働者派遣事業 特定労働者派遣事業 16 年度 17 年度 16 年度 17 年度 事業所数割合 事業所数割合 事業所数割合 事業所数割合 10 億円以上 504 <7.4> 695 <6.3> 81 <1.4> 92 <1.0> 5 億円 ~10 億円 536 <7.9> 820 <7.4> 108 <1.8> 149 <1.6> 1 億円 ~5 億円 1,849 <27.2> 3,034 <27.4> 832 <14.0> 1,131 <12.1> 5,000 万円 ~1 億円 1,000 万円 ~5,000 万円 788 <11.6> 1,497 <13.5> 736 <12.4> 1,111 <11.9> 1,709 <25.2> 2,869 <25.9> 2,135 <36.0> 3,365 <36.0> 1,000 万円未満 1,408 <20.7> 2,165 <19.5> 2,035 <34.3> 3,503 <37.5> 合計 6,794 <100.0> 11,080 <100.0> 5,927 <100.0> 9,351 <100.0> 1 < > 内は合計に占める割合 2 17 年度については 売上高の欄に記載のなかった事業所があるため 合計欄の事業所数と労働者派遣の実績のあった事業所数とは異なる - 14 -

表 9 派遣料金 ( 単位 : 円 %) 一般労働者派遣事業 特定労働者派遣事業 17 年度 16 年度 17 年度 16 年度 派遣料金 対前年度 派遣料金 派遣料金 対前年度 派遣料金 増減比 増減比 全体平均 15,257 ( 4.4) 15,958 23,028 ( 10.1) 25,628 ソフトウェア開発 1 号 22,688 (0.2) 22,635 29,955 ( 4.0) 31,187 機械設計 2 号 19,874 (1.3) 19,628 26,177 ( 1.0) 26,448 放送機器等操作 3 号 18,765 (0.7) 18,629 22,578 ( 7.8) 24,495 放送番組等演出 4 号 18,260 ( 3.0) 18,833 22,926 ( 11.3) 25,838 事務用機器操作 5 号 14,079 ( 12.5) 16,095 17,701 ( 14.5) 20,693 通訳 翻訳 速記 6 号 20,931 ( 3.6) 21,717 25,952 ( 4.3) 27,114 秘書 7 号 16,247 ( 1.0) 16,419 16,061 ( 12.2) 18,287 ファイリング 8 号 13,404 ( 4.3) 14,000 16,345 ( 2.8) 16,815 調査 9 号 16,737 (4.3) 16,041 28,944 ( 10.1) 32,186 財務処理 10 号 14,625 ( 0.9) 14,750 18,064 ( 2.7) 18,556 取引文書作成 11 号 15,794 ( 0.5) 15,881 21,403 (9.8) 19,493 デモンストレーション 12 号 15,655 ( 19.3) 19,400 26,369 (8.1) 24,385 添乗 13 号 14,247 (0.6) 14,167 11,990 ( 19.1) 14,824 建築物清掃 14 号 11,014 (2.6) 10,730 11,281 ( 3.1) 11,638 建築設備運転 点検 整備 15 号 16,539 ( 0.6) 16,643 19,560 ( 12.7) 22,405 受付 案内 駐車場管理等 16 号 13,356 (0.4) 13,301 13,604 (3.5) 13,138 研究開発 17 号 18,079 ( 0.3) 18,134 28,553 ( 13.9) 33,167 事業の実施体制の企画 立案 18 号 20,463 ( 6.8) 21,950 32,135 ( 5.1) 33,849 書籍等の制作 編集 19 号 16,642 (3.8) 16,032 22,596 ( 3.5) 23,415 広告デザイン 20 号 16,664 (2.0) 16,330 19,951 ( 7.7) 21,609 インテリアコーディネータ 21 号 15,929 (2.0) 15,624 17,425 (6.4) 16,384 アナウンサー 22 号 21,710 (9.0) 19,926 23,110 ( 17.3) 27,948 OA インストラクション 23 号 18,245 ( 0.6) 18,358 22,280 (3.8) 21,473 テレマーケティング 24 号 14,208 (0.5) 14,144 17,968 (2.2) 17,574 セールスエンジニアの営業 金融商品の営業 25 号 18,758 ( 4.3) 19,596 29,879 (3.1) 28,991 放送番組等の大道具 小道具 26 号 14,562 (6.2) 13,717 25,694 (15.8) 22,198 1 労働者派遣の実績のあった事業所について各事業所の派遣料金を単純平均したものである 2 各事業所の派遣料金は 派遣労働者 1 人 1 日 (8 時間 ) 当たりの平均額である 3 ( ) 内は対前年度増減比である 4 各業務の号番号は労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律施行令第 4 条の号番号である 5 全体平均とは 政令で定める26 業務とそれ以外の業務についての派遣料金を合わせた平均である - 15 -

表 10 派遣労働者の賃金 ( 単位 : 円 %) 一般労働者派遣事業 特定労働者派遣事業 17 年度 16 年度 17 年度 16 年度 派遣労働者の賃金 対前年度増減比 派遣労働者の賃金 派遣労働者の賃金 対前年度増減比 派遣労働者の賃金 全体平均 10,518 ( 7.8) 11,405 14,253 ( 10.9) 15,997 ソフトウェア開発 1 号 15,167 (0.4) 15,105 16,828 ( 2.9) 17,325 機械設計 2 号 13,315 (1.4) 13,130 15,942 ( 3.4) 16,506 放送機器等操作 3 号 13,349 (3.7) 12,867 15,608 ( 9.1) 17,176 放送番組等演出 4 号 13,546 (1.3) 13,370 15,863 ( 25.6) 21,334 事務用機器操作 5 号 9,950 ( 11.8) 11,279 11,730 ( 15.6) 13,906 通訳 翻訳 速記 6 号 14,785 ( 2.6) 15,173 16,815 ( 4.5) 17,601 秘書 7 号 11,742 (1.8) 11,535 11,456 ( 3.1) 11,826 ファイリング 8 号 9,576 ( 3.6) 9,934 11,123 (2.3) 10,878 調査 9 号 12,105 (5.1) 11,518 17,292 ( 25.0) 23,064 財務処理 10 号 10,558 (2.0) 10,352 12,153 ( 8.7) 13,317 取引文書作成 11 号 11,406 ( 0.0) 11,406 14,088 (9.1) 12,911 デモンストレーション 12 号 11,192 ( 18.2) 13,689 14,499 ( 4.6) 15,193 添乗 13 号 10,566 (2.2) 10,336 9,661 ( 13.2) 11,126 建築物清掃 14 号 7,658 ( 1.0) 7,735 7,871 ( 3.8) 8,184 建築設備運転 点検 整備 15 号 11,495 (0.7) 11,412 13,204 ( 9.7) 14,626 受付 案内 駐車場管理等 16 号 9,483 ( 1.1) 9,587 9,834 (4.9) 9,379 研究開発 17 号 12,242 ( 1.0) 12,360 14,925 ( 5.6) 15,810 事業の実施体制の企画 立案 18 号 14,797 ( 4.1) 15,433 20,371 ( 2.0) 20,795 書籍等の制作 編集 19 号 11,823 ( 0.1) 11,830 13,675 ( 5.0) 14,389 広告デザイン 20 号 11,971 (1.8) 11,754 14,222 ( 22.2) 18,285 インテリアコーディネータ 21 号 11,534 (3.3) 11,162 14,008 ( 6.6) 14,992 アナウンサー 22 号 16,038 (7.5) 14,916 16,708 ( 21.1) 21,170 OA インストラクション 23 号 12,624 (0.6) 12,555 13,230 (8.1) 12,234 テレマーケティング 24 号 11,103 (10.1) 10,082 11,580 ( 2.5) 11,871 セールスエンジニアの営業 金融商品の営業 25 号 13,464 ( 3.9) 14,007 17,644 (0.2) 17,611 放送番組等の大道具 小道具 26 号 10,744 (12.6) 9,544 17,561 (21.6) 14,440 1 労働者派遣の実績のあった事業所について各事業所の派遣労働者の賃金を単純平均したものである 2 派遣労働者の賃金は 派遣労働者 1 人 1 日 (8 時間 ) 当たりの平均額である 3 ( ) 内は対前年度増減比である 4 各業務の号番号は労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律施行令第 4 条の号番号である 5 全体平均とは 政令で定める26 業務とそれ以外の業務についての派遣労働者の賃金を合わせた平均である - 16 -

表 11 海外派遣の状況 ( 単位 : 所 % 人) 一般労働者派遣事業特定労働者派遣事業合計 海外派遣実施事業所 海外派遣された派遣労働者数 16 年度事業所数 17 年度 対前年度増減比 16 年度 17 年度 対前年度増減比 16 年度 17 年度 対前年度増減比 40 48 (20.0) 25 39 (56.0) 65 87 (33.8) 割合 <0.6> <0.4> <0.4> <0.4> <0.3> <0.4> 人数 46 97 (110.9) 57 214 (275.4) 103 311 (201.9) 平均人数 1.2 2.0 2.3 5.5 1.6 3.6 ( ) 内は対前年度増減比 < > 内は労働者派遣の実績のあった事業所に占める割合 - 17 -

表 12 紹介予定派遣の状況 ( 単位 : 所 % 人 ) 紹介予定派遣実施事業所 事業所数 一般労働者派遣事業 17 年度 対前年度増減比 16 年度 特定労働者派遣事業 17 年度 対前年度増減比 16 年度 17 年度 対前年度増減比 16 年度 1,936 (66.6) 1,162 32 (113.3) 15 1,968 (67.2) 1,177 割合 <17.3> <17.3> <0.3> <0.3> <9.5> <9.4> 合計 紹介予定派遣に係る 労働者派遣契約の派 109,171 (89.2) 57,709 92 (37.3) 67 109,263 (89.1) 57,776 遣先からの申込人数 紹介予定派遣により労 働者派遣された労働 32,928 (69.5) 19,426 63 (31.3) 48 32,991 (69.4) 19,474 者数 紹介予定派遣におい て職業紹介を実施した 25,507 (69.9) 15,016 60 (114.3) 28 25,567 (69.9) 15,044 労働者数 紹介予定派遣で職業 紹介を経て直接雇用 19,754 (85.6) 10,646 26 (188.9) 9 19,780 (85.6) 10,655 に結びついた労働者 ( ) 内は対前年度増減比 < > 内は労働者派遣の実績のあった事業所に占める割合 表 12~14 及び図 5~7 の地域ブロックとは次のとおり 北海道 北海道東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県南関東 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県北関東 甲信 茨城県 栃木県 群馬県 山梨県 長野県北陸 新潟県 富山県 石川県 福井県東海 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県九州 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 - 18 -

北関東北陸 甲信近畿南関東東北東海中国海道表 13 地域ブロック別派遣労働者数 ( その1) ( 単位 : 人 %) 一般労働者派遣事業地域ブロック 1 常用雇用労働者数 2 常用雇用以外の労働者数 (1 以外 常用換算 ) 3 登録者数 16 年 17 年度 16 年 17 年度 16 年 17 年度 度 構成比 度 構成比 度 構成比 全国 274,813 455,782 <100.0> 469,034 626,200 <100.0> 1,844,844 1,933,982 <100.0> 北海道 5,933 7,069 <1.6> 8,543 13,906 <2.2> 31,679 30,233 <1.6> (19.1) (62.8) ( 4.6) 東北 10,674 21,054 <4.6> 15,175 23,972 <3.8> 65,133 65,088 <3.4> (97.2) (58.0) ( 0.1) 南関東 116,009 198,095 <43.5> 218,946 268,456 <42.9> 873,760 870,860 <45.0> (70.8) (22.6) ( 0.3) 北関東 15,993 30,161 <6.6> 21,617 44,192 <7.1> 73,242 78,966 <4.1> 甲信 (88.6) (104.4) (7.8) 北陸 9,818 12,343 <2.7> 8,744 10,223 <1.6> 30,828 40,635 <2.1> (25.7) (16.9) (31.8) 東海 35,680 58,973 <12.9> 66,412 68,757 <11.0> 186,930 227,615 <11.8> (65.3) (3.5) (21.8) 近畿 45,118 71,179 <15.6> 79,180 118,650 <18.9> 356,437 370,521 <19.2> (57.8) (49.8) (4.0) 中国 13,757 22,884 <5.0> 15,840 19,524 <3.1> 80,108 67,785 <3.5> (66.3) (23.3) ( 15.4) 四国 3,093 4,990 <1.1> 6,725 7,912 <1.3> 27,476 25,378 <1.3> (61.3) (17.7) ( 7.6) 九州 18,738 29,037 <6.4> 27,852 50,613 <8.1> 119,251 156,898 <8.1> (55.0) (81.7) (31.6) ( ) 内は対前年度増減比 < > 内は全国に占める当該地域ブロックの割合 図 5-1 地域ブロック別派遣労働者数 ( 17 年度 ) ( 人 1,200,000 1,000,000 800,000 600,000 400,000 200,000 0 北一般 登録者一般 常用雇用労働者九州特定 常用雇用労働者 四国- 19 -

北関東北陸近畿南関東東北東海 甲信海道表 13 地域ブロック別派遣労働者数 ( その2) ( 単位 : 人 %) 地域ブ 特定労働者派遣事業 合計 ロック 4 常用雇用労働者数 16 年度 17 年度 1+3+4 ( 遣労働者数 16 年度 ) 17 年度 1+2+4 ( 常 16 換算年度遣労働者数 17 年度 ) 構成比 構成比 構成比 全国 146,387 156,850 <100.0> 2,266,044 2,546,614 <100.0> 890,233 1,238,832 <100.0> 北海道 1,819 1,680 <1.1> 39,431 38,982 <1.5> 16,295 22,655 <1.8> ( 7.6) ( 1.1) (39.0) 東北 6,217 7,243 <4.6> 82,024 93,385 <3.7> 32,066 52,269 <4.2> (16.5) (13.9) (63.0) 南関東 61,590 65,219 <41.6> 1,051,359 1,134,174 <44.5> 396,545 531,770 <42.9> (5.9) (7.9) (34.1) 北関東 10,094 13,798 <8.8> 99,329 122,925 <4.8> 47,704 88,151 <7.1> 甲信 (36.7) (23.8) (84.8) 北陸 3,854 5,915 <3.8> 44,500 58,893 <2.3> 22,416 28,481 <2.3> (53.5) (32.3) (27.1) 東海 20,803 25,152 <16.0> 243,413 311,740 <12.2> 122,895 152,882 <12.3> (20.9) (28.1) (24.4) 近畿 21,985 20,805 <13.3> 423,540 462,505 <18.2> 146,283 210,634 <17.0> ( 5.4) (9.2) (44.0) 中国 6,717 6,158 <3.9> 100,582 96,827 <3.8> 36,314 48,566 <3.9> ( 8.3) ( 3.7) (33.7) 四国 1,096 1,116 <0.7> 31,665 31,484 <1.2> 10,914 14,018 <1.1> (1.8) ( 0.6) (28.4) 九州 12,211 9,766 <6.2> 150,200 195,701 <7.7> 58,801 89,416 <7.2> ( 20.0) (30.3) (52.1) ( ) 内は対前年度増減比 < > 内は全国に占める当該地域ブロックの割合 図 5-2 地域ブロック別常用換算派遣労働者数 ( 17 年度 ) ( 人 ) 600,000 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 北一般 常用雇用以外の労働者一般 常用雇用労働者九州特定 常用雇用労働者 四国中国- 20 -

北関東北陸 甲信近畿南関東東北東海中国海道表 14 地域ブロック別派遣先件数 ( 単位 : 件 %) 地域ブ 一般労働者派遣事業 特定労働者派遣事業 合計 ロック 16 年 17 年度 16 年 17 年度 16 年 17 年度 度 構成比 度 構成比 度 構成比 全国 467,565 619,702 <100.0> 29,553 39,829 <100.0> 497,118 659,531 <100.0> (32.5) (34.8) (32.7) 北海道 9,466 12,843 <2.1> 385 658 <1.7> 9,851 13,501 <2.0> (35.7) (70.9) (37.1) 東北 14,794 20,111 <3.2> 1,223 1,642 <4.1> 16,017 21,753 <3.3> (35.9) (34.3) (35.8) 南関東 214,024 303,990 <49.1> 13,782 17,315 <43.5> 227,806 321,305 <48.7> (42.0) (25.6) (41.0) 北関東 22,510 30,245 <4.9> 1,828 3,067 <7.7> 24,338 33,312 <5.1> 甲信 (34.4) (67.8) (36.9) 北陸 11,974 14,350 <2.3> 726 1,174 <2.9> 12,700 15,524 <2.4> (19.8) (61.7) (22.2) 東海 57,865 63,872 <10.3> 3,556 5,533 <13.9> 61,421 69,405 <10.5> (10.4) (55.6) (13.0) 近畿 77,049 102,872 <16.6> 4,456 6,268 <15.7> 81,505 109,140 <16.5> (33.5) (40.7) (33.9) 中国 21,251 25,435 <4.1> 1,359 1,549 <3.9> 22,610 26,984 <4.1> (19.7) (14.0) (19.3) 四国 9,040 9,293 <1.5> 277 549 <1.4> 9,317 9,842 <1.5> (2.8) (98.2) (5.6) 九州 29,592 36,691 <5.9> 1,961 2,073 <5.2> 31,553 38,764 <5.9> (24.0) (5.7) (22.9) ( ) 内は対前年度増減比 < > 内は全国に占める当該地域ブロックの割合 図 6 地域ブロック別派遣先件数 ( 17 年度 ) ( 件 ) 350,000 300,000 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 0 北一般労働者派遣事業九州特定労働者派遣事業 四国- 21 -

北関東北陸 甲信近畿南関東東北東海中国海道表 15 地域ブロック別労働者派遣事業に係る売上高 ( 単位 : 百万円 %) 地域ブ一般労働者派遣事業特定労働者派遣事業合計ロック 16 年 17 年度 16 年 17 年度 16 年 17 年度度構成比度構成比度構成比全国 2,327,993 3,326,300 <100.0> 533,458 708,793 <100.0> 2,861,451 4,035,094 <100.0> (42.9) (32.9) (41.0) 北海道 34,186 45,083 <1.4> 5,977 7,531 <1.1> 40,163 52,614 <1.3> (31.9) (26.0) (31.0) 東北 62,333 98,270 <3.0> 15,467 24,384 <3.4> 77,800 122,654 <3.0> (57.7) (57.7) (57.7) 南関東 1,147,434 1,629,203 <49.0> 251,143 319,800 <45.1> 1,398,577 1,949,003 <48.3> 北関東 甲信 (42.0) (27.3) (39.4) 139,298 183,003 <5.5> 50,224 77,712 <11.0> 189,522 260,714 <6.5> (31.4) (54.7) (37.6) 北陸 46,614 64,878 <2.0> 10,946 17,129 <2.4> 57,560 82,007 <2.0> (39.2) (56.5) (42.5) 東海 267,970 414,442 <12.5> 85,052 119,230 <16.8> 353,022 533,672 <13.2> (54.7) (40.2) (51.2) 近畿 391,611 556,906 <16.7> 68,659 87,984 <12.4> 460,270 644,890 <16.0> (42.2) (28.1) (40.1) 中国 79,461 119,501 <3.6> 16,214 19,069 <2.7> 95,675 138,570 <3.4> (50.4) (17.6) (44.8) 四国 26,778 34,660 <1.0> 3,724 4,566 <0.6> 30,502 39,225 <1.0> (29.4) (22.6) (28.6) 九州 132,309 180,355 <5.4> 26,053 31,389 <4.4> 158,362 211,744 <5.2> (36.3) (20.5) (33.7) ( ) 内は対前年度増減比 < > 内は全国に占める当該地域ブロックの割合 図 7 地域ブロック別労働者派遣事業に係る売上高 ( 17 年度 ) ( 百万 2,500,000 2,000,000 1,500,000 1,000,000 500,000 0 北一般労働者派遣事業九州特定労働者派遣事業 四国- 22 -

表 16 派遣契約の期間の割合 ( 単位 :%) 3 月未満 3 月以上 6 6 月以上 9 9 月以上 1 年以上 3 月未満月未満 12 月未満年未満 その他 一般労働者派遣事業 73.0(66.5) 18.0(21.9) 4.2(5.6) 1.7(2.5) 2.5(2.8) 0.6(0.9) 特定労働者派遣事業 21.3(19.7) 22.4(20.5) 14.7(15.6) 12.6(15.3) 23.2(21.7) 5.9(7.1) 合計 71.6(65.1) 18.1(21.9) 4.5(5.8) 2.0(2.8) 3.1(3.3) 0.7(1.0) ( ) 内は前年度の割合 図 8 派遣契約の期間の割合 一般労働者派遣事業 4.2 1.7 2.5 0.6 (% 3 月未満 3 月以上 6 月未満 6 月以上 9 月未満 9 月以上 12 月未満 1 年以上 3 年未満その他 18.0 73.0 特定労働者派遣事業 3 月未満 3 月以上 6 月未満 6 月以上 9 月未満 9 月以上 12 月未満 1 年以上 3 年未満その他 23.2 12.6 5.9 14.7 21.3 (% 22.4 表 17 教育訓練 コース延べ 対象者延べ方法 (%) 派遣労働者の費用負 件数 人員 OJT Off-JT 有 無 一般労働者派遣事業 27,481 2,338,393 21.3 78.7 1.3 98.7 特定労働者派遣事業 16,491 256,283 50.1 49.9 1.0 99.0 合計 43,972 2,594,676 32.2 67.8 1.2 98.8-23 -

政令で定める 26 業務 ( 参考 ) 各号番号は 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律施行令第 4 条の号番号を表します 1 号 ( ソフトウェア開発 ) 電子計算機を使用することにより機能するシステムの設計若しくは保守 ( これらに先行し 後続し その他これらに関連して行う分析を含む ) 又はプログラム ( 電子計算機に対する指令であって 一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう 第 23 号及び第 25 号において同じ ) の設計 作成若しくは保守の業務 2 号 ( 機械設計 ) 機械 装置若しくは器具 ( これらの部品を含む 以下この号及び第 25 号において 機械等 という ) 又は機械等により構成される設備の設計又は製図 ( 現図製作を含む ) の業務 3 号 ( 放送機器等操作 ) 映像機器 音声機器等の機器であって 放送番組等 ( 放送法第 2 条第 1 号に規定する放送 有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律第 2 条に規定する有線ラジオ放送及び有線テレビジョン放送法第 2 条第 1 項に規定する有線テレビジョン放送の放送番組その他影像又は音声その他の音響により構成される作品であって録画され 又は録音されているものをいう 以下同じ ) の制作のために使用されるものの操作の業務 4 号 ( 放送番組等演出 ) 放送番組等の制作における演出の業務 ( 一の放送番組等の全体的形成に係るものを除く ) 5 号 ( 事務用機器操作 ) 電子計算機 タイプライター テレックス又はこれらに準ずる事務用機器 ( 第 23 号において 事務用機器 という ) の操作の業務 6 号 ( 通訳 翻訳 速記 ) 通訳 翻訳又は速記の業務 7 号 ( 秘書 ) 法人の代表者その他の事業運営上の重要な決定を行い 又はその決定に参画する管理的地位にある者の秘書の業務 - 24 -

8 号 ( ファイリング ) 文書 磁気テープ等のファイリング ( 能率的な事務処理を図るために総合的かつ系統的な分類に従ってする文書 磁気テープ等の整理 ( 保管を含む ) をいう 以下この号において同じ ) に係る分類の作成又はファイリング ( 高度の専門的な知識 技術又は経験を必要とするものに限る ) の業務 9 号 ( 調査 ) 新商品の開発 販売計画の作成等に必要な基礎資料を得るためにする市場等に関する調査又は当該調査の結果の整理若しくは分析の業務 10 号 ( 財務処理 ) 貸借対照表 損益計算書等の財務に関する書類の作成その他財務の処理の業務 11 号 ( 取引文書作成 ) 外国貿易その他の対外取引に関する文書又は商品の売買その他の国内取引に係る契約書 貨物引換証 船荷証券若しくはこれらに準ずる国内取引に関する文書の作成 ( 港湾運送事業法第 2 条第 1 項第 1 号に掲げる行為に附帯して行うもの及び通関業法第 2 条第 1 号に規定する通関業務として行われる同号ロに規定する通関書類の作成を除く ) の業務 12 号 ( デモンストレーション ) 電子計算機 自動車その他その用途に応じて的確な操作をするためには高度の専門的な知識 技術又は経験を必要とする機械の性能 操作方法等に関する紹介及び説明の業務 13 号 ( 添乗 ) 旅行業法第 12 条の11 第 1 項に規定する旅程管理業務 ( 旅行者に同行して行うものに限る ) 若しくは同法第 4 条第 1 項第 4 号に規定する企画旅行以外の旅行の旅行者に同行して行う旅程管理業務に相当する業務 ( 以下この号において 旅程管理業務等 という ) 当該旅程管理業務等に付随して行う旅行者の便宜となるサービスの提供の業務 ( 車両 船舶又は航空機内において行う案内の業務を除く ) 又は車両の停車場若しくは船舶若しくは航空機の発着場に設けられた旅客の乗降若しくは待合いの用に供する建築物内において行う旅行者に対する送迎サービスの提供の業務 14 号 ( 建築物清掃 ) 建築物における清掃の業務 15 号 ( 建築設備運転 点検 整備 ) 建築設備 ( 建築基準法第 2 条第 3 号に規定する建築設備をいう 次号において同じ ) の運転 点検又は整備の業務 ( 法令に基づき行う点検及び整備の業務を除く ) - 25 -

16 号 ( 案内 受付 駐車場管理等 ) 建築物又は博覧会場における来訪者の受付又は案内の業務 建築物に設けられ 又はこれに附属する駐車場の管理の業務その他建築物に出入りし 勤務し 又は居住する者の便宜を図るために当該建築物に設けられた設備 ( 建築設備を除く ) であって当該建築物の使用が効率的に行われることを目的とするものの維持管理の業務 ( 第 14 号に掲げる業務を除く ) 17 号 ( 研究開発 ) 科学に関する研究又は科学に関する知識若しくは科学を応用した技術を用いて製造する新製品若しくは科学に関する知識若しくは科学を応用した技術を用いて製造する製品の新たな製造方法の開発の業務 ( 第 1 号及び第 2 号に掲げる業務を除く ) 18 号 ( 事業の実施体制の企画 立案 ) 企業等がその事業を実施するために必要な体制又はその運営方法の整備に関する調査 企画又は立案の業務 ( 労働条件その他の労働に関する事項の設定又は変更を目的として行う業務を除く ) 19 号 ( 書籍等の制作 編集 ) 書籍 雑誌その他の文章 写真 図表等により構成される作品の制作における編集の業務 20 号 ( 広告デザイン ) 商品若しくはその包装のデザイン 商品の陳列又は商品若しくは企業等の広告のために使用することを目的として作成するデザインの考案 設計又は表現の業務 ( 次号に掲げる業務を除く ) 21 号 ( インテリアコーディネータ ) 建築物内における照明器具 家具等のデザイン又は配置に関する相談又は考案若しくは表現の業務 ( 労働者派遣法第 4 条第 1 項第 2 号に規定する建設業務を除く ) 22 号 ( アナウンサー ) 放送番組等における高度の専門的な知識 技術又は経験を必要とする原稿の朗読 取材と併せて行う音声による表現又は司会の業務 ( これらの業務に付随して行う業務であって放送番組等の制作における編集への参画又は資料の収集 整理若しくは分析の業務を含む ) 23 号 (OA インストラクション ) 事務用機器の操作方法 電子計算機を使用することにより機能するシステムの使用方法又はプログラムの使用方法を習得させるための教授又は指導の業務 - 26 -

24 号 ( テレマーケティングの営業 ) 電話その他の電気通信を利用して行う商品 権利若しくは役務に関する説明若しくは相談又は商品若しくは権利の売買契約若しくは役務を有償で提供する契約についての申込み 申込みの受付若しくは締結若しくはこれらの契約の申込み若しくは締結の勧誘の業務 25 号 ( セールスエンジニアの営業 金融商品の営業 ) 顧客の要求に応じて設計 ( 構造を変更する設計を含む ) を行う機械等若しくは機械等により構成される設備若しくはプログラム又は顧客に対して専門的知識に基づく助言を行うことが必要である金融商品 ( 金融商品の販売等に関する法律 ( 12 年法律第 101 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する金融商品の販売の対象となるものをいう ) に係る当該顧客に対して行う説明若しくは相談又は売買契約 ( これに類する契約で同項に規定する金融商品の販売に係るものを含む 以下この号において同じ ) についての申込み 申込みの受付若しくは締結若しくは売買契約の申込み若しくは締結の勧誘の業務 26 号 ( 放送番組等における大道具 小道具 ) 放送番組等の制作のために使用される舞台背景 建具等の大道具又は調度品 身辺装飾用品等の小道具の調達 製作 設置 配置 操作 搬入又は搬出の業務 ( 労働者派遣法第 4 条第 1 項第 2 号に規定する建設業務を除く ) - 27 -