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Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

薬食審査発第 号

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

ICH Q4B Annex12

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変異原性発がん性の情報付け チオ尿素 トン超 ~100 トン以下 ヘキサメチレン = ジイソシアネート トン超 ~100 トン以下

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

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01 施行通知(都道府県宛)

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年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

< F2D819B955C8EA692CA926D DC58F4994AD8F6F>

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通知(一括更新手続き)

薬事法第 2 条第 1 4 項に規定する指定薬物及び同法第 7 6 条の4 に規定する医療等の用途を定める省令の一部改正について ( 施行通知 ) -- 末尾 [ 付録 ] < 厚生労働省 2014 年 1 月 10 日 >

医療機器プログラムの取扱いに関する Q&A について ( その 2) ( 別紙 ) 用いた略語 改正法 : 薬事法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 84 号 ) 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行令

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薬生安発 0302 第 1 号 平成 30 年 3 月 2 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 ( 公印省略 ) 医薬品リスク管理計画の実施に基づく再審査期間終了後の評価報告について の一部改正について 再審査期間中の新医薬品以外の医薬品の医薬品リ

眼科用剤一覧表:1.抗菌薬

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薬食審査発 0318 第 1 号薬食監麻発 0318 第 6 号平成 22 年 3 月 18 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課長 厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課長 改正法施行に伴う経過措置等終了にあたっての対応について 薬事法及び採血及び供血あつせ

別添 治験副作用等症例の定期報告に関する質疑応答集 (Q&A) について < 半年ごとの定期報告の受け付け> Q1 平成 26 年 6 月 30 日までの間は 治験依頼者 ( 自ら治験を実施する者を除く ) が提出する副作用等症例の定期報告は なお従前の例によることができる とあるが 平成 26 年

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

薬食機発 0131 第 1 号平成 25 年 1 月 31 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長 薬事法に基づく登録認証機関の基準改正に伴う留意事項について ( その 2) 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という )

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事務連絡

る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

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薬食発第 号平成 21 年 3 月 4 日 各都道府県知事殿 厚生労働省医薬食品局長 バイオ後続品の承認申請について 医薬品の製造販売の承認申請の取扱いについては 平成 17 年 3 月 31 日付け薬食発第 号医薬食品局長通知 医薬品の承認申請について ( 以下 局

眼科用剤一覧表:5.抗アレルギー薬

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

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本手順書で使用する用語の定義 用語電子的記録書面電子的記録利用システム実務担当者原データ治験関連文書サイボウズサイボウズメッセージ 定義人の知覚では認識できない, 電子式等の方法で記録され, コンピュータで処理される記録紙媒体による資料治験依頼者, 実施医療機関の長, 治験責任医師並びに治験審査委員

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医療用医薬品の市販直後調査の実施方法等について 平成 18 年 3 月 24 日付 : 厚生労働省医薬食品局安全対策課長 ( 薬食安発第号 号 ) 医療用医薬品の市販直後調査に関する Q&A について 平成 18 年 3 月 24 日付 : 厚生労働省医薬食品局安全対策課 ( 事務連

00 事務連絡案

2-3 分析方法と測定条件ソルビン酸 デヒドロ酢酸の分析は 衛生試験法注解 1) 食品中の食品添加物分析法 2) を参考にして行った 分析方法を図 1 測定条件を表 3に示す 混合群試料 表示群試料について 3 併行で分析し その平均値を結果とした 試料 20g 塩化ナトリウム 60g 水 150m

薬局を利用するために必要な情報の掲示 ( 薬事法第 9 条の 4) 次の事項について 掲示板等により 薬局内に掲示 しなければなりません また 第 3 については 特定販売を行うことについての広告をする場合 ホームページ等に表示しなければなりません < 具体例 > 第 1 薬局の管理及び運営に関する

事務連絡 平成 30 年 1 月 17 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 御中 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課 厚生労働省医薬 生活衛生局監視指導 麻薬対策課 医薬品の製造販売業者における三役の適切な業務実施についての Q&A 医薬品の製造販売業者における三役の適切な業務実施について

障発 第 7 号 平成 31 年 2 月 15 日 都道府県知事 各指定都市市長殿 中核市市長 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部長 ( 公印省略 ) 障害者に対する航空旅客運賃の割引について の一部改正について ( 通知 ) 身体障害者 知的障害者及び精神障害者に係る航空旅客運賃

らの物質を麻薬又は特定麻薬向精神薬原料として規制するため必要な措置を とるものであること 第 2 改正の内容 1 麻薬 麻薬原料植物 向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令の一部改正 (1) 次の8 物質を新たに麻薬に指定した 1N ( アダマンタン 1 イル ) 1 (5 フルオロペンチル )

2004 年度センター化学 ⅠB p1 第 1 問問 1 a 水素結合 X HLY X,Y= F,O,N ( ) この形をもつ分子は 5 NH 3 である 1 5 b 昇華性の物質 ドライアイス CO 2, ヨウ素 I 2, ナフタレン 2 3 c 総電子数 = ( 原子番号 ) d CH 4 :6

本品約2g を精密に量り、試験液に水900mLを用い、溶出試験法第2法により、毎分50回転で試験を行う

<4D F736F F D2089FC92F994ED8CB18ED295E58F5782CC82BD82DF82CC8FEE95F192F18B9F977697CC5F A2E646F63>

) 第八条第一項第三号の規定に基づき法第二条第二項各号又は第三項各号のいずれにも該当しな いと認められる化学物質その他の同条第五項に規定する評価を行うことが必要と認められないものとして厚生労働大臣経済産業大臣及び環境大臣が指定する化学物質は次の表の左欄に掲げる化学物 質の分類ごとにそれぞれ同表の右欄


医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分リトドリン塩酸塩 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 (25 ) 1) 溶解度 (37 ) 1 ウテロン錠 5mg サンド 2

既登録農薬の再評価に係る優先度 (2018 年 12 月 1 日現在 ) 優先度 優先度 A (126) 有効成分名 1,3-ジクロロプロペン (D-D) 2,4-Dイソプロピルアミン塩 (2,4-PAイソプロピルアミン塩) 2,4-Dエチル (2,4-PAエチル) 2,4-Dジメチルアミン (2,

指定保育士養成施設の各年度における業務報告について新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 現行 雇児発 0722 第 6 号 雇児発 0722 第 6 号 平成 22 年 7 月 22 日 平成 22 年 7 月 22 日 一部改正雇児発 0808 第 4 号 一部改正雇児発 0808 第

品目 1 エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト ( 別名 EPN) 及びこれを含有する製剤エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト (EPN) (1) 燃焼法 ( ア ) 木粉 ( おが屑 ) 等に吸収させてアフターバーナー及びスクラバーを具備した焼却炉で焼却する ( イ )

- 2 - 六の九~六の十五(略)六の八~六の十四(略)七~十の二(略)七~十の二(略)十の三(略)十の三一 三 ジクロロプロパン 二 オール及びこれを含有する製剤十の四(ジクロロメチル)ベンゼン及びこれを含有する製剤(新設)十の五(略)十の四二 三 ジシアノ 一 四 ジチアアントラキノン(別名ジチ

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別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

薬食発第      号

2,3-ジメチルピラジンの食品添加物の指定に関する部会報告書(案)

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

1 健康保険組合理事長「健保法及び厚年法における賞与に係る報酬の取扱いについて」

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

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配合変化表 2015 年 4 月改訂 輸液用電解質液 ( 維持液 ) グルアセト 35 注

法第 14 条第 10 項の規定に基づく承認事項の軽微変更に係る届出 ( 以下 軽微変更届出 という ) を行わせること その際 軽微変更届出書の 備考 欄に 平成 29 年 12 月 1 日薬生薬審発 1201 第 3 号 第十七改正日本薬局方第一追補の制定に伴う医薬品製造販売承認申請等の取扱いに

Taro-施行通知

鑑-H リンゼス錠他 留意事項通知の一部改正等について

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

薬食発 1002 第 10 号 平成 26 年 10 月 2 日 ( 別記 3) 殿 厚生労働省医薬食品局長 医療機器の添付文書の記載要領の改正について 医療機器の添付文書記載要領については 平成 17 年 3 月 10 日付け薬食発第 号医薬食品局長通知により定めてきたところです

写 薬生発 0131 第 1 号 平成 30 年 1 月 31 日 都道府県知事 殿 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 関係手数料令の一部を改正する政令の公布について この度 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確

【事務連絡】偽造医薬品省令Q&A

事務連絡 平成 28 年 3 月 29 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 薬務主管課御中 厚生労働省医薬 生活衛生局審査管理課 厚生労働省医薬 生活衛生局監視指導 麻薬対策課 医薬品等の製造業許可 外国製造業者認定等に関する質疑応答集 (Q&A) について 今般 標記 Q&A を別添のとおりとり

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

00(自治体宛て)病院、診療所等の業務委託について 新旧対照表

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薬食発 0718 第 15 号平成 24 年 7 月 18 日 各都道府県知事殿 厚生労働省医薬食品局長 コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズについては 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という ) 第 2 条第 5 項に規定する 高度管

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事務連絡 平成 31 年 4 月 23 日 各都道府県障害保健福祉主管課御中 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部 障害福祉課地域生活支援推進室 サービス管理責任者等研修の見直しに関する Q&A 等について 平素より障害保健福祉行政の推進に御尽力いただき厚く御礼申し上げます サービス管理責任者及び児

Transcription:

名称を記載しなければならない医薬部外品の成分の別名等について ( 平成 19 年 3 月 7 日 ) ( 薬食発第 0307001 号 ) ( 各都道府県知事あて厚生労働省医薬食品局長通知 ) 成分の名称を記載しなければならない医薬部外品の成分については 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 第 59 条第 6 号及び第 61 条第 4 号の規定に基づく 薬事法第 59 条第 6 号及び第 61 条第 4 号の規定に基づき名称を記載しなければならないものとして厚生労働大臣の指定する医薬部外品及び化粧品の成分 ( 平成 12 年厚生省告示第 332 号 以下 告示 という ) において示しているところである また 名称を記載しなければならない医薬部外品の成分の別名等については 平成 13 年 3 月 29 日付け医薬発第 270 号厚生労働省医薬局長通知 名称を記載しなければならない医薬部外品の成分の別名等について ( 以下 平成 13 年局長通知 という ) により示してきたところである 今般 日本薬局方を定める件 ( 平成 18 年厚生労働省告示第 285 号 ) をもって 第十五改正日本薬局方が告示され 平成 18 年 4 月 1 日より施行されるとともに 医薬部外品原料規格 2006 について ( 平成 18 年 3 月 31 日付け薬食発第 0331030 号厚生労働省医薬食品局長通知 ) が発出され 平成 18 年 4 月 1 日より施行されることにより 収載成分名に変更があったことから 名称を記載しなければならない医薬部外品の成分の別名等については下記により取り扱うこととしたので 御了知の上 貴管下関係業者に周知方よろしく御配慮願いたい なお 平成 19 年 3 月 7 日をもって 平成 13 年局長通知は廃止する 記 1 告示に掲げられた医薬部外品の成分 ( 以下 告示成分 という ) のうち 複数の成分が含まれる場合の当該成分例及び成分の名称として別名又は略称を使用することができる事例を別表に示したこと なお Ⅰ 欄 ( 告示名 ) は告示成分の名称を Ⅱ 欄 ( 該当成分例 ) は複数の成分が含まれる場合の告示成分に該当する成分の例を Ⅲ 欄 ( 別名又は略称 ) は該当成分例の別名又は略称名を Ⅳ 欄 (Ⅲ 欄の別名又は略称 ) は Ⅲ 欄に掲げた名称の別名又は略称名をそれぞれ示すものであること 2 告示成分のうち別表の Ⅰ 欄に示した成分については 同表の Ⅱ 欄 Ⅲ 欄又は Ⅳ 欄に掲げた名称で表示することとし その他の告示成分については 原則として告示されたとおりの名称で表示すること 3 配合されている成分に付随する成分 ( 不純物を含む ) であって 当該製品中にはその効果が発揮されるより少ない量しか含まれないもの ( いわゆるキャリーオーバー成分 ) については 当該成分が告示成分に該当する場合であっても表示の必要はないこと 4 本通知は 平成 19 年 3 月 7 日より適用すること ただし 平成 21 年 3 月 7 日までの間は なお従前の例によることができること ( 別表 ) Ⅰ( 告示名 ) Ⅱ( 該当成分例 ) Ⅲ( 別名又は略称 ) Ⅳ(Ⅲ 欄の別名又は略称 ) 4 安息香酸及びその塩類 安息香酸 安息香酸ナトリウムカフ アンナカ 安息香酸塩 ェイン 安息香酸ナトリウム 安息香酸 Na 安息香酸アルミニウム 安息香酸 Al 6 イソプロピルメチル シメン 5 オール フェノール 9 ウンデシレン酸及びその塩類 ウンデシレン酸 ウンデシレン酸亜鉛 10 ウンデシレン酸モ ウンデシレナミドMEA ノエタノールアミド 11 エデト酸及びその塩類 エデト酸 EDTA エデト酸ナトリウム水和物 エチレンジアミン四酢酸二ナトリウムエチレンジアミン四酢酸 エデト酸塩

2Na エデト酸ナトリウム エデト酸 Na EDTA ナトリウム EDTA Na エデト酸二カリウム二水塩 EDTA 2K 12 塩化アルキルトリメチルアンモニウム エデト酸二ナトリウムエデト酸三ナトリウムエデト酸四ナトリウムエデト酸四ナトリウム二水塩エデト酸四ナトリウム四水塩 塩化アルキル (16,18) トリメチルアンモニウム EDTA 2Na EDTA 3Na EDTA 4Na ベヘントリモニウムクロリド 塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 本成分については 炭素数の明記を省略して差し支えないこと 塩化アルキルトリメチルアンモニウム液 塩化アルキル (16,18) トリメチルアンモニウム液 塩化アルキル (28) トリメチルアンモニウム液 13 塩化ジステアリルジメチルアンモニウム ジステアリルジモニウムクロリド 塩化ジステアリルジメチルアンモニウム末 14 塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム ステアラルコニウムクロリド 15 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム ステアルトリモニウムクロリド 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム液 16 塩化セチルトリメチルアンモニウム セトリモニウムクロリド 17 塩化セチルピリジニウム 18 塩化ベンザルコニウム 塩化ベンザルコニウム液 濃ベンザルコニウム塩化物液 50 セチルピリジニウムクロリド ベンザルコニウムクロリドベンザルコニウム塩化物ベンザルコニウム塩化物液 濃塩化ベンザルコニウム液 50 本成分については 塩化ベンザルコニ

19 塩化ベンゼトニウム 20 塩化ラウリルトリメチルアンモニウム 塩化ベンゼトニウム液 ベンゼトニウムクロリド ベンゼトニウム塩化物ベンゼトニウム塩化物液 ラウリルトリモニウムクロリド 塩化ラウリルトリメチルアンモニウム液 21 塩化リゾチーム 塩酸リゾチームリゾチーム塩酸塩 22 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン アルキル (C12 14) ジアミノエチルグリシン HCl 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン液 23 塩酸クロルヘキシジン クロルヘキシジン2HCl クロルヘキシジン塩酸塩 26 塩酸ジフェンヒドラミン ジフェンヒドラミンHCl ジフェンヒドラミン塩酸塩 27 オキシベンゾン オキシベンゾン 3 28 オルトアミノフェ オルトアミノフェノール アミノフェノール ノール及びその硫酸塩 硫酸オルトアミノフェノ 硫酸アミノフェノール ール 29 オルトフェニルフェノール フェニルフェノール 31 カンタリスチンキ マメハンミョウエキス 33 グアイアズレンスルホン酸ナトリウム 34 グルコン酸クロルヘキシジングルコン酸クロルヘキシジン液 41 5 クロロ 2 メチル 4 イソチアゾリン 3 オン 42 酢酸 dl α トコフェロール メチルクロロイソチアゾリノン メチルイソチアゾリノン液 グアイアズレンスルホン酸 Na クロルヘキシジングルコン酸塩液 メチルクロロイソチアゾリンオンメチルクロロイソチアゾリノン ウム液 を使用して差し支えないこと グアイアズレンスルホン酸塩 酢酸トコフェロール ビタミンE 酢酸エ ステル 酢酸 dl α トコフェロール トコフェロール酢酸エステル

43 酢酸ポリオキシエチレンラノリンアルコール 45 酢酸ラノリンアルコール 46 サリチル酸及びその塩類 50 ジイソプロパノールアミン 51 ジエタノールアミン 52 システイン及びその塩酸塩 55 ジブチルヒドロキシトルエン 56 1,3 ジメチロール 5,5 ジメチルヒダントイン 57 臭化アルキルイソキノリニウム 58 臭化セチルトリメチルアンモニウム 60 ショウキョウチンキ 63 セチル硫酸ナトリウム 64 セトステアリルアルコール 酢酸 DL α トコフェロール 酢酸ラネス 9 サリチル酸 サリチル酸チタンサリチル酸ナトリウム L システイン DL システイン L システイン (2) DL システイン (2) L システイン塩酸塩塩酸 L システイン塩酸 DL システイン 臭化アルキルイソキノリニウム液 臭化セチルトリメチルアンモニウム液臭化セチルトリメチルアンモニウム末 ショウキョウ ショウキョウ末 酢酸ラネス 10 酢酸ラノリル サリチル酸 Na DIPA DEA システイン 塩酸システインシステイン塩酸塩システインHCl BHT DMDM ヒダントイン ラウリルイソキノリニウムブロミド セトリモニウムブロミド ショウキョウエキス 生姜乾生姜生姜末乾生姜末 サリチル酸塩 セチル硫酸 Na セチル硫酸塩 セテアリルアルコール

65 セラック精製セラック白色セラック白セラック 66 ソルビン酸及びそソルビン酸の塩類ソルビン酸カリウムソルビン酸 K ソルビン酸塩 67 チオグリコール酸チオグリコール酸及びその塩類 チオグリコール酸ナトリウムチオグリコール酸カルシウムチオグリコール酸モノエタノールアミンチオグリコール酸アンモニウムチオグリコール酸モノエタノールアミン液チオグリコール酸アンモニウム液 68 チオ乳酸塩類チオ乳酸アンモニウムチオ乳酸モノエタノールアミン 70 直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム液 チオグリコール酸 Na チオグリコール酸 Ca チオグリコール酸 MEA チオグリコール酸 MEA 液 チオ乳酸 MEA アルキルベンゼンスルホン酸塩 ドデシルベンゼンスルホン酸 Na ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム ドデシルベンゼンスルホン酸 Na 液ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム液 チオグリコール酸塩 ラウリルベンゼンスルホン酸 Na ラウリルベンゼンスルホン酸 Na 液 72 デヒドロ酢酸及び デヒドロ酢酸 その塩類 デヒドロ酢酸ナトリウム デヒドロ酢酸 Na デヒドロ酢酸塩 73 天然ゴムラテックス ゴムラテックス 74 トウガラシチンキ トウガラシエキス トウガラシ 蕃椒 トウガラシ末 蕃椒末 75 dl α トコフェロール トコフェロール ビタミンE 77 トリイソプロパノ TIPA ールアミン 78 トリエタノールア TEA

ミン 79 トリクロサン トリクロロヒドロキシジフェニルエーテル 80 トリクロロカルバニリド トリクロカルバン 81 トルエン 2,5 ジアミン及びその塩類 84 ニトロパラフェニレンジアミン及びその塩類 85 ノニル酸バニリルアミド 86 パラアミノ安息香酸エステル 87 パラアミノオルトクレゾール 89 パラアミノフェノール及びその硫酸塩 90 パラオキシ安息香酸エステル トルエン 2,5 ジアミン 塩酸トルエン 2,5 ジアミン硫酸トルエン 2,5 ジアミン ニトロパラフェニレンジアミン 塩酸ニトロパラフェニレンジアミン硫酸ニトロパラフェニレンジアミン パラアミノ安息香酸エチルパラアミノ安息香酸グリセリル 硫酸 5 アミノオルトクレゾール パラアミノフェノール 硫酸パラアミノフェノール パラオキシ安息香酸イソブチルパラオキシ安息香酸イソプロピルパラオキシ安息香酸エチルパラオキシ安息香酸ブチルパラオキシ安息香酸プロピルパラオキシ安息香酸メチルパラオキシ安息香酸ベンジル 91 パラクロルフェノール 92 パラニトロオルトパラニトロオルトフェニ トルエン 2,5 ジアミン HCl ニトロパラフェニレンジアミン HCl ヒドロキシメトキシベンジルノナミドノナン酸バニリルアミド エチル PABA グリセリル PABA 5 アミノオルトクレゾール 硫酸パラアミノオルトクレゾール イソブチルパラベン イソプロピルパラベン エチルパラベン ブチルパラベン プロピルパラベン メチルパラベン ベンジルパラベン クロロフェノール パラベン

フェニレンジアミン及びその硫酸塩 93 パラフェニレンジアミン及びその塩類 94 パラフェノールスルホン酸亜鉛 95 パラメチルアミノフェノール及びその硫酸塩 レンジアミン硫酸パラニトロオルトフェニレンジアミン パラフェニレンジアミン 塩酸パラフェニレンジアミン硫酸パラフェニレンジアミン パラメチルアミノフェノール パラフェニレンジアミン HCl フェノールスルホン酸亜鉛 硫酸パラメチルアミノフェノール 96 ハロカルバン クロフルカルバン 97 ピクラミン酸及びそのナトリウム塩 ピクラミン酸 ピクラミン酸ナトリウム ピクラミン酸 Na ピクラミン酸塩 98 N,N ビス (4 アミノフェニル ) 2,5 ジアミノ 1, 4 キノンジイミン バンドロフスキーベース 101 2 ヒドロキシ 5 ニトロ 2,4 ジアミノアゾベンゼン 5 スルホン酸ナトリウム 102 2 (2 ヒドロキシ 5 メチルフェニル ) ベンゾトリアゾール 105 N フェニルパラフェニレンジアミン及びその塩類 N フェニルパラフェニレンジアミン塩酸 N フェニルパラフェニレンジアミン酢酸 N フェニルパラフェニレンジアミン 106 フェノール 石炭酸 107 ブチルヒドロキシ BHA アニソール 108 プロピレングリコール PG 112 ポリエチレングリコール ( 平均分子量 600 以下のものに限る ) ポリエチレングリコール 200 ポリエチレングリコール 300 ポリエチレングリコール 400 ポリエチレングリコール クロムブラウン RH ドロメトリゾール ヒドロキシメチルフェニルベンゾトリアゾール パラアミノジフェニルアミン 塩酸パラアミノジフェニルアミン 酢酸パラアミノジフェニルアミン PEG 4 PEG 6 PEG 8 PEG 12 パラアミノジフェニルアミン HCl ポリエチレングリコール

113 ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩類 114 ポリオキシエチレンラノリン 115 ポリオキシエチレンラノリンアルコール 600 ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム液 ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ジエタノールアミン ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド混合物 ラウレス硫酸 TEA ラウレス 12 硫酸 Na ラウレス 5 硫酸 Na ラウレス 7 硫酸 Na ラウレス 8 硫酸 Na ラウレス硫酸 Na ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸 DEA ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド混合物 PEG 5 ラノリン PEG 10ラノリン PEG 20ラノリン PEG 24ラノリン PEG 27ラノリン PEG 30ラノリン PEG 35ラノリン PEG 40ラノリン PEG 50ラノリン PEG 55ラノリン PEG 60ラノリン PEG 75ラノリン PEG 85ラノリン PEG 100ラノリン PEG 150ラノリン ラネス 5 ポリオキシエチレンラノリンアルコール (2) ラネス 10 ラネス 15 ラネス 16 ラネス 20 ラネス 25 ラネス 40 ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩ラウレス硫酸トリエタノールアミン ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩

116 ホルモンエストラジオールエストロンエチニルエストラジオール酢酸コルチゾンジエチルスチリルベストロールヒドロコルチゾンプレドニゾロンプレドニンヘキセストロール 119 メタフェニレンジメタフェニレンジアミンアミン及びその塩類塩酸メタフェニレンジアミン硫酸メタフェニレンジアミン 120 2 メチル 4 イソチアゾリン 3 オン メチルクロロイソチアゾリノン メチルイソチアゾリノン液 121 N,N メチレンビス [N (3 ヒドロキシメチル 2, 5 ジオキソ 4 イミダゾリジニル ) ウレア ] 122 モノエタノールアミンモノエタノールアミン液 123 ラウリル硫酸塩類ラウリル硫酸トリエタノールアミンラウリル硫酸ジエタノールアミンラウリル硫酸モノエタノールアミンラウリル硫酸ナトリウムラウリル硫酸カリウムラウリル硫酸マグネシウムラウリル硫酸アンモニウムラウリル硫酸マグネシウ ラネス 50 ラネス 60 ラネス 75 メタフェニレンジアミン HCl メチルイソチアゾリンオン メチルイソチアゾリノン イミダゾリジニルウレア MEA エタノールアミン MEA 液 ラウリル硫酸 TEA ラウリル硫酸 DEA ラウリル硫酸 MEA ラウリル硫酸 Na ラウリル硫酸 K ラウリル硫酸 Mg ラウリル硫酸 Mg 液 ラウリル硫酸塩

ム液 124 ラウロイルサルコシンナトリウム ラウロイルサルコシンNa ラウロイルサルコシン塩 125 ラノリン 加水ラノリン精製ラノリン 127 還元ラノリン 水添ラノリン 128 硬質ラノリン ラノリンロウ 130 水素添加ラノリンアルコール 水添ラノリンアルコール 132 ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール 140 医薬品等使用することができるタール色素を定める省令 ( 昭和 41 年厚生省令第 30 号 ) 別表第 1 別表第 2 及び別表第 3 に掲げるタール色素 ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール 200 ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール300 ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール400 ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール600 ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール1000 赤色 2 号赤 2 だいだい 201 号橙 201 他当該省令の別表第 1 別表第 2 及び別表第 3 に掲げるタール色素すべて ラノリン脂肪酸 PEG 4 ラノリン脂肪酸 PEG 6 ラノリン脂肪酸 PEG 8 ラノリン脂肪酸 PEG 12 ラノリン脂肪酸 PEG 20 赤色 2 号及び橙 201 号の別名又は略称と同様の省略