最近 5 期の運用実績 TS ハイブリッドカー ファンド 決 算 期 基準価額東証株価指数株式株式純資産税込み期中 ( 分配落 ) 組入比率先物比率総額分配金騰落率 (TOPIX) 期中騰落率 円 円 % ポイント % % % 百万円 5 期 (2014 年 3 月 27 日 ) 15,048 200 17.5 1,176.90 12.5 90.9-1,069 6 期 (2015 年 3 月 27 日 ) 19,600 200 31.6 1,552.78 31.9 95.2-1,151 7 期 (2016 年 3 月 28 日 ) 15,528 200 19.8 1,381.85 11.0 97.2-910 8 期 (2017 年 3 月 27 日 ) 18,488 200 20.4 1,524.39 10.3 97.3-991 9 期 (2018 年 3 月 27 日 ) 20,903 200 14.1 1,717.13 12.6 96.2-1,098 基準価額の騰落率は分配金込み ( 白三角 ) はマイナスを意味しています ( 以下同じ ) 株式組入比率および株式先物比率は 実質比率を記載しております 東証株価指数は当ファンドの参考指数であり ベンチマークではありません ベンチマークとは ファンドの運用成果の評価基準 ( 目標基準 ) となる指標をいい 約款または投資信託説明書 ( 目論見書 ) において そ の旨の記載があるものを指します 当期中の基準価額と市況等の推移 年 月 日 基準価額東証株価指数株式株式騰落率 (TOPIX) 騰落率組入比率先物比率 ( 期首 ) 円 % ポイント % % % 2017 年 3 月 27 日 18,488-1,524.39-97.3-3 月末 18,692 1.1 1,512.60 0.8 95.8-4 月末 18,741 1.4 1,531.80 0.5 96.1-5 月末 18,577 0.5 1,568.37 2.9 97.8-6 月末 19,361 4.7 1,611.90 5.7 98.3-7 月末 20,024 8.3 1,618.61 6.2 98.6-8 月末 20,078 8.6 1,617.41 6.1 98.6-9 月末 21,305 15.2 1,674.75 9.9 97.9-10 月末 22,679 22.7 1,765.96 15.8 97.5-11 月末 22,541 21.9 1,792.08 17.6 97.4-12 月末 23,145 25.2 1,817.56 19.2 97.1-2018 年 1 月末 23,334 26.2 1,836.71 20.5 93.3-2 月末 22,217 20.2 1,768.24 16.0 95.7 - ( 期末 ) 2018 年 3 月 27 日 21,103 14.1 1,717.13 12.6 96.2 - 期末基準価額は分配金込み 騰落率は期首比 株式組入比率および株式先物比率は 実質比率を記載しております - 1 -
運用経過の説明 基準価額等の推移 (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) TS ハイブリッドカー ファンド ( 注 1) 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです ( 注 2) 分配金を再投資するかどうかについてはお客さまが利用するコースにより異なります また ファンドの購入価額により課税条件も異なります 従って お客さまの損益の状況を示すものではありません ( 注 3) 分配金再投資基準価額は 期首の基準価額に合わせて指数化しています ( 注 4) 上記騰落率は 小数点以下第 2 位を四捨五入して表示してあります ( 注 5) 当ファンドはベンチマークを定めておりません 基準価額の主な変動要因 主として TS ハイブリッドカー マザーファンド ( 以下 マザーファンド といいます ) を通じて わが国の株式を高位に組み入れた運用を行いました 個別銘柄では 日本電産 パナソニック 安川電機 日立製作所 三菱商事などがプラスに寄与した一方 SUBARU 日立化成 ノリタケカンパニーリミテド 新日鐵住金 村田製作所などがマイナスに寄与しました 業種では 電気機器 化学 輸送用機器などがプラスに寄与した一方 ガラス 土石製品 機械 鉄鋼がマイナス要因となりました - 2 -
投資環境 (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) TS ハイブリッドカー ファンド 国内株式市況を東証株価指数 (TOPIX) で見ると 期首に比べ 12.6% の上昇となりました 国内株式市場は フランス大統領選挙における極右政権台頭への警戒感などから一旦は軟調な推移となったものの 中道派のマクロン候補が優勢となるに連れ 株式市場の回復は鮮明となりました その後は 国内企業の新年度のガイダンスを織り込みつつ 緩やかに上昇する展開となりました 2017 年 11 月上旬にかけては 米国と北朝鮮の関係悪化による地政学的リスクの高まりなどから伸び悩む局面もありましたが 日本が衆院選 中国が中国共産党大会を経て政治基盤が強化されるとの見方などから 右肩上がりの上昇となりました その後は 良好な国内企業業績や米国の税制改革への期待などから 2018 年 1 月にかけて緩やかな上昇が続きました 2 月以降は 米国の VIX 指数 ( ボラティリティ インデックス ) が急騰したことや 米中貿易摩擦への懸念が生じたことなどから 大きく調整する局面となりました ポートフォリオについて (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) 当ファンドマザーファンドを高位に組み入れた運用を行いました TS ハイブリッドカー マザーファンドわが国の取引所に上場 ( 上場予定を含みます ) されている株式を主要投資対象とし 主にトヨタ ハイブリッドカーに関連する企業の株式に投資を行い 投資信託財産の成長を目指して運用を行いました 銘柄選定にあたっては トヨタ ハイブリッドカー関連ビジネスの恩恵を受ける企業に着目し 業績動向 時価総額 流動性 信用リスク等を総合的に勘案し ポートフォリオを構築しました 株式の組入比率は 原則として高位とすることを基本としました 売買については 日本製鋼所 ミネベアミツミ ノリタケカンパニーリミテド 東海カーボン MARUW A の買い付けを行う一方 富士通 村田製作所 アイシン精機 日本シイエムケイ トヨタ紡織などの売却を行いました - 3 -
ベンチマークとの差異について (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) 当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けておりません グラフは 基準価額と参考指数の騰落率の対比です TS ハイブリッドカー ファンド ( 注 ) 基準価額の騰落率は分配金 ( 税引前 ) 込みです 分配金 (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) 収益分配金につきましては基準価額水準 市況動向等を勘案し 以下の表の通りとさせていただきました なお 収益分配金に充てなかった利益は信託財産内に留保し 運用の基本方針に基づいて運用いたします ( 注 1) 当期の収益 および 当期の収益以外 は 小数点以下切捨てで算出しているためこれらを合計した額と 当期分配金 ( 税込み ) の額が一致しない場合があります ( 注 2) 当期分配金の 対基準価額比率 は 当期分配金 ( 税込み ) の期末基準価額 ( 分配金込み ) に対する比率で ファンドの収益率とは異なります ( 注 3) 当期の収益 は 経費控除後の配当等収益 および 経費控除後 繰越欠損補填後の売買益 ( 含 評価益 ) から分配に充当した金額です また 当期の収益以外 は 分配準備積立金 および 収益調整金 から分配に充当した金額です - 4 -
今後の運用方針 TS ハイブリッドカー ファンド 当ファンドマザーファンドを高位に組み入れた運用を行う方針です TS ハイブリッドカー マザーファンド国内株式市場は 中長期的な上昇相場の途上にあると考えています 2016 年半ばからほぼ一本調子で上昇していることから 短期的な調整が入る可能性はありますが 底堅い展開を予想しています 世界景気の緩やかな拡大が中長期的に続いて 雇用情勢が良く賃金が上昇傾向にあり 購買活動や投資活動が活発化して物価も上昇しつつあり 投資環境としては良好な状態にあると考えられます なお 国内株式市場は 当面変動性の高い状態が継続すると想定しており 機動的に運用いたします 引き続き ハイブリッドカーの技術革新やマーケットの拡大に伴って成長が見込まれる銘柄に着目し 運用していく方針です ファンドマネージャー上松賢治 - 5 -
TS ハイブリッドカー ファンド 1 万口当たりの費用明細 (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) 項 目 当期金額比率 項目の概要 円 % (a) 信託報酬 324 1.550 (a) 信託報酬 = 期中の平均基準価額 信託報酬率 ( 投 信 会 社 ) (158) (0.756) 投信会社分は 信託財産の運用 運用報告書等各種書類の作成 基準価額の算出 等の対価 ( 販 売 会 社 ) (158) (0.756) 販売会社分は 購入後の情報提供 交付運用報告書等各種書類の送付 口座内で のファンドの管理等の対価 ( 受託会社 ) ( 8) (0.038) 受託会社分は 運用財産の保管 管理 投信会社からの運用指図の実行等の対価 (b) 売 買 委 託 手 数 料 2 0.009 (b) 売買委託手数料 = 期中の売買委託手数料 期中の平均受益権口数 売買委託手数料は 組入有価証券等の売買の際に発生する手数料 ( 株式 ) ( 2) (0.009) (c) その他費用 12 0.056 (c) その他費用 = 期中のその他費用 期中の平均受益権口数 ( 監査費用 ) ( 1) (0.005) 監査費用は 監査法人等に支払うファンドの監査にかかる費用 ( その他 ) ( 11) (0.051) その他は 信託事務の処理に要する諸費用 合計 338 1.615 期中の平均基準価額は 20,891 円です 期中の費用 ( 消費税等のかかるものは消費税等を含む ) は追加 解約によって受益権口数に変動があるため 簡便法により算出した結果です なお 売買委託手数料およびその他費用は このファンドが組入れているマザーファンドが支払った金額のうち このファンドに対応するものを含みます 金額欄は項目ごとに円未満は四捨五入してあります 比率欄は 1 万口当たりのそれぞれの費用金額 ( 円未満の端数を含む ) を期中の平均基準価額で除して 100 を乗じたものです 項目ごとに小数点以下第 4 位を四捨五入してあります 売買及び取引の状況 (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) 親投資信託受益証券の設定 解約状況 銘 柄 設定解約口数金額口数金額 千口 千円 千口 千円 TS ハイブリッドカー マザーファンド 59,860 170,150 77,823 204,650-6 -
TS ハイブリッドカー ファンド 株式売買比率 (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) 項 目 当期 TS ハイブリッドカー マザーファンド (a) 期中の株式売買金額 175,483 千円 (b) 期中の平均組入株式時価総額 1,036,259 千円 (c) 売買高比率 (a)/(b) 0.16 (b) は各月末の組入株式時価総額の平均で 月末に残高のない場合は それぞれを除いて計算しております 利害関係人との取引状況等 (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) 利害関係人との取引状況 <TS ハイブリッドカー ファンド > 該当事項はございません <TS ハイブリッドカー マザーファンド > 買付額等 A 売付額等 C 区 分 うち利害関係人 B うち利害関係人 D との取引状況 B A との取引状況 D C 百万円 百万円 % 百万円 百万円 % 株式 72 - - 103 9 8.7 平均保有割合 100.0% 平均保有割合とは マザーファンドの残存口数の合計に対する当該ベビーファンドのマザーファンド所有口数の割合 項 目 当 期 売買委託手数料総額 (A) 94 千円 うち利害関係人への支払額 (B) 5 千円 (B)/(A) 5.3% 売買委託手数料総額は このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうちこのファンドに対応するものを含みます 利害関係人とは 投資信託及び投資法人に関する法律第 11 条第 1 項に規定される利害関係人であり 当期における当ファンドに係る利害関係人とは みずほ証券です - 7 -
TS ハイブリッドカー ファンド 組入資産の明細 (2018 年 3 月 27 日現在 ) 親投資信託残高 銘 柄 期首 ( 前期末 ) 当期末口数口数評価額 千口 千口 千円 TS ハイブリッドカー マザーファンド 430,716 412,753 1,096,809 親投資信託における組入資産の明細につきましては 後述の親投資信託の 運用報告書 をご参照ください 投資信託財産の構成 (2018 年 3 月 27 日現在 ) 項 目 当期末評価額比率 千円 % TS ハイブリッドカー マザーファンド 1,096,809 97.9 コール ローン等 その他 23,968 2.1 投資信託財産総額 1,120,777 100.0-8 -
TS ハイブリッドカー ファンド 資産 負債 元本及び基準価額の状況 (2018 年 3 月 27 日現在 ) 項 目 当期末 円 (A) 資産 1,120,777,090 コール ローン等 23,667,486 TS ハイブリッドカー マザーファンド ( 評価額 ) 1,096,809,604 未収入金 300,000 (B) 負債 22,001,232 未払収益分配金 10,512,985 未払解約金 2,894,574 未払信託報酬 8,583,962 未払利息 48 その他未払費用 9,663 (C) 純資産総額 (A-B) 1,098,775,858 元本 525,649,257 次期繰越損益金 573,126,601 (D) 受益権総口数 525,649,257 口 1 万口当たり基準価額 (C/D) 20,903 円 損益の状況 (2017 年 3 月 28 日 ~2018 年 3 月 27 日 ) 項 目 当 期 円 (A) 配当等収益 5,248 支払利息 5,248 (B) 有価証券売買損益 114,888,680 売買益 142,595,473 売買損 27,706,793 (C) 信託報酬等 16,563,186 (D) 当期損益金 (A+B+C) 98,320,246 (E) 前期繰越損益金 197,706,962 (F) 追加信託差損益金 287,612,378 ( 配当等相当額 ) ( 226,744,808) ( 売買損益相当額 ) ( 60,867,570) (G) 計 (D+E+F) 583,639,586 (H) 収益分配金 10,512,985 次期繰越損益金 (G+H) 573,126,601 追加信託差損益金 287,612,378 ( 配当等相当額 ) ( 226,878,094) ( 売買損益相当額 ) ( 60,734,284) 分配準備積立金 285,514,223 信託報酬等には 消費税相当額を含めて表示しております 追加信託差損益金とは 追加設定をした金額のうち元本を上下する額を処理する項目で配当等相当額と売買損益相当額にわかれます 注記事項 信託財産に係る期首元本額 期中追加設定元本額及び期中一部解約元本額期首元本額 536,531,590 円期中追加設定元本額 98,622,697 円期中一部解約元本額 109,505,030 円 分配金の計算過程計算期間末における費用控除後の配当等収益 (17,512,758 円 ) 費用控除後 繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(54,613,318 円 ) 信託約款に定める収益調整金 (287,612,378 円 ) 及び分配準備積立金 (223,901,132 円 ) より分配対象収益は583,639,586 円 (1 万口当たり11,103.17 円 ) であり うち10,512,985 円 (1 万口当たり200 円 ) を分配しております 分配金のお知らせ 1 万口当たり分配金 ( 税込み ) 200 円 1. 分配金のお支払いは 決算日から起算して 5 営業日までに開始いたします 2. 自動継続投資契約を結んだ方のお手取り分配金は 決算日の基準価額 ( 分配落ち ) にもとづき それぞれの口座に再投資いたしました 3. 分配金は普通分配金に課税されます 4. 元本払戻金 ( 特別分配金 ) が発生した場合は 分配金発生時に個々の受益者の個別元本から当該元本払戻金 ( 特別分配金 ) を控除した額が その後の個々の受益者の個別元本となります 分配金は 分配後の基準価額と個々の受益者の個別元本との差により普通分配金と元本払戻金 ( 特別分配金 ) にわかれます 分配後の基準価額が個別元本と同額または上回る場合は全額普通分配金となります 分配後の基準価額が個別元本を下回る場合は 下回る部分に相当する額が元本払戻金 ( 特別分配金 ) 残りの部分が普通分配金となります - 9 -
- 10 -
- 11 -
- 12 -
- 13 -
- 14 -
- 15 -
- 16 -
- 17 -
- 18 -