2. 主な事業 ( 計数は交付可能額 ) 1. 被災者支援総合事業 (1)~(6) 計 5,933 百万円 (355 事業 ) (1) 住宅 生活再建支援事業 1 住宅 生活再建に関する支援センターの設置 運営 岩手県 宮城県 福島県 2 住宅 生活再建の相談員の配置 大船渡市 仙台市 石巻市 多賀

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被災者支援総合交付金 ( 復興庁被災者支援班 ) 28 年度概算要求額 228 億円 復興 (27 年度予算額 59 億円 ) 事業概要 目的 被災者支援については 震災から 4 年半が経過し 避難生活の長期化や災害公営住宅等への移転など 復興の進展に伴う課題への対応が必要となっている 28 年度は

更に 県内各地に誕生した傾聴ボランティア団体の活動がより活発になるようネットワーク形成 に向けて 当団体が中心となってとりまとめを行っている 3 活動の特徴 (1) 活動の中で見られた工夫や活動が上手く進んだポイント 電話相談 傾聴茶話会 傾聴サロンまで 被災者のニーズに応じた対応が可能な仕組みの構

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

地域子育て支援拠点事業について

第3節 重点的な取り組み

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

多賀町地域福祉活動計画案(概要版)

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介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

事業内容

Fw: 東北活動紹介 Fw: 東北 の活動は Facebook ページで発信しています Facebook 内で Fw 東北 フォワード東北 を検索

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

8 福島市特定非営利活動法人笑顔革命 小高ふるさと帰還者等及び県内避難者支援事業 3,497 帰還事業者インタビュー ユーチューブの作成 発信 のど自慢大会 成果発表会 小高ふれあいコンサートでの成果発表〇無料音楽教室開催 帰還者事業者マップ作製による地域の交流促進 9 会津若松市 おおくま町物語伝

地域包括ケアシステム

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

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学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

藤沢型地域包括ケアシステムの推進について 平成 30 年 2 月藤沢市議会定例会厚生環境常任委員会資料 1 ⅠⅠ 中長期を見据えた検討体制の見直し 1 これまでの経過等について現在, 国では 地域共生社会 の実現に向け, 様々な改革が進められており, 平成 30 年 4 月に施行される社会福祉法の一

資料1 第1回会議のポイントについて

スライド 1

3 地域コミュニティ活動について 地域コミュニティ活動 への参加について よく参加している 時々参加している とい う回答は 55.4% となりました また 参加したことはない と回答された方以外を対象に 地域コミュニティ団体の課題と 思うもの を尋ねたところ 回答が多かったものは 以下のとおりです

2 基本理念と基本目標 本市のまちづくりの指針である 第 2 次柳井市総合計画 は 平成 29 年 3 月に策定 されました この総合計画では すべての市民が健康で安心して暮らせる 人にやさ しいまちづくり を健康 福祉分野の基本目標に掲げ その実現を目指しています これは 高齢者も含めた全ての市民

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

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社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

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平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

している 現在は 3 地域社会サポート と 4 起業サポート の活動がメインとなっている 5 つのサポート事業の全体像 (2011~2012 年時点 ) 3 活動の特徴 (1) 活動の中で見られた工夫や活動が上手く進んだポイント コミュニティの再生と産業 雇用の創出の拠点となる複合施設を整備東日本大

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

(審31)資料5-1 住民意向調査の結果及び住民帰還等に向けた取組について

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(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

計画の今後の方向性

復興 5 年間の現状と課題 ( 概要 ) 復興期間 10 年の折り返し平成 23~27 年度 集中復興期間 平成 28~32 年度 復興 創生期間 インフラ復旧は概ね終了 住宅の再建が最盛期 被災者の心身のケアや 産業の再生が重要 福島においては 順次 避難指示を解除 住民の帰還に向けた環境整備を進

区分

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

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二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる

基本目標 1( 日常生活 ) 地域住民みんながつながり支えあう 心豊かなコミュニティづくり 核家族化や少子高齢化の進行に伴いさまざまな課題が顕著に現われるなか ライフスタイルの多様化や 携帯端末の普及などによる人と人とのつながり方の多様化もあり みなさんが生活する家庭や地域社会におけるつながりが希薄

1. 手助けを必要とする人へ 困ったときはお互いさま の精神でたすけあい活動に取り組みます ( 対人援助活動 ) 2. 支え合い助け合いのある地域社会づくり活動に取り組みます ( 社会活動 ) その後すぐに 30 名ほどの会員が集まり チームをつくって被災地への支援活動を始めた 毎月車で現地へ向かい

活動状況調査

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経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体


寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

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1996~2017 年度 研修事業 年月 1996 年度 1997 年度 1998 年度 事業 視覚障害者ボランティア連絡会 視覚障害者のための料理講座 生きがい見つけませんか講座 楽しみながらボランティア講座 視覚障害ボランティア講座 ボランティアリーダー研修 シニアボランティア養成キャンプ 生き

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第 4 章基本的な考え方 1. 計画推進の基本的な視点 本計画は 以下に示す基本的な視点をふまえて 各施策 事業の展開を図っていきます 協働とパートナーシップにもとづく活動の充実地域福祉の主役は その地域に暮らす市民です 地域福祉の取り組みを進めていくためには 市民 事業者 行政がお互いに理解し 尊

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

- 目次 - Ⅰ 計画策定の趣旨等 1 Ⅱ 船橋市における自殺の現状 2 Ⅲ 船橋市の自殺対策における取組 3 Ⅳ 船橋市の自殺対策推進体制 6

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

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文化庁平成 27 年度都道府県 市区町村等日本語教育担当者研修 2015 年 7 月 1 日 生活者としての外国人 に対する日本語教育の体制整備に向けた役割分担 日本語教育担当者が地域課題に挑む10のステップ よねせはるこ米勢治子 ( 東海日本語ネットワーク )

地域包括ケア構築に向けた実態調査の実施 ひとり暮らし高齢者 高齢者のみ世帯 の全てを訪問形式で調査 地域全体で生活支援等必要なサービス内容を検討 H24 年度 H24.7 月 ~ひとり暮らし実態調査 ( 訪問 ) 集計 解析 ( 名古屋大学 )1 H 福祉を考える集会 ( 住民 関係者

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計画の概要 太田市地域福祉計画 太田市地域福祉活動計画とは? 太田市地域福祉計画市民のみなさまからご意見を伺いながら作成した 今後の地域福祉の方向性 将来像を示した太田市の計画です 太田市地域福祉活動計画社会福祉法人太田市社会福祉協議会が策定した 地域の社会福祉を推進するための具体的な活動計画です

地域総合支援協議会

Microsoft Word - 東京文化資源区構想最終報告書 docx

基本指針の概要 1 基本指針改定の趣旨近年 地域社会における社会的課題が多様化 複雑化する中 行政 企業 NPO 自治会などが互いに協力して課題解決に取り組み 地域社会をより住み良いものとしていくことが今後ますます重要となっています このため 従前の NPO 活動に関する基本指針 の基本的な考え方を

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2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ



発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

Ⅰ Ⅱ 平成 27 年 岩手県の東日本大震災津波からの復興に関する意識調査 結果 ( 速報 ) 目的 復興計画に基づいて県が行う施策 事業の実施状況や進捗に関し 県民がどの程度重要だと感じ どの程度復旧 復興を実感しているか等を毎年継続的に把握することにより 計画の実効性を高め 長期にわたる復興に向

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行っている方からは 自宅に閉じこもりがちであったが 外出するきっかけができた との声をい ただいている 3 活動の特徴 1 活動の中で見られた工夫や活動が上手く進んだポイント 大規模仮設住宅以外の被災者を対象に支援を展開前述したように支援物資の配布を通じた訪問活動を行う中で 大規模仮設住宅以外で生活

第 3 次 山形県総合発展計画 短期アクションプラン ( 平成 25 年度 ~28 年度 ) 平成 2 5 年 3 月 山形県

4-3 地域再生計画の目標本事業により 視察ルートの開発 提供や視察案内等を通じて 新しいひとの流れづくり ( 交流人口の拡大 ) と併せ 地域のしごとづくり ( 雇用の創出 ) を実現する なお 本事業の実施にあたっては 本市 石巻市の連携の下 観光施設や交通事業者に加えて 宿泊施設や飲食業等のサ

<総論>

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高齢者福祉施設でのみんなの体操等実演会 講師派遣実施要領 1 目的社会福祉法人等が運営する高齢者福祉施設に入所されているみなさんや当該施設でケアにあたる皆さんの健康の維持 向上のために みんなの体操等を活用して健康の保持増進等のため みんなの体操等実演会を実施するもの 2 スキーム施設に入所されてい

平成 22 年 4 月 9 日新しい公共円卓会議資料 平成 2 2 年 4 月 9 日第 5 回 新しい公共 円卓会議谷口委員提出資料 ソーシャルビジネスの振興について 1. 新しい公共とソーシャルビジネスの関係 2. ソーシャルビジネスの課題とこれまでの取り組み 3. 事業者及び支援者が集う 場

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所

な取組 日本や東京の文化 歴史を学び 日本人としての自覚と誇りを涵養主な取組 東京都国際交流委員会 * を再構築し 外国人への生活サポートを推進主な取 様々な広報媒体の活用などによる障害者への理解促進主2020 年に向けた取組の方向性 1 オリンピック パラリンピック教育を推進するとともに 多様性を

富山県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 ( 様式 ) 1 市区町村名 富山市 2 人口 ( 1) 322,059 人 ( 平成 25 年 3 月末現在 ) ( 8,253 人 ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上 26.1% ( 30.3% ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれにつ

平成 30 年度 提言書 テーマ 福祉 環境のまち部会新見市版ボランティアポイント制度の導入 ともに支え合うあたたかいまちづくり ~ポイント制で地域活性化 ~ 1. はじめに国立社会保障 人口問題研究所の推計によれば 日本全体で人口が減少していく時代が到来したことを示しており この傾向は本市も例外で


はじめに

案 参考資料 1 健康長寿笑顔のまち 京都推進プラン ( 計画期間 : 平成 30 年 ~34 年度 ) 身体活動 運動分野抜粋案 1

市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって

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中井町緑の基本計画(概要版)

Transcription:

記者配布資料平成 28 年 4 月 22 日復興庁 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額通知について 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) について 本日 以下のとおり交付可能額を通知する < ポイント > 1.28 年度に被災者支援総合交付金を大幅に拡充 ( 予算額 :59 億円 220 億円 ) し 支援を充実 1 関連事業の統合 ( 1) により 被災者支援活動を一体的に支援 2 支援メニューの追加 ( 2) により 復興の進展に伴い 被災自治体が直面する課題への対応を支援 1 仮設住宅サポート拠点運営事業 被災地健康支援事業 2 被災者支援総合事業 ( 復興庁所管 ) 1 住宅 生活再建支援事業 2コミュニティ形成支援事業 3 心の復興 事業 4 被災者生活支援事業 5 被災者支援コーディネート事業 6 県外避難者支援事業 2. 第 1 回配分では 約 152 億円を配分 住宅 生活再建の相談支援 住宅移行期のコミュ二ティ形成 心の復興 県外避難者支援など 被災地が直面する重要課題への対応を重点的に支援 1. 交付可能額について 被災 3 県をはじめ 72 自治体及び 74 団体から提出された事業計画に対して行う交付可能額は以下のとおり 事業費 15,319 百万円 国費 15,177 百万円 計数は精査の結果 今後変動があり得る 詳細は別添 1( 自治体 ) 及び別添 2( 団体 ) の通り

2. 主な事業 ( 計数は交付可能額 ) 1. 被災者支援総合事業 (1)~(6) 計 5,933 百万円 (355 事業 ) (1) 住宅 生活再建支援事業 1 住宅 生活再建に関する支援センターの設置 運営 岩手県 宮城県 福島県 2 住宅 生活再建の相談員の配置 大船渡市 仙台市 石巻市 多賀城市等 823 百万円 (30 事業 ) (2) コミュニティ形成支援事業 1 災害公営住宅等での入居者同士の交流支援 自治会の活動支援 釜石市 多賀城市 岩沼市等 2 災害公営住宅等のコミュ二ティ支援員の配置 陸前高田市 富岡町等 955 百万円 (54 事業 ) (3) 心の復興 事業 1 農業 : 農作業の実施や 収穫時の料理教室の開催 団体 2 漁業 : 被災漁業者が子どもの漁業体験機会を提供 久慈市 福島県 3ものづくり : 手芸品の製作 団体 4 伝統文化 : 民俗芸能継承の活動 福島県 5 世代間交流 : 学生が仮設住宅に居住し入居者と交流 団体 520 百万円 (101 事業 ) 自治体 112 百万円 (32 事業 ) 団体 408 百万円 (69 事業 ) (4) 被災者生活支援事業 1 仮設住宅で日常の困り事を支援する生活支援員の配置 富岡町等 2 仮設住宅巡回バス運行による高齢者等の通院 買い物支援 川俣町等 3 仮設運動場等への児童の送迎支援 宮古市等 2,659 百万円 (143 事業 ) (5) 被災者支援コーテ ィネート事業 被災地での支援体制の充実 企業 CSR 活動と被災地ニーズのマッチング 団体 175 百万円 (7 事業 )

自治体 24 百万円 (3 事業 ) 団体 150 百万円 (4 事業 ) (6) 県外避難者支援事業 1 県外避難者支援を行う団体助成 県外避難者への相談 交流会開催 福島県 2 相談員の配置 避難者支援拠点の運営 山形県 新潟県等 800 百万円 (20 事業 ) 2. 被災者見守り 相談支援事業 生活支援相談員の配置による見守り 岩手県 宮城県 福島県等 4,602 百万円 (11 事業 ) 3. 仮設住宅サポート拠点運営事業 仮設住宅隣接のサポート拠点で高齢者等の総合相談 生活支援 岩手県 宮城県 福島県等 1,239 百万円 (12 事業 ) 4. 被災地健康支援事業 保健師等による仮設住宅への巡回保健指導 岩手県 宮城県 福島県 605 百万円 (12 事業 ) 5. 被災した子どもの健康 生活対策等総合支援事業 1 遊び場の確保 ( 遊具の整備 子育てイベント ) 岩手県 宮城県 福島県等 2 親を亡くした子ども等への相談援助 岩手県 宮城県 福島県等 3 保育所等の給食検査 福島県 郡山市 いわき市等 4 保育料減免事業 宮城県等 2,473 百万円 (52 事業 ) 6. 福島県の子供たちを対象とする自然体験 交流活動支援事業 県内の子供を対象として 学校等が実施する自然体験や交流活動の支援 福島県 324 百万円 (1 事業 )

別添資料 別添 1: 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 自治体別 ) 別添 2: 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 別添 3: 被災者支援総合交付金の概要 別添 4: 平成 28 年度 心の復興 事業主な取組事例について 本件連絡先 : ( 復興庁被災者支援班 ) 担当 : 諏訪 後藤電話 :03-5545-7481

( 別添 1) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 自治体別 ) 自治体名 交付可能額 国費 ( 千円 ) 1 岩手県 1,897,297 2 盛岡市 60,878 3 宮古市 61,005 4 大船渡市 35,147 5 北上市 3,030 6 久慈市 6,007 7 陸前高田市 168,140 8 釜石市 176,768 9 奥州市 18,721 10 大槌町 318,511 11 山田町 14,792 12 岩泉町 33,703 13 野田村 20,102 14 宮城県 2,891,187 15 仙台市 576,369 16 石巻市 303,664 17 名取市 1,656 18 塩釜市 3,413 19 気仙沼市 6,000 20 多賀城市 117,607 21 岩沼市 61,731 22 東松島市 14,803 23 亘理町 16,625 24 山元町 103,624 25 七ヶ浜町 2,968 26 女川町 92,183 27 南三陸町 49,030 28 福島県 5,133,013 29 郡山市 314,276 30 いわき市 124,634 31 須賀川市 156 32 相馬市 143,684 33 田村市 7,927 34 南相馬市 181,189 35 本宮市 2,200

36 川俣町 26,860 37 鏡石町 3,307 38 矢吹町 3,963 39 広野町 96,035 40 楢葉町 117,739 41 富岡町 311,703 42 川内村 23,000 43 大熊町 19,071 44 双葉町 96,690 45 浪江町 110,052 46 葛尾村 107,181 47 新地町 29,948 48 飯館村 102,496 被災 3 県以外 49 北海道 582 50 札幌市 2,179 51 函館市 126 52 秋田県 288 53 秋田市 252 54 山形県 87,952 55 茨城県 2,952 56 埼玉県 3,079 57 千葉県 5,519 58 東京都 1,943 59 新潟県 56,836 60 新潟市 2,816 61 山梨県 2,530 62 長野県 5,100 63 岐阜県 169 64 愛知県 41,900 65 堺市 565 66 神戸市 379 67 西宮市 216 68 鳥取県 8,466 69 岡山県 1,137 70 岡山市 3,380 71 愛媛県 72 72 松山市 206 自治体計 ( 注 ) 計数は精査の結果 今後変動があり得る 14,238,729

( 別添 2) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 1 心の復興 事業 No. 事業名取組内容提案団体名対象地域交付可能額 岩手県 ( 千円 ) 1 三陸キッズミュージカル 希望の飛沫プロジェクト 岩手県沿岸部の被災者から参加者を募集し 練習を積み重ね ミュージカルとして披露する 文化芸術活動を通じて 心の豊かさ と 心ののゆとり を醸成し 自暴自棄になりがちな心を鎮め 今を冷静に見つめ 将来を展望する人間力を培う一助とする 特定非営利活動法人ゆう 洋野町 山田町 大船渡市 4,500 2 高齢者を好齢者にする被災地 好齢交流 事業 陸前高田市広田町長洞地域の未来を見据え そこに住み生きている一人一人が豊かで幸せな生き方 働き方を持続し 地域主体で次世代を育む環境を創造していくことを目的として 高齢者自らが支えあい助け合いながら作業を行うことで居場所と出番を確保し 被災高齢者の孤立防止と心のケア 生きがいづくりをすすめる 一般社団法人長洞元気村 陸前高田市 4,200 3 仮設住宅住居者等の生きがいづくりとしての農園運営及びものづくり支援事業とサロン運営 農園内での野菜 ひょうたんづくりや 手作りの工芸品等を作成する事業への参加をきっかけとして 自主的な健康づくりや地域の諸活動への積極的な参加につなげる そのことにより被災者の心身のケアを進めていき 心の復興 を成し遂げることを目的とする 新生おおつち 大槌町 釜石市 3,300 4 三陸鉄道 仮設住宅 ( 災害公営住宅 ) 号 運行事業 仮設住宅及び災害公営住宅でのコミュニティ形成の強化と被災者の孤立防止を目的に 三陸鉄道を活用した貸切列車 仮設住宅 ( 災害公営住宅 ) 号 を運行する 住民によるワークショップに岩手大学生も参加して世代間交流をしながら 貸切列車について検討し そこで決定した内容で実際に住民 大学生が三陸鉄道に乗車する 楽しみながら地域資源を活用することで地域創生の要素も取り入れながら 心の復興につなげる 株式会社岩手日報広告社 大船渡市 釜石市 3,000 5 食でつなぐ人と地域 in 山田 2016 山田町において 地域人材養成講座共同農園の設置 運営男の料理教室 & 発表会 地域住民いきいき交流会を行う 心身のケア 生きがいづくりによる 心の復興 を図り コミュニティ形成の促進と未来に向けた人材育成を図る 復興! 船越地域協議会 山田町 7,000 6 地域コミュニティ再建支援 7 8 内陸避難者の生きがいづくりと沿岸住民との交流による心の復興事業 地域のつながりでつくるコミュニティプロジェクト 入居が進む災害公営住宅において 転入者向け歓迎会や親睦会の機会を創出し 団地内のつながりづくりと周辺地域との融合を同時に働きかけ 行政 社協 支援団国立大学法人岩手大体等とも連携しながら 住民主体のコミュニティ形成を図学る また 広く地域の復興を共に担う個人 団体との交流 つながりづくりを交えながら地域コミュニティの活性化を図る 内陸市町村に移り生活を送っている高齢者に 避難先の市町村の枠を超えて同郷の内陸避難者が交流を図る サロンにお邪魔 内陸避難者と避難先住民をつなぐ 世代間交流 内陸避難者が故郷市町村を訪問し 情報収取及び地元住民との交流を図る ただいまバスツアー の 3 つの取組を通じ 孤立防止や地域での共生を促していく 元気な高齢者がサロンや講座 農作業を通して技 知恵を持つ地域の先生として活躍できるようにし また 農と福祉の連携を軸にし 従来 生活困窮者と呼ばれる人たちが参加できる場をつくっていく 新たな復興の担い手として力を発揮しんがら 共に支え合うコミュニティの仕組みづくりを目指す 特定非営利活動法人いなほ 特定非営利活動法人ワーカーズコープ 宮古市 山田町 大槌町 釜石市 大船渡市 陸前高田市 盛岡市 滝沢市 矢巾町 紫波町 花巻市 北上市 奥州市 5,600 3,800 陸前高田市 3,000 9 10 コミュニティ カフェにおける高齢者の生きがい作りとメンタルヘルス支援 ひろがれ笑顔! つながれ元気! 絵本の読み聞かせで今をかがやく! 認知症カフェ の理念を拡げ 音楽 笑い 軽運動 ICT 入門 茶菓作りなどをテーマとした参加型サロン メンタルヘルス専門家による医療介護面での情報提供や相談の場を提供することにより 高齢者および家族 支援者が生きがいを持つことができるような居場所づくりを目指す 被災者が子どもの読書の推進を目的とする読み聞かせ活動のノウハウを学び それを実践に活かし生きがいづくりに結びつけるとともに 子どもとの交流 被災者相互の心の支え合いと促進し 被災者が子どもを見守る役割意識によりつながりと主体性を持つようにする 子供を中心にとらえながら地域全体を視野に入れたコミュニティ形成を図る 認定 NPO 法人心の架け橋いわて 読書ボランティアおはなしころりん 大槌町 7,300 陸前高田市 住田町 釜石市 大槌町 1,300

( 別添 2) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 1 心の復興 事業 No. 事業名取組内容提案団体名対象地域交付可能額 ( 千円 ) 11 心と心の交流 笑顔のミライ人材育成プロジェクト 女性による 未来創造 プロジェクトや 笑顔 と 未来 をつなぐ心と心の交流プロジェクトを行うことにより 新たなチャレンジをしようとしている村内外の若者たちと一緒に 村民自身が自発性を持てるような場を作っていく NPO 法人のんのりのだ物語 野田村 8,700 12 住宅 生活再建のための勉強会と悩み相談会 の巡回訪問と はまってけらいんかだってけらいん サロン活動と 着物リメイク で 和 と 輪 と 笑! プロジェクト 宮城県 受けられる公的な支援制度の内容を分かりやすく紙芝居を使って説明しながらみんなで学んでいくとともに 個別の悩み相談会やお茶っこサロンを開催しながら 専門家へつなげていったり住民同士の情報共有の場を提供していく また 着物リメイクなどの活動を 全国から支援でいただいた生地を再利用し 日常に着用できたり 使用できる もの作り を行うことによって命を吹き込み 今を生きている という感謝の思いを伝え 被災地外との交流を図っていく 特定非営利活動法人まぁむたかた 陸前高田市 住田町 5,200 13 被災者への作業参加創出を通じた新たなコミュニティ形成事業 被災者に対し 封入作業等の軽易な作業の提供することを通じて 高齢者をはじめとする被災者のコミュニティ形成や生活再建 役割の再構築を図っていく 一般社団法人パーソナルサポートセンター 仙台市および近隣市町 4,000 14 心の農園 プロジェクト 被災者の孤立防止の視点から 生きがいを持って前向きに暮らしていける仕組みづくりに向け 農作業活動や料理教室 微生物農法講習会などを通して 地域活動への積極的な参加に繋げ 被災者の心身のケアを通して 心の復興 に寄与していく 非営利活動法人石巻スポーツ振興サポートセンター 石巻市 4,600 15 石巻市復興記念公園予定地における後世への震災伝承 石巻市において 被災者自らが生きがいを感じながら語り部として継続して震災を伝承する機会を創出し 失われた街の記憶や震災資料にまつわる元居住者の思いとともに蓄積することで 震災により離散した住民が失った地域や時間とのつながりを回復すると共に 震災の記憶を教訓を後世へと伝承する 公益社団法人みらいサポート石巻 石巻市 10,600 16 石巻市の仮設住宅 復興公営住宅でのコミュニティ形成支援事業 石巻市内の仮設住宅集会所 および復興公営住宅集会所にて コミュニティ形成と住民の生きがい創出のため サロン活動と談話 対話の時間を設定し 参加者より暮らしで困っている点等について聞き取りを行う また サロン活動に参加しない住民の様子を把握する為に 訪問活動とヒアリングを 150 件程度行う 拾いあげたニーズはサロン活動に反映し 支援ニーズによっては医療や法律など必要な専門家に繋いでいく 特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワーク 石巻市 3,300 17 石巻雄勝の漁業と観光で生きがいを創り 故郷と人の心の再生を図る 石巻市雄勝町において 地元被災者が首都圏の人々を対象とした漁業体験等の被災地ボランティアツアーを実行することで 心の復興 につなげていく また 首都圏の人々に地元特産品を知ってもらう機会を作り 地元漁業関係者の今後の活力につなげていく 一般社団法人復興支援士業ネットワーク 石巻市 2,500 18 人材育成と交流の場づくりによる地域協働の復興まちづくりプロジェクト 被災住民が生きがいをもって心豊かで安心して暮らすため 人材育成 を進める また 地域資源を活用した交流農園や手創り市の開催 交流事業を通じて被災住民の 交流拠点 = 場 の設置と 多様な課題解決の ニーズマッチング に取り組む 住民間の交流を促し 住民自らによる力強い復興コミュニティの基盤を構築する 特定非営利活動法人故郷まちづくりナインタウン 登米市 6,600 19 東日本大震災からの復興のための移動コミュニティバス事業 自宅が大きな被害を受けたものの在宅で生活を送っている在宅被災者については 地域の支え合いが機能しにくい状況下にある このようなコミュニティが再生しにくい地域を対象に サロンを行う交流バスで訪問することで 交流のきっかけ作りを積極的に行い 心の復興を後押しする 一般社団法人チーム王冠 石巻市 9,500 20 イシノマキ ファーム & フードアクションプロジェクト 石巻市内の休耕地を有効活用し 圏域の仮設住宅等に居住している方々のための農業体験の場として イシノマキ ファーム を展開する 収穫物は イシノマキ マルシェ や イシノマキ食堂 などで披露し 地域住民との交流を促進する 自らで栽培した野菜の試食会に参加することで 自己肯定感を向上し 心の復興につながる仕組みを構築する 特定非営利活動法人 Switch 石巻市 3,200

( 別添 2) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 1 心の復興 事業 No. 事業名 取組内容 提案団体名 対象地域 交付可能額 岩沼の多重防衛のひとつであり復興のシンボルでもある 千年希望の丘 の植樹や育樹 その麓の新圃場 みん 21 千年希望の丘 岩沼復興アグリなの千年希望の丘ファーム ( 仮称 ) での農業体験 被災岩沼復興アグリツーリ沿岸地区にあるコミュニティー施設 岩沼みんなの家 でツーリズム [ 被災者対象 ] ズム協議会の震災語り部や交流会を通じて 集団移転先や被災沿 岸地区住民等の心身のケアと生きがいづくりを行い コ ミュニティの再構築を図る ( 千円 ) 岩沼市 3,700 22 沿岸部の地域をつなぐ新たなコミュニティ形成 地域ならではの生きがい作りと世代間交流を目的に ものづくり カフェ 情報誌による地域交流 を実施し 宮城県沿岸地域を繋ぐコミュニティ形成のベースとなる活動を目指す 一般社団法人コミュニティスペースうみねこ 女川町 七ヶ浜町 多賀城市 石巻市 4,300 23 大学生によるコミュニティと体の元気づくり支援事業 石巻専修大学の学生を中心に 仮設住宅 災害公営住宅の生活実態調査を通じて住民間交流の実態を把握するとともに TAKE10 体操教室 等によるコミュニティ形成石巻専修大学経営学の活動を行う 仮設住宅 災害公営住宅の住民との世代部山崎ゼミナール間交流による心の復興の促進と ワークショップによる発信を通じた震災の風化防止を目指す 石巻市 2,000 24 被災地で共に創るみんなの居場所 事業 手しごとに代表される地域の伝統文化の継承が困難となった被災地域において ワークショップと茶話会を定期的かつ継続的に実施し ものづくりの楽しさを体感しながら世代を越えて交流を深められる場を創出する 人との結びつきを感じ 支えあう仲間がいるという安心感を得ることで 心の癒しと一体となった地域コミュニティの再構築を行う 一般社団法人 WATA LIS 亘理町 5,200 25 伝承と未来へ 石巻 11 アートイベント 2016 被災野に大きな大きな花アート + 花アート手仕事 花アートをテーマに 被災地域活性化 被災者生きがいづくり 被災伝承と風化防止 を目的としたイベントを開催する 長 ~ いロール紙や巨大紙に 子ども達や被災者が域内外 多世代の参加者と共に大きな花アートを描き上げる また 仮設住宅や災害公営住宅の集会所で花アートのワークショップを開催する 花とアートで再生復興プロジェクト委員会 石巻市 6,000 26 地元住民による世代間交流生活再建サポート事業 仮設住宅や公営住宅の集会所等を使ってサロンを開催し 世代を超えたゆるやかなネットワークと 適切な距離感をはかり 住民が互いにサポートしあえる環境づくりをしていく みやぎジョネット南三陸町 13,500 27 地域住民とつくる TOHOKU おらほナビ ご自慢料理 地域資源を活かし 住民自らが誇りに思える交流コンテンツを作り出し 活躍の場を創出することを目的に 仮設住宅や公営住宅など地域コミュニティで料理をツールに住民が集まる機会を創出する また 地域の食材を使用した料理で ビジターと地元住民の両方が参加できる交流の機会を作る NPO ぐるぐる応援団 石巻市 東松島市 女川町 7,000 28 交流 & 傾聴カフェ 仮設住宅や復興住宅の集会所での 傾聴茶話会 を開催 そのための御連絡ともあわせて仮設住宅の個人宅 独居個人宅 高齢者施設を訪問して傾聴活動を行う また 県内各地で 交流 & 傾聴カフェ を開催し 被災者と住民の支え合い 生きがいづくりを支援していく 特定非営利活動法人仙台傾聴の会 仙台市 名取市 岩沼市 4,500 29 亘理地区住民伴走事業 被災者の抱える課題を引き出す傾聴活動を行うと同時に 被災者及び被災地区にこれからどのようなサポートや活動が必要であるか取りまとめていく 地域イベントやお茶サロン 食事会などを開催し 地域の交流の中で少しでも重荷を下ろしていく環境を創る 特定非営利活動法人亘理いちごっこ 亘理町 山元町 4,800 30 多世代協働による 食づくり ものづくり ハッピープロジェクト 被災者の方が 地域住民 子ども 大学生 高齢者等さまざまな世代といっしょに ともに汗をかき楽しみながらハーブや農作物づくり 育てたハーブや農作物によるメハッピープロジェクトニュー開発 開発したメニューによる交流会等の 多世代協働による食づくり 等を行う 被災者の方が 生きがいをもって幸せに歳を重ねることを目指す 仙台市 東松島市 松島町 3,300

( 別添 2) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 1 心の復興 事業 No. 事業名取組内容提案団体名対象地域交付可能額 福島県 ( 千円 ) 31 元気モールを核とした心の復興プロジェクト 筋肉トレーニングなどの軽運動や指編み教室など気軽に取り組むことができる企画を常時開催する また イベントとしてリレーマラソンや相馬野馬追祭り応援団活動などを行う 体と心を動かすことで 社会性と元気を取り戻していく NPO 法人はらまちクラブ 南相馬市等 10,500 32 笑顔 Again! 応援事業 避難者が心身の健康を確保するとともに 主体的に参画できる地域コミュニティを再生するため 仮設住宅を訪問し 手軽な運動あそびや体操を行うことで 避難者の 心の復興 を支援する 特定非営利活動法人福島県レクエーション協会 福島市 相馬市 二本松市 2,100 33 夢工房葛桜復興交流拠点化推進事業 木工加工品の制作とスポーツクラブの健康指導などを通年開催し 復興公営住宅やその近郊に移住する方々との繋がりを維持するとともに 高齢男性の引きこもりや孤独死防止のため男性の居場所作りに努める 特定非営利活動法人おにスポ 葛尾村 2,800 34 伝統文化 人形浄瑠璃体験を通した福島県への心の復興事業 子どもたちや避難者に対する心のケア 地域コミュニティの再生 地域活性化の一助のため 伝統文化である人形浄瑠璃体験を通し 子どもたちや地域住民の方々のコミュニケーション力を高め 豊かな想像力や生きがいを育む文化的支援を行う やまびこ座 こぐま座東日本大震災復興支援プロジェクト 福島市 川俣町 富岡町 田村市 3,300 35 ふくしま 人の駅 創生事業 ~ 語り人 活動による町中交流の拡大 避難者自身による現状と復興への思いを語り伝える 語り人 活動を展開し 避難者自身や避難者同士 また 避難者を受け入れている市町村の人々との理解と共感をもとにした交流を図っていく 富岡町 3.11 を語る会 郡山市 いわき市 富岡町等 7,000 36 特産かぼちゃ等を活用した生きがいと心身の健康増進支援事業 避難者の 前向きに生きる心 自らが地域復興を担う といったマインドの醸成を目的として 農園リハビリ 商品制作ワークショップ 品評会を兼ねた交流会等の活動を行う 特定非営利活動法人かーちゃんの力 プロジェクトふくしま 福島市 伊達市 田村市 楢葉町 飯館村 葛尾村 川内村 3,000 37 大熊町民によるまちづくりワークショップと現状視察および思い出共有ワークショップ 避難生活を余儀なくされている大熊町において 町内視察とまちづくりワークショップを実施する 各種イベントと連携し 住民の 思い出 をワークショップ形式で吸い上げていく 自分の目でふるさとを見られること 自分の口で未来の大熊への想いを言えること の町民へ与える効果は大きく 町民の心の復興に寄与していく 特定非営利活動法人大熊町ふるさと応援隊 大熊町 2,800 38 避難住民と地元住民の交流活動事業 災害公営住宅入居者の新たなコミュニティー形成のため サロンや地域住民との関係構築が持てる各種多世代交流事業及び 子どものストレス発散等のための冒険遊び場プレイパークを開催する 特定非営利活動法人いいざかサポーターズクラブ 浪江町 飯舘村 福島市 4,800 39 つながりを耕すコットンプロジェクト 地域農業と人のつながりの再生を目指して綿の有機栽培と 収穫綿を使った手工芸品作りの活動を両地域で展開する 幅広い層が立場の違いを超えて体験を共有することで 住民同士の摩擦を解消する 特定非営利活動法人ザ ピープル いわき市 広野町 3,000 40 オリーブ畑で遊ぼう 避難者がオリーブの挿し木 苗木や管理 畑での農作業 収穫を行う また毎週全国から集まる県内外の学生を中心としたボランティアの人たちとの交流 食事会 オリーブの葉 枝などを使ってのリースづくりワークショップを行う そこで生まれる新しい人との絆とオリーブ栽培の技術が故郷での希望のきっかけとなることを目指す 特定非営利活動法人いわきオリーブプロジェクト いわき市 4,200

( 別添 2) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 1 心の復興 事業 No. 事業名取組内容提案団体名対象地域交付可能額 ( 千円 ) 41 富岡に思いを馳せ 染め 織りを通して 地域町民とのコミニテーの活動 地域コミュニティーや生きがいづくり等を目的に 町民有志で集まり 藍染や草木染め 裂き織り等の体験や製品を製作 販売する ふるさとを想う町民の心の希望を見出し また 富岡の新しい文化を創り出すことにより 心の復興に繋げていく おだがいさま工房 富岡町 郡山市 三春町 2,200 42 ベテランママの会高齢者ケア活動 震災による生活環境が変化した高齢者等が 自分史ノートづくりとワークショップ を通じ これまでの人生を振り返り今なすべきことに向き合う機会をつくる また 編み物教室サークル等の ベテランサロン の各種取組に参加してもらうことにより 楽しく前向きに生きられるようサポートする ベテランママの会南相馬市等 8,800 43 自分自身を見つめ直す心のセルフケア支援プロジェクト 災害弱者である高齢者や子どもを対象とし 地元史 自分史づくりや身体詩などの活動を通して 自分自身と地域のつながりに対する誇りを回復するための自分自身を見つめ直す心のセルフケアを支援する まなびあい南相馬南相馬市 3,000 44 高齢者が元気になる お茶べりサロン & 手もみ ほぐしサロン 仮設住宅に居住している高齢者等を対象に お茶べりサロン & 手もみ ほぐしサロン を 健康茶の飲み比べや地域銘菓の食べ比べなどを通じた交流会を行いながら開催し 疲弊した避難生活からの 解放 と 元気 に生きて行こうとする心の復興を支援する 耐南商事株式会社 いわき市 双葉郡 8,500 45 映像を通して元気を与える ふくしまのチカラ 映画のチカラ 避難生活を送る被災者は住民同士の交流が希薄になるなど コミュニティ維持 形成が重要な課題となっている 災害公営住宅や仮設住宅での映画上映により コミュニティ形成を図るきっかけづくりや交流が継続するための仕組づくりを進めていく また 子供たちの交流活動を促進させていくことで コミュニケーション再生の一助にしていく 福島こどものみらい映画祭実行委員会 福島市等 4,400 46 福島心の復興スカイランタンプロジェクト ランタンなどの手工芸や休耕地での桑の栽培による健康食品 絹製品作りなどの参画機会の提供により 主体的に無理なく活動できる居場所 活力ある仲間とのコミュニケーションの取れる居場所を提供し 自身と誇りを取り戻してもらうためのコミュニティ形成の支援を目指していく 一般社団法人ビーオリーブ 飯館村 伊達市等 4,000 47 続けます いるだけ支援 ( 仮設住宅拠点化生活支援事業 ) 学生が年間を通して仮設住宅に居住し 近所付き合いをしながら 簡易な生活支援 声掛けをし 引きこもり防止に寄与する 若者がいるだけで 居住者との世代間の調和や生活や精神面での自立心 主体性の喚起を図り コミュニティの活気づくりにつなげていく 28 年度は 拠点となる仮設住宅を 2 か所に増やして実施 ( 学生団体 ) 福島大学災害ボランティアセンター 福島市 二本松市 3,800 48 福島の民俗芸能を基盤とした地域づくりとその継承事業 南相馬市鹿島区の男山八幡神社浜下りの再興を通じて 被災者や地域住民との交流を図るとともに 同様の境遇にある浜通り被災市町村の民俗芸能団体連絡会の設立を準備し 地域間の連携や交流の輪を拡げていく 特定非営利活動法人民俗芸能を継承するふくしまの会 南相馬市等 7,000 49 ふくしまコミュニティ再生 ~ 自分らしく活躍出来る場を目指して ~ 仮設住宅及び復興公営住宅の住民と地域住民との心の交流を目指し 帰還した人たちの交流拠点として コミュニティに戻るきっかけづくりを行う 震災から 6 年目を迎え 心の垣根を取り払い 共に福島で生きる人 として 真のコミュニティを構築していく 多世代交流施設みんなの家を拠点として 様々な季節行事やイベントを開催し 交流を図る 特定非営利活動法人ビーンズふくしま 福島市 4,000 50 原発事故被災地のコミュニケーションとコミュニティの再生事業 ラジオ体操やヨガ教室などの地域の交流を深めるイベントをきっかけに コーチングと認知療法の専門技法を分かりやすく一般住民に取り入れながら コミュニティ内における信頼に基づいた深い交流の再生を目指していく 特定非営利活動法人みんなのとなり組 南相馬市等 2,400

( 別添 2) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 1 心の復興 事業 No. 事業名取組内容提案団体名対象地域交付可能額 51 ナラノハプロジェクト 仮設住宅での交流会 健康づくりワークショップ 郷土料理会 PR 特産品企画開発 楢葉スタディツアー 慰問誘致 イベント企画などを行い 一本一本の葉脈が一枚の楢の葉 ( ナラノハ ) をつくるように 老若男女ひとりひとりが手を取り合って 人と人 町と町を繋げていき これをきっかけとした町の活性化を目指していく ナラノハ ( 千円 ) 楢葉町 いわき市 7,000 52 原発不安のない子育て環境づくりと専門性ある地域の人材育成事業 すくのび広場 を拠点として 地域で子供も大人も参加できる様々な季節イベントなどを行い 地域コミュニティの形成やコミュニティの活性化を図る また 被災者支援や地域貢献者の育成に取り組んでいく すくのびくらぶいわき市 5,000 被災三県での広域的な取組 53 子育て世代を応援するコミュニティづくり事業 子育て世代を応援するコミュニティの再生と 年配者の生きがいづくり 外部ボランティアを巻き込んだ風化防止を目的に 地域住民が集える居場所をつくり 地元の人を講師とした料理教室や物づくり等の様々なワークショップやイベント 朝カフェ等を行う 特定非営利活動法人マザーリンクジャパン 陸前高田市 大船渡市 気仙沼市 7,400 54 歌を通じて心と心をつなぎ 笑顔の輪を広げる活動 仮設住宅において 参加者と一緒に歌を唄ったり 談笑を楽しんだりする活動を通じて 入居者や周辺住民などの新たなつながりや交流の機会としていく 特定非営利活動法人ふれあい会 相馬市 東松島市 宮古市等 7,300 55 ふっくら布ぞうりの会による 布ぞうりを通した生き甲斐支援 布ぞうりの講習会 勉強会を通して ものづくりを純粋に楽しんでもらうとともに 布ぞうりを作る仲間ができることで 新しいコミュニティ作りのきっかけとする 一般社団法人あゆみ 南三陸町 石巻市 東松島市 陸前高田市 2,000 56 震災の記憶と芸術活動に関する心のケア活動 震災後の人々の記憶をアートとして留め 多くの人の心から震災を風化させないことを目的として 海外アーティストと被災住民によるワークショップを開催する アートは 観賞するだけでなく 記憶を呼び覚ます効果があり アートに慰められ 振り返る勇気によって 記憶の風化防止と被災住民の心の復興に寄与していく 特定非営利活動法人岩手未来機構 盛岡市 久慈市 釜石市 大船渡市 福島県内 3,100 57 心と体の栄養復興プロジェクト 58 心の復興推進事業 59 60 東北お遍路を活用した交流と創造による心の復興プログラム 共に生きる心の復興推進プロジェクト 国境なきクリエーション 健康 IKOI 隊 の 2 つの取組により 災害公営住宅の集会所や公民館等で手芸 料理などの交流の場を設け 住民同士 また 同じ被災地内にあって異なる被災状況の住民同士の交流やつながりの創出を促進していく 被災地域の特性を生かした地域創生やコミュニティの再構築による地域活性化を推進するため 行政機関 企業 大学 地域コミュニティ 芸術系団体等の連携により 心の復興推進コンソーシアム を設立する 復興公営住宅の集会所や学校への訪問コンサートやワークショップ等により 被災者の孤立を解消する取組を展開し 被災者に寄り添った 心の復興 を実現するとともに 支援の地域間格差の解消を目指す 東北お遍路という新しい観光のファクターづくりに各巡礼ポイントの自治体や市民 ( 被災者 ) が関わることで 被災者らの生きがいの創造につなげていく ガイドブックづくりやウォーキングコースつくり 津波にまつわる紙芝居 あるいはスタンプづくりなどの 創作活動 に参加し 自らの故郷を見つめ直し 自分の生きる地域への誇りを取り戻す一助となることを目指す 特定非営利活動法人日本臨床研究支援ユニット 心の復興推進コンソーシアム 一般社団法人東北お遍路プロジェクト 仮設住宅や災害公営住宅の集会所で 歌声喫茶 や郷土料理を楽しむ会を催したり 地域シンボルをテーマにした被災住民のワークショップの開催などにより 心の復心の復興推進パート興 を被災地にゆきわたらせる 被災 3 県を中心に若者ナーズプロジェクトチームを立ち上げ 灯籠流し 海岸清掃活動 農地復興など 被災者との交流の取り組みを実施する いわき市 郡山市 岩沼市 3,200 三県内各地 15,000 三県内各地 11,500 福島県 宮城県 岩手県 東京都の各地域 16,000

1 心の復興 事業 No. 事業名取組内容提案団体名対象地域交付可能額 61 ( 別添 2) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 日本を元気に! 夢の課外授業 SPECIAL 体を動かしたり 自然に親しんだり 学ぶ機会を設け 活動への参加により達成感や地域での連帯感を得ながら 様々な人との交流を図っていく 子ども ( 小 中学生 ) を中心とし また 父兄や地域の住民などの参加も積極的に受け入れることで 現地と協同で取組を進め 一緒に作り上げながら地域住民の絆を深めていく 二十一世紀倶楽部 岩手県 宮城県 福島県の各地域 ( 千円 ) 8,500 62 63 64 被災地から発信する 希望 の展覧会 いま ここで生きている 対話カフェを取り入れた複合イベントによる心の復興 福島復興 bon ダンス絆再生プロジェクト 仮設住宅や災害公営住宅の入居者を対象とした ものづくり ワークショップを通して 生きがいづくりやコミュニティの維持 形成 世代間交流につなげていく また ワークショップから生まれた作品を 言葉やメッセージ ポートレイト写真と共に紹介する展覧会を開催し 被災地以外の人々とも思いを共有する場 交流を温める場を創出することで 震災の風化防止を図っていく 映画鑑賞 音楽イベント等アミューズメント型イベントに 心の健康度可視化セルフチェックや対話カフェをセットして実施し 自己覚知による自立とコミュニティー再生の啓蒙を図っていく 仮設住宅 災害公営住宅等に住む同じ被災者と対話 交流し 各地域に伝承されてきた郷土舞踊を取り込んだ地縁再生の 復興 bon ダンス づくりを推進する 世代を超えた被災者同士が今の心を聞き合い 語り合いながら体験を共有することにより 震災記憶の風化を防ぎ わがまち 意識を醸成する盆踊りをみんなでつくり直すことを通じて 参画機会の創出やコミュニティー再生を目指していく ARTS for HOPE 一般社団法人 JAST( 日本ソーシャルセラピストアカデミー ) 特定非営利活動法人ダンス博 ( 申請中 ) 岩手県釜石市 大船渡市 陸前高田市 / 宮城県女川町 石巻市 名取市 七ヶ浜町 / 福島県大熊町 浪江町 相馬市 南相馬市他 福島県 ( 福島市 会津若松市 郡山市 伊達市 南相馬市 いわき市 ) 宮城県 ( 石巻市 東松島市 ) 山形県 ( 山形市 米沢市 天童市 寒河江市 長井市 鶴岡市 酒田市 高畠町 南陽市 ) 東京都江東区 千代田区等 17,000 8,200 三県内各地 東京都 6,200 65 震災復興支援家族ロボット教室 仮設住宅などに引きこもりがちな子どもとその家族に ロボット教室を通じ 好奇心や探求心を刺激し 期待感や達成感を充足する機会を提供することで 周囲との交流を広げ 前向きに暮らす人々を増やしていく 地域の大学生などもボランティアスタッフとして関わり 世代を超えて多様な立場の人々と協力して取り組んでいく 株式会社富士通コンピュータテクノロジーズ 三県内各地 3,000 66 ドキュメンタリー映画 被災地とつながる人々 ( 仮題 ) 制作事業 被災県 3 県でワークショップを行い 参加者の体験を映像化していく 被災された方々や行政 復興支援されている方々を撮影して映画として記録に残す 映画の作成に多くの被災者の方々に参画いただく 完成した映画は 東北地方のみならず日本各地や世界各地で上映し 震災の風化防止を行うとともに 被災地の人々が力強く立ち直る姿 日本の底力を映画を通じて伝えていく 被災地とつながる人々 製作委員会 岩手県釜石市 宮城県石巻市 女川町 福島県郡山市 川内村 19,800

( 別添 2) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 1 心の復興 事業 No. 事業名取組内容提案団体名対象地域交付可能額 被災三県外での取組 ( 千円 ) 67 福島こころの公民館事業 避難者が自由に利用できる公民館を設置するとともに 交流や文化的活動を開催することで 避難生活の不安を解消すると共に安定した生活を送ることを目指し 更には孤立や引きこもり等も防止していく やまがた絆の架け橋ネットワーク 山形県内 3,600 68 避難者の生きがい やりがいづくりを広げるため 交流サロンをコミュニティカフェへ発展させます コミュニティカフェ 黄色いハンカチ において 手芸 パソコン 健康体操など避難者自らが協働して活動 働くことにより 避難者同士のつながりを深めるとともに 避難先の地域に溶け込み 地域住民とのつながりを広げていくきっかけを作る 東日本大震災復興支援松戸 東北交流プロジェクト 千葉県松戸市等 2,500 69 東京 埼玉 神奈川における 県外避難者の活力増進 と 風化防止 プロジェクト 日々の生活の活力を引き出し 主体的な行動を促すことを目的として 日常の相談対応やアドバイスと共に 絵画や料理などをテーマとした参加型の各種教室 新たな仲間づくりができる交流会を開催する また 首都圏では震災の風化が進んでいる現状から 大震災の経験や避難者の現状を伝える展示フォーラム等を開催する 特定非営利活動法人医療ネットワーク支援センター 東京都内 埼玉県内 神奈川県 14,500 合計 407,900

( 別添 2) 平成 28 年度被災者支援総合交付金 ( 第 1 回 ) 交付可能額 ( 団体別 ) 2 被災者支援コーディネート事業 ( 千円 ) No. 事業名取組内容提案団体名対象地域交付可能額 1 被災者支援のための被災 3 県及び東京におけるコーディネート事業 被災者が安定的な日常生活を営むことができるように 円滑な住宅 生活再建の支援 心身のケア 生きがいづくりによる 心の復興 コミュニティ形成の促進 等の実現 充実に取り組む 1 災害公営住宅等におけるコミュニティ形成による被災者支援の実現 2 被災地 東京にて 支援団体 企業の間に広いネットワークを有するコーディネータの連携による効率的 効果的な情報収集 3 被災者支援の活動団体との連携による 新たな支援活動の実現の加速化 株式会社三菱総合研究所 東京都岩手県宮城県福島県 102,885 2 多様な担い手による 岩手県内被災者支援コーディネート事業 被災者支援 心の復興 コミュニティ再建 に向けた課題解決及び支援体制の構築を行うために被災者支援コーディネーターが下記を実施 1 被災者及び 自治体 支援団体による活動の課題やニーズの把握 整理 2 新たな活動主体の参画や 既存団体 自治体との連携コーディネートによる支援体制づくり 3 企業の CSR と自治体 支援団体とのニーズマッチング 特定非営利活動法人いわて連携復興センター 岩手県 14,988 3 宮城県域における被災者支援コーディネート事業 被災者や被災者支援に取り組む多様な担い手 ( 自治体 支援組織 企業等 ) による活動の推進を総合的に支援するため 宮城県内に担当コーディネーターを設置し 以下の事業を実施 1 被災者支援に取り組む多様な担い手 ( 自治体 支援組織 企業等 ) の課題 ニーズの把握 整理 2 被災者支援体制 復興推進体制の継続 拡充に向けた各種コーディネート 3 事業計画 報告共有及び管理 推進マネジメント 一般社団法人みやぎ連携復興センター 宮城県 16,256 4 福島県における被災者支援コーディネート事業 各種社会資源とのコーディネートを通じて 復興の長期化が予想される福島において 地域復興の担い手を創出 1 自治体及び被災者の課題やニーズの把握 整理 2 新たな活動主体の参画や支援人材の確保等を通じた支援体制の充実 3 企業の社会貢献活動 (CSR 活動 ) と自治体ニーズのマッチング 一般社団法人ふくしま連携復興センター 福島県内 16,140 合計 150,269 3 被災者見守り 相談支援事業 ( 千円 ) No. 事業名 取組内容 提案団体名 対象地域 交付可能額 1 被災者見守り 相談支援事業 全国を対象に実施しているよりそいホットラインと連携し 被災者の抱える生活上の課題の解決に向け 必要な相談支援や地域の社会資源とのネットワークを活かした自立支援等の取組を行う 一般社団法人社会的包摂サポートセンター 岩手県宮城県福島県 380,000 合計 380,000

被災者支援総合交付金 ( 復興庁被災者支援班 ) 28 年度予算額 220.3 億円 復興 (27 年度予算額 58.9 億円 ) ( 別添 3) 事業概要 目的 被災者支援については 震災から 5 年が経過し 避難生活の長期化や災害公営住宅等への移転など 復興の進展に伴う課題への対応が必要となっている 28 年度は 交付金を大幅に拡充し 被災者の生活再建のステージに応じた 切れ目ない支援の実現を図る < 主な拡充内容 > 1 仮設住宅で長期避難を続け 閉じこもりがちな高齢者の交流機会を創る活動や 被災地の将来を担うこどもや若者のケアなどを支援する 心の復興 事業を新たに交付金の対象とする 2 被災者の移転に伴うコミュニティ形成や 既存のコミュニティとの融合といった被災地で生じている課題に対応するための活動を支援 3 自宅再建や生活再建の見通しが立たない方々について 相談支援体制を強化する 住宅 生活再建支援 の取組を支援 4 見守り 相談支援を一元的に支援して体制を更に強化し 緊急雇用で実施されてきた見守りの活動についても交付金で支援 5 仮設住宅提供の今後の方針を示した福島県について 県外避難者の相談支援や自主避難者の方々への情報提供を支援 事業イメージ 具体例 Ⅰ. 各地域の被災者支援の重要課題への対応支援 追加 統合 1 被災者支援総合事業 住宅 生活再建支援 コミュニティ形成支援 心の復興 県外避難者支援 高齢者等日常生活サホ ート 被災者支援コーディネート Ⅱ. 被災者の日常的な見守り 相談支援 統合 2 被災者見守り 相談支援事業 Ⅲ. 仮設住宅での総合相談 介護等のサポート拠点の運営 統合 3 仮設住宅サポート拠点運営事業 Ⅳ. 被災地における健康支援 統合 4 被災地健康支援事業 Ⅴ. 子どもに対する支援 5 被災した子どもの健康 生活対策等総合支援事業 6 福島県の子供たちを対象とする自然体験 交流活動支援事業 資金の流れ 期待される効果 復興庁 予算の配分 予算の移替え 各省庁 交付金の交付 交付金の交付 県 市町村等 被災者支援の基幹的事業について 被災自治体において横断的な事業計画を策定し 交付金による一体的支援が行われることにより 各地域の実情に応じて より効果的 効率的な被災者支援活動の展開が 1 期待される 1

住宅 生活再建支援事業 被災者支援総合事業 1 趣 旨 復興の進展に伴い 仮設住宅から災害公営住宅等への移転が進捗しつつある自治体において ひとり暮らし高齢者等 自身では住宅 生活再建の見通しが立たない方々への相談支援が 重要な課題となっている こうした方々への重点的な相談支援のため 各自治体において 仮設住宅入居者の日常生活を支える既存の見守り体制とは別に 専門家の協力も得つつ 生活再建のための相談支援体制の整備を図る 事業の概要 1 生活再建相談員 の訪問による相談支援 再建計画づくり支援 転居先確保関係の手続の同行支援 2 仮設団地での出張相談 法律 住宅 福祉等の専門家による相談支援 3 民間賃貸住宅の情報提供 相談センターの設置 4 生活再建相談員の資質向上のための研修会等の実施 個別訪問や出張相談による相談支援 ( 生活再建相談員 + 法律 住宅 福祉等の専門家 ) 民間賃貸物件に関する情報提供等 ( 相談センター ) 住まいや生活再建の見通しが立たない仮設住宅入居者等 再建計画の策定 新たな住まいの確保 転居手続の支援 福祉サービス利用の援助 生活再建のサポート 2

趣 旨 コミュニティ形成支援事業 被災者支援総合事業 2 被災地では 災害公営住宅への移転が進捗する中で 移転後の住民同士の新たなコミュニティづくりや 災害公営住宅へ移転した被災者の方々と 住宅周辺の既存の地域コミュニティとの融合が課題となっており これらを支援する取組の充実が必要 併せて 各自治体において 仮設住宅の集約化を図るに当たり 入居者の移転後のコミュニティ形成を円滑に進めるため 支援を行っていくことが必要 事業の概要 1 仮設住宅や 災害公営住宅等で 自治体 自治会等の地域コミュニティ組織や NPO 等支援団体が取り組むコミュニティ形成の活動を支援 2 災害公営住宅等で 住宅内のコミュニティ形成や 住民と既存の地域コミュニティとの融合を支援する人材 ( コミュニティ支援員 ) を配置 災害公営住宅等 災害公営住宅等 コミュニティ支援員 周辺地域のコミュニティ コミュニティ支援員 交流等支援 ( 自治体 自治会等 NPO 等支援団体 ) 仮設住宅 A 団地 B 団地 C 団地 3

趣 旨 心の復興 事業 被災者支援総合事業 3 仮設住宅での避難生活の長期化とともに 災害公営住宅への移転の進捗に伴う新たなコミュニティづくりが重要課題となっている中で 被災者が参画し 自ら活動する機会の創出を通じて 閉じこもりがちな高齢者等が 人と人とのつながりや 生きがいを持つことを支援する取組の重要性が増している このため 上記のような取組が 各地域に根付くよう支援を図っていくことが必要 取組事例 各地域において 被災者が参画する以下のような取組を実施 1. 農業 共同で農作業を行うとともに 収穫した野菜で収穫祭や料理教室を実施し 地域コミュニティづくりに貢献 2. 伝統文化 人形浄瑠璃の体験ワークショップ及び発表会を通して 仮設住宅入居者と避難先の地域住民が交流できる場を提供 3. ものづくり 仮設住宅入居者等を対象に 布ぞうりの勉強会 制作を行い 新しいコミュニティ形成のきっかけとする 4. 世代間交流 学生が仮設住宅に居住し 住民と共に生活する中で コミュニティ内での助け合いを活性化 4

趣 旨 被災者生活支援事業 被災者支援総合事業 4 長期化する仮設住宅での避難生活において 一人暮らし高齢者等が 買い物や通院など 日常生活上の不便を強いられるケースが生じており また 自宅再建を果たした被災者の仮設住宅退去が進み 自治会機能が低下し 仮設住宅における生活環境の維持が懸念されている 多くの自治体において これまで これらの課題に対応するため 緊急雇用 ( 震災等対応雇用支援事業 ) の枠組みを活用した支援を実施してきたところであるが 同事業は 27 年度限りで終了となったところ こうした状況を踏まえ 仮設住宅等での被災者の日常生活支援を実施する 事業の概要 仮設住宅等に 被災者生活支援員 を配置し 以下のような支援を実施 1 仮設住宅等で 日常生活上の困り事 ( 通院 買い物など ) を抱える被災者の支援を行う 2 仮設住宅の入居者からの生活 住宅環境に関する相談への対応等を行う 取組事例 等 < 取組 1> 高齢者等を対象とした移動支援等 < 取組 2> 仮設住宅入居者の相談への対応 自治会活動の支援 ボランティア受入れ調整 住宅の軽微な修繕 広報文書 支援物資の整理 配布等 5

趣 旨 被災者支援コーディネート事業 被災者支援総合事業 5 仮設住宅での避難生活の長期化や 災害公営住宅への移転の進捗により 移転後のコミュニティ形成の支援が新たな課題となるなど 各地域において 様々な被災者支援の課題に直面する中で それぞれの地域の実情に対応した効果的 効率的な支援活動の実施が必要 このため コーディネーターが 地域のニーズ 課題の整理等を行った上で 新たな活動主体の参画促進 自治体と企業 NPO 等とをつなぐなど 県内各地域における被災者支援活動の実施を支援 また 各地域において 効果的な支援活動を実施するためには 多様な支援者間の密接な連携体制の確保が必要 事業の概要 1. コーディネート事業コーディネーターが 各地域において 以下の調整業務等を実施 1 被災者支援に関連して 新たな活動主体の参画や支援者間 ( 相談員 復興支援員 NPO ボランティア等) の連携強化 2 企業 CSR 活動 ( 社会貢献活動 ) と地域ニーズのマッチング コーディネート業務 実施イメージ コーディネーター 自治体 支援団体等 コーディネート業務 NPO 企業等 2. 被災者支援調整会議の開催等 被災者支援の関係者による 被災者支援調整会議 の開催等を通じて 地域における支援者間での課題の共有 活動内容の調整等を行い 被災者支援ネットワークを構築する 6

趣旨 県外避難者支援事業 被災者支援総合事業 6 避難生活が長期化する中で 県外避難者の帰還 生活再建を促進するための相談支援 情報提供の取組は 引き続き重要な課題 特に 平成 27 年度で復興庁の 県外自主避難者等への情報支援事業 が終了することに加え 福島県では 平成 29 年 3 月で自主避難者に対する仮設住宅の提供を終了する方針を公表しており これらを踏まえ 県外避難者の帰還 生活再建を円滑に進めるため 県外避難者への相談支援 情報提供等の取組について 重点的な支援を図る 事業の概要 1 県外避難者への相談支援を行う NPO 等支援団体の活動支援 2 県外避難者の避難元自治体の現状の理解促進や 帰還後のネットワーク形成を支援するための交流会等の開催 3 県外避難者の帰還 生活再建に係る情報提供 説明会の開催 取組事例 ( 福島県 ) (1) 県外避難者支援団体の活動支援 支援団体による相談 見守り 交流の場の提供などの支援活動を助成 1 県外支援団体による支援活動 2 福島県内で 県外避難者と県民 県内支援団体との交流会 3 避難先で 福島への帰還者が福島の現状等を話す交流会等 (2) 県外避難者の 生活再建支援拠点 の設置等 1 避難先で帰還や生活再建について直接相談できる 生活再建支援拠点 ( 全国 20 カ所程度 ) の設置 2 生活再建支援拠点 所在地を中心に 帰還や生活再建に関する支援策の相談会 説明会の開催等 7

( 別添 4) 平成 28 年度 心の復興 事業 ~ 主な取組事例について ~ 本資料は 平成 28 年度被災者支援総合交付金の第 1 回配分により 心の復興 事業として採択された事業のうち 農業 ものづくり 伝統文化 世代間交流など 各分野で 多くの仮設住宅や災害公営住宅の入居者等を対象に実施される主な取組を取り上げたものです 平成 28 年 4 月

伝統文化 事例 1 事例 2 伝統文化 人形浄瑠璃体験を通した農業 心の農園 プロジェクト福島県への心の復興事業 人形浄瑠璃の体験ワークショップ及び発表会を通して 仮設住宅入居者と避難先の地域住民が交流できる場を提供し 地域コミュニティの強化を図る ( 参加人数 250 人うち仮設, 災害公営入居者 110 人 ) 共同で農作業を行うことにより ストレス解消を図るとともに 収穫した野菜で収穫祭や料理教室を行い 地域コミュニティづくりに貢献する ( 参加人数 380 人うち仮設, 災害公営入居者 210 人 ) 実施地域 福島市 川俣町 郡山市 田村市 実施地域 石巻市 実施主体 やまびこ座 こぐま座東日本大震災復興支援プロジェクト 実施主体 NPO 法人石巻スポーツ振興サポートセンター

ものづくり 事例 3 事例 4 農業仮設住宅居住者等の生きがいづくりとふっくら布ぞうりの会による 布ぞうりものしての農園運営及びものづくり支援事を通した生き甲斐支援づくり業とサロン運営 被災地の仮設住宅入居者等を対象に 布ぞうりの勉強会 製作を行う ものづくりを楽しむと同時に 一緒に作る仲間ができることで 新しいコミュニティ作りのきっかけにする ( 参加人数 520 人うち仮設, 災害公営入居者 412 人 ) 宮城県南三陸町 石巻市 東松島市 岩手県陸前高田市 実施地域 実施主体 一般社団法人あゆみ 仮設住宅入居者等を対象に 孤立感を緩和するために 農作業やひょうたんランプなどの工芸品のものづくりに取り組める場を運営する また 高校生主体でのサロンを運営し 世代間交流を行う ( 参加人数 100 人うち仮設, 災害公営入居者 85 人 ) 実施地域 実施主体 大槌町 新生おおつち

ものづくり 事例 5 事例 6 被災地から発信する 希望 の展覧会 いま ここで生きている 世代間交流 続けます いるだけ支援 ( 仮設住宅拠点化生活支援事業 ) 3 県の仮設住宅 及び災害公営住宅入居者を対象として定期的に自作の手芸品を作る ものづくり ワークショップを開催し 生きがいづくりやコミュニティの形成や世代間交流につなげる ( 参加人数 790 人うち仮設, 災害公営入居者 540 人 ) 学生が年間を通して仮設住宅に居住し近所付き合いをしながら声掛けし 引きこもり防止に寄与する 学生と住民が調和しながらコミュニティ内での助け合いを活性化させる ( 参加人数 520 人うち仮設, 災害公営入居者 380 人 ) 実施地域 実施主体 岩手県釜石市 大船渡市 陸前高田市宮城県女川町 石巻市 名取市 七ヶ浜町福島県大熊町 浪江町 相馬市 南相馬市他 ARTS for HOPE 実施地域 実施主体 福島県浪江町住民 ( 福島市 二本松市の仮設住宅 ) 福島大学災害ボランティアセンター