第 1 管理 運営 サービス等に関する事項 1 基本情報 (1) 薬局の名称 (2) 薬局開設者 (3) 薬局の管理者 (4) 薬局の所在地 (5) 電話番号及びファクシミリ番号 いわて医療 薬局情報システム から入力することはできません 岩手県薬局機能情報提供制度実施要領 に基づき 薬局を所管する

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茨城県薬局機能情報提供制度実施要領(310101)

Microsoft Word - 05 第2-5様式(薬局機能情報調査票)

京都府医療機能調査票 ( 第 1 編 ) ( 薬局情報公表用基礎資料 ) 薬局 薬 局 名 部 署 名 職 名 氏 名 T E L F A X メ ー ル 調査票記入者 この調査は 平成 19 年 4 月から法制化された薬局機能情報公表制度の実施に当たり 公表するための情報を収集するもので 回答いた

広島県薬局機能情報報告書の記載上の留意点 1 連絡担当者 本調査票を記載した内容に関して, 問い合わせをする場合があるので, 担当者連絡先等を記載する 2 基本情報 (1) 薬局の名称薬局の名称については, 許可証と同じ表記とし, フリガナ ( ひらがな 以下同じ ) 及びローマ字 ( ヘボン式 以

( 様式第 1 号 ) 薬局機能情報報告書 長野県知事 様 報告者 報告 住所 氏名の欄は必ず御記入願います 報告 必須年 住所 ( 法人にあっては 主たる事務所の所在地 ) 必須 氏名 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 必須 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法

(5) 電話番号及びファクシミリ番号連絡が可能な電話番号及びファクシミリ番号を記載すること また電話番号等が複数ある場合は それぞれ併記して差し支えない ただし対応できない時間帯等あるときはそれがわかるように記載すること (6) 営業日通常の営業日を記載すること なお 年末年始等の特別な時期における

(5) 薬局機能に関する情報の報告及び公表にあたっての留意点についての改正に ついての写し ( 平成 29 年 10 月 6 日付け薬生発 1006 第 1 号 ) 4 その他今回の省令改正に伴う報告の体制が整備されていないと知事が認める場合は 平成 31 年 12 月 31 日までの間は本規定を適

301226更新 (薬局)平成29 年度に実施した個別指導指摘事項(溶け込み)

(2) 薬局開設者薬局の開設者の氏名 ( 法人の場合は 名称及び代表者の氏名 株式会社等の表記を略さないこと ) を記載する また 許可証 ( 法人の代表者の氏名については許可申請書又は変更届書 ) と同じ表記とし フリガナを付記する 例 株式会社宮崎県代表取締役河野俊嗣 の場合株式会社宮崎県 (

薬局を利用するために必要な情報の掲示 ( 薬事法第 9 条の 4) 次の事項について 掲示板等により 薬局内に掲示 しなければなりません また 第 3 については 特定販売を行うことについての広告をする場合 ホームページ等に表示しなければなりません < 具体例 > 第 1 薬局の管理及び運営に関する

◎(改正版)記入上の留意点

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(2) 薬局の開設者 薬局の開設者の氏名 ( 法にあっては名称及び代表者の氏名 ) を変更した場合は 別途医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律第 10 条の規定による変更届の提出が必要です 格を変更した場合は 新規許可が必要です 氏名 ( 法にあたっては 名称 ( 株式会社

により算定する ただし 処方せんの受付回 数が 1 月に 600 回以下の保険薬局を除く により算定する 注の削除 注 4 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合 ( 削除 ) しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険薬局において調剤した場合には 基準調剤加算として所定点数に32 点を加算する

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

平成 30 年度調剤報酬改定に係る 都薬によくある問い合わせ ( 平成 28 年 ) 調剤基本料 1 ( 平成 30 年 ) 調剤基本料 1 の場合は提出不要 様式 87 の 3 地域支援体制加算の施設基準に係る届出書添付書類 2 麻薬小売業者免許証の番号 ( 届出する全薬局 ) 該当番号を記載 3

医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

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員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

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平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

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軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件

保険QA_ _第1章.indd

2 成分が同一の剤形変更 例 タケプロンOD 錠 15mg タケプロンカプセル 15mg ユリーフOD 錠 4mg ユリーフ錠 4mg コカールドライシロップ 40% カロナール細粒 20% ( 粉砕 ) レボフロキサシン錠 500mg レボフロキサシン細粒 10% 患者に説明 ( 価格 服用方法等

目次 第 1 健康サポート薬局の概要について 1 第 2 健康サポート薬局である旨の表示に係る届出 1 新たに薬局の開設許可申請をする場合 1 2 既存の薬局が新たに健康サポート薬局である旨を表示する場合 1 3 健康サポート薬局である旨の表示を取りやめる場合 3 第 3 健康サポート薬局に係る関連

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る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

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03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

入力規則 年月日 / 年月 英数字 数値 西暦 半角数字 和暦は使用しない 年月日 yyyy/mm/dd (2016/04/01) 年月 yyyy/mm (2016/04) 半角文字で入力してください 全角文字は不可です ( 郵便番号 電話番号 年月日 人数や回数 面積などの数値欄 ) 人数は小数点

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入力規則 年月日 / 年月 英数字 数値 西暦 半角数字 和暦は使用しない 年月日 yyyy/m/d (2014/4/1) yyyy/mm/dd (2014/04/01) 年月 yyyy/m (2014/4) yyyy/mm (2014/04) 半角文字で入力してください 全角文字は不可です ( 郵

Ⅱ 調剤録等の取扱いについて

( 注意 ) 1 用紙の規格は 日本工業規格 A 列 4 番とする 2 1~3 の欄は 申請に係る疾病について医療を受けた者の氏名 性別 生 現住所及び電話番号を記入する 3 4~11 の欄は PMDA( 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ) から障害児養育年金 障害年金の認定において疾病に係る医

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に 正当な理由がない限り無償で交付しなければならないものであるとともに 交付が義務付けられている領収証は 指定訪問看護の費用額算定表における訪問看護基本療養費 訪問看護管理療養費 訪問看護情報提供療養費及び訪問看護ターミナルケア療養費の別に金額の内訳の分かるものとし 別紙様式 4を標準とするものであ

改正薬事法の施行に伴う製造販売の承認を要しない医薬品等の取扱い等について

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youkou

( 様式第 6) 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法に関する書類 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法 計画 現状の別 1. 計画 2. 現状 閲 覧 責 任 者 氏 名 閲 覧 担 当 者 氏 名 閲覧の求めに応じる場所 閲覧の手続の概要 ( 注 ) 既に医療法施行規則第 9 条の

( 保 99) 平成 29 年 9 月 4 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本純一 被保険者証の氏名表記について 被保険者証の氏名表記につきましては 性同一性障害を有する被保険者又は被扶養者から 被保険者証において通称名の記載を希望する旨の申出があったことから 保険者が

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

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H30.12_記入上の留意点について(システム用)

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

(電子メール施行)

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

使用のため必要と認められる数量 ( 原則として 一人一包装単位 ( 一箱 一瓶等 ) まで ) に限り 販売 授与させること 医薬品の適正使用のため 薬局医薬品 要指導医薬品及び第 1 類医薬品を販売 授与する場合は 情報提供及び指導を行なった薬剤師の氏名を伝えている 薬局医薬品及び要指導医薬品の適

別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た

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( 誓約事項 ) 児童福祉法第 19 条の9 第 2 項に該当しないことを誓約すること 1 第 1 号関係申請者が 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日を経過していない 2 第 2 号関係申請者が 児童福祉法その他国民の保健医療若しくは福祉に関する法律 ( 医

本手順書で使用する用語の定義 用語電子的記録書面電子的記録利用システム実務担当者原データ治験関連文書サイボウズサイボウズメッセージ 定義人の知覚では認識できない, 電子式等の方法で記録され, コンピュータで処理される記録紙媒体による資料治験依頼者, 実施医療機関の長, 治験責任医師並びに治験審査委員

④登録要領(医療分野)

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7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

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法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

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xls

未定稿 生涯活躍のまち形成事業計画作成に当たっての通知書例目次 1. 委託募集の特例 (P1~P4) 地域再生法に基づく委託募集の特例等に関する業務の取扱いについて( 平成 28 年 4 月 20 日職発 0420 第 6 号 ) の添付資料 生涯活躍のまち 構想に関する手引き( 第 3 版 改訂版

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

00 事務連絡案

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

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Ⅰ バイタルリンク 利用申込書 ( 様式 1-1)( 様式 ) の手続 バイタルリンク を利用する者 ( 以下 システム利用者 という ) は 小松島市医師会長宛に あらかじ め次の手順による手続きが必要になります 新規登録手続の手順 1 <システム利用者 ( 医療 介護事業者 )>

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第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

ともに 申請者が承認審査のスケジュールに沿って法令上求められる製造体制を整備することや承認後円滑に医療現場に提供するための対応が十分になされることで 更なる迅速な実用化を促すものである この制度では 原則として新規原理 新規作用機序等により 生命に重大な影響がある重篤な疾患等に対して 極めて高い有効

一について第一に 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号 以下 感染症法 という )第十二条の規定に基づき 後天性免疫不全症候群(以下 エイズという )の患者及びその病原体を保有している者であって無症状のもの(以下 HIV感染者 という )(以下 エイズの患者等

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ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

事務連絡 平成 30 年 1 月 17 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 御中 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課 厚生労働省医薬 生活衛生局監視指導 麻薬対策課 医薬品の製造販売業者における三役の適切な業務実施についての Q&A 医薬品の製造販売業者における三役の適切な業務実施について

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神奈川県薬局機能情報報告票記入の手引き 目次薬局機能情報報告書 ( 表紙 ) の回答者連絡先の記入方法... 1 報告票の全般的な記入上の注意事項... 1 報告票の各項目の記入方法 管理 運営 サービス等に関する事項 基本情報 薬局へのアクセス..

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

Transcription:

別添 2 岩手県薬局機能情報の入力方法 ( 薬局編 ) 岩手県保健福祉部健康国保課

第 1 管理 運営 サービス等に関する事項 1 基本情報 (1) 薬局の名称 (2) 薬局開設者 (3) 薬局の管理者 (4) 薬局の所在地 (5) 電話番号及びファクシミリ番号 いわて医療 薬局情報システム から入力することはできません 岩手県薬局機能情報提供制度実施要領 に基づき 薬局を所管する保健所長に様式により届け出てください (6) 営業日通常の営業日の曜日を で囲むこと 年末年始等の特別な時期における休業日等 毎年必ず特別に休業する日があれば記入すること ( 年末年始等については 確実なものを記載すること ) (7) 薬剤師不在時間の有無該当する番号を〇で囲むこと なお 規則第 1 条に定める薬局開設の許可の申請書又は法第 10 条 2 項に定める変更の届出において 薬剤師不在時間 有 とした場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること (8) 開店時間通常の開店時間を 24 時間表記で記載すること だだし 開店時間外の対応が可能な場合 あるいは夜間 休日営業の地域輪番 当番制に参加している場合等は その旨がわかるよう特記事項に記載すること (9) 開店時間外で相談できる時間開店時間外に電話等による相談対応等ができる場合はその時間を記載すること 2 連絡担当者記入日 連絡担当者の氏名 ( フリガナ ) 役職 所属 連絡先電話番号( 内線 ) 電子メールアドレスについて記入すること 3 薬局へのアクセス (1) 薬局までの主な利用交通手段公共交通機関を利用した場合とし 最寄りの駅 停留所の名称 及び当該駅や停留所からの徒歩による所要時間を 2 つまで記載すること また 他の民間事業者や医療機関の建物を目印にしないこと 1

(2) 薬局の駐車場 1 駐車場の有無該当する番号を で囲むこと なお 薬局において所有する駐車場 又は契約等により薬局に訪れた患者等が自由に使用できる駐車場を薬局において保有する場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること 2 駐車台数 1の駐車場について 駐車可能な普通乗用車の台数を記載すること 3 有料又は無料の別 1の駐車場について 有料又は無料の別について 該当する番号を で囲むこと (3) ホームページアドレス薬局においてホームページを開設している場合は ホームページアドレス ( 以下 URL という ) を記載すること また 当該ホームページに有料情報等がある場合には ホームページの注意事項の 1 ホームページに有料情報等有り の 1 を で囲むこと また その他ホームページの閲覧にあたり注意する事項がある場合には 2 その他 ( ) の 2 を で囲みその内容を( ) 内に記載すること ただし 薬局の従業者個人のホームページなど 薬局機能に関する情報以外の内容を主として提供する URL は含まないこと なお 同一のホームページに複数の薬局の情報が含まれる場合は 各薬局の情報が適切に閲覧できるものであること (4) 電子メールアドレス患者や住民が連絡 相談等を行うことのできる専用の電子メールアドレスを薬局において有しており 当該電子メールアドレスによる対応を行う場合は その電子メールアドレスとすること ただし 薬局の従業者個人の電子メールアドレス 薬局において業務以外に使用する等の電子メールアドレスは含まれないこと 4 薬局サービス等 (1) 健康サポート薬局である旨の表示健康サポート薬局である旨を掲載すること 該当しない場合は 2 無 の 2 を で囲むこと (2) 相談に対する対応の可否 1 実施している相談の内容誤飲 誤食による中毒相談 禁煙相談等 相談可能な事項について 該当する事項の番号を で囲むこと また その他相談可能な事項については 19 その他 ( ) の 19 を で囲み( ) 内に記載すること 2

相談内容の具体的な内容は次のとおり 番号 相談内容 具体的な内容 1 要指導医薬品及び一般用医薬品の相談と取扱い 要指導医薬品及び一般用医薬品の効能効果 副作用 相互作用等に関する相談 2 漢方相談 漢方薬の効能効果 副作用 相互作用等に関 する相談 3 公衆衛生相談 ( ぎょう虫 シラミ ぎょう虫 シラミ駆除 疥癬の対応等の相談 駆除 疥癬等 ) 4 誤飲 誤食による中毒相談 たばこを誤って飲み込んでしまった場合や 食べることのできない野草等を食べてし まった場合等の中毒相談 5 まちかど相談薬局 介護に関する相談 介護保険について 介護保険の利用方法 介護サービスを受けようとするときのその 内容 様々な介護サービスに関する苦情等の 相談 6 介護用品の相談と取扱い 介護全般に関する相談 清拭用品 おむつ トイレ用品 歩行補助具等の取扱い 7 介護用紙おむつ支給券 購入補助券受付 介護用の紙おむつの支給券 購入補助券の受付 8 介護用食品の相談と取扱い 介護用の刻み食品 やわらか加工食品 飲料 等 9 ストマ装具の取扱い ストマ装具の取扱い及び使用時のかぶれや 臭い漏れ等の相談 10 介護保険関連事業所等の紹介 介護老人福祉施設等の介護保険施設や介護 保険サービス提供事業所の紹介 11 ベビーフード 粉ミルクの相談と取扱い ベビーフード 粉ミルクの取扱いやベビーフード 粉ミルクの種類や月齢等に応じた選択 方法等の相談 12 ベビー用衛生用品 ( 紙おむつなど ) の相談と取扱い 紙おむつ 綿棒 清浄綿 おしりふき等衛生用品の取扱い及びそれに関する相談 13 特定保健用食品の相談と取扱い 特定保健用食品の選択方法 利用方法等の相 談 14 禁煙の相談 禁煙治療に関する医療機関の相談 15 各種検査薬の相談と取扱い 尿糖検査薬 尿タンパク検査薬の取扱い及び 使用方法等に関する相談 16 自己血糖測定器の相談と取扱い 自己血糖測定器の取扱い及び使用方法等に 関する相談 3

17 体脂肪測定器の相談と取扱い体脂肪測定器の取扱い及び使用方法等に関する相談 18 血圧測定器の相談と取扱い血圧測定器の取扱い及び使用方法等に関する相談 2 相談室相談室の有無について 該当する番号を で囲むこと 3 相談コーナー相談コーナーの有無について 該当する番号を で囲むこと 4 時間外の相談の可否該当する番号を で囲むこと また 可 の場合 対応が可能な時間帯 連絡先 ( 電話番号等 ) の情報を併せて記載すること (3) 対応することができる外国語の種類英語又は中国語の対応が 可 の場合は 言語欄に をし 対応のレベルに応じ 該当する番号を で囲むこと 通常の営業日及び営業時間により 対応できない曜日 時間帯等がある場合は 備考欄の該当する番号を で囲むこと 英語又は中国語以外の外国語に対応可能な場合は 言語欄にその種類を記載し 同様に該当する番号を で囲むこと (4) 障がい者に対する配慮 1 聴覚障がい者に対する配慮対応可能な種類に応じ 該当する番号を で囲むこと 対応可能な通常の営業日及び営業時間により 対応できない曜日 時間帯等がある揚合は 曜日 時間帯等により対応できない場合がある とし 通常は手話通訳等での対応を行っていないが 事前に連絡があれば対応可能な場合は 事前に連絡が必要 とし 該当する番号を で囲むこと 2 視覚障がい者に対する配慮対応可能な種類に応じ 該当する番号を で囲むこと 4

(5) 車椅子の利用者に対する配慮 1 車椅子での来局の可否バリアフリー構造であること等 車椅子での来局が可能な場合は 可 とし それ以外は 否 とし 該当する番号を で囲むこと 2 設備の有無 1で可の場合 設備されているものの番号を で囲むこと 3 高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律 ( 平成 18 年法律第 91 号 ) に基づく基礎的基準の適合の有無 ひとにやさしいまちづくり条例施行細則 ( 平成 7 年岩手県規則第 97 号 ) に定める 公共的設備整備基準に適合する場合は 有 とし それ以外は 無 とし 該当する番号を で囲むこと (6) 受動喫煙を防止するための措置 全面禁煙 喫煙所設置 未実施 のいずれかの番号を で囲むこと なお それぞれの意味は次のとおりとする 全面禁煙薬局建物内の患者が利用する全ての場所を禁煙としている場合 喫煙所設置 ( 分煙 ) 喫煙場所を部屋として区画する 吸煙装置を設置する等により 非喫煙者に対し 受動喫煙を防止するための措置がされている場合 ( 単に喫煙場所を区画として設けるのみで 受動喫煙を防ぐことができない場合は この項目には該当しない ) 未実施全面禁煙 喫煙所設置 ( 分煙 ) のいずれにも該当しない場合 5

5 費用負担 (1) 医療保険及び公費負担等の取扱い 1 保険薬局健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) に基づく保険薬局としての指定を受けている場合は 有 とし 指定を受けていない場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと 2 公費負担の取扱厚生労働大臣 都道府県知事等により公的な保険の指定を受けている薬局である場合は 該当する番号を で囲むこと 根拠法令の例は次のとおり 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 ( 平成 10 年法律第 114 号 ) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) 母子保健法 ( 昭和 40 年法律第 141 号 ) 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 難病の患者に対する医療等に関する法律 ( 平成 26 年法律第 50 号 ) 公害健康被害の補償等に関する法律 ( 昭和 48 年法律第 111 号 ) 戦傷病者特別援護法 ( 昭和 38 年法律第 168 号 ) 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律 ( 平成 6 年法律第 117 号 ) 労働者災害補償保険法 ( 昭和 22 年法律第 50 号 ) (2) クレジットカードによる料金の支払の可否薬局への費用の支払いについては クレジットカードの使用が可能な場合は 可 を で囲むこと また 利用可能なクレジットカードの種類を枠内に記載すること 6

第 2 提供サービスや地域連携体制に関する事項 1 業務内容 提供サービス (1) 認定薬剤師 ( 中立的かつ公共性のある団体により認定され 又はそれらと同等の制度に基づいて認定された薬剤師をいう ) の種類及び人数薬事に関する実務 ( 調剤等業務 薬物治療 医薬品開発 ) について 中立的かつ公共性のある団体 ( 公益社団法人薬剤師認定制度認証機構等 ) 又はそれらと同等の制度に基づいて認定された薬剤師について 認定の種類ごとに認定名称 認定団体名 ( 公益社団法人薬剤師認定制度認証機構による認定の場合は (CPC) を付記) 及び薬剤師の人数 ( 常勤 非常勤にかかわらず実数 ) を記載すること ただし 保護司 薬物乱用防止指導員等公的な機関から任命されるものは除くこと (2) 健康サポート薬局に係る研修を修了した薬剤師の人数健康サポート薬局の届出の有無にかかわらず当該研修を修了した薬剤師の人数 ( 常勤 非常勤にかかわらず実数 ) を記載すること ただし 研修終了証の期限が切れている場合は人数に含めないこと (3) 薬局の業務内容 1 無菌製剤処理に係る調剤の実施の可否中心静脈栄養輸液 抗悪性腫瘍注射剤等の混合調製に関し 無菌製剤処理を行うための施設基準に適合している旨を地方社会保険事務局に届け出ている場合は 可 それ以外の場合は 否 とし 該当する番号を で囲むこと なお 処方せん受付薬局が無菌調剤室提供薬局の無菌調剤室の共同利用を行うことにより無菌製剤処理を要する医薬品を調剤することができる場合においては 処方せん受付薬局において 可 として差し支えないこと 2 一包化薬に係る調剤の実施の可否一包化調剤が可能な場合は 可 それ以外の場合は 原則 否 とし 該当する番号を で囲むこと なお 薬局の任意で薬包紙により個別に実施する場合においては 可 とし記載して差し支えないこと 3 麻薬に係る調剤の実施の可否麻薬小売業者免許を有し 麻薬調剤が可能な場合に 可 それ以外の場合は 否 とし 該当する番号を で囲むこと 4 浸煎薬及び湯薬に係る調剤の実施の可否生薬 ( 漢方を含む ) の浸煎薬 湯薬を調剤することができる場合に 可 それ以外の揚合は 否 とし 該当する番号を で囲むこと 7

5 薬局製剤実施の可否薬局製造販売医薬品 ( 薬局製剤 ) の製造販売業許可を取得し かつ 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令第 3 条の規定に基づき厚生労働大臣の指定する医薬品の有効成分の一部を改正する件について ( 平成 27 年 3 月 31 日付け薬食発 0331 第 1 号厚生労働省医薬食品局長通知 ) 別紙 1の品目のいずれかに関し製造販売承認を受けている場合に 可 とし それ以外の場合 ( 別紙 2 の品目についてのみ製造販売の届出を行っている場合を含む ) は 否 とすること 6 医療を受ける者の居宅等において行う調剤業務の実施の可否医療を受ける者の居宅等において医師又は歯科医師が交付した処方せんにより調剤業務を行う場合で 在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨を地方社会保険事務局に届出を行っている場合に 可 それ以外の場合は 否 とし 該当する番号を で囲むこと 7 薬剤服用歴管理の実施の有無薬剤服用歴 ( 以下 薬歴 という ) を管理している場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと なお 薬歴の管理について電子化を実施している場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと 8 電磁的記録による薬剤服用履歴管理の実施の有無薬歴の管理について電子化を実施している場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと 9 薬剤情報を記載するための手帳の交付の可否調剤日 投薬に係る薬剤の名称 用法 用量 相互作用その他服用に際して注意すべき事項を記載する手帳 ( いわゆる お薬手帳 ) の交付及び当該手帳への記載を行っている場合に 可 とし それ以外の場合は 否 とすること 10 薬剤情報を電磁気的記録により記載するための手帳を所持する者の対応の可否 お薬手帳( 電子版 ) の運用上の留意事項について ( 平成 27 年 11 月 27 日付け薬生総発 1127 第 4 号厚生労働省医薬 生活衛生局総務課長通知 ) の 第 2 提供薬局等が留意すべき事項 を遵守する体制が構築されているとともに 第 3 運営事業者等が留意すべき事項 を遵守する電子版お薬手帳を提供している場合に 可 とし それ以外の場合は 否 とすること 8

(4) 地域医療連携体制 1 プレアボイド事例の把握 収集に関する取組みの有無薬局においてプレアボイドの報告を医療機関等の関係者と連携して共有する取組みに参加し 事例の提供を行っている場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと また 薬局医療安全対策推進事業におけるヒヤリ ハット事例等の収集に 参加薬局 として登録を行い かつ前年 1 年間に疑義照会がなされた結果 患者の健康被害や医師の意図した薬効が得られないことを防止するに至った事例を報告した場合も 有 とし 該当する番号を で囲むこと 平成 29 年 10 月 6 日付薬生総発 1006 第 1 号厚生労働省医薬 生活衛生局総務課長通知より抜粋 プレアボイドとは Prevent and avoid the adverse drug reaction( 薬による有害事象を防止 回避する ) という言葉を基にした造語であり 医療機関では一般社団法人日本病院薬剤師会においても薬剤師が薬物療法に直接関与し 薬学的患者ケアを実践して患者の不利益 ( 副作用 相互作用 治療効果不十分など ) を回避あるいは軽減した事例をプレアボイドと称して報告を収集し 共有する取組が行われているが 近年では 医療機関だけではなく 薬局における副作用等の健康被害の回避症例等も収集し 当該情報を医療機関等の関係者と連携して共有する取組も行われている 2 プロトコルに基づいた薬物治療管理 (PBPM) の取組みの有無医療機関の医師や薬局の薬剤師等が地域で PBPM を導入することにより 薬物療法の適正化や患者の利便性の向上を達成する取組みを実施している場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと 3 その他の医療連携の取組み上記 1 及び2の他に地域の医療機関等が連携した取組を実施している場合に記載すること 4 地域医療情報連携ネットワークへの参加の有無薬局が所在する地域に地域医療情報ネットワークがある場合に そのネットワークに参加し 患者情報の共有等による薬学的管理の向上に取り組んでいる場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと 5 退院時の情報を共有する体制の有無医療機関の医師又は薬剤部や地域医療 ( 連携 ) 室等との連携により 退院時カンファレンスの参加や退院時の情報を共有する体制がある場合は 有 それ以外の場合は 無 とし該当する番号を で囲むこと 6 受診勧奨に係る情報提供等を医療機関に提供する体制の有無薬局の利用者からの健康に関する相談に適切に対応し 医療機関への受診勧奨を 9

行う際に 利用者の同意を得たうえで その利用者の情報等を文書により医療機関 ( 医師 ) に提供する体制がある場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと 7 地域住民への啓発活動への参加の有無啓発活動への有無については 地方公共団体や地区薬剤師会等が地域住民に対して開催している薬の特性や適正使用の必要性等に関する講習会 学校教育等の啓発活動へ参加等を行っている場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと 10

2 実績 結果等に関する事項 (1) 薬局の薬剤師数薬事に関する実務に従事する薬剤師の数を記載する 記載にあたっては 薬局等の許可等に関する疑義について ( 回答 ) ( 平成 11 年 2 月 16 日付け医薬企第 16 号厚生省医薬安全局企画課長通知 ) 記 1 薬剤師の員数の解釈について によること なお この場合 端数は切り捨てること 平成 11 年 2 月 16 日付医薬企第 16 号厚生省医薬安全局企画課長通知の要旨 常勤薬剤師をもって員数 1とする ( ただし 他の店舗と兼務する場合は 非常勤薬剤師と同様の換算を行うこととする ) 常勤薬剤師とは 薬局で定める勤務時間の全てを勤務する者をいう 非常勤薬剤師は その勤務時間を 1 週間の薬局で定める勤務時間により除した ( 割り算した ) 数とする ただし 1 週間の薬局で定める勤務時間が 32 時間未満と定められている場合は 換算する分母は 32 時間とする < 例 1> 1 週間の薬局で定める薬剤師の勤務時間 40 時間の薬局について 薬剤師 Aは週 40 時間勤務 薬剤師 B C Dは週 20 時間勤務の場合 Aが常勤で 1 B C Dの員数はそれぞれ 20/40=0.5 となり 合計 =1+0.5+0.5+0.5=2.5 となる 端数は切り捨てて報告するため D 薬剤師数 に記載する数字は 2 となる < 例 2> 1 週間の薬局で定める薬剤師の勤務時間 30 時間の薬局について 薬剤師 Aは週 40 時間勤務 薬剤師 Bは週 30 時間 薬剤師 Cは週 15 時間 薬剤師 Dは週 20 時間 薬剤師 Eは週 22 時間勤務の場合 Aが常勤で 1 非常勤 B~Eの員数の合計は 30/32+15/32+20/32+22/32=2.71 となる したがって合計は 3.7 となる 端数は切り捨てて報告するため D 薬剤師数 に記載する数字は 3 となる (2) 医療安全対策の実施 1 副作用等に係る報告の実施件数前年中に 法第 68 条の 10 第 2 項に基づく副作用等の報告を実施した延べ件数を記載すること 11

2 医療安全対策に係る事業への参加の有無薬局医療安全対策推進事業におけるヒヤリ ハット事例等の収集に参加している場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと なお 当該事業への参加に際しては 参加薬局 として登録を行うのみならず 薬局ヒヤリ ハット事例 の報告に努めること 特に 疑義照会により処方変更がなされた結果 患者の被害や医師の意図した薬効が得られないことを防止するに至った事例については 積極的に共有すること (3) 情報開示の体制調剤録 薬歴 レセプト等の情報について患者本人からの求めに基づいて情報開示する場合は 可 それ以外の場合は 否 とし 該当する番号を で囲むこと (4) 症例を検討するための会議等の開催の有無薬歴 服薬指導等の実践に基づく服薬遵守 ( コンプライアンス ) の状況等の確認 指導内容の改善 相談対応等の改善を目的とした検討を定期的に実施している場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと なお 定期的 の頻度は 少なくとも1か月に1 回程度とすること (5) 処方せんを応需した者の数 ( 患者数 ) 前年中 ( 年の途中で開局した場合は 開局時から 12 月 31 日まで ) に処方せんを応需した延べ患者数を記載すること (6) 医療を受ける者の居宅等において行う調剤業務の実施件数在宅患者訪問薬剤管理指導料等の算定にかかわらず 前年中に 医療を受ける者の居宅において調剤業務を実施した延べ件数を実数で記載すること (7) 健康サポート薬局に係る研修を修了した薬剤師が地域ケア会議 その他地域包括ケアシステムの構築のための会議に参加した回数前年中に 研修修了薬剤師が会議に参加した回数を実数で記載すること なお 複数の研修修了薬剤師が同一会議に参加した場合は 1 回として計上すること (8) 患者の服薬状況等を医療機関に提供した回数前年中に 患者 その家族若しくは医療機関の求めがあった場合又は薬剤師がその必要性を認めた場合に 服薬情報等提供料の算定の有無にかかわらず 患者の同意の上で 情報提供書等の文書により医療機関 ( 医師 ) に提供した回数を実数で記載すること 12

(9) 患者満足度の調査 1 患者満足度の調査の実施の有無前年中に薬局に来訪した患者又はその家族に対し 当該薬局の提供するサービス等に関してアンケート等の調査を行った場合は 有 それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと 2 患者満足度の調査結果の提供の有無 1の調査結果について 薬局において閲覧出来るようにする等 公表を行っている場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とし 該当する番号を で囲むこと 13