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2-3. 上記 2-2 以外の利用目的は以下の通りです 利用目的対応する利用者情報の項目 (1) 当社のサービスに関連して 個人を識別できない 端末情報形式に加工した統計データを作成するため ログ情報 Cookie 及び匿名 ID 位置情報 (2) 当社又は第三者の広告の配信又は表示のため 端末情報

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サービス記述書 IBM Content Foundation on Cloud 本 サービス記述書 は IBM がお客様に提供する クラウド サービス について規定するものです お客様とは 会社 その許可ユーザーおよび クラウド サービス の受領者をいいます 適用される 見積書 および 証書 (PoE) は 別個の 取引文書 として提供されます 1. クラウド サービス IBM Content Foundation on Cloud は以下に該当する 文書管理のためのプライベート クラウド ソリューションです ナレッジ ワーカーまたはビジネス アナリストが以下を行えるようにします バージョン管理および複合文書による 文書管理 ソーシャル機能による コンテンツ コラボレーション 文書に関するレビューと承認のワークフロー & コンテンツ アクセスと複数のリポジトリーを統合する能力 SharePoint 統合 Microsoft Office 統合 モバイル デバイスのサポート 2 次ロケーションへの実稼働データの複製 災害復旧に対するサポートを含みます セキュアなシングル テナントのプライベート インフラストラクチャーです 実稼働構成が選択されている場合には 2 つの異なるデータ センターで 実稼働環境および非実稼働環境を提供します 1 日 24 時間週 7 日の実稼働環境モニタリング 転送中および静止時のデータ暗号化 ウィルス スキャン 侵入検知 / 侵入テストの各サービス ソフトウェア パッチ ならびにソフトウェア更新 ( 別途見積もられるカスタムの構成や拡張に必要なデータ移行のサービスや活動 ) を提供します お客様は ベース サービス オファリング ストレージ および ユーザー の使用許諾に対するサブスクリプションを下記のとおりに購入する必要があります クラウド サービス により お客様は 適用可能なプライバシー法の下で個人情報およびセンシティブ情報 (PI/SPI) と見なされる可能性のある情報 ( 以下を含みますがこれらに限定されません ) を含んだコンテンツを入力して管理することができます a. 連絡先情報 ( 例 : 住所 電話番号や携帯電話番号 電子メール ) b. センシティブ情報 ( 例 : 行政機関の識別番号 生年月日 国籍 パスポート番号 その他 ) c. 雇用情報 ( 例 : 学歴 職歴 勤務地 報酬および福利厚生 業績等 ) 1.1 ベース サービス オファリングの使用許諾 各 ベース サービス オファリング インスタンス には以下が含まれます 実稼働環境 開発およびテストのための非実稼働環境 ( 実稼働目的の使用は不可 ) 100 名の 許可ユーザー 1.1.1 IBM Content Foundation Small on Cloud 本 クラウド サービス は 小規模の組織や部門をサポートする目的で設計されています お客様は以下に定義されたパラメーター内で クラウド サービス の最適なパフォーマンスを経験します 1 日当たり最大 20,000 件の文書の取り込み 表示 編集 または保管 実際に作業を行っている最大 500 名の同時ナレッジ ワーカー 1 / 6 ページ

1.1.2 IBM Content Foundation Medium on Cloud 本 クラウド サービス は 中規模の組織をサポートする目的で設計されています お客様は以下に定義されたパラメーター内で クラウド サービス の最適なパフォーマンスを経験します 1 日当たり最大 100,000 件の文書の取り込み 表示 編集 または保管 実際に作業を行っている最大 2,000 名の同時ナレッジ ワーカー この構成の実稼働環境は高可用性に対応するよう構成されています 1.1.3 IBM Content Foundation Large on Cloud 本 クラウド サービス は 大規模の組織をサポートする目的で設計されています お客様は以下に定義されたパラメーター内で クラウド サービス の最適なパフォーマンスを経験します 1 日当たり最大 200,000 件の文書の取り込み 表示 編集 または保管 実際に作業を行っている最大 5,000 名の同時ナレッジ ワーカー この構成の実稼働環境は高可用性に対応するよう構成されています 1.2 ストレージの使用許諾 お客様は 選択した インスタンス で構成するのに適切な数量 ( 実稼働環境と非実稼働環境に割り当てられる総数 ) の IBM Content Foundation Storage on Cloud を取得する必要があります このストレージ構成には以下が含まれます 実稼働データの非実稼働環境への高速データ複製 非実動環境の複製された実稼働データ ストア 対象データのスナップショットに必要なストレージ 1.3 ユーザーの使用許諾 お客様は 選択された ベース サービス オファリング に含まれる最初の 100 名の 許可ユーザー を超える クラウド サービス へのアクセスを付与された 許可ユーザー ごとに IBM Content Foundation on Cloud の使用許諾を取得しなければならないものとします 1.4 オプションの使用許諾 1.4.1 IBM Content Foundation 1000 External Pack on Cloud お客様は クラウド サービス へのアクセスを付与された 外部ユーザー のために IBM Content Foundation 1000 External Pack on Cloud の使用許諾を取得することができます 1.4.2 IBM Content Foundation Non-Production Environment on Cloud お客様はテストおよび開発の目的で追加 インスタンス を取得することができます Content Foundation Non-Production Environment on Cloud は実稼働を目的として使用することはできず 高可用性や災害復旧のサポートは提供されません 2. セキュリティー クラウド サービス は IBM の Data Security and Privacy Principles for IBM SaaS (https://www.ibm.com/cloud/resourcecenter/content/80 で入手可能 ) および本項で規定される追加条件に従うものとします IBM の Data Security and Privacy Principles for IBM SaaS が変更されることがあっても それにより クラウド サービス のセキュリティーのレベルが低下することはありません すべてのデータは FIPS 1402 レベル 1 に準拠したディスク全体の暗号化を活用して保護されます 本ソリューションのデータの分類は クライアント センシティブと分類されているデータに初期設定されています 意図されたワークロードについてお客様から要求があった場合 IBM はお客様と協力してその他の規制要件 (HIPAA PIPEDA FFIEC PCI など ) に対処します また IBM はソリューション アーキテクチャーおよびサービス料金に影響を及ぼすことができます 2 / 6 ページ

3. サービス レベル アグリーメント IBM は PoE に記載するとおり クラウド サービス に関して 以下の可用性のサービス レベル アグリーメント ( 以下 SLA といいます ) を提供します SLA は保証ではありません SLA はお客様にのみ提供され 実稼働環境における使用に対してのみ適用されます 3.1 可用性クレジット お客様は クラウド サービス の可用性に影響を及ぼした事象について最初に知り得たときから 24 時間以内に IBM テクニカル サポート ヘルプデスクに対して重要度 1 のサポート チケットを記録しなければなりません お客様は あらゆる問題診断および解決に関して IBM に合理的な支援を行わなければなりません SLA を達成することができない場合のサポート チケットの請求は 契約月の末日から 3 営業日以内に提出しなければなりません 有効な SLA の請求に対する補償は クラウド サービス の実稼働システム処理が利用できない時間 ( 以下 ダウンタイム といいます ) に基づいた クラウド サービス の将来の請求に対するクレジットになります ダウンタイム は お客様が当該事象を報告した時点から クラウド サービス が復元される時点までの間で計測され 次のものに関連する時間は含まれません 保守のための計画停止または発表された停止 IBM の支配の及ばない原因 お客様または第三者のコンテンツまたはテクノロジーの問題 設計もしくは指示 サポート対象外のシステム構成およびプラットフォームまたはその他お客様による誤り またはお客様に起因するセキュリティー問題もしくはお客様によるセキュリティー テスト IBM は 下表のとおり 各契約月における クラウド サービス の累積的な可用性に基づいて適用可能なものの内で最高の補償を適用します 各契約月の補償の合計額は クラウド サービス に対する年額料金の 1/12 の 50% を超えないものとします 契約月 における クラウド サービス の可用性 契約月 における可用性 補償 ( 請求 の対象である 契約月 における 月額サブスクリプション料金 * の割合 ) <99% 5% < 97% 10% <95% 25% <90% 50% * クラウド サービス が IBM ビジネス パートナーから取得されたものである場合 月額サブスクリプション料金は 請求 の対象である 契約月 に対して有効な クラウド サービス のその時点での最新の表示価格に基づいて計算され それを 50% 割引した額となります IBM は 直接お客様に払い戻します 可用性 は 以下のとおり算出されます 契約月における分単位の総時間数から 契約月における ダウンタイム の分単位の総時間数を差し引き それを契約月における分単位の総時間数で除することにより算出され 結果はパーセントで表します 例 : 契約月 における ダウンタイム が 440 分である場合 30 日の 契約月 における合計 43,200 分 - ダウンタイム 440 分 = 42,760 分 = 契約月 における 98.9% の可用性につき 5% の 可用性クレジット 合計 43,200 分 3 / 6 ページ

4. 事業継続性 クラウド サービス は 以下に定義された事業継続性の目標をサポートするよう構成されています 事業継続性の目標は 1 次コンピューティング ロケーションでの災害発生後 合理的に想定される短期間のうちに データの損失を最小限に抑え 組織の重要なビジネス機能が運用状態にまで復旧していることを確認するのに役立ちます 1 次コンピューティング ロケーションで事故が発生した際に確実に 2 次ロケーションへのフェイルオーバーが行われるとの判断が下されたら 下記の復旧目標をサポートするために IBM が事業継続性計画および関連する活動を実行するものとします 本 クラウド サービス については 1 次ロケーションでのサービスがリストアされるまで実稼働ワークロードを受け入れるために非実稼働環境のリフレッシュおよび再構成が実行されます 事業継続性の目標 目標復旧時点 目標復旧時間 4 時間 6 時間連続 5. テクニカル サポート クラウド サービス に対する テクニカル サポート が電子メールおよびサポート ポータルで提供されます かかる テクニカル サポート の一部として IBM から提供される拡張 更新 およびその他資料は クラウド サービス の一部とみなされるため 本 サービス記述書 が適用されます 重要度 重要度の定義目標応答時間対象応答時間 1 重大な事業影響 / サービス ダウン事業上の重大な機能が作動不能である または重要なインターフェースが機能しない状態 これは通常実稼働環境に適用され サービスにアクセスできないことによって業務に重大な影響が生じることを示します この状況は 即時に解決する必要があります 2 著しい事業影響サービス事業機能またはサービスの機能が著しく制限されているか お客様が事業の最終期限に間に合わない危険にさらされている状態 3 軽度の事業影響サービスまたは機能を使用することができ 業務に重大な影響が表れていないことを示す 4 最小の事業影響お問い合わせもしくは技術的要求以外の要求 または次回の定期保守またはリリースまで待てる保守項目 1 時間以内 1 日 24 時間週 7 日 2 営業時間以内月曜から金曜の営業時間 1 営業日以内月曜から金曜の営業時間 1 営業日以内月曜から金曜の営業時間 4 / 6 ページ

6. エンタイトルメントおよび課金情報 6.1 課金単位 クラウド サービス は 取引文書 に記載された課金単位に基づいて提供されます a. 許可ユーザー は クラウド サービス を取得する際の課金単位です お客様は 直接または間接のいかなる手段であっても ( 例えば 多重化プログラム デバイスまたはアプリケーション サーバーを経由して ) 何らかの方法により クラウド サービス へのアクセスを与えられた特定の 許可ユーザー ごとに 個別に専用のエンタイトルメントを取得しなければならないものとします お客様の PoE または 取引文書 に定める課金期間中に クラウド サービス へのアクセスを与えられた 許可ユーザー の数をカバーするのに十分なエンタイトルメントを取得しなければならないものとします b. インスタンス は クラウド サービス を取得する際の課金単位です インスタンス とは クラウド サービス の特定の構成へのアクセスを意味します お客様の PoE または 取引文書 に規定されている課金期間中にアクセスおよび使用が可能となる クラウド サービス の各 インスタンス のために十分なエンタイトルメントを取得しなければならないものとします c. テラバイト は クラウド サービス を取得する際の課金単位です 1 テラバイトは 2 の 40 乗バイトです お客様の PoE または 取引文書 に定める課金期間中に クラウド サービス によって処理される テラバイト の総数をカバーするのに十分なエンタイトルメントを取得しなければならないものとします 6.2 1 か月に満たない期間の料金 取引文書 に記載された 1 か月に満たない期間の料金は 按分にて算定される場合があります 6.3 超過料金 課金期間中の クラウド サービス の実際の利用が PoE に記載されたエンタイトルメントの範囲を超える場合には お客様は 取引文書 の記載に従い その超過分について請求されます 7. 期間および更新オプション クラウド サービス の期間は PoE に記述されるとおり クラウド サービス へのお客様のアクセスについて IBM がお客様に通知した日に開始します PoE には クラウド サービス が自動的に更新されるのか 継続使用ベースで続行されるのか 期間満了時に終了するのかどうかが記載されます 自動更新の場合には お客様が期間満了日の 90 日前までに書面により更新しないことを通知する場合を除き クラウド サービス は PoE に定める期間につき自動更新されます 継続使用の場合は クラウド サービス は お客様が 90 日前までに書面により終了を通知するまで 月単位で継続利用することができます クラウド サービス は かかる 90 日の期間後の暦月末日まで引き続き利用できます 8. クラウド サービス オファリングの追加条件 8.1 外部ユーザー アクセス IBM Content Foundation 1000 External Pack on Cloud は 外部ユーザー 1000 人単位で クラウド サービス の使用をサポートします 外部ユーザー とは お客様に雇用されておらず お客様により賃金の支払いを受けておらず あるいはお客様の代理を務めていない者のうち 何らかの手段により直接または間接に ( 例えば 多重化プログラム デバイスまたはアプリケーション サーバーを経由して ) 公表されていないデータと対話するために お客様から クラウド サービス へのアクセスを付与されている個人をいいます お客様は 次のような 外部ユーザー に対する責任を負うものとしますが これらに限られません a) 外部ユーザー による クラウド サービス に関連するあらゆる請求 または b) 外部ユーザー による クラウド サービス の不正利用 5 / 6 ページ

8.2 第三者の Web サイトまたはその他のサービスへのリンク お客様または クラウド サービス ユーザー が クラウド サービス にリンクされた または クラウド サービス で利用可能な第三者の Web サイトまたはその他のサービスにコンテンツを伝送する場合 お客様および クラウド サービス ユーザー は コンテンツ の当該のすべての伝送を可能にする同意を IBM に提供するものとします ただし かかる送信は お客様と第三者の Web サイトまたはサービスの間でのみ行われるものとします IBM は かかる第三者のサイトまたはサービスに対し いかなる保証または表明もするものではありません また これらに対するいかなる責任も負いません 8.3 Cookie お客様は IBM が クラウド サービス の通常の運用およびサポートの一部として トラッキングおよびその他の技術により クラウド サービス の使用に関連してお客様 ( お客様の従業員および従契約者 ) から個人情報を収集することがあることを認識し これに同意するものとします IBM によるこのような情報収集は ユーザー エクスペリエンスの向上またはお客様との対話の調整を目的とし クラウド サービス の有効性について使用統計および情報を収集するために行うものです お客様は IBM その他の IBM グループ会社およびその従契約者が 営業活動を行う地域において 適用法に従い IBM その他の IBM グループ会社およびそれぞれの従契約者の範囲内で 収集した個人情報を以上の目的のために処理することができるよう お客様が同意を取得すること または取得済みであることを確認するものとします IBM は 収集した個人情報へのアクセス 更新 修正または削除について お客様の従業員および従契約者からの要求に従うものとします 6 / 6 ページ