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(2) 懲戒 制裁 ( 懲戒 制裁委員会及びJGTOに係るものを除く ) (3) その他懲戒 制裁委員会がした決定に対する不服申立 JGTOの権限 第 6 条 JGTOは クォリファイングトーナメントの実施に関し 本規程に別に定めるもののほか 次に掲げる事項について決定する (1) クォリファイングトーナメント実施要項 ( 以下 実施要項 という ) の承認 (2) ツアーメンバー資格の認定 (3) QTランキングの承認 (4) クォリファイングトーナメントの出場資格の承認 (5) その他理事会がJGTOに付託した事項 JGTOの組織と権限 第 7 条クォリファイングトーナメントの実施に関し JGTOの組織 権限及び運営に関する事項は 本規程に定めるもののほか 別に定める 2 JGTOは クォリファイングトーナメントの実施に関し 本規程に別に定めるもののほか 次に掲げる事項を行う (1) 実施要項の策定 (2) クォリファイングトーナメントの各競技及びツアーメンバーガイダンスの実施 運営管理及び記録 (3) QTランキングの作成 (4) 制裁 ( 理事会及び懲戒制裁委員会に係るものを除く ) (5) その他理事会がJGTOに付託した事項 第 3 章トーナメント資格 ツアーメンバー資格 第 8 条ファイナルクォリファイングトーナメントに出場し 最終成績が90 位タイまでの者であり かつ 第 23 条に規定するツアーメンバーガイダンスを修了した者は 当該年度の翌年度において ジャパンゴルフツアートーナメント規程 ( 以下 トーナメント規程 という ) 第 28 条第 1 項第 1 号に定めるツアーメンバーの資格を取得する ツアーメンバー資格取得者のトーナメント出場資格 第 9 条本規程によりツアーメンバー資格を取得した者は 翌年度のジャパンゴルフツアー ツアートーナメント ( 以下 ツアートーナメント という ) に トーナメント規程第 10 条第 1 項第 22 号又は第 24 号に該当する者として同条第 2 項に定める出場優先順位に則り 出場することができる 2 本規程によりツアーメンバー資格を取得した者は 翌年度のツアートーナメントに

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(5) 公益財団法人日本ゴルフ協会 各国ゴルフ協会が採用する各ハンディキャップシステムに基づくハンディキャップ3.0 以内の者 (6) 全日本学生ゴルフ連盟に4 年間在籍した者で 所属大学ゴルフ部の推薦を受けた者 (7) 日本国内における高等学校の正規部活動としてのゴルフ部に3 年間在籍した者で 所属高等学校ゴルフ部の推薦を受けた者 (8) 公益社団法人日本プロゴルフ協会ティーチングプロ会員である者 (9) その他 JGTOが承認した者 セカンドクォリファイングトーナメント 第 12 条次に掲げる者は セカンドクォリファイングトーナメントに出場することができる (1) 当該年度のファーストクォリファイングトーナメントを通過した者 (2) 前年度のセカンドクォリファイングトーナメント又はサードクォリファイングトーナメントに出場した者 (3) 前年度より前にセカンドクォリファイングトーナメント サードクォリファイングトーナメント又はファイナルクォリファイングトーナメントに出場した者 (4) 公益社団法人日本プロゴルフ協会のトーナメントプレーヤー会員の資格を取得した者 (5) 東日本ゴルフ場支配人会連合会が承認し 推薦する者 (6) 西日本ゴルフ場支配人会連合会が承認し 推薦する者 (7) 全日本ゴルフ練習場連盟東日本地区の支部が承認し 推薦する者 (8) 全日本ゴルフ練習場連盟西日本地区の支部が承認し 推薦する者 (9) 静岡県ゴルフ場協会が承認し 推薦する者 (10) 当該年度の日本アマチュアゴルフ選手権又は日本学生ゴルフ選手権の優勝者 (11) 当該年度の前年度から過去 4 年間における日本アマチュアゴルフ選手権若しくは日本学生ゴルフ選手権の優勝者又は日本オープンゴルフ選手権のローアマチュアの者 (12) 日本国以外のプロゴルフ協会におけるプロゴルファー資格の保持者 (13) 当該年度の別に定める日における世界アマチュアゴルフランキング上位 1 0 位以内の者で 出場意思を有する上位 3 名の者 (14) その他 JGTOが承認した者 サードクォリファイングトーナメント 第 13 条次に掲げる者は サードクォリファイングトーナメントに出場することができる

(1) 当該年度のセカンドクォリファイングトーナメントを通過した者 (2) 前年度のファイナルクォリファイングトーナメントに出場した者 (3) ツアートーナメント過去 5 年間において トーナメント規程第 10 条に基づき 1 年間以上の出場優先順位資格を取得したことがある者 (4) ツアートーナメント過去 5 年間において 各トーナメントで優勝した者 (5) 前期オーストラレイジアPGAツアー賞金ランキング上位 20 位以内の者で ファイナルクォリファイングトーナメントに出場できる上位 3 名を除いた中で出場意思を有する上位 5 名の者 (6) 前年度南アフリカPGAツアー賞金ランキング上位 20 位以内の者で ファイナルクォリファイングトーナメントに出場できる上位 3 名を除いた中で出場意思を有する上位 5 名の者 (7) 当該年度の別に定める日におけるアジアンツアー賞金ランキング上位 20 位以内の者で ファイナルクォリファイングトーナメントに出場できる上位 3 名を除いた中で出場意思を有する上位 5 名の者 (8) 前期ワンアジア賞金ランキング上位 20 位以内で出場意思のある上位 2 名 (9) 前年度チャレンジトーナメント最終賞金ランキング上位者で トーナメント規程第 10 条第 1 項第 21 号に基づき 翌年度の第 1 回リランキングまでの出場優先順位を取得している者 (10) 当該年度の別に定める日におけるチャレンジトーナメント最終賞金ランキング上位 30 位以内の者 (11) その他 JGTOが承認した者 ファイナルクォリファイングトーナメント 第 14 条次に掲げる者は ファイナルクォリファイングトーナメントに出場することができる (1) 当該年度のサードクォリファイングトーナメントを通過した者 (2) 当該年度における1 年間以上のツアートーナメント出場資格の取得者で 翌年度において1 年間以上のツアートーナメント出場資格を喪失した者 (3) 当該年度のツアートーナメント賞金ランキング上位者で トーナメント規程第 10 条第 1 項第 19 号による翌年度の1 年間のツアートーナメント出場資格取得者 ( 賞金ランキング75 位までの者 ) の次位者から 上位 10 名までの者 ( 同条第 3 項第 2 号の規程に基づく出場義務競技数に達していない者は除く ) この場合において その者が第 1 号又は第 2 号に該当する者と重複する場合又はその者が次条による申込みをしなかった場合においても その繰り下げ措置は行わない (4) トーナメント規程第 10 条第 1 項第 14 号による当該年度ツアートーナメント出場資格者 ( 当該年度に行われるフォールシャッフル上位 10 位以内の者 )

で 翌年度の出場優先順位 ( 賞金ランキング75 位までの者 ) を獲得できなかった者 (5) トーナメント規程第 10 条第 1 項第 20 号による当該年度ツアートーナメント出場資格者 ( 特別保障制度の適用を受けた者 ) で 翌年度の出場優先順位 ( 賞金ランキング75 位までの者 ) を獲得できなかった者 (6) 当該年度のチャレンジトーナメント最終賞金ランキング上位者で トーナメント規程第 10 条第 1 項第 11 号又は第 12 号による翌年度 1 年間のツアートーナメント出場資格取得者及び同項第 21 号による翌年度の第 1 回リランキングまでの出場優先順位を取得した者を除いた上位 5 名の者 この場合において その者が第 1 号に該当する者と重複する場合又はその者が次条による申込みをしなかった場合においても そのことによる繰り下げ措置は 行わない (7) 当該年度のUSPGAツアー又はヨーロピアンツアーのポイントランキングによるツアーメンバー資格 (USPGAツアーにあっては FEDEXCUP ポイントランキング125 位まで ヨーロピアンツアーにあってはRACE TO DUBAIランキング110 位までの者に限る ) を保持していた者 (8) 前期オーストラレイジアPGAツアー賞金ランキング上位 20 位以内の者で 出場意思を有する上位 3 名の者 (9) 前年度南アフリカPGAツアー賞金ランキング上位 20 位以内の者で 出場意思を有する上位 3 名の者 (10) 当該年度の別に定める日におけるアジアンツアー賞金ランキング上位 20 位以内の者で 出場意思を有する上位 3 名の者 (11) 前期ワンアジア賞金ランキング上位 20 位以内で出場意思のある上位 1 名 (12) その他 JGTOが承認した者 第 5 章クォリファイングトーナメントの実施方法 クォリファイングトーナメントの申込み 第 15 条クォリファイングトーナメントに出場を希望する者は 実施要項に従い 書面により 指定の日時までに申し込まなければならない 2 クォリファイングトーナメントに出場を希望する者は 実施要項で定められた申込み金を支払わなければならない 3 アマチュアは 申込みの際に 賞金受領の権利を放棄した場合に限り アマチュア資格を継続することができる 4 JGTOは 申込書に不備がある場合には 申込者に対し 相当の期間を定め その期間内に不備を補正すべきことを命じ 不備が補正されないときは 申込みを受け

付けない 申込みの取り下げ 第 16 条申込者は 実施要項の定めに従い 書面により 申込みを取り下げることができる 2 申込者が各トーナメントの開催の時の前までに申込みを取り下げたときは 実施要項の定めに従って申込金の一部の返還を受けることができる ただし 取下げ手続が指定の期限後であったとき 無断で欠場したとき その他実施要項に定める事由に該当するときは この限りでない 会場の決定 第 17 条 JGTOは 申込みの受付終了後 申込者の競技会場を決定する 2 JGTOは 申込者に対し 日程 会場及び申込み確認番号が記載された書面を送付する 出場登録( レジストレーション ) 第 18 条申込者は 自ら JGTOで定める指定の日時までに 各トーナメント会場において出場登録手続をしなければならない 2 指定の日時までに出場登録手続を行わなかった者は 出場資格を失う 競技規則 第 19 条クォリファイングトーナメントの競技においては 公益財団法人日本ゴルフ協会が定めるゴルフ規則及び ジャパンゴルフツアー競技の条件およびローカルルール を適用する 競技方法 第 20 条クォリファイングトーナメントの競技は 次の各号に定めるトーナメントに応じ 当該各号に定める競技方法により行う この場合において 競技成立のためのホール数は それぞれ 当該各号に定めるホール数とする (1) ファーストクォリファイングトーナメント 3 日間各日 18ホールストロークプレーによる54ホールストロークプレー (2) セカンドクォリファイングトーナメント 4 日間各日 18ホールストロークプレーによる72ホールストロークプレー (3) サードクォリファイングトーナメント 4 日間各日 18ホールストロークプレーによる72ホールストロークプレー (4) ファイナルクォリファイングトーナメント予選ラウンド及び決勝ラウンドに分けて行うものとし 予選ラウンドにあっては4 日間各日 18ホールストロークプレーによる72ホールストロークプレーとし 決勝ラウンドにあっては2 日間各日 18ホールストロークプレーによる36ホールストロークプレーとする 2 天候 日程その他の社会的事情その他やむを得ない事由が生じた場合において 前

項に規定する競技成立のためのホール数に満たない時点で競技を中止することとなるときは 競技成立のためのホール数については 同項の規定にかかわらず 競技を中止することとなった時点の差異に応じて それぞれ 次の表の定めるところによる クォリファイングトーナメントの種類 中止となった時点 競技成立のホール数 ファーストクォリファイングトーナメント (1) (2) 18ホールを超えるホール数の競技を行い 36ホールを超えない時点で中止となった場合 36ホールを超えるホール数の競技を行い その18ホールその36ホール 54ホールを超えない時点で中止となった場合 セカンドクォリファイングトーナメント (1) 18ホールを超えるホール数の競技を行い 36ホールを超えない時点で中止となった場合 その18ホール (2) 36ホールを超えるホール数の競技を行い 54ホールを超えない時点で中止となった場合 その36ホール (3) 54ホールを超えるホール数の競技を行い 72ホールを超えない時点で中止となった場合 その54ホール サードクォリファイングトーナメント (1) 18ホールを超えるホール数の競技を行い その18ホール (2) 36ホールを超えない時点で中止となった場合 36ホールを超えるホール数の競技を行い その36ホール 54ホールを超えない時点で中止となった場合 (3) 54ホールを超えるホール数の競技を行い 72ホールを超えない時点で中止となった場合 その54ホール ファイナルクォリファイングトーナメント 予選ラウンド (1) 36ホールを超えるホール数の競技を行い その36ホール 54ホールを超えない時点で中止となった場合 (2) 54ホールを超えるホール数の競技を行い その最初の36ホール 72ホールを超えない時点で中止となった場合 決勝ラウンド (1) 18ホールを超えるホール数の競技を行い その18ホール 36ホールを超えない時点で中止となった場合 3 ファイナルクォリファイングトーナメントにおいては JGTOは 予備日の使用その他の方法により 前項の表の予選ラウンドの項中 (2) の規定の適用にあっては 72ホールを完了することができるように 決勝ラウンドの項中 (1) の規定の適用にあっては36ホールを完了することができるように それぞれ努めるものとする 4 ファイナルクォリファイングトーナメントにおいて2コースを使用して予選ラウンドを実施する場合において コースにより競技を終了するホール数が異なるときは 前項の表の予選ラウンドの項中 (1) 又は (2) に規定するホール数の算定にあたっては 予選ラウンド全体の競技数としては 少ない方のホール数の競技を行ったものとする 5 第 1 項又は第 2 項に規定する競技成立のためのホール数に満たないクォリファイングトーナメントに係る競技成績は 無効とする この場合において JGTOは 競技が成立するまで 当該クォリファイングトーナメントを実施しなければならない 通過者の決定 第 21 条 JGTOは ファーストクォリファイングトーナメント セカンドクォリフ

ァイングトーナメント及びサードクォリファイングトーナメントにおいて 各会場の出場人数の比率に基づき通過者数を決定し 各会場において競技開始前に その数を掲示して告知する 2 JGTOは 各会場の競技終了時に 各会場における通過者及び補欠者を決定する 3 順位がタイの場合は 実施要項に定める決定方法により 順位を決定する 4 競技成立のためのホール数につき 前条第 2 項の規定を適用することとなる競技については JGTOは 同項に定めるホール数に係る競技結果をもとに 各会場における通過者及び補欠者を決定する 5 通過者及び補欠者は 各会場において 次のトーナメントのエントリー手続を行わなければならない 6 前項の手続を行わなかった者は 次のトーナメントの出場資格を失う 7 セカンドクォリファイングトーナメント サードクォリファイングトーナメント又はファイナルクォリファイングトーナメントにおいて 申込取下げ者 出場辞退者その他の欠場者が出た場合には 実施要項の定めに従い 補欠者による補充を行う ファイナルクォリファイングトーナメントにおける通過者及び順位決定 第 22 条ファイナルクォリファイングトーナメントにおいては 予選ラウンド4 日間合計 72ホールストロークプレーを行い 競技終了時に上位 90 位タイまでの者が 決勝ラウンドに進出する 2 予選ラウンドにおいて 順位がタイの場合は 実施要項による決定方法により順位を決定する 3 決勝ラウンドにおいては 2 日間合計 36ホールストロークプレーを行い 順位がタイの場合は 実施要項による決定方法により出場者の順位を決定する 4 予選ラウンド又は決勝ラウンドに係る競技成立のためのホール数につき 第 20 条第 2 項の規定を適用することとなる場合には JGTOは 同項に定めるホール数に係る競技結果をもとに 決勝ラウンド進出者又は出場者の順位を決定する ツアーメンバーガイダンス 第 23 条前条第 1 項の規定によりファイナルクォリファイングトーナメント決勝ラウンドに進出した者は ツアーメンバーガイダンスを受講しなければならない ただし 1999 年以降にJGTOのツアーメンバーとなった事がある者については この限りでない 2 前項ただし書に規定するもののほか JGTOは やむを得ない事由があると認めるときは 申請により 前項の規定に基づくツアーメンバーガイダンスの受講の義務の一部又は全部を免除することができる この場合において 免除に係る者については やむを得ない事由が解消した後において 補講を受けなければならない 3 ツアーメンバーガイダンスの内容は JGTOにおいて決定する

第 6 章懲戒 制裁 本規程による懲戒 制裁 第 24 条クォリファイングトーナメントに出場した者 ( 申込みをしたが出場しなかった者を含む 以下 QT 出場者 という ) が 次の各号に掲げる行為をしたと認めるときは JGTOは 次条の規定に基づき懲戒 制裁処分を科すことができる (1) トーナメント規程に違反する行為 (2) 本規程に違反する行為 (3) 第 19 条に定めるゴルフ規則に違反する行為 (4) 実施要項に違反する行為 (5) 正当な理由なしにクォリファイングトーナメントを欠場又は棄権する行為 (6) クォリファイングトーナメントに係るQT 出場者 来場者その他関係者に対して暴言を吐く行為 その他品位を損なう行為 (7) その他 JGTO 又はクォリファイングトーナメントの名誉 信用又は品位を損なう行為 (8) 法律 命令 規則その他の法令 ( 条例を含む ) に違反する行為 懲戒 制裁の種類 第 25 条本規程による懲戒は 第 1 号から第 5 号の処分とし 制裁は 第 6 号及び第 7 号の処分とする (1) 除名 (2) ツアーメンバー資格の取消 (3) QTランキングの取消 (4) ツアートーナメント及びチャレンジトーナメントへの1 年未満の出場停止 (5) クォリファイングトーナメントへの5 年以内の出場停止 (6) 5 万円以上 50 万円以下の制裁金 (7) 厳重注意 2 除名とは JGT 及びクォリファイングトーナメントに出場することのできる地位を全て剥奪することをいう 3 ツアーメンバー資格の取消とは 第 8 条の規定により取得したトーナメント規程第 28 条第 1 項第 1 号に定めるツアーメンバーの資格を取り消すことをいう 4 QTランキングの取消とは クォリファイングトーナメントに出場することによって取得した翌年度のトーナメント出場資格に適用されるQTランキングを取り消すことをいう 5 第 1 項第 2 号及び第 3 号の懲戒を科す場合には 同項第 5 号の懲戒を併科することができ 懲戒の処分を科す場合には制裁の処分を併科することができる 6 前条第 1 項に該当する場合は ジャパンゴルフツアー懲戒 制裁規程に定められた懲戒 制裁を科すことができる

懲戒 制裁処分の手続 第 26 条 JGTOは QT 出場者が第 24 条各号に掲げる行為をしたと認めるときは 調査を行い その結果を懲戒 制裁委員会に報告しなければならない 2 懲戒 制裁委員会は 前項の報告をもとに審議し 前条に定める懲戒 制裁について決定を行う ただし 除名については ジャパンゴルフツアー懲戒 制裁規程第 4 条の規定を準用して決定する 3 JGTOは 違反の事実が明白であり かつ 緊急に制裁処分を科す必要があると認めるときは 前条第 1 項第 7 号の厳重注意の処分に限り 懲戒 制裁委員会の決議を経ないで科すことができる この場合において JGTOは 直ちにその旨を懲戒 制裁委員会に報告しなければならない 4 前項後段の報告を受けた懲戒 制裁委員会は JGTOがした処分に理由がないことが明らかである場合を除き 処分を受けたQT 出場者に対し JGTOがした処分について承認する旨を書面により通知しなければならない 懲戒 制裁委員会での審議 決定 第 27 条懲戒 制裁委員会は この規程の規定に基づき 第 24 条第 1 項第 1 号から第 6 号の処分に該当することとなる行為についての決定にあたり 当該 QT 出場者に対し 口頭又は書面により意見を述べる機会その他弁明の機会を供与しなければならない 2 JGTOは 懲戒 制裁委員会の決議に基づいて 当該 QT 出場者に対し 書面により懲戒 制裁処分を通知する 不服申立ての種類 第 28 条処分に対する不服申立ては 口頭による処分にあっては懲戒 制裁委員会に対する審査請求とし 懲戒 制裁委員会が決定した処分のうち第 24 条第 1 項第 1 号から第 5 号の各処分にあっては理事会に対する審査請求とし その余の処分 ( 第 24 条第 1 項及び第 7 号の処分を含む ) にあっては懲戒 制裁委員会への異議申立てとし いずれの不服申立てにおいても会長宛に 書面により申立てるものとする 2 この規程の規定に基づく懲戒 制裁の処分を受けた者で 処分の内容に異議があるものは 当該処分に係る通知を受けた日から起算して14 日以内に 前項の区別に従い 書面により審査請求又は異議申立てを行なって 裁決又は決定を求めることができる この場合 不服申立人は 審査請求書又は異議申立書に不服申立て理由書及び不服の理由を基礎づける資料を添付して審査請求又は異議申立てをすることができる 3 会長は 前項の規定による審査請求があったときは その区分に応じて 懲戒 制裁委員会又は理事会を開催して 審理を求めなければならない

裁決 決定 第 29 条懲戒 制裁委員会又は理事会は 不服申立てに係る審理の結果を 裁決又は決定として 会長名で 書面により不服申立人に通知する 2 裁決又は決定には 理由を付さなければならない 3 不服申立てが申立期間経過後にされたものであるとき その他不適式であるときは 裁決又は決定で 当該不服申立てを却下する 4 不服申立てに理由がないときは 裁決又は決定で 当該不服申立てを棄却する 5 不服申立てに理由があるときは 裁決又は決定で 当該制裁処分の全部若しくは一部を取り消し 又は変更する 6 裁決又は決定に対しては 重ねて不服申立てをすることはできない 準用 第 30 条その他 本規程による懲戒 制裁につては その性質に反しない限り ジャ パンゴルフツアー懲戒 制裁規程を読み替えて適用し又は準用する 制裁金未払いの時の出場停止 第 31 条 QT 出場者は 制裁金の処分を受けたときは 処分の通知が到達した日の翌日から起算して14 日以内に当該制裁金を支払わなければならない ただし 懲戒 制裁委員会は 支払いの期限につき 情状により14 日より長い期間を指定することができる 2 制裁金の処分を受けた者は その支払いを完了するまでの間は JGTOが主催又は主管する全てのトーナメントに出場することができない 附則本規程は 平成 17 年 4 月 1 日より施行する 附則本規程は 平成 18 年 5 月 22 日より施行する 附則本規程は 平成 19 年 4 月 1 日より施行する 附則本規程は 平成 20 年 4 月 1 日より施行する 附則本規程は 平成 21 年 4 月 1 日より施行する 附則本規程は 平成 22 年 4 月 1 日より施行する

附則本規程は 平成 23 年 4 月 1 日より施行する 附則本規程は 平成 24 年 4 月 1 日より施行する 附則本規程は 平成 25 年 4 月 1 日より施行する 附則本規程は 平成 26 年 4 月 1 日より施行する附則本規程は 平成 27 年 4 月 1 日より施行する附則本規程は 平成 28 年 4 月 1 日より施行する附則本規定は 平成 29 年 4 月 1 日より施行する