平成30年内閣府告示第56号 本文・新旧対照表

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子ども・子育て支援新制度の解説資料 1.制度概要 その1

私立幼稚園の新制度への円滑移行について

流山市子ども・子育て会議

はじめに子ども 子育て支援法第 61 条において 市町村は 国が示す基本指針 ( 教育 保育及び地域子ども 子育て支援事業の提供体制の整備並びに子ども 子育て支援給付並びに地域子ども 子育て支援事業及び仕事 子育て両立支援事業の円滑な実施を確保するための基本的な指針 ( 平成 26 年内閣府告示第

- 1 - 国土交通省告示第三百十九号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成三十年法律第三十二号)の一部の施行に伴い 移動等円滑化の促進に関する基本方針において移動等円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準等を定める告示の一部を改正する告示を次のように

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

市町村子ども・子育て支援事業計画における「量の見込み」(平成26年4月時点)に関する調査結果について

 

茨木市待機児童解消保育所等整備計画 ( 平成 30~32(2020) 年度 ) 平成 30 年 12 月 茨木市

3. 量の見込み 算出の手順 (1) 量の見込みの算出方法量の見込みの算出にあたっては 利用希望把握調査の結果を基礎データとして用います 算出方法は 国が平成 26 年 1 月に提示した 市町村子ども 子育て支援事業計画における 量の見込み の算出等のための手引き を基本としつつ 子育て安心プラン

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広域利用の実態が異なる場合の考え方 保育整備計画との関係項目内容 6) 広域利用の実態が異なる場地域型保育事業の認可の際に行われる需給調整の判合の考え方断基準となること等から 学校就学前子どもの区分 ( 認定区分 ) ごと 地域子ども 子育て支援事業の事業ごとに教育 保育施設等及び地域子ども 子育て

1 需給計画策定に関する基本方針等 教育 保育提供区域の設定 教育 保育提供区域 とは 地域の実情に応じて 保護者や子どもが居宅より容易に移動することが可能な区域として市町村が定める区域のことですが 札幌市においては原則として 行政区単位の設定 とし 一部の事業についてのみ 札幌市全域 とします 量


教育 保育の量の見込み及びその提供体制 1 号認定及び 2 号認定 (3~5 歳児 ) について 利用児童数は 1 号及び 2 号認定の利用児童数と私学助成を受ける私立幼稚園の園児数より算出 1 号認定の利用児童数は 施設型給付費等の基礎資料に関する調査 による ( 時点は各年 4 月 1 日 )

1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

- 2 - 定を改正後欄に掲げるもののように改め 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

趣旨 : すべての子どもに良質な成育環境を保障する等のため 子ども及び子育ての支援のための給付の創設並びにこれに必要な財源に関する包括的かつ一元的な制度の構築等の所要の措置を講ずる (1) 総則 子ども 子育て支援法の目的 基本理念 責務規定 ( 市町村 都道府県 国 事業主 国民の責務 ) 定義規

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

子育て支援事業要件事業例就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(内閣府 文部科学省 厚生労働省令)第2条第1号に掲げる事業第2号に掲げる事業第3号に掲げる事業第4号に掲げる事業第5号に掲げる事業取扱基準別表 ( 第 7 条関係 ) 地域の子ども及びその保護者が相互

平成30年度 子ども家庭局 保育課 予算概算要求の概要

 

改正後改正前(縦覧に供する書面の様式)第二条削除第二条法第二十三条第一項の規定による縦覧に供する書面は 別記第三号様式に準じて調製しなければならない 別記別記第三号様式削除第三号様式(縦覧に供する書面の様式)(第二条関係)[様式略]第四号様式の二(選挙人名簿登録証明書の様式)(第三条関係)第四号様式

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増


3 国は 市町村が行う子ども 子育て支援給付及び地域子ども 子育て支援事業その他この法律に基づく業務が適正かつ円滑に行われるよう 市町村及び都道府県と相互に連携を図りながら 子ども 子育て支援の提供体制の確保に関する施策その他の必要な各般の措置を講じなければならない ( 事業主の責務 ) 第四条事業

就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章幼保連携型認定こども園以外の認定こども園に関する認定手続等 ( 第三条 第八条 ) 第三章幼保連携型認定こども園 ( 第九条 第二十七条 ) 第四章認定こども園に関する情報の提供等 ( 第

( 事業所税の課税標準の特例 ) 第三十三条 ( 略 ) 2~5 ( 略 ) 6 平成二十九年四月一日から平成三十一年三月三十一日までの期間 ( 以下この項において 補助開始対象期間 という ) に政府の補助で総務省令で定めるものを受けた者が児童福祉法第六条の三第十二項に規定する業務を目的とする同法

第2節 茨木市の現況

3 保育の必要性の認定の対象とはならない場合 ( 例 : 専業主婦家庭等 ) どのような施設の利用が無償化の対象になりますか 3 歳から5 歳までの子供について 幼稚園 認定こども園 (4 時間相当分 ) は無償化の対象となります なお この場合 預かり保育は無償化の対象となりません このほか 就学

内閣府令本文

児童福祉法施行規則の一部を改正する省令(平成26年厚生労働省令第17号)

2 市町村別 保育所等利用待機児童数の推移 市町村名 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 (A) 30 年度 (B) ( 各年 4 月 1 日現在 単位 : 人 ) 対前年比 (B-A) 保留児童数 横浜市 1,

防府市一時預かり事業実施要綱

審査結果 認可基準チェックシート参照 意見を求める事項 本件申請について審査した結果 児童福祉法に基づく認可基準に適合していること 設置者の基準に適合していると判断できることから 児童福祉法第 34 条の 15 第 5 項の規定に基づき 平成 29 年 4 月 1 日付で認可することについて意見を伺

た電磁的方法(電子的方法 磁気的方法その他の人の知覚によっては認識することができない十七電磁的方の法省に令よのる規提定出により総務大臣に提出する書類は これらの書類の記載事項を記録し方法をいう 以下この条において同じ )に係る記録媒体により提出することができる認た識総す務る大こ臣とがが別でにき告な示

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

和光市保育の必要性の認定に関する条例施行規則 ( 制定準備資料 ) 資料 2 1 条例第 3 条第 1 項関係 ( 保育の必要性の基準 ) 市長は 小学校就学前子どものうちその保護者のいずれもが次の各号のいずれかの事由 ( 以下 保育の必要性の基準 という ) に該当するものを法第 19 条第 1

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

指定保育士養成施設の各年度における業務報告について新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 現行 雇児発 0722 第 6 号 雇児発 0722 第 6 号 平成 22 年 7 月 22 日 平成 22 年 7 月 22 日 一部改正雇児発 0808 第 4 号 一部改正雇児発 0808 第

- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

Taro-(番号入り)案文・理由

平成28年度企業主導型保育事業の助成決定について(第1回)

- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

新旧対照表

子ども・子育て関連3法について8

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

2 就学前の教育 保育施設の認可について旧制度では 保育所 幼稚園等の設置について 各根拠法令に基づき 県知事による認可等の手続きがありましたが 新制度においては 地域型保育事業 ( 小規模保育事業 家庭的保育事業等 ) について 新たに認可制度が設けられ 市が定める設備および運営の基準 ( 彦根市

44

第2節 茨木市の現況

尼崎市告示第 95 号騒音規制法の規定に基づく規制値息の指定及び区域の区分について騒音規制法第 3 条第 1 項の規定に基づき 特定工場等において発生する騒音及び特定建設佐合に伴って発生する騒音について規制する地域として 次の表の左欄に掲げる地域を指定し かつ その地域を同表の右欄に掲げる区域に区分

加須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

第8次地方分権一括法による認定こども園法及び子ども・子育て支援法の改正等について

【資料2-2】公定価格単価表(案)

各委員提出資料

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

2. 小規模保育等改修費支援 ( 一部推進枠 ) 18,540 百万円 (19,952 百万円 ) 保育対策総合支援事業費補助金 待機児童解消加速化プランに基づき 意欲のある自治体の取組を強力に支援するため 補助率の嵩上げ (1/2 2/3)( ) による小規模保育等の設置を促進する 賃貸物件による

Taro-0316 障害児通所支援報酬告

- 2 - いては 新基準別表の 1 のイ中 1,458 単位 とあるのは 1,611 単位 と 729 単位 とあるのは 806 単位 と 同 1 のロ中 1,207 単位 とあるのは 1,310 単位 と 603 単位 とあるのは 65 5 単位 と 同 1 の注 6 中 減算する とあるのは

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

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改正要点マニュアル

改正法律一覧 (15 法律 ) 2 法律重複 A 地方公共団体への事務 権限の移譲 (3 法律 ) 毒物及び劇物取締法 1 毒物又は劇物の原体の事業者の登録等に係る事務 権限を国から都道府県へ移譲 就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 子ども 子育て支援法 2 幼保連携

老発第    第 号

PowerPoint プレゼンテーション

- 2 - 収納した歳入を その内容を示す計算書(当該計算書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下同じ )を含む )を添えて 会計管理者又は指定金融機

270401定める児童等.docx

3歳未満児3歳以上児教育標準時間 2 保育の必要量の認定 の導入 新制度では パートタイマーなど短時間就労の保護者のお子さんも 公的保育が利用できるように 保育の必要量の認定 が導入されます 保護者の就労状況等に応じて 保育標準時間 保育短時間 の認定がされます 保育短時間 保育標準時間 3 号認定

就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(通知)

意見聴取の目的 教育 保育施設 地域型保育事業 の運営開始の申請がなされた場合 佐賀市は 佐賀市子ども 子育て会議 で意見を聴取し を設定しなければなりません 新規設定のみ意見聴取 定員の変更については 会議の意見聴取は不要 事業開始までの流れ 1 都道府県 市町村による施設の認可 2 市町村による

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

一について人口密集地域であり 簡易宿所が密集する地域を抱えていることから 全国的に見てもいわゆるホームレスの数が多い地域であると推測される東京都(特別区の区域に限る ) 川崎市 横浜市 名古屋市及び大阪市における野宿生活者等の数について各地方公共団体に聴取したところ それぞれの地方公共団体で 野宿生

子ども・子育て支援新制度における教育委員会の役割について 3

に掲げる税額ロ給与等の支給期が毎半月と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の二分の一に相当する税額ハ給与等の支給期が毎旬と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の三分の一に相当する税額ニ給与等の支給期が月の整数倍の期間ごとと定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額に当該倍数を乗じて

1 計画見直しの趣旨 中央区では 平成 27 年 4 月の子ども 子育て支援新制度実施に伴い 幼児期の教育 保育および地域子ども 子育て支援事業の提供体制の確保を円滑に行うため 子ども 子育て支援施策を中心に 母子保健 教育 ワーク ライフ バランス等の取組を総合的に推進する ( 以下 本計画 とい

号外53号 生涯学習条例あら indd

- 2 - 改正後改正前(定義)(定義)第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )第二条に規定

規模

●空家等対策の推進に関する特別措置法案

- 1 - 港湾法施行令(昭和二十六年政令第四号)(抄)(第一条関係)(傍線の部分は改正部分)改正案現行(緊急確保航路)(緊急確保航路)第十七条の十法第五十五条の三の五第一項に規定する緊急確保航路の第十七条の十法第五十五条の三の四第一項に規定する緊急確保航路の区域は 別表第五のとおりとする 区域は

- 1 - 参照条文建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令案建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令(平成七年政令第四百二十九号)(抄) (通行障害建築物の要件)第四条法第五条第三項第二号の政令で定める建築物は そのいずれかの部分の高さが 当該部分から前面道路の境界線までの水平

指定特定相談支援事業 指定障害児相談支援事業の指定に係る Q&A 注意事項事業の実施にあたっては, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 や 児童福祉法に基づく指定障害児相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 等を必ず確認

第 3 対象事業 1 都単独型一時預かり事業児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の3 第 7 項の規定に準じ 家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳児又は幼児 ( 以下 乳幼児 という ) を 児童福祉法施行規則 ( 昭和 23 年厚生省令

●生活保護法等の一部を改正する法律案

⑴ 利用定員が 30 人以下の場合 1,081 単位 ⑴ 利用定員が 30 人以下の場合 976 単位 ⑵ 利用定員が 31 人以上 40 人以下の場合 1,000 単位 ⑵ 利用定員が 31 人以上 40 人以下の場合 917 単位 ⑶ 利用定員が 41 人以上 50 人以下の場合 925 単位

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受験資格認定対象の施設 勤務施設等 施設が受験資格認定基準に該当するかどうかは施設が所在する都道府県へお問合せください 認可外保育施設 ( 認証保育園 認定保育園等を含む ) 幼稚園 ( 特別支援学校幼稚部を含む ) 小規模保育事業 ( 小規模認可保育所等 ) 幼稚園型認定こども園 地方裁量型認定こ

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1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

新旧対照条文

土地改良法等の一部を改正する法律案に対する修正案新旧対照表1

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Transcription:

- 1 - 内閣府告示第五十六号子ども 子育て支援法(平成二十四年法律第六十五号)第六十条第一項の規定に基づき 教育 保育及び地域子ども 子育て支援事業の提供体制の整備並びに子ども 子育て支援給付並びに地域子ども 子育て支援事業及び仕事 子育て両立支援事業の円滑な実施を確保するための基本的な指針の一部を次のように変更することとしたので 同条第四項の規定に基づき公表する 平成三十年三月三十日内閣総理大臣安倍晋三次の表により 改正前欄に掲げる規定の傍線を付した部分をこれに順次対応する改正後欄に掲げる規定の傍線を付した部分のように改め 改正後欄に掲げるその標記部分に二重傍線を付した規定は これを加える

- 2 - 改正後改正前第二教育 保育を提供する体制の確保並びに地域子ども 子育て支援事第二教育 保育を提供する体制の確保並びに地域子ども 子育て支援事業及び仕事 子育て両立支援事業の実施に関する基本的事項業及び仕事 子育て両立支援事業の実施に関する基本的事項一教育 保育を提供する体制の確保並びに地域子ども 子育て支援事一教育 保育を提供する体制の確保並びに地域子ども 子育て支援事業及び仕事 子育て両立支援事業の実施に関する基本的考え方業及び仕事 子育て両立支援事業の実施に関する基本的考え方[第一段落~第十段落略][第一段落~第十段落略]保育の質を確保するため 小規模保育事業や事業所内保育事業の職保育の質を確保するため 小規模保育事業や事業所内保育事業の職員配置及び設備等の認可基準を踏まえ 仕事 子育て両立支援事業に員配置及び設備等の認可基準を踏まえ 仕事 子育て両立支援事業に係る事業所内保育業務を行う施設(以下 企業主導型保育施設 とい係る事業所内保育業務を行う施設(以下 事業所内保育施設 というう )の助成等の対象を定めるなどの対応を行う また 保育の質が )の助成等の対象を定めるなどの対応を行う また 保育の質が維維持されるよう 助成等を行った企業主導型保育施設等に対する助成持されるよう 助成等を行った事業所内保育業務施設等に対する助成要件の確認に係る指導 監査 助成決定の取消等の仕組みを設ける 要件の確認に係る指導 監査 助成決定の取消等の仕組みを設ける 二子ども 子育て支援に当たっての関係者の連携及び協働二子ども 子育て支援に当たっての関係者の連携及び協働1[略]1[同上]2市町村相互間の連携及び協働並びに市町村と都道府県との連携及2市町村相互間の連携及び協働並びに市町村と都道府県との連携及び協働び協働第一段落[略]第一段落[同上]一方 教育 保育施設の認可及び認定は主に都道府県が行う 一方 教育 保育施設(地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百五十二条の十九第一項の指定都市又は同法第二百五十二条の二十二第一項の中核市(以下 指定都市等 という )に所在する幼保連携型認定こども園及び保育所を除く 以下2において同

- 3 - じ )の認可及び認定は都道府県が行う [第三段落~第五段落略][第三段落~第五段落同上]3[略]3[同上]4国と地方公共団体との連携及び協働4国と地方公共団体との連携及び協働第一段落[略]第一段落[同上]国は 仕事 子育て両立支援事業の円滑な実施を図るため 地方国は 仕事 子育て両立支援事業の円滑な実施を図るため 地方公共団体への事業の内容や実施状況等の情報提供などを行う体制を公共団体への事業の内容や実施状況等の情報提供などを行う体制を整備する また 例えば 地域枠の設定状況などの情報が地方公共整備する また 例えば 地域枠の設定状況などの情報が地方公共団体に共有され 保育所等への入所を希望する保護者への案内につ団体に共有され 保育所等への入所を希望する保護者への案内につながるようにするなど 各地方公共団体における待機児童の解消等ながるようにするなど 各地方公共団体における待機児童の解消等を図る観点から 地域の実情に応じ 企業主導型保育施設が活用さを図る観点から 地域の実情に応じ 事業所内保育施設が活用されれるよう必要な対応を行う るよう必要な対応を行う 5[略]5[同上]第三子ども 子育て支援事業計画の作成に関する事項第三子ども 子育て支援事業計画の作成に関する事項一子ども 子育て支援事業計画の作成に関する基本的事項一子ども 子育て支援事業計画の作成に関する基本的事項[1~5略][1~5同上]6他の計画との関係6他の計画との関係子ども 子育て支援事業計画は 地域福祉計画(社会福祉法(昭子ども 子育て支援事業計画は 地域福祉計画(社会福祉法(昭和二十六年法律第四十五号)第百七条第一項に規定する市町村地域和二十六年法律第四十五号)第百七条に規定する市町村地域福祉計福祉計画及び同法第百八条第一項に規定する都道府県地域福祉支援画及び同法第百八条に規定する都道府県地域福祉支援計画をいう 計画をいう ) 教育振興基本計画(教育基本法(平成十八年法律) 教育振興基本計画(教育基本法(平成十八年法律第百二十号)第百二十号)第十七条第二項の規定により市町村又は都道府県が定第十七条第二項の規定により市町村又は都道府県が定める教育の振める教育の振興のための施策に関する基本的な計画をいう ) 自興のための施策に関する基本的な計画をいう ) 自立促進計画(

- 4 - 立促進計画(母子及び父子並びに寡婦福祉法(昭和三十九年法律第母子及び父子並びに寡婦福祉法(昭和三十九年法律第百二十九号)百二十九号)第十一条第二項第三号に規定する自立促進計画をいう第十一条第二項第三号に規定する自立促進計画をいう 以下同じ 以下同じ ) 障害者計画(障害者基本法(昭和四十五年法律第) 障害者計画(障害者基本法(昭和四十五年法律第八十四号)第八十四号)第十一条第二項に規定する都道府県障害者計画及び同条十一条第二項に規定する都道府県障害者計画及び同条第三項に規定第三項に規定する市町村障害者計画をいう ) 児童福祉法第五十する市町村障害者計画をいう ) 児童福祉法第五十六条の四の二六条の四の二第一項に規定する市町村整備計画(以下 市町村整備第一項に規定する市町村整備計画(以下 市町村整備計画 という計画 という )その他の法律の規定により市町村又は都道府県が )その他の法律の規定により市町村又は都道府県が作成する計画作成する計画であって 子ども 子育て支援に関する事項を定めるであって 子ども 子育て支援に関する事項を定めるもの並びに放もの並びに放課後子どもプラン事業計画その他の子ども 子育て支課後子どもプラン事業計画その他の子ども 子育て支援に関する事援に関する事項を定める計画との間の調和が保たれたものとするこ項を定める計画との間の調和が保たれたものとすることが必要であとが必要である る 第二段落[略]第二段落[同上]二市町村子ども 子育て支援事業計画の作成に関する基本的記載事項二市町村子ども 子育て支援事業計画の作成に関する基本的記載事項第一段落[略]第一段落[同上]なお 地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百五十二条なお 指定都市等及び児童相談所設置市(児童福祉法第五十九条のの十九第一項の指定都市又は同法第二百五十二条の二十二第一項の中四第一項に規定する児童相談所設置市をいう 以下同じ )にあって核市(以下 指定都市等 という )及び児童相談所設置市(児童福は 本指針において都道府県子ども 子育て支援事業支援計画に盛り祉法第五十九条の四第一項に規定する児童相談所設置市をいう 以下込まれている内容のうち 指定都市等及び児童相談所設置市が処理す同じ )にあっては 本指針において都道府県子ども 子育て支援事ることとされているものについては 適切に市町村子ども 子育て支業支援計画に盛り込まれている内容のうち 指定都市等及び児童相談援事業計画に盛り込むことが必要である 所設置市が処理することとされているものについては 適切に市町村子ども 子育て支援事業計画に盛り込むことが必要である 1[略]1[同上]

- 5-2各年度における教育 保育の量の見込み並びに実施しようとする2各年度における教育 保育の量の見込み並びに実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びその実施時期に関する事教育 保育の提供体制の確保の内容及びその実施時期に関する事項項各年度における教育 保育の量の見込み各年度における教育 保育の量の見込み( 一 ) ( 一 ) 各年度における教育 保育提供区域ごとの教育 保育の量の見各年度における教育 保育提供区域ごとの教育 保育の量の見込みについては 市町村子ども 子育て支援事業計画を作成しよ込みについては 市町村子ども 子育て支援事業計画を作成しようとするときにおける当該市町村に居住する子ども及びその保護うとするときにおける当該市町村に居住する子ども及びその保護者の教育 保育の利用状況及び利用希望把握調査等により把握す者の教育 保育の利用状況及び利用希望把握調査等により把握する利用希望を踏まえて作成すること 具体的には 教育 保育のる利用希望を踏まえて作成すること 具体的には 教育 保育の利用状況及び利用希望を分析し かつ評価し 参酌標準(市町村利用状況及び利用希望を分析し かつ評価し 参酌標準(市町村子ども 子育て支援事業計画において教育 保育の量の見込みを子ども 子育て支援事業計画において教育 保育の量の見込みを定めるに当たって参酌すべき標準として別表第二に掲げるものを定めるに当たって参酌すべき標準として別表第二に掲げるものをいう 別表第一において同じ )を参考として 次に掲げる区分いう 別表第一において同じ )を参考として 次に掲げる区分ごとに それぞれ次に掲げる必要利用定員総数を定める ごとに それぞれ次に掲げる必要利用定員総数(⑶については 特定教育 保育施設に係る必要利用定員総数及び特定地域型保育事業所(法第二十九条第三項第一号規定する特定地域型保育事業所をいう 以下同じ )に係る必要利用定員総数の合計)を定める [第二段落~第四段落略][第二段落~第四段落同上]⑴[略]⑴[同上]⑵法第十九条第一項第二号に掲げる小学校就学前子どもに該当⑵法第十九条第一項第二号に掲げる小学校就学前子どもに該当する子ども特定教育 保育施設(認定こども園及び保育所にする子ども特定教育 保育施設(認定こども園及び保育所に限る )及び国家戦略特別区域小規模保育事業(国家戦略特別限る )に係る必要利用定員総数(認可外保育施設等を利用す

- 6 - 区域法(平成二十五年法律第百七号)第十二条の四第一項に規る小学校就学前子どものうち保育を必要とする者を含む )定する国家戦略特別区域小規模保育事業をいう 以下同じ )に係る必要利用定員総数(認可外保育施設等を利用する小学校就学前子どものうち保育を必要とする者を含む )⑶[略]⑶[同上]実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びその実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びその( 二 ) ( 二 ) 実施時期実施時期⑴実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びそ⑴実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びその実施時期の実施時期[第一段落 第二段落略][第一段落 第二段落同上]この場合において 市町村は 子育て安心プラン (平成この場合において 市町村は で定めた保育利用率を踏ま( 一 ) 二十九年六月二日公表)を踏まえ 必要となる特定教育 保育え 待機児童解消加速化プラン (平成二十五年四月十九日施設及び特定地域型保育事業を整備することを目指し 各年度内閣総理大臣公表)において目標年次としている平成二十九年における提供体制の確保の内容及びその実施時期を定めること度末までに により定めた各年度の量の見込みに対応する特( 一 ) 定教育 保育施設及び特定地域型保育事業を整備することを目指し 各年度における提供体制の確保の内容及びその実施時期を定めること その際 企業主導型保育施設について 企業主導型保育施設[上記二段落を加える]の設置者と調整を行い 地域枠について 市町村の利用者支援の対象とする場合には イ又はウに定める確保の内容に含めて差し支えない また 幼稚園(特定教育 保育施設に該当しないものを含む )において 預かり保育の充実(長時間化 通年化)により

- 7 - 保育を必要とする子どもの預かりニーズにも適切に対応可能であると認められる場合には イに定める確保の内容に含めることができる また 子育て安心プラン に基づく一時預かり事業(幼稚園型)による二歳児受入れや幼稚園における長時間預かり保育運営費支援事業による満三歳未満の子どもの受入れを行う場合には ウに定める確保の内容に含めることができる このため 都道府県と市町村が連携して 事業者との情報交換 意見交換を十分に行った上で 積極的な対応を検討すること なお 当該市町村に居住する子どもについて 他の市町村のなお 当該市町村に居住する子どもについて 他の市町村の教育 保育施設又は地域型保育事業により教育 保育の利用を教育 保育施設又は地域型保育事業により教育 保育の利用を確保する必要があると見込まれる場合には あらかじめ 当該確保する必要があると見込まれる場合には あらかじめ 当該他の市町村と調整を行うとともに 必要に応じて 都道府県が他の市町村と調整を行うとともに 必要に応じて 都道府県が広域的な観点から市町村間の調整を行うこと 広域的な観点から市町村間の調整を行うこと 市町村は 保育の提供を行う意向を有する事業者の把握に努市町村は 保育の提供を行う意向を有する事業者の把握に努めた上で 情報の提供を適切に行う等 多様な事業者の参入をめた上で 情報の提供を適切に行う等 多様な事業者の参入を促進する工夫を図ることが必要である 促進する工夫を図ることが必要である また 市町村は 特別な支援が必要な子どもが円滑に教育 また 市町村は 特別な支援が必要な子どもが円滑に教育 保育を利用できるよう あらかじめ 関係部局と連携して 地保育を利用できるよう あらかじめ 関係部局と連携して 地域における特別な支援が必要な子どもの人数等の状況並びに特域における特別な支援が必要な子どもの人数等の状況並びに特定教育 保育施設及び特定地域型保育事業所における特別な支定教育 保育施設及び特定地域型保育事業所における特別な支援が必要な子どもの受入れについて可能な限り把握し 必要な援が必要な子どもの受入れについて可能な限り把握し 必要な調整を行った上で 教育 保育の提供体制を確保すること な調整を行った上で 教育 保育の提供体制を確保すること な

- 8 - お 障害児等特別な支援が必要な子どもが教育 保育を利用すお 障害児等特別な支援が必要な子どもが教育 保育を利用する際には 必要に応じて障害児相談支援等との連携を図るほかる際には 必要に応じて障害児相談支援等との連携を図るほか 利用手続を行う窓口において 教育 保育以外の関連施策に 利用手続を行う窓口において 教育 保育以外の関連施策についても基本的な情報や必要な書類の提供を行うとともに 教ついても基本的な情報や必要な書類の提供を行うとともに 教育 保育施設 地域型保育事業を行う者等は 施設の設置 事育 保育施設 地域型保育事業を行う者等は 施設の設置 事業の運営に当たり 円滑な受入れに資するような配慮を行うこ業の運営に当たり 円滑な受入れに資するような配慮を行うことが望ましい とが望ましい なお 子育て安心プラン 等により 認可外保育施設の認なお 待機児童解消加速化プラン 等により 認可外保育可施設への移行を支援しているところであるが 当分の間 イ施設の認可施設への移行を支援しているところであるが 当分及びウについてはイ及びウに定める確保の内容に加え 市町村の間 イ及びウについてはイ及びウに定める確保の内容に加え又は都道府県が一定の施設基準に基づき運営費支援等を行って 市町村又は都道府県が一定の施設基準に基づき運営費支援等いる認可外保育施設等による保育の提供体制について記載するを行っている認可外保育施設等による保育の提供体制についてことを可能とする 記載することを可能とする [ア~ウ略][ア~ウ同上]⑵市町村の認可に係る需給調整の考え方⑵市町村の認可に係る需給調整の考え方[ア イ略][ア イ同上]ウ当該年度の翌年度の教育 保育提供区域における特定教育[号の細分を加える] 保育施設及び特定地域型保育事業所に係る必要利用定員総数(法第十九条第一項第一号に掲げる小学校就学前子どもに係るものを除く 以下ウにおいて同じ )が当該年度の必要利用定員総数を上回る場合には ア及びイにかかわらず 当該年度の翌年度の必要利用定員総数に基づき需給調整を行う

- 9 - [3 4略][3 4同上]三[略]三[同上]四都道府県子ども 子育て支援事業支援計画の作成に関する基本的記四都道府県子ども 子育て支援事業支援計画の作成に関する基本的記載事項載事項1[略]1[同上]2各年度における教育 保育の量の見込み並びに実施しようとする2各年度における教育 保育の量の見込み並びに実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びその実施時期に関する事項教育 保育の提供体制の確保の内容及びその実施時期に関する事項各年度における教育 保育の量の見込み各年度における教育 保育の量の見込み( 一 ) ( 一 ) 各年度における都道府県設定区域ごとの教育 保育の量の見込各年度における都道府県設定区域ごとの教育 保育の量の見込みについては 参酌標準(都道府県子ども 子育て支援事業支援みについては 参酌標準(都道府県子ども 子育て支援事業支援計画において教育 保育の量の見込みを定めるに当たって参酌す計画において教育 保育の量の見込みを定めるに当たって参酌すべき標準として別表第六に掲げるものをいう 別表第五においてべき標準として別表第六に掲げるものをいう 別表第五において同じ )を参考として 原則として次に掲げる区分ごとに それ同じ )を参考として 原則として次に掲げる区分ごとに それぞれ次に掲げる必要利用定員総数を定める ぞれ次に掲げる必要利用定員総数(⑶については 特定教育 保育施設に係る必要利用定員総数及び特定地域型保育事業所に係る必要利用定員総数の合計)を定める [第二段落~第四段落略][第二段落~第四段落同上]⑴[略]⑴[同上]⑵法第十九条第一項第二号に掲げる小学校就学前子どもに該当⑵法第十九条第一項第二号に掲げる小学校就学前子どもに該当する子ども特定教育 保育施設(認定こども園及び保育所にする子ども特定教育 保育施設(認定こども園及び保育所に限る )及び国家戦略特別区域小規模保育事業に係る必要利用限る )に係る必要利用定員総数(認可外保育施設等を利用す定員総数(認可外保育施設等を利用する小学校就学前子どものる小学校就学前子どものうち保育を必要とする者を含む )うち保育を必要とする者を含む )

- 10 - ⑶[略]⑶[同上]実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びその実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びその( 二 ) ( 二 ) 実施時期等実施時期等⑴実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びそ⑴実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びその実施時期の実施時期[第一段落 第二段落略][第一段落 第二段落同上]この場合において 都道府県は 子育て安心プラン を踏この場合において 都道府県は 待機児童解消加速化プラまえ 必要となる特定教育 保育施設及び特定地域型保育事業ン において目標年次としている平成二十九年度末までに ( 一 ) を整備することを目指し 各年度における提供体制の確保の内により定めた各年度の量の見込みに対応する特定教育 保育施容及びその実施時期を定めること 設及び特定地域型保育事業を整備することを目指し 各年度における提供体制の確保の内容及びその実施時期を定めること その際 企業主導型保育施設について 企業主導型保育施設[上記二段落を加える]の設置者と調整を行い 地域枠について 市町村の利用者支援の対象とする場合には イ又はウに定める確保の内容に含めて差し支えない また 幼稚園(特定教育 保育施設に該当しないものを含む )において 預かり保育の充実(長時間化 通年化)により 保育を必要とする子どもの預かりニーズにも適切に対応可能であると認められる場合には イに定める確保の内容に含めることができる また 子育て安心プラン に基づく一時預かり事業(幼稚園型)による二歳児受入れや幼稚園における長時間預かり保育運営費支援事業による満三歳未満の子どもの受入

- 11 - れを行う場合には ウに定める確保の内容に含めることができる このため 都道府県と市町村が連携して 事業者との情報交換 意見交換を十分に行った上で 積極的な対応を検討すること 都道府県は 保育の提供を行う意向を有する事業者の把握に都道府県は 保育の提供を行う意向を有する事業者の把握に努めた上で 当該事業者への情報の提供を適切に行う等 多様努めた上で 当該事業者への情報の提供を適切に行う等 多様な事業者の参入を促進する工夫を図ることが必要である な事業者の参入を促進する工夫を図ることが必要である なお 都道府県子ども 子育て支援事業支援計画の作成に当なお 都道府県子ども 子育て支援事業支援計画の作成に当たっては 市町村子ども 子育て支援事業計画における数値をたっては 市町村子ども 子育て支援事業計画における数値を都道府県設定区域ごとに集計したものを基本として これを更都道府県設定区域ごとに集計したものを基本として これを更に都道府県全域で集計した結果が 都道府県子ども 子育て支に都道府県全域で集計した結果が 都道府県子ども 子育て支援事業支援計画における実施しようとする教育 保育の提供体援事業支援計画における実施しようとする教育 保育の提供体制の確保の内容及びその実施時期と整合性がとれるよう 一の制の確保の内容及びその実施時期と整合性がとれるよう 一の2のに基づき 都道府県は市町村に一定期間ごとに報告を求2のに基づき 都道府県は市町村に一定期間ごとに報告を求( 三 ) ( 三 ) める等の連携を図るとともに 都道府県設定区域内の関係市町める等の連携を図るとともに 都道府県設定区域内の関係市町村の市町村子ども 子育て支援事業計画を調整する必要がある村の市町村子ども 子育て支援事業計画を調整する必要があると認められる場合には 円滑な調整を図ることが必要である と認められる場合には 円滑な調整を図ることが必要である なお 子育て安心プラン 等により 認可外保育施設の認なお 待機児童解消加速化プラン 等により 認可外保育可施設への移行を支援しているところであるが 当分の間 イ施設の認可施設への移行を支援しているところであるが 当分及びウについては 市町村又は都道府県が一定の施設基準に基の間 イ及びウについては 市町村又は都道府県が一定の施設づき運営費支援等を行っている認可外保育施設等による保育の基準に基づき運営費支援等を行っている認可外保育施設等によ提供体制の確保について イ及びウに定める確保の内容に加える保育の提供体制の確保について イ及びウに定める確保の内て記載することを可能とする 容に加えて記載することを可能とする

- 12 - [ア~ウ略][ア~ウ同上]⑵都道府県の認可及び認定に係る需給調整の考え方⑵都道府県の認可及び認定に係る需給調整の考え方ア都道府県の認可 認定に係る需給調整の基本的考え方ア都道府県の認可 認定に係る需給調整の基本的考え方都道府県知事は 認定こども園法第三条第八項の規定に都道府県知事は 認定こども園法第三条第七項の規定に( ア ) ( ア ) より 認定こども園(幼保連携型認定こども園を除く 以より 認定こども園(幼保連携型認定こども園を除く 以下において同じ )に関する認定の申請があった場合に下において同じ )に関する認定の申請があった場合に( ア ) ( ア ) おいて 当該認定こども園が所在する都道府県設定区域において 当該認定こども園が所在する都道府県設定区域における次のaからcまでに掲げる利用定員の総数が それおける次のaからcまでに掲げる利用定員の総数が それぞれ次のaからcまでに定める都道府県子ども 子育て支ぞれ次のaからcまでに定める都道府県子ども 子育て支援事業支援計画において定める当該都道府県設定区域にお援事業支援計画において定める当該都道府県設定区域における必要利用定員総数(当該年度に係るものをいう )にける必要利用定員総数(当該年度に係るものをいう )に既に達しているか 又は当該認定申請に係る認定こども園既に達しているか 又は当該認定申請に係る認定こども園の設置によってこれを超えることになると認めるときは の設置によってこれを超えることになると認めるときは 認定こども園の認定をしないことができる 認定こども園の認定をしないことができる 第二段落[略]第二段落[同上][a~c略][a~c同上][ 略][ 略]( イ ) ( ウ ) ( イ ) ( ウ ) [イ~エ略][イ~エ同上]オ当該年度の翌年度のア イ又はウに係る必要利用定員総数[号の細分を加える](法第十九条第一項第一号に掲げる小学校就学前子どもに係るものを除く 以下オにおいて同じ )がそれぞれ対応する当該年度の必要利用定員総数を上回る場合には ア イ及びウにかかわらず 当該年度の翌年度のそれぞれ対応する必要

- 13 - 利用定員総数に基づき需給調整を行う [3~5略][3~5同上][五 六略][五 六同上]別表第二教育 保育の参酌標準別表第二教育 保育の参酌標準事項内容事項内容[略][同上]二法第十九条第一項第認定区分ごとに 現在の保育の利用状況( 二法第十九条第一項第認定区分ごとに 現在の保育の利用状況( 二号及び第三号に掲げ認可外保育施設の利用及び幼稚園の預かり保二号及び第三号に掲げ認可外保育施設の利用及び幼稚園の預かり保る小学校就学前子ども育の定期的な利用を含む ) を基本として る小学校就学前子ども育の定期的な利用を含む ) を基本として に該当する子ども保護者の利用希望等を勘案するとともに に該当する子ども保護者の利用希望等を勘案して 計画期間内子育て安心プラン を踏まえ 計画期間内ににおける必要利用定員総数を設定すること おける必要利用定員総数を設定すること 備考表中[]の記載は注記である

- 14 - 附この告示は 平成三十年四月一日から施行する 則