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ニッセイインターネットアンケート ~ 夏のボーナス について ~ 2019 年 6 月 2 8 日日本生命保険相互会社 日本生命保険相互会社 ( 社長 : 清水博 ) は ずっともっとサービス のサンクスマイルメニューのひとつ として ホームページ (

目次 P. 1 調査の概要 P 年を振り返って P 年の展望 P 備えが必要 ( 経済的に不安 ) と感じること P 今 一番買いたいもの P お金の支払いをする際の決済方法 P 資産運用について

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要 旨 1. 平成 のボーナスの受取予想金額全体の平均は 1.8% 41 万 2 千円 ( 昨年冬比 7 千円 ) の予想 公務員の平均は 1.6% 56 万 6 千円 民間企業に勤める会社員の平均は 3.6% 37 万 2 千円と予想 2. ボーナスの使いみちボーナスの使いみちは 貯蓄 投資 に

平成19年6月 

ECONOMY TOPICS

要 約 1. 冬季ボーナスの受取予想金額 昨年冬に比べて 7.3 % 3 万 3 千円減少の 41 万 9 千円と予想 ( 全体の平均 ) 2. ボーナスの使いみち ボーナスの配分は 貯蓄 投資 に 26.4 % 買物などの消費 に 24.6 % 借金 月賦などの返済 と 毎月の家計の赤字補填 の合

要 旨 1. 平成 のボーナスの受取予想金額回答者全体の平均 ( 加重平均 ) は 昨年夏と比較して 7.2 % 3 万 2 千円減少の 40 万 9 千円と予想 各年代の平均額は 20 歳代で 25 万 5 千円 ( 昨年夏比 3 万 3 千円 ) 30 歳代で 37 万 2 千円 ( 同比 3


13 年冬のボーナス 昨冬 は 12 年冬を指しますこの冬のボーナス平均手取額は 66.8 昨冬と比べて 4.7 増 昨冬との比較では 増えた (36.4%) が 減った (21.6%) を上回り 増減は 年冬のボーナス手取額 平均 :

設問 1. 今年の冬のボーナス支給額は昨年の冬に 比べどうなると予想されますか? ~ 全体は 同じくらい の回答割合が増加 製造業は悪化 非製造業は改善 ~ 1 全体今年の冬のボーナス支給額について 昨年冬と比較して 上回る と予想する世帯割合 は 10.3%( 昨年冬比 1.3 ポイ


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質問 今年のクリスマスについて 予算は全て 人当たり 今年のクリスマス イブは火曜日ですが ご自身のクリスマスは何日に行いますか? ( 回答者数 :,4 名 ) 全体では クリスマス イブ の 4 日 という人が一番多く (7.6%) 日 ( 日 ) (0.8%) 3 日 ( 祝 月 ) (0.%)

質問 1 敬老の日 のプレゼントについて (1) 贈る側への質問 敬老の日 にプレゼントを贈りますか? ( 回答数 :11,202 名 ) 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は 83.7% となり 今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約 25% 上回る結果となった 敬老の日 父の日 贈らない

要 約 1. 家計の状況 1 年前と比べた暮らし向きは 良くなった が 7.9% 悪くなった が 12.7% 変わらない が 79.4% 良くなった から 悪くなった を引いた差は 4.8 となり 昨夏 ( 8.1 ) と比べて 3.3 ポイント改善 県内景気は 機械工業が増勢を維持するなど生産面を

質問 1 何歳から 長生き だと思いますか? 男性 女性ともに 80 歳 がトップ ( 合計 :42.3% 男性 :43.2% 女性 41.3%) 平均すると 男性が 81.7 歳 女性が 83.0 歳 と女性の方がより高年齢を 長生き と思うという 傾向があり 女性の 5 人に 1 人 (20.8

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(3) 可処分所得の計算 可処分所得とは 家計で自由に使える手取収入のことである 給与所得者 の可処分所得は 次の計算式から求められる 給与所得者の可処分所得は 年収 ( 勤務先の給料 賞与 ) から 社会保険料と所得税 住民税を差し引いた額である なお 生命保険や火災保険などの民間保険の保険料およ

2018 年 2 月 15 日 長野経済研究所プレスリリース~ 消費動向調査結果 (2018 年 10~12 月調査 )~ 消費税増税時のポイント還元もあり キャッシュレス決済の利用意向は半数を超える 本調査は 県内の消費動向や消費意識に関わるテーマに対する考え方を分析するため 県内 1,000 世

~お年玉に関する意識調査 2019~お年玉の平均支出予定総額は26,166円 前年から横ばいで推移

要約 1. 家計の状況 1 年前と比べた暮らし向きは 良くなった が 7.4% 悪くなった が 14.0% 変わらない が 78.6% 県内勤労者の暮らし向きは 変わらない が大半を占めつつも 昨冬と比べると若干ながら悪化している これまで回復基調にあった県内景気が一時的な足踏み局面を迎えているなか

2017 年 2 月 27 日株式会社カカクコム 価格.com 生命保険 に関する調査結果を発表加入率は約 8 割 若年層ほど低い傾向 加入中の生命保険は終身タイプがトップ将来への不安?20 代の加入目的 老後保障 貯蓄 が他世代よりも高い結果に補償内容への理解度 十分理解できていない加入者が 53

1. クレジットカードの保有枚数 クレジットカード の保有枚数は平均 2.94 枚 鳥取県内の勤労者 ( 所謂サラリーマン ) のJCBや VISA イオンなどのクレジットカード の平均保有枚数は の平均で1 人当たり2.94 枚となった 年代別では 40 歳代 が最もクレジットカードの平均保有枚数

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PDF化【公表】290606報告書(横計入)

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家計と景気に関する意識・実態調査報告書

「シニアのリアル調査」結果第三弾

質問 1 11 月 30 日は厚生労働省が制定した 年金の日 だとご存じですか? あなたは 毎年届く ねんきん定期便 を確認していますか? ( 回答者数 :10,442 名 ) 知っている と回答した方は 8.3% 約 9 割は 知らない と回答 毎年の ねんきん定期便 を確認している方は約 7 割

20 金融資産目標残高 今後の金融商品の保有希望 元本割れを起こす可能性があるが 収益性の高いと見込まれる金融商品の保有 日常的な支払い ( 買い物代金等 ) の主な資金決済手段 日常的な支払い ( 買い物代金等 ) の主な資金決済手段 ( 続き )

要 約 1. 家計の状況 1 年前と比べた暮らし向きは 良くなった が 6.0% 悪くなった が 14.1% 変わらない が 79.9% 良くなった から 悪くなった を引いた差は 8.1 となり 昨夏 ( 8.2 ) と比べて大きな変化はみられず 県内景気は生産面を中心に緩やかな持ち直しの動きがみ

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

質問 年 ご自身の 1 年に何点をつけますか?(100 点満点 )( 回答者数 :9,493 名 ) 質問 を回答した方への質問 最もウエイトを占める要素は何ですか? ( 回答者数 :9,493 名 ) 質問 を回答した方への質問 昨年と比較して点数

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平成23年度 旭区区民意識調査

各位

図表 1 金融や貯蓄への関心

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2009年9月●日

第38回 熊本の消費予報調査

. 個人投資家の年齢層と年収 個人投資家 ( 回答者 ) の年齢層 8% 6% 28% 2~3 代 5% 2% 3% 4 代 5 代 6~64 歳 65~69 歳 7 代以上 個人投資家 ( 本調査の回答者 ) の過半数 (56%) は 6 歳以上のシニア層 昨年調査 6 歳以上の個人投資家 56%

質問 年 ご自身の 1 年に何点をつけますか?(100 点満点 )( 回答者数 :6,709 名 ) 質問 を回答した方への質問 点数を決めるにあたって 最も大きな要素は何ですか? ( 回答者数 :6,709 名 ) 質問 年 ご自身へのご褒美のた

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質問 1 敬老の日 について (1) 贈る側への質問 プレゼントは何を贈る予定ですか? ( 回答者数 :4,450 名 ) (2) 贈られる側への質問 プレゼントは何がほしいですか? ( 回答者数 :1,061 名 ) 昨年同様 贈る側 贈られる側ともに 食事 グルメ がトップ 贈られる側は 旅行

図表 II-39 都市別 世帯主年齢階級別 固定資産税等額 所得税 社会保険料等額 消 費支出額 居住コスト 年間貯蓄額 ( 住宅ローン無し世帯 ) 単位 :% 東京都特別区 (n=68) 30 代以下 (n=100) 40 代

                                        

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アンケート調査実施概要実施期間 :2017 年 12 月 15 日 ~24 日対象者 : カレコ カーシェアリングクラブ個人会員サンプル数 :4,980 人 ( 内訳 ) 新規会員 (2016 年 12 月以降に入会された会員 )2,570 人既存会員 (2016 年 11 月以前より在籍されている

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IR 活動の実施状況 IR 活動を実施している企業は 96.6% 全回答企業 1,029 社のうち IR 活動を 実施している と回答した企業は 994 社 ( 全体の 96.6%) であり 4 年連続で実施比率は 95% を超えた IR 活動の体制 IR 専任者がいる企業は約 76% 専任者数は平

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質問 1 母の日 にプレゼントを贈りますか?( 回答者数 :6,916 名 ) 質問 2[ 贈る方への質問 ] プレゼントを贈る理由は何ですか?( 回答者数 :5,134 名 ) 贈る と回答した方は全体の 74.8% で 4 人に 3 人は 贈る と回答した 贈る理由として 日頃の感謝を伝えたいか

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統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

世帯主年齢別にみると 加入 追加加入意向あり の割合は 概ね若年齢層ほど高くなって おり 30~34 歳 では 59.3% となっている ( 図表 Ⅱ-75) 図表 Ⅱ 75 今後の加入 追加加入意向 ( 世帯主年齢別 ) - 加入 追加加入意向あり の割合

最初に あなたの働く目的は何ですか? という質問をしたところ 20~50 代のすべての年代において 生活 家族のため と答えた人が最も多かった その割合は 20 代が 63.6% 30 代が 74.0% 40 代が 83.8% 50 代が 82.5% だった また 全年代共通で 第 2 位が 自由に

1. 概要 目的 大学生におけるクレジットカードの所有の有無とクレジットカードに関する意識を調査するため 回答者 :709 名 1 日本大学商学部 特殊講義金融サービス ビジネス 受講生 (2~4 年生 ) 2 明治大学国際日本学部 金融サービス演習 受講生 (2 年生 ) 3 白鷗大学経営学部 銀

=平成22年度調査結果の概要===============

1. 調査の目的 初めての給料日は 新入社員が皆胸を躍らせるイベントだ 家族への感謝の気持ちを伝える機会に 1 ヶ月間頑張った自分へのご褒美に と 使い道を考えている時間が一番楽しいかもしれない しかし最近の若者は 車や高級品に興味がない 海外旅行に関心が薄い 節約志向で無駄遣いはしない などと言わ

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

1. 約 8 割がハロウィンに参加 Q. 家族でハロウィンに関するイベントなどを行う予定はありますか? ( 単一回答 n=390) 83% がハロウィンに参加 何もしない と答えた割合は過去のいこーよ調査と比較すると減少 2015 年 19% 2016 年 20% 2017 年は 17% Q. 予定

1,200 1, 年齢分布 1, 代 30 代 40 代 50 代 60 代 JR 東日本 JR 貨物 JR

「生活意識に関するアンケート調査」(第6回)の結果

住宅建築・購入者アンケート実施報告

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国に居住する 30~60 代の既婚男女 2. サンプル数 800 名 3. サンプル抽出方法第一生命経済研究所生活調査モニター 4. 調査方法質問紙郵送調査法 5. 実施時期 2006 年 1 月 6. 有効回収数 ( 率 ) 769 名 (96.1%

世帯収入 DI 大幅な改善現在の 世帯収入 DI ( 増えた やや増えた ) と回答した割合から 減った やや減った と回答した割合を引いた値 ) は で前回 (11 年 6 月 :-24.6) から +6.8 ポイント上昇した 震災後に混乱していた企業のサプライチェーンが回復し生産体制

第49回「山形県内家計の消費動向調査」結果

調査概要 調査対象 : 東京都 愛知県 大阪府 福岡県の GF シニアデータベース 有効回答件数 :992 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 8 月 4 日 (

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バレンタインデーのプレゼントにかける予算は増加傾向 中でも 女性の友人 への予算の平均は 33 円増加バレンタインデーのプレゼントにかける予算について プレゼントを渡す相手別に見たところ パートナー 思いを寄せている相手 への予算は 2 が最も多い一方 配偶者以外の家族 会社 取引先や男性の友人など

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2017 年 3 月 9 日 長野経済研究所プレスリリース ~ 消費動向調査結果 (2016 年 7 12 月調査 )~ 家計収入が改善するも 先行きに対する慎重姿勢は続く 本調査は 県内消費者の消費意識の現状 (2016 年 7-12 月 ) と見通し (17 年 1-6 月 ) について分析する

2 累計 収入階級別 各都市とも 概ね収入額が高いほども高い 特別区は 世帯収入階級別に見ると 他都市に比べてが特に高いとは言えない 階級では 大阪市が最もが高くなっている については 各都市とも世帯収入階級別の傾向は類似しているが 特別区と大阪市が 若干 多摩地域や横浜市よりも高い 東京都特別区

リターン大2 運用商品を選ぼう 確定拠出年金は 自分で選んだ商品で運用し その運用結果によって将来の受け取り額が決まります なお 投資信託は預金とは異なり 運用の結果によっては損失が生じる可能性があります ご加入の方からの運用指図がないご資産は 未指図資産という現金相当の資産として管理されます 所定

図 1. 夏のボーナス推定平均支給額 (N= アンケート回答者全員 ) 2014 年夏 2013 年夏 男女 年齢 家族構成別 :30~50 代の中間層の支給額が増加 家族構成別では 単身者や夫婦世帯の伸び率が上昇男女別では 前年比で男性が 3.1% のプラスなのに対し 女性は 11.6% のマイナ

2. 人気の手帳サイズ男性は ポケット 女性は バッグイン ノート型綴じ手帳で 最も使用されているサイズは ポケットサイズ (44.4%) 次いで バッグインサイズ (40.6%) という結果になりました 男女別の結果を見ると 男性は ポケットサイズ (51.9%) 女性は バッグインサイズ (51

< 調査結果 > 住宅ローン完済まで平均 13.7 年 当初の予定より繰り上げた期間平均 11.2 年 Q. 住宅購入時の 住宅価格 頭金額 親からの援助額 住宅ローン借入額 住宅ローンを組んだ時に設定した返済期間 繰り上げ返済した期間 ローン完済までの期間 年収 ( 住宅購入時 ) 年齢 ( 住宅

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Ⅱ. 調査データ 1) 前回の増税時に 建て替え 買い替え リフォームをおこなった 15.9% おこなおうとしたが間に合わなかった 2.9% 2014 年 4 月に消費税が 5% から 8% に増税される前 住まいの建て替え ( 新築 ) 買い替え ( 購入 ) リフォームをおこなったか尋ねたところ

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平成25年4月26日

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結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

Transcription:

主婦のボーナスに関する意識調査 ~2016 年度冬季 ~ - 平成 29 年 1 月発行 - ご回答者のプロフィール ( ご年齢 お仕事 お住まい等 ) この調査は ボーナスの支給時期にあわせ 県内 10 市にご在住のビジネスパーソン ( サラリーマン ) 家庭の主婦を対象として ボーナス受給額や使いみちなどを尋ね その意識と実態を把握するために 夏と冬の年 2 回実施しております 調査時期 : 平成 28 年 12 月上旬 ~12 月下旬 調査地 : 青森県内 10 市 調査対象者 : ビジネスパーソン ( サラリーマン ) 家庭の主婦 調査対象人数 :600 名 調査方法 : 無記名アンケート 回答者数 :600 名 ( 回答率 100.0%) 1 2 3 1 非正規 1.4% 2 パート アルバイト 3.8% 3 その他 2.4%

1. ボーナスは定期的に支給されていますか? 年代累計で 奥さまは6 割強 ご主人は8 割強に定期支給 P.1 2. お互いに ボーナスの支給明細書 を見せていますか? あるいは お互いのボーナス支給額をご存知ですか? ボーナスの支給額を知らせる割合は 奥さまは 7 割弱 ご主人は9 割弱 P.1 3. この冬のボーナスの額は 前年と比べて増えましたか? 減りましたか? 支給環境は概ね改善 P.2 4. ボーナスの支給額 ( または予想額 ) は? また 希望額はいくらですか? 支給額と希望額との乖離は2.9 万円 乖離額は縮小し 若干暮らし向きは改善 P.2 5. 貯蓄 投資 ローン返済 消費 にどう配分しますか? 全年代で 貯蓄 消費 ローン返済 投資 の傾向は前年と変わらず P.3 9. 現在 ローンをご利用されていますか? そのローンの種類は何ですか? ローン利用割合は前年と比べて増加 住宅ローン 自動車ローン カードローンが上位 3 項目を占める傾向は変わらず P.7 10. この冬 ボーナスで何をお買い求めになりますか? 衣料品全般が上位を占める傾向は前年と変わらず P.8 11. この冬のボーナスから ご家族へのお小遣いにあてる予定はありますか? 奥さまは3 割弱がお小遣いあり 平均額は5.1 万円 ご主人は4 割強がお小遣いあり 平均額は5.8 万円 子どもは1 割強がお小遣いあり 平均額は2.5 万円 割合 金額ともに 奥さま ご主人 子どものいずれも増加 P.9 6. ボーナスを 貯蓄 や 投資 にあてる場合 それはどのような目的から? 教育資金 老後の備え 病気 災害への備え が 上位 3 項目を占める P.4 7. ボーナスを 貯蓄 投資 する場合 どの金融商品を選びますか? 銀行や信用金庫などの預金商品に人気が集中する傾向は前年と変わらず P.5 12. この冬 ご旅行 レジャーなどのご予定はありますか? 予定がある場合 どのくらいの日数 金額をかけますか? 予定あり 割合は前年より大幅に増加 行き先の首位は前年と変わらず 国内旅行 日数は 2~4 日 が突出 総費用は平均 11.4 万円と前年と比べ減少 P.10 11 8. 金融商品をお選びになる際に 重視するポイントは何ですか? 流動性 安全性 収益性 の傾向は前年と変わらず P.6

1. ボーナスは定期的に支給されていますか? 年代累計で 奥さまは 6 割強 ご主人は 8 割強に定期支給 奥さまとご主人の 定期的な冬季ボーナスの有無について尋ねたところ 年代累計において ある という回答割合は 奥さまは64.8% ご主人は83.4% となった 昨年の同時期に実施した調査では 年代累計において ある という割合は 奥さまは64.8% ご主人は80.2% であったことから 昨年の冬と比較すると奥さまは同水準で変化がなく ご主人は3.2ポイント増加と改善した 2. お互いに ボーナスの支給明細書 を見せていますか? ボーナスの支給額を知らせる割合は 奥さま ご主人ともに微減 お互いにボーナスの支給明細書を見せていますか? あるいは お互いのボーナス支給額をご存知ですか? と尋ねたところ 年代累計において 支給明細書を見せる と 明細書は見せないが金額は教える との合計は 奥さまは69.9%( 前年比 0.9ポイント ) ご主人は88.7%( 同 0.8ポイント ) と ともに僅かではあるが減少した 支給明細書を見せる 単独でみてみると 奥さま は 28.1%( 同 +3.2 ポイント ) ご主人は 61.7%( 同 +2.3 ポイント ) と ともに増加した 1

3. この冬のボーナス額は 前年と比べて増えましたか? 減りましたか? 支給環境は概ね改善 この冬のボーナスの手取り額は 昨年と比べてどうでしたか?( まだ支給されていない場合は どうなると予想されますか?) と尋ねたところ 年代累計では 増えそう ( 増えた ) との回答割合は 奥さまは17.1%( 前年比 +4.2ポイント ) ご主人は 19.3%( 同 +5.4ポイント ) と 奥さま ご主人ともに増加した 一方で 減りそう ( 減った ) の合計の回答割合をみると 奥さまは15.6%( 同 3.4ポイント ) と減少し ご主人は16.3%( 同 +0.9ポイント ) とわずかではあるが増加した 以上より 前年に比べこの冬のボーナス受給環 境は 概ね改善した 4. ボーナスの支給額 ( または予想額 ) は? また希望額はいくらですか? 支給額と希望額との乖離は 2.9 万円 乖離額は縮小し 若干暮らし向きは改善 実際の支給額 ( または予想額 ) に対し 家計の収支計画上 最低限この程度は欲しいと希望される金額はいくらですか? と尋ねたところ 年代累計において 奥さまは 25.8 万円 ( 支給額 予想額より+3.6 万円 ) ご主人は 47.8 万円 ( 同 +2.2 万円 ) 夫婦一人当りの平均では 36.8 万円 ( 同 +2.9 万円 ) となった ご夫婦一人当たりにおける希望額と実際の支給額との間には2.9 万円の乖離がみられたものの 前年冬の調査における乖離額 (3.6 万円 ) から縮小し 暮らし向きはわずかに改善が見られた 2

同様に 年代別でご夫婦一人当りの支給額 ( または予想額 ) と希望額の乖離をみると 20 代平均は 0.1 万円 ( 前年乖離 額 0.7 万円 ) 30 代平均は 1.2 万円 ( 同 2.3 万円 ) 40 代平均は 5.6 万円 ( 同 7.1 万円 ) 50 代以上の平均は 4.8 万円 ( 同 5.5 万円 ) と いずれの世代も乖離額は縮小した 上段 : 支給額 ( または予想額 ) 下段 : 希望額 5. 貯蓄 投資 ローン返済 消費 にどう配分しますか? 全年代で 貯蓄 消費 ローン返済 投資 の傾向は前年と変わらず ボーナスのお使いみちを 貯蓄 投資 ローン返済 消費 の4つに分けた場合 どのように割り振りしますか? と尋ねたところ 年代累計において最も割合が高かったのは 貯蓄 の44.9%( 前年比 +1.6ポイント ) 次いで 消費 の32.6%( 同 0.9ポイント ) ローン返済 の 20.9%( 同 0.6ポイント ) 投資( 株式や投資信託などの購入 ) が1.6% ( 同 0.1ポイント ) の順となった 家計負担が大きくなる40 代 50 代以上は ローン返済 や 消費 に回す比重が高くなっている傾向は変わっていない また 全年代で 貯蓄 消費 ローン返済 投資 といった優先順位は 前年から変化は見られない 3

6. ボーナスを 貯蓄 や 投資 にあてる場合 それはどのような目的から? 教育資金 老後の備え 病気 災害への備え が上位 3 項目を占める ボーナスを貯蓄や投資にあてる場合 それはどのような目的からですか?( 最大 3つまでの複数回答 ) と尋ねたところ 年代累計において 子どもの教育資金 が48.7%( 前年比 1.0ポイント ) で前年に引き続き1 位となった 次いで 老後資金 が43.5%( 同 +4.5ポイント ) で2 位 病気 災害への備え が37.7%( 同 0.9ポイント ) で3 位となった 年代別の特徴としては 教育資金 が20 代 ~40 代で高く 旅行などの余暇 は20 代で最も高い また 老後資金 と 病気 災害への備え は年代が高くなる順に割合も高くなっている 4

7. ボーナスを 貯蓄 投資 する場合 どの金融商品を選びますか? 銀行や信用金庫などの預金商品に人気が集中する傾向は前年と変わらず ボーナスを貯蓄 投資にあてる場合 どのような金融商品をお選びになりますか?( 最大 5つまでの複数回答 ) と尋ねたところ 年代累計において 1 銀行や信用金庫など普通預金 貯蓄預金 が 82.1%( 前年比 +4.5ポイント ) で1 位 3 銀行や信用金庫の定期預金 が46.9%( 同 11.5ポイント ) で2 位となった また 2ゆうちょ銀行の通常貯金 が16.9%( 同 +1.3ポイント ) で3 位 4ゆうちょ銀行の定期貯金 が9.9%( 同 4.5ポイント ) で4 位となった 1~4 位の順位は前年と変わっておらず 年代別にみても 全年代で 普通預金 貯蓄預金 と 定期預金 の割合が突出しており 例年と同じ傾向が続いていることが窺われる 投資関連 (5~14) の割合は 29.8% と前 年冬に比べ 0.6 ポイントの増加にとどまり 投 資意欲の高まりは見られなかった 5

8. 金融商品をお選びになる際に 重視するポイントは何ですか?( 複数回答可 ) 流動性 安全性 収益性 の傾向は前年と同様 金融商品をお選びになる際に 重視するポイントは何ですか?( 最大 3 つまでの複数回答 ) と尋ねたところ 年代累計における各項目の回答割合は以下のとおりとなった 流動性 預け入れ 払い出しが自由にできること 62.5%( 前年比 +1.4ポイント ) 必要なときにすぐに現金に換えられること 53.9%( 同 4.3ポイント ) 小計 116.4%( 前年比 2.9ポイント ) 安全性 元本が保証されていること 55.4%( 同 +3.1ポイント ) 取扱金融機関に信用があり 安心して預けられること 21.7%( 同 4.0ポイント ) 小計 77.1%( 前年比 0.9ポイント ) 収益性 高利回りであること 16.1%( 同 0.8ポイント ) 将来の値上がりが期待できること 15.2%( 同 +2.4ポイント ) 小計 31.3%( 前年比 +1.6ポイント ) この結果をみると 重視するポイントの順序として 流動性 安全性 収益性 の順となる傾向は前年の冬と同様 である 6

9. 現在 ローンをご利用されていますか? そのローンの種類は何ですか? ローン利用割合は前年と比べ 増加 住宅ローン 自動車ローン カードローンが上位 3 項目を占める傾向は変わらず ご家庭では現在 何らかのローンをご利用されていますか? と尋ねたところ 年代累計において 利用している の回答割合は67.3%( 前年比 +3.6ポイント ) となった 年代別では 20 代が70.9%( 前年比 +1.7ポイント ) 30 代が70.3%( 同 +0.6ポイント ) 40 代が72.9% ( 同 +2.1ポイント ) 50 代以上が56.2%( 同 +5.7ポイント ) であった また 上記質問について 利用している と回答した方に対し そのローンの種類は何ですか?( 複数回答 ) と尋ねたところ 年代累計において 1 住宅ローン が61.8%( 前年比 +5.8ポイント ) で1 位となった 次いで 3 自動車ローン が50.0%( 同 3.9ポイント ) で2 位 6カードローン が 24.7%( 同 6.2ポイント ) で3 位となった 住宅ローン 自動車ローン カードローン の順は前年と変わらず 年代別にみると 1 住宅ローン はマイホームを所有し始める30 代以降の年代で割合が高く 3 自動車ローン や 6カードローン は 各年代で相応のニーズが見られている 利用しているローンの種類は? 7

10. この冬 ボーナスで何をお買い求めになりますか? 衣料品全般が上位を占める傾向は前年と変わらず この冬のボーナスで 何をお買い求めになりますか? ( 最大 5つまでの複数回答 ) と尋ねたところ 年代累計において 割合の高かった項目から順に 9 子供用衣料品 が37.1%( 前年比 +2.1ポイント ) 10 婦人用衣料品 が 35.7%( 同 7.4ポイント ) 11 紳士用衣料品 が33. 7%( 同 7.9ポイント ) となり 前年の冬と同様に 衣料品関連が上位を占めた 年代別に見ても 衣料品関係が上位にランクインする傾 向は各年代に共通している 8

11. この冬のボーナスから ご家族へのお小遣いにあてる予定はありますか? 奥さまは3 割弱がお小遣いあり 平均額は5.1 万円 ご主人は4 割強がお小遣いあり 平均額は5.8 万円 子どもは1 割強がお小遣いあり 平均額は2.5 万円 お小遣いの予定がある割合は 奥さま ご主人 子どものいずれも前年に比べて増加 金額についても いずれも前年に比べて増加 この冬のボーナスから ご家族のお小遣いにあてるご予定はありますか? また その金額はおいくらですか? と尋ねたところ 年代累計において 予定あり の回答割合は 奥さまが 26.7%( 前年比 +3.7 ポイント ) ご主人 が 41.0%( 同 +5.2 ポイント ) 子供が 13.8%( 同 +2.2 ポイント ) と それぞれで増加した また その平均額をみると 奥さまが 5.1 万円 ( 前年比 +0.7 万円 ) ご主人は 5.8 万円 ( 同 +0.3 万円 ) 子供は 2.5 万円 ( 同 +1 万円 ) と 金額もそれぞれで増加した 9

12. この冬 ご旅行 レジャーなどのご予定はありますか? 予定がある場合 どのくらいの日数 金額をかけますか? 予定あり 割合は前年より大幅に増加 行き先の首位は前年と変わらず 国内旅行 日数は 2~4 日 が突出 総費用は平均 11.4 万円と前年と比べ減少 この冬は ご旅行 レジャーなどのご予定はありますか? と尋ねたところ 年代累計において 予定あり が54.1% ( 前年比 +16.6ポイント ) と大幅に増加した 年代別にみると 20 代が71.4%( 前年比 +17.6ポイント ) 30 代が55.9%( 同 +14.4ポイント ) 40 代が 51.8%( 同 +16.9ポイント ) 50 代以上が48.9%( 同 +17.3ポイント ) となり 全年代で増加となった 前記の質問に対し 予定あり と回答した方に対し ご旅行 レジャーのご予定はどのようなものですか?( 複数回答 ) と尋ねたところ 年代累計において 国内旅行 が48.8%( 前年比 +5.9ポイント ) で1 位 帰省 が42.3% ( 同 3.2ポイント ) で2 位 ウィンターレジャー が14.2%( 同 4.6ポイント ) で3 位となり 前年と同様の傾向となった また 海外旅行は5.0%( 同 1.7ポイント ) とわずかに減少した 10

続いて ご旅行 レジャーにかける延べ日数は どのくらいですか? と尋ねたところ 年代累計において 2~4 日間 が76.4%( 前年比 0.6ポイント ) と1 位となった 次いで 1 日 ( 日帰り ) が15.8%( 同 0.5ポイント ) と2 位 5~6 日 が5.8%( 同 +0.6ポイント ) で3 位となった 1 週間以上 は1.9%( 同 +0.3ポイント ) と微減となった 2~4 日間 1 日 ( 日帰り ) 5~6 日 1 週間以上 の順は前年と変わっていない 最後に ご旅行 レジャーにかける総費用はどのくらいですか? と尋ねたところ 年代累計における平均額は11.4 万円 ( 前年比 0.7 万円 ) と前年に比べ減少した 年代別にみると 3 0 代が 1 1. 7 万円 ( 前年比 +1.3 万円 ) 50 代以上が13.0 万円 ( 同 +2.8 万円 ) と増加したものの 20 代が10.0 万円 ( 前年比 6.1 万円 ) 40 代が10.9 万円 ( 0.6 万円 ) と減少した 発行 : 株式会社みちのく銀行経営企画部広報室 030-8622 青森市勝田 1 丁目 3-1 TEL:017-774-1274 11( 終 )