2019年4月期の運用状況および分配予想の修正、2019年10月期の運用状況および分配予想のお知らせ

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( 注 1) 平成 26 年 12 月期の分配金については 内部留保 (30 ) を取り崩すことを前提としています ( 注 2) 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期の運用状況の予想については 別紙 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期における運用状況の予想の前提

(2) 2019 年 8 月期 (2019 年 3 月 1 日 ~2019 年 8 月 31 日 ) の運用状況の予想の内容 営業収益営業利益経常利益 当期純利益 ( 利益超過分配金 ( 利益超過分配金を含む ) は含まない ) 2019 年 8 月期 ( 第 6 期 ) 2,529 1,264 1

2. 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) の運用状況及び分配金の予想 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) 営業収益 営業利益 経常利益 1, 百万 百万 百万 当期純利益 389 百万 ( 利益超過分配金を含む ) 3,425 ( 利益超過分配金は含まな

記 2018 年 10 月期 営業収益営業利益経常利益当期純利益 12,077 5,683 4,980 4,977 1 口当たり ( 利益超過分配金 ( 利益超過分配金利益超過分配金は含まない ) を含む ) 2019 年 4 月期 12,135 6,366 5,626 5,624 1,495-1,

物件取得プレス

2019 年 8 月 22 日 各位 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 永森利彦 問合せ先 取締役管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03

物件取得プレス

Microsoft Word 資産運用委託契約の一部変更_100910final_clean.DOC

2018年12月14日付で公表した取組みの補足資料

ホテル運営状況のお知らせ(2017年12月度)

ホテル運営状況のお知らせ(2018年7月度)

ホテル運営状況のお知らせ(2019年3月度)

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財剎諸表 (1).xlsx

Invincible

資産の譲渡に関するお知らせ(いちごブルク大森)

投資法人の資本の払戻 し直前の税務上の資本 金等の額 投資法人の資本の払戻し 直前の発行済投資口総数 投資法人の資本の払戻し総額 * 一定割合 = 投資法人の税務上の前期末純資産価額 ( 注 3) ( 小数第 3 位未満を切上げ ) ( 注 2) 譲渡収入の金額 = 資本の払戻し額 -みなし配当金額

【表紙】

野村アセットマネジメント株式会社 平成30年3月期 個別財務諸表の概要 (PDF)

( 資産の部 ) ( 負債の部 ) Ⅰ 特定資産の部 1. 流動負債 366,211,036 1 年内返済予定 1. 流動資産 580,621,275 特定社債 302,000,000 信託預金 580,621,275 事業未払金 2,363, 固定資産 6,029,788,716 未払

野村アセットマネジメント株式会社 2019年3月期 個別財務諸表の概要 (PDF)

投資主の皆様へ 平成 29 年 3 月 マリモ地方創生リート投資法人 第 1 期分配金の税務上の取扱いに関するご説明 拝啓平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます さて 本投資法人は 平成 29 年 2 月 14 日開催の役員会において 第 1 期 ( 平成 28 年 12 月期 ) の (A)

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各位 2019 年 9 月 10 日不動産投資信託証券発行者名東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地アドバンス レジデンス投資法人代表者名執行役員高野剛 ( コード番号 :3269) 資産運用会社名東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地 ADインベストメント マネジメント株式会社代表者名

イオンモール甲府昭和増築棟の取得について

 

科目 期別 損益計算書 平成 29 年 3 月期自平成 28 年 4 月 1 日至平成 29 年 3 月 31 日 平成 30 年 3 月期自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ( 単位 : 百万円 ) 営業収益 35,918 39,599 収入保証料 35,765 3

本投資法人におけるアクティブマネジメントの一環としての資産入替に伴う資産譲渡による売却益の還元 第 2 期から第 7 期の期間において 1 期当たり平均 4.4 億円 ( 注 1) の売却益を実現し投資主に還元 ( 見込 ) アクティブマネジメントの継続的検討 / 実行の一環として 資産入替の実施方

6 課税上の取扱い日本の居住者又は日本法人である投資主及び投資法人に関する課税上の一般的な取扱いは 下記のとおりです なお 税法等の改正 税務当局等による解釈 運用の変更により 以下の内容は変更されることがあります また 個々の投資主の固有の事情によっては異なる取扱いが行われることがあります (1)

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平成 29 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 29 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問

サマリー

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『学校法人会計の目的と企業会計との違い』

49 年 12 月 31 日までの間 源泉徴収される配当等の額に係るの額に対して 2.1% の税率により復興 特別が源泉徴収されます b. 出資等減少分配に係る税務個人投資主が本投資法人から受取る利益を超える金銭の分配 ( 分割型分割及び株式分配並びに組織変更による場合を除く 以下本 1において同じ

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( 注 3) その他の少額上場株式等の非課税口座制度の詳細については 証券会社等の金融商品取引業者等にお問い合わせ下さ い b. 利益を超える金銭の分配に係る税務個人投資主が本投資法人から受取る利益を超える金銭の分配 ( 平成 27 年 4 月 1 日以後開始事業年度に係る利益を超える金銭の分配につ

各位 平成 28 年 4 月 25 日 会社名代表者名 問合せ先 株式会社フジ代表取締役社長尾﨑英雄 ( コード番号 8278 東証第一部 ) 専務取締役専務執行役員経営企画担当佐伯雅則 ( 電話番号 ) 過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は

平成23年2月2日


(訂正・数値データ訂正)「平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

本投資法人の安定成 に向けた 4 つのロードマップ及び成 の軌跡 資産規模拡大と LTV マネジメントによる投資主価値最大化 2016 年度 2017 年度 年度 2021 年度以降 第 1 期 第 2 期第 3 期第 4 期 資産規模 755 億円 755 億円 2017 年

別紙 資産運用ガイドライン新旧対照表 ( 注 ) 変更前 変更後ともに 変更のある箇所のみ記載しており それ以外の規定に関しては記載を省略しております なお 下線は変更箇所を示します 変更前 3. 運用方針 (1)( 記載省略 ) (2) 具体的投資基準本投資法人の具体的投資基準は以下のとおりとしま

日本基準基礎講座 有形固定資産

(訂正・数値データ訂正)「平成30年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

平成 29 年 11 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 29 年 10 月 11 日 上場会社名 株式会社アメイズ 上場取引所 福 コード番号 6076 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 穴見

Microsoft Word 決算短信修正( ) - 反映.doc

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PowerPoint プレゼンテーション

平成22年3月期 決算概要

平成 29 年度連結計算書類 計算書類 ( 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで ) 連結計算書類 連結財政状態計算書 53 連結損益計算書 54 連結包括利益計算書 ( ご参考 ) 55 連結持分変動計算書 56 計算書類 貸借対照表 57 損益計算書 58 株主

営業報告書

1. 国際財務報告基準に準拠した財務諸表 ( 抜粋 翻訳 ) 国際財務報告基準に準拠した財務諸表の作成方法について当行の国際財務報告基準に準拠した財務諸表 ( 以下 IFRS 財務諸表 という ) は 平成 27 年 3 月末時点で国際会計基準審議会 (IAS B) が公表している基準及び解釈指針に

(ⅲ) 源泉徴収選択口座への受入れ 源泉徴収ありを選択した特定口座 ( 以下 源泉徴収選択口座 といいます ) が開設されている金融商品取引業者等 ( 証券会社等 ) に対して 源泉徴収選択口座内配当等受入開始届出書 を提出することにより 上場株式等の配当等を源泉徴収選択口座に受け入れることができま

Microsoft Word 【公表】HP_T-BS・PL-H30年度

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プレスリリース

e. 未成年者に係る少額上場株式等の非課税口座制度 ( ジュニア NISA) 未成年者に係る少額上場株式等の非課税口座制度に基づき 証券会社等の金融商品取引業者等に開設した未成年者口座において設定した非課税管理勘定に管理されている上場株式等 ( 平成 28 年 4 月 1 日から平成 35 年 12

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Microsoft Word - 訂正短信提出2303.docx

平成 31 事業年度 自平成 31 年 4 月 1 日 (2019 年 4 月 1 日 ) 至平成 32 年 3 月 31 日 (2020 年 3 月 31 日 ) 第 15 期 事業計画 ( 案 ) 本州四国連絡高速道路株式会社 - 0 -

第4期 決算報告書

第6期決算公告


iii. 源泉徴収選択口座への受入れ源泉徴収ありを選択した特定口座 ( 以下 源泉徴収選択口座 といいます ) が開設されている金融商品取引業者等 ( 証券会社等 ) に対して 源泉徴収選択口座内配当等受入開始届出書 を提出することにより 上場株式等の配当等を源泉徴収選択口座に受け入れることができま

CONTENTS 第 1 章法人税における純資産の部の取扱い Q1-1 法人税における純資産の部の区分... 2 Q1-2 純資産の部の区分 ( 法人税と会計の違い )... 4 Q1-3 別表調整... 7 Q1-4 資本金等の額についての政令の規定 Q1-5 利益積立金額についての政

Taro-中期計画(別紙)

(****) 非課税口座に設けられる勘定は 毎年 非課税管理勘定 (NISA) 又は累積投資勘定 ( つみたて NISA) のいずれかに限ります 更に 2016 年 4 月 1 日から2023 年 12 月 31 日までの期間 未成年者に係る少額上場株式等の非課税口座制度 ( 通称ジュニアNISA)

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

 

資産入替の実施方針 投資主利益の最大化を追求するアクティブマネジメントの一環として実行している資産入替に係る実施方針を明確化 1 入替対象資産の将来にわたる収益貢献度 ( ポートフォリオの強化 ) 保有資産の収益貢献度に対する定期的な評価 ( 収益の安定性 成長性及び修繕費や資本的支出などライフサイ

9 大株主及び持株比率 10 : 株式会社 BCJ-29 (2018 年 2 月 28 日現在 ) 投資法人 資産運用会社と当該会社との関係 資本関係 人的関係 取引関係 : 本日現在 本投資法人と当該会社の間には 特筆すべき資本関係はありません なお 当該会社は 本日現在 本資産運用会社の親会社及

連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 当連結会計年度 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部 流動資産 現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476

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2018 年 8 月 10 日 各 位 上場会社名 エムスリー株式会社 ( コード番号 :2413 東証第一部 ) ( ) 本社所在地 東京都港区赤坂一丁目 11 番 44 号 赤坂インターシティ 代表者 代表取締役 谷村格 問合せ先 取締役 辻高宏

プレスリリース

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平成 30 年 4 月 24 日 各 位 会社名楽天株式会社 代表者名代表取締役会長兼社長三木谷浩史 ( コード :4755 東証第一部 ) 連結子会社 ( 楽天証券株式会社 ) の決算について 当社連結子会社の楽天証券株式会社 ( 代表取締役社長 : 楠雄治 本社 : 東京都世田谷区 以下 楽天証

( ロ ) 出資等減少分配に係る税務個人投資主が本投資法人から受取る出資等減少分配 ( 所得税法第 24 条に定めるものをいいます 以下 本 ( ロ ) 出資等減少分配に係る税務 において同じです ) のうち本投資法人の税務上の資本金等の額に相当する金額を超える金額がある場合には みなし配当 ( 計

投資主が受け取る配当等の額については 原則どおり配当等の額を受け取る際に20%( 所得税 )( 平成 25 年 1 月 1 日から平成 49 年 12 月 31 日までは復興特別所得税とあわせて20.42%) の税率により源泉徴収された後 総合課税の対象となります ( ロ ) 出資等減少分配に係る税

Microsoft Word - # VIX短期先物指数 1305半期_決算短信.doc

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( )

目次 1. 経営成績営業利益分析 / 海外売上高 / 貸借対照表 2. 業績予想 ( 修正 : 有 ) 3. 研究開発費 / 減価償却費 / 設備投資 4. 株価の状況 5. トピックス P.2 P.10 P.14 P.16 P



d. 少額上場株式等の非課税口座制度 ( 通称 NISA) 少額上場株式等の非課税口座制度に基づき 証券会社等の金融商品取引業者等に開設した非課税口座において設定した非課税管理勘定に管理されている上場株式等 ( 平成 26 年から平成 35 年までの 10 年間 新規投資額で毎年 100 万円を上限


2017 年 12 月期第 2 四半期決算 ( 平成 29 年 12 月期第 2 四半期決算 ) 補足説明資料 FACT SHEETS 2017 年 8 月 7 日 目次 2017 年 12 月期 ( 平成 29 年 12 月期 ) 第 2 四半期決算

平成30年公認会計士試験

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ホテル運営状況のお知らせ(2018年12月度)

2018 年 5 月 10 日 各位 インフラファンド発行者名タカラレーベン インフラ投資法人代表者名執行役員菊池正英 ( コード番号 9281) 管理会社名タカラアセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長髙橋衛問合せ先代表取締役副社長兼インフ菊池正英 TEL: ラ

計算書類等

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

貸借対照表 平成 28 年 3 月 31 日現在 ( 単位 : 千円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 資産の部 負債の部 流動資産 (63,628,517) 流動負債 (72,772,267) 現金及び預金 33,016,731 買掛金 379,893 売掛金 426,495 未払金 38,59

 

3. 資本剰余金からの配当について ( ご参考 ) 今回の配当は 全額 その他資本剰余金 を配当原資とするため 資本の払戻し に該当し 一般的な 利益剰余金 を配当原資とする配当とは税務上の取扱いが異なります 今回の配当は 所得区分が 配当所得 ( みなし配当 ) 部分と みなし配当以外 の部分に分

インベスコ オフィス ジェイリート投資法人 (3298) 平成 30 年 1 月 29 日付 投資口分割 規約の一部変更及び平成 30 年 4 月期 ( 第 8 期 ) の 1 口当たり分配金の予想の修正に関するお知らせ 補足資料 インベスコ グローバル リアルエステート アジアパシフィック インク

Transcription:

日本を世界一豊かに その未来へ心を尽くす一期一会の いちご 各位 2018 年 12 月 14 日 不動産投資信託証券発行者名東京都千代田区内幸町一丁目 1 番 1 号いちごオフィスリート投資法人代表者名執行役員髙塚義弘 ( コード番号 8975)www.ichigo-office.co.jp 資産運用会社名いちご投資顧問株式会社代表者名代表執行役社長織井渉問合せ先執行役管理本部長田實裕人 ( 電話番号 03-3502-4891) 2019 年 4 月期の運用状況および分配予想の修正 2019 年 10 月期の運用状況および分配予想のお知らせ いちごオフィスリート投資法人 ( 以下 本投資法人 という ) は 2018 年 6 月 14 日付 2018 年 4 月期決算短信 (REIT) にて発表した 2019 年 4 月期の運用状況および分配予想 ( 以下 前回発表予想 という ) を上方修正することを決定いたしました また 2019 年 10 月期の運用状況および分配予想についても決定いたしましたので 併せて下記のとおりお知らせいたします 記 1. 修正および予想開示の内容 (1)2019 年 4 月期運用状況および分配予想の修正 1 口当たり営業収益営業利益経常利益当期純利益 1 口当たり利益超過 ( 百万円 ) ( 百万円 ) ( 百万円 ) ( 百万円 ) 分配金 ( 円 ) 分配金 ( 円 ) 前回発表予想 (A) 7,493 3,712 2,920 2,920 1,974 0 今回修正予想 (B) 8,356 4,457 3,665 3,664 2,215 0 増減額 (B)-(A) +863 +744 +744 +744 +241 - 増減率 +11.5% +20.1% +25.5% +25.5% +12.2% - ( 参考 )1 口当たり当期純利益 (EPU)2,391 円 予想期末発行済投資口数 1,532,287 口 (2)2019 年 10 月期運用状況および分配予想 1 口当たり営業収益営業利益経常利益当期純利益 1 口当たり利益超過 ( 百万円 ) ( 百万円 ) ( 百万円 ) ( 百万円 ) 分配金 ( 円 ) 分配金 ( 円 ) 今回発表予想 7,708 3,897 3,067 3,067 2,070 0 ( 参考 )1 口当たり当期純利益 (EPU)2,001 円 予想期末発行済投資口数 1,532,287 口 上述予想は 別紙 2019 年 4 月期 (2018 年 11 月 1 日 ~2019 年 4 月 30 日 ) 2019 年 10 月期 (2019 年 5 月 1 日 ~2019 年 10 月 31 日 ) における運用状況の予想の主な前提条件 に記載の前提条件に基づき算出した本日現在の業績予想です 従って 今後の不動産等の追加取得 1

もしくは売却 賃借人の移動等に伴う賃料収入の変動 予期せぬ修繕の発生等運用環境の変化 金利の変動 今後の新投資口の発行等により 実際の営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 1 口当たり分配金は変動する可能性があります また 本予想は分配金の額を保証するものではありません 上述の予想と一定以上の乖離が見込まれる場合 業績予想の修正を行うことがあります 単位未満の金額は切り捨て 割合は小数第 2 位を四捨五入して記載しております 2. 修正の理由本投資法人は 前回発表予想の公表以降 2018 年 9 月 28 日付のいちご内本町ビル ( 1) の取得に加え 本日付発表の 資産の取得 ( オフィス 2 物件 ) および資産の譲渡 ( 商業施設 2 物件 ) のお知らせ に記載のとおり いちご南大塚ビルを 2018 年 12 月 21 日付で いちご乃木坂ビルを 2018 年 12 月 28 日付で取得 ( 以下 本取得 という ) するとともに いちご町田イーストビルならびにいちご新横浜アリーナ通りビルを 2018 年 12 月 20 日付で譲渡 ( 以下 本譲渡 という ) することを決定いたしました 本譲渡に伴い 想定帳簿価格 ( 2) に対して +22.1% の譲渡価格による譲渡益 ならびに既存物件の好調な運用状況を勘案した結果 2019 年 4 月期の営業収益が前回発表予想比で +11.5% 1 口当たり分配金が +12.2% 増加する見込みとなったため 予想を上方修正いたします また 新たに 2019 年 10 月期の運用状況の予想をお知らせするものです なお 本譲渡により 2019 年 4 月期において予想される売却益 645 百万円のうち 今後の成長投資の資金として 376 百万円を内部留保する予定です 本投資法人は 今後の資産取得や価値向上 CAPEX に活用することにより 収益のさらなる成長と投資主価値の最大化を追求してまいります ( 1) 詳細については 2018 年 9 月 26 日付発表の 資産の取得のお知らせ ( いちご内本町ビル ) をご参照ください ( 2)2018 年 10 月期の期末帳簿価格 引渡予定日までに予定されている資本的支出および想定される減価償却費を基に本資産運用会社が算定した本日現在で想定される帳簿価格です 以上 2

( 別紙 ) 2019 年 4 月期 (2018 年 11 月 1 日 ~2019 年 4 月 30 日 ) 2019 年 10 月期 (2019 年 5 月 1 日 ~2019 年 10 月 31 日 ) における運用状況の予想の主な前提条件 項目 計算期間 運用資産 発行済投資口 営業収益 営業費用 前提条件 2019 年 4 月期 : 2018 年 11 月 1 日 ~ 2019 年 4 月 30 日 (181 日 ) 2019 年 10 月期 : 2019 年 5 月 1 日 ~ 2019 年 10 月 31 日 (184 日 ) 本書の日付現在で保有している85 物件のうち 本譲渡および本取得後の85 物件を対象とすることとし これ以外に2019 年 10 月 31 日までに物件の異動 ( 新規物件の取得または既存物件の譲渡等 ) がないことを前提としています 実際には 今後の物件の異動により予想が変動する可能性があります 本書の日付現在の発行済投資口の総口数 1,532,287 口を前提としています 上記の他に2019 年 10 月 31 日までに新投資口の発行等による投資口数の変動がないことを前提としています 賃貸事業収益については 運用資産の過去の実績値を基準として 2018 年 10 月 31 日時点で 有効な賃貸借契約をもとに 各物件の競争力および市場環境等を勘案して算出してい ます 物件合計の期末稼働率は 2019 年 4 月 30 日時点で 98.5% 2019 年 10 月 31 日時点で 98.2% を 見込んでいます 本譲渡による譲渡益として 2019 年 4 月期に 645 百万円を見込んでいます 主たる営業費用である賃貸事業費用のうち 減価償却費以外のものは過去の実績値を基 準とし 費用の変動要素を反映して算出しています 固定資産税および都市計画税として 2019 年 4 月期に 618 百万円 2019 年 10 月期に 650 百 万円を見込んでいます なお 2019 年 4 月期における本取得による取得予定資産の固定 資産税および都市計画税については 取得先と所有する日数に応じて精算することと なり 取得原価に算入されます 建物の修繕費は 2019 年 4 月期に 142 百万円 2019 年 10 月期に 106 百万円を見込んでいま す なお 予想し難い要因に基づく建物の毀損等により修繕費が発生する可能性があ ること 一般的に年度による金額の差異が大きくなることおよび定期的に発生する費 用ではないこと等から 各営業期間の修繕費が予想金額と大きく異なる結果となる可 能性があります プロパティマネジメントフィー等を含む外注委託費は 2019 年 4 月期に 666 百万円 2019 年 10 月期に 653 百万円を見込んでいます 減価償却費につきましては 定額法を採用しており 運用資産に対し 償却額に将来の 追加の資本的支出に対する減価償却費を含めて算出し 2019 年 4 月期に 854 百万円 2019 年 10 月期に837 百万円を見込んでいます 本資産運用会社の資産運用報酬のうち インセンティブ報酬については 2019 年 4 月期に52 百万円を見込んでおり 2019 年 10 月期は現時点においては発生を見込んでおりません ( 注 ) インセンティブ報酬算定にあたっては 本投資法人規約別紙 ( 資産運用会社に対 する資産運用報酬 ) に基づき算出しています 予想し難い要因により緊急的に費用が発生する可能性があることから 営業費用は予想 金額と大きく異なる可能性があります 3

保険金収入として 2019 年 4 月期に19 百万円を見込んでいます 営業外収益 平成 30 年度エネルギー使用合理化等事業者支援補助金による補助金収入として 2019 年 4 月期に7 百万円を見込んでいます 支払利息は 2019 年 4 月期に539 百万円 2019 年 10 月期に555 百万円を見込んでいます 営業外費用 融資関連費用は 2019 年 4 月期に280 百万円 2019 年 10 月期に274 百万円を見込んでいます 借入金および投資法人債を含め 2019 年 4 月 30 日時点で108,524 百万円 2019 年 10 月 31 日有利子負債時点で108,458 百万円の有利子負債があることを前提としています 分配金は 本投資法人の規約に定める金銭の分配の方針に基づき分配することを前提としています 2019 年 4 月期については 当期未処分利益 3,665 百万円に一時差異等調整積立金取崩額 105 百万円を加えた3,770 百万円から 本譲渡による譲渡益のうち 税法上の導管性要件を満たす前提で376 百万円の配当積立金を内部留保したあとの3,394 百万円を 1 口当たり分配金が1 円未満となる端数部分を除く全額を分配することを前提としています また 本投資法人は税務上の繰越欠損金を有しており 内部留保により生じる税務上の分配金課税所得はこの繰越欠損金と相殺されるため 税負担は生じない見込みです なお 実際の配当積立金は変動する可能性があります 2019 年 10 月期については 当期未処分利益 3,067 百万円に一時差異等調整積立金取崩額 105 百万円を加えた3,172 百万円を 1 口当たり分配金が1 円未満となる端数部分を除く全額を分配することを前提としています テナントの異動等に伴う賃貸収入の変動 その他の物件の異動 予期せぬ修繕費等の発生 金利の変動 投資口の追加発行等の種々の要因により 分配金の額は変動する可能性があります 利益超過分配金 利益を超える金銭の分配は行う予定はありません 法令 税制 会計基準 東京証券取引所の上場規則 投信協会規則等において 上述の予想数値に影響を与える改正が行われないことを前提としています その他 一般的な経済動向および不動産市況等に不測の重大な変化が生じないことを前提としています 4

ご参考 1 口当たり分配金と巡航 EPU の推移 ( 単位 : 円 ) 巡航 EPU = 当期純利益 (1 口当たり )- 譲渡益 (1 口当たり ) 一時差異等調整積立金および配当積立金取崩額に前期繰越損益を含む 5