1setumeihyousi

Similar documents
setimei1

+292_H1_4.ai

25Ⅲ2経費(2)①歳出(ごみ)

Ⅰー8ー1(1)~(4) 福利厚生事業

Ⅰ-3-(1) 勤務時間

Iー8ー(1)~(4) 福利厚生事業

Microsoft Word - 平成27年度1歳6か月児3歳児むし歯の状況

3_1heikinjumyoutokenkoujumyounogenjou

2 受入施設別献血量 ( 推計値 ) ブロ都ック道府県 合計 全国血液センター献血者数速報 (Ⅰ) 血液センター 平成 30 年 12 月分 L % L % 日 L L % 日 L L % 台 L L % 台 L 8, ,768

平成30年度教育委員会における学校の業務改善のための取組状況調査結果(千葉県)


Memo

※※※H30 地価公示結果1

本文.indd

改訂事項 改訂. 種類改訂日ページ数改訂内容改訂前改訂後 80 入札参加資格審査申請 随時申請 ( 新規 ) マニュアル H P1 1 ちば電子調達システムの概要を修正 ちば電子調達システムは 千葉県 ( 知事部局 行政委員会 水道局 企業土地管理局 病院局を含む ) と県内参加市町等

Microsoft Word - ã•’FIX㕂呰風15å‘·æfl¯æ‘´ã…ªã…ªã…¼ã‡¹.doc

[2] 千葉県内不動産市場動向アンケートの結果 (H 時点 ) 営業地域の全般的傾向について教えてください 問 1 あなたの営業地域で未だに震災の影響が残っていますか?(1 ヶ所回答 ) 県全体 : 昨年は半数以上が 影響が残っている と回答していたが 今年は 影響が大きく残っている

文書取扱規程

千葉県の気象概況

第6回千葉県内企業のメーンバンク実態調査

千葉県館山市有限会社 石井商店ガラス処理場千葉県館山市有限会社ガラスびん ( 緑色 ) 石井商店ガラス処理場千葉県館山市有限会社ガラスびん ( 黒色 ) 石井商店ガラス処理場千葉県館山市アンビ環境 PETボトル株式会社資源物ストックヤード 有限会社石井運輸 本社工場 230 3,050 本社工場 9

平成29年度事業報告及び歳入歳出決算の概要(血液)

<32348E968BC695F18D908E9197BF8F EFB89768BE082CC908488DA2E786C73>

_12

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

< F2D8C8C89748E968BC E6A7464>

目次 1. 献血構造改革 1 (1) 若年層献血等確保推進事業 1 ア. 青少年等献血ふれあい事業イ. 若年者献血セミナー事業ウ. 献血協力団体研修事業エ. 献血協賛企業活動推進事業 (2) 複数回献血協力者確保事業 2 2. 献血推進のための広報活動 3 (1) いのちと献血俳句コンテストの実施

調査研究ジャーナル 2018 Vol.7 No.2 民の健康状態 循環器疾患 ( ) 調査研究部 Health Status in Chiba Circulatory Disease(Cerebrovascular Disease and Aortic dissection) Dept. Surve

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を


愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

Microsoft Word - 02○長命計画【改

1502福祉カタログ_hyo1-hyo4_下版

●子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案

1 県内におけるコミュニティバスの現況について(平成28年度)修正(コメントなし)

地域支え合い体制づくり普及啓発事業 ~ 中間報告書 ~

血液事業本部のこの一年 ( 平成 22 年度 ) の取組みについて 1. 献血者の確保平成 22 年度の献血者数は約 533 万人で 前年度より約 3 万人の増加となった 献血量については 400mL 血小板は増加したものの 平成 22 年度の血漿分画製剤用原料血漿の確保目標量が平成 21 年度の

企業立地促進法関係 企業向け配布資料

< F2D816994D48D FA957493FC816A >

千葉県公立高校入試結果一覧 ( 平成 27~29 ) [2] 船橋普通 船橋普通

区分の欄に転 編とある学校は 転 編入学試験両方を実施します 転とある学校は 転入学試験のみ実施します 県立高等学校全日制の課程 学校番号 区分 学校名 学科名 試験日 備考 1 転 編千葉 普通 8 月 9 日 3 年は科目選択に制限有り 2 転 編千葉女子 普通 8 月 10 日 - 家政 8

アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

市 町 村 31 鎌ヶ谷市 清 水 聖 士 鎌ヶ谷市新鎌ヶ谷 成田市 小 泉 一 成 成田市花崎町 佐倉市 蕨 和 雄 佐倉市海隣寺町

中小医療機関における輸血 療法委員会の設置に向けて 長崎県合同輸血療法委員会平成 31 年 1 月 16 日

献血推進提案 (米谷)

00.01…h…L…–Ü°¸×²Ì

千葉県公立高校入試結果一覧 ( 平成 28~30 ) [2] 船橋普通 船橋普通

令和元年度 市町村別中小企業融資制度一覧表 千葉県信用保証協会

Taro-å�ºæœ¬æŒ¹é⁄š.jtd

介護支援専門員証の登録地が千葉県の者であって ( 2) 介護支援専門員の業務に関し 充分な知識と イウエオ 経験を有しており 主任介護支援専門員に求められる役割を深く自覚し その業務に対する意欲と相応する経験 活動実績を有する者 現在の事業所での在籍が平成 30 年 7 月 1 日時点で半年以上の者

東日本大震災に係る日本赤十字社等義援金配付状況(平成30年9月30日現在)

[2] 千葉県内不動産市場動向アンケートの結果 ( 沿線別 ) 営業地域の全般的傾向について教えてください 問 1 あなたの営業地域では いつ頃から震災の影響がなくなりましたか?(1 ヶ所回答 ) 県全体 : 昨年は まだ震災の影響を払拭できない状態にあったが 今年は 震災の影響がなくなった時期を

東日本大震災に係る日本赤十字社等義援金配布状況(平成29年7月31日現在)

浦安市 行政書士名 事務所所在地 伊藤裕浦安市美浜 浦安市 市川市 ( 行徳地区 ) 植村初枝浦安市堀江 浦安市 市川市 矢ヶ崎美奈浦安市猫美 浦安市 市川市 船橋市

一般会計負担の考え方

Microsoft Word - 02○長命計画【改

連載 数字で掴む 9 自治体の姿 産業構造と市町村類型 5 一般社団法人千葉県地方自治研究センター副理事長 法政大学法学部教授宮﨑伸光 43

Microsoft Word - 平成25年千葉県観光入込客調査報告書


Microsoft Word - 改正: 参考資料.doc

多くの大学においては 新入生のオリエンテーション時やサークルの代表者に 未成年者の飲酒の防止と イッキ飲み 等過剰飲酒の禁止に関する指導や啓発が行われています また 平成 27 年度からは 県保健所 精神保健福祉センター等が中心となり 大学生向けのアルコール健康障害や適正飲酒の知識に関する出前講座を

歯科中間報告(案)概要

Microsoft Word - 全体2.doc

20P

地方財政計画と自治体財源不足総額 前回記したように 地方財政計画は 内閣が国の政府予算関係資料として作成する 翌年度の地方団体の歳入歳出総額の見込額に関する書類 です そこに示される地方財政対策の攻防を経てようやく確定した地方交付税の総額こそ確保された大枠となります そして この枠に基づいて 各自治

[2] 千葉県内不動産市場動向アンケートの結果 ( 沿線別 ) 営業地域の全般的傾向について教えてください 問 1 あなたの営業地域では いつ頃から震災の影響がなくなりましたか?(1ヶ所回答) 県全体 : 今年は 震災の影響がなくなった時期を 2 年前 ~ 1 年前 とする回答が多い 震災の影響がな

Microsoft PowerPoint - 9月末公表(栃木県正社員転換・待遇改善実現プラン)

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

静岡県動物愛護管理推進計画(2014)案の概要

平成 22 年第 2 四半期エイズ発生動向 ( 平成 22(2010) 年 3 月 29 日 ~ 平成 22(2010) 年 6 月 27 日 ) 平成 22 年 8 月 13 日 厚生労働省エイズ動向委員会

地域を構成する市町村 平成 29 年 1 月 1 日現在 東葛飾地域 野田市 流山市 柏市 白井市松戸市鎌ケ八谷千市市代川船橋市市市習志野市 浦安市 千葉地域 我孫子市 印西市 千葉市 印旛地域 栄町 成田市 酒々井町佐倉市富里市四街道市八街市 東金市 神崎町 芝山町 山武市 多古町 横芝光町 大網

平成16年観光入込調査概要

大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこ

Microsoft Word - 02 H28肝炎対策推進基本指針改訂(溶け込み)

二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

<4D F736F F D208DA18CE382CC926E95FB8EA98EA182CC82A082E895FB5F8A C55F2E646F63>


献血経験者用

●アレルギー疾患対策基本法案

2812検挙マップ

研究紀要 第 39 号 地理的な理由や身体的な理由 いじめの対応を理由とする場合の外 児童生徒等の具体的な事情に即して相当と認めるときは 保護者の申立てにより これを認めることができること (3) 通学区域制度や就学すべき学校の指定変更 区域外就学の仕組みについては 入学期日等の通知等様々な機会を通

全国血液センター供給本数速報 (Ⅰ) 2 全血製剤 赤血球製剤 血漿製剤管内純供給本数平成 30 年 12 月分項目全血製剤赤血球製剤血漿製剤ブロ施合計 1 単位 2 単位合計 1 単位 2 単位合計 FFP-LR120 FFP-LR240 FFP-LR480 ッ前年比前年比前年比前年比前年比前年比

血液製剤使用量等アンケート調査報告 平成 26 年度 ~28 年度 :3 年間の推移 滋賀県輸血療法委員会 平成 30 年 3 月

岡山県血液製剤使用適正化普及委員会 事業目的 背景 我が国の医療に使用されている血液製剤のうち 全血製剤及び血漿製剤は全て献血で確保されているが 血漿分画製剤は外国からの輸血に依存している 本邦の血液製剤の使用量が諸外国に比べて多い 感染症発症の危険性を完全には排除できない 血液製剤を適正に使用する

実践!輸血ポケットマニュアル

元 Ox(ppm) 4 月 月 6 月 7 月 月 9 月 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 月 9 月 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 Ox

4 奨励品種決定調査 (1) 奨励品種決定調査の種類ア基本調査供試される品種につき 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験その他の方法によりその特性の概略を明らかにする イ現地調査県内の自然的経済的条件を勘案して区分した地域 ( 以下 奨励品種適応地域 という ) ごとに 栽培試験を行うことに

一について第一に 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号 以下 感染症法 という )第十二条の規定に基づき 後天性免疫不全症候群(以下 エイズという )の患者及びその病原体を保有している者であって無症状のもの(以下 HIV感染者 という )(以下 エイズの患者等

Microsoft Word - 3

入札参加資格審査申請マニュアル

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

三重県新地震・津波対策行動計画(中間案)130308

シルバー派遣事業の特色とメリット シルバー派遣を利用するには 知識 経験が豊富で元気な高齢者 (0 歳以上 ) を派遣致します 有資格者で高度なスキルをもった会員を事業主のニーズに合わせ派遣致します 臨時的 短期的な就業( 月 0 日程度以内 ) またはその他軽易な業務 ( 週 0 時間未満 ) の

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

H12千葉.xlsx

<4D F736F F D CD C6944E8BE0816A8A748B638C8892E C C816A2E646F6378>

浅田正彦 2 捕獲状況市町村実施の有害獣捕獲事業において 年間 1 万ワナ日以上実施しているものについて 下記の式に基づき箱ワナ捕獲効率 ( 箱ワナCPUEとする ) を計算した また 農家アンケートによる生息情報点の空間分布を調べるために シカ管理ユニット毎に 1ユニット内に4 件以上の情報が得ら

Taro-07_学校体育・健康教育(学

05 資料一覧

Transcription:

平成 27 年度 千葉県献血推進協議会 説明資料 千葉県健康福祉部薬務課

目 次 報告事項 ページ 1 平成 27 年度献血状況について 1 (1) 千葉県の献血状況 1 (2) 平成 27 年度月別献血状況 ( 千葉県 ) 2 (3) 全国の献血状況 3 (4) 献血者数速報 ( 全国 関東甲信越地域 ) 4 (5) 血漿分画製剤用原料血漿確保状況 5 2 平成 27 年度血液製剤供給状況について 6 協議事項 平成 28 年度千葉県献血推進計画 ( 案 ) について 7 その他平成 28 年度千葉県赤十字血液センター献血受入計画について 17

報告事項 1 平成 27 年度献血状況について (1) 千葉県の献血状況 1 本県の献血状況は 過去 5 年間において 平成 24 年度をピークにして平成 25 年度以降減少した 2 平成 27 年 12 月末現在 献血者数 献血量ともに前年度を下回っている 3 過去 5 年間の構成比を比べると 400mL 献血は増加し 200mL 献血は減少している 4 今後も輸血時の安全性を高める観点等から 引き続き成分献血及び 400mL 献血を推進することが望まれる 表 1 千葉県の献血者数及び献血量の推移単位 : 人 ( 献血量はリットル ) 区分成分献血 400mL 献血 200mL 献血献血者数献血量 平成 22 年度 68,636 135,826 34,788 239,250 83,114 構成比 28.7% 56.8% 14.5% 平成 23 年度 65,461 143,435 37,636 246,532 84,807 構成比 26.6% 58.2% 15.3% 平成 24 年度 72,156 146,624 34,348 253,128 87,580 構成比 28.5% 57.9% 13.6% 平成 25 年度 69,587 143,335 30,456 243,378 84,348 構成比 28.6% 58.9% 12.5% 平成 26 年度 64,223 142,661 24,534 231,418 81,383 構成比 27.8% 61.6% 10.6% 平成 27 年度 48,174 106,041 11,133 165,348 60,085 (12 月末現在 ) 構成比 29.1% 64.1% 6.7% ( 平成 27 年度 12 月末現在は献血者速報から抜粋 ) 図 1 千葉県の献血者数及び献血量の推移 300 100 献血 200 者数 ( 千人 ) 100 80 献血 60 量 ( 千 40 リットル ) 20 0 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 (12 月末現在 ) 成分献血者数 400mL 献血者数 200mL 献血者数 献血者数 献血量 0

(2) 平成 27 年度月別献血状況 ( 千葉県 ) 平成 27 年度 12 月末現在の献血状況は 前年度同期に比べ 成分献血者数 400mL 献血者数 200mL 献血者数において減少している 表 2 平成 27 年度月別献血状況単位 : 人 ( 献血量はリットル ) 平成 26 年度 平成 27 年度 前年対比 達成率 成分献血 400mL 200mL 合計 献血量成分献血 400mL 200mL 合計 献血量 成分献血 400mL 200mL 合計 献血量 成分 400mL 200mL 4 月 5,203 11,619 2,359 19,181 6,635.2 5,116 11,090 1,268 17,474 6,265.3-87 -529-1,091-1,707-370 7.4% 7.4% 4.2% 5 月 5,701 11,837 2,546 20,084 6,984.4 5,561 11,609 1,094 18,264 6,625.4-140 -228-1,452-1,820-359 8.1% 7.8% 3.6% 6 月 5,317 11,674 2,274 19,265 6,726.7 5,356 11,595 1,204 18,155 6,543.7 39-79 -1,070-1,110-183 7.8% 7.8% 4.0% 7 月 5,693 11,292 2,063 19,048 6,617.7 5,709 11,073 1,213 17,995 6,436.4 16-219 -850-1,053-181 8.3% 7.4% 4.0% 8 月 5,565 12,162 1,866 19,593 6,899.6 5,863 11,658 1,049 18,570 6,705.0 298-504 -817-1,023-195 8.5% 7.8% 3.4% 9 月 5,239 11,733 2,026 18,998 6,691.2 5,129 11,253 1,094 17,476 6,433.4-110 -480-932 -1,522-258 7.4% 7.5% 3.6% 10 月 5,144 11,472 2,191 18,807 6,611.7 5,238 12,958 1,467 19,663 7,242.9 94 1,486-724 856 631 7.6% 8.7% 4.8% 11 月 5,638 11,570 2,737 19,945 6,916.8 5,170 11,984 1,741 18,895 6,873.1-468 414-996 -1,050-44 7.5% 8.0% 5.7% 12 月 5,037 12,619 1,733 19,389 6,896.5 5,032 12,821 1,003 18,856 6,960.2-5 202-730 -533 64 7.3% 8.6% 3.3% 1 月 5,231 12,826 1,625 19,682 7,028.9 2 月 4,979 11,802 1,564 18,345 6,550.8 3 月 5,476 12,055 1,550 19,081 6,823.8 月平均 5,352 11,888 2,045 19,285 6,782 5,353 11,782 1,237 18,372 6,676-40 7-962 -996-99 7.8% 7.9% 4.1% 合計 64,223 142,661 24,534 231,418 81,383 48,174 106,041 11,133 165,348 60,085-363 63-8,662-8,962-894 78.2% 69.7% 55.6% 目標 68,954 149,146 30,480 248,580 94,717 61,598 152,243 20,008 233,849 91,320 達成率 93.1% 95.7% 80.5% 93.1% 85.9% 78.2% 69.7% 55.6% 70.7% 65.8% ( 注 ) 達成率は, 年間の献血目標人数に対する比率であり, 一ヶ月当たり 8.3% で献血目標が達成される

(3) 全国の献血状況 全国の献血状況については 献血者数 献血量ともに減少傾向である 表 3 全国の献血者数及び献血量の推移単位 : 人 ( 献血量はリットル ) 区分成分献血 400ml 献血 200ml 献血献血者数献血量 平成 22 年度 1,561,920 3,304,819 462,937 5,329,676 2,063,627 構成比 31.4% 59.8% 8.8% 平成 23 年度 1,524,864 3,305,926 420,076 5,250,866 2,025,202 構成比 29.3% 62.0% 8.7% 平成 24 年度 1,537,740 3,300,080 411,908 5,249,728 2,038,739 構成比 29.0% 63.0% 8.0% 平成 25 年度 1,490,207 3,267,112 399,006 5,156,325 2,000,713 構成比 29.3% 62.9% 7.8% 平成 26 年度 1,380,580 3,312,375 297,505 4,990,460 1,953,783 構成比 27.7% 66.4% 6.0% 平成 27 年度 1,027,539 2,475,724 159,636 3,662,899 1,334,495 ( 12 月末現在 ) 構成比 28.1% 67.6% 4.4% ( 平成 27 年度 12 月末現在は献血者速報から抜粋 ) 図 2 全国の献血者数及び献血量の推移 8,000 7,000 6,000 献血 5,000 者数 4,000 ( 千人 3,000 ) 2,000 1,000 2,500 2,000 献 1,500 血量 1,000 ( 千リットル ) 500 0 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 (12 月末現在 ) 成分献血者数 400ml 献血者数 200ml 献血者数 献血者数 献血量 0

(4) 献血者数速報 ( 全国 関東甲信越地域 ) 平成 27 年 4 月 ~12 月 表 4 全国 関東甲信越地域の献血状況速報 単位 : 人 ( 献血量はリットル ) 区分成分献血 400mL 献血 200mL 献血献血者数献血量 茨城県 20,496 49,382 6,579 76,457 27,552 構成比 26.8% 64.6% 8.6% 100% 昨年比 105.2% 106.6% 58.1% 99.1% 103.4% 栃木県 16,829 34,355 6,104 57,288 20,164 構成比 29.4% 60.0% 10.7% 100% 昨年比 94.9% 102.4% 61.7% 93.6% 97.0% 群馬県 16,877 40,229 3,593 60,699 21,532 構成比 27.8% 66.3% 5.9% 100% 昨年比 97.5% 107.8% 35.9% 93.9% 100.8% 埼玉県 49,293 103,950 23,028 176,271 62,951 構成比 28.0% 59.0% 13.1% 100% 昨年比 108.0% 105.1% 81.0% 101.9% 106.3% 千葉県 48,174 106,041 11,133 165,348 60,085 構成比 29.1% 64.1% 6.7% 100% 昨年比 99.3% 100.1% 56.2% 94.9% 98.5% 東京都 137,135 265,414 19,336 421,885 152,258 構成比 32.5% 62.9% 4.6% 100% 昨年比 101.8% 101.4% 78.2% 100.2% 102.3% 神奈川県 66,205 146,468 9,348 222,021 81,095 構成比 29.8% 66.0% 4.2% 100% 昨年比 102.5% 100.7% 91.8% 100.8% 101.5% 新潟県 23,995 39,267 4,068 67,330 24,021 構成比 35.6% 58.3% 6.0% 100% 昨年比 102.9% 99.1% 56.5% 96.0% 97.6% 山梨県 6,803 16,447 1,769 25,019 10,414 構成比 27.2% 65.7% 7.1% 100% 昨年比 98.9% 103.5% 70.5% 99.0% 100.3% 長野県 18,834 34,960 2,544 56,338 20,341 構成比 33.4% 62.1% 4.5% 100% 昨年比 103.4% 102.4% 50.7% 98.2% 100.9% 全 国 1,027,539 2,475,724 159,636 3,662,899 1,334,495 構成比 28.1% 67.6% 4.4% 100.0% 昨年比 98.2% 100.4% 68.9% 97.8% 99.9% ( 千葉県赤十字血液センター資料から )

(5) 血漿分画製剤用原料血漿確保状況 千葉県に割り当てられた血漿分画製剤用原料血漿確保目標量に対する確保量は 毎年厳しい状況であるが 平成 26 年度は目標を達成しており 平成 27 年度についても 11 月末現在 目標値の 65.4% を確保しており 目標達成に向けて順調に進展している 表 5 血漿分画製剤用原料血漿確保量の推移 ( 千葉県 全国 ) 千葉県 目標量 ( リットル ) 確保量 ( リットル ) 達成率 (%) 目標量 ( リットル ) 確保量 ( リットル ) 達成率 (%) 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 43,824 43,320 43,320 42,770 42,694 (155,904) (154,147) (159,618) (159,660) (154,357) (159,179) (152,142) (161,175) (160,365) (154,789) (102.1%) (98.7%) (101.0%) (100.4%) (100.3%) 967,593 950,004 952,342 929,387 921,050 969,924 956,582 956,156 946,708 923,507 100.2% 100.7% 100.4% 101.9% 100.3% 平成 27 年度 42,192 (11 月末現在 ) (152,603) (99,157) (65.0%) 910,000 595,160 65.4% 平成 28 年度 千葉県は平成 22 年 3 月から東京都に製造部門を集約したため 千葉県欄の () については千葉県 東京都 山梨県の合算である ( 山梨県は平成 14 年 12 月から東京都に製造部門を集約 ) 全国 図 3 血漿分画製剤用原料血漿確保量の推移 ( 千葉県 全国 ) 千 50 リットル 40 120% 100% 30 80% 60% 20 40% 10 20% 0 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度 0% 千葉県目標量 ( リットル ) 千葉県確保量 ( リットル ) 千葉県達成率 (%) 全国達成率 (%)

2 平成 27 年度血液製剤供給状況 千葉県赤十字血液センター 表 6 血液製剤供給状況 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 (12 月末現在 ) ( 単位 : 換算数 ) 全国 千葉県 全血 赤血球 血漿 血小板 製剤合計 全血 赤血球 血漿 血小板 製剤合計 897 6,513,480 3,172,104 8,786,564 18,473,045 0 289,327 163,300 346,910 799,537 ( 83.1% ) ( 103.1% ) ( 101.1% ) ( 103.6% ) ( 103.0% ) ( ) ( 104.0% ) ( 93.8% ) ( 109.6% ) ( 104.0% ) 757 6,573,768 3,299,035 8,842,777 18,716,337 0 291,635 165,375 331,528 788,538 ( 84.4% ) ( 100.9% ) ( 104.0% ) ( 100.6% ) ( 101.3% ) ( ) ( 100.8% ) ( 101.3% ) ( 95.6% ) ( 98.6% ) 694 6,539,271 3,267,206 9,050,568 18,857,739 8 290,220 155,376 350,571 796,175 ( 91.7% ) ( 99.5% ) ( 99.0% ) ( 102.3% ) ( 100.8% ) ( ) ( 99.5% ) ( 94.0% ) ( 105.7% ) ( 101.0% ) 919 6,505,349 3,231,065 9,134,883 18,872,216 0 291,963 156,380 337,886 786,229 ( 132.4% ) ( 99.5% ) ( 98.9% ) ( 100.9% ) ( 100.1% ) ( ) ( 100.6% ) ( 100.6% ) ( 96.4% ) ( 98.8% ) 208 6,486,093 3,214,477 9,090,115 18,790,893 0 290,113 159,175 340,900 790,188 ( 22.6% ) ( 99.7% ) ( 99.5% ) ( 99.5% ) ( 99.6% ) ( ) ( 99.4% ) ( 101.8% ) ( 100.9% ) ( 100.5% ) 121 4,821,819 2,368,273 6,846,637 14,036,850 0 221,973 120,666 281,096 623,735 ( 66.9% ) ( 99.1% ) ( 98.5% ) ( 100.0% ) ( 99.4% ) ( ) ( 102.5% ) ( 100.8% ) ( 108.5% ) ( 104.8% ) *200mL 献血血液に換算した供給数 * 供給数 = 千葉県内供給数 ( 他血液センター血液を含む ) *( ) 内は前年度比率 ( 平成 27 年度 12 月末現在は前年度同期との比率 ) * 全国血液センター供給速報から抜粋

平成 28 年度千葉県献血推進計画 ( 案 ) 前文本計画は 安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律 ( 昭和三十一年法律第百六十号 以下 法 という ) 第 10 条第 4 項の規定に基づき定める平成 28 年度の本県の献血の推進に関する計画である 第 1 節献血により確保すべき血液の目標量 1 県献血目標について平成 28 年度は 県内において必要と見込まれる輸血用血液量及び国から県に割り当てられた血漿分画製剤用原料血漿確保目標量を確保するために 量としては 92,777 リットル 献血者数では 232,082 人分の献血が必要であることから この献血量及び献血者数を目標とする なお 目標献血量に基づいた献血者数 採血区分及び場所ごとの目標設定は次のとおりとし 採血区分及び採血場所ごとの献血目標は表 1 のとおりである (1) 成分献血製剤別の供給予測及び血漿分画製剤用原料血漿の確保目標量から勘案して 30,726 リットルを成分献血で確保することとする この量は 献血者数に換算すると 70,516 人分となる なお 成分献血の実施場所については 成分献血が採血に時間を要するなどの献血環境を考慮し 全て献血ルームとする (2) 全血献血成分献血による確保量を除く 62,051 リットルは 全血献血で確保する必要があり 製剤別の供給予測及び 400mL 献血の推進を勘案して 目標献血者数は 400mL 献血 148,690 人 200mL 献血 12,876 人とする なお 全血献血については 献血ルーム及び移動採血車により確保する 表 1 平成 28 年度献血目標 採血区分 献血者数 ( 人 ) 移動採血車献血ルーム合計 血液量 ( リットル ) 全血献血 400mL 76,240 72,450 148,690 59,476 200mL 7,860 5,016 12,876 2,575 84,100 77,466 161,566 62,051 成分献血 0 70,516 70,516 30,726 合 計 84,100 147,982 232,082 92,777

2 市町村別献血目標について移動採血車による献血者は 市町村別に確保することとし 移動採血車による目標献血者数を各市町村の献血可能昼間人口比率により按分し 目標人数の単位を 10 人単位として 各市町村の 400mL 献血及び 200mL 献血の目標数とする 各市町村の献血目標は 表 2 のとおりである 第 2 節前節の目標量を確保するために必要な措置に関する事項前節の目標量を確保するために 県及び市町村は 国及び千葉県赤十字血液センター等関係者の協力を得て より多くの県民の献血への参加を促進するため 対象となる年齢層や地域の実情に応じ 血液製剤が医療に欠くことのできない有限で貴重なものであることを含め 献血の正しい知識や必要性 血液製剤についての普及啓発を実施し 県民の献血への関心を高め 理解と協力を得ることに努めるものとする また 県及び市町村 千葉県赤十字血液センター等は 国とともに 少子高齢社会の進行による血液製剤を必要とする患者の増加や献血可能人口の減少 血液製剤の利用実態 変異型クロイツフェルト ヤコブ病の発生に伴う英国滞在歴による献血見直しや 平成 23 年 4 月 1 日から適用された新たな採血基準等について 正確な情報を伝え 献血者の意見を踏まえつつ これらの情報提供や普及啓発の手法等の改善に努めるものとする なお 県及び市町村は 市町村ごとの移動採血車による献血実施計画を千葉県赤十字血液センターと十分協議して策定するとともに 献血の受入れが円滑に行われるよう 献血場所の確保等に配慮するものとする 1 若年層を対象とした普及啓発県及び市町村は 献血可能人口が減少しており 若年層の献血者も減少傾向が続いていることから 将来にわたって 献血者を安定的に確保するために 国が 献血推進 2020 と位置付けている取り組みのうち 特に 10 代から 30 代の若年層を対象とした普及啓発に努める このため 県は 国が行う高校生を対象とした啓発テキストの配布等の取り組みや中学生を対象とした血液への理解を促すポスターの配布に協力する また 千葉県赤十字血液センターが行う献血の正しい知識の普及のための 献血出前講座 等に協力するとともに次のとおり啓発普及等を実施するものとする 1 中学生向け啓発テキストの作成 配布 2 中学生及び高校生の献血推進啓発ポスターの募集 3 公共交通機関のポスター広告による若年層 ( 主に 20 代 30 代 ) に対する献血広報の実施 4 若年層 ( 主に 20 代 30 代 ) を対象とした献血推進啓発リーフレットの作成 配布 5 高等学校 大学 専門学校への献血協力の要請や献血広報等の実施 2 献血推進キャンペーン 月間運動等の実施県は 国 市町村及び千葉県赤十字血液センターの協力を得て 献血者の安定的な確保並びに安全な血液の確保を図るため 次のとおり献血推進キャンペーン 月間運動を実施するものとする 各キャンペーン 月間中は 各種広報媒体 ( 県民だより 市町村広報資料 千葉日報 県からのお知らせ 千葉テレビ bayfm78 県広報番組 県ホームページ等 ) を活

用する他 各地で献血キャンペーンを実施することにより 特に必要性の高い 400mL 全血献血及び成分献血への理解と協力を呼びかけるとともに 感染症の検査を目的とした献血を行わないよう周知徹底するものとする また 市町村においては 上記キャンペーン等以外にも 県及び千葉県赤十字血液センターの協力を得て 広報紙やパンフレット等を活用し 住民を対象とした広報を計画的に実施するよう努めるものとする 1 愛の血液助け合い運動 (7 月 ) 2 千葉県公務員職場献血推進月間 (8 月 ) 3 はたちの献血キャンペーン (1 月 ~2 月 ) 4 千葉県献血推進強調月間 (3 月 ) 3 献血感謝のつどい の開催県は 県民の献血意識の高揚を図るため 日本赤十字社千葉県支部との共催により 献血運動の推進に関し積極的に協力し 模範となる実績を示した団体 個人に対し表彰を行うものとする 4 献血推進協議会の活用県は 県民の献血への理解と協力を求め 血液事業の適正な運営を確保するため 千葉県献血推進協議会を年 1 回開催するものとする また 本協議会を活用することにより 千葉県赤十字血液センター及び血液事業に関わる民間組織等と連携して 千葉県献血推進計画の策定を始めとして 献血に関する教育及び啓発を検討し 献血組織の育成等を行うものとする 5 献血者確保のための協力県及び市町村は 必要な時に安全で良質な血液を確保するため 千葉県赤十字血液センターが実施する次の献血推進活動に協力するものとする 1 企業の集団献血の推進 2 献血協賛企業 ( 献血サポーター ) の募集及びロゴマークの普及 啓発 3 複数回献血くらぶ及びまれな血液型の献血者登録制度の推進 4 学生献血ボランティアと連携した大学等における献血の推進 第 3 節その他献血の推進に関する重要事項 1 献血推進施策の進捗状況等の確認 評価県及び市町村は 血液事業の行政担当者が協議する会議を開催し 献血推進施策の進捗状況について確認及び評価を行うとともに 逐次 献血実績等を把握し 必要に応じ 献血推進施策の見直しを行うことに努めるものとする 県は 次のとおり会議を開催するものとする 1 健康福祉センター ( 保健所 ) 市町村献血主務課長担当者会議の開催 (6 月 ) 2 健康福祉センター ( 保健所 ) 献血推進連絡協議会の開催 (2~3 月 )

2 全血献血の在り方県 市町村及び血液センターは 医療機関からの需要 血液製剤の安全性 製造効率の観点から 献血を推進する上では 400mL 献血を基本として行うものとする また 200mL 献血については 将来の献血基盤となる若年層の献血を中心に推進するものとする 特に 高校生等が 400mL 献血に不安がある場合 出来る限り献血を経験してもらえるよう 200mL 献血の推進に努めるものとする 3 血液製剤の在庫水準の常時把握と不足時の的確な対応県及び千葉県赤十字血液センターは 赤血球製剤等の在庫水準を常時把握し 在庫が不足する場合又は不足が予測される場合には 供給に支障を及ぼす危険性を勘案し 対応マニュアル等に基づき早急に所要の対策を講ずるよう努めるものとする 4 災害時等における献血の確保等県は 千葉県地域防災計画に基づき 災害時における血液製剤の確保に必要な対策を講ずるものとする 県及び市町村は 千葉県赤十字血液センターと連携して災害時等における血液が確保されるよう様々な媒体を活用し 需要に見合った広域的な献血の確保を行うとともに 献血により得られた血液が円滑に現場に供給されるよう措置を講ずるものとする また 平成 23 年 3 月の東日本大震災を踏まえ 県は災害時等に優先給油車両証等を発行し 燃料の供給が円滑に行われるよう努めるものとする 5 血液製剤の適正使用推進県内における適正かつ安全な輸血療法の向上を図るため 血液製剤を使用する医療機関 千葉県赤十字血液センターの協力を得て 医師等の医療従事者に対する説明会を実施する他 調査及び検討を行うものとする

平成 28 年度市町村別献血目標 別紙 1 200mL 献血保健所名市町村名献血可能昼間人口献血目標按分率 400mL 献血 全血献血 献血可能 昼間人口 献血目標 献血目標 按分率 成分献血 市町村別献血目標合計 献血目標平成 28 年度平成 27 年度 千葉市千葉市 17.423% 1,370 17.413% 13,270 14,640-14,640 15,770 船橋市船橋市 9.271% 730 9.283% 7,080 7,810-7,810 8,370 柏市柏市 6.609% 520 6.611% 5,040 5,560-5,560 5,980 習志野習志野市 2.767% 220 2.763% 2,110 2,330-2,330 2,490 八千代市 2.920% 230 2.913% 2,220 2,450-2,450 2,640 鎌ケ谷市 1.375% 110 1.374% 1,050 1,160-1,160 1,200 計 560 5,380 5,940-5,940 6,330 市川市川市 6.960% 550 6.980% 5,320 5,870-5,870 6,270 浦安市 3.241% 250 3.234% 2,460 2,710-2,710 2,910 計 800 7,780 8,580-8,580 9,180 松戸松戸市 6.878% 540 6.881% 5,240 5,780-5,780 6,230 流山市 2.119% 170 2.121% 1,620 1,790-1,790 1,900 我孫子市 1.771% 140 1.768% 1,350 1,490-1,490 1,620 計 850 8,210 9,060-9,060 9,750 野田野田市 2.604% 200 2.602% 1,980 2,180-2,180 2,390 印旛佐倉市 2.456% 190 2.457% 1,870 2,060-2,060 2,150 成田市 3.436% 270 3.443% 2,620 2,890-2,890 3,110 四街道市 1.204% 90 1.203% 920 1,010-1,010 1,100 八街市 1.034% 80 1.032% 790 870-870 940 印西市 1.418% 110 1.417% 1,080 1,190-1,190 1,180 白井市 0.876% 70 0.875% 670 740-740 800 富里市 0.771% 60 0.771% 590 650-650 700 酒々井町 0.270% 20 0.270% 210 230-230 250 栄町 0.250% 20 0.250% 190 210-210 230 計 910 8,940 9,850-9,850 10,460 香取香取市 1.245% 100 1.244% 950 1,050-1,050 1,150 神崎町 0.087% 10 0.087% 70 80-80 80 多古町 0.263% 20 0.263% 200 220-220 240 東庄町 0.182% 10 0.181% 140 150-150 170 計 140 1,360 1,500-1,500 1,640 海匝銚子市 1.152% 90 1.153% 880 970-970 1,070 旭市 1.101% 90 1.100% 840 930-930 1,000 匝瑳市 0.638% 50 0.638% 490 540-540 580 計 230 2,210 2,440-2,440 2,650

保健所名市町村名 200mL 献血献血可能昼間人口献血目標按分率 400mL 献血 全血献血 献血可能 昼間人口 献血目標 献血目標 按分率 成分献血 市町村別献血目標合計 献血目標平成 28 年度平成 27 年度 山武東金市 1.100% 90 1.100% 840 930-930 1,000 山武市 0.822% 60 0.820% 620 680-680 750 大網白里市 0.611% 50 0.610% 460 510-510 560 九十九里町 0.246% 20 0.246% 190 210-210 230 芝山町 0.235% 20 0.234% 180 200-200 220 横芝光町 0.348% 30 0.348% 270 300-300 320 計 270 2,560 2,830-2,830 3,080 長生茂原市 1.607% 130 1.607% 1,220 1,350-1,350 1,470 一宮町 0.179% 10 0.179% 140 150-150 160 睦沢町 0.096% 10 0.096% 70 80-80 90 長生村 0.192% 20 0.191% 150 170-170 170 白子町 0.157% 10 0.158% 120 130-130 150 長柄町 0.126% 10 0.126% 100 110-110 120 長南町 0.137% 10 0.138% 110 120-120 130 計 200 1,910 2,110-2,110 2,290 夷隅勝浦市 0.306% 20 0.307% 230 250-250 310 いすみ市 0.559% 40 0.559% 430 470-470 450 大多喜町 0.172% 10 0.173% 130 140-140 190 御宿町 0.095% 10 0.096% 70 80-80 90 計 80 860 940-940 1,040 安房館山市 0.869% 70 0.867% 660 730-730 850 鴨川市 0.611% 50 0.612% 470 520-520 560 南房総市 0.544% 40 0.545% 420 460-460 450 鋸南町 0.107% 10 0.107% 80 90-90 100 計 170 1,630 1,800-1,800 1,960 君津木更津市 2.304% 180 2.299% 1,750 1,930-1,930 2,080 君津市 1.566% 120 1.566% 1,190 1,310-1,310 1,430 富津市 0.732% 60 0.731% 560 620-620 670 袖ケ浦市 1.058% 80 1.056% 800 880-880 970 計 440 4,300 4,740-4,740 5,150 市原市原市 4.901% 390 4.900% 3,730 4,120-4,120 4,460 市町村計献血ルーム合計 7,860 76,240 84,100-84,100 90,500 5,016 72,450 77,466 70,516 147,982 143,349 12,876 148,690 161,566 70,516 232,082 233,849

平成 27 28 年度献血推進計画 平成 27 年度千葉県献血推進計画平成 28 年度千葉県献血推進計画 ( 案 ) 変更理由等 前文 本計画は 安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律 ( 昭和三十一年法律第百六十号 以下 法 と いう ) 第 10 条第 4 項の規定に基づき定める平成 27 年度の本県の献血の推進に関する計画である 前文 本計画は 安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律 ( 昭和三十一年法律第百六十号 以下 法 と いう ) 第 10 条第 4 項の規定に基づき定める平成 28 年度の本県の献血の推進に関する計画である 第 1 節献血により確保すべき血液の目標量 第 1 節献血により確保すべき血液の目標量 1 県献血目標について平成 27 年度は 県内において必要と見込まれる輸血用血液量及び国から県に割り当てられた血漿分画製剤用原料血漿確保目標量を確保するために 量としては 91,320 リットル 献血者数では 233,849 人分の献血が必要であることから この献血量及び献血者数を目標とする なお 目標献血量に基づいた献血者数 採血区分及び場所ごとの目標設定は次のとおりとし 採血区分及び採血場所ごとの献血目標は表 1のとおりである (1) 成分献血製剤別の供給予測及び血漿分画製剤用原料血漿の確保目標量から勘案して 26,421 リットルを成分献血で確保することとする この量は 献血者数に換算すると 61,598 人分となる なお 成分献血の実施場所については 成分献血が採血に時間を要するなどの献血環境を考慮し 全て献血ルームとする (2) 全血献血成分献血による確保量を除く 64,899 リットルは 全血献血で確保する必要があり 製剤別の供給予測及び 400mL 献血の推進を勘案して 目標献血者数は 400mL 献血 152,243 人 200mL 献血 20,008 人とする なお 全血献血については 献血ルーム及び移動採血車により確保する 1 県献血目標について平成 28 年度は 県内において必要と見込まれる輸血用血液量及び国から県に割り当てられた血漿分画製剤用原料血漿確保目標量を確保するために 量としては 92,777 リットル 献血者数では 232,082 人分の献血が必要であることから この献血量及び献血者数を目標とする なお 目標献血量に基づいた献血者数 採血区分及び場所ごとの目標設定は次のとおりとし 採血区分及び採血場所ごとの献血目標は表 1のとおりである (1) 成分献血製剤別の供給予測及び血漿分画製剤用原料血漿の確保目標量から勘案して 30,726 リットルを成分献血で確保することとする この量は 献血者数に換算すると 70,516 人分となる なお 成分献血の実施場所については 成分献血が採血に時間を要するなどの献血環境を考慮し 全て献血ルームとする (2) 全血献血成分献血による確保量を除く 62,051 リットルは 全血献血で確保する必要があり 製剤別の供給予測及び 400mL 献血の推進を勘案して 目標献血者数は 400mL 献血 148,690 人 200mL 献血 12,876 人とする なお 全血献血については 献血ルーム及び移動採血車により確保する 献血目標を平成 28 年度の目標量 に変更したため 表 1 平成 27 年度献血目標 採血区分 献血者数 ( 人 ) 移動採血車献血ルーム合計 血液量 ( リットル ) 全血献血 400mL 79,600 72,643 152,243 60,897 200mL 10,900 9,108 20,008 4,002 90,500 81,751 172,251 64,899 成分献血 0 61,598 61,598 26,421 合 計 90,500 143,349 233,849 91,320 表 1 平成 28 年度献血目標 採血区分 献血者数 ( 人 ) 移動採血車献血ルーム合計 血液量 ( リットル ) 全血献血 400mL 76,240 72,450 148,690 59,476 200mL 7,860 5,016 12,876 2,575 84,100 77,466 161,566 62,051 成分献血 0 70,516 70,516 30,726 合 計 84,100 147,982 232,082 92,777 2 市町村別献血目標について移動採血車による献血者は 市町村別に確保することとし 移動採血車による目標献血者数を各市町村の献血可能昼間人口比率により按分し 目標人数の単位を 10 人単位として 各市町村の 400mL 献血及び 200mL 献血の目標数とする 各市町村の献血目標は 表 2のとおりである 2 市町村別献血目標について移動採血車による献血者は 市町村別に確保することとし 移動採血車による目標献血者数を各市町村の献血可能昼間人口比率により按分し 目標人数の単位を 10 人単位として 各市町村の 400mL 献血及び 200mL 献血の目標数とする 各市町村の献血目標は 表 2のとおりである 13

第 2 節前節の目標量を確保するために必要な措置に関する事項前節の目標量を確保するために 県及び市町村は 国及び千葉県赤十字血液センター等関係者の協力を得て より多くの県民の献血への参加を促進するため 対象となる年齢層や地域の実情に応じ 血液製剤が医療に欠くことのできない有限で貴重なものであることを含め 献血の正しい知識や必要性 血液製剤についての普及啓発を実施し 県民の献血への関心を高め 理解と協力を得ることに努めるものとする また 県及び市町村 千葉県赤十字血液センター等は 国とともに 少子高齢社会の進行による血液製剤を必要とする患者の増加や献血可能人口の減少 血液製剤の利用実態 変異型クロイツフェルト ヤコブ病の発生に伴う英国滞在歴による献血見直しや 平成 23 年 4 月 1 日から適用された新たな採血基準等について 正確な情報を伝え 献血者の意見を踏まえつつ これらの情報提供や普及啓発の手法等の改善に努めるものとする なお 県及び市町村は 市町村ごとの移動採血車による献血実施計画を千葉県赤十字血液センターと十分協議して策定するとともに 献血の受入れが円滑に行われるよう 献血場所の確保等に配慮するものとする 第 2 節前節の目標量を確保するために必要な措置に関する事項前節の目標量を確保するために 県及び市町村は 国及び千葉県赤十字血液センター等関係者の協力を得て より多くの県民の献血への参加を促進するため 対象となる年齢層や地域の実情に応じ 血液製剤が医療に欠くことのできない有限で貴重なものであることを含め 献血の正しい知識や必要性 血液製剤についての普及啓発を実施し 県民の献血への関心を高め 理解と協力を得ることに努めるものとする また 県及び市町村 千葉県赤十字血液センター等は 国とともに 少子高齢社会の進行による血液製剤を必要とする患者の増加や献血可能人口の減少 血液製剤の利用実態 変異型クロイツフェルト ヤコブ病の発生に伴う英国滞在歴による献血見直しや 平成 23 年 4 月 1 日から適用された新たな採血基準等について 正確な情報を伝え 献血者の意見を踏まえつつ これらの情報提供や普及啓発の手法等の改善に努めるものとする なお 県及び市町村は 市町村ごとの移動採血車による献血実施計画を千葉県赤十字血液センターと十分協議して策定するとともに 献血の受入れが円滑に行われるよう 献血場所の確保等に配慮するものとする 1 若年層を対象とした普及啓発県及び市町村は 献血可能人口が減少しており 若年層の献血者も減少傾向が続いていることから 将来にわたって 献血者を安定的に確保するために 国が 献血推進 2020 と位置付けている取り組みのうち 特に 10 代から 30 代の若年層を対象とした普及啓発に努める このため 県は 国が行う高校生を対象とした啓発テキストの配布等の取り組みや中学生を対象とした血液への理解を促すポスターの配布に協力する また 千葉県赤十字血液センターが行う献血の正しい知識の普及のための 献血出前講座 等に協力するとともに次のとおり啓発普及等を実施するものとする 1 中学生向け啓発テキストの作成 配布 2 中学生及び高校生の献血推進啓発ポスターの募集 3 公共交通機関のポスター広告による若年層 ( 主に 20 代 30 代 ) に対する献血広報の実施 4 若年層 ( 主に 20 代 30 代 ) を対象とした献血推進啓発リーフレットの作成 配布 5 高等学校 大学 専門学校への献血協力の要請や献血広報等の実施 1 若年層を対象とした普及啓発県及び市町村は 献血可能人口が減少しており 若年層の献血者も減少傾向が続いていることから 将来にわたって 献血者を安定的に確保するために 国が 献血推進 2020 と位置付けている取り組みのうち 特に 10 代から 30 代の若年層を対象とした普及啓発に努める このため 県は 国が行う高校生を対象とした啓発テキストの配布等の取り組みや中学生を対象とした血液への理解を促すポスターの配布に協力する また 千葉県赤十字血液センターが行う献血の正しい知識の普及のための 献血出前講座 等に協力するとともに次のとおり啓発普及等を実施するものとする 1 中学生向け啓発テキストの作成 配布 2 中学生及び高校生の献血推進啓発ポスターの募集 3 公共交通機関のポスター広告による若年層 ( 主に 20 代 30 代 ) に対する献血広報の実施 4 若年層 ( 主に 20 代 30 代 ) を対象とした献血推進啓発リーフレットの作成 配布 5 高等学校 大学 専門学校への献血協力の要請や献血広報等の実施 2 献血推進キャンペーン 月間運動等の実施県は 国 市町村及び千葉県赤十字血液センターの協力を得て 献血者の安定的な確保並びに安全な血液の確保を図るため 次のとおり献血推進キャンペーン 月間運動を実施するものとする 各キャンペーン 月間中は 各種広報媒体 ( 県民だより 市町村広報資料 千葉日報 県からのお知らせ 千葉テレビ bayfm78 県広報番組 県ホームページ等 ) を活用する他 各地で献血キャンペーンを実施することにより 特に必要性の高い 400mL 全血献血及び成分献血への理解と協力を呼びかけるとともに 感染症の検査を目的とした献血を行わないよう周知徹底するものとする また 市町村においては 上記キャンペーン等以外にも 県及び千葉県赤十字血液センターの協力を得て 広報紙やパンフレット等を活用し 住民を対象とした広報を計画的に実施するよう努めるものとする 1 愛の血液助け合い運動 (7 月 ) 2 千葉県公務員職場献血推進月間 (8 月 ) 3 はたちの献血キャンペーン (1 月 ~2 月 ) 4 千葉県献血推進強調月間 (3 月 ) 2 献血推進キャンペーン 月間運動等の実施県は 国 市町村及び千葉県赤十字血液センターの協力を得て 献血者の安定的な確保並びに安全な血液の確保を図るため 次のとおり献血推進キャンペーン 月間運動を実施するものとする 各キャンペーン 月間中は 各種広報媒体 ( 県民だより 市町村広報資料 千葉日報 県からのお知らせ 千葉テレビ bayfm78 県広報番組 県ホームページ等 ) を活用する他 各地で献血キャンペーンを実施することにより 特に必要性の高い 400mL 全血献血及び成分献血への理解と協力を呼びかけるとともに 感染症の検査を目的とした献血を行わないよう周知徹底するものとする また 市町村においては 上記キャンペーン等以外にも 県及び千葉県赤十字血液センターの協力を得て 広報紙やパンフレット等を活用し 住民を対象とした広報を計画的に実施するよう努めるものとする 1 愛の血液助け合い運動 (7 月 ) 2 千葉県公務員職場献血推進月間 (8 月 ) 3 はたちの献血キャンペーン (1 月 ~2 月 ) 4 千葉県献血推進強調月間 (3 月 ) 3 献血感謝のつどい の開催 県は 県民の献血意識の高揚を図るため 日本赤十字社千葉県支部との共催により 献血運動の推進に関し積 極的に協力し 模範となる実績を示した団体 個人に対し表彰を行うものとする 3 献血感謝のつどい の開催 県は 県民の献血意識の高揚を図るため 日本赤十字社千葉県支部との共催により 献血運動の推進に関し積 極的に協力し 模範となる実績を示した団体 個人に対し表彰を行うものとする 14

4 献血推進協議会の活用県は 県民の献血への理解と協力を求め 血液事業の適正な運営を確保するため 千葉県献血推進協議会を年 1 回開催するものとする また 本協議会を活用することにより 千葉県赤十字血液センター及び血液事業に関わる民間組織等と連携して 千葉県献血推進計画の策定を始めとして 献血に関する教育及び啓発を検討し 献血組織の育成等を行うものとする 4 献血推進協議会の活用県は 県民の献血への理解と協力を求め 血液事業の適正な運営を確保するため 千葉県献血推進協議会を年 1 回開催するものとする また 本協議会を活用することにより 千葉県赤十字血液センター及び血液事業に関わる民間組織等と連携して 千葉県献血推進計画の策定を始めとして 献血に関する教育及び啓発を検討し 献血組織の育成等を行うものとする 5 献血者確保のための協力県及び市町村は 必要な時に安全で良質な血液を確保するため 千葉県赤十字血液センターが実施する次の献血推進活動に協力するものとする 1 企業の集団献血の推進 2 献血協賛企業 ( 献血サポーター ) の募集及びロゴマークの普及 啓発 3 複数回献血くらぶ及びまれな血液型の献血者登録制度の推進 4 学生献血ボランティアと連携した大学等における献血の推進 5 献血者確保のための協力県及び市町村は 必要な時に安全で良質な血液を確保するため 千葉県赤十字血液センターが実施する次の献血推進活動に協力するものとする 1 企業の集団献血の推進 2 献血協賛企業 ( 献血サポーター ) の募集及びロゴマークの普及 啓発 3 複数回献血くらぶ及びまれな血液型の献血者登録制度の推進 4 学生献血ボランティアと連携した大学等における献血の推進 第 3 節その他献血の推進に関する重要事項 第 3 節その他献血の推進に関する重要事項 1 献血推進施策の進捗状況等の確認 評価県及び市町村は 血液事業の行政担当者が協議する会議を開催し 献血推進施策の進捗状況について確認及び評価を行うとともに 逐次 献血実績等を把握し 必要に応じ 献血推進施策の見直しを行うことに努めるものとする 県は 次のとおり会議を開催するものとする 1 健康福祉センター ( 保健所 ) 市町村献血主務課長担当者会議の開催 (6 月 ) 2 健康福祉センター ( 保健所 ) 献血推進連絡協議会の開催 (2~3 月 ) 1 献血推進施策の進捗状況等の確認 評価県及び市町村は 血液事業の行政担当者が協議する会議を開催し 献血推進施策の進捗状況について確認及び評価を行うとともに 逐次 献血実績等を把握し 必要に応じ 献血推進施策の見直しを行うことに努めるものとする 県は 次のとおり会議を開催するものとする 1 健康福祉センター ( 保健所 ) 市町村献血主務課長担当者会議の開催 (6 月 ) 2 健康福祉センター ( 保健所 ) 献血推進連絡協議会の開催 (2~3 月 ) 2 全血献血の在り方県 市町村及び血液センターは 医療機関からの需要 血液製剤の安全性 製造効率の観点から 献血を推進する上では 400mL 献血を基本として行うものとする また 200mL 献血については 将来の献血基盤となる若年層の初回献血を中心に推進するものとする 特に 高校生等が 400mL 献血に不安がある場合 出来る限り献血を経験してもらえるよう 200mL 献血の推進に努めるものとする 2 全血献血の在り方県 市町村及び血液センターは 医療機関からの需要 血液製剤の安全性 製造効率の観点から 献血を推進する上では 400mL 献血を基本として行うものとする また 200mL 献血については 将来の献血基盤となる若年層の献血を中心に推進するものとする 特に 高校生等が 400mL 献血に不安がある場合 出来る限り献血を経験してもらえるよう 200mL 献血の推進に努めるものとする 平成 28 年度の国の計画の表現に 合わせたため 3 血液製剤の在庫水準の常時把握と不足時の的確な対応県及び千葉県赤十字血液センターは 赤血球製剤等の在庫水準を常時把握し 在庫が不足する場合又は不足が予測される場合には 供給に支障を及ぼす危険性を勘案し 対応マニュアル等に基づき早急に所要の対策を講ずるよう努めるものとする 3 血液製剤の在庫水準の常時把握と不足時の的確な対応県及び千葉県赤十字血液センターは 赤血球製剤等の在庫水準を常時把握し 在庫が不足する場合又は不足が予測される場合には 供給に支障を及ぼす危険性を勘案し 対応マニュアル等に基づき早急に所要の対策を講ずるよう努めるものとする 4 災害時等における献血の確保等県は 千葉県地域防災計画に基づき 災害時における血液製剤の確保に必要な対策を講ずるものとする 県及び市町村は 千葉県赤十字血液センターと連携して災害時等における血液が確保されるよう様々な媒体を活用し 需要に見合った広域的な献血の確保を行うとともに 献血により得られた血液が円滑に現場に供給されるよう措置を講ずるものとする また 今回の東日本大震災を踏まえ 県は災害時等に優先給油車両証等を発行し 燃料の供給が円滑に行われるよう努めるものとする 4 災害時等における献血の確保等県は 千葉県地域防災計画に基づき 災害時における血液製剤の確保に必要な対策を講ずるものとする 県及び市町村は 千葉県赤十字血液センターと連携して災害時等における血液が確保されるよう様々な媒体を活用し 需要に見合った広域的な献血の確保を行うとともに 献血により得られた血液が円滑に現場に供給されるよう措置を講ずるものとする また 平成 23 年 3 月の東日本大震災を踏まえ 県は災害時等に優先給油車両証等を発行し 燃料の供給が円滑に行われるよう努めるものとする 表現の変更 15

5 血液製剤の適正使用推進 5 血液製剤の適正使用推進県内における適正かつ安全な輸血療法の向上を図るため 血液製剤を使用する医療機関 県内における適正かつ安全な輸血療法の向上を図るため 血液製剤を使用する医療機関 千葉県赤十字血液センターの協力を得て 医師等の医療従事者に対する説明会を実施する他 千葉県赤十字血液センターの協力を得て 医師等の医療従事者に対する説明会を実施する他 調査及び検討を行うものとする 調査及び検討を行うものとする 16

その他 1. 献血受入計画 平成 28 年度千葉県赤十字血液センター献血受入計画 県 市町村と連携し具体的稼働計画を策定する (1) 移動採血車 1 台の目標人員 : 来場者 51 人 献血者 43 人 (2) 献血ルーム 1 日の目標人員 : 来場者 84 人 献血者 73 人 ( 単位 : 人 ) 目標人数 献血種別 移動採血車献血ルーム (10 台 ) (6ルーム) 合計 2,002 稼働 2,040 稼働 全血献血 400mL 200mL 小計血漿 76,240 7,860 84,100 72,450 5,016 77,466 39,379 148,690 12,876 161,566 39,379 成分献血血小板小計 31,137 70,516 31,137 70,516 合 計 84,100 147,982 232,082 ( 参考 1) 供給予測数 ( 単位換算 ) 製剤名 H28 供給単位数 全 血 製 剤 0 赤血球製剤 293,000 血 漿 製 剤 161,300 血小板製剤 344,000 合 計 798,300 ( 参考 2) 原料血漿確保目標量 ( 単位 : リットル ) 原料名確保目標量 血漿分画製剤用原料血漿 45,072 2. 推進事項 (1) 若年層献血の推進 (2) 400mL 献血及び複数回献血の推進 (3) 集団献血の推進 ( 献血サポーター ) 17