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49 報告 Report ものつくり大学同窓会平成 26 年度地域貢献活動報告 原稿受付 2015 年 3 月 31 日ものつくり大学紀要第 6 号 (2015) 49~53 中元良成 *1, 加藤大樹 *2, 上原苑子 *3, 大塚秀三 *4 *5, 川辺憲一 *1 ものつくり大学同窓会書記 ( 学務部教務 情報課教務係 ) *2 ものつくり大学同窓会理事 ( 事務部総務課施設係 ) *3 ものつくり大学同窓会会長 ( 学務部学生課就職 インターンシップ係主任 ) *4 ものつくり大学同窓会監査 ( 技能工芸学部建設学科准教授 ) *5 ものつくり大学学務部学生課課長 1. はじめに 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災を受け, ものつくり大学同窓会 ( 会長 : 上原苑子 建設 2 期 ) では, 昨年に引き続き有志を募り, 災害ボランティア活動 ( 以下, ボランティア活動 とする ) を行った. また, 近隣の幼児 児童を主対象にものづくりの楽しさを啓発する事を目的とし, 既に社会で活躍している本学の卒業生の有する技能 技術を活かした地域貢献活動として, 体験型ものづくり教室 ( 以下, ものつくり体験教室 とする ) を, 引き続き実施した. ここでは,2014 年度にものつくり大学同窓会が実施した ボランティア活動 ならびに ものつくり体験教室 について報告する. 2. 活動概要 ボランティア活動 は, 年間を通して 3 回 (2015 年 3 月末日現在 ) 行い, 活動場所は岩手県陸前高田市および大船渡市 ( 以下, 陸前高田市等 とする) とした. ものつくり体験教室 の開催は, 行田市よりものつくり大学が依頼を受けて実施している おもしろものづくり教室, さきたま火祭り実行委員会の主催する さきたま火祭り といった, 大学周辺での開催のほか, 卒業生からの依頼により坂戸市内の保育園で実施した 道具箱型筆箱をつくろう など, 年間を通じて複数回実施した. メニューは, 毎年好評を博している道具箱型筆箱のほか, オリジナル黒板製作およびくるくる灯篭 ( とうろう ), タイルコースターセットである. 使用する材料の一部については, 建設学科のご好意により実習の廃材をご提供頂いている. また, 講師は昨年度同様ものつくり大学同窓会役員ならびに卒業生有志を主としており, 主にボランティアによるものである. 今後, 同教室を更に活性化するため,Teaching Staff として卒業生を広く募っているところである.

50 50 ものつくり大学同窓会平成 26 年度地域貢献活動報告 3. 活動内容 3.1 陸前高田ボランティア 3.1.1 概要 2011 年度 3 月 11 日に発生した東日本大震災を受け, 今年度も引き続き岩手県陸前高田市等を中心に復興 生活支援活動を行った. この活動は今年度で 4 年目となる. 活動内容に関しては, これまでと同様, 遺品捜索活動に加え, 公民館の建設補助, ボランティア受付拠点 (NPO 法人 P@ct) の移設に伴う倉庫移設などの活動を行った. 3.1.2 実績報告ボランティア活動は,4~5 月 8 月 2~3 月にて行い,17 日間で延べ 80 名での活動を行った.( 写真 1) 今年度は公民館の建設補助や神社の手摺作成などの生活に密着した依頼のほか, ボランティア受付拠点 (NPO 法人 P@ct) の移設に伴う倉庫の移設など, 陸前高田市等全体の復興が進んでいることによる依頼も寄せられるようになった. そのため, 昨年度までとは作業方法などに変化があり, 柔軟に対応することを心がけながら作業を行った. 活動等の費用については, 主に同窓生有志で捻出し, 技術指導に関しては建設学科元非常勤講師の村上幸一氏にご協力頂くことができた. また, 活動を行うにあたり, 現地との調整などについては, 地元住民からも多くのご協力を頂いた. その他, ボランティア活動の主な内容は, 下記の通りである.( 表 1) なお, 本活動については 2014 年 5 月 8 日付の東海新報 ( 写真 2) にて紹介されている. 表 1 平成 26 年度ボランティア活動一覧 No. 活動期間参加延べ人数活動内容 泊地区長より依頼 : 1 4 月 30 日 ( 水 )~5 月 6 日 ( 火 ) 44 名 泊地区公民館建設の補助 (NPO 法人 )P@ct より依頼 : 案内板作成 (NPO 法人 )P@ct より依頼 : 2 8 月 14 日 ( 木 )~8 月 20 日 ( 水 ) 27 名 諏訪神社手摺作成, 遺品捜索活動, 泊地区長より依頼 : 泊地区公民館補修工事 3 2 月 27 日 ( 金 )~3 月 1 日 ( 日 ) 9 名 (NPO 法人 )P@ct より依頼 : 拠点移動に伴う倉庫移設工事 写真 1 活動状況写真 2 東海新報 (2014/5/8)

51 3.2 小学生対象体験教室 3.2.1 オリジナル黒板 (1) 概要本来, 学校の教室等で目にする機会の多い黒板を, 自由な形状で作成し様々な場所で利用出来ることを知ってもらい, 先入観に囚われないものづくりに繋がれば, との思いから地域の子どもに対しこの体験教室を開催した.( 写真 3) (2) 実績報告昨年度と同様に,5 月にさきたま古墳で開催された さきたま火祭り にて開催し, 70 組の参加があった. 3.2.2 道具箱型筆箱 ( デコレーション含む ) (1) 概要日本文化の一つである職人の道具箱の原理を現代の子供たちに伝えるため, 本来の縮尺を変更し, 筆箱として使用できるようにした.( 写真 4) (2) 実績報告 6 月に, 卒業生から依頼があり, 坂戸市内にあるアスクわかば保育園で 道具箱型筆箱をつくろう を開催し,10 組の応募があった. 対象が園児であったため, 今回より, 作品にデコレーションさせる作業を加えたところ, それぞれ個性豊かな作品が出来上がった. 3.2.3 くるくる灯篭 ( とうろう ) (1) 概要回り灯篭とも呼ばれ, 影絵が回転しながら写るように細工された灯篭の一種であり, 日本では江戸時代に夏の夜の娯楽として親しまれていたものである. 灯篭を回すには羽根の角度や設置位置の調整が必要であり, 制作する楽しさや達成感を味わえることが出来ることに加え, 灯篭が回る原理は, 熱源体から発せられる熱流によって回るといった, 科学的要素も取り入れ, ものづくりを通じて理科への関心を高めたいとの思いから, この体験教室を開催した.( 写真 5) (2) 実績報告昨年と同様に,7 月にものつくり大学が行田市からの依頼で開催している おもしろものづくり教室 にて, くるくる灯篭( とうろう ) をつくろう を開催し,24 組の応募があった. 3.2.4 タイルコースター (1) 概要タイルは, 基本的に家屋の内装への利用が主であるが, これをコースターの材料として利用することにより, 仕上げ材の新たな可能性を見出すとともに, 建設材料がより身近なものであり, ものづくりの可能性を感じて貰えるのではとの思いから, この体験教室を開催した.( 写真 6) (2) 実績報告 7 月に,3.2.3(2) と同様の依頼により, タイルコースターセットをつくろう! を開催し,10 組の応募があった.

52 ものつくり大学同窓会 平成 26 年度 地域貢献活動報告 52 3.2.5 タイルボード 1 概要 3.2.4 と同様の思いから この体験教室を開催した 写真 7 2 実績報告 11 月 1 日 土 2 日 日 に開催された碧蓮祭での同窓会イベント 体験教室コ ーナー の一つとして開催し 2 日間で 65 組の参加があった 3.2.6 ミニチュア家具 1 概要 日曜大工が流行している中 大人だけでなく 子どもにもものづくりの楽しみ おも しろさを味わって貰いたいという思いから 体験教室用に低価格で手軽に作成できる ミニチュア家具 を題材とした体験教室を開催した 写真 8 2 実績報告 3.2.5 同様に 体験教室コーナー の一つとして開催し 2 日間で 49 組の参加があ った 写真 3 火祭り 写真 5 くるくる灯篭 写真 7 タイルボード 写真 4 道具型筆箱 写真 6 タイルコースター 写真 8 ミニチュア家具

53 4. まとめ 本年度も, 昨年度と同様にボランティア活動を精力的に行ったが, 陸前高田市等には昨年度とはまた違った変化があった.2013 年 1 月より発足し災害ボランティアセンターと同様の役割を果たす NPO 法人 P@ct( パクト ) の海沿いの陸地の嵩上げに伴う拠点移設や, 復興が進むことによる地元住民からの依頼の変化があり, 復興が進んでいるのだという実感があった. 今後も様々な変化が起こることは予想されるが, ものつくり大学の卒業生として, 復興の一助となるべく被災地のために尽力していく所存である. また, 体験教室についても, 継続的に開催し, 製作キットの開発 販売に向けた活動や, さらに地域の住民から関心を持ってもらえる新たな体験教室の検討を行っていく予定である.( 表 2) 表 2 参加者一覧 体験教室項目 参加者数 実施時期 オリジナル黒板 70 組 5 月 ( 火祭り ) 道具箱型筆箱 10 組 6 月 ( 保育園 ) くるくる灯篭 24 組 7 月 ( おもしろ ) タイルコースター 10 組 7 月 ( おもしろ ) タイルボード 65 組 11 月 ( 碧蓮祭 ) ミニチュア家具 49 組 11 月 ( 碧蓮祭 ) 謝辞 ものつくり大学同窓会の活動に際し, 学校法人ものつくり大学ならびにご支援頂いた教職員の皆様, 実習用機器および廃材提供では製造学科 建設学科より多大なるご支援を頂いています. また, 本活動には同窓会役員をはじめ, 多くの卒業生 在校生有志のご助力を得ています. ここに, 紙面を借りて関係各位に深謝いたします. 文献 1) 加藤大樹 上原苑子 大塚秀三 宮本伸子 : ものつくり大学同窓会平成 22 年度地域貢献活動報告, ものつくり大学紀要,pp.104-107,2011.6 2) 加藤大樹 上原苑子 大塚秀三 宮本伸子 : ものつくり大学同窓会平成 23 年度地域貢献活動報告, ものつくり大学紀要,pp.119-122,2012.6 3) 加藤大樹 上原苑子 大塚秀三 川辺憲一 : ものつくり大学同窓会平成 24 年度地域貢献活動報告, ものつくり大学紀要,pp.113-116,2013.6 4) 中元良成 加藤大樹 上原苑子 大塚秀三 川辺憲一 : ものつくり大学同窓会平成 25 年度地域貢献活動報告, ものつくり大学紀要,pp.69-72,2014.12