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11 10 RICE 14 Rest Icing Compression Elevation HIV Shiga Health Report SHR SHR mini 15 http://www.nih.go.jp/niid/ja/ 12 13 14 38.5 85 0.1 0.02-4-
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17 STD STD B HIV 20 STD 5 21 ( 家坂 : 日本性感染症会誌 2008) 25 25 6 AIDSHIV 2008 22 HIV HIV 23-6-
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26 20 85cm 90cm 130/85mmHg 150mg/dL HDL 40mg/dL 110mg/dL 3 2 2005 Body Mass Index BMI 21 27 19 エネルギー摂取量 エネルギー消費量 Pickwick, 6 1, 18, 2000. -8-
22 23 24 5 15 ハチに刺された後食事をとった後薬を飲んだ後 10 30 15 29 30 妊娠週数 体の異常 アレルギー反応 ( アナフィラキシー ) かも 28-9-
30 https://www.shiga.iryo-navi.jp/ 077-522-4607 077-522-4131 [12/29-1/3] 0749-22-1119 0749-22-6050 1 25 2013 2014 SFTS2013 2003 SARS 2012 MERS 2014 H5N1 H7N9 http://www.nih.go.jp/niid/ja/ FORTH http://www.forth.go.jp/ -10-
人間は3 日間まったく眠れないと 誰でも幻覚が見えたり 精神状態が不安定になってしまいます 他にも 睡眠時間が不足すると風邪をひきやすくなったり 疲れやすかったり 体に悪い影響が出ることは経験的に知られています しかし 睡眠が体に対してどのような役割を果たしているのかは 実はまだ良くわかっていません 睡眠時間は何時間がいいでしょう? ちょうど良い睡眠時間というのも個人差があり 6 時間で十分という人もあれば 10 時間でないと調子が悪いという人もあります これは生まれつき大体決まっているようで 長時間睡眠型の人が無理に睡眠時間を削るのは体によくないようです ( 入眠困難 ) 3 日に一回ぐらい寝つきが悪いぐらいですと あまり心配することはありませんが 毎晩ベッドに入っても1 時間は眠れないといったことが続くのはつらいものです 当センターに気軽に相談に来てください こうしたケースでは無理に眠ろうとしないで 30 分たっても寝付けなければ 一度起きて何かしてからまたベッドに入るほうが良いようです 誰でもテストの前日は不安なものです これは現実の原因 ( 不安の対象 ) がはっきりしている 正常な不安 です これとは別に なんだか判らないけど不安 怖い 一人でいられないということがあります これはどちらかというと病的な不安で 対処法が異なります ゼミの発表前に不安でたまりません これは 正常な不安 にあたります 第一の解決法は現実の原因に働きかけることです つまり 発表の準備をしたり リハーサルをしたりして 不安な要因を減らすことを考えます 発表も繰り返しやっていれば だんだん慣れて不安を感じなくなるもので この場合 まさしく 現実の原因 を除去することに成功したわけです 第二の 解決法は 軽い抗不安薬を使うことです 不安の量には生まれつき差があり 少しのことで不安を感じる敏感な人と 割と鈍感なタイプの人があります 敏感なタイプは 抗不安薬を用いながら発表の練習をすると スムーズに 現実の原因 を除去することが出来ます バスに乗るのが怖い 息が出来なくなります これは 病的な不安 にあたります 冷静に考えると いったいバスのどこが怖いのか ご本人にも説明できないことがほとんどです ある特定の場所 ( バスや電車の中 大学の教室など ) で強い不安を感じてしまう そこで息苦しく 心臓がドキドキしたことがある その場所に行くのが怖くて仕方ない ( バスに乗れない ) こうした症状がある場合 パニック障害 という病気が疑われます こうした病的な不安には抗うつ薬が有効ですから ぜひセンターへ相談にいらしてください 父が失業し 私も大学を続けられるかどうか不安です この場合 不安の原因は現実にあり その意味では 正常な不安 なのです しかし 現実の原因があまりにも大きく 深刻である場合 一人の力で解決するのは困難です このような時のために センターではカウンセラーがいつでも相談に乗れるように待機しています 話を聞いてもらうことで 問題点が整理され 自分がまず何をすべきか見えてくることで不安が減少します また こうした時には不安でよく眠れないなどの体の症状も生じますから 時には抗不安薬を併用することも必要です 統計をとると人が一生のうちに鬱になる確率は大体 10パーセントだそうです ( 人生いろいろつらいことがあります ) また大学生の10パーセント以上はうつ状態だという調査結果もあります 単位を落としてウツだ ふられてウツだと 話し相手がいなくてウツだと 実際大学生活はウツの種には事欠きません というわけですから あなたが ウツかな と思っても大丈夫 皆そうだからあまり心配する必要はないかもしれない? いえ やはり心配ですから センターへ相談にいらしてください 専門家が対応して 心配なウツか そうでないウツかを判断いたします -11-
忙しすぎはよくない? 朝から晩まで授業に出て 深夜までバイト 睡眠時間は3 時間という生活を半年も続けると まず間違いなくうつになってしまいます やはり過労状態はうつにも もちろん体にも良くありません そうはいっても バイトにサークル活動 コンパもあって大学生活は忙しい 寝るヒマも惜しいくらいという人もあるかもしれません しかし忙しい時ほど うまく休養をとって上手に気分転換を図る必要があります 自分の部屋でホッとする時間が一日で1 時間もないという生活が続いている人は 気をつけたほうがいいでしょう ウツは眠れない? 普段より早く目が覚めてしまい 午前中不快な気分が強い もう一度寝ようと思っても眠れず 将来の不安などあれこれベッドの中で考えてしまう といった症状がある場合は うつ病が疑われます 早めの治療が重要ですから センターへ相談しましょう お薬を飲んだほうがいいの 特に上で説明した眠れない症状が強い場合 抗うつ薬を用いる治療が安全で効果も早く 確実です 抗うつ薬は 数週間かけて体の自然な回復力を高め 脳の働きが元の状態に戻っていく過程を促進していきます お薬についての説明はどんなことでも詳しく説明しますので 遠慮なくいらしてください 社会的ひきこもり という名前が広く知られるようになりましたが ひきこもり イコール病気というわけでは全くありません しかし ひきこもりの背景に精神疾患がある程度見られることは事実ですから こちらを治療することで全般的な状況がよくなることも期待できます さらに現実的な話として ひきこもり期間が3ヶ月を越えると 当人の努力だけで外に出ることがかなり困難になります 自称ヒッキーの方から 最近大学に行けてないという方まで センターでは特にサポート窓口を設けています まずはメールか電話でご相談ください そろそろひきこもりにも飽きた - 脱出マニュアル 1. 目標は小さく 持ちましょう 半年のブランクのあとでゼミに復帰して発表 サークルでも活躍なんてまず絶対ムリです とりあえず図書館 行ってみるのもよし ベンチでボーッとして 昼寝するネコを眺めるもよし 2. 焦るのはやめましょう 早く取り戻したいというのはよく分かります しかし 焦ると不安になり 不安になるとまた焦って 結局何もしなくなってしまったり とりあえずゆっくり出来ることから始めましょう 3. ねばならない という発想もやめましょう 苦手なことをいきなりやったら 誰でも失敗します ( まあ 失敗したらしたで そのときなんですが ) これなら やってもいいか 出来るかもしれん ということを やってみましょう 4. 他人には頼りましょう 何でも自分の力で解決しないといけないと考えすぎていませんか いろいろな人の力を活用することを考えましょう もちろん当センターの相談窓口も利用してください きちんとした相談でなくても ちょっとメールで話をしてみたい カウンセリングルームをのぞいてみたい という感じで OKです 死にたいと思ったことなんか何度もあるよ という話は良く聞きますが 自殺についての事実は意外と知られていません ここでは最後に自殺についての誤解を訂正して 少しでも自殺する人を減らすことに役立てたいと考えます 誤解その1 死にたい人は 止めても仕方ない 自殺者をあとから調査すると ほとんどの例で精神科的な介入 治療が必要な状態であったことが判ります 自殺未遂のあとで病気から回復された患者さんは 皆 あの時何であんなことを考えたのか とおっしゃいます 従って自殺は止めなくてはいけません 誤解その2 死にたいと言う人に限って 死なないものだ ほとんどの自殺者は 生前に死ぬことをほのめかします 自殺のサインを早めにキャッチして専門家へ相談することが 予防の重要なステップです 友人が死ぬことをほのめかしたら どうすればよいか? センターでも学生支援課でも 身近な大学の窓口に相談してください あとの対応は引き受けます -12-
誤解その3 自殺の話をするのは危険だ 自殺を考えているひとは 本当は死にたいんじゃないの? と聞かれると 素直に自分の気持ちを打ち明けてくれます 率直に自殺について話し合うことは むしろ自殺の危険性を低下させます したがって あなたの周りに自殺の危険があると思われる人がいたら もしあなたに気持ちの余裕があるなら 死にたいのではないかとストレートに相手に聞いてあげてください もちろん 余裕がない時はすぐにその2の対応に戻ってください 誤解その4 自殺は当人の心が弱いからで 社会は関係ない 一般に不況になれば自殺者は増えますし 世界的な統計では旧東欧圏の自殺率が高くなっています 急激な社会構造の変化が自殺率に影響を及ぼしているのは明らかなようです したがって コミュニティーの中で自殺を防ぐための取り組みが重要です カウンセリングルームへのアクセス 1. 電話で予約できます 彦根キャンパス 0749-27-1024 大津キャンパス 077-537-7709 2. 電話での相談も可能です まず上記の番号へ 3. メールでの相談は yka@edu.shiga-u.ac.jp( 専任カウンセラー 精神科医久保田泰考 ) まで 女性のカウンセラーも選べます 大麻 大麻 マリファナとはアサ ( 麻 ) の ゼッタイ ダメ! ですからね ほんとに イ ダメ! ( もっとも執筆者は個人的には 大麻所持で捕まった大学生には厳罰より更生の機会を与えるべきだと考えております ) アルコールは危険なドラッグ少々専門的になりますが 大麻の薬理作用に関しては 毒性はほとんどなく 依存性は比較的軽いことが知られています 身近なお酒と比較しますと アルコールは血中濃度 0.4% で昏睡 死亡しますが 大麻の急性中毒で死ぬことはありません 慢性中毒で比較すると アルコールの場合 ヘロインに匹敵する身体依存が生じ お酒がなくなると吐物と便にまみれて全身ガタガタ震えるという悲惨な離脱症状に陥ります 大麻の長期連用でも依存性は見られますが こうした激しい身体依存は生じません もちろん大麻の健康被害が全くないわけではなく ( しつこいようですが ゼッタイ ダメ! ) 統合失調症の発症 リスクを高める ( 直接の原因ではないらしい ) ことが示されています 強調したいのは 日本社会では比較的軽く見られているアルコールの身体 精神への悪影響が 実は深刻であるということです ( 日本でアルコール依存患者は60 万人 ) もちろん未成年の飲酒は許されません コンパなどで飲酒を強要した場合も 傷害致死罪などで刑事告訴の可能性があります!! ことです 植物としての麻は 衣料や食品 ( 種は七味に入っている ) として広く利用されています この葉を乾燥させてタバコのように煙を吸うと 陶酔感や感覚の鋭敏化および鎮痛作用が得られ 嗜好品あるいは医薬品として古くから用いられてきました これは大麻の葉に含まれているテトラヒドロカンナビノール (THC) の薬理作用によるものです 現在では多くの国で違法薬物とされています ( 種にはTHCは含まれていないので安心してください ) 現在日本では大麻取締法により 無許可で所持すると5 年以下の懲役 ( 第 24 条の2) 栽培すると7 年以下の懲役 ( 第 24 条 ) と定められています また 違法ドラッグ は薬事法上の無承認 無許可医薬品として取締りの対象となります マリファナを手に入れると捕まりますし 栽培目的で種を持っていても捕まる可能性大です 前科が付きますし 当然大学は退学です!! ゼッタ -13-