費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

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直接経費の各費目の対象となる経費 2-2 直接経費 ( 補助事業の遂行に必要な経費 ( 研究成果の取りまとめに必要な経費を含む )) の各費目の対象となる経費の例は 以下のとおり 物品費物品を購入するための経費旅費研究代表者及び研究協力者の海外 国内出張 ( 資料収集 各種調査 研究の打合せ 研究の


基盤研究(A・B)(海外学術調査) 研究計画調書作成・記入要領

国立水俣病総合研究センター 競争的研究費の内部監査実施要領 平成 30 年 3 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 国立水俣病総合研究センター競争的研究費の適正な運営 管理及び不正防止に関する規程 平成 30 年 4 月 1 日決定 に基づき 国立水俣病総合研究センターにおける競争的研

データベース 補助条件 ( 令和元年度 ) 独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 日本学術振興会 という ) から科学研究費助成事業 ( 科学研究費補助金 )( 研究成果公開促進費 ) データベース ( 以下 補助金 という ) の交付を受ける補助事業者 ( データベース作成事業の主体となる個人又は

様式Z-2記入例・作成上の注意

様式 Z-2 記入例 科学研究費助成事業支払請求書 ( 平成 30 年度 ) 1 版機関番号 独立行政法人日本学術振興会理事長殿 押印すること 平成 30 年度であることを確認すること 所属研究機関 部局 職研究代表者 大学 研究科 教授氏名 印 さきに交付の決定の通知があった科学研究費

科研費の使用について 平成 30 年 6 月 15 日 ( 金 ) 平成 30 年 6 月 21 日 ( 木 )

研究費使用Q&A

科学研究費補助金申請(応募)に関するQ&A

科学研究費補助金Q&A

か購入できないなどの特段の事情がある場合には 以下の点がクリアできるのであれば 購入しても問題ありません 1 納品検収所で検収が受けられる 2 請求書等購入した物品と金額が確認できる書類が用意できる 3ドルなどの外国通貨で支払った場合には 日本円の為替レートが分かる書類を用意できる ( 購入時の為替

科学研究費補助金の手引き

公的研究費(科学研究費助成事業)使用の手引き

様式 Z-17 記入例 科学研究費助成事業 ( 基盤研究 (B)( 一般 )) 実績報告書 ( 収支決算等報告書 (2))( 平成 28 年度 ) 1 版 独立行政法人日本学術振興会理事長殿平成 29 年 5 月 31 日所属研究機関の - 本部の所在地東京都 区 研究所属研究機関 大学

科研費ハンドブック- より良く使っていただくために-(研究機関用)

様式C-17-1記入例

< F2D819A E518D6C8E9197BF817A8EFB8E7895EB8ECA>

科研費電子申請システムの操作方法について

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平成26年度_研究成果公開促進費公募に関する説明資料(科研費の適正な管理・執行等について)

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( 別紙 1) 補助対象経費 公募要領第 4 に定める補助対象経費は 次の費目ごとに整理するものとする 1. 補助対象経費 備品費 費目細目内容注意点 本事業を実施するために直接必要な試験 調査備品の経費 ( ただし リース レンタルを行うことが困難な場合に限る ) 事業費 通信運搬費 本事業を実施


別紙 4( 別添 1) 提出書類一覧 提出書類 作成者 電子申請システムに入力し作成する書類 日本学術振興会 HP 掲載の様式をタ ウンロート し作成する書類 提出期限 (1) 必ず提出する書類 交付申請書の提出書 ( 様式 D-1) 研究機関 交付申請書 ( 様式 D-2-1) 研究代表者 交付請

別紙 1 平成 31 年度 (2019 年度 ) 科学研究費助成事業 ( 科学研究費補助金 )( 奨励研究 ) 交付申請要項 個人で補助金の管理を行うこととなる研究代表者は 以下により交付申請に係る手続きを遺漏なく行ってください なお 応募以降 交付申請までに新たに 科学研究費補助金取扱規程 ( 昭

究分担者究分担者研究分担者 研究代表者 所属研究機関控 日本学術振興会に紙媒体で提出する必要はありません 1 版 9. 補助事業者区直接経費 ( 円 ) 分研究代表者氏名 ( 研究者番号 ) ( ) 所属研究機関 部局 職 ( 機関番号 ) 大学 研究科 教授 15,000,000 2

第 10 条奨励金の交付を受けた後 研究計画に関し重要な変更をしようとするときは あらかじめ学長の承認を受けなければならない ( 奨励金の受領 ) 第 11 条研究者は 奨励金の受領を事務局庶務課長 ( 以下 庶務課長 という ) に委任するものとする ( 経理の委任等 ) 第 12 条奨励金の交付

PowerPoint プレゼンテーション

補助事業者 研究代表者及び研究分担者所属研究機関氏名 部局 職名 同一機関に所属する補助事業者の間接経費譲渡額は 合計額のみを記入してください 間接経費の交付申請書に記譲渡額載の補助金額 13,000,000 13,000,621 5,500,000 大学 学部 准教授 20234

4_科研費の適正な管理・執行等について

< F2D E382E32348DC58F4988F38DFC8CB48D65817A4832>

残高の確認

今回から電子申請システムを 利用することとなる手続き

事務連絡 平成 26 年 4 月 23 日 各実施機関実施責任者殿 各実施機関事務連絡担当者殿 文部科学省科学技術 学術政策局 人材政策課 科学技術人材育成費補助金により雇用する研究者等に係る人件費の取扱いについて 旧科学技術振興調整費 ( 以下 旧調整費 という ) の課題を実施する研究者等の人件

1 版 研究分担者研究者番号機関番号部局番号職番号研究者番号機関番号部局番号職番号氏名所属研究機関 部局 職氏名所属研究機関 部局 職補助事業期間を通じた支出済みの分担金 ( 事実発生日までの支出済みの額 ) を入力すること 大学 学部 准教授削

助事業者氏名所属研究機関 部局 職研究代表者1 版 様式 F-2 別紙 1( 補助事業者一覧 ) 課題番号 17K34567 補研究者番号 機関番号 部局番職番当該年度の役割分担等号号本年度の分担事項等を具体的に記入すること 研究の総括と のモデル化 当該年度

ハンドブック ~ より良く使っていただくために ~ ( 研究機関用 ) 2015 年度版 平成 27 年 7 月 文部科学省研究振興局独立行政法人日本学術振興会 利用の際は必ず下記サイトを確認下さい

法政大学科学研究費補助金取扱要領(案)

科学研究費助成事業 FAQ( よくある質問と回答 ) H 更新 ( 目次 ) 支出全般 Q1-1 ルールに違反したらどうなりますか Q1-2 研究はいつから開始できますか また 年度末はいつまで科研費を使用できますか Q1-3 研究設備の購入経費や研究協力者を雇用するための経費が 直接

ハンドブック ~ より良く使っていただくために ~ ( 研究機関用 ) 2016 年度版 平成 28 年 9 月 文部科学省研究振興局独立行政法人日本学術振興会 利用の際は必ず下記サイトを確認下さい

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及びこの交付条件に違反する使用をしてはならない 補助金の交付対象となる経費 2-2 振興会が取扱要領第 4 条第 1 項に定める補助事業に要する経費のうち補助金交付の対象として認める経費は 次の第一号から第五号に掲げる経費 ( 以下 事業実施経費 という ) 及び六に掲げる事業管理経費とし その内容


先端研究助成基金補助金(先端研究助成基金)

2. 物品費 ( 消耗備品費 ) ( 購入申請時 ) 1. 物品購入申請書 (1 社 ) 3. カタログ 消耗備品費 税込 5 万円以上 10 万円未満 ( 研究者直接発注不可 ) ( 申 )-2 ( 支払請求時 ) 消耗備品とは 消耗備品とは パソコン パソコン周辺機器 タブレット型コンピュータ等


科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

< E58F5788C493E02E786477>

2 科学研究費助成事業のトップページ 画面が表示されます [ 研究者ログイン ] をクリックします 掲載している画面は 例示です 随時変更されます 3 科研費電子申請システムの 応募者ログイン 画面が表示されます e-rad の ID パスワード を入力し [ ログイン ] をクリックします 9

Microsoft Word - 文書 1

公立大学法人滋賀県立大学特別研究費取扱規程(改正案)

はじめてのマイナンバーガイドライン(事業者編)

注 : 平成 年度募集研究種目 国際的に評価の高い研究の推進 研究費の規模 / 研究の発展 H には 新たに基盤研究 (B) 若手研究 (A) の 種目に基金化を導入 若手研究 9 歳以下 ~ 年 (A) 500~,000 万円 (B) ~500 万円 研究活動スタート支援 年以内年間 50 万円以

別紙 令和 2(2020) 年度科学研究費助成事業 ( 科研費 ) の公募に係る制度改善等について 若手研究者の挑戦機会の拡大 若手研究 (2 回目 ) と 基盤研究 (S A B) との重複応募制限の緩和 令和元 (2019) 年度予算の充実等により 若手研究者を主な対象とする 若手研究 1 及び

~ より良く使っていただくために ~ ( 研究者用 ) 2016 年度版 平成 28 年 5 月 文部科学省研究振興局独立行政法人日本学術振興会

まえがき このハンドブックは 科研費による研究を行っている方 これから科研費に応募しようとしている方など 主に研究者の方々を対象として 科研費についての基本的な内容を分かりやすく解説したものです 科研費への理解を深めていただき より有効に使っていただくために このハンドブックに必ず目を通してください

する 研究実施施設の環境 ( プライバシーの保護状態 ) について記載する < 実施方法 > どのような手順で研究を実施するのかを具体的に記載する アンケート等を用いる場合は 事前にそれらに要する時間を測定し 調査による患者への負担の度合いがわかるように記載する 調査手順で担当が複数名いる場合には

<4D F736F F D E9197BF A8E788F6F8D8096DA82CC8BE695AA82CC95AA97DE82C982C282A282C42E646F63>

研究開発期間 平成 27 年度間 研究開発費合計額 うち 直接経費 希望する研究開発費 ( 円 ) 年度 5. 全体表 の 合計 欄の額を 記載してください 5. 内訳表 の総括 直接経費小 計 欄の額を記載してください H27 年度 XX,XXX,XXX 円 XX,XXX,XXX 円 研究開発目的

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

01 事務次官通知(健保組合)

国際共同研究加速基金 ( 国際共同研究強化 (B)) の公募に係る FAQ 1. 趣旨及び対象について 問 1 日本国内で実施する国際共同研究も対象となるのか? 3 問 2 日本側研究者が海外の研究機関等に直接出向くこととなっているが 研究代表者が必ず海外に行かなければならないのか? 3 問 3 海

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01_公募要領

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社長必見≪ここがポイント≫マイナンバーガイドライン(事業者編)

います 2 多数用いられる用語等 次のとおり要約して表記しています 科学研究費補助金 及び 学術研究助成基金助成金 科研費 科学研究費補助金 科研費 ( 補助金分 ) 学術研究助成基金助成金 科研費 ( 基金分 ) 研究者使用ルール ( 補助条件又は交付条件 ) 研究者使用ルール 科学研究費助成事業

2 科学研究費助成事業のトップページ 画面が表示されます [ 研究者ログイン ] をクリックします 掲載している画面は 例示です 随時変更されます 3 科研費電子申請システムの 応募者ログイン 画面が表示されます e-rad の ID パスワード を入力し [ ログイン ] をクリックします 7

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Microsoft Word - (添付2)公募要領r2

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個人 研究者グループ 科研費応募資格の有無 の選択について a) 応募者が e-rad に 科研費応募資格有り として登録されている場合は 有 を選択し 自身の研究者番号を入力後 検索 を押下してください 検索結果画面に登録情報が表示されます 登録内容を確認の上 OK を押下すると 所属研究機関 氏

<4D F736F F F696E74202D E817A89C88CA494EF8CF695E590E096BE89EF CF68A4A A205B8CDD8AB B83685D>

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2 研究課題名 欄研究内容を具体的に表すような研究課題名 ( 一般的 抽象的な表現は避けてください ) を 40 字以内で記入してください 研究課題名の変更は原則として認めません 記入に当たっては 濁点 半濁点はそれだけで独立して 1 字とはなりませんが アルファベット 数字 記号等はすべて 1 字

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様式C-6記入例・作成上の注意(電子申請対応用)

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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14個人情報の取扱いに関する規程

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別紙 7 平成 29 年度科学研究費助成事業における交付条件等の主な変更点について 1. 科学研究費助成事業- 科研費 -( 基盤研究 (B) 若手研究(A))( 平成 24 年度から平成 26 年度に採択された研究課題 ) 研究者使用ルール ( 交付条件 ) の主な変更点平成 28 年度平成 29 年度 1 総則 1 総則 2 直接経費の使用 2 直接経費の使用 直接経費の各費目の対象となる経費 2-4 直接経費の各費目の対象となる経費は 以下のとおりとする 物品費物品を購入するための経費旅費研究代表者 研究分担者 連携研究者及び研究協力者の海外 国内出張 ( 資料収集 各種調査 研究の打合せ 研究の成果発表等 ) のための経費 ( 交通費 宿泊費 日当 ) 人件費 謝金資料整理 実験補助 翻訳 校閲 専門的知識の提供 アンケートの配付 回収 研究資料の収集等を行う研究協力者 ( ポストドクター リサーチアシスタント (RA) 外国の機関に所属する研究者等 ) に係る謝金 報酬 賃金 給与 労働者派遣業者への支払いのための経費その他上記のほか当該研究を遂行するための経費 ( 例 : 印刷 - 1 / 8 - 直接経費の各費目の対象となる経費 2-4 直接経費 ( 補助事業の遂行に必要な経費 ( 研究成果の取りまとめに必要な経費を含む )) の各費目の対象となる経費の例は 以下のとおりとする 物品費物品を購入するための経費旅費研究代表者 研究分担者 連携研究者及び研究協力者の海外 国内出張 ( 資料収集 各種調査 研究の打合せ 研究の成果発表等 ) のための経費 ( 交通費 宿泊費 日当 ) 等人件費 謝金資料整理 実験補助 翻訳 校閲 専門的知識の提供 アンケートの配付 回収 研究資料の収集等を行う研究協力者 ( ポストドクター リサーチアシスタント (RA) 外国の機関に所属する研究者等 ) に係る謝金 報酬 賃金 給与 労働者派遣業者への支払いのための経費等その他上記のほか当該研究を遂行するための経費 ( 例 : 印刷

費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費用 旅費以外の交通費 研究成果発表費用 ( 学会誌投稿料 ホームページ作成費用 研究成果広報用パンフレット作成費用 一般市民を対象とした研究成果広報活動費用等 ) 実験廃棄物処理費 ) 費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費用 旅費以外の交通費 研究成果発表費用 ( 学会誌投稿料 ホームページ作成費用 研究成果広報用パンフレット作成費用 一般市民を対象とした研究成果広報活動費用等 ) 実験廃棄物処理費 ) 等 3 補助事業を変更する上で必要な手続 ( 交付申請書の記載内容の変更に当たっての遵守事項等 ) 3 補助事業を変更する上で必要な手続 ( 交付申請書の記載内容の変更に当たっての遵守事項等 ) 4 間接経費の譲渡等 4 間接経費の譲渡等 5 実績の報告 5 実績の報告 6 研究成果報告書等の提出 6 研究成果報告書等の提出 - 2 / 8 -

7 研究成果の発表 7 研究成果の発表 8 その他 8 その他 研究機関が実施する研究倫理教育の受講等 8-2 研究代表者及び研究分担者は 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン に基づき 研究機関が実施する研究倫理教育の受講等をしなければならない 研究機関が実施する研究倫理教育の受講等 8-2 研究代表者及び研究分担者は 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン に基づき 研究機関が実施する研究倫理教育の受講等をしなければならない 研究遂行状況の報告 8-3 研究代表者及び研究分担者は 文部科学省又は日本学術振興会から補助事業の遂行の状況等に関する報告を求められた場合には その状況について報告しなければならない 人権の保護及び法令等の遵守 8-4 研究代表者及び研究分担者が行う研究計画に 社会的コンセンサスが必要とされている研究 個人情報の取扱いに配慮する必要がある研究及び生命倫理 安全対策に対する取組が必要とされている研究など関連する法令等を遵守しなければ行うことができない研究を含む場合には 研究代表者及び研究分担者は 当該研究を 関連する法令等に基づき実施しなければならない 人権の保護及び法令等の遵守 8-4 研究代表者及び研究分担者は 補助事業の遂行に当たり が行う研究計画に 社会的コンセンサスが必要とされている研究 個人情報の取扱いに配慮する必要がある研究及び生命倫理 安全対策に対する取組が必要とされている研究など以下のような関連する法令等を遵守しなければ行うことができない研究を実施する含む場合には 研究代表者及び研究分担者は 当該研究を 関連する法令等に基づき当該補助事業を実施しなければならない 社会的コンセンサス ( 関係者の同意 協力を得る必要がある場合 個人情報の取扱に配慮する必要がある場合 ( 個人情報の守秘 人権の保護等 ) 生命倫理 安全対策に取り組む必要がある場合 ( ヒトゲノム 遺伝子解析研究 特定胚の取扱いを含む研究 遺伝子組み換え実験を含む研究を実施する場合等 ) 外国為替及び外国貿易法 ( 昭和 24 年法律第 228 号 ) に基づき規制されている技術 - 3 / 8 -

の非居住者若しくは外国への提供 ( 記録媒体等での持ち出し 電子メールでの送信も含む ) 又は貨物の輸出をしようとする場合等 - 4 / 8 -

2. 科学研究費助成事業 - 科研費 -( 基盤研究 (B) 若手研究 (A))( 平成 24 年度から平成 26 年度に採択された研究課題 ) の使用について各研究機関が行うべき事務等 の主な変更点 平成 28 年度 平成 29 年度 1 申請資格の確認 1 申請資格の確認 2 研究代表者及び研究分担者との関係に関する定め 2 研究代表者及び研究分担者との関係に関する定め 3 研究機関が行う事務の内容 3 研究機関が行う事務の内容 費目別の収支管理 3-8 直接経費の収支管理は 様式 Y-1 収支簿 を用いて 以下の費目ごとに行うこと 物品費旅費 物品を購入するための経費研究代表者 研究分担者 連携研究者及び研究協力者の海外 国内出張 ( 資料収集 各種調査 研究の打合せ 研究の成果発表等 ) のための経費 ( 交通費 宿泊費 日当 ) 人件費 謝金資料整理 実験補助 翻訳 校閲 専門的知識の提供 アンケートの配付 回収 研究資料の収集等を行う研究協力者 ( ポストドクター リサーチアシスタント (RA) 外国の機関に所属する研究者等 ) に係る謝金 報酬 賃金 給与 労働者派遣業者への支払いのための経費 費目別の収支管理 3-8 直接経費 ( 補助事業の遂行に必要な経費 ( 研究成果の取りまとめに必要な経費を含む )) の各費目の対象となる経費の例は 以下のとおり 直接経費の収支管理は 様式 Y-1 収支簿 を用いて 以下の費目ごとに行うこと - 5 / 8 - 物品費物品を購入するための経費旅費研究代表者 研究分担者 連携研究者及び研究協力者の海外 国内出張 ( 資料収集 各種調査 研究の打合せ 研究の成果発表等 ) のための経費 ( 交通費 宿泊費 日当 ) 等人件費 謝金資料整理 実験補助 翻訳 校閲 専門的知識の提供 アンケートの配付 回収 研究資料の収集等を行う研究協力者 ( ポストドクター リサーチアシスタント (RA) 外国の機関に所属する研究者等 ) に係る謝金 報酬 賃金 給与 労働者派遣業者への支払いのため

その他 上記のほか当該研究を遂行するための経費 ( 例 : 印刷費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費用 旅費以外の交通費 研究成果発表費用 ( 学会誌投稿料 ホームページ作成費用 研究成果広報用パンフレット作成費用 一般市民を対象とした研究成果広報活動費用等 ) 実験廃棄物処理費 ) その他 の経費等上記のほか当該研究を遂行するための経費 ( 例 : 印刷費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費用 旅費以外の交通費 研究成果発表費用 ( 学会誌投稿料 ホームページ作成費用 研究成果広報用パンフレット作成費用 一般市民を対象とした研究成果広報活動費用等 ) 実験廃棄物処理費) 等 交付申請書の記載内容の変更に係る手続 3-20 交付申請書の記載内容の変更にあたり 次の手続を行うこと 交付申請書の記載内容の変更に係る手続 3-20 交付申請書の記載内容の変更にあたり 次の手続を行うこと 10 助成金の翌年度使用に伴う研究期間の延長研究代表者が 研究計画変更等に伴い 研究計画最終年度の翌年度まで研究期間の延長を希望する場合には 研究計画最終年度の 3 月 1 日までに 当該研究代表者が作成する様式 Z-14 補助事業期間延長承認申請書 により日本学術振興会に対し申請を行い 日本学術振興会の承認を得ること 10 助成金の翌年度使用に伴う研究期間の延長研究代表者が 研究計画変更等に伴い 研究計画最終年度の翌年度まで研究期間の延長を希望する場合には 研究計画最終年度の 3 月 1 日までに 当該研究代表者が作成する様式 Z-14 補助事業期間延長承認申請書 を取りまとめ 様式 Y-10 補助事業期間延長承認申請書 ( 表紙 ) を添えてにより日本学術振興会に対し申請を行い 日本学術振興会の承認を得ること - 6 / 8 -

4 適正な使用の確保 4 適正な使用の確保 5 研究活動における不正行為への対応 5 研究活動における不正行為への対応 研究活動の不正行為への対応に係る取組状況等の報告 5-2 各年度の応募の際に 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン に基づく 取組状況に係るチェックリスト を文部科学省に提出すること 研究倫理教育の実施 5-6 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン に基づいて 科研費による研究活動に関わる者を対象に研究倫理教育を実施すること 6 コンプライアンス教育及び研究倫理教育の実施 5-6 研究機関における公的研究費の管理 監査のガイドライン に基づき 科研費による研究活動に関わる全ての構成員 ( 研究者 事務職員 技術職員およびその他関連する者 ) に対して コンプライアンス教育を実施し 受講状況等を把握すること また 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン に基づいて 科研費による研究活動に関わる研究者を対象に研究倫理教育を実施すること 7 その他 6 人権保護及び法令等の遵守に係る事務 研究遂行状況の報告 7-1 文部科学省又は日本学術振興会から 研究代表者及び研究分担者の補助事業の遂行の状況等に関する報告を求められた場合 必要な協力等を行うこと 6 人権保護及び法令等の遵守に係る事務 研究代表者又は研究分担者が 社会的コンセンサスが必要とされている研究 個人情報の取扱いに配慮する必要がある研究及び生命倫理 安全対策に対する取組が必要とさ 人権保護及び法令等の遵守に係る事務 7-2 研究代表者又は研究分担者が 補助事業の遂行に当たり 社会的コンセンサスが必要とされている研究 個人情報の取扱いに配慮する必要がある研究及び生命倫理 安全対策に - 7 / 8 -

れている研究等を実施する場合に行うこととされている 関連する法令等に基づく文部科学省等関係府省庁等への届出等に関する事務を行うこと 対する取組が必要とされている研究等を実施する場合に行うこととされている 以下のような関連する法令等を遵守しなければ行うことができない研究を実施する場合には 関連する法令等に基づく文部科学省等関係府省庁等への届出等に関する事務を行うこと 社会的コンセンサス ( 関係者の同意 協力 ) を得る必要がある場合 個人情報の取扱に配慮する必要がある場合 ( 個人情報の守秘 人権の保護等 ) 生命倫理 安全対策に取り組む必要がある場合 ( ヒトゲノム 遺伝子解析研究 特定胚の取扱いを含む研究 遺伝子組み換え実験を含む研究を実施する場合等 ) 外国為替及び外国貿易法 ( 昭和 24 年法律第 228 号 ) に基づき規制されている技術の非居住者若しくは外国への提供 ( 記録媒体等での持ち出し 電子メールでの送信も含む ) 又は貨物の輸出をしようとする場合等 - 8 / 8 -