KUMail ストレージサービス 利用の手引き URL:https://fsv.iimc.kyoto-u.ac.jp/ SPS-ID と SPS-ID のパスワードでログイン オンラインストレージ構築パッケージ Proself Ver.4 学内外の方とネット環境があればファイルやフォルダを共有することができます 基本的な操作を記載していますので 参考にしてください ------------------------------------------------------------------------- 目次 フォルダの作成 2 ファイルのアップロード 2 アップロード方法の切替 3 Web の公開 ( ファイルを共有する場合 ) 4 相手に URL を知らせる 5 相手側のファイル取得方法 ( 公開パスワード未設定 ) 7 相手側のファイル取得方法 ( 公開パスワード設定 ) 8 他の人からファイルを受け取る ( 受取フォルダの作成 ) 9 相手に受取フォルダの URL( 公開アドレス ) を知らせる 10 相手側のファイルアップロード方法 12 ( 参考 1: 便利な機能 ) アドレス帳 12 ( 参考 2: 便利な機能 ) クライアント PC( ご自分でお使いの PC) と本サービス内のフォルダとの同期 13-1-
フォルダの作成 使用率 (%) が表示されます 新規フォルダの作成をクリック フォルダ名 を入力し 作成 ボタンをクリック ユーザー設定で 使用言語の選択ができます ( 日本語 英語 中国語 ) ファイルのアップロード 1 ファイルをアップロードするフォルダをダブルクリックする このフォルダにアップロードされる 2 アップロードボタンをクリックするとアップロード画面に移動する -2-
アップロード方法の切り替え アップロード方法の切替 処理を行うことにより 2つの方法でファイルをアップすることができます 通常アップロード ファイルを一つずつ選択してアップロードします ( グループウェア等で慣れている方はこちらをどうぞ ) ( 一度にアップロードできるのは 5 ファイルです ) 通常アップロード 切替 参照 でファイルを選択し アップロード ボタンをクリック D&D ( ドラッグアンドドロップ ) 一度に大量のファイルをアップロードするのに便利です この方法を利用するには このコンピュータに Java がインストールされているか最新のブラウザを使用する必要があります このアプリケーションを実行しますか? と聞かれるので [ 実行 ] ボタンを押してください D&D -3-
Web 公開の設定 ( ファイルを共有する場合 ) ファイルをいつまで Web 上で公開するかの期限やアクセスする際のパスワードを設定します 1 公開するファイルに を入れる チェックを入れ忘れると ファイルが選択されていません というエラー画面が表示されます その際は 前画面に戻ってチェックを入れてください 2Web 公開をクリック メール認証を利用した場合 受信者は メールアドレスを入力して ワンタイムパスワードを取得して ログインします メール認証を利用しない場合は チェックを外してください 公開先メールアドレスを制限する を選択するとメールアドレス入力画面が表示されますので 公開したい相手のメールアドレスを設定してください 選択しなかった場合は メールを送った人全員がアクセスできます 3 作成 ボタンをクリックすると Web 公開されます 公開パスワードを設定する場合は 8 文字以上で 半角大文字 半角小文字 数字または記号を 3 種類以上含める必要があります この公開パスワードは自分で相手に通知する必要があります ( 自動では通知されない ) 設定しない場合は チェックを外してください *Web 公開のパスワードの設定方法として 以下の 4 つの方法があります 設定とセキュリティレベル 送信者側操作 受信者側操作 何も設定しない 相手に公開先 URL を知らせる 公開先 URL にアクセスし ファイルをダウンロードす 低 る 公開パスワードを相手に公開先 URL と公開パス公開先 URL にアクセスし 公開パスワードを入力して 設定する ワードを知らせる ログインのうえ ファイルをダウンロードする メール認証を利用 相手にメール等で公開先 URL 公開先 URL にアクセスし メールアドレスを入力して する を知らせる ワンタイムパスワードを取得しログインのうえ ファイ ルをダウンロードする 高 公開パスワードを設定し なおかつメール認証を利用する 相手にメール等で公開先 URL と公開パスワードの両方を知らせる 公開先 URL にアクセスし 公開パスワードを入力 メールアドレスを入力のうえ ワンタイムパスワードを取得してログインのうえ ファイルをダウンロードする -4-
相手に URL を知らせる 利用の手引き ver.4 共有したいファイルにチェックをつけて メール送信 を選択 件名には 公開アドレスメール がデフォルトで入っているので 必要に応じて変更 送信先が複数になる場合 は 宛先のメールアドレス を, で区切って入力 -5-
( 次の方法でも知らせることができます ) 利用の手引き ver.4 共有したいファイルの 詳細 を選択 方法 2 この URL をコピペして 他のメールアドレス等で相手に伝えることもできます 方法 1 (Outlook Thunderbird 等のメーラー設定が必要です ) このマークを押すとメール送信画面に移行しますので 相手先のメールアドレスを入力し送信 -6-
相手側のファイル取得方法 (1) 公開パスワードが設定されていない場合 1メール認証を利用していない場合 通知のあった公開用アドレスをクリックすると ファイルにアクセスできます * この操作だけでログインでき ファイルへアクセスできます 2 メール認証を利用している場合 ( ワンタイムパスワードの認証となります ) メールで通知のあった公開用アドレスをブラウザで開くと 次のような画面が表示されます URL を受け取ったメールアドレスを入力し パスワード取得 をクリックすると次の画面のように パスワードをメールで送信いたしました メールに記載されているパスワードを画面下の 2. パスワード送信の入力欄に入力してください のメッセージとパスワード送信画面が表示される 届いたパスワードを入力し パスワード送信 をクリックすると該当のファイルにアクセスできるので 必要に応じてダウンロードする -7-
(2) 公開パスワードが設定されている場合 1 メール認証を利用していない場合 メールで通知のあった公開用アドレスをブラウザで開くと まず 公開パスワード の確認画面が表示されるので 前もって通知のあった公開パスワードを入力する * この操作だけでログインでき ファイルへアクセスできます 2 メール認証を利用している場合 上記の操作で Enter を押すと次のような画面が表示されます ( 以下の処理は (1) の 公開パスワードが設定されていない場合 の 2 メール認証を利用している場合 と同じ ) メールアドレスを入力し パスワード取得 をクリックすると次の画面のように パスワードをメールで送信いたしました メールに記載されているパスワードを画面下の 2. パスワード送信の入力欄に入力してください のメッセージとパスワード送信画面が表示される 届いたパスワードを入力し パスワード送信 をクリックすると該当のファイルにアクセスできるので 必要に応じてダウンロードする -8-
他の人からファイルを受け取る ( 受取フォルダの作成 ) 他の人が作成したファイルを受け取ることができます まず 受け取るファイルを入れるフォルダを 新規フォルダ作成 で作成したうえで 受取フォルダとして指定します 受取フォルダの指定 1 受取フォルダとして指定するフォルダに を入れる 2 受取フォルダ指定 をクリックする メール認証を利用した場合 受信者は メールアドレスを入力して ワンタイムパスワードを取得して ログインします メール認証を利用しない場合は チェックを外してください アップロード回数やファイルを受け取る期間 アップロードする際のパスワードを設定できます パスワード未設定の場合は URL にアクセスする都度 ワンタイムパスワードが発行されます 公開パスワードを設定する場合は 8 文字以上で 半角大文字 半角小文字 数字または記号を 3 種類以上含める必要があります 設定しない場合は チェックを外してください 作成ボタンをクリックすると受取フォルダが作成されます 相手には受取フォルダの公開アドレスからファイルをアップロードしてもらいます 公開アドレスは フォルダの 詳細 で確認できます -9-
相手に受取フォルダの URL( 公開アドレス ) を知らせる *Web 公開のパスワード等の設定方法として 以下の 4 つの方法があります 設定とセキュリティレベル 送信者側操作 受信者側操作 何も設定しない 相手に公開先 URL を知らせる 公開先 URL にアクセスし ファイルをアップロードす 低 る 公開パスワードを相手に公開先 URL と公開パス公開先 URL にアクセスし 公開パスワードを入力して 設定する ワードを知らせる ログインのうえ ファイルをアップロードする メール認証を利用 相手にメール等で公開先 URL 公開先 URL にアクセスし ワンタイムパスワードを取 する を知らせる 得してログインのうえ ファイルをアップロードする 高 公開パスワードを設定し なおかつメール認証を利用する 相手にメール等で公開先 URL と公開パスワードの両方を知らせる 公開先 URL にアクセスし 公開パスワードを入力 メールアドレスを入力して ワンタイムパスワードを取得のうえ ログインして ファイルをアップロードする URL( 公開アドレス ) の通知手続きは 5 ページ 6 ページと同様です 受取フォルダにチェックをつけて メール送信 を選択 件名には 受取フォルダの公開アドレスメール がデフォルトで入っているので 必要に応じて変更 -10-
( 次の方法でも知らせることができます ) 詳細 を選択 方法 2 この URL をコピペして 他のメールアドレス等で相手に伝えることもできます 方法 1 このマークを押すとメール送信画面に移行するので 相手先のメールアドレスを入力し送信 -11-
相手側のファイルアップロード方法 7ページ 8 ページと同様の手続きで フォルダにアクセスできます (1) 公開パスワードを設定しない 1 メール認証を利用しない場合 URL にアクセスし ファイルをアップロードする 2 メール認証を利用する場合 URL にアクセスし メールアドレスを入力して ワンタイムパスワードを取得し 届いたワンタイムパスワードを入力して ログインのうえ ファイルをアップロードする (2) 公開パスワードを設定する 1 メール認証を利用しない場合 URL にアクセスし 公開パスワードを入力してログインのうえ ファイルをアップロードする 2 メール認証を利用する場合 URL にアクセスし 公開パスワードを入力すると ワンタイムパスワード取得画面に遷移するので メールアドレスを入力し ワンタイムパスワードを取得 届いたワンタイムパスワードを入力して ログインのうえ ファイルをアップロードする アップロード をクリックするとアップロード画面に移動する アップロード画面で ファイル選択 をクリックし アップロードするファイルを選択後 アップロード をクリックする ( アップロードの方法は D&D( ドラッグアンドドロップ ) で行うこともできます 切替方法は 3 ページを参照してください ) 処理終了後はブラウザを閉じる ( 参考 1: 便利な機能 ) アドレス帳 1 アドレス帳 を選択し 2 追加を選べば よく利用するメールアドレスを登録できます -12-
( 参考 2: 便利な機能 ) クライアント PC( ご自分でお使いの PC) と本サービス内のフォルダの同期本サービスを頻繁に利用する方は クライアント PC と KUMaill ストレージサービスで フォルダを同期させて利用する方法が便利です まず クライアント PC にアプリケーションを設定します 1 クライアントダウンロード を選択します 2 ダウンロード をクリックして proselfclient.exe をダウンロードします -13-
3デスクトップ上で proselfclient.exe をダブルクリックすると Proselfclient InstallShield Wizard が実行されます 案内に従って インストールを完了させてください -14-
次に クライアント PC 上でインストールしたアプリケーションの設定を行います 4 クライアント設定ファイルダウンロード の ダウンロード をクリックすると 設定ファイル fsv.iimc.kyoto-u.ac.jp がダウンロードされるので このファイルをダブルクリックしてください 5ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると Proself Client に設定がインポートされ 接続先一覧に追加されます -15-
6Proself Client に fsv.iimc.kyoto-u.ac.jp が生成されたことを確認してください 7 生成された fsv.iimc.kyoto-u.ac.jp をダブルクリックすると アカウントとパスワードを聞いてきます SPS-ID にてログインしてください -16-
8クライアント PC 上で KUMail ストレージサービスで設定したフォルダが同期されています また fsv.iimc.kyoto-u.ac.jp のショートカットをデスクトップに作成すれば便利です -17-