社会資本総合整備計画 計画の名称 計画の期間 計画の目標 計画の成果目標 ( 定量的指標 ) 社会資本総合整備計画 ( 第二期地域住宅計画 大阪府地域 ) 市営住宅の耐震性能の向上 耐用年限を経過した市営住宅の解消 平成 28 年度 ~ 平成 32 年度 (5 年間 ) 交付対象 老朽化した市営住宅の建替え及び改修により 住宅の安全性を確保するとともに居住性能の向上を図る 平成 28 年 3 月 18 日重点計画の該当 定量的指標の定義及び算定式 交付対象事業 定量的指標の現況値及び目標値 当初現況値 中間目標値 最終目標値 (H28 当初 ) (H30 末 ) (H32 末 ) 耐震性能を確保した市営住宅の割合 ( 耐震性能を満たす住宅戸数 / 管理戸数 ) 74% 84% 91% 全体事業費 合計 (A+B+C+D) 273 百万円 A 273 百万円 B - C - D - 効果促進事業費の割合 C/(A+B+C+D) A 基幹事業 効果促進事業費の割合 番号 事業地域交付直接事業実施期間 ( 年度 ) 全体事業費個別施設計画事業者要素となる事業名事業内容市町村名種別種別対象間接 H28 H29 H30 H31 H32 ( 百万円 ) 策定状況 1-A1-3 住宅 一般 直 / 間 市 / 民間 公営住宅等整備事業 井口堂住宅建替 ( 計画 調査 設計 建替工事 ) 24 戸 219 策定済 1-A1-4 住宅 一般 直接 市 公営住宅等ストック改善事業 配管改修 ( 設計 工事 ) 長寿命化型 24 戸 50 100 100 100 100 40 策定済 1-A1-5 住宅 一般 直接 市 公的賃貸住宅家賃低廉化事業 住宅建替事業 ( 防災 安全計画 1-A1-1) に伴う家賃低廉化 公営 50 100 100 100 100 14 策定済 合計 273 市営住宅長寿命化計画に基づき実施される要素事業 :A すべて 0.0% B 関連社会資本整備事業事業地域交付直接事業実施期間 ( 年度 ) 全体事業費個別施設計画番号事業者要素となる事業名事業内容市町村名種別種別対象間接 H28 H29 H30 H31 H32 ( 百万円 ) 策定状況 25 25 25 25 25 合計 0 C 効果促進事業事業地域交付直接事業実施期間 ( 年度 ) 全体事業費個別施設計画番号事業者要素となる事業名事業内容市町村名種別種別対象間接 H28 H29 H30 H31 H32 ( 百万円 ) 策定状況 番号 一体的に実施することにより期待される効果 25 25 25 25 25 合計 0 D 社会資本整備円滑化地籍整備事業事業地域交付直接要素となる事業名事業内容事業実施期間 ( 年度 ) 番号事業者市町村名種別種別対象間接 ( 事業箇所 ) ( 面積等 ) H28 H29 H30 H31 H32 全体事業費 ( 百万円 ) 合計 0 番号一体的に実施することにより期待される効果
( 参考図面 ) 計画の名称社会資本総合整備総合計画 ( 第二期地域住宅計画 大阪府地域 ) 計画の期間平成 28 年度 ~ 平成 32 年度 (5 年間 ) 交付対象 秦野住宅 1-A1-4 < 公営住宅等ストック総合改善事業 > H31~H32 井口堂住宅 1-A1-3 < 公営住宅等整備事業 > H30~H32 石橋住宅 1-A1-5 < 公的賃貸住宅家賃低廉化事業 > H31~H32
だい第 にき二期 ちいき地域 じゅうたく住宅 けいかく計画 おおさかふ 大阪府 いけだし ちいき地域 いけだし 平成 28 年 3 月
地域住宅計画 計画の名称第二期地域住宅計画 大阪府地域 都道府県名大阪府作成主体名計画期間平成 28 年度 ~ 32 年度 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 は大阪府の西北部に位置し 大阪都心から北へ 16km ほどのところにあり 人口 103 千人 世帯数 46 千世帯 ( 平成 27 年 ) となっている 大阪都市圏の住宅都市として発展し 昭和 14 年 4 月には 府下で 6 番目に市制を施行した 戦後は 都市基盤や教育 文化施設などの整備に力を注ぎ 昭和 30 年代からの大規模住宅団地の建設など 高度経済成長に伴って人口が急増し 昭和 50 年には人口が 10 万人を超えた 大阪都心とは阪急電鉄宝塚線や国道 176 号 阪神高速道路 11 号池田線など幹線交通網で結ばれている他 市の南端には大阪国際空港が立地しており 広域的な交通の結節点でもある また 市内には猪名川 余野川 箕面川等の河川が流れ 中部から北部にかけて標高 300~400 メートル前後の産地が分布しており 自然環境にも恵まれた地域である 住宅のストック数は 平成 25 年度住宅 土地統計調査によると 持ち家が約 24 千戸 民間借家約 15 千戸 給与住宅約 0.8 千戸 公営借家 0.4 千戸 機構 公社借家 2 千戸となっている 人口減少社会における 既存住宅ストックの有効活用が重要となる 市営住宅については 昭和 30~40 年代に建設された住宅が多く 耐用年限が経過しているものや耐震性能が確保されていないものがあり 安全性の確保が課題となっている 2. 課題 住宅地の生活利便性や美しい街並みを維持し 良質な住環境や住宅地のイメージを向上させることが必要である 少子高齢化の進展が続く状況が想定されるため バリアフリー化の推進や若年層の定住対策等 高齢化社会への対応や子育て支援と連携した住宅施策が必要である 建替えや改修 改善により 老朽化が進む市営住宅における適切な住環境を確保するための対策が必要である まちの防災力を高めるために 住宅の耐震化率を向上させ 防災に配慮した住宅ストックの形成を図る必要がある 省エネルギー設備や低炭素機器の設置率向上により 環境に配慮した住宅地の形成を促す取り組みが必要である 郊外住宅地の空家対策やコミュニティ活動の促進を図り 良質な住環境を保つための対策が必要である
3. 計画の目標 老朽化した市営住宅の建替えや改修 改善により 住宅の安全性を確保するとともに居住性能の向上を図る 耐用年限まで一定期間が残る住宅については 耐震改修工事などを行い耐震性を確保してストック活用を図る 耐用年数を経過した住宅や 改善事業では十分な居住性が確保できない住宅については建替を行う 耐久性等の向上が必要な住宅については 個別に改善を行い居住性能の向上を図る 4. 目標を定量化する指標等 指標定義従前値目標値単位基準年度目標年度 市営住宅の耐震性能の向上 % 耐震性能を確保した市営住宅の割合 74% 27 91% 32 耐用年限を経過した市営住宅の解消戸耐用年限を経過した市営住宅の戸数 40 戸 27 0 戸 32 計画期間の終了後 上記の指標を用いて評価を実施する
5. 目標を達成するために必要な事業等の概要 (1) 基幹事業 ( 地域住宅計画に基づく事業 ) の概要 基幹事業 < 公営住宅等整備事業 > 老朽化した市営住宅の建替等に関する事業を行う < 公営住宅等ストック総合改善事業 > 地震時等における市営住宅の安全性の確保から耐震診断 耐震改修 外壁改修等を行う 市営住宅の住環境の改善のため 配管改修を行う < 公営賃貸住宅家賃低廉化事業 > 市営住宅の建替事業にあわせて家賃の低廉化を行い 入居者の負担を軽減する 提案事業 (2) 基幹事業 ( 地域住宅計画に基づく事業以外の事業 ) の概要 (3) 関連社会資本整備事業の概要 (4) 効果促進事業の概要 < 公営住宅整備に関する事業 > 市営住宅の建替事業にあわせて既存住宅の解体工事や入居者の移転 駐車場の整備を行う (5) その他 ( 関連事業など )
6. 目標を達成するために必要な事業等に要する経費等 A. 基幹事業 ( 金額の単位は百万円 ) 1 地域住宅計画に基づく事業 ( 基幹事業 ) 事業事業主体規模等交付期間内交付金算定事業費対象事業費 基幹事業 (1A) 小計 1A 基幹事業 公営住宅等整備事業 64 戸 507 507 公営住宅等ストック総合改善事業 89 戸 207 207 (1K) 公的賃貸住宅家賃低廉化事業 40 戸 14 14 小計 728 728 1K 提案事業 (1B) 小計 1B 小計 (1A+1K+1B) 728 728 1A+1K+1B 2 基幹事業 ( 地域住宅計画に基づく事業以外の事業 ) 事業事業主体規模等交付期間内交付金算定事業費対象事業費 基幹事業 (2) 小計 2 A. 基幹事業合計 (1A+1K+1B+2) 728 1A+1K+1B+2 B. 関連社会資本整備事業 ( 金額の単位は百万円 ) B 関連社会資本整備事業事業事業主体規模等交付期間内交付金算定事業費対象事業費 合計 B C. 効果促進事業 ( 金額の単位は百万円 ) C 効果促進事業 事業事業主体規模等交付期間内交付金算定事業費対象事業費 公営住宅整備に関する事業 ( 既存住宅解体工事 住民移転 駐車場整備 ) 40 戸 27 27 合計 27 27 C 合計 (1A+1K+1B+2+B+C) 755 ( 参考 ) 関連事業 効果促進事業等の割合 事業 0.036 (1B+C)/(1A+1K+1B+2+B+C) 事業主体 ( 金額の単位は百万円 ) 事業費 住宅地区改良事業等については 交付金算定対象事業費に換算後の額を記入
7. 法第 6 条第 6 項の規定に基づく公営住宅建替事業に関する事項 該当なし 法第 6 条第 6 項に規定する公営住宅建替事業に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には 法第 12 条に規定する施行要件の特例の対象となります 8. 法第 6 条第 7 項の規定に基づく配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項 該当なし 法第 6 条第 7 項に規定する配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には 法第 13 条に規定する特定優良賃貸住宅の入居者の資格に係る認定の基準の特例の対象となります ( ただし 一定の要件を満たすことが必要です ) 9. その他公的賃貸住宅等の管理等に関する事項 市営住宅において 一般世帯向けのほかに以下に定める住宅の確保に特に配慮を要する者への優先募集を行う 高齢者 母子世帯 車椅子常用者世帯 新婚世帯 子育て世帯 賃貸住宅に関する情報提供 相談窓口の設置 法 とは 地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法 をいう
別紙 1 交付限度額算出シート 計画の名称 : 第二期地域住宅計画 大阪府地域 都道府県名 : 大阪府 社会資本整備総合交付金交付要綱附属第 Ⅲ 編 15-(1) 2. に掲げる式による交付限度額 ( 交付限度額 1) <Step0> START 基幹事業公営住宅等整備事業地域優良賃貸住宅整備事業公営住宅ストック総合改善事業市街地再開発事業優良建築物等整備事業住宅市街地総合整備事業 ( 密集住宅市街地整備型 ) 都心共同住宅供給事業住宅市街地基盤整備事業住宅 建築物安全ストック形成事業公的賃貸住宅家賃低廉化事業住宅地区改良事業等災害公営住宅家賃低廉化事業提案事業 ( 単位 : 百万円 ) 交付金算定対象事業費 A K B 0 728 507 207 14 27 これらの事業を K に含める場合には 補助金の場合の国費と変わらない これらの事業は補助金の場合の国費と変わらないように換算 <Step0> 事業別に交付金算定対象事業費 A K B 都市 地域再生緊急促進事業の国費を記 都市 地域再生緊急促進事業 国費 (β) 都市 地域再生緊急促進事業の補助対象等について ( 平成 21 年 1 月 27 日付け都市 地域整備局長 住宅局長通知 ) に基づいて 国費 ( 補助額 ) 9/10 (A+B)+K と 10/9 A+K のいずれか少ない額 1/2+β 交付限度額 1 地域住宅特別措置法施行規則第 5 条第 1 項の規定による交付限度額 ( 交付限度額 2) 364 百万円 <Step1> N2 N1 地域住宅計画に基づき地方公共団体が新たに整備する住宅 (1) 計画期間終了の日までに耐用年限の 2 分の 1 を経過している公的賃貸住宅等 (2) 必要な耐震性能が確保されていないと認められる公的賃貸住宅等 1 公営住宅 2 住宅地区改良事業等 3 その他の住宅 1 公営住宅 2 住宅地区改良事業等 3 その他の住宅 3 その他の住宅 1 公営住宅 2 住宅地区改良事業等 ( 単位 : 戸 ) 北海道特北海道一大都市地多雪寒冷特別地区奄美地区別地区般地区区地区 一般 64 64 一般 136 136 一般 35 35 住宅の種類 ⅰ 住宅の種類 ⅱ 構造一般地区小計 (3) その他の事由により住宅としての機能が相当程度低下していると認められる公的賃貸住宅等 1 公営住宅 2 住宅地区改良事業等 3 その他の住宅 <Step1> 住宅の種類別に戸数を記入し 交付限度額 1 を超えた時点で終了可能 交付限度額 1 が交 <Step2> (N1+N2) Ch 0.5 4193 百万円 Step1 による算出結果が交付限度額 1 を下回る場合は Step2 へ 施設の種別 (1) 道路 公園 緑地 広場 m2 (2) 下水道 m2 (3)-1 河川 m 整備費 (4)-1 調整池 m 3 整備費 下記以外 住宅地区改良事業等 (3)-2 河川 m 2 用地補償費 (4)-2 調整池 m 2 用地補償費 (5) 再開発 優建 m2 (6) 電線共同溝等 m (7) 人工地盤 m2 規模 ( 単位 ) 区域内の建単位当たり用地費 ( 千補償費 ( 千築物の戸数整備費 ( 千円 / 単位 ) 円 / 単位 ) ( 戸 ) 円 / 単位 ) Cn 3.6 0 3.6 0 3.6 0 3.6 0 3,70 3,70 3,70 14 14 14 132 0 68 5,30 <Step2> 施設別に必要事項を記入し 交付限度額 1 を超えた時点で終了可能 施設整備の実施に要する費用 0 千円 大規模な構造物等に係る補正額 千円 {(N1+N2) Ch+ΣCn} 0.5 4193 百万円 交付限度額 ( 交付限度額 1 と交付限度額 2 のいずれか少ない額 ) 交付限度額 ( 交付限度額 1 と交付限度額 2 のいずれか少ない額 ) 364 百万円
別紙 2 ( 地域住宅計画に基づく事業等タイプ ) 計画の名称 : 社会資本総合整備総合計画 ( 第二期地域住宅計画 大阪府地域 ) 事業主体名 : チェック欄 Ⅰ. 目標の妥当性 社会資本整備総合交付金チェックシート 1 計画の目標が基本方針と適合している 2 地域の住宅ストックや住環境整備の状況等 現状分析が適切になされている 3 地域の住宅政策上の課題を的確に踏まえた目標となっている 4 関連する各種計画 ( 住生活基本計画等 ) との整合性が確保されている 5 緊急性の高い課題に取り組む内容となっている ( 該当するものに) ア老朽化した住宅ストックの更新イ安全面 衛生面等の居住環境の改善ウ子育て世帯 高齢者 障害者等の居住の安定の確保エ既存住宅ストックの有効活用オまちなか居住の推進カ地方定住の推進キその他 ( 住宅の安全 安心確保 ) 6 数値目標や指標を用いるなど 客観的かつ具体的な目標となっている Ⅱ. 計画の効果 効率性 1 事業内容は 計画の目標を達成する上で適切なものとなっている 2 十分な事業効果が得られることが確認されている 3 事業効果は 数値 指標等を用いて客観的に示されている 4 事業の実施に当たり 福祉施策等との連携が図られている 5 事業の実施に当たり 民間活力の活用が図られている 6 事業効果をより高めるため ハード事業とソフト事業を効果的に組み合わせる等の工夫がなされている 7 地域の実情に応じた創意工夫に基づく事業が盛り込まれている 8 地域再生計画に地域住宅交付金の活用についての記載をしており 内閣総理大臣の評価を受けている ( 評価結果として該当するものに ) ア 80 点以上イ 60~79 点ウ 60 点未満 Ⅲ. 計画の実現可能性 1 事業熟度が十分である 2 計画に記載された事業に関連する地方公共団体等の理解が得られている 3 地域住宅計画を公表することとしている 4 地域住宅協議会等 関係地方公共団体等の意見調整の場が設けられている 5 計画内容に関し 住民に対する事前説明が行われている 6 計画期間中の計画管理 ( モニタリング ) 体制が適切である ( は必須事項 )