役員報酬規程

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2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

役員報酬規程

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

役員給与規程(H 改正)

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

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独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

役員退職手当支給規程

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

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職員退職手当支給規程

議員会において定める 5 各評議員の報酬は 評議員会への出席に伴う職務遂行の対価として定款第 13 条に 規定する年間の総額を超えない範囲で 評議員会において定める ( 退職金 ) 第 5 条退職金は 常勤役員として職務上の義務に違反せず 又はその職務を怠ることなく勤務し かつ任期満了 辞任又は死亡

役員退職手当支給の基準の変更について

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

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【最終】給与条例改正文

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議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

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役員退職手当規程

Taro H16規13_役員退職手当規程

千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

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無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

在外職員給与規程

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

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議案102

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

酒田市社会福祉協議会職員給与規程

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

8 149, , , , , , , , , , , , , , , , , ,700

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( 初任俸給 ) 第 5 条新たに採用する者の初任俸給は 1 級 1 号俸を大学卒業者の基準とし 学歴 職歴及び 能力等を総合的に勘案して決定する ( 職務の等級 ) 第 6 条職務の等級については 職務の重要度 困難度及び責任度を考慮して 以下の通りとする 職務の区分等級 1 部長 8 級 2 所

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[職員給与規程新旧対照表]

社員給与規程

平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

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議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

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独立行政法人労働政策研究・研修機構職員給与規程(平成30年12月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

国立大学法人京都大学教職員給与規程

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Taro-職員給与規程( 改正)【機2完2可2】

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

題名

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

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公立大学法人前橋工科大学給与規程 平成 25 年 4 月 1 日制定 公立大学法人前橋工科大学規程第 71 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公立大学法人前橋工科大学就業規則 ( 平成 25 年規程第 54 号 以下 就業規則 という ) 第 2 9 条の規定に基づき 職員の給料及び諸手当 (

●11-1再雇用教職員の就業に関する規程31.4.1

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職員給与規程

このたびの国立大学法人山口大学における独立行政法人等非識別加工情報の作成及び提供並びに管理に関する規則の制定は, 独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律の改正に伴い, 独立行政法人等非識別加工情報の提供に関して必要な事項を定めることによるものである 国立大学法人山口大学における保有個人情

東京都知事等の給料等に関する条例

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

独立行政法人教職員支援機構法

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

職員給与規程

長崎県公立大学法人職員賃金規程 平成 17 年 4 月 1 日規程第 11 号 改正平成 17 年 12 月 8 日規程第 44 号改正平成 18 年 4 月 1 日規程第 6 号改正平成 18 年 10 月 1 日規程第 12 号改正平成 18 年 12 月 8 日規程第 14 号改正平成 19

3 職員が死亡したときは その月までの俸給を支給する 4 第 1 項又は第 2 項の規定により 支給する俸給は その月の現日数から休日の日数を引いた日数を基礎として 日割りによって計算する 5 職務手当及び特殊勤務手当は その支給要件の生じた日の属する月から支給し 消滅した日の属する月の翌月から支給

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

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職員退職金支給規程

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第  号

定年制職員退職金規程

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四孫及び祖父母五その他これらに準ずる者 ( 非常時払 ) 第 7 条理事長は 契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合において 本人の請求があったときは 第 5 条に規定する支給定日前であっても既往の労働に対する給与を支払う 一本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚 出産又は葬儀の費用にあ

(1) 報酬 別表第 1に定める額 (2) 賞与 別表第 2に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) (3) 退職慰労金 別表第 3に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) 2 非常勤の役員に対する報酬の額は別表第 4に定める額とする 3 評議員に対する報酬の額は別表第 5に

(3) 勤続期間が 10 年以上であって定年により退職したとき (4) 勤続期間が 15 年以上であって職務上特に功労があった者が退職したとき (5) 前各号に準ずる理由により増額する必要があると理事長が特に認めたとき ( 減額 ) 第 5 条職員が次の各号のいずれかに該当するときは 第 3 条の規

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Transcription:

役員報酬規程 ( 平成 15 年 10 月 1 日規程第 55 号 ) 改正平成 15 年 11 月 18 日規程第 132 号平成 17 年 11 月 24 日規程第 61 号 平成 18 年 4 月 18 日規程第 41 号平成 21 年 6 月 11 日規程第 23 号平成 22 年 11 月 25 日規程第 68 号平成 25 年 3 月 28 日規程第 25 号平成 26 年 12 月 25 日規程第 93 号平成 28 年 2 月 12 日規程第 5 号 平成 20 年 3 月 31 日規程第 30 号平成 21 年 11 月 26 日規程第 58 号平成 24 年 3 月 22 日規程第 24 号平成 26 年 3 月 13 日規程第 23 号平成 27 年 4 月 8 日規程第 49 号平成 28 年 2 月 25 日規程第 22 号 平成 29 年 3 月 30 日規程第 28 号 ( 総則 ) 第 1 条国立研究開発法人理化学研究所 ( 以下 研究所 という ) の役員の報酬は この規程の定めるところによる ( 報酬の区分 ) 第 2 条常時勤務を要する役員 ( 以下 常勤役員 という ) の報酬は 本給 地域手当 期末特別手当及び通勤手当とする 2 常勤役員以外の役員 ( 以下 非常勤役員 という ) の報酬は 非常勤役員手当及び通勤手当とする ( 本給 ) 第 3 条常勤役員の本給は 月額とし 別表 1に掲げるとおりとする 2 常勤役員の号俸は 次の各号に掲げる範囲内で理事長が決定する (1) 理事長 6 号俸以上 (2) 理事 6 号俸以下 (3) 監事 4 号俸以下 ( 非常勤役員手当 ) 第 4 条非常勤役員手当の月額は 第 3 条第 2 項に定める号俸を基に算出した額を上限に 当該役員の勤務形態等を考慮して理事長が決定する ( 地域手当 ) 第 5 条地域手当は 一般職の職員の給与に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 95 号 以下 一般職給与法 という ) 第 11 条の3の規定に準じて常勤役員に支給する 2 地域手当の月額は 別表 2に定める地区に在勤する常勤役員にあっては 本給に別表 2に定める支給割合を乗じて得た額とする ( 報酬の支給定日及び支給方法 ) 第 6 条常勤役員及び非常勤役員の報酬 ( 期末特別手当を除く ) の支給定日は 毎月 20 日 ( その日が休日にあたるときは 休日でないその前日 ) とする ただし 第 7 条に規定する期末特別手当を支給する月にあっては そのつど別に定める日とすることができる 2 役員の報酬は 法令に基づき役員の給与から控除すべき金額を控除し その残額を通貨で直接 又は役員が指定する預金又は貯金の口座への振込みにより支払う ( 報酬の日割計算 )

第 7 条月の中途において あらたに役員に任命され 又は役員が退職し 若しくは解任されたときの当月分の報酬 ( 期末特別手当及び通勤手当を除く ) の額は 常勤役員及び非常勤役員については それぞれ第 3 条及び第 5 条に規定する額を 当該月の日曜日及び土曜日以外の日の数で除して得た額に その者が常勤役員となった日からその末日にいたるまでの日曜日及び土曜日以外の日の数を乗じて得た額とする 2 常勤役員及び非常勤役員が死亡したときは 死亡の当月分の報酬は その全額を支給する ( 期末特別手当 ) 第 8 条期末特別手当は 6 月及び12 月の理事長が定める日 ( 以下 支給日 という ) に 6 月 1 日及び12 月 1 日 ( 以下これらの日を 基準日 という ) にそれぞれ在職する常勤役員及び支給日の属する月の前月 1 日から基準日の前日までに退職 解任又は死亡した常勤役員に支給する ただし 常勤役員が独立行政法人通則法 ( 平成 11 年法律第 103 号 以下 通則法 という ) 第 23 条第 2 項の規定により解任されたとき ( 同条同項第 1 号の規定により解任されたときを除く ) は支給しない 2 期末特別手当の額は それぞれの基準日現在 ( 退職 解任又は死亡した役員にあっては 退職 解任又は死亡した日現在 ) において役員が受けるべき本給及び地域手当の月額並びに本給の月額に 100 分の25を乗じて得た額並びに本給及び地域手当の月額に100 分の20を乗じて得た額の合計額に 次の各号に定める割合の合計を乗じて得た額を基礎として その者の在職期間等を勘案して理事長が定める割合を乗じて得た額とする (1) 一般職給与法第 19 条の4 第 2 項において 指定職俸給表の適用を受ける職員の期末手当基礎額に乗じる割合として定められる割合 (2) 一般職給与法第 19 条の7 第 2 項第 1 号ロにおいて 指定職俸給表の適用を受ける職員の勤勉手当基礎額に乗じる割合として定められる割合 3 前項の規定による期末特別手当の額は 文部科学大臣による業務の実績の評価の結果を勘案し その者の職務実績に応じ 理事長がこれを増額し 又は減額することができる 4 期末特別手当の一時差止め処分等の取扱いについては 一般職給与法第 19 条の5 第 3 号及び第 4 号並びに第 19 条の6 第 1 項 第 3 項及び第 4 項の規定を準用する この場合において 各庁の長 とあるのは 理事長 と読み替えるものとする 5 国家公務員が 任命権者又はその委任を受けた者の要請に応じて退職し 引き続いて役員となった場合は 国家公務員として在職した期間は役員として在職した期間とみなす 6 役員のうち 任命権者又はその委任を受けた者の要請に応じて 期末特別手当の基準日前に研究所を退職し かつ 引き続いて国家公務員となった場合における期末特別手当は 第 1 項の規定にかかわらず支給しない ( 通勤手当 ) 第 9 条通勤手当は 定年制職員給与規程 ( 平成 15 年規程第 56 号 以下 職員給与規程 という ) 第 25 条第 1 項に規定する通勤手当の支給要件に該当する常勤役員及び非常勤役員に支給する 2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 職員給与規程第 25 条第 2 項及び第 3 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 住居から勤務地までに至る経路のうち一般に利用し得る最短の経路の長さによるものとし 次の算式による

通勤手当 = 利用する交通機関の往復運賃等 ( その額が2,750 円を超えるときは 2, 750 円とする ) 週所定労働日数 4 ただし 特段の事情があり研究所がこれを適当と認めた場合には 別途実費を支給することができる 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う支給額の改定その他通勤手当の支給に関し必要な事項は 職員給与規程の例に準じて別に定める ( 端数の取扱 ) 第 10 条この規程による報酬の計算において 円未満の端数を生じたときは これを1 円に切上げる 附則 1 この規程は 平成 15 年 10 月 1 日から施行する 2 独立行政法人理化学研究所法附則第 2 条第 1 項の規定による理化学研究所 ( 以下 旧研究所 という ) の解散に伴い旧研究所の役員を退職し 引き続き研究所の役員に任命された者の第 7 条第 2 項に規定する在職期間にはその者の旧研究所としての在職期間を含むものとする 附則 ( 平成 15 年 11 月 18 日規程第 132 号 ) 1 この規程は 平成 15 年 12 月 1 日から施行する ( 平成 15 年 12 月に支給する期末特別手当に関する特例措置 ) 2 平成 15 年 12 月に支給する期末特別手当の額は 第 7 条第 2 項の規定にかかわらず この規定により算定される期末特別手当の額 ( 以下この項において 基準額 という ) から 次の各号に掲げる額の合計額 ( 以下この項において 調整額 という ) に相当する額を減じた額とする この場合において 調整額が基準額以上となるときは 期末特別手当は支給しない (1) 平成 15 年 4 月 1 日 ( 同月 2 日から同年 12 月 1 日までの間に新たに役員となった者にあっては 新たに役員となった日 ) において役員が受けるべき本給 特別調整手当及び通勤手当の月額の合計額に100 分の1.07を乗じて得た額に 同年 4 月から施行日の属する月の前月までの月数 ( 同年 4 月 1 日から施行日の前日までの期間において在職しなかった期間がある役員にあっては 当該月数から当該期間の月数を減じた月数 ) を乗じて得た額 (2) 平成 15 年 6 月に支給された期末特別手当の額に100 分の1.07を乗じて得た額附則 ( 平成 17 年 11 月 24 日規程第 61 号 ) 1 この規程は 平成 17 年 12 月 1 日から施行する ( 平成 17 年 12 月に支給する期末特別手当に関する特例措置 ) 2 平成 17 年 12 月に支給する期末特別手当の額は 第 7 条第 2 項の規定にかかわらず この規定により算定される期末特別手当の額 ( 以下この項において 基準額 という ) から 次の各号に掲げる額の合計額 ( 以下この項において 調整額 という ) に相当する

額を減じた額とする この場合において 調整額が基準額以上となるときは 期末特別手当は支給しない (1) 平成 17 年 4 月 1 日 ( 同月 2 日から同年 12 月 1 日までの間に新たに役員となった者にあっては 新たに役員となった日 ) において役員が受けるべき本給 特別調整手当及び通勤手当の月額の合計額に100 分の0.36を乗じて得た額に 同年 4 月から施行日の属する月の前月までの月数 ( 同年 4 月 1 日から施行日の前日までの期間において在職しなかった期間がある役員にあっては 当該月数から当該期間の月数を減じた月数 ) を乗じて得た額 (2) 平成 17 年 7 月に支給された期末特別手当の額に100 分の0.36 を乗じて得た額附則 ( 平成 18 年 4 月 18 日規程第 41 号 ) 1 この規程は 平成 18 年 4 月 18 日から施行し 平成 18 年 4 月 1 日より適用する ( 本給の切替えに伴う経過措置 ) 2 平成 18 年 4 月 1 日 ( 以下 施行日 という ) の前日から引き続き研究所の役員に任命されている者で その者の受ける本給月額が同日において受けていた本給月額に達しないこととなる役員には 平成 20 年 3 月 31 日 ( 任期の定めのある役員にあっては 同日又は任期に係る期間の末日のいずれか早い日 ) までの間 本給月額のほか その差額に相当する額を本給月額として支給する 3 前項の適用を受ける役員に関する第 4 条第 2 項及び第 7 条第 2 項における本給は 本給月額と前項の規定による差額との合計額とする ( 地域手当の導入に伴う経過措置 ) 4 地域手当の支給割合は 平成 22 年 3 月 31 日までの間 第 4 条第 2 項別表にかかわらず 次のとおりとする ただし 前 2 項の適用を受ける役員に関する支給割合は100 分の1 0とする (1) 平成 18 年 4 月 1 日から平成 19 年 3 月 31 日まで 100 分の11 (2) 平成 19 年 4 月 1 日から平成 20 年 3 月 31 日まで 100 分の12 (3) 平成 20 年 4 月 1 日から平成 21 年 3 月 31 日まで 100 分の13 (4) 平成 21 年 4 月 1 日から平成 22 年 3 月 31 日まで 100 分の14 附則 ( 平成 20 年 3 月 31 日規程第 30 号 ) 1 この規程は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する ( 本給の切替えに伴う経過措置 ) 2 施行日の前日から引き続き第 3 条の適用を受ける役員の本給は 平成 20 年 9 月 30 日までの間 改正後の第 3 条の規定に関わらず従前の通りとする ( 本給に係る権衡措置 ) 3 施行日以降新たに第 3 条の適用を受けることとなった役員の本給は 平成 20 年 9 月 30 日までの間 前項の規定による本給を支給される役員との権衡を考慮し 改正前の第 3 条の規定による本給を支給する ( 地域手当の導入に伴う経過措置 ) 4 地域手当の支給割合は 別表 2に関わらず 当分の間 100 分の12とする

附則 ( 平成 21 年 6 月 11 日規程第 23 号 ) 1 この規程は 平成 21 年 6 月 11 日から施行し 平成 21 年 6 月 1 日から適用する ( 平成 21 年 6 月期期末特別手当に関する特例措置 ) 2 平成 21 年 6 月に支給する期末特別手当に関する第 7 条第 2 項の規定の適用については 第 7 条第 2 項第 1 号は100 分の70 同条同項第 2 号は100 分の75とする 附則 ( 平成 21 年 11 月 26 日規程第 58 号 ) ( 施行日 ) 1 この規程は 平成 21 年 12 月 1 日から施行する ( 平成 21 年 12 月期期末特別手当に関する特例措置 ) 2 平成 21 年 12 月に支給する期末特別手当の額は 第 7 条第 2 項の規定にかかわらず この規定により算定される期末特別手当の額 ( 以下この項において 基準額 という ) から 次の各号に掲げる額の合計額 ( 以下この項において 調整額 という ) に相当する額を減じた額とする この場合において 調整額が基準額以上となるときは 期末特別手当は支給しない (1) 平成 21 年 4 月 1 日 ( 同月 2 日から同年 12 月 1 日までの間に新たに役員となった者にあっては 新たに役員となった日 ) において役員が受けるべき本給及び地域手当の月額の合計額に 100 分の0.24を乗じて得た額に 同年 4 月から施行日の属する月の前月までの月数 ( 同年 4 月 1 日から施行日の前日までの期間において在職しなかった期間がある役員にあっては 当該月数から当該期間の月数を減じた月数 ) を乗じて得た額 (2) 平成 21 年 6 月に支給された期末特別手当の額に100 分の0.24 を乗じて得た額附則 ( 平成 22 年 11 月 25 日規程第 68 号 ) ( 施行期日 ) 1 この規程は 平成 22 年 12 月 1 日から施行する ( 平成 22 年 12 月期期末特別手当に関する特例措置 ) 2 平成 22 年 12 月に支給する期末特別手当の額は 第 7 条第 2 項の規定にかかわらず この規定により算定される期末特別手当の額 ( 以下この項において 基準額 という ) から 次の各号に掲げる額の合計額 ( 以下この項において 調整額 という ) に相当する額を減じた額とする この場合において 調整額が基準額以上となるときは 期末特別手当は支給しない (1) 平成 22 年 4 月 1 日 ( 同月 2 日から同年 12 月 1 日までの間に新たに役員となった者にあっては 新たに役員となった日 ) において役員が受けるべき本給及び地域手当の月額の合計額に 100 分の0.28を乗じて得た額に 同年 4 月から施行日の属する月の前月までの月数 ( 同年 4 月 1 日から施行日の前日までの期間において在職しなかった期間がある役員にあっては 当該月数から当該期間の月数を減じた月数 ) を乗じて得た額 (2) 平成 22 年 6 月に支給された期末特別手当の額に100 分の0.28 を乗じて得た額

附則 ( 平成 24 年 3 月 22 日規程第 24 号 ) ( 施行期日 ) 1 この規程は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する ( 平成 24 年 6 月期期末特別手当に関する特例措置 ) 2 平成 24 年 6 月に支給する期末特別手当の額は 第 7 条第 2 項の規定にかかわらず この規程による改正後の役員報酬規程により算定される期末特別手当の額 ( 以下この項において 基準額 という ) から 次の各号に掲げる額の合計額 ( 以下この項において 調整額 という ) に相当する額を減じた額とする この場合において 調整額が基準額以上となるときは 期末特別手当は支給しない (1) 平成 23 年 4 月 1 日 ( 同月 2 日から平成 24 年 4 月 1 日までの間に新たに役員となった者にあっては 新たに役員となった日 ) において役員が受けるべき本給及び地域手当の月額の合計額に 100 分の0.37を乗じて得た額に 平成 23 年 4 月から施行日の属する月の前月までの月数 ( 平成 23 年 4 月 1 日から施行日の前日までの期間において在職しなかった期間がある役員にあっては 当該月数から当該期間の月数を減じた月数 ) を乗じて得た額 (2) 平成 23 年 6 月及び同年 12 月に支給された期末特別手当の額に100 分の0.3 7を乗じて得た額 ( 役員報酬に係る臨時特例措置 ) 3 平成 24 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日までの間においては この規程に基づき支給される報酬のうち次に掲げる報酬の支給に当たっては 次の各号に掲げる報酬の額から 当該各号に定める額に相当する額を減ずる (1) 本給当該役員の本給に100 分の9.77を乗じて得た額 (2) 地域手当当該役員の地域手当に100 分の9.77を乗じて得た額 (3) 期末特別手当当該役員が受けるべき期末特別手当に100 分の9.77 を乗じて得た額附則 ( 平成 25 年 3 月 28 日規程第 25 号 ) この規程は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 3 月 13 日規程第 23 号 ) 1 この規程は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 2 平成 20 年 3 月 31 日規程第 30 号附則第 4 項中 100 分の12 を 100 分の13 に改める 附則 ( 平成 26 年 12 月 25 日規程第 93 号 ) この規程は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 4 月 8 日規程第 49 号 ) 1 この規程は 平成 27 年 4 月 9 日から施行し 平成 27 年 4 月 1 日から適用する 2 地域手当の支給割合は 別表 2にかかわらず 当分の間 100 分の15とする

附則 ( 平成 28 年 2 月 12 日規程第 5 号 ) 1 この規程は 平成 28 年 3 月 1 日から施行し 平成 27 年 4 月 1 日から適用する 2 平成 27 年 4 月 1 日からこの規程の施行日前日までの間に支払われた給与及び期末手当は 改正後の規程の定めによる給与及び期末手当の内払いとみなす 3 その他改正後の規程の定めに基づく給与及び期末手当の支給にかかる必要な事項は 別に定める基準に基づき理事長が定める日に支給する 附則 ( 平成 28 年 2 月 25 日規程第 22 号 ) この規程は 平成 28 年 3 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 29 年 3 月 30 日規程第 28 号 ) この規程は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 別表 1( 第 3 条関係 ) 号俸本給月額 1 689,000 円 2 706,000 円 3 761,000 円 4 818,000 円 5 895,000 円 6 965,000 円 7 1,035,000 円 8 1,107,000 円 9 1,175,000 円 別表 2( 第 4 条関係 ) 地区 支給割合 和光地区 100 分の 16