兵庫大学経済情報学部履修規程改正案

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履修規程

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(趣旨)

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大学院看護学研究科教育課程及び履修方法に関する規程 ( 準拠 ) 第 1 条本規定は 人間環境大学大学院学則第 28 条 2 項に基づき 教育課程及び履修方法について定める 2 本学大学院の教育は 授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導 ( 以下 研究指導 という ) によって行うものとする

人富山大学五福キャンパスにおける教養科目及び共通基礎科目履修規則

選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

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費年額の2 分の1 入学金 実験実習費を納付しなければならない 2 再入学者の入学金は 学則第 50 条及び大学院学則第 41 条の規定にかかわらず50,000 円とする 3 本学出身者対象入試 (3 年次編入 ) による編入学生の入学金は 学則第 50 条第 2 項に規定する金額の2 分の1とする

島根大学医学部看護学科授業科目履修規則

及び春学期秋学期入学手続のとき 9 月 30 日 入学金 200, ,000 授業料 385, , ,000 施設設備費 60,000 60, , , ,000 1,090,000 を徴収する 在籍料のは 授業料及び施設設備費と

ディプロマ ポリシー カリキュラム ポリシー 経営学部 経営学科 経営学部経営学科では 厳格な成績評価にもとづいて履修規程に定められた科目区分ごとの卒業必要単位数およびコース別の履修要件等をすべて満たしたうえで 総計 1 単位以上を修得し さらに経営 流通 マーケティング 情報システム 国際経営など

Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領

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履修要綱 -23-

平成10年度学則

第 5 条学年は 4 月 1 日に始まり 翌年の 3 月 31 日に終わる 2 学年は 次の 2 期に分ける 前期 4 月 1 日から 9 月 30 日まで後期 10 月 1 日から翌年の 3 月 31 日まで 3 前項の規定にかかわらず 前期及び後期の授業日数を調整する必要があるときは 教育研究審

3 前項の願い出に基づき 聴講の可否は 当該授業科目を担当する教員が決定する 第 4 章印刷教材等による授業について ( 印刷教材等による授業 ) 第 15 条通信制大学院学則第 12 条第 6 項に定める研究課題の指導を受けるにあたり 課題報告 ( 以下 レポート という ) を行うものとする 2

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

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Ⅴ 考査 試験 成績等について 1 考査授業科目の単位認定は, 考査の結果に基づいて行われます 考査は, 定期試験, 口頭試問, レポート, 作品提出など各科目の総合的な審査 ( 成績評価の審査 ) のことです 考査に合格したときに単位が認定されます 考査は, 前期末及び後期末に実施される定期試験に

( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

在学生向け 大学院生 平成 31 年度 < 社会人大学院生対象 > 長期履修の申請について 本学では 社会人の大学院生の様々な学習需要に対応するために 長期履修制度 を導入しています この制度は 標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができる制度です 対象

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

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外国語学部15生~18生

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第 4 章印刷教材等による授業について ( 印刷教材等による授業 ) 第 15 条通信制大学院学則第 12 条第 6 項に定める研究課題の指導を受けるにあたり 課題報告 ( 以下 レポート という ) を行うものとする 2 レポートの 1 単位に相当する基準文字数は 2,000 字程度とする 3 レ

個別登録 1. アクセス方法 採点登録マニュアル (Universal Passport) アドレス枠に と入力します 2. ログイン User I: 職員番号 PassWord: 統一アカ

07国立大学法人岐阜大学における授業料その他の費用及び収納規程

気象警報発表時等における授業等の取扱いに関する申合せ

国際教養大学学生生活規程 平成 16 年 4 月 1 日 理事長決定 規程第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条国際教養大学 ( 以下 本学 という ) の学生 研究生 科目等履修生 ( 特別科目等履修生及び短期外国人留学生を含む ) 聴講生及び特別聴講学生( 以下 学生等 という ) が守るべき事

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暴力団対策措置要綱

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2018年度(平成30年度)兵庫県立大学入学者選抜方法等 一般入試(後期日程)

教養教育科目の小計 () () () () () 外国語科目 外国語科目の小計 (2) (2) (2) (2) (2) 初期教育科目門科目商学部卒業所要単位 ( 留学生教育プログラム ) 科目区分 養教育科目第 1 群 ~ 第 10 群およびの任意科目 学科経営国際ビジネス会計 コース 経営 経営情

研究科委員会の議を経てその計画的な履修 ( 以下 長期履修 という ) を認めることができ る 4 長期履修の取扱に関し 必要な事項は別に定める 第 2 章組織及び管理運営 ( 教員組織 ) 第 7 条本学大学院における授業は 教授 准教授または講師が担当する 2 本学大学院における研究指導は教授が

乙群図書館基礎特論一 図書館サービス特論図書館情報資源特論図書 図書館史図書館施設論図書館総合演習図書館実習 一一一一一一 2 前項の規定により修得すべき科目の単位のうち すでに大学において修得した科目の単位は これをもつて 前項の規定により修得すべき科目の単位に替えることができる ( 平二一文科令

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Ⅱ 学則 ( 分納及び延納の手続き ) 第 7 条の分納又は延納を希望する場は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月末日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の

Taro 授業料その他の費用に

横浜創英大学大学院学則 ( 案 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条横浜創英大学大学院 ( 以下 本学大学院 という ) は 広い視野に立って理論及び応用について教授し 深奥を究め 高い学識と実務能力を養い 高度の専門性が求められる職業を担うための専門知識を培い 地域社会に貢献する人材を育成

で定める延納又は分納を許可された者は この限りではない 4 既に半額免除が決定している者が 年度途中に事由が発生した場合の全額免除に該当すると思わ れる際は 改めて申請することができる ( 減免の決定 ) 第 5 条理事長は 授業料の減免の申請があったときは 第 2 条に定める減免の基準に適合するか

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第 2 章入学 休学 留学 退学及び除籍 ( 入学の時期 ) 第 9 条入学の時期は 学年のはじめとする ( 入学資格 ) 第 10 条本学に入学することのできる者は 次の各号の一に該当する者とする 一高等学校を卒業した者 または中等教育学校を卒業した者 二通常の課程による 12 年の学校教育を修了

一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2

第 7 条学生納付金の分納又は延納を希望する場合は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月 日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の9 月 0 日 ( 学生納付

学生へのメッセージ パソコンを今まで操作したことがない学生にも対応できるベルから学習しますが 徐々にレベルを上げていきます 油断せずに 遅刻は厳禁です 講義開始前にコンピュータを使える状態にしておいてください

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第 Ⅱ 部工学専攻履修要項 Ⅱ 1 履修要項 1) 大学院概要 課程本大学院は下記の 6 コースを設置しています コース名 分野名 宇宙 環境 機械工学電気電子工学電子物質科学化学バイオ工学 知能 材料光電 精密情報エレクトロニクスエネルギー 電子制御電子物理デバイス材料エネルギー化学環境応用化学バ

第 1 章 目的 使命 自己点検 評価 第 1 条相愛大学大学院 ( 以下 本大学院 という ) は大乗仏教特に浄土真宗の精神に基き 宗教的 情操を涵養するとともに 学術の理論及び応用を教授研究し 精深な学識 技能 研究能力を養い 文化の進展に寄与することを目的とする 第 2 条本大学院は教育研究水

遅刻 早退は 3 回をもって欠席 1 回となる ただし 2 回目まで出席扱いとするわけではない 1~3 回の遅刻 早退 =1 回欠席 4~6 回の遅刻 早退 =2 回欠席とみなす 例えば 授業回数が全 15 回の科目であれば 4 回欠席 +1 遅刻や 4 回欠席 +1 早退は受験資格がないこととなる

第 2 段階選抜学部 13,000 円 5 附属小学校, 附属中学校, 附属特別支援学校の小学部及び中学部において, 入学を許可するための試験, 健康診断, 書面その他による選考等を行った場合に徴収する検定料の額は, 次の表のとおりとする 区 分 検 定 料 附属小学校 3,300 円 附属中学校

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

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平成23年度 科目等履修生・聴講生 出願要領(案)

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第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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02岐阜大学全学共通教育科目に関する規程

(2)APM への 3 回生編入学 転入学への志願にあたって APM への 3 回生編入学 転入学を志願するにあたって 各志願者が前籍機関において学んだ内容がどの程度 APM のとして認定される見込みがあるかを踏まえた上で志願を行うことが極めて重要です 単位認定は志願者ごとの前籍機関における学修内容

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学士課程 1 年次学士課程 2 年次学士課程 3 4 年次修士課程 1 年次修士課程 2 年次前期後期前期後期前期後期前期後期前期後期 必修科目選択必修科目選択科目 必修科目 選択必修科目 選択科目 経営戦略を学ぶ 経営戦略のたて方とその実行方法をグローバルな視点で学ぶ 経営学入門 経営学入門 経営

1 大学等を卒業して小学校教諭普通免許状を取得する ( 免許法別表第 1) 基礎資格 種類 基礎資格 専修 修士の学位 ( 大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科又は大学院に1 年以上在学し,30 単位以上修得した場合を含む ) 一種 学士の学位 ( 学校教育法第 102 条第 2 項により大学院へ

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明治薬科大学 履修の手引き2018

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卒業要件 英語 卒業要件 英語 下記 12 のいずれか一つの要件を満たしていること 1 入学年度の科目登録前に受験する placement test (WeTEC) の結果に応じて下表のとおり指定されたレベルの教育学部設置英語科目 または指定されたレベルに相当するグローバルエデュケーションセンター設

麻酔科認定医に関する細則

1 科目登録の規則 定められた期間内に必ず科目登録の手順に従って手続きを行うこと やむを得ない理由で期間内に科目登録ができない場合は 科目登録日変更願 を提出することができる ( 次項 ⑸ 科目登録日の変更願を参照 ) 科目登録を行わない場合は履修の意志がないものとみなされ 除籍 の対象となる 科目

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リウマチケア看護師規則(案) 21/11・1

5 視聴方法詳細は 特別聴講学生出願書類 をご確認ください 1テレビ ラジオ BS デジタル放送 テレビ 231ch ラジオ 531ch 地上放送( 関東の一部エリアのみ )/CATV( ケーブルテレビ ) 2インターネット 3インターネットラジオ radiko.jp 4 学習センター サテライトス

八王子市学校サポーター事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 八王子市立小 中学校 ( 以下 学校 という ) に在籍する特別な支援が必要な児童 生徒に対して学校生活における適切な支援を行うため 学校サポーターを必要に応じて学校に配置し 本市における特別支援教育の充実を図ることを目的とする

国際商経学部推薦入試 ( グローバルビジネスコース ) 学科 募集人員国際商経学科 ( グローバルビジネスコース ) 20 名 出願期間平成 30 年 11 月 1 日 ( 木 )~ 平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 入学考査日平成 30 年 11 月 25 日 ( 日 ) 合格発表日平

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開智中学校学則 開智中学校学則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本校は 教育基本法及び学校教育法の小学校教育の基礎の上に小学校を卒業した者に対し 中等普通教育を施すことを目的とする ( 名称 ) 第 2 条本校は 開智中学校と称する ( 位置 ) 第 3 条本校は 埼玉県さいたま市岩槻区大字

修士課程・博士課程の関係について

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共科 通目 基礎情報学コンピュータ演習 -A( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( 絵画

平成 20 年度 福島県立医科大学大学院医学研究科 修士課程医科学専攻 ( 申請中 ) 入試概要 1 募集人員 ( 予定 ) 専攻入学定員募集人員 医科学専攻 10 人 10 人 2 出願資格 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 大学を卒業した者及び平成 20 年 3 月までに卒業見込みの

目 次 プログラム概要 1 1. DD プログラム日程 1 2. 募集人員 3 3. 出願資格 3 4. 出願手続 3 5. 選考方法 3 6. 合格 ( 受入許可 発表 ) 3 7. 入学手続 3 8. VISA 取得と渡航手続き 3 9. 受入教員について 検定料 入学料及び授業料等

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別紙様式7

個人情報保護規定

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

又は

青森中央学院大学学則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条青森中央学院大学 ( 以下 本学 という ) は 教育基本法及び学校教育法並びに建学の精神に基づき 学校教育法の定めるところに従い 広く知識を授けるとともに深く専門の学芸を教授研究し 知的 道徳的及び応用的能力を展開させ 国際社会 国家及

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

Transcription:

兵庫大学現代ビジネス学部履修規程 平成 28 年 8 月 10 日大学運営会議決定 兵大程第 2 40 号 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 兵庫大学学則 ( 以下 学則 という ) に基づき 兵庫大学現代ビジネス学部 ( 以下 本学部 という ) の授業科目 履修方法 試験 成績評価 卒業の資格等について必要な事項を定めることを目的とする ( 授業科目 ) 第 2 条学則第 19 条別表第 1 に掲げる授業科目を分けて 共通教育科目及び専門教育科目とする ( 必修科目 選択必修科目 選択科目 ) 第 3 条授業科目を卒業要件上 次のとおり分ける (1) 必修科目 --- 必ず履修しなければならない科目 (2) 選択必修科目 --- 指定された科目の中から 所定の科目数又は単位数を必ず履修しなければならない科目 (3) 選択科目 --- 指定された科目の中から 所定の科目数又は単位数により選択し 履修しなければならない科目 ( 履修登録 ) 第 4 条学生は履修しようとする授業科目について毎学期指定期日までに履修登録届を教 務課に提出しなければならない 2 学生が履修登録できる年間単位数及び一の学期に登録することのできる単位数は次 のとおりとする 学科 単位数 ( 年間 ) 学期の上限 現代ビジネス学科 48 単位 24 単位 3 前項の履修登録単位数には 教職に関する科目の単位は含まない 4 履修登録を行わなかった授業科目については 単位認定の対象としない 5 専門教育科目のうち 科目名に Ⅰ Ⅱ Ⅲがある科目は 履修順序が示された科目であ る 6 その他履修登録について必要なことは 別に定める ( 専攻の選択 ) 第 5 条本学部の学生は 2 年次 Ⅰ 期から グローバルビジネス専攻 地域ビジネス専攻 公共政策専攻のいずれかを選択しなければならない 2 学生は 2 年次 Ⅰ 期以降選択した専攻の要件に従い 科目を履修しなければならない 3 各専攻の必修科目 選択必修科目は別表 1 のとおりであり 卒業要件上 選択した専攻の必修科目のすべて及び選択必修科目の単位を必ず修得しなければならない ( 進級要件 ) 第 6 条 3 年次に進級するためには 2 年次終了までに次の各号のいずれかを充足していなければならない (1) 50 単位以上修得し かつ第 15 条に定める全履修科目の単位当たりの成績の平均値 - 1083-5 -

( 以下 GPA という ) の累積が 2.0 以上 (2)62 単位以上修得 ( 専攻演習 Ⅱ の履修要件 ) 第 7 条 専攻演習 Ⅱ を履修登録するためには 履修登録時までに 別表 2 に指定する要件を充足していなければならない ( 再履修 ) 第 8 条学生は 不合格となった授業科目を修得するためにその科目を翌年度以降に再履修することができる 2 試験の結果 可 以上の評価を得た授業科目については 再履修することができない ( 試験の種類 ) 第 9 条本学部で行う試験は次のとおりとする (1) 定期試験 (2) 追試験 ( 試験の受験資格 ) 第 10 条次の各号の一に該当する場合は 当該各号の授業科目について試験を受けることができない (1) 試験を受けようとする授業科目をその学期において履修登録していないときその授業科目 (2) 定められた期日までに授業料等の学納金等を完納していないとき全授業科目 (3) 授業の出席回数が 当該授業科目の定められた授業実施回数の三分の二に満たないときその授業科目 ただし 中期 長期留学科目については別に定める ( 定期試験 ) 第 11 条定期試験は 学期末にその履修した授業科目について筆答 論文 実技等の方法で行う 2 前項の試験は その授業のある学期中に随時行う考査等をもって代えることができる 3 定期試験の判定は 100 点満点とする 4 その他定期試験について必要なことは 別に定める ( 追試験 ) 第 12 条学生は 病気その他やむを得ない理由により定期試験を受験することができなかった場合 追試験を受験することができる 2 追試験を希望する者は あらかじめ試験開始日までにその旨を教務課に届けなければならない 3 学部長は 前項の者が追試験願を提出し妥当と認めたときは 追試験を行う 4 追試験は 一回のみ行う 5 追試験の判定は 定期試験に準ずる 6 その他追試験について必要なことは 別に定める ( 不正行為 ) 第 13 条受験中に不正行為を行った者に対しては 試験室からの退室及び教務課への出頭 - 1083-6 -

を命じ 当該科目の受験を無効とする ( 成績評価 ) 第 14 条成績の判定は点数で 成績通知は秀 優 良 可 不可の評価をもってする 2 成績評価は次の基準によるものとし 可 以上をもって合格とする (1) 秀 90 点 ~100 点 (2) 優 80 点 ~89 点 (3) 良 70 点 ~79 点 (4) 可 60 点 ~69 点 (5) 不可 60 点未満 3 前項の規定にかかわらず 第 10 条第 3 号に規定する当該授業科目の成績評価は 欠格 とする 4 科目担当者は次の事項のいずれかに該当すると判断した者について 当該科目の成績評価を 欠格 とすることができる (1) 成績評価に必要なレポート等を未提出の者 (2) 成績評価に必要な試験を欠席した者 5 科目担当者は次の事項のいずれかに該当すると判断した者について 当該授業への出席を禁止し 当該科目の成績評価を 失格 とすることができる (1) 授業妨害を行った者 (2) 正当な理由なく科目担当者の指示に従わなかった者 (GPA) 第 15 条各学期毎に GPA を表示し 以下の計算式によって算出する ( 科目の単位数 ) ( その科目で得たグレードポイント ) の総和 GPA ( 履修登録した単位数 ) の総和 ( 小数点第 3 位以下切り捨て ) 2 成績評価に対するグレードポイントは 次のとおりとする 成績評価グレードポイント秀 4.0 優 3.0 良 2.0 可 1.0 不可 0.0 ( 欠格 失格 はグレードポイントを 0.0 とする ) ( 単位の授与 ) 第 16 条授業科目を履修し 試験に合格した者には 所定の単位を与える 2 中期 長期留学にかかる単位認定については別に定める ( 卒業要件 ) 第 17 条所定の期間在学し 別表 3 及び別表 4 に定める授業科目群から 必修科目を含め 124 単位以上を修得した者について卒業を認定し 学士の学位を授与する - 1083-7 -

( 規程の改廃 ) 第 18 条この規程を改廃しようとするときは 教務委員会及び教授会に諮り 大学運営会議の議を経て 学長が決定する ( 雑則 ) 第 19 条この規程に定めるもののほか この規程の実施に必要な事項は 学部長が定める 附則この規程は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 附則この規程は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 別表 1( 第 5 条関係 ) グローバルビジネス専攻選必の別科目名 ビジネス英語 Ⅱ ビジネス英語 Ⅲ ビジネス英会話 Ⅰ 経営学 必修科目 グローバル経済事情 語学 異文化体験演習 地域ビジネス専攻選必の別 必修科目 選択必修科目 科目名 ミクロ経済 Ⅰ マクロ経済 Ⅰ 経営学 地域政策 プロジェクト実践 Ⅰ プロジェクト実践 Ⅱ 短期インターンシップ 長期インターンシップ のうち 1 科目 公共政策専攻選必の別 必修科目 選択必修科目 科目名 ミクロ経済 Ⅰ マクロ経済 Ⅰ 統計学 Ⅰ 経済政策 プロジェクト実践 Ⅰ プロジェクト実践 Ⅱ ボランティア体験 A ボランティア体験 B のうち 1 科目 別表 2( 第 7 条関係 ) 指定する科目 キャンパスライフ入門 プロジェクト演習入門 プロジェクト演習 Ⅰ 現代ビジネス入門 経済学入門 修学基礎 Ⅰ 統計学の基礎 別表 3( 第 17 条関係 ) - 1083-8 -

科目区分共通科目 専門教育科目 科目群 必修単位数 うち必修科目数 ( 単位 ) 共通教育科目 24 単位以上 4 科目 (8 単位 ) キャリア基盤科目 12 単位以上 別表 4 を参照 プロジェクト実践科目 8 単位 4 科目 (8 単位 ) 演習科目 16 単位 8 科目 (16 単位 ) 専攻基礎科目 12 単位以上 3 科目 (6 単位 ) 専攻専修科目 共通専攻科目から 16 単位以上 別表 4 に指定する必修科目及び選択した専攻の専攻科目から 16 単 別表 4 を参照 位以上の計 32 単位以上 その他 20 単位以上 合計 124 単位以上 別表 4( 第 17 条関係 ) グローバルビジネス専攻の必修科目キャリア基盤科目 プレゼンテーション アプリケーションソフト 語学 異文化体験演習 の 3 科目 (8 単位 ) 専攻専修科目 ビジネス英語 Ⅱ ビジネス英語 Ⅲ 経営学 グローバル経済事情 ビジネス英会話 Ⅰ の 5 科目 (10 単位 ) 地域ビジネス専攻の必修科目キャリア基盤科目 プレゼンテーション アプリケーションソフト の 2 科目 (4 単位 ) 及び 長期インターンシップ あるいは 短期インターンシップ のいずれか 1 科目 (2 単位 ) 計 3 科目 (6 単位 ) 専攻専修科目 地域政策 経営学 ミクロ経済 Ⅰ マクロ経済 Ⅰ プロジェクト実践 Ⅰ プロジェクト実践 Ⅱ の 6 科目 (12 単位 ) 公共政策専攻の必修科目キャリア基盤科目 プレゼンテーション アプリケーションソフト の 2 科目 (4 単位 ) 及び ボランティア体験 A あるいは ボランティア体験 B のいずれか 1 科目 (2 単位 ) 計 3 科目 (6 単位 ) 専攻専修科目 経済政策 統計学 Ⅰ ミクロ経済 Ⅰ マクロ経済 Ⅰ プロジェクト実践 Ⅰ プロジェクト実践 Ⅱ の 6 科目 (12 単位 ) - 1083-9 -