久留米市キラリ創生総合戦略 平成27年度の実施状況について(案)

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4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

4 平成 29 年度の検証と 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 主な取組み課題検証 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成に取組みました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致への取組

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

働で市の魅力を発信 定住促進に取組む いい那珂暮らし応援団 を設立し シティプロモーション推進事業 いい那珂暮らし促進事業 を一体的に実施することにより 本市の交流人口 定住人口増を目指すものである 併せて 本市への定住を促進するため 当該事業や関連事業により 市の魅力向上 いい那珂暮らし応援団活動

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の 累計 100,000 人 112,000 人 52,200 人 4,500 千人 4,700 千人 1,250 千人 1,928 億円 1,997 億円 601 億円 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体

域 ) 域 ) 百万円 ) 百万円 ) の空き の空き 家 空き 家 空き 店舗を利 店舗を利 用したリ 用したリ ノベーシ ノベーシ ョン件数 ョン件数 件 ) 件 ) 居住人口 32,

2-3(2) 学校の教育力の向上 1. 学習環境の整備 子どもに質の高い教育を提供していくために 学びの森 を設置 運営する 学びの森 では専門的な指導員を配置し 1 教職員の研修体制の充実 2 学校と地域の連携協力の推進 3 児童生徒 保護者との教育相談を進める ティームティーチングによる学習支援

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

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で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

安心して子どもを産み 育てたいという希望をかなえるためには 子育てにかかる経済的負担の軽減のほか 晩婚化による出産に対する年齢上の課題への対応 市内で出産できる環境の整備 更なる保育サービスの充実など 複数の絡み合う課題の解決が必要である 図 1 理想とする子どもの人数 ( 平成 27 年度北広島市

スライド 1

4-(1)-ウ①

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

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【資料1-1】人口ビジョン編・表紙(案) 省略版

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

た取組を進めることで 国際的評価の獲得と 国内外での知名度及びイメージ向上を図り 交流人口の増加につなげる さらには 自動車で2 3 時間圏内となる関西圏そして首都圏で効果的なシティプロモーションを実施して交流人口の掘り起こしも行い こうした 美星の星空 の磨き上げにより 観光形態を 日帰り 通過型

様式 重点項目 産業を担う人材確保対策の推進 雇用情勢の改善を背景に 就職相談者の減少が見込まれる中にあっても 本県産業の持続的な発展を図るため 優れた人材を確保していく必要があることから 県内外の学生や若年者をはじめとした幅広い世代 UI ターン希望者に対するきめ細かな支援により 人材確保を図りま

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since

活動状況調査

地域子育て支援拠点事業について

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

北見市総合計画.indd

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

1 地域再生計画の名称 りんくうタウン活性化プロジェクト 地域再生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称泉佐野市 3 地域再生計画の区域泉佐野市の区域の一部 ( りんくうタウン インターナショナルビジネス地区 ) 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状 課題平成 6 年に開港した関西国際空港の地

0-1表紙

碧南市人口ビジョン 及び 碧南市まち ひと しごと創生総合戦略 概要版 策定の経緯 碧南市の人口は平成 27(2015) 年 8 月末時点で 71,662 人であり 今後は国立社会保障 人口問題研究所の推計値によると 25 年後の平成 52(2040) 年には 65,707 人まで減少すると推計され

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

Microsoft Word - H26.7.1市長記者会見の要旨.doc

地域交流センター利用者数 57,000 人 4,000 人 4,000 人 4,000 人 休日滞在人口率地域交流センター利用者数 平成 32 年度 (4 年目 ) 平成 33 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の累計 10% 10% 80% 0.11 倍 0.11 倍 0.54 倍 4,000

数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象

資料 5 総合計画の推進について 1 総合計画推進の基本的な考え方 ⑴ 第 5 次長期総合計画の体系 ( 本編 P.9) 第 5 次長期総合計画は まちの将来ビジョンとして 基本構想部分で目指すまちの姿やまちづくり戦略 5つの戦略の柱などを定め 戦略計画部分で 重点的な施策展開として 5つの戦略の柱

2 事業の名称及び内容 : 秋田犬 活用による観光地域づくり推進事業 秋田県 1. 秋田犬の里魅力アップ促進事業 (1) 交通機関や施設の受入体制整備 秋田犬の里 の空の玄関である大館能代空港や大館能代空港リムジンバス アクセス鉄道である秋田内陸線等について 案内の多言語化や秋田犬の車両ラッピング

さらに 情報発信が進むことにより 観光客が増加していく そして 通過点となっている本市の観光を 滞留 滞在型の観光とし 交流人口の拡大による観光産業や地場産業などの振興を図ることで市全体の経済効果を高め 定住促進 雇用創出を図るものである 数値目標 施設内アンテナショップ売上額 ( 事業開始前 (

2. 各学区のまちづくりの方向性と将来ビジョン 第 3 章で整理した各学区の現状 課題等を踏まえ 学区ごとにまちづくりの方向性 ( 基本方針の 3 つの柱の何に該当するのか ) を整理します 方向性を踏まえ 施策の柱ごとに具体的なビジョンを検討します (1) 常盤学区 1 まちづくりの方向性 1-1

2 おもてなしの推進 本県を訪れた旅行者がやすらぎと感動を覚え 再び訪れたくなる魅力ある地域づくりを進めるため 地域への誇りと愛着に基づくおもてなしを県民総参加により推進します 1 満足度 ( アンケート調査で非常に満足と答えた観光客の割合 ) 45% 以上 2 リピーター率 67% 以上 おもてな

起業家を総合的に支援する 起業支援センターながおか と連携することで 高い事業 効果を実現するものである 数値目標 未来の起業家応援事業若者提案プロジェクト事業支援事業年月 KPI 支援による年間起業 起業に結びついた若者 10~39 歳の転出超過 創業件数 プロジェクト数 の抑制 申請時 0 件

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

政策評価書3-3(4)

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まち ひと しごと創生総合戦略 (2018 改訂版 ) ~ 第 1 期の総仕上げと次のステージに向けて ~ 第 1 期総合戦略の最終年としての総仕上げ 東京一極集中の是正に向け 地方への新しいひとの流れや魅力あるまちづくりに焦点 第 1 期総合戦略の進捗状況等 これまでの地方創生の取組の成果や課題の

数値目標 H29 年 3 月末 H30 年 3 月末 H31 年 3 月末 観光客入込客数 ( 単位 : 千人 ) 大鰐温泉もやし生産者数 ( 単位 : 人 ) 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は大鰐温泉もやし増産プロジェ

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

PowerPoint プレゼンテーション

女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

PowerPoint プレゼンテーション

イメージ図 ( 医療施設の場合 ) イメージ図 ( 誘導施設 : 地域医療支援病院の場合 ) 5 届出を要しない軽易な行為などについて都市再生特別措置法第 108 条並びに都市再生特別措置法施行令第 35 条 第 36 条の規定により 以下の行為は届出の対象となりません 軽易な行為その他の行為で政令

平成 28 年度施策評価シート 基本目標 1 みんなで支え合い 未来につなぐまちづくり 基本施策 3 多世代連携による子育て支援の充実 単位施策名称 1 子育て世代への重点支援所管部 施策の方向性 結婚 妊娠 出産 育児 ( 未就園児 ) の切れ目のない支援を行う仕組みづくりを構築し 結婚支援を含め

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

01 【北海道】

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施策吊

化することが課題である 4-2 地方創生として目指す将来像錦町では 市場ニーズに応じて農産物を安定的に供給するための生産者の活動を支援することに加え 観光誘客による物産振興を図り 本町の基幹産業である農業を稼げる魅力的な産業に変えることによって 人口減少の抑制及び新たな雇用創出による活力に満ちたまち

(2) 第 3 段階ハローワーク徳島 ( 徳島市出来島本町 1 丁目 5 番地 ) 所管区域は 徳島市 名東郡 名西郡 4 具体的な業務内容 (1) 第 1 段階 駅のハローワーク で 国が直接実施しているサービスを 県の権限で実施する 具体的には 職業相談 職業紹介等の業務を 県の職員が執行できる

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域の核となる観光資源のブラッシュアップ等の取組と, その観光資源の魅力を伝える戦略的なプロモーション, 観光客のニーズに応える受入態勢の整備を連動させることにより, 観光客の誘致と周遊促進が一層図るとともに, 観光客の興味を刺激する 広島県の魅力

流山市子ども・子育て会議

第2節 茨木市の現況

基本方針 2-1 観光資源の有効活用〇歴史 スポーツ 自然など 恵まれた観光資源を活用し 世界に向けた積極的な情報発信や意見交換の場の整備を行います 〇文化 芸術資源のデジタルアーカイブ 33 化により 資源の保護を進め インターネット上での有効活用も行います 2-2 活力ある産業〇ホームページ等の

人 ) 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 第 1 人口の現状分析 過去から現在に至る人口の推移を把握し その背

加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

平成23年度の具体的な行動計画(アクションプラン)策定調書

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

いる 少子化の要因として 未婚化 晩婚化の進行や第 1 子出産年齢の上昇 長時間労働 子育て中の孤立感や負担感が大きいことなど 様々な要因が複雑に絡み合っており きめ細かな少子化対策が必要となっている 市民アンケート調査 ( 平成 27 年 8 月 ) の結果によると 少子化対策について すぐ取り組

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[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

Taro-全員協議会【高エネ研南】

待される 交流人口の拡大 に向けた観光地域づくりの推進に取り組むこととしている また みやぎ第 3 期みやぎ観光戦略プラン では みやぎの観光が抱える課題に対応する取組の柱として 沿岸部の観光資源の再生と積極的な誘客 観光消費効果の高い県外等からの誘客強化 観光資源の魅力の向上と観光客受入態勢の整備

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三朝町まち・ひと・しごと創生総合戦略 (概要版)

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基本事業評価シートA

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

組織目標シート 平成 28 年度 部局 教育委員会事務局局長吉田久芳 1. 部局の使命 児童 生徒一人ひとりを大切にし 豊かな人間性と人間関係を築く力を育むとともに 自ら学び考え行動する子どもの育成を図る学校教育を推進する 市民生活が豊かで活力のあるものになるよう 市民が生涯を通して学習し学び続ける

平成13年度税制改正(租税特別措置)要望事項(新設・拡充・延長)

新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

Microsoft Word - 02_福利厚生会260910

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協議事項 (1) 久留米市キラリ創生総合戦略の進捗状況について 久留米市では 平成 27 年 10 月に 久留米市キラリ創生総合戦略 ( 総合戦略 ) を策定し 総合戦略の事業に着手しました 平成 28 年度は本格的実践開始の年として 推進体制づくりや連携のさらなる強化を図り 施策を実行に移すとともに 国の地方創生加速化交付金や地方創生推進交付金の獲得に努め 効率的で効果的な事業の推進に取り組んできたところです 総合戦略の推進にあたっては 効果的な事業推進のため 数値目標や重要業績評価指標 (KPI) を設定し それらを基に 行政内部だけではなく 市議会や外部検証組織から幅広くご意見を伺い 必要に応じて戦略の見直しを行うこととしています この度 平成 28 年度の人口動向や戦略に掲げる取り組みの進捗状況を踏まえて 行政内部の検証と評価を行いましたので その結果を報告し幅広くご意見を伺うものです 1 久留米市の人口動向 ( 平成 28 年度 ) 別紙 1 平成 28 年度末の住民基本台帳による久留米市の人口は 306,211 人で 前年度と比較 すると 218 人の増加となり 平成 25 年度に 10 年ぶりに増加に転じて以降 4 年連続 の増加となりました 住民基本台帳における年度末人口 H24 年に住民基本台帳法の改正があり 外国人を加算 日本人のみでは前年比 142 人 ( 単位 : 人 ) 年度 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 人口 305,257 304,989 304,785 303,721 303,233 302,964 302,567 302,333 増減 123 268 204 1,064 488 269 397 234 年度 H24 H25 H26 H27 H28 人口 304,831 305,214 305,549 305,993 306,211 増減 2,498 383 335 444 218 2 久留米市キラリ創生総合戦略 ( 平成 28 年度 ) の評価 久留米市キラリ創生総合戦略に掲げる 5 つの 基本目標 ごとに 平成 28 年度の実 績を検証し 総合戦略期間終了時点 ( 平成 31 年度 ) の目標達成見込みを評価しています (1) 平成 28 年度の主な取り組みと今後の展開 基本目標 1 安定した雇用を創出する 別紙 2 久留米市産業振興協議会 創設による産学官金連携のオール久留米での取り組みを開始するとともに 販路拡大を図るための電子商取引に係るセミナーや 展示会出 4

展の際に必要となる経費の一部助成などを行いました また 福岡県 うきは市と連携した久留米 うきは工業用地整備事業への着手 バイオ産業の振興 拠点化に向けた理化学研究所と地域の大学 企業との連携体制の具体的なプランの作成 就農前の農業技術習得の支援や女性農業者の活躍促進に向けた機器の導入などの支援を開始しました さらに 雇用 就労推進協議会 創設による産学官金労のオール久留米での取り組みを開始するとともに 久留米創業ロケットの開設や 創業支援セミナーの開催などを行いました 産学官金労の連携により 企業の成長支援や創業の支援 市内の大学等に通う学生に対する 地元企業で働く魅力の発信等について 取り組みの推進 強化を図ることが必要です また 医療の集積を活かし 地域企業を成長させる取り組みの充実を図ること 次世代を担う若い農業者の確保及び育成を図ることが必要です 久留米市産業振興協議会 久留米市雇用 就労推進協議会において 産学官金労の連携による民間主体の取り組みを強化し 企業の成長支援 創業の支援 農業 農業関連産業の振興 観光産業の振興などに向けた効果的な事業展開を図ります また 新産業団地の開発による企業誘致や中心市街地等へのオフィス誘致 理化学研究所との連携事業による拠点化に向けた取り組み等を強化していきます 基本目標 2 久留米市への新しい人の流れをつくる 別紙 3 大都市圏からの移住促進に向け 福岡市でのイベント開催やプロモーション動画作成など 久留米を知って感じてもらう取り組みを進めるとともに 移住定住促進センター設置や移住コンシェルジュを配置するなど 希望の暮らしをサポートしていく取り組みを進めました また 年間観光客数を増やしていくために MICE 誘致の推進 タイ バンコクにおけるインバウンド拡大に向けたプロモーション 久留米シティプラザや久留米市美術館での多様な催しの開催などの取り組みを進めました 魅力ある移住定住促進イベントの開催とともに 市の魅力の幅広いPRと効果的な情報発信の強化が必要であるとともに 転出超過にある大都市圏や福岡市からの移住者拡大に向けた取り組みや 移住の受け皿の充実が必要です さらなる観光誘客を図るため 効果的な情報発信やターゲットを見据えた施策の重点化に取り組んでいくことが必要です 久留米広域連携中枢都市圏で東京に開設するアンテナショップを活用した情報発信や移住相談対応などの取り組みを進めていくとともに 移住希望者の多様な 5

ニーズに対応する移住の受け皿づくりに取り組んでいきます 観光地域づくりの舵取り役となる 久留米版 DMO を設置し マーケティング マネジメント機能を強化するとともに 耳納北麓グリーンアルカディア創生パッケージをはじめ 豊富な地域資源を活かした観光振興や 久留米シティプラザ 久留米市美術館の最大活用 久留米総合スポーツセンターリニューアルを契機としたスポーツコンベンションの強化に取り組んでいきます 基本目標 3 若い世代の結婚 妊娠 出産 子育ての希望をかなえる 別紙 4 結婚から子育て 教育までの不安を軽くし希望の実現を後押しするため 施設整備支援による保育所等の定員拡大や 学童保育の高学年受入開始 中学生の英語力向上や不登校等対応などの取り組みを進めてきました 子育て等の希望実現を後押ししていくためには 保育所などの待機児童の解消 妊娠期から子育て期の不安等を解消していくための切れ目のない支援 全国学力 学習状況調査における正答率のさらなる改善が必要です 保育所整備支援に加え保育士確保の取り組みや ( 仮称 ) くるめ親子支援センターの設置 児童 生徒の状況に応じた学習機会の提供 学校 家庭 地域が連携 協働した教育活動の充実などに取り組んでいきます 基本目標 4 安心な暮らしを守る 別紙 5 空き家の活用に向けた空き家所有者意向調査 空き家相談会の実施 立地適正化計画の策定 久留米路線バス1 日フリー乗車券販売 コミュニティサイクルのサイクルポート増設などに取り組むとともに 健診受診率向上のための受診環境整備 受診勧奨 ドクターカーの本格運行とドッキングポイントの運用開始 街頭防犯カメラへの設置支援 内水ハザードマップの作成 公表などに取り組みました 住みたい 住み続けたいと思っていただくためには 空き家の利活用等の促進や公共交通の利用促進に向けた仕組みづくりが必要です また 健康でけがや事故がなく暮らせるようにしていくために 働きざかり世代への効果的な受診勧奨 受診環境整備 救命率の向上 けがや事故 犯罪防止に向けたセーフコミュニティの取り組みの裾野拡大が必要です 空き家活用推進協議会との連携や地域提案型空き家活用の実施 交通結節点機能強化や駅構内の利便性向上のためのバリアフリー化の推進を図ります また 健診受診環境や受診勧奨のさらなる充実 事故や犯罪の抑止となるキラリ照明灯 6

の整備 高齢運転者の免許自主返納支援の取り組みを進めていきます 基本目標 5 広域拠点の役割を果たす 別紙 6 久留米市の滞在人口を維持していくため 久留米広域連携中枢都市圏ビジョンに基づく計 41 事業を実施しました 特に 東京都港区新橋にオープンしたアンテナショップの開設に向けた準備を進めてきました 圏域全体の経済成長をけん引していくため 産学金官民が一体となった事業の推進が必要です また アンテナショップを核に 圏域の知名度向上 圏域への交流人口 移住人口の増加や特産品の販路拡大につなげていくため アンテナショップの集客力の向上が必要です 本圏域をリードする連携中枢都市として 久留米広域連携中枢都市圏ビジョン懇談会の開催などにより 連携事業を推進していきます 特に アンテナショップへの集客に繋げていくために 多様なイベントの実施やSNSを活用したタイムリーな情報発信などの取り組みを進めていきます (2) 数値目標による検証 評価 1 安定した雇用を創出する 2 基本目標 久留米市への新しい人の流れをつくる 数値目標基準値 H31 目標値 基準年を上回る年間新規雇用者数を毎年創出する 市内の大学等の新卒者の市内企業への就職率を 17% にする 大都市圏への転出超過を 550 人 (H31 年度までの 5 年間の平均 ) に抑制する 年間観光客を 700 万人にする 16,507 人 12.1% 650 人 (H24~26 年度平均 ) 515 万人 (H25 年 ) 基準年を毎年上回る 17.0% 550 人 / 年 (5 年間平均 ) 700 万人 H28 実績値 (H28 目標値 ) 17,375 人 (16,507 人以上 ) 進捗度 評価区分 A 11.2% (14.0%) B 467 人 (550 人 ) A 集計中 (600 万人 ) - A 3 若い世代の結婚 妊娠 出産 子育ての希望をかなえる 子育てしやすいまちだと思う市民の割合を 80% にする 70.8% 80.0% 78.1% (73.0%) A 4 安心な暮らしを守る 住み続けたいと思う市民の割合を 80% にする 75.4% 80.0% 76.4% (77.0%) B 5 広域拠点の役割を果たす久留米市の滞在人口 平日 :485,900 人休日 :487,400 人 (H26 年 ) 基準値の滞在人口を維持 平日 :485,900 人休日 :487,400 人 B : 達成できた (100%) : 概ね達成できた ( 70-100% 未満 ) : 達成できなかった (70% 未満 ) : 現時点では判断が困難 A: 目標を達成できる見込み B: 目標達成には努力を要する C: 目標達成には厳しい状況にある 7

検証結果の概要 年間新規雇用者数 は 目標値に対し 868 人増加し 目標を達成しました 景況の改善や 産業団地への企業進出が進んだことなどが考えられます 市内の大学等の新卒者の市内企業への就職率 は 前年度から 1.7 ポイント下降し 目標を達成することができませんでした 全国的に有効求人倍率が上昇し 大都市圏での就職が増加したことが要因として考えられます 大都市圏への転出超過数 は 名古屋圏 大阪圏 福岡市に対しては転出超過数が増加しましたが 東京圏では前年度の転出超過の状況から転入超過に好転し 単年度目標の 550 人を下回り目標を達成しました 年間観光客数 は集計中ですが 政策パッケージの取り組み強化や久留米シティプラザ 平成 30 年度供用開始予定の久留米総合スポーツセンターを活かした取り組みを展開し 目標達成を目指します 子育てしやすいまちだと思う市民の割合 は 前年度から 0.6 ポイント減少したものの 女性活躍のための各種取り組みや子ども 子育て支援の取り組みなどが評価をいただいたことにより 目標を達成することができました 住み続けたいと思う市民の割合 は 目標を達成することはできませんでしたが 安心して暮らすことができるまちづくりのための各取り組みを進めたことにより 実績値は上昇傾向にあります 久留米市の滞在人口 につきましては 国の地域経済分析システムの集計方法の変更に伴い 実績値の把握ができなくなりました 今後 基本目標 広域拠点の役割を果たす に沿った 数値目標の変更の検討を進めます (3) 重要業績評価指標 (KPI) による検証 評価 進捗度 年度ごとの目標達成状況について検証するものです 評価区分 進捗度を考慮し 目標年度である平成 31 年度の達成見込みについて評価するものです 1 2 3 基本目標 安定した雇用を創出する 久留米市への新しい人の流れをつくる 若い世代の結婚 妊娠 出産 子育ての希望をかなえる - 合計基本目標 A B C 合計 13 2 2 4 21 1 6 2 1 4 13 2 5-3 7 15 3 安定した雇用を創出する 久留米市への新しい人の流れをつくる 若い世代の結婚 妊娠 出産 子育ての希望をかなえる 16 5-21 13 - - 13 9 6-15 4 安心な暮らしを守る 6 2 4 5 17 4 安心な暮らしを守る 7 10-17 5 広域拠点の役割を果たす - - - 1 1 5 広域拠点の役割を果たす - 1-1 合計 30 6 10 21 67 合計 45 22-67 : 達成できた (100%) : 概ね達成できた ( 70-100% 未満 ) : 達成できなかった (70% 未満 ) : 現時点では判断が困難 A: 目標を達成できる見込み B: 目標達成には努力を要する C: 目標達成には厳しい状況にある 8

検証結果の概要 総合戦略の2 年目であり 未着手のものを含めて 21 項目が 現時点では判断が困難 (-) ですが それ以外では 全体の約 7 割 (30 項目 ) が単年度目標を達成することができており 計画 1 年目に引き続き 2 年目の実績においても概ね順調に推移しています 単年度目標未達成の項目のうち 主なものは以下のとおりです 基本目標 1 中心市街地等へのオフィス誘致を推進するため オフィスやコールセンター設置促進のための補助制度を活用した PR 活動を行いましたが 面積等の条件面でマッチングができず 目標を下回る結果となりました 基本目標 2 MICE 開催支援件数は平成 27 年度から確実に伸びていますが 久留米シティプラザの本格稼動が8 月だったことやスポーツ大会等への支援が少なかったため 目標を達成することはできませんでした 基本目標 3 全国学力 学習状況調査の正答率については 小学校は 0.6 ホ イント 中学校は 0.3 ポイント 平成 27 年度からそれぞれ改善した結果 小中平均では 0.45 ポイント改善し 全国平均との差を縮めることができました 基本目標 4 空き家活用リフォーム助成事業については 対象エリア等の要件により目標値に至らなかったため 実績を踏まえて制度の見直しを行いました 基本目標 5 久留米市の滞在人口 の実績については 国の地域経済分析システム( リーサス ) の集計方法の変更に伴い 実績値の把握ができなくなったことから 進捗度及び評価はできない状況となりました 今後 数値目標変更の検討を進めます 9