2004syuki020

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第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

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( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

社団法人今治地方国立公園協会

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 以下 育児 介護休業法 という ) 及びその他の関係法令等の定めるところによる 第 2 章育児休業 育児部分休業 ( 育児休業の対象者 ) 第 3 条本部等職員就業規則第 26 条第 1 項 附属病院職員就業規則第

題名

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

第2号議案 平成12年度事業計画と収支予算について

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

第1章  目的

育児・介護休業規程

場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

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育児・介護休業規程

2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

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第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児のための所定外労働の免除 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2

育児・介護休業等に関する規則

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

出書 ( 園内様式 1) を園に提出することにより申し出るものとする なお 育児休業中の有期契約職員が労働契約を更新するに当たり 引き続き休業を希望する場合には 更新された労働契約期間の初日を育児休業開始予定日として 育児休業申出書により再度の申出を行うものとする 2 申出は 特別の事情がない限り

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( 育児休業の期間 ) 第 5 条育児休業の期間は 原則として 子が 1 歳に達するまでを限度として育児休業申出書 ( 様式 1) に記載された期間とする 2 前項にかかわらず 会社は 育児休業 介護休業等育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 以下 育児 介護休業法 という ) の定

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する


育児休業等に関する規程280401施行

賃金規程1

○財団法人足利市体育・文化振興会職員育

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

1.2_議案目録(追加)

飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例及び飛驒市 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 ( 飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例の一部改正 ) 第 1 条飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 平成 16 年飛驒市条例第 47 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条の


目 次 第 1 章目的 第 1 条 目的 第 2 章育児休業制度 第 2 条 育児休業の対象者 第 3 条 育児休業の申出の手続等 第 4 条 育児休業の申出の撤回等 第 5 条 育児休業の回数 第 6 条 育児休業の期間等 第 3 章介護休業 第 7 条 介護休業の対象者 第 8 条 介護休業の申

就業規則への記載はもうお済みですか

国家公務員 非常勤職員の勤務条件はいま 4. 経済的支援について育児休業期間中は無給ですが 国家公務員共済組合法が適用される場合には 育児休業手当金が支給され 申出により共済掛金が免除されます また 雇用保険法が適用される場合には 一定の要件を満たすとき育児休業給付金が支給され 健康保険 厚生年金保

下この章において 申出者 という ) に対し 育児休業取扱通知書 ( 社内様式 2) を交付する 5 申出の日後に申出に係る子が出生したときは 申出者は 出生後 2 週間以内に人事部労務課に育児休業対象児出生届 ( 社内様式 3) を提出しなければならない ( 育児休業の申出の撤回等 ) 第 4 条

育児・介護休業等に関する規程

深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

る1 歳 6か月から2 歳に達するまでの子について, 次の各号のいずれにも該当する場合に限り, 学長に申し出ることにより育児休業をすることができる 一当該申出に係る子について, 当該非常勤職員等又はその配偶者が, 当該子の1 歳 6 か月到達日において育児休業をしている場合二当該申出に係る子について

⑴ 子の死亡 離縁 養子縁組の解消等の理由により 子を養育しなくなった場合 ⑵ 休業申し出をした教職員が傷病又は心身の障害のため 子を養育できない状態になった場合 ⑶ 次の子の産前産後休暇 介護休業又は新たな育児休業が始まった場合 2 下記のいずれにも該当する教職員については 子が1 歳 6 箇月に

目 次 目的 1 育児休業制度 1 介護休業制度 3 子の看護休暇 4 介護休暇 4 所定外労働の制限 5 時間外労働の制限 6 深夜業の制限 7 所定労働時間の短縮措置等 8 育児休業等に関するハラスメントの防止 9 その他の事項 10 平成 21 年 1 月作成平成 22 年 6 月一部改正平成

休業計画書 ( 別紙第 1) により学長に届け出た職員が当該請求に係る育児休業をし 当該育児休業の終了後 3 月以上の期間が経過した場合 ( この号の規定に該当したことにより当該子について既に育児休業をしたことがある場合を除く ) (5) 当該子の出生の日から 57 日間以内に 当該子の親である職員

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

Microsoft Word - 45育児休業に関する規則.doc

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(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

派遣スタッフ就業規則

4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

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社会福祉法人 燦祥会 育児 介護休業等に関する規則の規定 第 1 章目的 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児 介護のための所定外労働の免除 時間外労働及び深夜業の制限並びに短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章育児休業制度

休暇

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顧問規程

別紙 1 妊娠 出産 育児休業 介護休業等に関するハラスメントとなり得る具体的言動例 1. 制度等の利用への嫌がらせ型 教職員が産休や育児業 介護休業等の制度の利用を請求したり 制度を利用したことに関して 上 司が解雇等の不利益な取扱いを示唆したり 上司 同僚が 繰り返し又は継続的に嫌がらせ等を行い

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社会福祉法人やまゆり福祉会常用職員就業規則

国立大学法人富山大学職員の育児休業等に関する規則

育児のための両立支援制度 制度の概要 ( イメージ ) 出生 1 歳 1 歳 6か月 3 歳就学 パパ ママ育休プラス 1 歳 6 か月延長 ( 子の年齢 ) ⑴ 育児休業 Ⅰ Ⅱ 努力義務 ⑵ 短時間勤務制度 ⑶ 所定外労働の免除 努力義務 努力義務 ⑷ 子の看護休暇 ⑸ 法定時間外労働の制限 ⑹

◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

案⑧ 議案第55号 向日市職員の給与に関する条例等の一部改正(最終)

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改正要綱 第 1 国家公務員の育児休業等に関する法律に関する事項 育児休業等に係る職員が養育する子の範囲の拡大 1 職員が民法の規定による特別養子縁組の成立に係る監護を現に行う者 児童福祉法の規定により里親である職員に委託されている児童であって当該職員が養子縁組によって養親となることを希望しているも

規定例 ( 育児 介護休業制度 ) 株式会社 と 労働組合は 育児 介護休業制度に関し 次 のとおり協定する ( 対象者 ) 育児休業の対象者は 生後満 歳に達しない子を養育するすべての従業員とする 2 介護休業の対象者は 介護を必要とする家族を持つすべての従業員とする 介護の対象となる家族の範囲は

4-1 育児関連 休業期間を有給にするか 無給にするかは 就業規則等の定めに従います また 雇用保険に加入している労働者には 国から給付金が支給されます (P106 参照 ) 産前産後休業期間中及び育児休業期間中は 労働者 使用者とも申請により社会保険料が免除になります 育児休業の対象者 ( 第 5

育児 介護休業等に関する規則の規定例 ~ 福井労働局版 ~ 赤字部分は 平成 29 年 1 月 1 日施行の改正事項 青字部分は 平成 22 年 6 月 30 日施行の改正事項 緑字部分は 削除事項 第 1 章目的 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育

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調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

社員 就業規則

目 次 Ⅰ 子育てのサポート 1 妊娠前 妊娠中のサポート 1 生理休暇 2 不妊治療の受診 3 妊娠障害 ( つわり ) 休暇 4 健康診査及び保健指導に係る休暇 5 危険有害業務の就業制限 6 深夜勤務及び時間外勤務の制限 7 通勤緩和措置 8 職員の休息等 2 出産前後のサポート 1 産前 産

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育児・介護休業等に関する規則

沖縄県職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例

制度詳細 1 妊娠中の職員の通勤緩和職免妊娠中であり かつ通勤に利用する交通機関の混雑の程度が母体及び胎児の健康保持に影響対象者があると認められる職員 承認期間 母体及び胎児の健康保持に影響があると認められる場合 給与の取扱い 母子健康手帳の交付後 産前休暇までの間で必要と認められる期間において 所

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国立大学法人京都大学教職員給与規程

3 育児 介護 112

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審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

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就業規則への記載はもうお済みですか

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国立大学法人九州大学職員育児 介護休業規程 平成 16 年度九大就規第 20 号 施 行 : 平成 16 年 4 月 1 日 最終改正 : 平成 30 年 6 月 27 日 ( 平成 30 年度九大就規第 2 号 ) 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 2 条 ) 第 2 章 育児休業 ( 第 3 条 - 第 12 条 ) 第 3 章 介護休業 ( 第 13 条 - 第 22 条 ) 第 4 章 時間外勤務と深夜勤務の制限 ( 第 23 条 - 第 24 条 ) 第 5 章 早出遅出勤務 ( 第 25 条 ) 附則 第 1 章 総則 ( 趣旨 ) 第 1 条 この規程は 国立大学法人九州大学就業通則 ( 平成 16 年度九大就規第 1 号 以 下 就業通則 という ) 第 39 条第 2 項及び第 40 条第 2 項の規定に基づき 国立大学 法人九州大学 ( 以下 本学 という ) に勤務する職員の育児休業及び介護休業の対象者 手続その他必要な事項について定めるものとする ( 不利益取扱いの禁止 ) 第 2 条 職員は 育児休業 介護休業その他の本規程による申出又は取得を理由として不 利益な取扱いを受けないものとする 第 2 章 育児休業 ( 育児休業の対象者 ) 第 3 条 育児休業をすることができる職員は 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 就業通則第 2 条第 1 項に掲げる教員 事務職員 技術職員 教務職員 技能職員及 び労務職員のうち同条第 2 項又は第 3 項の適用を受けない者で 3 歳に満たない子を 養育するために休業を希望するもの (2) 有期教員 教員 ( 年俸制 ) 特定有期教員 有期事務 技術系職員 特定有期事務 技術系職員 高度専門職員 再雇用職員 職域限定職員 有期契約職員 パートタイ ム職員 招へい外国人教師及び招へい外国人研究員 ( 以下 有期教員等 という ) の うち1 歳に満たない子を養育するために休業を希望する者 (3) 有期教員 ( 無期転換者 ) 教員( 年俸制 )( 無期転換者 ) 特定有期教員( 無期転換者 ) 有期事務 技術系職員 ( 無期転換者 ) 特定有期事務 技術系職員( 無期転換者 ) 高 度専門職員 ( 無期転換者 ) 再雇用職員( 無期転換者 ) 職域限定職員 ( 無期転換者 ) 有期契約職員 ( 無期転換者 ) パートタイム職員( 無期転換者 ) 招へい外国人教師( 無 期転換者 ) 及び招へい外国人研究員 ( 無期転換者 )( 以下 有期教員 ( 無期転換者 ) 等 という ) のうち1 歳に満たない子を養育するために休業を希望する者 2 有期教員等又は有期教員 ( 無期転換者 ) 等が 父母ともに育児休業をする場合で 次 の各号のいずれにも該当するときは 当該育児休業に係る子が1 歳 2か月に達するまで の必要な期間 育児休業をすることができる - 1 -

(1) 配偶者が子の1 歳に達する日 ( 以下 1 歳到達日 という ) 以前の日において育児休業をしているとき (2) 育児休業を開始しようとする日 ( 以下 育児休業開始予定日 という ) が 子の1 歳の誕生日以前であるとき (3) 育児休業開始予定日が 配偶者の育児休業の初日以後であるとき 3 有期教員等又は有期教員 ( 無期転換者 ) 等のうち育児休業中の者又は配偶者が育児休業中の者で 次の各号のいずれかに該当するものは 当該育児休業に係る子の1 歳の誕生日から1 歳 6か月に達するまでの間の必要な期間 育児休業をすることができる この場合において 育児休業開始予定日は 子の1 歳の誕生日とする (1) 子について 保育所への入所を希望し 申込みを行っているが 当面入所ができない場合 (2) 子の養育を行っている配偶者で 1 歳到達日後も養育を行う予定であった者が 次のいずれかに該当した場合イ死亡したときロ負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により子を養育することが困難な状態になったときハ配偶者が子と同居しないこととなったときニ 6 週間 ( 多胎妊娠の場合は14 週間 ) 以内に出産する予定であるか又は産後 8 週間を経過しないとき 4 有期教員等又は有期教員 ( 無期転換者 ) 等のうち育児休業中の者又は配偶者が育児休業中の者のうち 前項各号のいずれかに該当するものは 当該育児休業に係る子の1 歳 6か月に達する日 ( 以下 1 歳 6か月到達日 という ) の翌日から2 歳に達するまでの間の必要な期間 育児休業をすることができる この場合において 育児休業開始予定日は 子の1 歳 6か月到達日の翌日とし 前項第 2 号中 1 歳到達日後 とあるのは 1 歳 6か月到達日後 と読み替えるものとする 5 前項の規定の適用については第 4 条第 1 号中 1 歳 6か月到達日 とあるのは 2 歳到達日 と読み替えるものとする 6 第 2 項の規定により子の1 歳到達日を超えて育児休業をした場合における第 3 項の規定の適用については 第 3 項中 1 歳の誕生日 とあるのは 当該育児休業を終了しようとする日の翌日 と読み替えるものとする ( 育児休業をすることができない者 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は 育児休業をすることができない (1) 有期教員等のうち雇用の期限を定めて雇用される者で 育児休業の申出時点において 次のいずれかに該当するものイ引き続き雇用された期間が1 年未満である者ロ子の1 歳 6か月到達日までに雇用期間が満了し かつ更新しないことが明らかである者 (2) 事業場の職員の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合 職員の過半数で組織する労働組合がない場合においては職員の過半数を代表する者 ( 以 - 2 -

下 過半数代表者 という ) との書面による協定により定められた 次のいずれかに該当する者イ就業通則第 6 条第 1 項に規定する試用期間中の者ロ育児休業の申出の日から1 年 ( 第 3 条第 3 項及び第 4 項による申出にあっては6 月 ) 以内に退職することが明らかな者ハ 1 週間の勤務日数が2 日以下の者 ( 育児休業の申出 ) 第 5 条育児休業をすることを希望する職員は 原則として育児休業開始予定日の1 月前 ( 第 3 条第 3 項及び第 4 項による申出にあっては2 週間前 ) までに 本学所定の様式により申し出るものとする 2 育児休業の申出は 特別な事情がない限り 一子につき1 回 ( 当該育児休業に係る子の出生の日から起算して8 週間を経過する日の翌日までの期間内にした最初の育児休業を除く ) 限りとする 双子以上の場合もこれを一子とみなす 3 本学は 育児休業の申出をした職員に対して 必要最少限度の確認書類の提出を求めることがある ( 育児休業の申出の撤回等 ) 第 6 条育児休業の申出をした職員は 育児休業開始予定日の前日までは 当該申出を撤回することができる 2 育児休業の申出をした後 育児休業開始予定日の前日までに 職員が当該申出に係る子を養育しないこととなった場合は 当該休業申出はされなかったものとする この場合職員はその旨を遅滞なく届け出なければならない ( 育児休業の期間等 ) 第 7 条育児休業の期間は 職員が申し出た期間とする 2 職員から育児休業の申出があった場合において 当該申出に係る育児休業開始予定日とされた日が当該申出があった日の翌日から起算して1 月 ( 第 3 条第 3 項及び第 4 項による申出にあっては2 週間 ) を経過する日 ( 以下この項において 1 月等経過日 という ) 前の日であるときは 本学は 当該育児休業開始予定日とされた日から当該 1 月経過日までの間のいずれかの日を育児休業開始予定日として指定することができるものとする 3 育児休業の申出 ( 第 3 条第 3 項及び第 4 項の規定による申出を除く ) をした後にやむを得ない事情が生じた場合には 職員は 育児休業開始予定日の1 週間前までに本学所定の様式により申し出ることにより 1 回に限り育児休業の開始予定日を当初の開始予定日よりも前の日に変更することができる 4 職員から前項の申出があった場合において 当該申出に係る変更後の育児休業開始予定日とされた日が当該申出があった日の翌日から起算して1 週間を経過する日 ( 以下 期間経過日 という ) 前の日であるときは 本学は 当該申出に係る変更後の育児休業開始予定日とされた日から当該期間経過日までの間のいずれかの日を当該職員に係る育児休業開始予定日として指定することができるものとする ( 育児休業の期間の延長 ) 第 8 条育児休業をしている職員は 育児休業の終了予定日の1 月前 ( 第 3 条第 3 項及び - 3 -

第 4 項による申出にあっては2 週間前 ) までに 本学所定の様式により申し出ることに より 原則として1 回に限り 当該育児休業の期間を延長することができる 2 第 5 条第 3 項の規定は 前項の申出について準用する ( 育児休業の効果 ) 第 9 条 育児休業をしている職員は 職員の身分を保有するが 職務に従事しない ( 育児休業の終了 ) 第 10 条 育児休業をしている職員に次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合は 当該育児休業は各号に掲げる日に終了するものとする (1) 子の死亡等により 育児休業申出に係る子を養育しないこととなった場合 当該事 由が発生した日 (2) 国立大学法人九州大学女性職員の保護措置に関する規程 ( 平成 16 年度九大就規第 25 号 )3 条第 1 項又は第 4 条第 1 項の規定による産前産後休業 ( 以下 産前産後休 業 という ) 介護休業 又は新たな育児休業を開始する場合 産前産後休業 介護 休業又は新たな育児休業の開始日の前日 2 前項第 1 号に掲げる事由が生じた場合には 職員はその旨を遅滞なく届け出なければ ならない ( 育児のための部分休業 ) 第 11 条 職員は 申出により 当該職員の小学校就学の始期に達するまでの子を養育す るため 1 日の勤務時間の一部について勤務しないこと ( 以下この条及び次条において 部分休業 という ) ができる ただし 1 日の勤務時間が6 時間以下の日については 申し出ることができないものとする 2 第 4 条 ( 第 1 号及び第 2 号ロを除く ) の規定は 部分休業について準用する 3 部分休業をすることを希望する職員は 部分休業を開始しようとする日の2 週間前ま でに 本学所定の様式により申し出るものとする 4 部分休業の申出は 1 日の勤務時間の始め又は終りにおいて 1 日を通じて2 時間 ( 国 立大学法人九州大学職員の勤務時間 休暇等に関する規程 ( 平成 16 年度九大就規第 19 号 ) 第 19 条第 6 号に規定する保育時間を承認されている職員については 2 時間 から当該保育時間を減じた時間 ) を超えない範囲内で 職員の託児の態様 通勤の状況 等から必要とされる時間について 30 分を単位として行う 5 第 5 条第 3 項及び前条の規定は 部分休業について準用する ( 育児休業等における給与 ) 第 12 条 育児休業をしている職員については 別段の定めがある場合を除き 給与を支 給しない 2 職員が部分休業により勤務しない場合は 勤務しない1 時間につき 勤務 1 時間当た りの給与額を減額して給与を支給する 第 3 章 介護休業 ( 介護休業の対象者 ) 第 13 条 介護休業をすることができる職員は 負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の 障害により 2 週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態にある次の各号のい ずれかに該当する者 ( 以下 対象家族 という ) を介護するために休業を希望する者と - 4 -

する (1) 配偶者 ( 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む 以下同じ ) (2) 父母 (3) 子 (4) 配偶者の父母 (5) 祖父母 兄弟姉妹又は孫 (6) 特別の事情があるとして本学が認めた者 ( 上記に該当するものを除く ) ( 介護休業をすることができない者 ) 第 14 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は 介護休業をすることができない (1) 有期教員等のうち介護休業の申出時点において 次のいずれかに該当する者イ引き続き雇用された期間が1 年未満である者ロ介護休業を開始しようとする日 ( 以下 介護休業開始予定日 という ) から93 日を経過する日から6 月を経過する日までに雇用契約期間が満了し かつ更新しないことが明らかである者 (2) 過半数代表者との書面による協定により定められた 次のいずれかに該当する者イ就業通則第 6 条第 1 項に規定する試用期間中の者ロ介護休業の申出の日から93 日以内に退職することが明らかな者ハ 1 週間の勤務日数が2 日以下の者 ( 介護休業の申出 ) 第 15 条介護休業をすることを希望する職員は 原則として介護休業開始予定日の2 週間前までに 本学所定の様式により申し出るものとする 2 本学は 介護休業の申出をした職員に対して 必要最少限度の確認書類の提出を求めることがある ( 介護休業の申出の撤回等 ) 第 16 条介護休業の申出をした職員は 介護休業開始予定日の前日までは 当該申出を撤回することができる 2 介護休業の申出をした後 介護休業開始予定日の前日までに 職員が当該申出に係る対象家族を介護しないこととなった場合は 当該休業申出はされなかったものとする この場合 職員はその旨を遅滞なく届け出なければならない ( 介護休業の期間 ) 第 17 条介護休業の期間は 介護を必要とする一の継続する状態ごとに 原則として通算 6 月 ( 有期教員等又は有期教員 ( 無期転換者 ) 等については93 日とする 以下 6 月等 という ) の範囲内で職員が申し出た期間とする 2 職員から介護休業の申出があった場合において 当該申出に係る介護休業開始予定日とされた日が当該申出があった日の翌日から起算して2 週間を経過する日 ( 以下この項において 2 週間経過日 という ) 前の日であるときは 本学は 当該介護休業開始予定日とされた日から当該 2 週間経過日までの間のいずれかの日を介護休業開始予定日として指定することができるものとする ( 介護休業の期間の延長 ) - 5 -

第 18 条 介護休業をしている職員は 介護休業の終了予定日の2 週間前までに 本学所 定の様式により申し出ることにより 前条の規定による介護休業を開始した日から通算 6 月等の範囲内で 介護休業の期間を延長することができる ( 介護休業の効果 ) 第 19 条 介護休業をしている職員は 職員の身分を保有するが 職務に従事しない ( 介護休業の終了 ) 第 20 条 介護休業をしている職員に次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合に は 当該介護休業は各号に掲げる日に終了するものとする (1) 対象家族の死亡等により 対象家族を介護しないこととなった場合 当該事由が発 生した日 (2) 産前産後休業 育児休業又は新たな介護休業を開始した場合 産前産後休業 育児 休業又は新たな介護休業の開始日の前日 2 前項第 1 号に掲げる事由が生じた場合には 職員はその旨を遅滞なく届け出なければ ならない ( 介護のための部分休業 ) 第 21 条 職員が対象家族を介護するために申し出た場合には 1 日の勤務時間の一部に ついて勤務しないこと ( 以下この条及び次条において 部分休業 という ) ができる ただし 1 日の勤務時間が6 時間以下の日については申し出ることができないものとす る 2 前項の部分休業の申出は 介護を必要とする一の継続する状態ごとに 連続する3 年 ( 有期教員等又は有期教員 ( 無期転換者 ) 等については連続する93 日とする ) の範囲 内において行うことができるものとする 3 第 14 条 ( 第 1 号及び第 2 号ロを除く ) の規定は 部分休業について準用する 4 部分休業の申出は 1 日の勤務時間の始め又は終りにおいて 1 日を通じ 始業の時 刻から連続し 又は終業の時刻まで連続した4 時間の範囲内において 介護のために必 要とされる時間について1 時間を単位として行う 5 第 15 条及び第 20 条の規定は 部分休業について準用する ( 介護休業等における給与 ) 第 22 条 職員が介護休業又は部分休業 ( 以下 介護休業等 という ) により勤務しない 場合は 勤務しない1 時間につき 勤務 1 時間当たりの給与額を減額して給与を支給す る 第 4 章 時間外勤務と深夜勤務の制限 ( 時間外勤務の制限 ) 第 23 条 小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員が当該子を養育するため又 は対象家族を介護する職員が当該対象家族を介護するために請求したときは 業務の正 常な運営に支障がある場合を除き 本学は 当該職員に対して 1 月について24 時間 1 年について150 時間 ( 以下 制限時間 という ) を超えて時間外勤務をさせないも のとする 2 前項の規定にかかわらず 1 週間の勤務日数が2 日以下の職員は 前項の請求をする ことはできない - 6 -

3 第 1 項の請求は 1 月以上 1 年以内 ( 以下この条において 制限期間 という ) の期 間について 制限を開始しようとする日 ( 以下 制限開始予定日 という ) の1 月前ま でに 本学所定の様式を提出することにより行わなければならない 4 本学は 第 1 項の請求をした職員に対して 当該請求に関する必要最少限度の確認書 類の提出を求めることがある 5 第 1 項の請求がされた後制限開始予定日の前日までに 請求に係る子又は対象家族の 死亡等により職員が第 1 項の規定による制限を受ける事情が消滅したときは 職員はそ の旨を遅滞なく届け出なければならない 6 次の各号のいずれかの事由が生じた場合には 制限期間は 各号に掲げる日に終了す る この場合において 第 1 号に掲げる事由が生じた場合は 職員はその旨を遅滞なく 届け出なければならない (1) 第 1 項の請求に係る子又は対象家族の死亡その他の事由により 職員が 当該子を 養育しないこととなった場合又は当該対象家族を介護しないこととなった場合 当該 事由が発生した日 (2) 産前産後休業 育児休業又は介護休業を開始することとなった場合 産前産後休業 育児休業又は介護休業の開始日の前日 ( 深夜勤務の制限 ) 第 24 条 小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員が当該子を養育するため又 は対象家族を介護する職員が当該対象家族を介護するために請求したときは 業務の正 常な運営に支障がある場合を除き 本学は 当該職員に対して 午後 10 時から午前 5 時までの間 ( 以下 深夜 という ) に勤務をさせないものとする 2 前項の規定にかかわらず 職員が次の各号のいずれかの事由に該当する場合には 前 項の請求をすることはできない (1) 深夜において 常態として当該請求に係る子の保育又は対象家族の介護ができると 認められる家族がいること (2) 1 週間の勤務日数が2 日以下であること (3) 所定の勤務時間の全部が深夜にあること 3 第 1 項の請求は 1 月以上 6 月以内の期間について 原則として制限を開始しようと する日の1 月前までに 本学所定の様式を提出することにより行わなければならない 4 前条第 4 項から第 6 項までの規定は 第 1 項の請求をした職員について準用する ( 時間外勤務及び休日勤務の免除 ) 第 24 条の2 3 歳に満たない子を養育する職員が当該子を養育するために請求したとき は 業務の正常な運営に支障がある場合を除き 本学は 当該職員に対して 時間外勤 務及び休日勤務をさせないものとする 2 第 23 条第 3 項から第 6 項までの規定は 前項の請求をした職員について準用する この場合において 同項中 制限期間 とあるのは 免除期間 と 制限を とあるの は 免除を と 制限開始予定日 とあるのは 免除開始予定日 と読み替えるものと する 第 5 章 早出遅出勤務 ( 早出遅出勤務 ) - 7 -

第 25 条小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員が当該子を養育するため 小学校に就学している子を養育する職員が児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) に規定する放課後児童健全育成事業を行う施設に当該子を出迎えに赴くため又は対象家族を介護する職員が当該対象家族を介護するために請求したときは 業務の正常な運営に支障がある場合を除き 本学は 当該職員の1 日の勤務時間を変えることなく 1 時間の範囲内において始業及び終業の時刻を変更して勤務させるものとする 2 第 23 条第 2 項から第 6 項までの規定は 前項の請求をした職員について準用する この場合において 同項中 制限期間 とあるのは 早出遅出勤務期間 と 制限を とあるのは 早出遅出勤務を と 制限開始予定日 とあるのは 早出遅出勤務開始予定日 と読み替えるものとする 附則 1 この規程は 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 2 国立大学法人法 ( 平成 15 年法律第 112 号 ) 附則第 4 条の規定により本学の職員となった者で この規程の施行前に国家公務員の育児休業等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 109 号 ) 又は一般職の職員の勤務時間 休暇等に関する法律 ( 平成 6 年法律第 33 号 以下 育児休業法等 という ) の規定により育児休業 部分休業又は介護休暇を承認され その承認された期間が平成 16 年 4 月 1 日以降となっているものについては この規程の相当規定により育児休業 部分休業又は介護休業 ( 以下 育児休業等 という ) している者とみなす この場合において 当該者の育児休業等の期間は この規程の施行前に育児休業法等の規定に基づき承認された日までとする 3 この規程の施行前に 育児休業法等の規定に基づき育児休業等を申請をしている職員については この規程に基づき育児休業等の申出をしたものとみなす 附則 ( 平成 16 年度九大就規第 51 号 ) この規程は 平成 17 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 18 年度九大就規第 29 号 ) この規程は 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 22 年度九大就規第 4 号 ) この規程は 平成 22 年 6 月 30 日から施行する 附則 ( 平成 23 年度九大就規第 11 号 ) この規程は 平成 23 年 11 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 24 年度九大就規第 24 号 ) この規程は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年度九大就規第 19 号 ) この規程は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 28 年度九大就規第 21 号 ) 1 この規程は 平成 29 年 1 月 1 日から施行する 2 この規程による改正後の第 15 条第 2 項の適用に関しては 施行日の前日までに介護休業の承認を受けた職員であって 施行日において当該介護休業の初日から起算して6 月等を経過していない者の介護休業の期間についても適用する 附則 ( 平成 28 年度九大就規第 22 号 ) - 8 -

この規程は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 29 年度九大就規第 9 号 ) この規程は 平成 29 年 10 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 29 年度九大就規第 35 号 ) この規程は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 30 年度九大就規第 2 号 ) 1 この規程は 平成 30 年 7 月 1 日から施行する 2 この規程による改正後の第 21 条第 2 項の適用に関しては 施行日の前日までに取得した介護のための部分休業の期間を算入しないものとする - 9 -