平成24年度開設予定学部等一覧(判定を「不可」とするもの)

Similar documents
<4D F736F F D D332D318DC58F8982CC96F088F581698DB782B591D682A6816A2E646F63>

個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

学校法人の寄附行為及び寄附行為の変更の認可に関する審査基準

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

<4D F736F F D AD B81468E848A778D7390AD89DB817A95B C88A7791E590628F8A8A8D8A778D5A C82AA8D7382A

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

審査基準   ■専修学校等設置認可等   

「学び直し」に係る第一種奨学金貸与申請書

「学び直し」に係る第一種奨学金貸与申請書

E 借入金・償還財源関係

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

Microsoft Word - ⑫税額控除FAQ(学校法人)rev.doc

評議員選任 解任委員会について点検項目 説明 参考 1 評議員選任 解任委員会の設置について すべての法人 ( 現在, 評議員会を設置している法 定款例第 6 条 評議員選任 解任委員会 を設置する旨の定款変更を行っていますか ( 又は定款変更の準備をしていますか ) いる いない 人も含む ) に

愛媛県民間社会福祉事業従事者退職年金共済規程

弁護士等の業務広告に関する規程

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

2 規則第 4 条第 1 項に定める支部代表理事候補者選出選挙の立候補者を推薦する者は その立候補者が立 候補する支部に所属していなければならない ( 会員理事候補者の選出 ) 第 6 条会員理事候補者として立候補した者の数が第 2 条別表に規定する定数と同数の場合 立候補者は無投票にて会員理事候補

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

Ⅱ. 主な内容 第 1 部公益法人の概況 1. 法人数 平成 29 年 12 月 1 日の公益法人は 9,493 法人 ( 前年比 +35) である 公益法人数の変動は 公益認定又は移行認定により増加し 法人の解散 公益認定の取消し及び合併に伴う減少がある ( 注 ) 公益認定 : 一般法人で公益認

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

資料4_1いじめ防止対策推進法(概要)

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

<4D F736F F D2093C192E895578F8089BB8B408AD A8EC08E7B977697CC FC90B394C5816A2E646F6378>

議題

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

登録審査機関の審査ポイント

<81698CA982A68FC182B5816A904596B18CA08CC088EA C E786C73>

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

平成31年4月1日から新特別支援学校高等部学習指導要領が適用されるまでの間における現行特別支援学校高等部学習指導要領の特例を定める件

<4D F736F F D A835E838A F8B7982D18AC48DB85F20534F A68CEB8E9A E9A8F4390B38DCF2

- 2 - 改正後改正前(定義)(定義)第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )第二条に規定

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182C98AD682B782E98AEE967B95FB906A93992E646F63>

Microsoft Word - 文書 1

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

< F2D322E89FC90B38FC897DF8FF095B62E6A746463>

調査規則の改正 別紙案1・2

PowerPoint プレゼンテーション

<92F18F6F976C8EAE2E786477>

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

14個人情報の取扱いに関する規程

事務連絡 平成 26 年 4 月 23 日 各実施機関実施責任者殿 各実施機関事務連絡担当者殿 文部科学省科学技術 学術政策局 人材政策課 科学技術人材育成費補助金により雇用する研究者等に係る人件費の取扱いについて 旧科学技術振興調整費 ( 以下 旧調整費 という ) の課題を実施する研究者等の人件

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

【作成要領】専任教員採用等設置計画変更書

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

第 2 章掛金 ( 掛金 ) 第 3 条掛金は 対象職員の基準給与月額に 1,000 分の 33 を乗じて得た額を納付するものとする 2 掛金の内訳は 契約者が 1,000 分の 16.5 対象職員が 1,000 分の 16.5 をそれぞれ負担するものとする 3 基準給与月額は 毎年 4 月 1 日

日本学術会議会則

なお, 基本事件被告に対し, 訴状や上記移送決定の送達はされていない 2 関係法令の定め (1) 道路法ア道路管理者は, 他の工事又は他の行為により必要を生じた道路に関する工事又は道路の維持の費用については, その必要を生じた限度において, 他の工事又は他の行為につき費用を負担する者にその全部又は一

Microsoft PowerPoint - 02 別添 パンフレット (3)

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

社会保険労務士法.xlsx

一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2

<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A>

2. 改正の趣旨 背景 (1) 問題となっていたケース < 親族図 > 前提条件 1. 父 母 ( 死亡 ) 父の財産 :50 億円 ( すべて現金 ) 財産は 父 子 孫の順に相続する ( 各相続時の法定相続人は 1 名 ) 2. 子 子の妻 ( 死亡 ) 父及び子の相続における相次相続控除は考慮

一般社団法人北海道町内会連合会定款変更(案)

個人情報保護規定

様式1

日本学術会議法

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

特定個人情報取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は この組合の 個人情報保護方針 および 特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) に基づき この組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条

役 員 等 報 酬 規 程

審査結果 認可基準チェックシート参照 意見を求める事項 本件申請について審査した結果 児童福祉法に基づく認可基準に適合していること 設置者の基準に適合していると判断できることから 児童福祉法第 34 条の 15 第 5 項の規定に基づき 平成 29 年 4 月 1 日付で認可することについて意見を伺

基金通信

社会福祉法人 佐賀整肢学園 佐賀整肢学園こども発達医療センター改築工事(2期工事)に関する一般競争入札公告

諮問庁 : 国立大学法人長岡技術科学大学諮問日 : 平成 30 年 10 月 29 日 ( 平成 30 年 ( 独情 ) 諮問第 62 号 ) 答申日 : 平成 31 年 1 月 28 日 ( 平成 30 年度 ( 独情 ) 答申第 61 号 ) 事件名 : 特定期間に開催された特定学部教授会の音声

なお, 会議の席上で理事長が就任を承諾し, その旨の記載が選出書にある場合には, 申 請書に, 別途, 就任承諾書を添付する必要はありません この場合, 就任承諾書は, 設立時理事長選出書の記載を援用する と記載してください 資産の総額を証する書面 ( 注 ) 財産目録がこれに該当します 認可書 (

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

14年度 補助見込書の参考例          資4

独立行政法人教職員支援機構法

(Microsoft Word -

(2)-2 退所時 ( 契約入所の場合 ) 保護者と児童福祉施設等の契約に基づき入所している子どもについては 児童福祉法に基づく障害児施設給付費の支給を行う都道府県が把握していることから 当該都道府県が施設の所在する市町村及び保護者の住所地の市町村へ退所した旨を通知することにより 二重支給を防止し

法律事務所等の名称等に関する規程

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

●生活保護法等の一部を改正する法律案

第 3 処分理由別添の一覧表に記載する職業紹介事業者は 職業安定法第 32 条の16 第 1 項 ( 同法第 33 条第 4 項又は同法第 33 条の3 第 2 項において準用する場合を含む 以下同じ ) において 事業報告を提出しなければならないとされているのに 平成 28 年 4 月 1 日から

与等の支払者 ) から毎年最初に給与等の支払を受ける日の前日までに 次に掲げる事項を記載した申告書を 当該給与等の支払者を経由して その給与等に係る所得税の納税地 第一章第五節 の所轄税務署長に提出しなければならない ( 法 1941 措法 41の162 41の172 規 731) ( 一 ) 当該

一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

ナショナル・トラスト税制関係通知

一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

日商協規程集

1. 指定運用方法の規定整備 今般の改正により 商品選択の失念等により運用商品を選択しない者への対応として あらかじめ定められた指定運用方法 に係る規定が整備されます 指定運用方法とは 施行日(2018 年 5 月 1 日 ) 以降 新たに確定拠出年金制度に加入された方が 最初の掛金納付日から確定拠

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

日本医療情報学会

劇場演出空間技術協会 個人情報保護規程

< 目的 > 専ら被保険者の利益 にはそぐわない目的で運用が行われるとの懸念を払拭し 運用に対する国民の信頼を高める 運用の多様化 高度化が進む中で 適切にリスクを管理しつつ 機動的な対応を可能に GPIF ガバナンス強化のイメージ ( 案 ) < 方向性 > 1 独任制から合議制への転換基本ポート

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

特定個人情報取扱細則 ( 目的 ) 第 1 条この細則は 当組合の個人情報保護方針及び特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) 等に基づき 当組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この細則で

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

の対象として 人事院事務総長引継書 を特定し, 同年 9 月 29 日付け行政文書開示決定通知書を審査請求人に送付した 2 審査請求人が主張する本件審査請求の趣旨及び理由審査請求人は, 事務引継書が1 名分しか存在しないという決定は不自然である, 他の職員についても事務引継書がなければ, 前任者から

Taro-ã†«æ¶‹ã†Šï¼‹éŁ·å®Ÿæ¬¡éŁ·å¾„ver2ï¼›ã•’è¦†ç¶±ï¼‹è«®åŁ‘çfl¨ï¼›ã•‚å¥³æ´»æ³Ł .jtd

特定個人情報取扱規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 ( 以下 本会 という ) は 個人 番号及び特定個人情報を適正に取り扱うことを目的として 本規程を定める ( 用語の定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる (1) 番号法行政手続に

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

Transcription:

平成 24 年度開設予定学部等一覧 ( 判定を 不可 とするもの ) 1 学部を設置するもの 1 校 平成 23 年 12 月 区分 大 学 名 学部等名学科等名 入学定員 位置 設置者 理 由 備 考 人 私立東京福祉大学 経営学部 群馬県伊勢崎市 学校法人 ( 別紙のとおり ) 経営学科 ( 通信教育課程 ) 100 茶屋四郎次郎記念学園 (2 年次編入学定員 ) 10 (3 年次編入学定員 ) 460 (4 年次編入学定員 ) 5

別紙 不可 とする理由 [( 学 ) 茶屋四郎次郎記念学園 ( 東京福祉大学 )] 大学等を設置する学校法人の設立に係る寄附行為の認可及び文部科学大臣の所轄に属する学校法人が大学等を設置する場合等に係る寄附行為の変更の認可について 審査を実施するために定めた 学校法人の寄附行為及び寄附行為の変更の認可に関する審査基準 ( 平成 19 年文部科学省告示第 41 号 ) に基づき 不可 とする 当法人の学部設置等に係る寄附行為変更の認可の審査の過程において判明した以下の問題点及び当法人の対応を総合的に判断した結果 当該申請は 学校法人の寄附行為及び寄附行為の変更の認可に関する審査基準 第二の三で準用する第一の三の ( 九 ) 及び第二の四の ( 六 ) で定める学校法人の管理運営に関する要件を満たすものとは認められない 1-(1) 平成 20 年 1 月に当時の理事長 学長 ( 以下 元理事長 という ) が複数の刑事事件を引き起こした後の平成 20 年 6 月 本法人は理事長名で所轄庁である文部科学大臣に対して 元理事長に権限が集中していたことが事件の背景にあるとして 元理事長について 理事長 理事及び学長 教授等として復帰することを認めない と報告し 法人のホームページには 本学の経営や教育に関与することはない と掲載していた しかしながら 平成 22 年 7 月から 本法人は元理事長を事務総長として雇用し 法人運営に関与させていた 1-(2) 本法人は 平成 22 年 9 月末で元理事長の雇用を解消した後の同年 10 月には 改めて 理事長名で文部科学大臣に対し 元理事長について 現在 経営や教育に関与しておらず 今後も一切関与させない と報告し 法人のホームページにも同趣旨の内容を掲載した しかしながら 本法人は 同年 10 月から 元理事長の教育コンサルティング能力を評価した上で 法人及び大学の運営上の不明点や元理事長からの事務的引き継ぎが不十分な点等があり これらの点について元理事長に確認したいとして 元理事長が社員として在籍する会社 ( 社員数 3 人 )( 以下 コンサルタント会社 という ) にコンサルタント業務を委託し 社員である元理事長から 学生募集等に関するコンサルティングを受けていた - 1 -

2-(1) 平成 22 年 8 月から 元理事長の退職 ( 平成 22 年 9 月末 ) 後の平成 23 年 4 月までの間 元理事長が法人名義のクレジットカードを利用 ( 総額約 282 万円 ) しており そのうち 本法人退職後に利用していた分は約 244 万円であった また 利用総額約 282 万円のうち 目的外利用は 退職後の利用分 ( 約 244 万円 ) 及び在職時利用の約 33 万円の合計約 277 万円であった 目的外利用 ( 約 277 万円 ) のうち 平成 23 年 3 月までに本法人がカード会社に支払った分 ( 約 203 万円 ) は 平成 23 年 3 月末日に元理事長から本法人に返還されているが 平成 23 年 4 月以降に本法人がカード会社に支払った分 ( 約 74 万円 ) は 文部科学省がその事実を確認する 12 月 6 日まで返還されていなかった ( 12 月 7 日に元理事長から本法人に返還 ) 2-(2) 平成 22 年 10 月から 本法人は 学生募集等に関する業務をコンサルタント会社に委託したが 委託後 約半年間 コンサルタント会社と契約書を締結しておらず 平成 23 年 3 月に平成 22 年 10 月に遡って作成していた 平成 23 年 3 月に契約書を締結するまでの間 コンサルタント会社名義の口座があるにも関わらず 本法人は コンサルタント会社からの請求通りに 元理事長の個人口座に総額約 1,941 万円を支払っていた ( 平成 23 年 3 月末日に元理事長より当法人に全額 ( 約 1,941 万円 ) 返還済み ) 2-(3) 平成 23 年 3 月に大学のキャンパスのレイアウトコンサルティング料 ( 40 万円 ) を業者に支払う際に 本法人の支出対象外である前理事長の個人宅分 ( 20 万円 ) や関連学校法人分 ( 60 万円 ) についても 業者の請求通りに まとめて支払っていた ( 平成 23 年 11 月に前理事長及び関連学校法人から本法人に入金済み ) 3 平成 23 年 10 月 20 日付の学校法人分科会長の意見 ( 元理事長が学校法人や設置校の運営にいかなる関与もしないことを実質的に担保する具体策を検討し 明確に説明すること などを求める通知 ) に対して本法人が講じた措置は 時間的な制約などを理由に以下の内容となっており 元理事長の本法人に対する影響力の排除に関する実効性が担保されているか疑義がある 1 理事について 平成 23 年 11 月に理事長を含む 9 名中 6 名を変更したが 新任の理事長及び理事全員を学内関係者から選任している 2 監事について 平成 23 年 11 月に 2 名中 2 名を変更した うち 1 名は弁護士会の推薦を得たとしている ( 但し 文書による推薦 回答など事実関係は確認できない ) また 1 名は本法人の元職員の紹介によるもの 3 評議員の変更はない なお 評議員 28 名のうち 23 名は 学内関係者である 4 元理事長の関与について調査 検証を行った 法人の管理運営に関する外部評価委員会 を 平成 23 年 11 月の役員変更時に廃止している - 2 -

上記 1,2 のように 本件の審査の過程を通じて 文部科学省への報告や社会への説明に反して元理事長を法人運営に関与させてきていることや 本設置認可申請後に及んで学校法人として不適切な管理運営が行われていたことが確認された なお 本件については その審査の過程において 本法人から不明な点等を確認するため 追加で説明を求めるにつれ 新たな管理運営上の問題点が 順次拡大し かつ重大性が明らかになるという経緯をたどった このような状況下において 本法人は 上記 3 のとおりの対応を講じているが 今回の経緯に鑑みれば 元理事長が学校法人や設置校の運営にいかなる関与もしないことが実質的に担保され 学校法人にふさわしい管理運営体制が整えられていること 学校等の管理運営の適正を期し難いと認められる事実がないこと と判断することはできない 以上の点を総合的に判断した結果 当該申請は 学校法人の寄附行為及び寄附行為の変更の認可に関する審査基準 第二の三で準用する第一の三の ( 九 ) 及び第二の四の ( 六 ) で定める学校法人の管理運営に関する要件を満たすものとは認められない - 3 -

参考 学校法人の寄附行為及び寄附行為の変更の認可に関する審査基準 ( 抄 ) ( 平成十九年文部科学省告示第四十一号 ) 私立学校法 ( 昭和二十四年法律第二百七十号 ) の規定に基づく審査を実施するため 学校法人の寄附行為及び寄附行為の変更の認可に関する審査基準 ( 平成十五年文部科学省告示第四十一号 ) の全部を次のように改正し 平成十九年四月一日から適用する 第一 学校法人の寄附行為を認可する場合大学 短期大学又は高等専門学校 ( 以下 大学等 という ) を設置する学校法人の設立に係る寄附行為の認可については 次の基準によって審査する 三役員等について ( 一 ) 理事及び監事は 学校法人の管理運営に必要な知識又は経験を有し その職務を十分に果たすことができると認められ かつ 学校法人の理事及び監事としてふさわしい社会的信望を有する者であること ( 二 ) 理事及び監事は 他の学校法人の理事又は監事を四以上兼ねていない者であること ( 三 ) 理事長は 他の学校法人の理事長を二以上兼ねていない者であること ( 四 ) 役員の構成は 教授会等の意向が適切に反映されるよう配慮されていること ( 五 ) 理事である評議員以外の評議員は 学校法人の設立後速やかに選任できるよう その候補者が選定されていること ( 六 ) 学校法人の事務局長その他の幹部職員は その職務に専念できる者であること ( 七 ) 学校法人の事務局長その他の幹部職員は 役員の配偶者又は親族等に偏っていないこと ( 八 ) 学校法人の事務を処理するため 設置する大学等の規模に応じた専任の職員を置く適切な事務組織が設けられていること ( 九 ) 学校法人の管理運営上必要な諸規程の整備その他大学等を設置する学校法人にふさわしい管理運営体制が整えられていること 第二文部科学大臣の所轄に属する学校法人が大学等を設置する場合に係る寄附行為の変更を認可する場合文部科学大臣の所轄に属する学校法人が大学等を設置する場合に係る寄附行為の変更の認可については 次の基準によって審査する 三 役員等について役員等については 第一の三の規定を準用すること 四既設校等について ( 六 ) 学校紛争その他学校等の管理運営の適正を期し難いと認められる事実がないこと この場合において 既設の学校等の管理運営の状況に関し 次に掲げる事項に留意する ア法令の規定 当該規定による処分及び寄附行為に基づく登記 届出 報告等の適正な実施イ役員間 教職員間又はこれらの者の間における訴訟その他の紛争ウ日本私立学校振興 共済事業団からの借入金の償還 ( 利息及び延滞金の支払を含む ) 又はその徴収する掛金若しくは公租公課の支払の状況 - 4 -