<93FA8CF590EC B290AE97768D6A8250>

Similar documents
< B290AE97768D6A8252>

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 平成二十八年山梨県告示第九十九号 ) 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針を次のとおり定める 平成二十八年三月二十四日 山梨県知事 後 藤 斎 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 趣旨 ) 第一条 この技術指針は 山梨県世界遺産富士山の保全に係る

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

(Microsoft Word - \201\23203 \201y\216\221\227\2773\201z\217\360\225\266\221f\210\ doc)

<4D F736F F D F E968D8090E096BE82CC837C B4C8F7193E CC93C782DD91D682A62E646F63>

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

国民年金法による改定率の改定等に関する政令

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

Microsoft Word - 条例.doc

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

<4D F736F F F696E74202D208E518D6C8E9197BF325F94F093EF8AA98D CC94AD97DF82CC94BB92668AEE8F8082C98AD682B782E992B28DB88C8B89CA2E B8CDD8AB B83685D>

愛知県事務処理特例条例 ( 抄 ) 平成 11 年 12 月 17 日愛知県条例第 55 号 沿革 平成 12 年 3 月 28 日条例第 24 号 14 年 12 月 20 日第 61 号 15 年 3 月 25 日第 9 号 15 年 12 月 19 日第 76 号 16 年 10 月 8 日第

外務省訓令第 19 号外交記録公開に関する規則の全部を改正する訓令を次のように定める 平成 24 年 8 月 10 日外務大臣玄葉光一郎外交記録公開に関する規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 外交記録が 国民共有の知的資源として 主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み 作成又

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

水防法改正の概要 (H 公布 H 一部施行 ) 国土交通省 HP 1

法律事務所等の名称等に関する規程

< F2D322E89FC90B38FC897DF8FF095B62E6A746463>

Microsoft Word - 土砂指導要綱.doc

調査規則の改正 別紙案1・2

< B290AE97768D6A8251>

Taro-議案第13号 行政手続条例の

静岡市の耐震対策事業

Microsoft PowerPoint - ◯06_出水期における防災体制

法律第三十三号(平二一・五・一)

<817995CF8D DC58F4994C5817A905690EC97AC88E690858A5191CE8DF48C7689E62E786477>

<4D F736F F D208E52979C8CA C78E F88979D8BC68ED E882C98C5782E98E9696B18F88979D977697CC2E646F63>

豊橋市公金管理指針 第 1 総則 1 趣旨この指針は 本市の公金の適正な管理に関し必要な事項を定めるものとする 2 定義この指針において 公金 とは 歳計現金 歳入歳出外現金 基金に属する現金 公営企業会計 ( 水道事業会計 下水道事業会計及び病院事業会計をいう 以下同じ ) に属する現金及び一時借

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

<4D F736F F D2081A181798E9197BF82572D32817A92B7956C8E738BF389C C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A C4816A89FC2E646F63>

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

< F2D CFA90B6984A93AD8FC897DF91E632368D868169>

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

号外53号 生涯学習条例あら indd

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

Taro-(番号入り)案文・理由

一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

<4D F736F F D B4C8ED294AD955C8E9197BF E894A8AFA8B7982D191E495978AFA82C982A882AF82E996688DD091D490A882CC8BAD89BB82C982C282A282C4816A48502E646F63>

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6>

東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

個人情報保護規定

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

- 1 - 東日本大震災に対処するための土地改良法の特例に関する法律(趣旨)第一条この法律は 東日本大震災に対処するため 国又は都道府県が行う土地改良事業等について 土地改良法(昭和二十四年法律第百九十五号)の特例を定めるものとする (定義)第二条この法律において 除塩 とは 平成二十三年三月十一日

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

Microsoft PowerPoint - 資料-1H220830_日光川⑤(修正後HP版).ppt

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

Microsoft Word - 【新旧 審査済】県営土地改良事業分担金等徴収条例施行規則

目次 1. はじめに 1 2. 協議会の構成 2 3. 目的 3 4. 概ね5 年間で実施する取組 4 5. フォローアップ 8

- 1 - かつ多数の者が利用する施設(地下に建設が予定されている施設又は地下に建設中の施設であって 不特定かつ多数の者が利用すると見込まれるものを含む )をいう 以下同じ )であって 当該地下街等と連続する施設から浸水するものの存する区域を含めて行うことができる (洪水浸水想定区域の指定の際の明示

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

個人情報の保護に関する規程(案)

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

<4D F736F F D208C9A90DD838A E838B96408E9696B18F88979D977697CC816991E F189FC92E8816A2E646F6378>

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

1市町村の選挙管理委員会は 政令で定めるところにより 登録月の一日現在により 当該市町村の選挙人名簿に登録される資格を有する者を同日(同日が地方公共団体の休日に当たる場合(登録月の一日が選挙の期日の公示又は告示の日から当該選挙の期日の前日までの間にある場合を除く )には 登録月の一日又は同日の直後の

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

【最終】給与条例改正文

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

個人情報保護規程

(Microsoft Word -


安全管理規程

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

○H30条例19-1

< F2D819988EA94CA90458B8B975E8FF097E E6A7464>

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中

- 2 - 改正後改正前(定義)(定義)第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )第二条に規定

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

<4D F736F F D EC8E738BA FC8E448DC592E190A78CC089BF8A698EE688B582A297768D6A2E646F6378>

暴力団対策措置要綱

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

Transcription:

日光川流域排水調整要綱 ( 排水調整の目的 ) 第一条昭和 52 年 9 月 1 日に施行された 日光川水系排水対策調整連絡会議要綱 の趣旨に基づき 二級河川日光川流域において 流域の排水のために設置された排水機の排水調整は 現在の河川の整備水準を上回る洪水に見舞われ 河川からの越水及び破堤などによる氾濫のおそれがあるとき 外水氾濫による沿川の甚大な浸水被害の発生を回避し 人的被害の防止並びに財産及び経済的被害を軽減することを目的として 実施するものである ( 用語の定義 ) 第二条この要綱で用いる用語は 以下のように定義する 一河川管理者二級河川日光川 ( 以下 日光川 という ) の河川管理者をいう 二戸田川管理者二級河川戸田川の河川管理者をいう 三排水機流域内の降雨に対し一定の計画規模内で浸水被害の解消を目的に設置された排水機をいう 排水機には 河川管理者が管理する河川排水機 ( 日光川の河口に設置した排水機及び一級河川木曽川等他流域に排水する排水機を除く ) 並びに河川管理者以外の者が管理する内水排水機とを含む 四排水調整現在の河川の整備水準を上回る洪水時に排水機の運転を調整し 河川への排水を停止することをいう 五河川の整備水準河川から越水又は破堤などすることなく安全に洪水を流下させる河川の疎通能力をいう 六外水氾濫河川からの越水又は破堤などにより 河川を流下する洪水が沿川の流域に流出して浸水することをいう 七排水調整対象流域基準地点又は副基準地点 ( 以下 基準地点等 という ) の水位に対応して排水調整を実施すべき流域をいい 単独あるいは複数の単位流域から構成される 八単位流域排水調整を実施するにあたっての最小の流域区分として 基準地点等に対応して分割した流域をいう 九関係機関別途定める 日光川流域排水対策調整連絡会議要綱 において掲げる行政機関等をいう 十基準地点日光川における排水調整を判断するために設定する河川水位を観測する水位観測所をいう 十一副基準地点日光川の支川における排水調整を判断するために設定する河川水位を観測する水位観測所をいう 十二準備水位基準地点等の河川水位が当該の水位に到達した場合に 排水調整に必要な措置を迅速に実施できるように準備を開始する水位をいう 十三停止水位基準地点等の河川水位が当該の水位に到達した場合に 排水調整を行う水位をいう 十四排水再開水位排水調整を行ったのち 基準地点等の河川水位が当該の水位を下 1

回った場合に 排水調整を解除し 排水機の排水を再開する水位をいう ( 排水調整の法的根拠等 ) 第三条排水調整は 河川法 ( 昭和三十九年法律第百六十七号 以下 法 という ) 第一条及び第二条の規定に基づく河川管理及び排水機の管理者が排水機の操作の一環として実施する ただし 河川管理者又は戸田川管理者 ( 以下 河川管理者等 という ) においても河川水位情報に関することについて関係機関に通知するものとする また 準用河川及び普通河川については それぞれの管理者がこの要綱に準じて措置又は通知を実施する 2 河川からの越水及び破堤が生じた場合は河川管理者が排水調整を発令する また 準用河川及び普通河川については それぞれの管理者がこの要綱に準じて発令する ( 対象流域 ) 第四条この要綱に基づき 排水調整を行う流域は 二級河川日光川水系の全流域とする ( 単位流域と対象排水機 ) 第五条単位流域は以下の三区域とし 別表第一に各単位流域に属する市町村を示す 一日光川下流域西尾張中央道 ( 新日光川橋 ) より下流の日光川が排水を担う流域二日光川上流域西尾張中央道 ( 新日光川橋 ) より上流の日光川が排水を担う流域三戸田川流域戸田川排水機場より上流の戸田川が排水を担う流域 2 単位流域内の排水調整を行う排水機は 前項に定める流域内の二級河川 準用河川及び普通河川に排水を行う排水機とする ただし 準用河川及び普通河川については それぞれの管理者が この要綱に準じて措置をとるものとする なお 各単位流域の対象排水機は別表第二のとおりとする ( 基準地点等と排水調整対象流域 ) 第六条排水調整の基準となる基準地点等は 別表第三の水位観測所とする 2 各基準地点等に対応する排水調整対象流域は別表第四の単位流域とする ( 排水調整の事前通知等 ) 第七条基準地点等の水位が別表第五に示す準備水位に到達したときは 河川管理者等から関係機関へ河川の水位情報を通知するものとし 関係機関のうち通知を受けた第五条第 1 項各号に定める単位流域内の該当市町村 ( 以下 単位流域内の該当市町村 という ) は同条第 2 項に定める排水調整を行う排水機の管理者 ( 以下 排水機の管理者 という ) に伝達するものとする ( 排水調整の通知及び発令 ) 第八条基準地点等の水位が別表第五に示す停止水位に到達したときは 河川管理者等から関係機関へ河川の水位情報を通知するものとし 単位流域内の該当市町村は 同条第 2 項に定める排水調整を行う排水機の管理者に伝達するものとする 2 基準地点の水位が別表第五に示す停止水位以下の場合であっても 別図に示す日光川の地点において河川からの越水又は破堤が発生したときは 河川管理者は関係機関へ排水機を停止すべき旨を発令するものとし 流域 ( 戸田川流域を除く ) 内の全ての該当市町村は 排水機の管理者に排水調整を発令するものとする ( 排水調整の解除等の通知及び発令 ) 2

第九条前条第一項の排水調整を実施したときに 基準地点等の水位が別表第五に示す排水再開水位を下回ったときは 河川管理者等から関係機関へその旨を通知するものとし 単位流域内の該当市町村は 排水機の管理者に伝達するものとする 2 第七条に定める準備水位を下回ったときは 河川管理者等から関係機関へ河川の水位情報を通知するものとし 単位流域内の該当市町村は排水機の管理者に伝達するものとする 3 前条第二項の排水調整の解除は 越水又は破堤した箇所の応急復旧が完了したとき 若しくは河川の水位が低下し排水機を運転しても破堤箇所等からの浸水のおそれがなくなったときに 河川管理者から関係機関へその旨を通知するものとし 流域 ( 戸田川流域を除く ) 内の全ての該当市町村は 排水機の管理者に伝達するものとする ( 通知及び発令の内容 ) 第十条排水機の排水調整の通知等の内容は 別表第六のとおりとする ( 排水機管理者への伝達及び報告 ) 第十一条第七条から第九条までに定める通知又は発令を市町村から伝達された排水機の管理者は 排水調整を実施し その内容を当該市町村に速やかに報告する 2 前項の報告を受けた市町村は 排水調整の実施内容を別表第六に定める様式により 当該市町村を管轄する河川管理者に速やかに報告するものとする 3 戸田川流域については 第 1 項の報告を受けた戸田川管理者は 排水調整の実施内容を別表第六に定める様式により 河川管理者に速やかに報告するものとする ( 通知等の方法 ) 第十二条第七条から第九条まで 及び第十一条に定める通知及び伝達等の方法は 別途設置する日光川流域排水対策調整連絡会議において定めるものとする ( 操作規則の制定 ) 第十三条各排水機管理者は 排水調整の内容を明記した操作規則を制定し 二級河川及び準用河川に存する排水機に係るものにあっては法第二十六条第一項の規定による許可を受けるものとする 2 前項に定める操作規則には 各排水機の排水地点の上下流において越水又は破堤のおそれがある場合の排水調整の実施についても明記するものとする ( 操作規則の位置付け ) 第十四条この要綱は 日光川流域の各河川に排水することを目的として設置される全ての排水機について定められる操作規則において位置付けるものとする ただし 既設の排水機にあっては 操作規則が改定されるまでの間に行われる操作についてもこの要綱の規定によるものとする ( 雑則 ) 第十五条この要綱に定めるもののほか 排水調整に関し必要な事項は関係市町村の長 ( 名古屋市は副市長 ) 及び県関係部局長で構成する日光川流域治水対策協議会において定めるものとする 2 この要綱に定める内容に疑義が生じた場合 又は河川改修の進捗 気象状況及び排水調整の実態等の変化により この要綱を変更する必要が生じた場合には 日光川流 3

域治水対策協議会に諮り 変更するものとする 附則この要綱は平成 22 年 7 月 1 日から施行する なお 昭和 52 年 9 月 1 日施行の日光川水系排水対策調整連絡会議要綱はこの要綱の施行の日に廃止する 附則この要綱は平成 23 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は平成 25 年 4 月 1 日から施行する 4

( 別表第一 : 第五条第 1 項関係 ) 各単位流域の市町村 分割区域日光川下流域日光川上流域戸田川流域 名古屋市 一宮市 津島市 稲沢市 愛西市 弥富市 あま市 大治町 蟹江町 飛島村 5